JPH04159577A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04159577A JPH04159577A JP2286414A JP28641490A JPH04159577A JP H04159577 A JPH04159577 A JP H04159577A JP 2286414 A JP2286414 A JP 2286414A JP 28641490 A JP28641490 A JP 28641490A JP H04159577 A JPH04159577 A JP H04159577A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真方式や静電記録方式等の複写機、フ
ァクシミリ、プリンタ等の画像形成装置にかかり、詳し
くは、トナーを収容した容器を装置本体に装着してポい
る画像形成装置に間するものである。
ァクシミリ、プリンタ等の画像形成装置にかかり、詳し
くは、トナーを収容した容器を装置本体に装着してポい
る画像形成装置に間するものである。
この種の画像形成装置においては、転写紙等の記録媒体
上に可視像を形成するにあたり、装置内の現像装置であ
る現像ユニットに蓄えられているトナーと呼ばれる微粒
子を用いている。このトナーは消耗品であり、現像ユニ
ット内のトナー量が所定量以下になった場合は、その都
度現像ユニットに補充しなければならない。
上に可視像を形成するにあたり、装置内の現像装置であ
る現像ユニットに蓄えられているトナーと呼ばれる微粒
子を用いている。このトナーは消耗品であり、現像ユニ
ット内のトナー量が所定量以下になった場合は、その都
度現像ユニットに補充しなければならない。
この現像ユニットへのトナー補充方法については、種々
の提案がなされており、これらは現像ユニットのトナー
ホッパ等の補充部へトナーを直接補充する方式(以下、
直接補充方式という)と、トナーを収納した容器である
トナーカートリッジを現像ユニットのトナーホッパ開口
部上等のトナー補充位置に装着し、このトナーカートリ
ッジがらトナーを補充する方式(以下、トナーカートリ
ッシ方式という)とに大別できる。
の提案がなされており、これらは現像ユニットのトナー
ホッパ等の補充部へトナーを直接補充する方式(以下、
直接補充方式という)と、トナーを収納した容器である
トナーカートリッジを現像ユニットのトナーホッパ開口
部上等のトナー補充位置に装着し、このトナーカートリ
ッジがらトナーを補充する方式(以下、トナーカートリ
ッシ方式という)とに大別できる。
そして、直接補充方式ではトナーをトナー補充部に直接
補充する際にトナーが装置の内外に飛散して、装置や操
作者の手や衣服を汚しやすい為、現在では殆どトナーカ
ートリッジ方式が用いられるに至っている。
補充する際にトナーが装置の内外に飛散して、装置や操
作者の手や衣服を汚しやすい為、現在では殆どトナーカ
ートリッジ方式が用いられるに至っている。
しかしながら、従来のトナーカートリッジ方式のものは
、現像ユニット内のトナー量が所定量以下になってトナ
ーを収容している新たなトナーカートリッジ(以下、カ
ートリッジという)を装着するときに、操作者がその都
度トナー補充により空になったカートリッジ(以下、空
カートリッジという)を装置外に取り出す必要が有り、
この取り出しの際に空カートリッジの壁面等に付着して
いるトナーが装置の内外に飛散して、装置や操作者の手
や衣服を汚すことがあることがあるという問題点が残さ
れていた。
、現像ユニット内のトナー量が所定量以下になってトナ
ーを収容している新たなトナーカートリッジ(以下、カ
ートリッジという)を装着するときに、操作者がその都
度トナー補充により空になったカートリッジ(以下、空
カートリッジという)を装置外に取り出す必要が有り、
この取り出しの際に空カートリッジの壁面等に付着して
いるトナーが装置の内外に飛散して、装置や操作者の手
や衣服を汚すことがあることがあるという問題点が残さ
れていた。
そこで、複数のカートリッジを、1のカートリッジを現
像ユニットのトナー補充位置に装着する際に、このカー
トリッジを以前に装着された空カートリッジの内部に多
層コア状に順次装着し得るように構成し、これにより、
カートリッジを装着するとき、操作者がその都度空カー
トリッジをトナー補充位置から装置外に抜き取ることな
く現像ユニットにトナーを補充し得るようにすることが
提案されている(例えば、特開昭63−188171号
公報参照)。
像ユニットのトナー補充位置に装着する際に、このカー
トリッジを以前に装着された空カートリッジの内部に多
層コア状に順次装着し得るように構成し、これにより、
カートリッジを装着するとき、操作者がその都度空カー
トリッジをトナー補充位置から装置外に抜き取ることな
く現像ユニットにトナーを補充し得るようにすることが
提案されている(例えば、特開昭63−188171号
公報参照)。
ところが、上記の構成によれば、トナー補充位置に空カ
ートリッジがそのまま残っており、その空カートリッジ
の内部に次のカートリッジを装着するので、この次のカ
ートリッジの装着の際に空カートリッジの内部に残留し
ているトナーが、装着されるカートリッジで引き起こさ
れる空気流によって、空カートリッジの装着開口部から
外部に噴出し、装置内外に飛散する恐れが有るという問
題点が有った。
ートリッジがそのまま残っており、その空カートリッジ
の内部に次のカートリッジを装着するので、この次のカ
ートリッジの装着の際に空カートリッジの内部に残留し
ているトナーが、装着されるカートリッジで引き起こさ
れる空気流によって、空カートリッジの装着開口部から
外部に噴出し、装置内外に飛散する恐れが有るという問
題点が有った。
そこで、本出願人は従来技術の有するこのような問題点
に鑑み、トナー容器を装着するとき、操作者がその都度
空トナー容器をトナー補充位置からg内外に抜き取るこ
となく現像ユニットにトナーを補充し得、且つ、トナー
容器装着の際に空トナー容器に付着しているトナーの飛
散を防止することが出来る画像形成装置を提供すること
を目的とする、次の発明について特許出願を行なった。
に鑑み、トナー容器を装着するとき、操作者がその都度
空トナー容器をトナー補充位置からg内外に抜き取るこ
となく現像ユニットにトナーを補充し得、且つ、トナー
容器装着の際に空トナー容器に付着しているトナーの飛
散を防止することが出来る画像形成装置を提供すること
を目的とする、次の発明について特許出願を行なった。
この発明はトナーを収容したトナー容器からのトナーが
補充される補充部を備えた画像形成装置において、 該補充部へトナーを補充した後の空の該トナー容器を保
管するために、装置内の該トナー容器が該補充部へトナ
ーを補充するときに位置する補充位置とは別の場所に設
けられた保管部と、該トナー容器を該補充位置から該保
管部へ移送する移送手段とを有することを特徴とするも
のである。
補充される補充部を備えた画像形成装置において、 該補充部へトナーを補充した後の空の該トナー容器を保
管するために、装置内の該トナー容器が該補充部へトナ
ーを補充するときに位置する補充位置とは別の場所に設
けられた保管部と、該トナー容器を該補充位置から該保
管部へ移送する移送手段とを有することを特徴とするも
のである。
この発明によれば、移送手段によって補充位置でトナー
を補充した後の空のトナー容器を装置内の補充位置とは
別の場所に設けられた保管部に移送するので、次のトナ
ー容器を装着するときに操作者がその都度空のトナー容
器を補充位置から装置外に取り出すことなく次のトナー
容器を補充位置に装着することが出来る。又、移送手段
で次のトナーを収容した現像容器のための補充位置を確
保し、且つ、空のトナー容器は装置内の補充位置とは別
の場所に設けられた保管部で保管するので、次のトナー
容器を補充位置に装着するときにたとえ空気流が発生し
ても、空のトナー容器に付着して残留しているトナーが
飛散しない画像形成装置を提供することが出来る。
を補充した後の空のトナー容器を装置内の補充位置とは
別の場所に設けられた保管部に移送するので、次のトナ
ー容器を装着するときに操作者がその都度空のトナー容
器を補充位置から装置外に取り出すことなく次のトナー
容器を補充位置に装着することが出来る。又、移送手段
で次のトナーを収容した現像容器のための補充位置を確
保し、且つ、空のトナー容器は装置内の補充位置とは別
の場所に設けられた保管部で保管するので、次のトナー
容器を補充位置に装着するときにたとえ空気流が発生し
ても、空のトナー容器に付着して残留しているトナーが
飛散しない画像形成装置を提供することが出来る。
本発明は、上記発明に関連して創作されたものであり、
その第1の目的は、移送手段によるトナー容器の移送に
異常が発生した場合に適切な対応が出来る画像形成装置
を提供することであり、その第2の目的は、補充部へト
ナーを補充した後の空の該トナー容器を所定数集積して
保管するための保管部における集積動作に異常が発生し
た場合に適切な対応が出来る画像形成装置を提供するこ
とである。
その第1の目的は、移送手段によるトナー容器の移送に
異常が発生した場合に適切な対応が出来る画像形成装置
を提供することであり、その第2の目的は、補充部へト
ナーを補充した後の空の該トナー容器を所定数集積して
保管するための保管部における集積動作に異常が発生し
た場合に適切な対応が出来る画像形成装置を提供するこ
とである。
上記第1の目的を達成するために、
請求項1に係る発明は、トナーを収容したトナー容器か
らのトナーが補充される補充部を備えた画像形成装置に
おいて、 補充部へトナーを補充した後の空のトナー容器を保管す
るために、装置内のトナー容器が補充部へトナーを補充
するときに位置する補充位置とは別の場所に設けられた
保管部と、 トナー容器を補充位置から保管部へ移送する移送手段と
、 移送手段による移送で空のトナー容器が所定位置に到達
するか否かを検出する検出手段と、検出手段の検出結果
に基づいて、トナー容器が所定時間の移送手段の作動に
よっても所定位置に到達しないときに、駆動される報知
手段とを設けたことを特徴とするものであり、 請求項2に係る発明は、請求項1に記載の報知手段に代
え、又は、これに加え、トナー容器が移送手段の所定時
間の作動によっても所定位置に到達しないときに、移送
手段を、不作動状態と作動状態とを交互に所定回数とる
ように制御する制御手段を設けたことを特徴とするもの
であり、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の報知
手段に代え、又は、これに加え、トナー容器か移送手段
の所定時間の作動によっても所定位置に到達しないとき
に、以降の移送手段の動作を禁止するM褌手段を設けた
ことを特徴とするものてあ番ハ又、上記第2の目的を達
成するために、請求項4に係る発明は、トナーを収容し
たトナー容器からのトナーが補充される補充部を備えた
画像形成装置において、 補給部へトナーを補充した後の空のトナー容器を所定数
集積して保管するために、装置内のトナー容器が補給部
へトナーを補充するときに位置する補充位置とは別の場
所に設けられた保管部と、トナー容器を補充位置から保
管部へ移送する移送手段と、 保管部内での空のトナー容器の集積状況を検出する検出
手段と、 検出手段の検出結果に基づいて、トナー容器が所定時間
の移送手段の作動によっても所定の集積状態にならない
ときに、駆動される報知手段とを設けたことを#徴とす
るものであり、 請求項5に係る発明は、請求項4に記載の報知手段に代
え、又は、これに加え、検出手段の検出結果に基づき、
所定時間の移送手段の作動によっても所定の集積状態に
ならないときに、移送手段を、不作動状態と作動状態と
を交互に所定回数とるように制御する制御手段を設けた
ことを特徴とするものであり、 請求項6に係る発明は、請求項4に記載の報知手段に代
え、又は、これに加え、検出手段の検出結果に基づき、
所定時間の移送手段の作動によっても所定の集積状態に
ならないときに、以降の移送手段の動作を禁止する制御
手段を設けたことを特徴とするものでる。
らのトナーが補充される補充部を備えた画像形成装置に
おいて、 補充部へトナーを補充した後の空のトナー容器を保管す
るために、装置内のトナー容器が補充部へトナーを補充
するときに位置する補充位置とは別の場所に設けられた
保管部と、 トナー容器を補充位置から保管部へ移送する移送手段と
、 移送手段による移送で空のトナー容器が所定位置に到達
するか否かを検出する検出手段と、検出手段の検出結果
に基づいて、トナー容器が所定時間の移送手段の作動に
よっても所定位置に到達しないときに、駆動される報知
手段とを設けたことを特徴とするものであり、 請求項2に係る発明は、請求項1に記載の報知手段に代
え、又は、これに加え、トナー容器が移送手段の所定時
間の作動によっても所定位置に到達しないときに、移送
手段を、不作動状態と作動状態とを交互に所定回数とる
ように制御する制御手段を設けたことを特徴とするもの
であり、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の報知
手段に代え、又は、これに加え、トナー容器か移送手段
の所定時間の作動によっても所定位置に到達しないとき
に、以降の移送手段の動作を禁止するM褌手段を設けた
ことを特徴とするものてあ番ハ又、上記第2の目的を達
成するために、請求項4に係る発明は、トナーを収容し
たトナー容器からのトナーが補充される補充部を備えた
画像形成装置において、 補給部へトナーを補充した後の空のトナー容器を所定数
集積して保管するために、装置内のトナー容器が補給部
へトナーを補充するときに位置する補充位置とは別の場
所に設けられた保管部と、トナー容器を補充位置から保
管部へ移送する移送手段と、 保管部内での空のトナー容器の集積状況を検出する検出
手段と、 検出手段の検出結果に基づいて、トナー容器が所定時間
の移送手段の作動によっても所定の集積状態にならない
ときに、駆動される報知手段とを設けたことを#徴とす
るものであり、 請求項5に係る発明は、請求項4に記載の報知手段に代
え、又は、これに加え、検出手段の検出結果に基づき、
所定時間の移送手段の作動によっても所定の集積状態に
ならないときに、移送手段を、不作動状態と作動状態と
を交互に所定回数とるように制御する制御手段を設けた
ことを特徴とするものであり、 請求項6に係る発明は、請求項4に記載の報知手段に代
え、又は、これに加え、検出手段の検出結果に基づき、
所定時間の移送手段の作動によっても所定の集積状態に
ならないときに、以降の移送手段の動作を禁止する制御
手段を設けたことを特徴とするものでる。
請求項1に係る発明は、トナー容器が所定時間の移送手
段の移送によっても所定位置に到達しないときに、報知
手段を駆動し、これにより、操作者に対して的確に移送
手段による移送動作の異常を知らせるように作用するも
のであり、請求項2に係る発明は、トナー容器が所定時
間の移送手段の移送によっても所定位置に到達しないと
きに、移送手段を、制御手段で不作動状態と作動状態と
を交互に所定回数とるように制御し、これにより、移送
路内のトナー容器の傾き等を修正するように作用するも
のであり、 請求項3に係る発明は、トナー容器が所定時間の移送手
段の移送によっても所定位置に到達しないときに、制御
手段で以降の移送手段の動作を禁止し、これにより、以
降のトナー容器の移送を中止するように作用するもので
あり、 請求項4に係る発明は、所定時間の移送手段の作動によ
っても所定の集積状態にならないときに、報知手段を駆
動し、これにより、操作者に対して的確に保管部におけ
る集積動作の異常を知らせるように作用するものであり
、 請求項5に係る発明は、所定時間の移送手段の作動によ
っても所定の集積状態にならないときに、移送手段を、
制御手段で不作動状態と作動状態とを交互に所定回数と
るように制御し、これにより。
段の移送によっても所定位置に到達しないときに、報知
手段を駆動し、これにより、操作者に対して的確に移送
手段による移送動作の異常を知らせるように作用するも
のであり、請求項2に係る発明は、トナー容器が所定時
間の移送手段の移送によっても所定位置に到達しないと
きに、移送手段を、制御手段で不作動状態と作動状態と
を交互に所定回数とるように制御し、これにより、移送
路内のトナー容器の傾き等を修正するように作用するも
のであり、 請求項3に係る発明は、トナー容器が所定時間の移送手
段の移送によっても所定位置に到達しないときに、制御
手段で以降の移送手段の動作を禁止し、これにより、以
降のトナー容器の移送を中止するように作用するもので
あり、 請求項4に係る発明は、所定時間の移送手段の作動によ
っても所定の集積状態にならないときに、報知手段を駆
動し、これにより、操作者に対して的確に保管部におけ
る集積動作の異常を知らせるように作用するものであり
、 請求項5に係る発明は、所定時間の移送手段の作動によ
っても所定の集積状態にならないときに、移送手段を、
制御手段で不作動状態と作動状態とを交互に所定回数と
るように制御し、これにより。
保管部の入り口等におけるトナー容器の好ましくない傾
斜等を修正するように作用するものであり。
斜等を修正するように作用するものであり。
請求項6に係るの発明は、所定時間の移送手段の作動に
よっても所定の集積状態にならないときに、制御手段で
以降の移送手段の動作を禁止するように作用するもので
ある。
よっても所定の集積状態にならないときに、制御手段で
以降の移送手段の動作を禁止するように作用するもので
ある。
本発明の一実施例に係る画像形成装置であるデジタル複
写機について説明する。
写機について説明する。
第1図において、このデジタル複写機は原稿読取手段で
ある読取装置(スキャナー)10と読み取られた原稿情
報を紙に複写するための一連のプロセスを実行する複写
装置(プリンター)90とから構成される。
ある読取装置(スキャナー)10と読み取られた原稿情
報を紙に複写するための一連のプロセスを実行する複写
装置(プリンター)90とから構成される。
以下、第2図を用いてこのデジタル複写機の電装部の概
略を説明する。
略を説明する。
読取装置10のハウジング内には、読取制御回路20、
読取駆動袋R30、画像読取回路40及び画像処理回路
50が収容され、又、複写装置9Oのハウシング内には
、読み取られた原稿情報を記憶する記憶手段である画像
情報記憶装置60、複写回路70、システム制御装置6
1、システム制御装置61にキー人力を行なう操作手段
である操作装置80が収容されている。この情報記!!
装置60は画像メモリ部62と上記システム制御装置6
1とからなっている。そして、読取制御回路20、複写
回路70に含まれている書込駆動制御回路71、操作装
置80は、システム制御回路61と信号iL1、L2、
L3て接続されており、互いにデータ伝送を行なってい
る。
読取駆動袋R30、画像読取回路40及び画像処理回路
50が収容され、又、複写装置9Oのハウシング内には
、読み取られた原稿情報を記憶する記憶手段である画像
情報記憶装置60、複写回路70、システム制御装置6
1、システム制御装置61にキー人力を行なう操作手段
である操作装置80が収容されている。この情報記!!
装置60は画像メモリ部62と上記システム制御装置6
1とからなっている。そして、読取制御回路20、複写
回路70に含まれている書込駆動制御回路71、操作装
置80は、システム制御回路61と信号iL1、L2、
L3て接続されており、互いにデータ伝送を行なってい
る。
上記読取制御回路20はシステム制御回路61からLl
を介して信号を受け、スキャナモータ31の回転数制御
、蛍光灯32のヒータコントロール、蛍光灯32の点灯
指示、原稿サイズ検知用のフィルタソレノイド33のコ
ントロール及びスキャナ電源冷却ファン制御等を行なう
。上記画像読取回路40は原稿からの反射光を80dp
iのアナログ信号に変換するCCD41、CCD41か
らの信号を奇数(ODD)、偶数(EVEN)Gこ分け
て増幅する増幅器42(一画素あたりの時間が非常に短
いため、増幅器の性能から2つに分ける)、増幅器42
からのODD、EVEV信号をシリアルのアナログ信号
に合成するスイッチング素子43、スイッチング素子4
3がらのアナログ信号を画像処理回路50からの蛍光灯
32の明るさの変動を補正するための増幅度指示データ
AGCにより増幅する可変増幅器44、可変増幅器44
からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコ
ンバータ45等を備えている。画像処理回路50は画像
読取回路40から送られてくる画像信号を処理するため
に5つのゲートアレイ51乃至55、クロック発生回路
56、ROM57、RAM58等を備えている。ゲート
アレイ51が光量検知、シェーディング補正、タイミン
グコントロール、コマンドコントロール、データ編集・
出力、CCDドライブクロック発生等、ゲートアレイ5
2が主走査方向の変倍、ゲートアレイ53が中間調処理
、2値化処理、原稿サイズ検知、ゲートアレイ54が文
字・中間調分離、中抜き編集、ゲートアレイ55がマー
クエリア検出を夫々担当する。画像メモリ部62はメモ
リ基板とメモリコントロール基板とで構成されている。
を介して信号を受け、スキャナモータ31の回転数制御
、蛍光灯32のヒータコントロール、蛍光灯32の点灯
指示、原稿サイズ検知用のフィルタソレノイド33のコ
ントロール及びスキャナ電源冷却ファン制御等を行なう
。上記画像読取回路40は原稿からの反射光を80dp
iのアナログ信号に変換するCCD41、CCD41か
らの信号を奇数(ODD)、偶数(EVEN)Gこ分け
て増幅する増幅器42(一画素あたりの時間が非常に短
いため、増幅器の性能から2つに分ける)、増幅器42
からのODD、EVEV信号をシリアルのアナログ信号
に合成するスイッチング素子43、スイッチング素子4
3がらのアナログ信号を画像処理回路50からの蛍光灯
32の明るさの変動を補正するための増幅度指示データ
AGCにより増幅する可変増幅器44、可変増幅器44
からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコ
ンバータ45等を備えている。画像処理回路50は画像
読取回路40から送られてくる画像信号を処理するため
に5つのゲートアレイ51乃至55、クロック発生回路
56、ROM57、RAM58等を備えている。ゲート
アレイ51が光量検知、シェーディング補正、タイミン
グコントロール、コマンドコントロール、データ編集・
出力、CCDドライブクロック発生等、ゲートアレイ5
2が主走査方向の変倍、ゲートアレイ53が中間調処理
、2値化処理、原稿サイズ検知、ゲートアレイ54が文
字・中間調分離、中抜き編集、ゲートアレイ55がマー
クエリア検出を夫々担当する。画像メモリ部62はメモ
リ基板とメモリコントロール基板とで構成されている。
システム制御回路61はシステムの全体コントロールと
画像データの読み出し、書込の指示を行なう。このシス
テム全体のコントロールにはシステムのレディ状態監視
、転写紙サイズ・残量の検知、原稿読取や給紙スタート
指示、スキャナー複写モードやプリンター複写モードの
制御等が含まれ、画像データの読み出し、書込の指示を
行なうに当たってはメモリの残量の把握を行なっている
。複写回路70には画像メモリ部62からの画像データ
を受信するライントライバ回路72、ライントライバ回
路72からの画像データ信号を増幅するレーザドライバ
回路73、レーザドラバ回路73によって駆動される半
導体レーザ(LD)74、読出駆動制御回路75、書込
駆動制御回路71、駆動装置76等が備えられている。
画像データの読み出し、書込の指示を行なう。このシス
テム全体のコントロールにはシステムのレディ状態監視
、転写紙サイズ・残量の検知、原稿読取や給紙スタート
指示、スキャナー複写モードやプリンター複写モードの
制御等が含まれ、画像データの読み出し、書込の指示を
行なうに当たってはメモリの残量の把握を行なっている
。複写回路70には画像メモリ部62からの画像データ
を受信するライントライバ回路72、ライントライバ回
路72からの画像データ信号を増幅するレーザドライバ
回路73、レーザドラバ回路73によって駆動される半
導体レーザ(LD)74、読出駆動制御回路75、書込
駆動制御回路71、駆動装置76等が備えられている。
操作装置80は各種情報を表示する表示器や入カキ−が
設けられた操作パネル81と操作制御回路82が備えら
れている。
設けられた操作パネル81と操作制御回路82が備えら
れている。
次に、概略構成を示す正面図である第1図を用いて、機
構部の概略構成と動作について説明する。
構部の概略構成と動作について説明する。
先ず、読取装置10について説明する。
読取装置1oは原稿を載置するコシタクトガラス306
、コンタクトガラス上の端縁部に設けられた原稿スケー
ル305、コンタクトガラス306の全域を覆い得る原
稿圧板307、コンタクトガラス306の下方て原稿を
照射する蛍光灯ランプ301、原稿からの反射光を反射
する第1乃至第3ミラー302,303,304、第3
ミラーからの反射光が入射するカバー309で覆われた
レンズ308、レンズ308の結像位置に配置されたC
CD41、CCD41が取り付けられ、且つ、A/Dコ
ンバータ45を内蔵する画像読取板311、画像処理回
路50が形成された基板312、装置内冷却用の冷却フ
ァン313等を備えている。
、コンタクトガラス上の端縁部に設けられた原稿スケー
ル305、コンタクトガラス306の全域を覆い得る原
稿圧板307、コンタクトガラス306の下方て原稿を
照射する蛍光灯ランプ301、原稿からの反射光を反射
する第1乃至第3ミラー302,303,304、第3
ミラーからの反射光が入射するカバー309で覆われた
レンズ308、レンズ308の結像位置に配置されたC
CD41、CCD41が取り付けられ、且つ、A/Dコ
ンバータ45を内蔵する画像読取板311、画像処理回
路50が形成された基板312、装置内冷却用の冷却フ
ァン313等を備えている。
そして、コンタクトガラス306上に原稿がセットされ
て操作パネル81上のコピースタートボタンかONされ
ると、蛍光灯ランプ301等の光学系をコンタクトガラ
ス306の下方で移動して原稿を走査し、原稿からの反
射光をレシズ;308等を介してCCD41に結像し、
原稿情報を読み取る。CCD41上に結像した原稿像を
画像処理回路50からのクロックと同期してアナログ信
号として出力し、信号増幅、信号合成、可変増幅した後
にA/D変換コンバータ45てデジタル信号化する。こ
のデジタル信号を画像処理回路50て処理してデジタル
記録画像情報に変換し、複写装置90の画像情報記憶装
置60に出力する。
て操作パネル81上のコピースタートボタンかONされ
ると、蛍光灯ランプ301等の光学系をコンタクトガラ
ス306の下方で移動して原稿を走査し、原稿からの反
射光をレシズ;308等を介してCCD41に結像し、
原稿情報を読み取る。CCD41上に結像した原稿像を
画像処理回路50からのクロックと同期してアナログ信
号として出力し、信号増幅、信号合成、可変増幅した後
にA/D変換コンバータ45てデジタル信号化する。こ
のデジタル信号を画像処理回路50て処理してデジタル
記録画像情報に変換し、複写装置90の画像情報記憶装
置60に出力する。
次に、複写装置90について説明する。
第1図において、像担持体である感光体ベルト100が
軸方向が紙面に垂直で且つ鉛直方向に互いにずれた位置
に設けられた上下支持ローラ381.382間に掛は渡
され、時計方向に回動されている。感光体ベルト100
の上支持ローラ381への巻き付き部分には、転写チャ
ージャ352が対向して設けられて転写部を形成してい
る。この転写部と装置上部に水平に設けられた転写紙を
収容する用紙トレイ348との間には、搬送ガイド板3
83、第1中継ローラ対327及び中間ローラ対349
からなる搬送路が形成されている。
軸方向が紙面に垂直で且つ鉛直方向に互いにずれた位置
に設けられた上下支持ローラ381.382間に掛は渡
され、時計方向に回動されている。感光体ベルト100
の上支持ローラ381への巻き付き部分には、転写チャ
ージャ352が対向して設けられて転写部を形成してい
る。この転写部と装置上部に水平に設けられた転写紙を
収容する用紙トレイ348との間には、搬送ガイド板3
83、第1中継ローラ対327及び中間ローラ対349
からなる搬送路が形成されている。
この用紙トレイ348にはピックアップコロ324、給
紙コロ325及びリバースコロ326か配置され、給紙
装置390を構成している。又、搬送路の転写部近傍に
はレジストローラ対353が設けられている。更に、こ
の転写部と装置の右上部に設けられた排紙ローラ対33
0との開には、導体分離搬送ベルト351.内部に定着
ヒータ366を備えた定着ローラ335と加圧ローラ3
34とから成る定着装置、搬送コロ対332及び搬送ガ
イド板384から成る搬送路が形成されている。感光体
ベルト1oOの上支持ローラ381への巻き付き部にお
いて、感光体表面移動方向(以下、感光体移動方向とい
う)で転写部より下流側には分離爪337が設けられ、
更に下流側にはクリーニングファーブラシ338とクリ
ーニングブレード339が設けられている。そして、感
光体ベルト表面の下方への移動領域の右側方には、この
クリーニングファーブラシ338とクリーニングブレー
ド339で感光体ベルト表面から除去されたトナーを収
容する廃トナーボトル340が設けられている。この廃
トナーボトル340の下方には、感光体ベルト表面に対
向して除電ランプ341と、グリッド343を備えた帯
電チャージ342とか設けられている。この帯電チャー
ジ342は負電圧の高圧発生装置に接続され、感光体ベ
ルト表面をマイナス800ボルトに一様帯電するもので
ある。感光体ベルト100の下支持ローラ382への巻
き付き部には、装置下部に水平に設けられた書込光学系
ユニット385からのレーザビームが照射される露光部
が形成されている。二〇書込光学系ユニット385内に
は、ここでは図示を省略した半導体レーザ74(第2図
参照)及びシリンダレンズ、ポリゴンミラーモータ34
5で回転駆動されるポリゴンミラー344、f−θレン
ズ355、反射ミラー356、同期検知板357等が設
けられている。書込光学系ユニット385の上方には、
感光体ベルト表面の上方への移動領域に対向する現像ロ
ーラ102を備えた現像タンク101と、トナーホッパ
109とから成る現像装置386が設けられている。こ
の現像タンク101内には、第12図に符号を付して示
すように、現像ローラ102の他に、現像ローラ102
上の現像剤の量を規制する現像ドクタ105、現像ドク
タ105で規制されて下部に戻される現像剤をガイドす
るセパレータ106、現像タンク102内の現像ローラ
102の軸方向での現像剤の撹拌を行なうフィン107
及び搬送スクリュー108、現像タンク101内の現像
ローラ102の軸に垂直な方向での現像剤の撹拌を行な
うパドル103、トナー補充部であるトナーホッパ10
9から補給されたトナーを現像剤に混合する混合ローラ
104等が設けられている。又、トナーホッパ109は
その下部が現像タンク101に開口しており、この開口
にトナー補給ローラ110が設けられ、又、内部のトナ
ーを撹拌するアジテータ111が設けられている。そし
て、その上部は上方に向けて開口しおり、この開口S(
以下、ホッパ開口部という)124がトナーを収容した
カートリッジ112か装着されるトナー位置になっ。
紙コロ325及びリバースコロ326か配置され、給紙
装置390を構成している。又、搬送路の転写部近傍に
はレジストローラ対353が設けられている。更に、こ
の転写部と装置の右上部に設けられた排紙ローラ対33
0との開には、導体分離搬送ベルト351.内部に定着
ヒータ366を備えた定着ローラ335と加圧ローラ3
34とから成る定着装置、搬送コロ対332及び搬送ガ
イド板384から成る搬送路が形成されている。感光体
ベルト1oOの上支持ローラ381への巻き付き部にお
いて、感光体表面移動方向(以下、感光体移動方向とい
う)で転写部より下流側には分離爪337が設けられ、
更に下流側にはクリーニングファーブラシ338とクリ
ーニングブレード339が設けられている。そして、感
光体ベルト表面の下方への移動領域の右側方には、この
クリーニングファーブラシ338とクリーニングブレー
ド339で感光体ベルト表面から除去されたトナーを収
容する廃トナーボトル340が設けられている。この廃
トナーボトル340の下方には、感光体ベルト表面に対
向して除電ランプ341と、グリッド343を備えた帯
電チャージ342とか設けられている。この帯電チャー
ジ342は負電圧の高圧発生装置に接続され、感光体ベ
ルト表面をマイナス800ボルトに一様帯電するもので
ある。感光体ベルト100の下支持ローラ382への巻
き付き部には、装置下部に水平に設けられた書込光学系
ユニット385からのレーザビームが照射される露光部
が形成されている。二〇書込光学系ユニット385内に
は、ここでは図示を省略した半導体レーザ74(第2図
参照)及びシリンダレンズ、ポリゴンミラーモータ34
5で回転駆動されるポリゴンミラー344、f−θレン
ズ355、反射ミラー356、同期検知板357等が設
けられている。書込光学系ユニット385の上方には、
感光体ベルト表面の上方への移動領域に対向する現像ロ
ーラ102を備えた現像タンク101と、トナーホッパ
109とから成る現像装置386が設けられている。こ
の現像タンク101内には、第12図に符号を付して示
すように、現像ローラ102の他に、現像ローラ102
上の現像剤の量を規制する現像ドクタ105、現像ドク
タ105で規制されて下部に戻される現像剤をガイドす
るセパレータ106、現像タンク102内の現像ローラ
102の軸方向での現像剤の撹拌を行なうフィン107
及び搬送スクリュー108、現像タンク101内の現像
ローラ102の軸に垂直な方向での現像剤の撹拌を行な
うパドル103、トナー補充部であるトナーホッパ10
9から補給されたトナーを現像剤に混合する混合ローラ
104等が設けられている。又、トナーホッパ109は
その下部が現像タンク101に開口しており、この開口
にトナー補給ローラ110が設けられ、又、内部のトナ
ーを撹拌するアジテータ111が設けられている。そし
て、その上部は上方に向けて開口しおり、この開口S(
以下、ホッパ開口部という)124がトナーを収容した
カートリッジ112か装着されるトナー位置になっ。
でいる。このトナーホッパ109の紙面手前側には、ト
ナーホッパ109にトナーを補充して空に成ったカート
リッジ112を収容する空カートリツジ収納部を構成す
る空カートリツジ収納ボックス133が設けられている
(第10図、第13図参照)。
ナーホッパ109にトナーを補充して空に成ったカート
リッジ112を収容する空カートリツジ収納部を構成す
る空カートリツジ収納ボックス133が設けられている
(第10図、第13図参照)。
尚、複写装置90の土壁上には、内部に用紙トレイ34
6,347、ピックアップコロ314゜319、給紙コ
ロ315,320、リバースコロ316.321等を備
えた追加(オプション)の給紙装置391,392が配
置されている。そして、この給紙装置391には第3中
継ローラ対317が、給紙装置392には第2中継ロー
ラ対322が夫々設けられている。各用紙トレイ348
゜347.346は引出自在になっており、且つ、図示
しないセット検知センサ、サイズ検知センサも設けられ
、セット検知センサがセット状態を検出すると、図示し
ない上昇モータを駆動して用紙トレイ内の転写紙がピッ
クアップコロ324,314.319に当接する位置ま
で上昇させる。
6,347、ピックアップコロ314゜319、給紙コ
ロ315,320、リバースコロ316.321等を備
えた追加(オプション)の給紙装置391,392が配
置されている。そして、この給紙装置391には第3中
継ローラ対317が、給紙装置392には第2中継ロー
ラ対322が夫々設けられている。各用紙トレイ348
゜347.346は引出自在になっており、且つ、図示
しないセット検知センサ、サイズ検知センサも設けられ
、セット検知センサがセット状態を検出すると、図示し
ない上昇モータを駆動して用紙トレイ内の転写紙がピッ
クアップコロ324,314.319に当接する位置ま
で上昇させる。
又、転写紙の搬送経路内での搬送状況を検知するために
、第3中継センサ318、第2中継セシサ323、第1
中継センサ328、中間センサ350、レジストセンサ
354、定着センサ331、排紙センサ329が設けら
れている。
、第3中継センサ318、第2中継セシサ323、第1
中継センサ328、中間センサ350、レジストセンサ
354、定着センサ331、排紙センサ329が設けら
れている。
更に、装置の左側面外装部の下部の内側にはポリゴンモ
ータ345冷却用の冷却ファン359が設けられ、この
吸引力によって発生する空カートリツジ収納部133近
傍からこの冷却ファン359に流れる気流中から、トナ
ーを除去する防塵フィルタ358も設けられている。
ータ345冷却用の冷却ファン359が設けられ、この
吸引力によって発生する空カートリツジ収納部133近
傍からこの冷却ファン359に流れる気流中から、トナ
ーを除去する防塵フィルタ358も設けられている。
尚、上記各センサは第3図に示す書込駆動制御回路の入
力用ゲートアレイ701及び702を介してCPU70
3に取り込まれる。入力用ゲートアレイ701に接続さ
れている給紙装置39o。
力用ゲートアレイ701及び702を介してCPU70
3に取り込まれる。入力用ゲートアレイ701に接続さ
れている給紙装置39o。
391.392内のセンサ群390a、391a。
392aには、用紙サイズ検知センサ、ベーパーエンド
検知センサ、トレイセット検知センサ、接続検知センサ
が含まれ、第1乃至第3中継センサ328.323,3
18、給紙装置390のドアオーブンセンサ704も接
続されている。入力用ゲートアレイ702に接続されて
いるセンサ群705には、給紙搬送用の上記各センサ3
50,354.331,329、カートリッジ挿入用の
後述する各センサ119,130、本体ドアオープン検
知センサ、トナー濃度センサである光学センサ360等
が含まれる。又、出力用ゲートアレイ706に接続され
ているアクチュエータ群707には、給紙搬送用の中継
クラッチ、中間クラッチ。
検知センサ、トレイセット検知センサ、接続検知センサ
が含まれ、第1乃至第3中継センサ328.323,3
18、給紙装置390のドアオーブンセンサ704も接
続されている。入力用ゲートアレイ702に接続されて
いるセンサ群705には、給紙搬送用の上記各センサ3
50,354.331,329、カートリッジ挿入用の
後述する各センサ119,130、本体ドアオープン検
知センサ、トナー濃度センサである光学センサ360等
が含まれる。又、出力用ゲートアレイ706に接続され
ているアクチュエータ群707には、給紙搬送用の中継
クラッチ、中間クラッチ。
レジストクラッチ、後述するカートリッジ関連の各アク
チュエータ120,122,128,132、メインモ
ータ、クリーニングブレードソレノイド、トナー補給ソ
レノイド、ポリゴンモータ345、定着ヒータ336、
帯電用高圧電源回路、転写用高圧電源回路、除電ランプ
341、トナー濃度センサ360等が含まれる。給紙装
置390゜391.392のアクチュエータ群390b
、391b、392b (ピックアップソレノイド、!
@紙ツクラッチトレイロックソレノイド、上昇モータ)
は、シリアルパラレルレシーバ708〜710を介して
CPU703の出力ボートに接続されている。
チュエータ120,122,128,132、メインモ
ータ、クリーニングブレードソレノイド、トナー補給ソ
レノイド、ポリゴンモータ345、定着ヒータ336、
帯電用高圧電源回路、転写用高圧電源回路、除電ランプ
341、トナー濃度センサ360等が含まれる。給紙装
置390゜391.392のアクチュエータ群390b
、391b、392b (ピックアップソレノイド、!
@紙ツクラッチトレイロックソレノイド、上昇モータ)
は、シリアルパラレルレシーバ708〜710を介して
CPU703の出力ボートに接続されている。
以上の構成において、書込光学系ユニット385内の半
導体レーザー74がレーザードライバー回路73で1画
素当り1ビツト(記録/非記録)の2値化信号であるデ
ジタル記録画像情報に対応して発光付勢され、半導体レ
ーザー74から射出されたレーザー光はポリゴンミラー
344で反射され、シリンダレンズを経てf−θレンズ
355を通過し、反射ミラー356で反射され、感光体
ベルト100に結像照射される。ポリゴンミラー344
はポリゴンモータ345で一定速度で回転駆動され、前
述のレーザー光は感光体ベルト1゜Oの移動方向と垂直
な方向である水平方向に走査される。
導体レーザー74がレーザードライバー回路73で1画
素当り1ビツト(記録/非記録)の2値化信号であるデ
ジタル記録画像情報に対応して発光付勢され、半導体レ
ーザー74から射出されたレーザー光はポリゴンミラー
344で反射され、シリンダレンズを経てf−θレンズ
355を通過し、反射ミラー356で反射され、感光体
ベルト100に結像照射される。ポリゴンミラー344
はポリゴンモータ345で一定速度で回転駆動され、前
述のレーザー光は感光体ベルト1゜Oの移動方向と垂直
な方向である水平方向に走査される。
感光体ベルト100の表面は、帯電チャージャ342に
よりマイナス800ボルトに一様に帯電される。デジタ
ル記録画像情報に基づいて射出されたレーザー光が一様
に帯電された感光体表面に照射されると、光導電現象で
感光体表面の電荷が、感光体ベルト100の導電層を介
して機器アースに流れて消滅する。ここで原稿濃度の淡
い部分(2値化信号が非記録レベル)ではレーザを点灯
させないようにし、原稿濃度の濃い部分(2値化信号が
記録レベル)ではレーザを点灯させる。これにより、感
光体ベルト100の表面の原稿濃度の淡い部分に対応す
る部分は略マイナス800ボルトの電位に、原稿の原稿
濃度の濃い部分はマイナス100ボルト程度になり、原
稿の濃淡に対応して静電潜像が形成される。この静電潜
像を現像装置386によって現像し、感光体ベルト10
0の表面にトナー画像を形成する。尚、現像装置386
内のトナーは撹拌により負に帯電され、現像タンク10
1内の現像ローラ102は、現像バイアス発生器により
マイナス550ボルト程度にバイアスされ、感光体ベル
ト100の表面電位が現像バイアス以上の場所に付着し
、原稿画像に対応したトナー画像が形成される。
よりマイナス800ボルトに一様に帯電される。デジタ
ル記録画像情報に基づいて射出されたレーザー光が一様
に帯電された感光体表面に照射されると、光導電現象で
感光体表面の電荷が、感光体ベルト100の導電層を介
して機器アースに流れて消滅する。ここで原稿濃度の淡
い部分(2値化信号が非記録レベル)ではレーザを点灯
させないようにし、原稿濃度の濃い部分(2値化信号が
記録レベル)ではレーザを点灯させる。これにより、感
光体ベルト100の表面の原稿濃度の淡い部分に対応す
る部分は略マイナス800ボルトの電位に、原稿の原稿
濃度の濃い部分はマイナス100ボルト程度になり、原
稿の濃淡に対応して静電潜像が形成される。この静電潜
像を現像装置386によって現像し、感光体ベルト10
0の表面にトナー画像を形成する。尚、現像装置386
内のトナーは撹拌により負に帯電され、現像タンク10
1内の現像ローラ102は、現像バイアス発生器により
マイナス550ボルト程度にバイアスされ、感光体ベル
ト100の表面電位が現像バイアス以上の場所に付着し
、原稿画像に対応したトナー画像が形成される。
一方、転写紙が、3つの用紙トレイ348.347.3
46の内の何れかから選択されて給紙されて搬送され、
レジストローラ353により所定のタイミングで転写部
に送り圧され、転写チャージャ352の作用により上記
の感光体ベルト100上に形成されたトナー画像が転写
される。トナー画像か転写された転写紙は、導体分離搬
送ベルト351に吸引されて感光体ベル表面から分離さ
れる。この後、転写紙は定着ローラ335と加圧ローラ
334との閏を通過してトナーが固着され、排紙ローラ
対330によって図示しない排紙トレイ上に排出される
。
46の内の何れかから選択されて給紙されて搬送され、
レジストローラ353により所定のタイミングで転写部
に送り圧され、転写チャージャ352の作用により上記
の感光体ベルト100上に形成されたトナー画像が転写
される。トナー画像か転写された転写紙は、導体分離搬
送ベルト351に吸引されて感光体ベル表面から分離さ
れる。この後、転写紙は定着ローラ335と加圧ローラ
334との閏を通過してトナーが固着され、排紙ローラ
対330によって図示しない排紙トレイ上に排出される
。
トナー画像が転写紙に転写された後の感光体ベルト表面
は、クリーニングファーブラシ338とクリーニングブ
レード339によって残留トナーが除去された後、次の
一様帯電に備えられる。
は、クリーニングファーブラシ338とクリーニングブ
レード339によって残留トナーが除去された後、次の
一様帯電に備えられる。
以下、カートリッジ112を用いたトナーホッパ(以下
、ホッパという)109へのトナー補充について説明す
る。
、ホッパという)109へのトナー補充について説明す
る。
トナーを収容したカートリッジ112を、装置内のトナ
ー補充位置であるホッパ開口部124上に装着し、この
ホッパ開口部124を介してホッパ109内にトナーを
補充することによって行なう。
ー補充位置であるホッパ開口部124上に装着し、この
ホッパ開口部124を介してホッパ109内にトナーを
補充することによって行なう。
先ず、本実施例で用いるカートリッジ112について、
第4図乃至第9図を用いて説明する。
第4図乃至第9図を用いて説明する。
本実施例で用いるカートリッジ112は、底面が長方形
の四角錐をその底面に平行な平面で切断したような外周
形状を有し、この底面に相当する部分が開口部113に
成っていて、内部の空洞にトナーを収容し得る容器であ
る。上面壁には空気抜き用の窓が形成され、この窓には
トナーが通過しえないフィルタ153が設けられている
。又、上面壁の内面の略中央にマグネット152が設け
られている。カートリッジ112開口の縁部には外側に
延びた鍔部115aが設けられている。両長辺に設けら
れた鍔部115 aの長辺方向における略中央には、更
に外側に延びる羽部115bが、右の鍔部115aのも
ののカートリッジ112の短辺方向における長さが左鍔
部115aのもののそれよりも長くなるように形成され
ている。二の両羽部115bの長辺方向ににおける両端
部は、上方に傾斜した傾斜部になっている。トナーを収
容した状態でこの鍔部115aを接着しるにして密封用
のシール部材114が開口部全体を覆うように設けられ
る。このシール部材114は、ホッパ開口部124上に
装着されたときに後述するシール除去機構がカートリッ
ジ112の左鍔部115a側に位置するので、接着剤が
塗布された後の前後左右の鍔部115aの内、左鍔部1
15aから貼り始められて右鍔部115aまで貼られた
後に折り返えされて、その自由端を左羽部115bの外
側の端まで延ばされ、この自由端の端縁を左羽部115
bに接着されている。
の四角錐をその底面に平行な平面で切断したような外周
形状を有し、この底面に相当する部分が開口部113に
成っていて、内部の空洞にトナーを収容し得る容器であ
る。上面壁には空気抜き用の窓が形成され、この窓には
トナーが通過しえないフィルタ153が設けられている
。又、上面壁の内面の略中央にマグネット152が設け
られている。カートリッジ112開口の縁部には外側に
延びた鍔部115aが設けられている。両長辺に設けら
れた鍔部115 aの長辺方向における略中央には、更
に外側に延びる羽部115bが、右の鍔部115aのも
ののカートリッジ112の短辺方向における長さが左鍔
部115aのもののそれよりも長くなるように形成され
ている。二の両羽部115bの長辺方向ににおける両端
部は、上方に傾斜した傾斜部になっている。トナーを収
容した状態でこの鍔部115aを接着しるにして密封用
のシール部材114が開口部全体を覆うように設けられ
る。このシール部材114は、ホッパ開口部124上に
装着されたときに後述するシール除去機構がカートリッ
ジ112の左鍔部115a側に位置するので、接着剤が
塗布された後の前後左右の鍔部115aの内、左鍔部1
15aから貼り始められて右鍔部115aまで貼られた
後に折り返えされて、その自由端を左羽部115bの外
側の端まで延ばされ、この自由端の端縁を左羽部115
bに接着されている。
次に、トナー補充に関する装置本体の機構について説明
する。
する。
第10図に示すように装置本体には、装置正面の外装部
(以下、正面外装部という)116に形成されたカート
リッジ112挿入用の挿入窓117からなるカートリッ
ジ挿入部、装置背面側に位置したホッパ109からなる
トナー補充部、ホッパ開口部124の左側に配置された
開封ローラ150を有するカートリッジ112の開封手
段、開封ローラ150に対向して配置されたシール収納
ホックス151からなる密封部材収納部、ホッパ109
と正面外装部116の間に配置された空カートリツジ収
納ボックス133からなる空カートリツジ収納部、及び
、搬送ベルト装置121と中継ガイド板123を有する
移送手段が設けられている。そして、正面外装部116
には第11図に示すように、上記挿入窓117の他に上
記空カートリツジ収納部を構成する空カートリツジ収納
ホックス133の出し入れ用の窓116aも形成されて
いる。
(以下、正面外装部という)116に形成されたカート
リッジ112挿入用の挿入窓117からなるカートリッ
ジ挿入部、装置背面側に位置したホッパ109からなる
トナー補充部、ホッパ開口部124の左側に配置された
開封ローラ150を有するカートリッジ112の開封手
段、開封ローラ150に対向して配置されたシール収納
ホックス151からなる密封部材収納部、ホッパ109
と正面外装部116の間に配置された空カートリツジ収
納ボックス133からなる空カートリツジ収納部、及び
、搬送ベルト装置121と中継ガイド板123を有する
移送手段が設けられている。そして、正面外装部116
には第11図に示すように、上記挿入窓117の他に上
記空カートリツジ収納部を構成する空カートリツジ収納
ホックス133の出し入れ用の窓116aも形成されて
いる。
上記挿入部の挿入窓117は、カートリッジ112をそ
の挿入方向に対して垂直に切断したときの断面形状に合
わせて、これより一回り大きい程度の形状に形成され、
この結果、カートリッジ112の羽部115b及び鍔部
115aの左右通過部117a、117bの水平方向の
長さも、左右羽部115bの短辺方向での長さにあわせ
て異なる長さになっている。これにより、カートリッジ
112を横向きに挿入したり、カートリッジ112の前
後を間違えて挿入することを防止している。
の挿入方向に対して垂直に切断したときの断面形状に合
わせて、これより一回り大きい程度の形状に形成され、
この結果、カートリッジ112の羽部115b及び鍔部
115aの左右通過部117a、117bの水平方向の
長さも、左右羽部115bの短辺方向での長さにあわせ
て異なる長さになっている。これにより、カートリッジ
112を横向きに挿入したり、カートリッジ112の前
後を間違えて挿入することを防止している。
正面外装部116の内側には外装部に平行な水平軸でそ
の下部が回動自在支持され、閉じた状態で挿入窓117
全体を蔽い得るドア118が設けられているにのドア1
18は図示しない付勢手段により常時閉じる方向の回動
力が付与されて通常は閉じた状態に有り、この回動力に
抗してドア118を装置内側に押すことにより、水平軸
の回りで約90度まで回動させることが出来る。そして
、閉じた状態で、ドア118の装置内側に向いた面(以
下、内側面)の上部には、先端縁より外側まで延在した
突出部分を有する突出板118aが設けられている。
の下部が回動自在支持され、閉じた状態で挿入窓117
全体を蔽い得るドア118が設けられているにのドア1
18は図示しない付勢手段により常時閉じる方向の回動
力が付与されて通常は閉じた状態に有り、この回動力に
抗してドア118を装置内側に押すことにより、水平軸
の回りで約90度まで回動させることが出来る。そして
、閉じた状態で、ドア118の装置内側に向いた面(以
下、内側面)の上部には、先端縁より外側まで延在した
突出部分を有する突出板118aが設けられている。
正面外装部116内面の挿入窓117より上方には、発
光素子と受光素子を備えるドアセンサ119と、ロック
解除ソレノイド120と、そのプランジャーに固定され
たロック板120aとを備えたロック機構とが設けられ
ている。ドアセンサ119はドア118が閉じた状態で
発光素子と受光素子の間に上記突出板118aの突出部
分が介在する位置に取り付けられ、ロック機構はドア1
18が閉じた状態でプランジャーが引き出されればロッ
ク板120aが上記突出板118aに正面外装部116
と反対側から係合し、プランジャーが吸引されればロッ
ク板120aが上記突出板118aに係合しない位置に
取り付けられている。
光素子と受光素子を備えるドアセンサ119と、ロック
解除ソレノイド120と、そのプランジャーに固定され
たロック板120aとを備えたロック機構とが設けられ
ている。ドアセンサ119はドア118が閉じた状態で
発光素子と受光素子の間に上記突出板118aの突出部
分が介在する位置に取り付けられ、ロック機構はドア1
18が閉じた状態でプランジャーが引き出されればロッ
ク板120aが上記突出板118aに正面外装部116
と反対側から係合し、プランジャーが吸引されればロッ
ク板120aが上記突出板118aに係合しない位置に
取り付けられている。
上記トナー補充部のホッパ開口部124の周縁部上面に
はこの周縁部上面とカートリッジ112の鍔部115a
下面に空隙が生じないようにするためのシール125が
貼設しである。又、ホッパ開口部124より正面外装部
116側には周縁部から延びた入すロガイド部109a
が形成され、ホッパ開口部124より装置背面側にはカ
ートリッジ112をホッパ開口部124上で位置決めす
るための垂直なカートリッジ突き当て壁126が形成さ
れている。又、ホッパ開口部124の上方には第13図
に示すように、揺動自在な支持板131aに回動自在に
支持されたローラ131、この支持板131aにローラ
13)を上方に移動させる方向の揺動力を常時付与する
ハネ131b、及び、二のハネ131bによる揺動力に
抗してこノ支持板131 aにローラ131を下方に移
動させる揺動力を付与することか出来る抑圧用ソレノイ
ド132からなる押圧兼衝撃付与手段が設けられている
。
はこの周縁部上面とカートリッジ112の鍔部115a
下面に空隙が生じないようにするためのシール125が
貼設しである。又、ホッパ開口部124より正面外装部
116側には周縁部から延びた入すロガイド部109a
が形成され、ホッパ開口部124より装置背面側にはカ
ートリッジ112をホッパ開口部124上で位置決めす
るための垂直なカートリッジ突き当て壁126が形成さ
れている。又、ホッパ開口部124の上方には第13図
に示すように、揺動自在な支持板131aに回動自在に
支持されたローラ131、この支持板131aにローラ
13)を上方に移動させる方向の揺動力を常時付与する
ハネ131b、及び、二のハネ131bによる揺動力に
抗してこノ支持板131 aにローラ131を下方に移
動させる揺動力を付与することか出来る抑圧用ソレノイ
ド132からなる押圧兼衝撃付与手段が設けられている
。
上記開封手段の開封ローラ150は第14図及び第15
図に示すように、上回転軸にカートリッジ112の左羽
部115bの長辺方向の長さに対応した一定の間隔を置
いて固定された上側ローラ対150aと、下回転軸にこ
れら上側ローラ対150aに夫々対向するように互いに
一定の間隔を置いて固定された下側ローラ対150bと
からなり、カートリッジ112を密封するシール部材1
14を確実に引っ張れるように、下側ローラ対150b
は弾力性の有る材料の円筒形ローラ、上側ローラ対15
0aは凹凸の付いたローラになっている。この上回転軸
と下回転軸は互いの距離を変化可能にするリンク機構に
回動自在に支持されており、図示しない開封モータ12
9(第15図参照)によって駆動され得る。このリンク
機構には第14図に示すように、上下回転軸の軸間距離
を少なくとも上Fローラ対間に羽部115bか通過し得
る間隔が生じる距離にするための付勢力を常時付与する
スプリングと、このスプリングの付勢力に抗して、上下
回転軸の軸間距離を上下ローラ対間にカートリッジ11
2を密封するシール部材114を挾持する距離にするこ
とが出来る開封用ピンチソレノイド128が連結されて
いる。
図に示すように、上回転軸にカートリッジ112の左羽
部115bの長辺方向の長さに対応した一定の間隔を置
いて固定された上側ローラ対150aと、下回転軸にこ
れら上側ローラ対150aに夫々対向するように互いに
一定の間隔を置いて固定された下側ローラ対150bと
からなり、カートリッジ112を密封するシール部材1
14を確実に引っ張れるように、下側ローラ対150b
は弾力性の有る材料の円筒形ローラ、上側ローラ対15
0aは凹凸の付いたローラになっている。この上回転軸
と下回転軸は互いの距離を変化可能にするリンク機構に
回動自在に支持されており、図示しない開封モータ12
9(第15図参照)によって駆動され得る。このリンク
機構には第14図に示すように、上下回転軸の軸間距離
を少なくとも上Fローラ対間に羽部115bか通過し得
る間隔が生じる距離にするための付勢力を常時付与する
スプリングと、このスプリングの付勢力に抗して、上下
回転軸の軸間距離を上下ローラ対間にカートリッジ11
2を密封するシール部材114を挾持する距離にするこ
とが出来る開封用ピンチソレノイド128が連結されて
いる。
上記密封部材収納部であるシール収納ボックス151は
上記開封ローラ150でカートリッジ112開口から除
去されてくるシール部材114を受は入れる受入れ口を
備えている。
上記開封ローラ150でカートリッジ112開口から除
去されてくるシール部材114を受は入れる受入れ口を
備えている。
上記空カートリツジ収納部である空カートリツジ収納ボ
ックス113は、上部にカートリッジ112受入れ用の
開口部を備え装置本体に対して着脱可能に構成されてい
る。第11図に示すように装置本体からの取り出し用の
窓116aには開業可能なドア116bが設けられてい
る。この空カートリツジ収納ボックス133については
後に詳述する。
ックス113は、上部にカートリッジ112受入れ用の
開口部を備え装置本体に対して着脱可能に構成されてい
る。第11図に示すように装置本体からの取り出し用の
窓116aには開業可能なドア116bが設けられてい
る。この空カートリツジ収納ボックス133については
後に詳述する。
」二足移送手段の搬送ベルト装置は、第14図及び第1
6ズに示すように正逆回転可能な搬送モータ122て駆
動される左右の搬送ベルト121て構成され、夫々力−
トツツジ112の左右の傾斜壁に面接触か可能なように
、ベルト車の軸かカートリッジ112の左右の傾斜壁に
平行に設けられている。そして、搬送モータ122の出
力軸122aは、カートリッジ112の左の傾斜壁に平
行になるように設けられ、その中程に固定されているベ
ルト車と左の搬送ベルト121の奥側のベルト車の上方
に同軸に設けられたベルト車との間に掛は渡されたベル
ト170によって、左の搬送ベルト121に駆動力を伝
達し得る。一方、搬送モータ122の出力軸122aの
下端に設けられた傘歯車171と噛み合う右の搬送ベル
ト121の奥側のベルト車の下方に同軸に設けられた傘
歯車172を介して右の搬送ベルト121に駆動力を伝
達し得る。この左右の搬送ベルト121は第16図に示
すように、搬送モータ122の出力軸が反時計方向に回
転する二とによりカートリッジ112を装置背面側に搬
送できるように駆動され、逆に搬送モータ122の出力
軸が時計方向に回転することによりカートリッジ112
を装置正面側に搬送できるように駆動される。以降、搬
送ベルト121か第16図に示すように回転してカート
リッジ112を装置背面側に搬送する場合を正搬送、こ
のときの搬送モータ122の回転を正回転といい、この
逆の場合を逆搬送、逆回転という。
6ズに示すように正逆回転可能な搬送モータ122て駆
動される左右の搬送ベルト121て構成され、夫々力−
トツツジ112の左右の傾斜壁に面接触か可能なように
、ベルト車の軸かカートリッジ112の左右の傾斜壁に
平行に設けられている。そして、搬送モータ122の出
力軸122aは、カートリッジ112の左の傾斜壁に平
行になるように設けられ、その中程に固定されているベ
ルト車と左の搬送ベルト121の奥側のベルト車の上方
に同軸に設けられたベルト車との間に掛は渡されたベル
ト170によって、左の搬送ベルト121に駆動力を伝
達し得る。一方、搬送モータ122の出力軸122aの
下端に設けられた傘歯車171と噛み合う右の搬送ベル
ト121の奥側のベルト車の下方に同軸に設けられた傘
歯車172を介して右の搬送ベルト121に駆動力を伝
達し得る。この左右の搬送ベルト121は第16図に示
すように、搬送モータ122の出力軸が反時計方向に回
転する二とによりカートリッジ112を装置背面側に搬
送できるように駆動され、逆に搬送モータ122の出力
軸が時計方向に回転することによりカートリッジ112
を装置正面側に搬送できるように駆動される。以降、搬
送ベルト121か第16図に示すように回転してカート
リッジ112を装置背面側に搬送する場合を正搬送、こ
のときの搬送モータ122の回転を正回転といい、この
逆の場合を逆搬送、逆回転という。
尚、左右の搬送ベルト121の正面側のベルト車の位置
は、挿入窓117からカートリッジ112を挿入する場
合に、操作者がむりに装置の内部まで手を入れてカート
リッジ112全体を装置内に押し込む必要がないように
、カートリッジ112の後端が装置外にあるうちにカー
トリッジ112先端が搬送ベルト121に到達するよう
に設定することが望ましく、本実施例の場合は空カート
リツジ収納ボックス133の開口部の前後方向の略中夫
の上方になるように設定されている。又、搬送ヘルド1
2】とカートリッジ112の傾斜壁との間の摩擦力が、
空カートリッジ112を下から支えるものが無ければ空
カートリッジ112か下方に自重で落下してしまう程度
になるように、搬送ベルト121の材質やカートリッジ
112の傾斜壁への接触圧を設定しておく。移送手段の
中継ガイド板123は、その上に上記カートリッジ11
2の羽部115bのみが載るように左右の鍔部115a
の外側縁間の幅よりも広い間隔を置いて、カートリッジ
112挿入方向に平行に設けられた一対のガイド板12
3で構成され、各ガイド板123の装置正面側の端部は
空カートリツジ収納ボックス133の開口部上まで延在
し、その装置背面側の端部はホッパ開口部124の周縁
部から延びている入りロガイドflt5109 aの側
部まで延在している。そして、この空カートリツジ収納
ボックス133の開口部の上方まで延びた部分の正面側
端縁は、第21図に示すように、搬送ベルト121によ
るカートリッジ112の逆搬送において、カートリッジ
112の羽部115 bの端部がこの正面側端縁から外
れるときに、カートリッジ112か空カートリツジ収納
ホックス133の前後方向の略中央に位置するように設
定しである。尚、この逆搬送においてカートリッジ1〕
2の羽部115bの端部かこの正面側端縁から外れると
きには、上記搬送ベルト121とカートリッジ112と
の搬送方向における位置関係自体は逆搬送可能な位置関
係にあるが、空カートリツジ収納ボックス133の開口
部の上方からドア118が退避してカートリッジ112
を下から支えるものが無いので、カートリッジ112が
空カートリツジ収納ボックス133内に落下を開始し、
それ以上の逆搬送が行なわれることはない。
は、挿入窓117からカートリッジ112を挿入する場
合に、操作者がむりに装置の内部まで手を入れてカート
リッジ112全体を装置内に押し込む必要がないように
、カートリッジ112の後端が装置外にあるうちにカー
トリッジ112先端が搬送ベルト121に到達するよう
に設定することが望ましく、本実施例の場合は空カート
リツジ収納ボックス133の開口部の前後方向の略中夫
の上方になるように設定されている。又、搬送ヘルド1
2】とカートリッジ112の傾斜壁との間の摩擦力が、
空カートリッジ112を下から支えるものが無ければ空
カートリッジ112か下方に自重で落下してしまう程度
になるように、搬送ベルト121の材質やカートリッジ
112の傾斜壁への接触圧を設定しておく。移送手段の
中継ガイド板123は、その上に上記カートリッジ11
2の羽部115bのみが載るように左右の鍔部115a
の外側縁間の幅よりも広い間隔を置いて、カートリッジ
112挿入方向に平行に設けられた一対のガイド板12
3で構成され、各ガイド板123の装置正面側の端部は
空カートリツジ収納ボックス133の開口部上まで延在
し、その装置背面側の端部はホッパ開口部124の周縁
部から延びている入りロガイドflt5109 aの側
部まで延在している。そして、この空カートリツジ収納
ボックス133の開口部の上方まで延びた部分の正面側
端縁は、第21図に示すように、搬送ベルト121によ
るカートリッジ112の逆搬送において、カートリッジ
112の羽部115 bの端部がこの正面側端縁から外
れるときに、カートリッジ112か空カートリツジ収納
ホックス133の前後方向の略中央に位置するように設
定しである。尚、この逆搬送においてカートリッジ1〕
2の羽部115bの端部かこの正面側端縁から外れると
きには、上記搬送ベルト121とカートリッジ112と
の搬送方向における位置関係自体は逆搬送可能な位置関
係にあるが、空カートリツジ収納ボックス133の開口
部の上方からドア118が退避してカートリッジ112
を下から支えるものが無いので、カートリッジ112が
空カートリツジ収納ボックス133内に落下を開始し、
それ以上の逆搬送が行なわれることはない。
尚、カートリッジ112の搬送状態を検知するために、
上記の空カートリツジ収納ホックス133とホッパ開口
部124との間の搬送路上には、ここを通過するカート
リッジ112の左の鍔m 115aの下面によって押し
下げられるカートリッジ通過検知フィラ130aが設け
られている(第10図参照)。このカートリッジ通過検
知フィラ130aは、第17図に示すように、図示しな
いスプリングコイル等により反時計方向の回転力が与え
られている回転#130 cに固定された揺動腕130
dの先端に取り付けられている。この回転軸L30cに
は開封ローラ150てカートリッジ112下面から除去
されてくるシール部材114によってその先端部が装置
左側に押しやられるカートリッジ開封検知フィラ130
bも取り付けられている。そして、上記の反時計方向の
回転力は、局検知フィラ130a、130bが何れもフ
リーなときに上記揺動腕130d等の自重等による回転
モーメントとバランスして、カートリッジ開封検知フィ
ラ130bの下端部が突き当て開封センサ130の発光
素子と受光素子との間に介在するように設定されている
。
上記の空カートリツジ収納ホックス133とホッパ開口
部124との間の搬送路上には、ここを通過するカート
リッジ112の左の鍔m 115aの下面によって押し
下げられるカートリッジ通過検知フィラ130aが設け
られている(第10図参照)。このカートリッジ通過検
知フィラ130aは、第17図に示すように、図示しな
いスプリングコイル等により反時計方向の回転力が与え
られている回転#130 cに固定された揺動腕130
dの先端に取り付けられている。この回転軸L30cに
は開封ローラ150てカートリッジ112下面から除去
されてくるシール部材114によってその先端部が装置
左側に押しやられるカートリッジ開封検知フィラ130
bも取り付けられている。そして、上記の反時計方向の
回転力は、局検知フィラ130a、130bが何れもフ
リーなときに上記揺動腕130d等の自重等による回転
モーメントとバランスして、カートリッジ開封検知フィ
ラ130bの下端部が突き当て開封センサ130の発光
素子と受光素子との間に介在するように設定されている
。
次に、以上のトナー補充機構における動作について説明
する。
する。
第18図乃至第22図は各動作状態にあるときのトナー
補充機構の状態を示す左側面図であり、第23図及び第
24図はタイミングチャートである。
補充機構の状態を示す左側面図であり、第23図及び第
24図はタイミングチャートである。
先ず、カートリッジ112の装置本体への挿入からホッ
パ開口部]24上でのトナー補充までの動作について、
第18図乃至第20図、及び、第23図を用いて説明す
る。
パ開口部]24上でのトナー補充までの動作について、
第18図乃至第20図、及び、第23図を用いて説明す
る。
挿入窓117のドア118は、後述するロック解除ソレ
ノイド制御により通常はロック解除ソレノイド120が
OFFされてロック状態に有り、トナーニアエンド時等
のカートリッジ112の挿入が必要なときにロック解除
ソレノイド120がONされてロック解除状態になる。
ノイド制御により通常はロック解除ソレノイド120が
OFFされてロック状態に有り、トナーニアエンド時等
のカートリッジ112の挿入が必要なときにロック解除
ソレノイド120がONされてロック解除状態になる。
先ず、カートリッジ112のシール部材114が下向き
で且つ長い方の右の羽部115bが右になる姿勢で、カ
ートリッジ112の先端でドア118を装置内側に押し
ながらカートリッジ112を挿入すると、第19図に示
すように、ドア118が下部の水平軸の回りで回動して
いき、約90度回動した状態で停止して空カートリツジ
収納ボックス133の開口部を部分的に蔽って、カート
リッジ112が空カートリッジ収納ボックス133の開
口内へ落下することを防止し、中継ガイド板123と共
にホッパ開口部12・1上へのカートリッジ112の搬
送路を形成する。このドア1〕8の回動の初期にドア1
18の内側面上部に取り付けられている突出板118a
の先端がドアセンサ119の発光素子と受光素子の間か
ら抜けて、ドアセンサ119がON状態になってドアオ
ープン状態を検知する。
で且つ長い方の右の羽部115bが右になる姿勢で、カ
ートリッジ112の先端でドア118を装置内側に押し
ながらカートリッジ112を挿入すると、第19図に示
すように、ドア118が下部の水平軸の回りで回動して
いき、約90度回動した状態で停止して空カートリツジ
収納ボックス133の開口部を部分的に蔽って、カート
リッジ112が空カートリッジ収納ボックス133の開
口内へ落下することを防止し、中継ガイド板123と共
にホッパ開口部12・1上へのカートリッジ112の搬
送路を形成する。このドア1〕8の回動の初期にドア1
18の内側面上部に取り付けられている突出板118a
の先端がドアセンサ119の発光素子と受光素子の間か
ら抜けて、ドアセンサ119がON状態になってドアオ
ープン状態を検知する。
ドアオープンが検出されてから一定時間後挿入されてい
るカートリッジ112を搬送するための搬送モータ12
2の正転が開始され、これにより、以降は操作者がカー
トリッジ112を押さなくても搬送ベルト121によっ
てカートリッジ112が装置内に引き込まれていく。カ
ートリッジ112はドア118及び中継ガイド板123
てガイドされながらホッパ開口部124上に移送され、
その先端(カートリッジ112の進行方向)がカートリ
ッジ通過検知フィシ130aに到達したときに突き当て
開封センサ130をONし、更に搬送されてその後端が
カートリッジ通過検知フィシ130aを抜けて突き通で
開封センサ130をOFFにする(第23図中の■)。
るカートリッジ112を搬送するための搬送モータ12
2の正転が開始され、これにより、以降は操作者がカー
トリッジ112を押さなくても搬送ベルト121によっ
てカートリッジ112が装置内に引き込まれていく。カ
ートリッジ112はドア118及び中継ガイド板123
てガイドされながらホッパ開口部124上に移送され、
その先端(カートリッジ112の進行方向)がカートリ
ッジ通過検知フィシ130aに到達したときに突き当て
開封センサ130をONし、更に搬送されてその後端が
カートリッジ通過検知フィシ130aを抜けて突き通で
開封センサ130をOFFにする(第23図中の■)。
この開、カートリッジ112後端かドア118を抜ける
ことにより、ドア118か上方に回動して挿入窓117
をヱしてドアセンサ119をOFFにする。この突き肖
て開封センサ130をOFFした時点(第22図中の■
)で、カートリッジ112はトナー補充位置であるホッ
パ開口部124上でその先端かカートリッジ突き当て壁
126に突き当たる位置に略搬送されてきているが、更
に確実を期すために一定時聞搬送モータ122を正転さ
せ(第23図中のT12)、 これにより、第20図に
示すようにトナー補充位置に位置決めされる。又、この
時点からカートリッジ112の搬送動作からカートリッ
ジ112の開封の動作へと処理を移行する。
ことにより、ドア118か上方に回動して挿入窓117
をヱしてドアセンサ119をOFFにする。この突き肖
て開封センサ130をOFFした時点(第22図中の■
)で、カートリッジ112はトナー補充位置であるホッ
パ開口部124上でその先端かカートリッジ突き当て壁
126に突き当たる位置に略搬送されてきているが、更
に確実を期すために一定時聞搬送モータ122を正転さ
せ(第23図中のT12)、 これにより、第20図に
示すようにトナー補充位置に位置決めされる。又、この
時点からカートリッジ112の搬送動作からカートリッ
ジ112の開封の動作へと処理を移行する。
ホッパ開口部124上でのカートリッジ112の開封動
作では、先ず、上記の突き当て開封センサ130をOF
Fしたタイミング(第23図中の■)で、カートリッジ
112挿入用ドア118が閉じていることをドアセンサ
119の出力で確認して、ドアロック解除ソレノイド1
20をOFFし、これにより、ドア118の開閉をロッ
クする。
作では、先ず、上記の突き当て開封センサ130をOF
Fしたタイミング(第23図中の■)で、カートリッジ
112挿入用ドア118が閉じていることをドアセンサ
119の出力で確認して、ドアロック解除ソレノイド1
20をOFFし、これにより、ドア118の開閉をロッ
クする。
又、開封用ピンチソレノイド128をONして開封ロー
ラ150でカートリッジ112の左側のシールill’
l 14の自由端を挾持すると共に、開封モータ12
9をONにして開封ローラ150の回転駆動を開始し、
カートリッジ112下面のシール部材114の除去を開
始する。これにより、カートリッジ112の開口部は徐
々にシール部材114か除去されて開封していき、その
シール部材114先端が開封検知フィシ130bに到達
して突き当て開封センサ130をONにし、更に、開封
動作が継続されてカートリッジ112と開封されたシー
ル部材114が完全に分離されて、シール部材114の
後端が開封検知フィシ130bを抜けると突き当て開封
センサ130がOFFになる(第23図中の■)。これ
は開封が終了したことを示すものであるので、開封用ピ
ンチソレノイド128と開放モータ129をOFFにし
、開封動作からカートリッジ112内のトナーを確実に
落すための動作へと処理を移行する。
ラ150でカートリッジ112の左側のシールill’
l 14の自由端を挾持すると共に、開封モータ12
9をONにして開封ローラ150の回転駆動を開始し、
カートリッジ112下面のシール部材114の除去を開
始する。これにより、カートリッジ112の開口部は徐
々にシール部材114か除去されて開封していき、その
シール部材114先端が開封検知フィシ130bに到達
して突き当て開封センサ130をONにし、更に、開封
動作が継続されてカートリッジ112と開封されたシー
ル部材114が完全に分離されて、シール部材114の
後端が開封検知フィシ130bを抜けると突き当て開封
センサ130がOFFになる(第23図中の■)。これ
は開封が終了したことを示すものであるので、開封用ピ
ンチソレノイド128と開放モータ129をOFFにし
、開封動作からカートリッジ112内のトナーを確実に
落すための動作へと処理を移行する。
カートリッジ112内のトナーを確実に落すための動作
では、上記の突き当て開封センサ130がOFFになっ
たタイミング(第23図中の■)以降、押圧用ソレノイ
ド132を一定周期で数回(二の例では5回)○λ゛・
OFFさせて、ローラ131てカートリッジ112の上
面を叩き、これにより、カートリッジ112に衝撃を与
えてカートリッジ112内に残留しているトナーをホッ
パ内に落下させる。この後、押圧用ソレノイド132を
ON状態にして、ローラ131でカートリッジ112の
上面を押圧し、これにより、カートリッジ112の鍔部
115aの下面をホッパ開口部124の周縁部上のシー
ル125(第10図参照)の上面に密着させてカートリ
ッジ112にホッパ開口部124の蓋の役目をさせる。
では、上記の突き当て開封センサ130がOFFになっ
たタイミング(第23図中の■)以降、押圧用ソレノイ
ド132を一定周期で数回(二の例では5回)○λ゛・
OFFさせて、ローラ131てカートリッジ112の上
面を叩き、これにより、カートリッジ112に衝撃を与
えてカートリッジ112内に残留しているトナーをホッ
パ内に落下させる。この後、押圧用ソレノイド132を
ON状態にして、ローラ131でカートリッジ112の
上面を押圧し、これにより、カートリッジ112の鍔部
115aの下面をホッパ開口部124の周縁部上のシー
ル125(第10図参照)の上面に密着させてカートリ
ッジ112にホッパ開口部124の蓋の役目をさせる。
一方、上記の突き当て開封センサ130がOFFになっ
たタイミング(第23図中の■)で現像装置386の補
給ローラ110及びアジテータ111の駆動源になるメ
イン駆動モータをONし、モータが立ち上かるまでのデ
イレイ時間(第23図中のT14)後に、トナー補給ソ
レノイドを所定時間(第23図中のT15)ONして、
補給ローラ110及びアジテータ111に駆動を伝達し
、これにより、ホッパ109内のトナーを現像タンク1
01内に補給する。二のON時間T15は、後述するよ
うにトナーエンド時のトナー濃度検知センサ360から
の出力より、トナー濃度を演算した結果により求”ぬら
れる。
たタイミング(第23図中の■)で現像装置386の補
給ローラ110及びアジテータ111の駆動源になるメ
イン駆動モータをONし、モータが立ち上かるまでのデ
イレイ時間(第23図中のT14)後に、トナー補給ソ
レノイドを所定時間(第23図中のT15)ONして、
補給ローラ110及びアジテータ111に駆動を伝達し
、これにより、ホッパ109内のトナーを現像タンク1
01内に補給する。二のON時間T15は、後述するよ
うにトナーエンド時のトナー濃度検知センサ360から
の出力より、トナー濃度を演算した結果により求”ぬら
れる。
上記の一連の動作の状態を示す状態フラグを、一連の動
作中及び動作終了時に各々不揮発RAMにセット、リセ
ット(1又はO)し、これにより、処理実行中に電源が
瞬断されても動作の継続実行を可能としている。
作中及び動作終了時に各々不揮発RAMにセット、リセ
ット(1又はO)し、これにより、処理実行中に電源が
瞬断されても動作の継続実行を可能としている。
次に、ホッパ開口部124上のカートリッジ112を空
カートリツジ収納ボックス133に収納する動作につい
て、第21図、第22図及び第24図を用いて説明する
。
カートリツジ収納ボックス133に収納する動作につい
て、第21図、第22図及び第24図を用いて説明する
。
この動作はトナーニアエンド時に、先ずニアエンド状態
を不揮発RAMに格納した後に開始する。
を不揮発RAMに格納した後に開始する。
ホッパ開口部124上からの空カートリッジ112の退
避自体はトナーニアエンド等になって次のカーリッジの
挿入を行なう以前に完了していれば足りるが、本実施例
では空カートリッジ112にホッパ開口部124の蓋の
役目をさせて、装置内へのトナー飛散を防止するという
観点から、次のカートリッジ112の挿入が必要になる
トナーニアエンドになるのを待って、ホッパ開口部12
4上からの空カートリッジ112の退避動作である空カ
ートリツジ収納ボックス133への移送を開始する。
避自体はトナーニアエンド等になって次のカーリッジの
挿入を行なう以前に完了していれば足りるが、本実施例
では空カートリッジ112にホッパ開口部124の蓋の
役目をさせて、装置内へのトナー飛散を防止するという
観点から、次のカートリッジ112の挿入が必要になる
トナーニアエンドになるのを待って、ホッパ開口部12
4上からの空カートリッジ112の退避動作である空カ
ートリツジ収納ボックス133への移送を開始する。
先ず、カートリッジ112上部を加圧していた押圧用ソ
レノイド132を○FFuてカートリッジ112上面か
らローラ131を退避させ、又、カートリッジ112の
搬送の邪魔にならないように開封用ピンチソレノイド1
28もOFFして開封ローラ150も退避させ、これに
より搬送路を確保し、搬送モータ122を逆回転させて
カートリッジ112の逆搬送を開始する。搬送部とカー
トリッジ112とのスリーブ率等を考慮したタイミング
後、カートリッジ112後端(挿入窓117側の端部)
がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して突き
当て開封センサ130をONにし、更に、逆搬送されて
カートリッジ112全体が完全にカートリッジ通過検知
フィラ130aを抜けると突き当て開封センサ130が
OFFする。この時点でカートリッジ112は落下開始
位置であるカートリッジ112の羽部の前端(ホッパ開
口部124側)が中継ガイド板123上から抜けた位置
に略到達しているが、更に一定時間(第24図中のT2
2)、搬送モータ122の逆回転を継続させ、これによ
り、第21図に示すようにトナー落下開始位置に確実に
到達させる。この一定時間T22はカートリッジ112
が落下位置で自重により落下するまでの時間及び突き当
て開封センサ130を抜けてから落下位置まで搬送され
るまでの時間(スリーブ率等を考慮)よりも長く設定さ
れている。上記動作が終了すると不揮発RAM上の空カ
ートリツジ収納ボックス133内の空カートリッジ11
2をカウントするカウンタを加算(+1)する。又、こ
の時点から新しいカートリッジ112の挿入が可能とな
るため、ドアロック解除ソレノイド120をONしてド
ア118のロックを解除する。又、この時点てトナーニ
アエンド表示を開始する。
レノイド132を○FFuてカートリッジ112上面か
らローラ131を退避させ、又、カートリッジ112の
搬送の邪魔にならないように開封用ピンチソレノイド1
28もOFFして開封ローラ150も退避させ、これに
より搬送路を確保し、搬送モータ122を逆回転させて
カートリッジ112の逆搬送を開始する。搬送部とカー
トリッジ112とのスリーブ率等を考慮したタイミング
後、カートリッジ112後端(挿入窓117側の端部)
がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して突き
当て開封センサ130をONにし、更に、逆搬送されて
カートリッジ112全体が完全にカートリッジ通過検知
フィラ130aを抜けると突き当て開封センサ130が
OFFする。この時点でカートリッジ112は落下開始
位置であるカートリッジ112の羽部の前端(ホッパ開
口部124側)が中継ガイド板123上から抜けた位置
に略到達しているが、更に一定時間(第24図中のT2
2)、搬送モータ122の逆回転を継続させ、これによ
り、第21図に示すようにトナー落下開始位置に確実に
到達させる。この一定時間T22はカートリッジ112
が落下位置で自重により落下するまでの時間及び突き当
て開封センサ130を抜けてから落下位置まで搬送され
るまでの時間(スリーブ率等を考慮)よりも長く設定さ
れている。上記動作が終了すると不揮発RAM上の空カ
ートリツジ収納ボックス133内の空カートリッジ11
2をカウントするカウンタを加算(+1)する。又、こ
の時点から新しいカートリッジ112の挿入が可能とな
るため、ドアロック解除ソレノイド120をONしてド
ア118のロックを解除する。又、この時点てトナーニ
アエンド表示を開始する。
以上本実施例においては、操作者により画像形成装置本
体正面側の挿入窓117から挿入されたトナーを収納す
るカートリッジ112を搬送ベルト121て正搬送して
ホッパ開口部124上まで移送し、ホッパ開口部124
上にてカートリッジ112を密封しているシール部材1
14を除去し、トナーをホッパ109内へ補充する。ト
ナー補充を終了して空になったカートリッジ112は、
補充したトナーが消費されて、次のカートリッジ112
が挿入される前に搬送ベルト121で逆搬送してホッパ
開口部124上から空カートリツジ収納ボックス133
へ移送される。空カートリツジ収納ボックス133内で
空カートリッジ112が満杯となった時点で、操作者は
空カートリッジ112を空カートリツジ収納ボックス1
33ごと装置外へ取り出して、空カートリッジ112を
破棄する。
体正面側の挿入窓117から挿入されたトナーを収納す
るカートリッジ112を搬送ベルト121て正搬送して
ホッパ開口部124上まで移送し、ホッパ開口部124
上にてカートリッジ112を密封しているシール部材1
14を除去し、トナーをホッパ109内へ補充する。ト
ナー補充を終了して空になったカートリッジ112は、
補充したトナーが消費されて、次のカートリッジ112
が挿入される前に搬送ベルト121で逆搬送してホッパ
開口部124上から空カートリツジ収納ボックス133
へ移送される。空カートリツジ収納ボックス133内で
空カートリッジ112が満杯となった時点で、操作者は
空カートリッジ112を空カートリツジ収納ボックス1
33ごと装置外へ取り出して、空カートリッジ112を
破棄する。
従って、トナー補充に訝して操作者は、普段はトナーを
収納したカートリッジ112を挿入窓117に挿入する
だけて良く、又、空カートリツジ収納ホックス133か
満杯と−なったときも空カートリツジ収納ホックス13
3ごと取り出して空カートリッジ112を捨てれば良い
ので、カートリッジ112の装着作業や空カートリッジ
112の除去作業が容易になり、又、操作者や周囲を汚
す機会や可能性を激減させることか出来る。
収納したカートリッジ112を挿入窓117に挿入する
だけて良く、又、空カートリツジ収納ホックス133か
満杯と−なったときも空カートリツジ収納ホックス13
3ごと取り出して空カートリッジ112を捨てれば良い
ので、カートリッジ112の装着作業や空カートリッジ
112の除去作業が容易になり、又、操作者や周囲を汚
す機会や可能性を激減させることか出来る。
例えば、本実施例のトナーカートリッジ112のトナー
容量が300グラムで空カートリツジ収納ボックス13
3の収容可能数が10個であるとすると、空カートリツ
ジ収納ホックス133の空カートリッジ112を捨てる
前に11個目のカートリッジ112を挿入できるので、
3300グラムのトナーが消費されるまでの間、操作者
はカートリッジ112を装置本体の外から挿入するだけ
て良く、トナー補充作業が容易になる。それに対して、
本機構を用いずに、そのスペースをトナーホッパで占め
、ボトル等からトナーを補充する形態としたときは、レ
イアウト上(例えば、第12図参照)、ホッパ109の
容量は略カートリッジ112の4個分程度になり、12
00グラムのトナーか消費される毎にトナーを補充しな
ければならない。
容量が300グラムで空カートリツジ収納ボックス13
3の収容可能数が10個であるとすると、空カートリツ
ジ収納ホックス133の空カートリッジ112を捨てる
前に11個目のカートリッジ112を挿入できるので、
3300グラムのトナーが消費されるまでの間、操作者
はカートリッジ112を装置本体の外から挿入するだけ
て良く、トナー補充作業が容易になる。それに対して、
本機構を用いずに、そのスペースをトナーホッパで占め
、ボトル等からトナーを補充する形態としたときは、レ
イアウト上(例えば、第12図参照)、ホッパ109の
容量は略カートリッジ112の4個分程度になり、12
00グラムのトナーか消費される毎にトナーを補充しな
ければならない。
次に、上記実施例の空カートリツジ収納ホックス133
としての一例を第25図乃至第40図を用いて説明する
。
としての一例を第25図乃至第40図を用いて説明する
。
二の空カートリツジ収納ボックス133は、直接空力−
リッジ112を受けるダンボールボックス410を着脱
可能に収容して用いる。
リッジ112を受けるダンボールボックス410を着脱
可能に収容して用いる。
空カートリツジ収納ホックス133の正面には引出用の
取っ手421が固定され、背面下部にはロック用の枠部
材430が固定されている。そして、第27図に示すよ
うに、空カートリツジ収納ホックス133が装置本体内
にセットされた状態で、この枠部材430の下方に位置
する装置本体部分には、プランジャーを上方に向けたロ
ック解除ソレノイド431か固定配置されている。二の
ロック解除ソレノイド431は、常時そのブラシシャー
を引き出す方向に付勢するスプリングが設けられ、その
OFF時にこのスプリングによって引き出されたプラン
ジャーが空カートリッジ112の枠部材430の枠を貫
通するロック状態を、そのON時にこのスプリングの付
勢力に抗して吸引したプランジャーが空カートリッジ1
12の枠から抜けるロック解除状態とを取り得るように
配置高さが設定されている。又、空カートリツジ収納ボ
ックス133が装置本体にセットされた状態で上記枠部
材430に対向する位置に、発光素子と受光素子とから
成るセット検知センサ432が設けられている。空力−
リッジ収納ボックス133は、内部に収容するダンボー
ルボックス410の蓋部材4I3を空力−リッジ収納ボ
ックス133の装置本体からの引き出し動作に連動して
ダンボールボックス410の開口部411を塞ぐように
移動させる着後動機構を備えている。この着後動機構は
ダンホールボックス410の蓋部材413の先端縁部に
固定されている上折り返し部材414に係合する爪42
5、二の爪425が固定された移動アーム424、この
移動アーム424を空カートリツジ収納ボックス133
本体に対し移動自在に支持するガイド部材422,42
3とから構成されている。この移動アーム424は爪4
25か固定され且つ空カートリツジ収納ボックス133
本体の左右方向の幅よりも長い上水平部424aと、こ
の上水平部424aの両端夫々から直角に下方に延びた
左右腕部424bと、この左右腕部424b夫々の下端
部から直角に空カートリツジ収納ボックス133の左右
側面に向けて延びた左右下水平部424cとから成って
いる。上記ガイド部材422,423は空カートリツジ
収納ボックス133の左右側面に夫々固定されている左
右溝形成部材422,423から構成されており、この
左右溝形成部材422,423夫々は上記移動アーム4
24の左右下水平部424Cの先端部分が入り込んだ状
態で摺動可能なガイド溝を備えている。このガイド溝は
互いに同じ長さで且つ下水平溝450の方が背面よりに
形成された上下水平溝450,451と、これら上下水
平溝450.451の両端を前後夫々で繋ぐ前後傾斜溝
453,454とから成る。この上水平溝450は、移
動アーム424を第29図の正面図に実線で示すように
比較的布に寄った状態でガイドする底部を有し、下水平
部424cは同正面図中に破線で示すように比較的布に
寄った状態でガイドする底部を有する。そして前傾斜溝
453は移動アーム424を下水平溝450の前端部か
ら下水平溝451の前端部にガイドするにあたり、左右
方向について、先ず上水平溝450と同じ位置でガイド
する底部を有する第1傾斜部分453aと、次に右側に
移動させながらガイドする底部を有する第1移行部分4
53bと、最後に下水平溝451と同じ位置でガイドす
る底部を有する第2垂直部分453Cから成っている。
取っ手421が固定され、背面下部にはロック用の枠部
材430が固定されている。そして、第27図に示すよ
うに、空カートリツジ収納ホックス133が装置本体内
にセットされた状態で、この枠部材430の下方に位置
する装置本体部分には、プランジャーを上方に向けたロ
ック解除ソレノイド431か固定配置されている。二の
ロック解除ソレノイド431は、常時そのブラシシャー
を引き出す方向に付勢するスプリングが設けられ、その
OFF時にこのスプリングによって引き出されたプラン
ジャーが空カートリッジ112の枠部材430の枠を貫
通するロック状態を、そのON時にこのスプリングの付
勢力に抗して吸引したプランジャーが空カートリッジ1
12の枠から抜けるロック解除状態とを取り得るように
配置高さが設定されている。又、空カートリツジ収納ボ
ックス133が装置本体にセットされた状態で上記枠部
材430に対向する位置に、発光素子と受光素子とから
成るセット検知センサ432が設けられている。空力−
リッジ収納ボックス133は、内部に収容するダンボー
ルボックス410の蓋部材4I3を空力−リッジ収納ボ
ックス133の装置本体からの引き出し動作に連動して
ダンボールボックス410の開口部411を塞ぐように
移動させる着後動機構を備えている。この着後動機構は
ダンホールボックス410の蓋部材413の先端縁部に
固定されている上折り返し部材414に係合する爪42
5、二の爪425が固定された移動アーム424、この
移動アーム424を空カートリツジ収納ボックス133
本体に対し移動自在に支持するガイド部材422,42
3とから構成されている。この移動アーム424は爪4
25か固定され且つ空カートリツジ収納ボックス133
本体の左右方向の幅よりも長い上水平部424aと、こ
の上水平部424aの両端夫々から直角に下方に延びた
左右腕部424bと、この左右腕部424b夫々の下端
部から直角に空カートリツジ収納ボックス133の左右
側面に向けて延びた左右下水平部424cとから成って
いる。上記ガイド部材422,423は空カートリツジ
収納ボックス133の左右側面に夫々固定されている左
右溝形成部材422,423から構成されており、この
左右溝形成部材422,423夫々は上記移動アーム4
24の左右下水平部424Cの先端部分が入り込んだ状
態で摺動可能なガイド溝を備えている。このガイド溝は
互いに同じ長さで且つ下水平溝450の方が背面よりに
形成された上下水平溝450,451と、これら上下水
平溝450.451の両端を前後夫々で繋ぐ前後傾斜溝
453,454とから成る。この上水平溝450は、移
動アーム424を第29図の正面図に実線で示すように
比較的布に寄った状態でガイドする底部を有し、下水平
部424cは同正面図中に破線で示すように比較的布に
寄った状態でガイドする底部を有する。そして前傾斜溝
453は移動アーム424を下水平溝450の前端部か
ら下水平溝451の前端部にガイドするにあたり、左右
方向について、先ず上水平溝450と同じ位置でガイド
する底部を有する第1傾斜部分453aと、次に右側に
移動させながらガイドする底部を有する第1移行部分4
53bと、最後に下水平溝451と同じ位置でガイドす
る底部を有する第2垂直部分453Cから成っている。
そして、この第2垂直部の下端部から下水平溝451に
連なるコーナーには、その偏心軸回りの回動により第2
垂直部453cから下水平溝451への移動を許容し、
逆の下水平溝4151から第2垂直部453cへの移動
を禁止する第1偏心部[426aが設けられている。後
傾斜溝454も同様に移動アーム424を下水平溝45
1の後端部から上水平溝450の後端部にガイドするに
あたり、左右方向について、先ず下水平溝451と同じ
位置でガイドする底部を有する第3垂直部分454 a
と、次に左側に移動させながらガイドする底部を有する
第2移行部分454bと、最後に上水平溝450と同じ
位置でガイドする底部を有する第4垂直部分454cか
ら成っている。そして、この第4垂直部分454Cの上
端部から下水平溝450に連なるコーナーには、その偏
心軸回りの回動により第4垂直部分454Cから上水平
溝450への移動を許容し、逆の上水平溝450から第
4垂直部分454cへの移動を禁止する第2偏心部材4
26bが設けられている。尚、この上水平溝450は、
ここでガイドされているときの移動アーム424の爪4
25が空カートリツジ収納ボックス133内のダンボー
ルボックス410の蓋部材413の先端縁部に固定され
ている上折り返し部材414に係合しない高さを維持す
るように高さ位置が設定されている。又、下水平溝45
1は逆に、ここでガイドされているときの移動アーム4
24の爪425か空カートリツジ収納ボックス133内
のダンホールボックス410の蓋部材413の先端縁部
に固定されている上折り返し部材414に係合し得る高
さを維持するように高さ位置が設定されている。
連なるコーナーには、その偏心軸回りの回動により第2
垂直部453cから下水平溝451への移動を許容し、
逆の下水平溝4151から第2垂直部453cへの移動
を禁止する第1偏心部[426aが設けられている。後
傾斜溝454も同様に移動アーム424を下水平溝45
1の後端部から上水平溝450の後端部にガイドするに
あたり、左右方向について、先ず下水平溝451と同じ
位置でガイドする底部を有する第3垂直部分454 a
と、次に左側に移動させながらガイドする底部を有する
第2移行部分454bと、最後に上水平溝450と同じ
位置でガイドする底部を有する第4垂直部分454cか
ら成っている。そして、この第4垂直部分454Cの上
端部から下水平溝450に連なるコーナーには、その偏
心軸回りの回動により第4垂直部分454Cから上水平
溝450への移動を許容し、逆の上水平溝450から第
4垂直部分454cへの移動を禁止する第2偏心部材4
26bが設けられている。尚、この上水平溝450は、
ここでガイドされているときの移動アーム424の爪4
25が空カートリツジ収納ボックス133内のダンボー
ルボックス410の蓋部材413の先端縁部に固定され
ている上折り返し部材414に係合しない高さを維持す
るように高さ位置が設定されている。又、下水平溝45
1は逆に、ここでガイドされているときの移動アーム4
24の爪425か空カートリツジ収納ボックス133内
のダンホールボックス410の蓋部材413の先端縁部
に固定されている上折り返し部材414に係合し得る高
さを維持するように高さ位置が設定されている。
空カートリツジ収納ボックス133内に着脱可能に配置
されるダンボールボックス410は、上部に空カートリ
ッジ112を受は入れる開口部411が形成され、空カ
ートリツジ収納ボックス133内に配置した状態で正面
側の内面には、上部の開口部411を蔽うための可撓性
を有するシートからなる蓋部材413が、例えば第40
図に示すように、その後端をダンボールボックス410
内面へに接着して固定し、全体を2つ折りして設けられ
ている。同図中、500は蓋部材413のの接着領域、
501は蓋部材413の引出時の案内棒を示す。この蓋
部材413の先端には上記の上折り返し部材414と下
折り返し部材415とが設けられている。この上折り返
し部材414の長手方向において、上記移動アーム42
4かガイド溝の第1移行部分453bや第2移行部分4
54bでガイドされているときに爪425か対向する領
域に係合開始・解除用の切欠き部416か形成されてい
る。そして、ダンボールボックス410の空カートリツ
ジ収納ボックス133内に配置した状態で背面側の上端
縁には、蓋部材413が開口部411を蔽った状態で蓋
部材413の先端の下折り返し部材415が係止される
上方傾斜部412が形成されている。
されるダンボールボックス410は、上部に空カートリ
ッジ112を受は入れる開口部411が形成され、空カ
ートリツジ収納ボックス133内に配置した状態で正面
側の内面には、上部の開口部411を蔽うための可撓性
を有するシートからなる蓋部材413が、例えば第40
図に示すように、その後端をダンボールボックス410
内面へに接着して固定し、全体を2つ折りして設けられ
ている。同図中、500は蓋部材413のの接着領域、
501は蓋部材413の引出時の案内棒を示す。この蓋
部材413の先端には上記の上折り返し部材414と下
折り返し部材415とが設けられている。この上折り返
し部材414の長手方向において、上記移動アーム42
4かガイド溝の第1移行部分453bや第2移行部分4
54bでガイドされているときに爪425か対向する領
域に係合開始・解除用の切欠き部416か形成されてい
る。そして、ダンボールボックス410の空カートリツ
ジ収納ボックス133内に配置した状態で背面側の上端
縁には、蓋部材413が開口部411を蔽った状態で蓋
部材413の先端の下折り返し部材415が係止される
上方傾斜部412が形成されている。
そして、装置本体の正面外装部116の内面における空
カートリツジ収納ボックス133取り出し口116aの
両側には、第36図乃至第39図に示すように、移動ア
ーム424を起立姿勢を保ちながら正面外装部116に
平行な面内で移動自在に支持する支持部材が設けられて
いる。この支持部材は、正面外装部116に垂直に固定
された取付は台440と、この取付(す台’i 40に
一端か固定され、他端が正面外装部116に平行に取り
出し口116aの内側まで突出するように形成され、且
つ、鉛直支持面を有する正面側支持腕443と、この取
付は台440に正面外装部116と平行な支持軸445
て回動自在に取り付けられ、且つ、上記正面側支持腕4
43と平行に空カートリッジ112の取り出し口116
aの内側まで突出するように形成された一対の上下支持
棒441を備えた背面側支持部材442と、この背面側
支持部材442に上方への回動力を付与する付勢手段(
図示せず)とからなり、通常はこの付勢手段による回動
力で上方へ回動しようとする背面側支持部材442が取
付は台440に設けられたストッパ部444に当接して
、上下支持棒441が鉛直方向に並んでいる。この正面
側支持腕443の鉛直支持面及び一対の上下支持棒44
1の、空カートリツジ112取り出し口の内側へ突出し
た部分の水平方向の長さは上記ガイド部材による移動ア
ーム424の左右方向のずれ量に対応させる。
カートリツジ収納ボックス133取り出し口116aの
両側には、第36図乃至第39図に示すように、移動ア
ーム424を起立姿勢を保ちながら正面外装部116に
平行な面内で移動自在に支持する支持部材が設けられて
いる。この支持部材は、正面外装部116に垂直に固定
された取付は台440と、この取付(す台’i 40に
一端か固定され、他端が正面外装部116に平行に取り
出し口116aの内側まで突出するように形成され、且
つ、鉛直支持面を有する正面側支持腕443と、この取
付は台440に正面外装部116と平行な支持軸445
て回動自在に取り付けられ、且つ、上記正面側支持腕4
43と平行に空カートリッジ112の取り出し口116
aの内側まで突出するように形成された一対の上下支持
棒441を備えた背面側支持部材442と、この背面側
支持部材442に上方への回動力を付与する付勢手段(
図示せず)とからなり、通常はこの付勢手段による回動
力で上方へ回動しようとする背面側支持部材442が取
付は台440に設けられたストッパ部444に当接して
、上下支持棒441が鉛直方向に並んでいる。この正面
側支持腕443の鉛直支持面及び一対の上下支持棒44
1の、空カートリツジ112取り出し口の内側へ突出し
た部分の水平方向の長さは上記ガイド部材による移動ア
ーム424の左右方向のずれ量に対応させる。
この鉛直方向に並んた上下支持棒441と上記正面側支
持腕443の垂直面との間に移動アーム424の腕部4
24bを介在させる。
持腕443の垂直面との間に移動アーム424の腕部4
24bを介在させる。
以上の構成において、空カートリッジ112を装置本体
から最も引き出したときには、第28図乃至第30図、
第38図及び第39図に示す状態を取る。即ち、移動ア
ーム424の下水平部422Cの先端部分はガイド部材
の上水平溝450の後端で第2偏心部材426bで後傾
斜溝454への進入を禁止されて支持され、且つ、その
腕部424bは装置本体内の支持部材で支持され、これ
により、上下方向において最も高い位置で、且つ、正面
から見た左右方向において最も左よりの位置を取る。こ
の状態で、ダンボールボックス410の脱着が可能であ
る。
から最も引き出したときには、第28図乃至第30図、
第38図及び第39図に示す状態を取る。即ち、移動ア
ーム424の下水平部422Cの先端部分はガイド部材
の上水平溝450の後端で第2偏心部材426bで後傾
斜溝454への進入を禁止されて支持され、且つ、その
腕部424bは装置本体内の支持部材で支持され、これ
により、上下方向において最も高い位置で、且つ、正面
から見た左右方向において最も左よりの位置を取る。こ
の状態で、ダンボールボックス410の脱着が可能であ
る。
新しいダンボールボックス410をセットしてそのまま
空カートリツジ収納ボックス133を装置内に挿入する
動作を開始すると、移動アーム424の腕部424bが
装置内の支持部材で支持されて挿入方向で定位置を取る
ので、移動アーム424か空カートリツジ収納ホックス
133に対しガイド部材の上水平溝450にガイドされ
なから相対的に移動し、第35図に示すように、移動ア
ーム424の下水平部424cの先端かガイド部材の上
水平溝450の前端に至る。更に挿入動作を続けると、
移動アーム424の下水平部422の先端がガイド部材
の前傾斜溝453でガイドされることにより移動アーム
424全体が引き下げられ、且つ、前傾斜溝453の第
1移行部分453bでガイドされる間に移動アーム42
4全体が右側に移動され、第25図に示す挿入完了状態
になる。移動アーム424の上水平部424aに固定さ
れている爪425は、第26図に示すように、この移動
アーム424全体が引き下げられている間にダンボール
ボックス410の蓋部材413の先端に固定されてする
上折り返し部材414の切欠き部416を通過し、更に
移動アーム424全体が右側に移動されている間に、上
折り返し部材414と係合状態になる。又、前傾斜溝4
53と上水平溝451とのコーナーを通過するときに第
■偏心部材426aを回動させ、その後は復帰した第1
偏心部材426aにより前傾斜溝453への逆行が禁止
される。尚、挿入の完了により、空カートリツジ収納ボ
ックス133の背面下部に固定されている枠部材430
がセット検知センサ432て検知されると、ロック解除
ソレノイド431が○FFしてプランジャーがスプリン
グで引き出され、枠部材430の枠内を貫通してロック
状態になる。この状態でコピー動作か行なわれる。
空カートリツジ収納ボックス133を装置内に挿入する
動作を開始すると、移動アーム424の腕部424bが
装置内の支持部材で支持されて挿入方向で定位置を取る
ので、移動アーム424か空カートリツジ収納ホックス
133に対しガイド部材の上水平溝450にガイドされ
なから相対的に移動し、第35図に示すように、移動ア
ーム424の下水平部424cの先端かガイド部材の上
水平溝450の前端に至る。更に挿入動作を続けると、
移動アーム424の下水平部422の先端がガイド部材
の前傾斜溝453でガイドされることにより移動アーム
424全体が引き下げられ、且つ、前傾斜溝453の第
1移行部分453bでガイドされる間に移動アーム42
4全体が右側に移動され、第25図に示す挿入完了状態
になる。移動アーム424の上水平部424aに固定さ
れている爪425は、第26図に示すように、この移動
アーム424全体が引き下げられている間にダンボール
ボックス410の蓋部材413の先端に固定されてする
上折り返し部材414の切欠き部416を通過し、更に
移動アーム424全体が右側に移動されている間に、上
折り返し部材414と係合状態になる。又、前傾斜溝4
53と上水平溝451とのコーナーを通過するときに第
■偏心部材426aを回動させ、その後は復帰した第1
偏心部材426aにより前傾斜溝453への逆行が禁止
される。尚、挿入の完了により、空カートリツジ収納ボ
ックス133の背面下部に固定されている枠部材430
がセット検知センサ432て検知されると、ロック解除
ソレノイド431が○FFしてプランジャーがスプリン
グで引き出され、枠部材430の枠内を貫通してロック
状態になる。この状態でコピー動作か行なわれる。
収納可能な所定数の空カートリッジ112が収納され、
新しいダンボールボックス410と交換する必要がある
ときは、後述するロック解除ソレノイド431の制御に
よって、ロック解除ソレノイド431がONしてプラン
ジャーを引き込んで上記枠部材430の枠内から退避さ
せ、空カートリツジ収納ボックス133が引き出し可能
になる。
新しいダンボールボックス410と交換する必要がある
ときは、後述するロック解除ソレノイド431の制御に
よって、ロック解除ソレノイド431がONしてプラン
ジャーを引き込んで上記枠部材430の枠内から退避さ
せ、空カートリツジ収納ボックス133が引き出し可能
になる。
この状態で空カートリツジ収納ボックス133の装置本
体からの引き出し動作を開始すると、移動アーム424
の腕が装置内の支持部材で支持されて引き出し方向で定
位置を取るので、第31図に示すように、移動アーム4
24が空カートリツジ収納ボックス133に対しガイド
部材の上水平溝451にガイドされなから相対的に移動
し、これにより、移動アーム424の爪425に上折り
返し部材414か係合している蓋部材413が順次ダン
ホールホックス410内から引き出されてダンボールの
開口部411を蔽っていく。移動アーム424の下水平
91i424cの先端がガイド部材の上水平溝451の
後端に至った後は後傾斜溝454でガイドされることに
より移動アーム424全体が押し上げられる。ここで、
移動アーム424の下水平部424cの先端が後傾斜溝
454の第2移行部分454bでガイドされる間に移動
アーム424全体が左側に移動され、移動アーム424
の下水平部424aに固定されている爪425は、第3
4図に示すように、この移動アーム424全体が左に移
動されている間にダンボールボックス410の蓋部材4
13の先端に固定されてする上折り返し部材414の切
欠き部416に移動し、その後の移動アーム424全体
の上方への移動によってこの切欠き部416を上方に抜
ける。
体からの引き出し動作を開始すると、移動アーム424
の腕が装置内の支持部材で支持されて引き出し方向で定
位置を取るので、第31図に示すように、移動アーム4
24が空カートリツジ収納ボックス133に対しガイド
部材の上水平溝451にガイドされなから相対的に移動
し、これにより、移動アーム424の爪425に上折り
返し部材414か係合している蓋部材413が順次ダン
ホールホックス410内から引き出されてダンボールの
開口部411を蔽っていく。移動アーム424の下水平
91i424cの先端がガイド部材の上水平溝451の
後端に至った後は後傾斜溝454でガイドされることに
より移動アーム424全体が押し上げられる。ここで、
移動アーム424の下水平部424cの先端が後傾斜溝
454の第2移行部分454bでガイドされる間に移動
アーム424全体が左側に移動され、移動アーム424
の下水平部424aに固定されている爪425は、第3
4図に示すように、この移動アーム424全体が左に移
動されている間にダンボールボックス410の蓋部材4
13の先端に固定されてする上折り返し部材414の切
欠き部416に移動し、その後の移動アーム424全体
の上方への移動によってこの切欠き部416を上方に抜
ける。
又、この間に第33図に示すように、蓋部材413の先
端に固定された下折り返し部材415かダンホールボッ
クス410の背面の上端縁に形成されている上方傾斜部
412に係止される。この後も引き呂しを続けることに
より、ガイド溝の第4垂直部分454cと上水平溝45
0とのコーナーに設けられた第2偏心部材426bを回
動させながら上水平溝450に至り、上記の最も引き出
された状態になる。
端に固定された下折り返し部材415かダンホールボッ
クス410の背面の上端縁に形成されている上方傾斜部
412に係止される。この後も引き呂しを続けることに
より、ガイド溝の第4垂直部分454cと上水平溝45
0とのコーナーに設けられた第2偏心部材426bを回
動させながら上水平溝450に至り、上記の最も引き出
された状態になる。
尚、この最も引き出した状態から更に大きな力で引っ張
ると、第37図中に@線で示すように装置内の支持部材
の背面側支持部材442が回動して、移動アーム424
の腕部424bが起立姿勢から傾斜姿勢になりながら、
正面側支持腕443と上下支持棒441の間から抜けて
空カートリッジ収納ボックス133全体を装置から完全
に取り外すことも出来る。
ると、第37図中に@線で示すように装置内の支持部材
の背面側支持部材442が回動して、移動アーム424
の腕部424bが起立姿勢から傾斜姿勢になりながら、
正面側支持腕443と上下支持棒441の間から抜けて
空カートリッジ収納ボックス133全体を装置から完全
に取り外すことも出来る。
次に、第41図を用いて、このカートリッジ挿入時の突
き当て開封センサ未到達ジャム検知にっいて説明する。
き当て開封センサ未到達ジャム検知にっいて説明する。
この突き当て開封センサ未到達ジャム検知は、カートリ
ッジ挿入後のトナー補充位置への搬送を開始してから、
所定時間経過してもカートリッジ112の先端がカート
リッジ通過検知フィラに到達しない状態を検知するもの
であり、第23図のタイミングチャート中の■乃至■の
期間の前半部分での処理である。
ッジ挿入後のトナー補充位置への搬送を開始してから、
所定時間経過してもカートリッジ112の先端がカート
リッジ通過検知フィラに到達しない状態を検知するもの
であり、第23図のタイミングチャート中の■乃至■の
期間の前半部分での処理である。
カートリッジ112が挿入されない間は、ドアオーブン
センサ119の立上り信号は発生しないし、ドアオーブ
ンセンサ119もONしないので、第1ステツプから第
2ステツプ、更に第3ステツプ乃至第5ステツプと進み
、挿入未到達ジャムフラグのリセット、挿入未到達ジャ
ム表示の消灯及び挿入未到達再トライカウンターのリセ
ットを実行して戻る。
センサ119の立上り信号は発生しないし、ドアオーブ
ンセンサ119もONしないので、第1ステツプから第
2ステツプ、更に第3ステツプ乃至第5ステツプと進み
、挿入未到達ジャムフラグのリセット、挿入未到達ジャ
ム表示の消灯及び挿入未到達再トライカウンターのリセ
ットを実行して戻る。
カートリッジ112が挿入されると、ドアオーブンセン
サ119出力の立ち上がつり信号で、第1ステツプから
第6ステツプ、第7ステツプと進み、挿入未到達ジャム
タイマーのスタートと挿入フラグのセットを実行した後
、ドアオーブンセンサ119出力の立ち上がりからON
状態への移行で、第1ステツプから第2ステツプ、第8
ステツプと進んで、この第8ステツプで突き当て開封セ
ンサ130がONか否かを判断する。ここで、カートリ
ッジ挿入からカートリッジ先端が突き当て開封センサ1
30のカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して
、この突き当て開封センサ130がONするまでに所定
の時間を要するので、第9ステツプに進んで、カートリ
ッジ挿入時のドアオープンセンサ119立上りでスター
トしている挿入到達ジャムタイマーのカウントが、設定
値T6を超えるか否かを判断して戻り、以降、第1ステ
ツプ、第2ステツプ、第8ステツプ及び第9ステツプを
、第8ステツプで突き当て開封センサ130がON状態
であると判断するが、又は、第9ステツプで挿入未到達
ジャムタイマーの内容が設定値T6を超えると判断する
まで繰返し実行する。
サ119出力の立ち上がつり信号で、第1ステツプから
第6ステツプ、第7ステツプと進み、挿入未到達ジャム
タイマーのスタートと挿入フラグのセットを実行した後
、ドアオーブンセンサ119出力の立ち上がりからON
状態への移行で、第1ステツプから第2ステツプ、第8
ステツプと進んで、この第8ステツプで突き当て開封セ
ンサ130がONか否かを判断する。ここで、カートリ
ッジ挿入からカートリッジ先端が突き当て開封センサ1
30のカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して
、この突き当て開封センサ130がONするまでに所定
の時間を要するので、第9ステツプに進んで、カートリ
ッジ挿入時のドアオープンセンサ119立上りでスター
トしている挿入到達ジャムタイマーのカウントが、設定
値T6を超えるか否かを判断して戻り、以降、第1ステ
ツプ、第2ステツプ、第8ステツプ及び第9ステツプを
、第8ステツプで突き当て開封センサ130がON状態
であると判断するが、又は、第9ステツプで挿入未到達
ジャムタイマーの内容が設定値T6を超えると判断する
まで繰返し実行する。
この設定値T6は、正常なカートリッジ112の搬送に
おいて、カートリッジ挿入時のドアオープンセンサ11
9立上り時からカートリッジ先端かカートリッジ通過検
知フィラ130aに到達するまでの所要時間にバラツキ
時間αを加えた時間に対応するカウント値であり、挿入
未到達ジャムタイマーのカウントがこの設定値T6より
も大きいか否かによって突き当て開封センサ未到達ジャ
ムが発生しているか否かを判断している。
おいて、カートリッジ挿入時のドアオープンセンサ11
9立上り時からカートリッジ先端かカートリッジ通過検
知フィラ130aに到達するまでの所要時間にバラツキ
時間αを加えた時間に対応するカウント値であり、挿入
未到達ジャムタイマーのカウントがこの設定値T6より
も大きいか否かによって突き当て開封センサ未到達ジャ
ムが発生しているか否かを判断している。
そして、カートリッジ112が正常に搬送されたときは
、挿入未到達ジャムタイマーのカウントが設定値T6を
超える前にカートリッジ先端がカートリッジ通過検知フ
ィラ130aに到達して、突き当て開封センサ130が
ON状態になるので、第8ステツプから第5ステツプに
進んで、挿入未到達再トライカウンタをリセットして戻
る。
、挿入未到達ジャムタイマーのカウントが設定値T6を
超える前にカートリッジ先端がカートリッジ通過検知フ
ィラ130aに到達して、突き当て開封センサ130が
ON状態になるので、第8ステツプから第5ステツプに
進んで、挿入未到達再トライカウンタをリセットして戻
る。
逆に、カートリッジ112の姿勢が傾く等の原因でカー
トリッジ112が正常に搬送されなかったときは、挿入
到達ジャムタイマーのカウントが設定(Il!T6より
も大きくなって第9ステツプから第10ステツプに進み
、以降、突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理を実
行する。
トリッジ112が正常に搬送されなかったときは、挿入
到達ジャムタイマーのカウントが設定(Il!T6より
も大きくなって第9ステツプから第10ステツプに進み
、以降、突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理を実
行する。
突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理は、カートリ
ッジ112の移送路内での傾斜姿勢等を正常な状態に復
帰させるべく、正転中の搬送モータ122を一旦停止し
た後に逆転させ、再度正転させる動作を、突き当て開封
センサ130がON状態になるか否かを判断しながら例
えば3回まで実行し、この動作を3回実行しても突き当
て開封センサ130がON Lないときは、挿入未到達
ジャム表示器を点灯させると共に搬送モータ122を停
止させるものである。
ッジ112の移送路内での傾斜姿勢等を正常な状態に復
帰させるべく、正転中の搬送モータ122を一旦停止し
た後に逆転させ、再度正転させる動作を、突き当て開封
センサ130がON状態になるか否かを判断しながら例
えば3回まで実行し、この動作を3回実行しても突き当
て開封センサ130がON Lないときは、挿入未到達
ジャム表示器を点灯させると共に搬送モータ122を停
止させるものである。
先ず、第10ステツプで挿入未到達再トライカウンター
の内容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モ
ータ122を、第11ステツプで500ミリ秒停止させ
、第12ステツプで2秒逆転させた後、第13ステツプ
で挿入未到達再トライカウンタをインクリメントする。
の内容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モ
ータ122を、第11ステツプで500ミリ秒停止させ
、第12ステツプで2秒逆転させた後、第13ステツプ
で挿入未到達再トライカウンタをインクリメントする。
次に、再度搬送モータ122を、第14ステツプで停止
させ、第15ステツプで正回転を開始させた後、第16
ステツプで挿入到達ジャムタイマーをリセットして再ス
タートさせて、第8ステツプ戻る。この第8ステツプで
は第り回目の再トライの直後であるので、通常突き百て
開封センサ130がON状態でないと判断して、第9ス
テツプに進む。ここでも、上記の様に挿入未到達ジャム
タイマーか再スタートした直後であるので、その内容は
設定値下6以下と判断して戻り、以降、第1ステツプ、
第2ステツプ、第8ステツプ及び第9ステツプを、第8
ステツプで突き当て開封センサ130がON状態である
と判断するか、又は、第9ステツプで挿入未到達ジャム
タイマーの内容が設定値T6を超えると判断するまで繰
返し実行する。
させ、第15ステツプで正回転を開始させた後、第16
ステツプで挿入到達ジャムタイマーをリセットして再ス
タートさせて、第8ステツプ戻る。この第8ステツプで
は第り回目の再トライの直後であるので、通常突き百て
開封センサ130がON状態でないと判断して、第9ス
テツプに進む。ここでも、上記の様に挿入未到達ジャム
タイマーか再スタートした直後であるので、その内容は
設定値下6以下と判断して戻り、以降、第1ステツプ、
第2ステツプ、第8ステツプ及び第9ステツプを、第8
ステツプで突き当て開封センサ130がON状態である
と判断するか、又は、第9ステツプで挿入未到達ジャム
タイマーの内容が設定値T6を超えると判断するまで繰
返し実行する。
そして、この第1回目の再トライでカートリッジ112
が正常に搬送されるようになれば、挿入到達ジャムタイ
マーのカウントが設定値T6を超える前に突き当て開封
センサ130がON状態になるので、第8ステツプから
第5ステツプに進んで、挿入未到達再トライカウンタを
リセットして戻る。
が正常に搬送されるようになれば、挿入到達ジャムタイ
マーのカウントが設定値T6を超える前に突き当て開封
センサ130がON状態になるので、第8ステツプから
第5ステツプに進んで、挿入未到達再トライカウンタを
リセットして戻る。
逆に、カートリッジ112の搬送状態が異常のままてあ
れば、突き当て開封センサ130がONしないまま、挿
入到達ジャムタイマーのカウントが設定値T6を超える
ので、第9ステツプから第10ステツプに進み、更に、
第11ステツプ乃至第16ステツプで、第2回目の再ト
ライ、挿入未到達再トライカウンターのインクリメント
及び挿入未到達ジャムタイマーの再スタートを実行して
、第8ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様
に、第8ステツプ、第9ステツプと進んで戻り、以降、
第1ステツプ、第2ステツプ、第8ステツプ及び第9ス
テツプを、第8ステツプで突き当て開封センサ130が
ON状態であると判断するか、又は、第9ステツプで挿
入未到達ジャムタイマーの内容が設定値T6を超えると
判断するまで繰返し実行する。
れば、突き当て開封センサ130がONしないまま、挿
入到達ジャムタイマーのカウントが設定値T6を超える
ので、第9ステツプから第10ステツプに進み、更に、
第11ステツプ乃至第16ステツプで、第2回目の再ト
ライ、挿入未到達再トライカウンターのインクリメント
及び挿入未到達ジャムタイマーの再スタートを実行して
、第8ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様
に、第8ステツプ、第9ステツプと進んで戻り、以降、
第1ステツプ、第2ステツプ、第8ステツプ及び第9ス
テツプを、第8ステツプで突き当て開封センサ130が
ON状態であると判断するか、又は、第9ステツプで挿
入未到達ジャムタイマーの内容が設定値T6を超えると
判断するまで繰返し実行する。
そして、この第2回目の再トライでもカートリッジ11
2の搬送状態が異常のままであれば、第1回目の再トラ
イの後と同様に、突き当て開封センサ130がoNしな
いままで挿入到達ジャムタイマーのカウントが設定値T
6を超え、第3回目の再トライ、挿入未到遠回l・ライ
カウンターのインクリメシト及び挿入未到達ジャムタイ
マーの再スタートを実行して、第8ステツプに戻る。
2の搬送状態が異常のままであれば、第1回目の再トラ
イの後と同様に、突き当て開封センサ130がoNしな
いままで挿入到達ジャムタイマーのカウントが設定値T
6を超え、第3回目の再トライ、挿入未到遠回l・ライ
カウンターのインクリメシト及び挿入未到達ジャムタイ
マーの再スタートを実行して、第8ステツプに戻る。
この第3回口の再トライでもカートリッジ112の搬送
状態が異常のままであれば、挿入未到達再トライカウン
ターの内容が3に成っているので、第10ステツプから
第17ステツプに進んで挿入未到達ジャムフラグをセッ
トし第18ステツプで挿入未到達ジャム表示器を点灯し
、第19ステツプで搬送モータ122を停止して戻り、
操作者によって移送路内にジャムしているカートリッジ
112が除去されるのを待つ。
状態が異常のままであれば、挿入未到達再トライカウン
ターの内容が3に成っているので、第10ステツプから
第17ステツプに進んで挿入未到達ジャムフラグをセッ
トし第18ステツプで挿入未到達ジャム表示器を点灯し
、第19ステツプで搬送モータ122を停止して戻り、
操作者によって移送路内にジャムしているカートリッジ
112が除去されるのを待つ。
操作者によって移送路内にジャムしているカートリッジ
112が除去されてドア118が閉まると、ドアオープ
ンセンサ119がOFFするので、第1ステツプ、第2
ステツプと進んだ後に、第3ステツプ乃至第5ステツプ
で、挿入未到達ジャムフラグのリセット、挿入未到達ジ
ャム表示の消灯及び挿入未到達再トライカウンターのリ
セットを実行して戻る。
112が除去されてドア118が閉まると、ドアオープ
ンセンサ119がOFFするので、第1ステツプ、第2
ステツプと進んだ後に、第3ステツプ乃至第5ステツプ
で、挿入未到達ジャムフラグのリセット、挿入未到達ジ
ャム表示の消灯及び挿入未到達再トライカウンターのリ
セットを実行して戻る。
以上により、カートリッジ112の搬送路内における多
少の傾きなどでカートリッジ112の搬送が滞っている
ときは、正常な搬送状態に復帰させることが出来、又、
復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆動によ
る深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共に、操
作者に挿入未到達ジャムを知らせることが出来る。
少の傾きなどでカートリッジ112の搬送が滞っている
ときは、正常な搬送状態に復帰させることが出来、又、
復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆動によ
る深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共に、操
作者に挿入未到達ジャムを知らせることが出来る。
尚、ニアエンド時のカートリッジ112の挿入時に、こ
の挿入未到達ジャムが発生して、搬送モータ122を停
止した場合には、この搬送モータ122停止状態又はこ
のジャムしたカートリッジ112を搬送路内から取り除
くだけで新しいカートリッジ112が挿入されていない
状態でも、画像形成動作自体は引き続き実行可能である
が、新しいカートリッジ112からのトナー補給が行な
われないので、現像タンク101内の残トナーの消費に
よりトナーエンドになった時点で、後述するトナーエン
ド検知時の制御によって画像形成動作を禁止する。これ
に代え、ニアエンド時のカートリッジ112の挿入時に
、この挿入未到達ジャムか発生して、搬送モータ122
を停止した場合に、装置の画像形成動作自体を禁止する
ようにしても良い。
の挿入未到達ジャムが発生して、搬送モータ122を停
止した場合には、この搬送モータ122停止状態又はこ
のジャムしたカートリッジ112を搬送路内から取り除
くだけで新しいカートリッジ112が挿入されていない
状態でも、画像形成動作自体は引き続き実行可能である
が、新しいカートリッジ112からのトナー補給が行な
われないので、現像タンク101内の残トナーの消費に
よりトナーエンドになった時点で、後述するトナーエン
ド検知時の制御によって画像形成動作を禁止する。これ
に代え、ニアエンド時のカートリッジ112の挿入時に
、この挿入未到達ジャムか発生して、搬送モータ122
を停止した場合に、装置の画像形成動作自体を禁止する
ようにしても良い。
又、上記実施例においては、カートリッジ112挿入か
ら、タイマーが設定値T6を超えるまでにカートリッジ
先端がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達しな
い場合に、所定回数の再トライを行っているが、これに
代え、所定回数の再トライを行なわずに即、挿入未到達
ジャム表示器の点灯、搬送モータ122の最終的な停止
、又は、装置の画像形成動作自体の禁止を行なっても良
い。
ら、タイマーが設定値T6を超えるまでにカートリッジ
先端がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達しな
い場合に、所定回数の再トライを行っているが、これに
代え、所定回数の再トライを行なわずに即、挿入未到達
ジャム表示器の点灯、搬送モータ122の最終的な停止
、又は、装置の画像形成動作自体の禁止を行なっても良
い。
次に、カートリッジ挿入時の突き当て開封センサ滞留ジ
ャム検知について説明する。
ャム検知について説明する。
この突き当て開封センサ滞留ジャム検知は、カートリッ
ジ先端がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達し
てから、所定時間経過してもカートリッジ後端がカート
リッジ通過検知フィラ130aを抜けない状態を検知す
るものであり、第23図のタイミングチャート中の■乃
至■の期間の後半部分での処理である。
ジ先端がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達し
てから、所定時間経過してもカートリッジ後端がカート
リッジ通過検知フィラ130aを抜けない状態を検知す
るものであり、第23図のタイミングチャート中の■乃
至■の期間の後半部分での処理である。
カートリッジ112が挿入され、上記突き当て開封セン
サ未到達ジャム検知の制御により搬送モータ122を最
終的に停止される(第41図中、第19ステツプ参照)
こと無く、カートリッジ112の搬送が続行されている
状態では、挿入フラグはセット状態であり、又、カート
リッジ先端がカートリッジ通過検知フィラ130aを通
過して、カートリッジ112の左側の1部115aの下
面でカートリッジ通過検知フィラ130aを押し下げた
状態なので、突き当て開封センサ130は○N状態にな
っている。そして、このカートリッジ先端がカートリッ
ジ通過検知フィラ130aに到達して突き当て開封セン
サ130が立ち上がったときに、第1ステツプ、第2ス
テツプ、第3ステツプと進んで、挿入滞留ジャムタイマ
ーをスタートさせた後、第2ステツプから第4ステツプ
に進んで、この第5ステツプで突き当て開封センサ13
0がONか否かを判断する。ここで、カートリッジ先端
がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して突き
当て開封センサ130がONしてから、カートリッジ後
端がカートリッジ通過検知フィラ130aを通過し終わ
って(抜けて)突き当て開封センサ130かOFFする
までに所定の時間を要するので、第4ステツプから第5
ステツプに進んで、カートリッジ先端のカートリッジ通
過検知フィシ到達時の突き当て開封センサ130出力の
立上りでスタートしている挿入滞留ジャムタイマーの内
容が設定値T7を超えるか否かを判断して戻り、以降、
第1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ス
テツプを、第5ステツプで挿入滞留ジャムタイマーの内
容が設定値T7を超えると判断するか、又は、第4ステ
ツプで突き当て開封センサ130がON状態でないと判
断するまで繰返し実行する。
サ未到達ジャム検知の制御により搬送モータ122を最
終的に停止される(第41図中、第19ステツプ参照)
こと無く、カートリッジ112の搬送が続行されている
状態では、挿入フラグはセット状態であり、又、カート
リッジ先端がカートリッジ通過検知フィラ130aを通
過して、カートリッジ112の左側の1部115aの下
面でカートリッジ通過検知フィラ130aを押し下げた
状態なので、突き当て開封センサ130は○N状態にな
っている。そして、このカートリッジ先端がカートリッ
ジ通過検知フィラ130aに到達して突き当て開封セン
サ130が立ち上がったときに、第1ステツプ、第2ス
テツプ、第3ステツプと進んで、挿入滞留ジャムタイマ
ーをスタートさせた後、第2ステツプから第4ステツプ
に進んで、この第5ステツプで突き当て開封センサ13
0がONか否かを判断する。ここで、カートリッジ先端
がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して突き
当て開封センサ130がONしてから、カートリッジ後
端がカートリッジ通過検知フィラ130aを通過し終わ
って(抜けて)突き当て開封センサ130かOFFする
までに所定の時間を要するので、第4ステツプから第5
ステツプに進んで、カートリッジ先端のカートリッジ通
過検知フィシ到達時の突き当て開封センサ130出力の
立上りでスタートしている挿入滞留ジャムタイマーの内
容が設定値T7を超えるか否かを判断して戻り、以降、
第1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ス
テツプを、第5ステツプで挿入滞留ジャムタイマーの内
容が設定値T7を超えると判断するか、又は、第4ステ
ツプで突き当て開封センサ130がON状態でないと判
断するまで繰返し実行する。
この設定値T7は、正常なカートリッジ112の搬送に
おいて、カートリッジ先端がカートリッジ通過検知フィ
ラ130a到達時の突き当て開封センサ130立上り時
からカートリッジ後端がカートリッジ通過検知フィラ1
30aを抜けるまでの所要時間にバラツキ時間αを加え
た時間に対応するカウント値であり、挿入滞留ジャムタ
イマーの内容がこの設定値T7よりも大きいか否かによ
って突き当て開封センサ滞留ジャムが発生しているか否
かを判断している。
おいて、カートリッジ先端がカートリッジ通過検知フィ
ラ130a到達時の突き当て開封センサ130立上り時
からカートリッジ後端がカートリッジ通過検知フィラ1
30aを抜けるまでの所要時間にバラツキ時間αを加え
た時間に対応するカウント値であり、挿入滞留ジャムタ
イマーの内容がこの設定値T7よりも大きいか否かによ
って突き当て開封センサ滞留ジャムが発生しているか否
かを判断している。
そして、カートリッジ112か正常に搬送されたときは
、挿入滞留ジャムタイマーのカウントか設定値T7を超
える前にカートリッジ後端かカートリッジ通過検知フィ
ラ130aを抜け、これにより、突き当て開封センサ1
30の出力かON状態から立ち下がり、又、カートリッ
ジ後端が既にドア118の自由端縁を抜けてドア118
か閉状態に復帰してドアオーブンセンサ119もOFF
状態になっているので、第4ステツプから第6ステツプ
乃至第8ステツプと進んで、この第8ステツプで挿入滞
留再トライカウンタをリセットして戻る。
、挿入滞留ジャムタイマーのカウントか設定値T7を超
える前にカートリッジ後端かカートリッジ通過検知フィ
ラ130aを抜け、これにより、突き当て開封センサ1
30の出力かON状態から立ち下がり、又、カートリッ
ジ後端が既にドア118の自由端縁を抜けてドア118
か閉状態に復帰してドアオーブンセンサ119もOFF
状態になっているので、第4ステツプから第6ステツプ
乃至第8ステツプと進んで、この第8ステツプで挿入滞
留再トライカウンタをリセットして戻る。
逆に、カートリッジ112の姿勢が傾く等の原因でカー
トリッジ112が正常に搬送されなかったときは、挿入
滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T7よりも大き
くなって第5ステツプから第9ステツプに進み、以降、
突き当て開封センサ滞留ジャム時の処理を実行する。
トリッジ112が正常に搬送されなかったときは、挿入
滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T7よりも大き
くなって第5ステツプから第9ステツプに進み、以降、
突き当て開封センサ滞留ジャム時の処理を実行する。
突き当て開封センサ滞留ジャム時の処理は、カートリッ
ジ112の移送路内での傾斜姿勢等を正常な状態に復帰
させるべく、上記の突き当て開封センサ未到達ジャム時
の処理と同様に、正回転中の搬送モータを一旦停止した
後に逆回転させ、再度正回転する動作を、突き百て開封
センサ130がON状態になるか否かを判断しながら例
えば3回まで実行し、この動作を3回実行しても突き当
て開封センサ130がONしないときは、挿入滞留ジャ
ム表示器を点灯させると共に搬送モータ122を停止さ
せるものである。
ジ112の移送路内での傾斜姿勢等を正常な状態に復帰
させるべく、上記の突き当て開封センサ未到達ジャム時
の処理と同様に、正回転中の搬送モータを一旦停止した
後に逆回転させ、再度正回転する動作を、突き百て開封
センサ130がON状態になるか否かを判断しながら例
えば3回まで実行し、この動作を3回実行しても突き当
て開封センサ130がONしないときは、挿入滞留ジャ
ム表示器を点灯させると共に搬送モータ122を停止さ
せるものである。
先ず、第9ステツプで挿入滞留再トライカウンターの内
容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モータ
122を、第10ステツプで500ミリ秒停止させ、第
11ステツプで2秒逆回転させた後、第12ステツプで
挿入滞留再トライカウンタをインクリメントする。次に
、再度搬送モータ122を、第13ステツプで停止させ
、第14ステツプで正回転を開始させた後、第15ステ
ツプで挿入滞留ジャムタイマーをリセットして再スター
トさせて、第2ステツプ戻る。この第2ステツプでは第
1回目の再トライの直後であるので、通常突き当て開封
センサ130はON状態のままで、第2ステツプ、第4
ステツプ、第5ステツプと進む。この第5ステツプでも
、挿入滞留ジャムタイマーが再スタートした直後である
ので、挿入滞留ジャムタイマーの内容が設定[T7をH
えていないと判断して戻り、以降、第1ステツプ、第2
ステツプ、第4ステツプ、及び第5ステツプを、第4ス
テツプで突き当て開封センサ130がON状態でないと
判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャムタイ
マーの内容が設定値T7を超えると判断するまで繰返し
実行する。
容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モータ
122を、第10ステツプで500ミリ秒停止させ、第
11ステツプで2秒逆回転させた後、第12ステツプで
挿入滞留再トライカウンタをインクリメントする。次に
、再度搬送モータ122を、第13ステツプで停止させ
、第14ステツプで正回転を開始させた後、第15ステ
ツプで挿入滞留ジャムタイマーをリセットして再スター
トさせて、第2ステツプ戻る。この第2ステツプでは第
1回目の再トライの直後であるので、通常突き当て開封
センサ130はON状態のままで、第2ステツプ、第4
ステツプ、第5ステツプと進む。この第5ステツプでも
、挿入滞留ジャムタイマーが再スタートした直後である
ので、挿入滞留ジャムタイマーの内容が設定[T7をH
えていないと判断して戻り、以降、第1ステツプ、第2
ステツプ、第4ステツプ、及び第5ステツプを、第4ス
テツプで突き当て開封センサ130がON状態でないと
判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャムタイ
マーの内容が設定値T7を超えると判断するまで繰返し
実行する。
そして、この第1回目の再トライでカートリッジ112
の搬送状態が正常になれば、挿入滞留ジャムタイマーが
設定値T7を超える前に、カートリッジ後端がカートリ
ッジ通過検知フィラ130aを抜けて突き当て開封セン
サ130の出力が○N状態から立ち下がり、又、カート
リッジ後端が既にドア118の自由端縁を抜けてドア1
18が閉状態に復帰してドアオープンセンサ119もO
FF状態になっているので、第4ステツプがら第6ステ
ツプ乃至第8ステツプと進んで、この第8ステツプで挿
入滞留再トライカウンタをリセットして戻る。
の搬送状態が正常になれば、挿入滞留ジャムタイマーが
設定値T7を超える前に、カートリッジ後端がカートリ
ッジ通過検知フィラ130aを抜けて突き当て開封セン
サ130の出力が○N状態から立ち下がり、又、カート
リッジ後端が既にドア118の自由端縁を抜けてドア1
18が閉状態に復帰してドアオープンセンサ119もO
FF状態になっているので、第4ステツプがら第6ステ
ツプ乃至第8ステツプと進んで、この第8ステツプで挿
入滞留再トライカウンタをリセットして戻る。
逆にカートリッジ112の搬送状態が異常のままであれ
ば、突き当て開封センサ130がON状態のままで挿入
滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T7を超えるの
で、第5ステツプから第9ステツプに進み、更に、第1
0ステツプ乃至第15ステツプで、第2回目再トライ、
挿入滞留再トライカウンターのインクリメント及び挿入
滞留ジャムタイマーの再スタートを実行して、第2ステ
ツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、第4ス
テツプ、第5ステツプと進んで戻り、以降、第1ステツ
プ、第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、
第4ステツプで突き当て開封センサ130がON状態で
ないと判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャ
ムタイマーの内容が設定値T7を超えると判断するまで
繰返し実行する。
ば、突き当て開封センサ130がON状態のままで挿入
滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T7を超えるの
で、第5ステツプから第9ステツプに進み、更に、第1
0ステツプ乃至第15ステツプで、第2回目再トライ、
挿入滞留再トライカウンターのインクリメント及び挿入
滞留ジャムタイマーの再スタートを実行して、第2ステ
ツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、第4ス
テツプ、第5ステツプと進んで戻り、以降、第1ステツ
プ、第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、
第4ステツプで突き当て開封センサ130がON状態で
ないと判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャ
ムタイマーの内容が設定値T7を超えると判断するまで
繰返し実行する。
そして、この第2回目の再トライでもカートリッジ11
2の搬送状態が異常のままであれば、第1回目の再トラ
イの後と同様に、突き当て開封センサ130がON状態
のままで挿入滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T
7を超え、第5ステツプから第9ステツプに進み、更に
、第10ステ ゛ツブ乃至第15ステツプで、第3
回目再トライ、挿入滞留再トライカウンターのインクリ
メント及び挿入滞留ジャムタイマーの再スタートを実行
して、第2ステツプに戻る。
2の搬送状態が異常のままであれば、第1回目の再トラ
イの後と同様に、突き当て開封センサ130がON状態
のままで挿入滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T
7を超え、第5ステツプから第9ステツプに進み、更に
、第10ステ ゛ツブ乃至第15ステツプで、第3
回目再トライ、挿入滞留再トライカウンターのインクリ
メント及び挿入滞留ジャムタイマーの再スタートを実行
して、第2ステツプに戻る。
この第3回目の再トライでもカートリッジ112の搬送
状態が異常のままであれば、挿入滞留再トライカウンタ
ーの内容が3に成っているので、第9ステツプから第1
6ステツプに進んで挿入滞留ジャムフラグをセットし、
第17ステツプで挿入滞留ジャム表示器を点灯し、第1
8ステツプで搬送モータ122を停止して戻り、操作者
によって移送路内にジャムしているカートリッジ112
が除去されるのを待つ。
状態が異常のままであれば、挿入滞留再トライカウンタ
ーの内容が3に成っているので、第9ステツプから第1
6ステツプに進んで挿入滞留ジャムフラグをセットし、
第17ステツプで挿入滞留ジャム表示器を点灯し、第1
8ステツプで搬送モータ122を停止して戻り、操作者
によって移送路内にジャムしているカートリッジ112
が除去されるのを待つ。
操作者によって移送路内にジャムしているカートリッジ
112が除去されると、この除去作業中に突き当て開封
センサ130の出力がON状態から立ち下がり、又、ド
ア118が閉じてドアオープンセンサ119がOFFす
るので、第1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ、
第6ステツプ、第7ステツプ及び第8ステツプと進んで
、第8ステツプで挿入未到達再トライカウンターのリセ
ットを実行して戻る。尚、この例では、挿入ジャム表示
器の消灯及び挿入滞留ジャムフラグのリセットは、装置
に設けたリセットボタンによって実行する。これらのリ
セットも上記の突き当て開封センサ未到達ジャムの除去
時と同様に、カートリッジ除去動作によってリセットす
るようにしても良い。
112が除去されると、この除去作業中に突き当て開封
センサ130の出力がON状態から立ち下がり、又、ド
ア118が閉じてドアオープンセンサ119がOFFす
るので、第1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ、
第6ステツプ、第7ステツプ及び第8ステツプと進んで
、第8ステツプで挿入未到達再トライカウンターのリセ
ットを実行して戻る。尚、この例では、挿入ジャム表示
器の消灯及び挿入滞留ジャムフラグのリセットは、装置
に設けたリセットボタンによって実行する。これらのリ
セットも上記の突き当て開封センサ未到達ジャムの除去
時と同様に、カートリッジ除去動作によってリセットす
るようにしても良い。
以上により、カートリッジ112の搬送路内における多
少の傾きなどでカートリッジ112の搬送が滞っている
ときは、正常な搬送状態に復帰させることが出来、又、
復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆動によ
る深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共に、操
作者に挿入滞留ジャムを知らせることが出来る。
少の傾きなどでカートリッジ112の搬送が滞っている
ときは、正常な搬送状態に復帰させることが出来、又、
復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆動によ
る深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共に、操
作者に挿入滞留ジャムを知らせることが出来る。
尚、ニアエンド時のカートリッジ112の挿入時に、こ
の挿入滞留ジャムが発生して、搬送モータ122を停止
した場合には、この搬送モータ122停止状態又はこの
ジャムしたカートリッジ112を搬送路内から取り除く
だけで新しいカートリッジ112が挿入されていない状
態でも、画像形成動作自体は引き続き実行可能であるが
、新しいカートリッジ112がらのトナー補給が行なわ
れないので、現像ユニット内の残トナーの消費によりト
ナーエンドになった時点で、後述するトナーエンド検知
時の制御によって画像形成動作を禁止する。これに代え
、ニアエンド時のカートリッジ112の挿入時に、この
挿入未到達ジャムが発生して、搬送モータ122を停止
した場合に、装置の画像形成動作自体を禁止するように
しても良い。
の挿入滞留ジャムが発生して、搬送モータ122を停止
した場合には、この搬送モータ122停止状態又はこの
ジャムしたカートリッジ112を搬送路内から取り除く
だけで新しいカートリッジ112が挿入されていない状
態でも、画像形成動作自体は引き続き実行可能であるが
、新しいカートリッジ112がらのトナー補給が行なわ
れないので、現像ユニット内の残トナーの消費によりト
ナーエンドになった時点で、後述するトナーエンド検知
時の制御によって画像形成動作を禁止する。これに代え
、ニアエンド時のカートリッジ112の挿入時に、この
挿入未到達ジャムが発生して、搬送モータ122を停止
した場合に、装置の画像形成動作自体を禁止するように
しても良い。
又、上記実施例においては、カートリッジ先端がカート
リッジ通過検知フィラ130aに到達してから、タイマ
ーが設定値T7を超えるまでにカートリッジ後端がカー
トリッジ通過検知フィラ130aを抜けない場合に、所
定回数の再トライを行っているが、これに代え、所定回
数の再トライを行なわずに即、挿入滞留ジャム表示器の
点灯、搬送モータ122の最終的な停止、又は、装置の
画像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
リッジ通過検知フィラ130aに到達してから、タイマ
ーが設定値T7を超えるまでにカートリッジ後端がカー
トリッジ通過検知フィラ130aを抜けない場合に、所
定回数の再トライを行っているが、これに代え、所定回
数の再トライを行なわずに即、挿入滞留ジャム表示器の
点灯、搬送モータ122の最終的な停止、又は、装置の
画像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
次に、第43図を用いて、カートリッジ開封時の突き当
て開封センサ未到達ジャム検知について説明する。
て開封センサ未到達ジャム検知について説明する。
このカートリッジ開封時の突き当て開封センサ未到達ジ
ャム検知は、カートリッジ112がホッパ開口部124
上まで搬送され、カートリッジ後端がカートリッジ通過
検知フィラ130aを抜ける時の突き当て開封センサ1
30のOFFと同時にONされる開封モータ129で回
転される開封ローラ150による、カートリッジ下面の
シール部材114の除去不良を検出するものであり、第
23図のタイミングチャート中の■乃至■の期間の前半
部分での処理である。
ャム検知は、カートリッジ112がホッパ開口部124
上まで搬送され、カートリッジ後端がカートリッジ通過
検知フィラ130aを抜ける時の突き当て開封センサ1
30のOFFと同時にONされる開封モータ129で回
転される開封ローラ150による、カートリッジ下面の
シール部材114の除去不良を検出するものであり、第
23図のタイミングチャート中の■乃至■の期間の前半
部分での処理である。
カートリッジ112が挿入され、挿入フラグがセットさ
れているので第1ステツプから第2ステ、 ツブに進み
、突き当て開封センサ130の出力が立ち下がり信号が
存在すると第3ステツプ乃至第5ステツプと進み、挿入
フラグのリセット、開封フラグのセット及び開封未到達
ジャムタイマーのスタートを実行して第1ステツプに戻
る。第3ステツプで挿入フラグをリセットし、第4ステ
ツプで開封フラグをセットしているので、第1ステツプ
から第6ステツプ、第7ステツプと進み、この第7ステ
ツプで突き坐て開封センサ130の立ち上がり信号を参
照する。ここで、開封ローラ150の回転開始からカー
トリッジ下面から除去されたシール部材114の自由端
縁が突き当て開封センサ130のカートリッジ開封検知
フィラ130bに到達して、この突き当て開封センサ1
30がONするまでに所定の時間を要するので、第7ス
テツプから第8ステツプに進んで、突き当て開封センサ
130の出力の立ち下がりでスタートしている開封未到
達ジャムタイマーのカウントが、設定値T8を超えるが
否かを判断して戻り、以降、第1ステツプ、第6ステツ
プ、第7ステツプ及び第8ステツプを、第8ステツプで
開封未到達ジャムタイマーの内容が設定値T8を超える
と判断するか、又は、第7ステツプで突き当て開封セン
サ130の立ち上がり信号が存在すると判断するまで繰
返し実行する。
れているので第1ステツプから第2ステ、 ツブに進み
、突き当て開封センサ130の出力が立ち下がり信号が
存在すると第3ステツプ乃至第5ステツプと進み、挿入
フラグのリセット、開封フラグのセット及び開封未到達
ジャムタイマーのスタートを実行して第1ステツプに戻
る。第3ステツプで挿入フラグをリセットし、第4ステ
ツプで開封フラグをセットしているので、第1ステツプ
から第6ステツプ、第7ステツプと進み、この第7ステ
ツプで突き坐て開封センサ130の立ち上がり信号を参
照する。ここで、開封ローラ150の回転開始からカー
トリッジ下面から除去されたシール部材114の自由端
縁が突き当て開封センサ130のカートリッジ開封検知
フィラ130bに到達して、この突き当て開封センサ1
30がONするまでに所定の時間を要するので、第7ス
テツプから第8ステツプに進んで、突き当て開封センサ
130の出力の立ち下がりでスタートしている開封未到
達ジャムタイマーのカウントが、設定値T8を超えるが
否かを判断して戻り、以降、第1ステツプ、第6ステツ
プ、第7ステツプ及び第8ステツプを、第8ステツプで
開封未到達ジャムタイマーの内容が設定値T8を超える
と判断するか、又は、第7ステツプで突き当て開封セン
サ130の立ち上がり信号が存在すると判断するまで繰
返し実行する。
この設定値T8は、正常なカートリッジ112の開封動
作において、突き当て開封センサ130の出力の立ち下
がり時からシール部材114の自由端縁が突き当て開封
センサ130のカートリッジ開封検知フィラ130bに
到達するまでの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間
に対応するカウント値であり、開封未到達ジャムタイマ
ーのカウントがこの設定値T8よりも大きいが否かによ
って突き当て開封センサ未到達ジャムが発生しているか
否かを判断している。
作において、突き当て開封センサ130の出力の立ち下
がり時からシール部材114の自由端縁が突き当て開封
センサ130のカートリッジ開封検知フィラ130bに
到達するまでの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間
に対応するカウント値であり、開封未到達ジャムタイマ
ーのカウントがこの設定値T8よりも大きいが否かによ
って突き当て開封センサ未到達ジャムが発生しているか
否かを判断している。
そして、カートリッジ112が正常に開封されたときは
、開封未到達ジャムタイマーのカウントが設定値T8を
超える前にシール部材11□1の自由端縁がカートリッ
ジ開封検知フィラ130bに到達して、突き当て開封セ
ンサ130の出力か立ち上がるので、第7ステツプから
第9ステツプに進んで、開封未到達再トライカウンタを
リセットして戻る。
、開封未到達ジャムタイマーのカウントが設定値T8を
超える前にシール部材11□1の自由端縁がカートリッ
ジ開封検知フィラ130bに到達して、突き当て開封セ
ンサ130の出力か立ち上がるので、第7ステツプから
第9ステツプに進んで、開封未到達再トライカウンタを
リセットして戻る。
逆に、開封ローラ150によるシール部材114の自由
端部の挾持不良等の原因でカートリッジ112が正常に
開封されなかったときは、開封未到達ジャムタイマーの
カウントが設定値T8よりも大きくなって第8ステツプ
から第10ステツプに進み、以降、突き当て開封センサ
未到達ジャム時の処理を実行する。
端部の挾持不良等の原因でカートリッジ112が正常に
開封されなかったときは、開封未到達ジャムタイマーの
カウントが設定値T8よりも大きくなって第8ステツプ
から第10ステツプに進み、以降、突き当て開封センサ
未到達ジャム時の処理を実行する。
突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理は、開封ロー
ラ150によるシール部材114の自由端部の挟持不良
等を正常な状態に復帰させるべく、開封モータ129を
一旦停止して開封用のピンチソレノイド128を0FF
L、これにより、シール部材114の自由端部を開封ロ
ーラ150がら開放した後、再度ピンチソレノイド12
8のONと開封モータ129の駆動を開始する動作を、
突き当て開封センサ■30が立ち上がるか否かを判断し
ながら例えば3回まで実行し、この動作を3回実行して
も突き当て開封センサ130が立ち上がらないときは、
開封未到達ジャム表示器を点灯させると共に開封モータ
129を停止すると共にピンチソレノイド128をOF
Fしてカートリッジ112の開封動作を中止するもので
ある。
ラ150によるシール部材114の自由端部の挟持不良
等を正常な状態に復帰させるべく、開封モータ129を
一旦停止して開封用のピンチソレノイド128を0FF
L、これにより、シール部材114の自由端部を開封ロ
ーラ150がら開放した後、再度ピンチソレノイド12
8のONと開封モータ129の駆動を開始する動作を、
突き当て開封センサ■30が立ち上がるか否かを判断し
ながら例えば3回まで実行し、この動作を3回実行して
も突き当て開封センサ130が立ち上がらないときは、
開封未到達ジャム表示器を点灯させると共に開封モータ
129を停止すると共にピンチソレノイド128をOF
Fしてカートリッジ112の開封動作を中止するもので
ある。
先ず、第10ステツプで開封未到達再トライカウンター
の内容が3以上か否かを判断する。3以上でなければ第
11ステツプで開封モータ129を停止させ、第12ス
テツプでピンチソレノイド128を0FFL、第13ス
テツプで開封未到達再トライカウンタをインクリメント
した後、第14ステツプで再度ピンチソレノイド128
をO’Nすると共に、第15ステツプで開封モータ12
9をONしてカートリッジ開封の再トライを開始し、第
16ステツプで開封未到達ジャムタイマーをリセットし
、第7ステツプに戻る。この第7ステツプては第1回目
の再トライの直後であるので、通常突き当て開封センサ
130の立ち上がり信号は存在しないと判断して第8ス
テツプに進む。ここでも開封未到達ジャムタイマーが再
スタートした直後であるので、その内容は設定値T8以
下と判断して戻り、以降、第1ステツプ、第6ステツプ
、第7ステツプ及び第8ステツプを、第7ステツプで突
き当て開封センサ130の立ち上がり信号が存在すると
判断するか、又は、第8ステツプで開封未到達ジャムタ
イマーの内容が設定値T8を照えると判断するまで繰返
し実行する。
の内容が3以上か否かを判断する。3以上でなければ第
11ステツプで開封モータ129を停止させ、第12ス
テツプでピンチソレノイド128を0FFL、第13ス
テツプで開封未到達再トライカウンタをインクリメント
した後、第14ステツプで再度ピンチソレノイド128
をO’Nすると共に、第15ステツプで開封モータ12
9をONしてカートリッジ開封の再トライを開始し、第
16ステツプで開封未到達ジャムタイマーをリセットし
、第7ステツプに戻る。この第7ステツプては第1回目
の再トライの直後であるので、通常突き当て開封センサ
130の立ち上がり信号は存在しないと判断して第8ス
テツプに進む。ここでも開封未到達ジャムタイマーが再
スタートした直後であるので、その内容は設定値T8以
下と判断して戻り、以降、第1ステツプ、第6ステツプ
、第7ステツプ及び第8ステツプを、第7ステツプで突
き当て開封センサ130の立ち上がり信号が存在すると
判断するか、又は、第8ステツプで開封未到達ジャムタ
イマーの内容が設定値T8を照えると判断するまで繰返
し実行する。
そして、この第1回目の再トライでカートリッジ112
が正常に開封されるようになれば、開封未到達ジャムタ
イマーのカウントが設定値T8を超える前に突き当て開
封センサ130が立ち上がるので、第7ステツプから第
9ステツプに進んで、開封未到達再トライカウンタをリ
セットして戻る。
が正常に開封されるようになれば、開封未到達ジャムタ
イマーのカウントが設定値T8を超える前に突き当て開
封センサ130が立ち上がるので、第7ステツプから第
9ステツプに進んで、開封未到達再トライカウンタをリ
セットして戻る。
逆に、開封動作状態が異常のままであれば、突き当て開
封センサ130が立ち上がらないままで開封未到達ジャ
ムタイマーのカウントが設定faT8を超えるので、第
8ステツプから第10ステツプに進み、更に、第11ス
テツプ乃至第16ステツプで、第2回目の再トライ、開
封未到達再トライカウンターのインクリメント、及び開
封未到達ジャムタイマーの再スタートを実行して、第7
ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、第
8ステツプに進んで戻り、以降、第1ステツプ、第6ス
テツプ、第7ステツプ及び第8ステツプを、第7ステツ
プで突き当て開封センサ130の立ち上がり信号が存在
すると判断するが、又は、第8ステツプで開封未到達ジ
ャムタイマーの内容が設定値T8を超えると判断するま
で繰返し実行する。
封センサ130が立ち上がらないままで開封未到達ジャ
ムタイマーのカウントが設定faT8を超えるので、第
8ステツプから第10ステツプに進み、更に、第11ス
テツプ乃至第16ステツプで、第2回目の再トライ、開
封未到達再トライカウンターのインクリメント、及び開
封未到達ジャムタイマーの再スタートを実行して、第7
ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、第
8ステツプに進んで戻り、以降、第1ステツプ、第6ス
テツプ、第7ステツプ及び第8ステツプを、第7ステツ
プで突き当て開封センサ130の立ち上がり信号が存在
すると判断するが、又は、第8ステツプで開封未到達ジ
ャムタイマーの内容が設定値T8を超えると判断するま
で繰返し実行する。
そして、この第2回目の再トライでも開封動作状態が異
常のままであれば、第1回目の再トライ後と同様に、突
き当て開封センサ130が立ち上がらないままで開封未
到達ジャムタイマーのカウントが設定値T8を超え、第
8ステツプから第10ステツプに進み、更に、第11ス
テツプ乃至第16ステツプで、第2回目の再トライ、開
封未到達再トライカウンターのインクリメント、及び開
封未到達ジャムタイマーの再スタートを実行して、第7
ステツプに戻る。
常のままであれば、第1回目の再トライ後と同様に、突
き当て開封センサ130が立ち上がらないままで開封未
到達ジャムタイマーのカウントが設定値T8を超え、第
8ステツプから第10ステツプに進み、更に、第11ス
テツプ乃至第16ステツプで、第2回目の再トライ、開
封未到達再トライカウンターのインクリメント、及び開
封未到達ジャムタイマーの再スタートを実行して、第7
ステツプに戻る。
この第3回目の再トライでも開封動作状態が異常のまま
であれば、開封未到達再トライカウンターの内容が3に
成っているので、第10ステツプから第17ステツプに
進んで開封未到達ジャムフラグをセットし、第18ステ
ツプで開封未到達ジャム表示器を点灯し、第19ステツ
プで開封モータ129を停止し、第20ステツプでピン
チソレノイド128をOFFして戻り、操作者によって
補充位置にあるカートリッジ112が除去されるのを待
つ。
であれば、開封未到達再トライカウンターの内容が3に
成っているので、第10ステツプから第17ステツプに
進んで開封未到達ジャムフラグをセットし、第18ステ
ツプで開封未到達ジャム表示器を点灯し、第19ステツ
プで開封モータ129を停止し、第20ステツプでピン
チソレノイド128をOFFして戻り、操作者によって
補充位置にあるカートリッジ112が除去されるのを待
つ。
操作者によって移送路内にジャムしているカートリッジ
112が除去された後、カートリッジ112か再度挿入
されると、挿入フラグがセットされ、上記と同様にして
、カートリッジ開封時の突き当て開封未到達ジャム検知
が再度実行される。
112が除去された後、カートリッジ112か再度挿入
されると、挿入フラグがセットされ、上記と同様にして
、カートリッジ開封時の突き当て開封未到達ジャム検知
が再度実行される。
以上により、開封ローラ150によるシール部材114
の自由端部の挾持不良等でカートリッジ112の開封が
行なわれないときは、正常な開封動作状態に復帰させる
ことが出来、又、復帰不可能なときは、開封動作の継続
による深刻なシール部材114やカートリッジ112本
体のジャム状態の発生を未然に防止すると共に、操作者
にカートリッジ開封時の突き当て開封センサ未到達ジャ
ムを知らせることが出来る。
の自由端部の挾持不良等でカートリッジ112の開封が
行なわれないときは、正常な開封動作状態に復帰させる
ことが出来、又、復帰不可能なときは、開封動作の継続
による深刻なシール部材114やカートリッジ112本
体のジャム状態の発生を未然に防止すると共に、操作者
にカートリッジ開封時の突き当て開封センサ未到達ジャ
ムを知らせることが出来る。
尚、上記実施例においては、突き当て開封センサ130
の立ち下がり信号で開封ローラ150をの回転を開始し
てから、タイマーが設定値T8を超えるまでにシール部
材114の自由端縁がカートリッジ開封検知フィラ13
0bを到達しない場合に、所定回数の再トライを行って
いるが、これに代え、所定回数の再トライを行なわずに
即、開封未到達ジャム表示器の点灯、開封モータ129
の最終的な停止、又は、装置の画像形成動作自体の禁止
を行なっても良い。
の立ち下がり信号で開封ローラ150をの回転を開始し
てから、タイマーが設定値T8を超えるまでにシール部
材114の自由端縁がカートリッジ開封検知フィラ13
0bを到達しない場合に、所定回数の再トライを行って
いるが、これに代え、所定回数の再トライを行なわずに
即、開封未到達ジャム表示器の点灯、開封モータ129
の最終的な停止、又は、装置の画像形成動作自体の禁止
を行なっても良い。
次に、第44図を用いて、カートリッジ開封時の突き当
て開封センサ滞留ジャム検知について説明する。
て開封センサ滞留ジャム検知について説明する。
このカートリッジ開封時の突き当て開封センサ滞留ジャ
ム検知は、シール部材114の自由端縁か突き当て開封
センサ130のカートリッジ開封検知フィラ130bに
到達してからカートリッジ112の開封動作か続行され
てもシール部材後端がこのカートリッジ開封検知フィラ
130bを抜けずに滞留する状態を検知するものであり
、第23図のタイミングチャート中の■乃至■の期間の
後半部分の処理である。
ム検知は、シール部材114の自由端縁か突き当て開封
センサ130のカートリッジ開封検知フィラ130bに
到達してからカートリッジ112の開封動作か続行され
てもシール部材後端がこのカートリッジ開封検知フィラ
130bを抜けずに滞留する状態を検知するものであり
、第23図のタイミングチャート中の■乃至■の期間の
後半部分の処理である。
カートリッジ112がホッパ開口部124上にあり、上
記のカートリッジ開封時の突き当て開封センサ未到達ジ
ャム検知の制御により開封動作が中止されること無く続
行されている状態では、開封フラグはセット状態であり
、又、シール自由端がカートリッジ開封検知フィラ13
0bを通過して、開封ローラ150でカートリッジ下面
から除去されたシールでカートリッジ開封検知フィラ1
30bを押し下げた状態なので、突き当て開封センサ1
30はON状態になっている。そして、このシール自由
端がカートリッジ開封検知フィラ130bに到達して開
封センサ130が立ち上がつたときに、第1ステツプ、
第2ステツプ、第3ステツプと進んで、開封滞留ジャム
タイマーをスタートさせた後、第2ステツプから第4ス
テツプに進んで、この第4ステツプで突き百て開封セン
サ130がONか否かを判断する。ここで、シール自由
端がカートリッジ開封検知フィラ130bに到達して突
き当て開封センサ130がONしてから、シール部材後
端がカートリッジ開封検知フィラ130bを抜けて突き
当て開封センサ130がOFFするまでに所定の時間を
要するので、第4ステツプから第5ステツプに進んで、
シール自白端のカートリッジ開封検知フィラ130b到
達時の突き当て開封センサ130出力の立上りでスター
トシている開封滞留ジャムタイマーの内容が設定値T9
を超えるか否かを判断して戻り、以降、第1ステツプ、
第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4
ステツプで突き百て開封センサ13J(ON状態でない
と判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャムタ
イマーの内容が設定値T9を超えると判断するまで繰返
し実行する。
記のカートリッジ開封時の突き当て開封センサ未到達ジ
ャム検知の制御により開封動作が中止されること無く続
行されている状態では、開封フラグはセット状態であり
、又、シール自由端がカートリッジ開封検知フィラ13
0bを通過して、開封ローラ150でカートリッジ下面
から除去されたシールでカートリッジ開封検知フィラ1
30bを押し下げた状態なので、突き当て開封センサ1
30はON状態になっている。そして、このシール自由
端がカートリッジ開封検知フィラ130bに到達して開
封センサ130が立ち上がつたときに、第1ステツプ、
第2ステツプ、第3ステツプと進んで、開封滞留ジャム
タイマーをスタートさせた後、第2ステツプから第4ス
テツプに進んで、この第4ステツプで突き百て開封セン
サ130がONか否かを判断する。ここで、シール自由
端がカートリッジ開封検知フィラ130bに到達して突
き当て開封センサ130がONしてから、シール部材後
端がカートリッジ開封検知フィラ130bを抜けて突き
当て開封センサ130がOFFするまでに所定の時間を
要するので、第4ステツプから第5ステツプに進んで、
シール自白端のカートリッジ開封検知フィラ130b到
達時の突き当て開封センサ130出力の立上りでスター
トシている開封滞留ジャムタイマーの内容が設定値T9
を超えるか否かを判断して戻り、以降、第1ステツプ、
第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4
ステツプで突き百て開封センサ13J(ON状態でない
と判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャムタ
イマーの内容が設定値T9を超えると判断するまで繰返
し実行する。
二の設定値T 9は、正常なシール開封動作において、
シール自由端がカートリッジ開封検知フィラ130b到
達時の突き当て開封センサ130立上り時からシール部
材後端がカートリッジ開封検知フィラ130bを抜ける
までの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間に対応す
るカウント値であり、開封滞留ジャムタイマーの内容が
この設定値T9よりも大きいか否かによって突き当て開
封センサ滞留ジャムが発生しているか否かを判断してい
る。
シール自由端がカートリッジ開封検知フィラ130b到
達時の突き当て開封センサ130立上り時からシール部
材後端がカートリッジ開封検知フィラ130bを抜ける
までの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間に対応す
るカウント値であり、開封滞留ジャムタイマーの内容が
この設定値T9よりも大きいか否かによって突き当て開
封センサ滞留ジャムが発生しているか否かを判断してい
る。
そして、カートリッジ112が正常に開封されたときは
、開封滞留ジャムタイマーの内容が設定値T9を超える
前にシール部材後端がカートリッジ開封検知フィラ13
0bを抜けて突き当て開封センサ130の出力がON状
態から立ち下がるので、第4ステツプから第6ステツプ
、第7ステツプと進んで、この第7ステツプで開封滞留
再トライカウンタをリセットし、更に、第8ステツプで
開封フラグをリセットし、第9ステツプでトナーニアエ
ンドフラグをセットして戻る。
、開封滞留ジャムタイマーの内容が設定値T9を超える
前にシール部材後端がカートリッジ開封検知フィラ13
0bを抜けて突き当て開封センサ130の出力がON状
態から立ち下がるので、第4ステツプから第6ステツプ
、第7ステツプと進んで、この第7ステツプで開封滞留
再トライカウンタをリセットし、更に、第8ステツプで
開封フラグをリセットし、第9ステツプでトナーニアエ
ンドフラグをセットして戻る。
逆に、開封ローラ150によるシール部材114の挟持
不良等の原因でカートリッジ112が正常に開封されな
かったときは、突き当て開封センサ130がONのまま
で開封滞留ジャムタイマーの内容が設定値T9を超える
ので、第5ステツプから第10ステツプに進み、以降、
突き当て開封センサ滞留ジャム時の処理を実行する。
不良等の原因でカートリッジ112が正常に開封されな
かったときは、突き当て開封センサ130がONのまま
で開封滞留ジャムタイマーの内容が設定値T9を超える
ので、第5ステツプから第10ステツプに進み、以降、
突き当て開封センサ滞留ジャム時の処理を実行する。
突き当て開封センサ滞留ジャム時の処理は、開封ローラ
150によるシール部材114の挾持不良等を正常な状
態に復帰させるべく、開封モータ129を一旦停止して
開封用ピンチソレノイド128を0FFL、これにより
、シール部材114を開封ローラ150から開放した後
、再度開封用ピンチソレノイド128のONと開封モー
タ129の駆動を開始する再トライ動作を、突き当て開
封センサ130がON状態でなくなるか否かを判断しな
がら例えば3回まで実行し、この再トライ動作を3回実
行しても突き当て開封センサ130がON状態のままの
ときは、開封滞留ジャム表示器を点灯し、開封モータ1
29を停止すると共に開封用ピンチソレノイド128を
OFFしてカートリッジ112の開封動作を中止するも
のである。
150によるシール部材114の挾持不良等を正常な状
態に復帰させるべく、開封モータ129を一旦停止して
開封用ピンチソレノイド128を0FFL、これにより
、シール部材114を開封ローラ150から開放した後
、再度開封用ピンチソレノイド128のONと開封モー
タ129の駆動を開始する再トライ動作を、突き当て開
封センサ130がON状態でなくなるか否かを判断しな
がら例えば3回まで実行し、この再トライ動作を3回実
行しても突き当て開封センサ130がON状態のままの
ときは、開封滞留ジャム表示器を点灯し、開封モータ1
29を停止すると共に開封用ピンチソレノイド128を
OFFしてカートリッジ112の開封動作を中止するも
のである。
先ず、第10ステツプで開封滞留再トライカウンターの
内容が3以上かを判断する。3以上でなければ第11ス
テツプで開封モータ129を停止させ、第12ステツプ
で開封用ピンチソレノイド128を○FFL、第13ス
テツプで開封未到達再トライカウンタをインクリメント
した後、第14ステツプで再度開封用ピンチソレノイド
128をONすると共に、第15ステツプで開封モータ
129をONして再トライ動作を開始し、第16ステツ
プで開封未到達ジャムタイマーをリセットして再スター
トさせて、第2ステツプに戻る。この第2ステツプでは
第1回目の再トライの直後であるので、通常突き当て開
封センサ130がONであるので、第4ステツプ、第5
ステツプと進む。
内容が3以上かを判断する。3以上でなければ第11ス
テツプで開封モータ129を停止させ、第12ステツプ
で開封用ピンチソレノイド128を○FFL、第13ス
テツプで開封未到達再トライカウンタをインクリメント
した後、第14ステツプで再度開封用ピンチソレノイド
128をONすると共に、第15ステツプで開封モータ
129をONして再トライ動作を開始し、第16ステツ
プで開封未到達ジャムタイマーをリセットして再スター
トさせて、第2ステツプに戻る。この第2ステツプでは
第1回目の再トライの直後であるので、通常突き当て開
封センサ130がONであるので、第4ステツプ、第5
ステツプと進む。
この第5ステツプでも、上記のように開封滞留ジャムタ
イマーを再スタートした直後であるので、その内容は設
定値T9以下と判断して戻り、以降、第1ステツプ、第
2ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ス
テツプで突き当て開封センサ130がON状態でないと
判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャムタイ
マーの内容が設定値T9を超えると判断するまで繰返し
実行する。
イマーを再スタートした直後であるので、その内容は設
定値T9以下と判断して戻り、以降、第1ステツプ、第
2ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ス
テツプで突き当て開封センサ130がON状態でないと
判断するか、又は、第5ステツプで挿入滞留ジャムタイ
マーの内容が設定値T9を超えると判断するまで繰返し
実行する。
そして、この第1回目の再トライでシール開封動作状態
が正常になれば、開封滞留ジャムタイマーのカウントが
設定値T9を超える前にシール部材後端がカートリッジ
通過検知フィラ130aに抜けて、突き当て開封センサ
130がON状態から立ち下がるので、第4ステツプか
ら第6ステツプ乃至第9ステツプと進んで戻る。
が正常になれば、開封滞留ジャムタイマーのカウントが
設定値T9を超える前にシール部材後端がカートリッジ
通過検知フィラ130aに抜けて、突き当て開封センサ
130がON状態から立ち下がるので、第4ステツプか
ら第6ステツプ乃至第9ステツプと進んで戻る。
逆にシール開封動作状態が異常のままであれば、突き当
て開封センサ130がONのままで開封滞留ジャムタイ
マーの内容が設定値T9を超えるので、第5ステツプか
ら第1oステツプに進み、更に、第11ステツプ乃至第
16ステツプで、第2回目の再トライ、開封滞留再トラ
イカウンターのインクリメント及び開封滞留ジャムタイ
マーの再スタートを実行して、第2ステツプに戻り、第
1回目の再トライの後と同様に、第4ステツプ、第5ス
テツプと進んで戻り、以降、第1ステツプ、第2ステツ
プ、第4ステツプ、及び第5ステツプを、第4ステツプ
で突き当て開封センサエ30がON状態てないと判断す
るか、又は、第5ステツプで開封滞留ジャムタイマーの
内容が設定値T9を超えると判断するまで繰返し実行す
る。
て開封センサ130がONのままで開封滞留ジャムタイ
マーの内容が設定値T9を超えるので、第5ステツプか
ら第1oステツプに進み、更に、第11ステツプ乃至第
16ステツプで、第2回目の再トライ、開封滞留再トラ
イカウンターのインクリメント及び開封滞留ジャムタイ
マーの再スタートを実行して、第2ステツプに戻り、第
1回目の再トライの後と同様に、第4ステツプ、第5ス
テツプと進んで戻り、以降、第1ステツプ、第2ステツ
プ、第4ステツプ、及び第5ステツプを、第4ステツプ
で突き当て開封センサエ30がON状態てないと判断す
るか、又は、第5ステツプで開封滞留ジャムタイマーの
内容が設定値T9を超えると判断するまで繰返し実行す
る。
そして、この第2回目の再トライでも開封動作が異常の
ままであれば、第1回目の再トライの後と同様に、突き
当て開封センサ130がONL、ないまま、開封滞留ジ
ャムタイマーの内容が設定値T9を超え、第5ステツプ
から第10ステツプに進み、更に、第11ステツプ乃至
第16ステツプで、第3回目の再トライ、開封滞留再ト
ライカウンターのインクリメント及び開封滞留ジャムタ
イマーの再スタートを実行して、第2ステツプに戻る。
ままであれば、第1回目の再トライの後と同様に、突き
当て開封センサ130がONL、ないまま、開封滞留ジ
ャムタイマーの内容が設定値T9を超え、第5ステツプ
から第10ステツプに進み、更に、第11ステツプ乃至
第16ステツプで、第3回目の再トライ、開封滞留再ト
ライカウンターのインクリメント及び開封滞留ジャムタ
イマーの再スタートを実行して、第2ステツプに戻る。
この第3回目の再トライでも開封動作が異常のままであ
れば、開封滞留再トライカウンターの内容が3に成って
いるので、第10ステツプから第17ステツプに進んで
開封滞留ジャムフラグをセットし、第18ステツプで開
封滞留ジャム表示器を点灯し、第19ステツプで開封モ
ータ129を停止し、第20ステツプで開封用ピンチソ
レノイド128を○FFして戻り、操作者によって補充
位置にあるカートリッジ112か除去されるのを待つ。
れば、開封滞留再トライカウンターの内容が3に成って
いるので、第10ステツプから第17ステツプに進んで
開封滞留ジャムフラグをセットし、第18ステツプで開
封滞留ジャム表示器を点灯し、第19ステツプで開封モ
ータ129を停止し、第20ステツプで開封用ピンチソ
レノイド128を○FFして戻り、操作者によって補充
位置にあるカートリッジ112か除去されるのを待つ。
操作者によって補充位置にあるカートリッジ112が除
去された後、再度挿入されたカートリッジ112を補充
位置に搬送した後にカートリッジ112の開封動作を開
始すると、上記と同様にしてシール開封時の突き当て開
封滞留ジャム検知を再度実行する。
去された後、再度挿入されたカートリッジ112を補充
位置に搬送した後にカートリッジ112の開封動作を開
始すると、上記と同様にしてシール開封時の突き当て開
封滞留ジャム検知を再度実行する。
以上により、開封ローラ150によるシール部材114
の自由端部の挟持不良等でシールの開封が行なわれない
ときは、正常な開封動作状態に復帰させることが出来、
又、復帰不可能なときは、開封動作の継続による深刻な
シール部材114やカートリッジ112本体のジャム状
態の発生を未然に防止すると共に、操作者にシール開封
時の突き当て開封センサ滞留ジャムを知らせることが呂
来る。
の自由端部の挟持不良等でシールの開封が行なわれない
ときは、正常な開封動作状態に復帰させることが出来、
又、復帰不可能なときは、開封動作の継続による深刻な
シール部材114やカートリッジ112本体のジャム状
態の発生を未然に防止すると共に、操作者にシール開封
時の突き当て開封センサ滞留ジャムを知らせることが呂
来る。
尚、上記実施例においては、シール部材114の自由端
部が開封検知フィシ130 bに到達してから、タイマ
ーが設定値T9を超えるまでにシール部材後端がカート
リッジ開封検知フィシ130bを抜けない場合に、所定
回数の再トライを行っているか、これに代え、所定回数
の再トライを行なわずに即、開封滞留ジャム表示器の点
灯、開封モータ129の最終的な停止、又は、装置の画
像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
部が開封検知フィシ130 bに到達してから、タイマ
ーが設定値T9を超えるまでにシール部材後端がカート
リッジ開封検知フィシ130bを抜けない場合に、所定
回数の再トライを行っているか、これに代え、所定回数
の再トライを行なわずに即、開封滞留ジャム表示器の点
灯、開封モータ129の最終的な停止、又は、装置の画
像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
次に、第45図を用いて、カートリッジ落下時の突き当
て開封センサ未到達ジャム検知について説明する。
て開封センサ未到達ジャム検知について説明する。
このカートリッジ落下時の突き当て開封センサ未到達ジ
ャム検知は、搬送モータ122を逆回転せてホッパ開口
部124上から空カートリツジ収納ボックス133への
逆搬送を開始してから、所定時間経過してもカートリッ
ジの後端(挿入時の搬送方向での後端)がカートリッジ
通過検知フィシ130aに到達しない状態を検知するも
のであり、第24図のタイミングチャート中の■乃至■
の期間の前牛部分の処理である。
ャム検知は、搬送モータ122を逆回転せてホッパ開口
部124上から空カートリツジ収納ボックス133への
逆搬送を開始してから、所定時間経過してもカートリッ
ジの後端(挿入時の搬送方向での後端)がカートリッジ
通過検知フィシ130aに到達しない状態を検知するも
のであり、第24図のタイミングチャート中の■乃至■
の期間の前牛部分の処理である。
この逆搬送は、トナーエンド検知の立ち上がりによって
開始されているので、第1ステツプから第2ステツプ、
第3ステツプと進み、落下1未到達ジヤムタイマーのス
タートと落下lフラグのセットを実行した後、第1ステ
ツプに戻って、第4ステツプに進み、この第4ステツプ
で突き当て開封センサがONか否かを判断する。ここで
、逆搬送の開始からカートリッジ後端が突き当て開封セ
ンサ130のカートリッジ通過検知フィシ130aに到
達して、この突き当て開封センサ130がONするまで
に所定の時間を要するので、第5ステツプに進んで、ス
タートしている落下工未到達ジャムタイマーのカウント
が、設定値T3を超えるか否かを判断して戻り、以降、
第1ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4
ステツプで突き当て開封センサ130がON状態である
と判断するか、又は、第5ステツプで挿入未到達ジャム
タイマーの内容が設定値T3を超えると判断するまで繰
返し実行する。
開始されているので、第1ステツプから第2ステツプ、
第3ステツプと進み、落下1未到達ジヤムタイマーのス
タートと落下lフラグのセットを実行した後、第1ステ
ツプに戻って、第4ステツプに進み、この第4ステツプ
で突き当て開封センサがONか否かを判断する。ここで
、逆搬送の開始からカートリッジ後端が突き当て開封セ
ンサ130のカートリッジ通過検知フィシ130aに到
達して、この突き当て開封センサ130がONするまで
に所定の時間を要するので、第5ステツプに進んで、ス
タートしている落下工未到達ジャムタイマーのカウント
が、設定値T3を超えるか否かを判断して戻り、以降、
第1ステツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4
ステツプで突き当て開封センサ130がON状態である
と判断するか、又は、第5ステツプで挿入未到達ジャム
タイマーの内容が設定値T3を超えると判断するまで繰
返し実行する。
この設定値T3は、正常なカートリッジi12の逆搬送
において、トナーニアエンド立ち上がり信号の発生時か
らカートリッジ後端かカートリッジ通過検知フィシ13
0aに到達するまでの所要時間にバラツキ時間αを加え
た時間に対応するカウント値であり、落下1未到達ジヤ
ムタイマーのカウントがこの設定値T3よりも大きいか
否かによってカートリッジ落下時の突き当て開封センサ
未到達ジャムが発生しているか否かを判断している。
において、トナーニアエンド立ち上がり信号の発生時か
らカートリッジ後端かカートリッジ通過検知フィシ13
0aに到達するまでの所要時間にバラツキ時間αを加え
た時間に対応するカウント値であり、落下1未到達ジヤ
ムタイマーのカウントがこの設定値T3よりも大きいか
否かによってカートリッジ落下時の突き当て開封センサ
未到達ジャムが発生しているか否かを判断している。
そして、カートリッジ112が正常に逆搬送されたとき
は、落下l未到達ジャムタイマーのカウントが設定([
+!T3を超える前にカートリッジ後端がカートリッジ
通過検知フィシ130aに到達して、突き当て開封セン
サ130がON状態になるので、第4ステツプから第6
ステツプに進んで、落下1未到達再トライカウンタをリ
セットして戻る。
は、落下l未到達ジャムタイマーのカウントが設定([
+!T3を超える前にカートリッジ後端がカートリッジ
通過検知フィシ130aに到達して、突き当て開封セン
サ130がON状態になるので、第4ステツプから第6
ステツプに進んで、落下1未到達再トライカウンタをリ
セットして戻る。
逆に、カートリッジ112の姿勢が傾く等の原因でカー
トリッジ112が正常に逆搬送されなかったときは、落
下1未到達ジヤムタイマーのカランI〜か設定値T3よ
りも大きくなって第5ステツプから第7ステツプに進み
、以降、突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理を実
行する。
トリッジ112が正常に逆搬送されなかったときは、落
下1未到達ジヤムタイマーのカランI〜か設定値T3よ
りも大きくなって第5ステツプから第7ステツプに進み
、以降、突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理を実
行する。
突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理は、カートリ
ッジ112の移送路内での傾斜姿勢等を正常な状態に復
帰させるべく、逆回転中の搬送モータ122を一旦停止
した後に正回転させ、再度逆回転する再トライ動作を、
突き当て開封センサ130がON状態になるか否かを判
断しながら例えば3回まで実行し、この再トライ動作を
3回実行しても突き当て開封センサ130がONしない
ときは、落下1未到達ジャム表示器を点灯させると共に
搬送モータ122を停止させるものである。
ッジ112の移送路内での傾斜姿勢等を正常な状態に復
帰させるべく、逆回転中の搬送モータ122を一旦停止
した後に正回転させ、再度逆回転する再トライ動作を、
突き当て開封センサ130がON状態になるか否かを判
断しながら例えば3回まで実行し、この再トライ動作を
3回実行しても突き当て開封センサ130がONしない
ときは、落下1未到達ジャム表示器を点灯させると共に
搬送モータ122を停止させるものである。
先ず、第7ステツプで落下1未到達再トライカウンター
の内容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モ
ータ122を、第8ステツプで5OOミリ秒停止させ、
第9ステツプで正回転させた後、第10ステツプで落下
1未到達再トライカウンタをインクリメントする。次に
、再度搬送モータ122を、第11ステツプで停止させ
、第12ステツプて逆回転を開始させた後、第13ステ
ツプで落下1未到達ジヤムタイマーをリセットして再ス
タートさせて、第4ステツプ戻る。この第4ステツプで
は第1回目の再トライの直後であるので、通常突き当て
開封センサ130がON状態てないと判断して、第5ス
テツプに進む。ここでも、上記の様に落下1未到達ジヤ
ムタイマーが再スタートした直後であるので、その内容
は設定値T3以下と判断して戻り、以降、第1ステツプ
、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツプで突
き当て開封センサ130がON状態であると判断するか
、又は、第5ステツプで挿入未到達ジャムタイマーの内
容が設定値T3を超えると判断するまで繰返し実行する
。
の内容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モ
ータ122を、第8ステツプで5OOミリ秒停止させ、
第9ステツプで正回転させた後、第10ステツプで落下
1未到達再トライカウンタをインクリメントする。次に
、再度搬送モータ122を、第11ステツプで停止させ
、第12ステツプて逆回転を開始させた後、第13ステ
ツプで落下1未到達ジヤムタイマーをリセットして再ス
タートさせて、第4ステツプ戻る。この第4ステツプで
は第1回目の再トライの直後であるので、通常突き当て
開封センサ130がON状態てないと判断して、第5ス
テツプに進む。ここでも、上記の様に落下1未到達ジヤ
ムタイマーが再スタートした直後であるので、その内容
は設定値T3以下と判断して戻り、以降、第1ステツプ
、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツプで突
き当て開封センサ130がON状態であると判断するか
、又は、第5ステツプで挿入未到達ジャムタイマーの内
容が設定値T3を超えると判断するまで繰返し実行する
。
そして、この第1回目の再トライでカートリッジ112
の逆搬送状態が正常になれば、落下1未到達ジヤムタイ
マーの内容が設定値T3を超える前にカートリッジ後端
がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して、突
き当て開封センサ13oがON状態になるので、第・1
ステツプから第5ステツプに進んで落下1未到達再トラ
イカウンターをリセットして戻る。
の逆搬送状態が正常になれば、落下1未到達ジヤムタイ
マーの内容が設定値T3を超える前にカートリッジ後端
がカートリッジ通過検知フィラ130aに到達して、突
き当て開封センサ13oがON状態になるので、第・1
ステツプから第5ステツプに進んで落下1未到達再トラ
イカウンターをリセットして戻る。
逆にカートリッジ112の逆搬送状態が異常のままであ
れば、突き当て開封センサ130がONのままで落下1
未到達ジヤムタイマーの内容が設定値T3を超えるので
、第5ステツプから第7ステツプに進み、更に第8ステ
ツプ乃至第13ステツプで、第2回目の再トライ、落下
1未到達再トライカウンターのインクリメント及び落下
1未到達ジヤムタイマーの再スタートを実行して、第4
ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、第
4ステツプ、第5ステツプと進んで戻り、以降、第1ス
テツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツ
プで突き当て開封センサ130がON状態であると判断
するが、第5ステツプで落下1未到達ジヤムタイマーの
内容が設定値T3を超えると判断するまで繰返し実行す
る。
れば、突き当て開封センサ130がONのままで落下1
未到達ジヤムタイマーの内容が設定値T3を超えるので
、第5ステツプから第7ステツプに進み、更に第8ステ
ツプ乃至第13ステツプで、第2回目の再トライ、落下
1未到達再トライカウンターのインクリメント及び落下
1未到達ジヤムタイマーの再スタートを実行して、第4
ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、第
4ステツプ、第5ステツプと進んで戻り、以降、第1ス
テツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツ
プで突き当て開封センサ130がON状態であると判断
するが、第5ステツプで落下1未到達ジヤムタイマーの
内容が設定値T3を超えると判断するまで繰返し実行す
る。
そして、この第2回目の再トライでも逆搬送状態が異常
のままであれば、第1回目の再トライの後と同様に、突
き当て開封センサ130がONのままで落下1未到達ジ
ヤムタイマーの内容が設定値T3を超え、第5ステツプ
から第7ステツプに進み、更に、第8ステツプ乃至第1
3ステツプで、第3回目の再トライ、落下1未到達再ト
ライカウンターのインクリメント及び落下1未到達ジヤ
ムタイマーの再スタートを実行して、第4ステツプに戻
る。
のままであれば、第1回目の再トライの後と同様に、突
き当て開封センサ130がONのままで落下1未到達ジ
ヤムタイマーの内容が設定値T3を超え、第5ステツプ
から第7ステツプに進み、更に、第8ステツプ乃至第1
3ステツプで、第3回目の再トライ、落下1未到達再ト
ライカウンターのインクリメント及び落下1未到達ジヤ
ムタイマーの再スタートを実行して、第4ステツプに戻
る。
この第3回目の再トライでも逆搬送状態が異常のままで
あれば、落下1未到達再トライカウンターの内容が3に
成っているので、第7ステツプから第14ステツプに進
んで落下1未到達ジヤムフラグをセットし、第15ステ
ツプで落下1未到達ジャム表示器を点灯し、第16ステ
ツプで搬送モータ122を停止して戻り、操作者によっ
て移送路内にジャムしているカートリッジ112が除去
されるのを待つ。
あれば、落下1未到達再トライカウンターの内容が3に
成っているので、第7ステツプから第14ステツプに進
んで落下1未到達ジヤムフラグをセットし、第15ステ
ツプで落下1未到達ジャム表示器を点灯し、第16ステ
ツプで搬送モータ122を停止して戻り、操作者によっ
て移送路内にジャムしているカートリッジ112が除去
されるのを待つ。
以上により、カートリッジ112の逆搬送路内における
多少の傾きなどでカートリッジ112の逆搬送が滞って
いるときは、正常な逆搬送状態に復帰させることが出来
、又、復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆
動による深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共
に、操作者に落下1未到達ジヤムを知らせることが出来
る。
多少の傾きなどでカートリッジ112の逆搬送が滞って
いるときは、正常な逆搬送状態に復帰させることが出来
、又、復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆
動による深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共
に、操作者に落下1未到達ジヤムを知らせることが出来
る。
尚、上記実施例においては、カートリッジ112の逆搬
送の開始から、タイマーが設定値T3を超えるまでにカ
ートリッジ先端がカートリッジ通過検知フィラ130a
に到達しない場合に、所定回数の再トライを行っている
が、これに代え、所定回数の再トライを行なわずに即、
落下未到達ジャム表示器の点灯、搬送モータ122の最
終的な停止、又は、装置の画像形成動作自体の禁止を行
なっても良い。
送の開始から、タイマーが設定値T3を超えるまでにカ
ートリッジ先端がカートリッジ通過検知フィラ130a
に到達しない場合に、所定回数の再トライを行っている
が、これに代え、所定回数の再トライを行なわずに即、
落下未到達ジャム表示器の点灯、搬送モータ122の最
終的な停止、又は、装置の画像形成動作自体の禁止を行
なっても良い。
次に、第46図を用いて、カートリッジ落下時の突き当
て開封センサ滞留ジャム検知について説明する。
て開封センサ滞留ジャム検知について説明する。
このカートリッジ落下時の突き当て開封センサ滞留ジャ
ム検知は、カートリッジ112の逆搬送においてカート
リッジ後端かカートリッジ通過検知フィラ130aに到
達してから、所定時間経過してもカートリッジ先端がカ
ートリッジ通過検知フィラ130aを抜けない状態を検
知するものであり、第24図のタイミングチャート中の
■乃至■の期間の前半部分の処理である。
ム検知は、カートリッジ112の逆搬送においてカート
リッジ後端かカートリッジ通過検知フィラ130aに到
達してから、所定時間経過してもカートリッジ先端がカ
ートリッジ通過検知フィラ130aを抜けない状態を検
知するものであり、第24図のタイミングチャート中の
■乃至■の期間の前半部分の処理である。
カートリッジ112の逆搬送が開始され、上記カートリ
ッジ落下時の突き当て開封センサ未到達ジャム検知の制
御により搬送モータ122を最終的に停止される(第4
5図中、第16ステツプ参照)こと無く、カートリッジ
112の逆搬送が続行されている状態では、落下1フラ
グはセット状態であり、又、カートリッジ後端がカート
リッジ通過検知フィラ130aを通過して、カートリッ
ジ112の左側の鍔部115aの下面でカートリッジ通
過検知フィラ130aを押し下げた状態なので、突き当
て開封センサ130はON状態になっている。そして、
このカートリッジ後端がカートリッジ通過検知フィラ1
30aに到達して突き当て開封センサ130が立ち上が
ったときに、第1ステツプ、第2ステツプ、第3ステツ
プと進んで、落下1滞留ジヤムタイマーをスタートさせ
た後、第2ステツプから第4ステツプに進んで、この第
5ステツプで突き当て開封センサ130がONか否かを
判断する。
ッジ落下時の突き当て開封センサ未到達ジャム検知の制
御により搬送モータ122を最終的に停止される(第4
5図中、第16ステツプ参照)こと無く、カートリッジ
112の逆搬送が続行されている状態では、落下1フラ
グはセット状態であり、又、カートリッジ後端がカート
リッジ通過検知フィラ130aを通過して、カートリッ
ジ112の左側の鍔部115aの下面でカートリッジ通
過検知フィラ130aを押し下げた状態なので、突き当
て開封センサ130はON状態になっている。そして、
このカートリッジ後端がカートリッジ通過検知フィラ1
30aに到達して突き当て開封センサ130が立ち上が
ったときに、第1ステツプ、第2ステツプ、第3ステツ
プと進んで、落下1滞留ジヤムタイマーをスタートさせ
た後、第2ステツプから第4ステツプに進んで、この第
5ステツプで突き当て開封センサ130がONか否かを
判断する。
ここで、カートリッジ後端がカートリッジ通過検知フィ
ラ130aに到達して突き当て開封センサ130がON
してから、カートリッジ先端がカートリッジ通過検知フ
ィラ130aを抜けて突き当て開封センサ130がOF
Fするまでに所定の時間を要するので、第4ステツプか
ら第5ステツプに進んで、スタートしている落下1滞留
ジヤムタイマーの内容が設定値T4を超えるか否かを判
断して戻り、以降、第1ステツプ、第2ステツプ、第4
ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツプで突き当て
開封センサ130がON状態でないと判断するか、又は
、第5ステツプで落下1滞留ジヤムタイマーの内容が設
定値T4を超えると判断するまで繰返し実行する。
ラ130aに到達して突き当て開封センサ130がON
してから、カートリッジ先端がカートリッジ通過検知フ
ィラ130aを抜けて突き当て開封センサ130がOF
Fするまでに所定の時間を要するので、第4ステツプか
ら第5ステツプに進んで、スタートしている落下1滞留
ジヤムタイマーの内容が設定値T4を超えるか否かを判
断して戻り、以降、第1ステツプ、第2ステツプ、第4
ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツプで突き当て
開封センサ130がON状態でないと判断するか、又は
、第5ステツプで落下1滞留ジヤムタイマーの内容が設
定値T4を超えると判断するまで繰返し実行する。
この設定値T 4は、正常なカートリッジ112の逆搬
送において、カートリッジ後端のカートリッジ通過検知
フィラ130a到達による突き当て開封センサ130立
上り時からカートリッジ先端のカートリッジ通過検知フ
ィラ130aを抜けるまでの所要時間にバラツキ時間α
を加えた時間に対応するカウント値であり、落下1滞留
ジヤムタイマーの内容がこの設定値T4よりも大きいか
否かによって突き当て開封センサ滞留ジャムが発生して
いるか否かを判断している。
送において、カートリッジ後端のカートリッジ通過検知
フィラ130a到達による突き当て開封センサ130立
上り時からカートリッジ先端のカートリッジ通過検知フ
ィラ130aを抜けるまでの所要時間にバラツキ時間α
を加えた時間に対応するカウント値であり、落下1滞留
ジヤムタイマーの内容がこの設定値T4よりも大きいか
否かによって突き当て開封センサ滞留ジャムが発生して
いるか否かを判断している。
そして、カートリッジ112が正常に逆搬送されたとき
は、落下工滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T4
を超える前にカートリッジ先端がカートリッジ通過検知
フィラ130aを抜け、これにより、突き当て開封セン
サ130の出力がON状態から立ち下がるので、第4ス
テツプから第6ステツプ乃至第8ステツプと進んで、落
下lフラグ及び落下1?iF留再トライカウンタをリセ
ットして戻る。
は、落下工滞留ジャムタイマーのカウントが設定値T4
を超える前にカートリッジ先端がカートリッジ通過検知
フィラ130aを抜け、これにより、突き当て開封セン
サ130の出力がON状態から立ち下がるので、第4ス
テツプから第6ステツプ乃至第8ステツプと進んで、落
下lフラグ及び落下1?iF留再トライカウンタをリセ
ットして戻る。
逆に、カートリッジ112の姿勢が傾く等の原因でカー
トリッジ112か正常に逆搬送されなかったときは、突
き当て開封センサ130が○Nの状態のままで落下1滞
留ジヤムタイマーのカウントが設定値T4よりも大きく
なって第5ステツプから第9ステツプに進み、以降、突
き当て開封センサ滞留ジャム時の処理を実行する。
トリッジ112か正常に逆搬送されなかったときは、突
き当て開封センサ130が○Nの状態のままで落下1滞
留ジヤムタイマーのカウントが設定値T4よりも大きく
なって第5ステツプから第9ステツプに進み、以降、突
き当て開封センサ滞留ジャム時の処理を実行する。
カートリッジ落下時の突き当て開封センサ滞留ジャム時
の処理は、カートリッジ112の移送路内での傾斜姿勢
等を正常な状態に復帰させるべく、上記のカートリッジ
落下時の突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理と同
様に、逆回転中の搬送モータ122を一旦停止した後に
正回転させ、再度逆回転する再トライ動作を、突き肖て
開封センサ130がON状態でなくなるか否かを判断し
ながら例えば3回まで実行し、この動作を3回実行して
も突き当て開封センサ130がON状態でなくならない
ときは、落下1滞留ジャム表示器を点灯させると共に搬
送モータ122を停止させるものである。
の処理は、カートリッジ112の移送路内での傾斜姿勢
等を正常な状態に復帰させるべく、上記のカートリッジ
落下時の突き当て開封センサ未到達ジャム時の処理と同
様に、逆回転中の搬送モータ122を一旦停止した後に
正回転させ、再度逆回転する再トライ動作を、突き肖て
開封センサ130がON状態でなくなるか否かを判断し
ながら例えば3回まで実行し、この動作を3回実行して
も突き当て開封センサ130がON状態でなくならない
ときは、落下1滞留ジャム表示器を点灯させると共に搬
送モータ122を停止させるものである。
先ず、第9ステツプで落下1滞留再トライカウシターの
内容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モー
タ122を、第10ステツプで500ミリ秒停止させ、
第11ステツプで2秒正回転させた後、第12ステツプ
で落下1滞留再トライカウンタをインクリメントする。
内容が3以上かを判断する。3以上でなければ搬送モー
タ122を、第10ステツプで500ミリ秒停止させ、
第11ステツプで2秒正回転させた後、第12ステツプ
で落下1滞留再トライカウンタをインクリメントする。
次に、再度搬送モータ122を、第13ステツプで停止
させ、第14ステツプで逆回転を開始させた後、第15
ステツプで落下1滞留ジヤムタイマーをリセットして再
スタートさせて、第2ステップ戻り、第4ステツプに進
む。この第4ステツプでは第1回目の再トライの直後で
あるので、通常突き当て開封センサ130はON状態の
ままで、第5ステツプと進む。この第5ステツプでも、
落下1%留ジャムタイマーが再スタートした直後である
ので、落下1滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T4以
下であると判断して戻り、以降、第1ステツプ、第2ス
テツプ、第4ステツプ、及び第5ステツプを、第4ステ
ツプで突き当て開封センサ130が○N状態でないと判
断するか、又は、第5ステツプで落下1滞留ジヤムタイ
マーの内容が設定値T4を超えると判断するまで繰返し
実行する。
させ、第14ステツプで逆回転を開始させた後、第15
ステツプで落下1滞留ジヤムタイマーをリセットして再
スタートさせて、第2ステップ戻り、第4ステツプに進
む。この第4ステツプでは第1回目の再トライの直後で
あるので、通常突き当て開封センサ130はON状態の
ままで、第5ステツプと進む。この第5ステツプでも、
落下1%留ジャムタイマーが再スタートした直後である
ので、落下1滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T4以
下であると判断して戻り、以降、第1ステツプ、第2ス
テツプ、第4ステツプ、及び第5ステツプを、第4ステ
ツプで突き当て開封センサ130が○N状態でないと判
断するか、又は、第5ステツプで落下1滞留ジヤムタイ
マーの内容が設定値T4を超えると判断するまで繰返し
実行する。
そして、この第1回目の再トライでカートリッジ112
の逆搬送状態が正常になれば、落下1滞留ジヤムタイマ
ーが設定値T4を超える前に、カートリッジ先端がカー
トリッジ通過検知フィラ130aを抜けて突き当て開封
センサ130の出力かON状態から立ち下がるので、第
4ステツプから第6ステツプ乃至第8ステツプと進んで
、落下1フラグ及び落下IW!留再トライカウンターを
リセットして戻る。
の逆搬送状態が正常になれば、落下1滞留ジヤムタイマ
ーが設定値T4を超える前に、カートリッジ先端がカー
トリッジ通過検知フィラ130aを抜けて突き当て開封
センサ130の出力かON状態から立ち下がるので、第
4ステツプから第6ステツプ乃至第8ステツプと進んで
、落下1フラグ及び落下IW!留再トライカウンターを
リセットして戻る。
逆にカートリッジ112の逆搬送状態が異常のままであ
れば、突き当て開封センサ130がON状態のままで落
下1滞留ジヤムタイマーのカウントが設定値T4を超え
るので、第5ステツプから第9ステツプに進み、更に、
第10ステツプ乃至第15ステツプで、第2回目の再ト
ライ、落下1滞留再トライカウンターのインクリメント
及び落下1滞留ジヤムタイマーの再スタートを実行して
、第2ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様
に、第4ステツプ、第5ステツプと進んで戻す、以降、
第1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ス
テツプを、第4ステツプで突き当て開封センサ130が
ON状態でないと判断するか、又は、第5ステツプで落
下1滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T4を超えると
判断するまで繰返し実行する。
れば、突き当て開封センサ130がON状態のままで落
下1滞留ジヤムタイマーのカウントが設定値T4を超え
るので、第5ステツプから第9ステツプに進み、更に、
第10ステツプ乃至第15ステツプで、第2回目の再ト
ライ、落下1滞留再トライカウンターのインクリメント
及び落下1滞留ジヤムタイマーの再スタートを実行して
、第2ステツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様
に、第4ステツプ、第5ステツプと進んで戻す、以降、
第1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ及び第5ス
テツプを、第4ステツプで突き当て開封センサ130が
ON状態でないと判断するか、又は、第5ステツプで落
下1滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T4を超えると
判断するまで繰返し実行する。
そして、この第2回目の再トライでもカートリッジ11
2の逆搬送状態が異常のままであれば、第1回目の再ト
ライの後と同様に、突き当て開封センサ130がON状
態のままで落下1i1留ジヤムタイマーのカウントが設
定値T4を超え、第5ステツプから第9ステツプに進み
、更に、第10ステツプ乃至第15ステツプで、第3回
目の再トライ、落下1滞留再トライカウンターのインク
リメント及び落下1滞留ジヤムタイマーの再スタートを
実行して、第2ステツプに戻る。
2の逆搬送状態が異常のままであれば、第1回目の再ト
ライの後と同様に、突き当て開封センサ130がON状
態のままで落下1i1留ジヤムタイマーのカウントが設
定値T4を超え、第5ステツプから第9ステツプに進み
、更に、第10ステツプ乃至第15ステツプで、第3回
目の再トライ、落下1滞留再トライカウンターのインク
リメント及び落下1滞留ジヤムタイマーの再スタートを
実行して、第2ステツプに戻る。
この第3回目の再トライでもカートリッジ112の逆搬
送状態が異常のままであれば、落下IWi留再トライカ
ウンターの内容が3に成っているので、第9ステツプか
ら第16ステツプに進んで落下1滞留ジャムフラグをセ
ットし、第17ステツプで落下1滞留ジャム表示器を点
灯し、第18ステツプで搬送モータ122を停止して戻
り、操作者によって移送路内にジャムしているカートリ
ッジ112が除去されるのを待つ。
送状態が異常のままであれば、落下IWi留再トライカ
ウンターの内容が3に成っているので、第9ステツプか
ら第16ステツプに進んで落下1滞留ジャムフラグをセ
ットし、第17ステツプで落下1滞留ジャム表示器を点
灯し、第18ステツプで搬送モータ122を停止して戻
り、操作者によって移送路内にジャムしているカートリ
ッジ112が除去されるのを待つ。
操作者によって移送路内にジャムしているカートリッジ
112が除去されると、この除去作業中に突き当て開封
センサ130の出力がON状態から立ち下がるので、第
1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ、第6ステツ
プ、第7ステツプ及び第8ステツプと進んで、落下1フ
ラグ及び挿入未開遠回トライカウンターのリセットを実
行して戻る。
112が除去されると、この除去作業中に突き当て開封
センサ130の出力がON状態から立ち下がるので、第
1ステツプ、第2ステツプ、第4ステツプ、第6ステツ
プ、第7ステツプ及び第8ステツプと進んで、落下1フ
ラグ及び挿入未開遠回トライカウンターのリセットを実
行して戻る。
尚、この例では、落下1滞留ジャム表示器の消灯は、装
置に設けたリセットボタンによって実行する。これらの
リセットも上記のカートリッジ挿入時の突き当て開封セ
ンサ未到達ジャムの除去時と同様に、カートリッジ除去
動作によってリセットするようにしても良い。又、逆に
落下1滞留ジヤムフラグのリセット、落下1滞留再トラ
イカウンターのリセット及び落下1′F5留ジャム表示
器の消灯を装置に設けたリセットボタンによって実行す
るようにしても良い。
置に設けたリセットボタンによって実行する。これらの
リセットも上記のカートリッジ挿入時の突き当て開封セ
ンサ未到達ジャムの除去時と同様に、カートリッジ除去
動作によってリセットするようにしても良い。又、逆に
落下1滞留ジヤムフラグのリセット、落下1滞留再トラ
イカウンターのリセット及び落下1′F5留ジャム表示
器の消灯を装置に設けたリセットボタンによって実行す
るようにしても良い。
以上により、カートリッジ」12の逆搬送路内における
多少の傾きなどてカートリッジ112の逆搬送が滞って
いるときは、正常な逆搬送状態に復帰させることが出来
、又、復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆
動による深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共
に、操作者に落下1滞留ジヤムを知らせることが出来る
。
多少の傾きなどてカートリッジ112の逆搬送が滞って
いるときは、正常な逆搬送状態に復帰させることが出来
、又、復帰不可能なときは、搬送モータ122の継続駆
動による深刻なジャム状態の発生を未然に防止すると共
に、操作者に落下1滞留ジヤムを知らせることが出来る
。
尚、上記実施例においては、カートリッジ後端がカート
リッジ通過検知フィシ130aに到達してから、タイマ
ーが設定@T4を雇えるまでにカートリッジ先端がカー
トリッジ通過検知フィシ130aを抜けない場合に、所
定回数の再トライを行っているが、これに代え、所定回
数の再トライを行なわずに即、挿入滞留ジャム表示器の
点灯、搬送モータ122の最終的な停止、又は、装置の
画像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
リッジ通過検知フィシ130aに到達してから、タイマ
ーが設定@T4を雇えるまでにカートリッジ先端がカー
トリッジ通過検知フィシ130aを抜けない場合に、所
定回数の再トライを行っているが、これに代え、所定回
数の再トライを行なわずに即、挿入滞留ジャム表示器の
点灯、搬送モータ122の最終的な停止、又は、装置の
画像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
欧に、第47図を用いて、カートリッジ落下時の落下セ
ンサ未到達ジャム検知について説明する。
ンサ未到達ジャム検知について説明する。
このカートリッジ落下時の落下センサ未到達ジャム検知
は、カートリッジ先端がカートリッジ通過検知フィラ1
30aを抜けてから、所定時間経過してもカートリッジ
112が空カートリツジ収納ボックス133の所定の位
置に配置されている落下センサに到達しない状態を検出
するものであり、第24図のタイミングチャートの期間
での処理である。
は、カートリッジ先端がカートリッジ通過検知フィラ1
30aを抜けてから、所定時間経過してもカートリッジ
112が空カートリツジ収納ボックス133の所定の位
置に配置されている落下センサに到達しない状態を検出
するものであり、第24図のタイミングチャートの期間
での処理である。
この落下センサの配置箇所は空カートリツジ収容ボック
ス133内を空カートリッジ112が落下しながら通過
するのを検出できる箇所に設定する。落下センサとして
は発光素子と受光素子からなる光学センサを用いて、直
接画素子間を落下しながら通過していく空カートリッジ
を検出するものでも良いし、空カートリッジが落下しな
がら通過していく箇所に設けた、例えば、フィシ等の機
械的な動きを検出するものでも良い。
ス133内を空カートリッジ112が落下しながら通過
するのを検出できる箇所に設定する。落下センサとして
は発光素子と受光素子からなる光学センサを用いて、直
接画素子間を落下しながら通過していく空カートリッジ
を検出するものでも良いし、空カートリッジが落下しな
がら通過していく箇所に設けた、例えば、フィシ等の機
械的な動きを検出するものでも良い。
空カートリツジ収納ボックス133の底部への落下は、
カートリッジ112の逆搬送によりカーリッジ先端がカ
ートリッジ通過検知フィシ130aを抜けた後に開始さ
れるので、落下1フラグはセット状態である。そして、
カートリッジ先端かカートリッジ通過検知フィシ130
aを抜けて突き当て開封センサ130の立ち下がり信号
か発生することにより、第1ステツプ乃至第5ステツプ
と進んで、落下1フラグのリセット、落下2フラグのセ
ット、落下2未到達ジヤムタイマーのスタートを実行し
て第1ステツプに戻る。落下1フラグのリセットと落下
2フラグのセットを実行済みであるので、この第1ステ
ツプから第6ステツプ。
カートリッジ112の逆搬送によりカーリッジ先端がカ
ートリッジ通過検知フィシ130aを抜けた後に開始さ
れるので、落下1フラグはセット状態である。そして、
カートリッジ先端かカートリッジ通過検知フィシ130
aを抜けて突き当て開封センサ130の立ち下がり信号
か発生することにより、第1ステツプ乃至第5ステツプ
と進んで、落下1フラグのリセット、落下2フラグのセ
ット、落下2未到達ジヤムタイマーのスタートを実行し
て第1ステツプに戻る。落下1フラグのリセットと落下
2フラグのセットを実行済みであるので、この第1ステ
ツプから第6ステツプ。
第7ステツプと進み、この第7ステツプで落下センサの
立ち下がり信号の有無を判断する。
立ち下がり信号の有無を判断する。
ここで、カートリッジ先端がカートリッジ通過検知フィ
シ130aを抜けて突き当て開封センサ130が立ち下
がってから、カートリッジ112が空カートリツジ収納
ボックス133内の落下センサに到達するまでに所定の
時間を要するので。
シ130aを抜けて突き当て開封センサ130が立ち下
がってから、カートリッジ112が空カートリツジ収納
ボックス133内の落下センサに到達するまでに所定の
時間を要するので。
第7ステツプから第8ステツプに進んで、スタートして
いる落下2未到達ジヤムタイマーの内容が設定値T5を
超えるか否がを判断して戻り、以降、第1ステツプ、第
6ステツプ、第7ステツプ及び第8ステツプを、第7ス
テツプで落下センサの立ち下かり信号が存在すると判断
するか、又は、第8ステツプで落下2未到達ジヤムタイ
マーが設定値T5を超えると判断するまで繰返し実行す
る。
いる落下2未到達ジヤムタイマーの内容が設定値T5を
超えるか否がを判断して戻り、以降、第1ステツプ、第
6ステツプ、第7ステツプ及び第8ステツプを、第7ス
テツプで落下センサの立ち下かり信号が存在すると判断
するか、又は、第8ステツプで落下2未到達ジヤムタイ
マーが設定値T5を超えると判断するまで繰返し実行す
る。
この設定値T5は、カートリッジ先端がカートリッジ通
過検知フィラ130aを抜けてから正常に落下を開始し
て空カートリツジ収納ボックス133内の落下センサに
到達するまでの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間
に対応するカウント値であり落下2未到達ジヤムタイマ
ーの内容がこの設定値T5よりも大きいか否かによって
落下センサ滞留ジャムが発生しているか否かを判断して
いる。
過検知フィラ130aを抜けてから正常に落下を開始し
て空カートリツジ収納ボックス133内の落下センサに
到達するまでの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間
に対応するカウント値であり落下2未到達ジヤムタイマ
ーの内容がこの設定値T5よりも大きいか否かによって
落下センサ滞留ジャムが発生しているか否かを判断して
いる。
そして、カートリッジ112が正常に落下を開始したと
きは落下2未到達ジヤムタイマーのカウントが設定値T
5を超える前に、カートリッジ1]2が落下センサに到
達し、これにより、落下センサの出力が立ち上がるので
、第7ステツプから第9ステツプに進んで、落下2再ト
ライカウンターをリセットして戻る。
きは落下2未到達ジヤムタイマーのカウントが設定値T
5を超える前に、カートリッジ1]2が落下センサに到
達し、これにより、落下センサの出力が立ち上がるので
、第7ステツプから第9ステツプに進んで、落下2再ト
ライカウンターをリセットして戻る。
逆に、落下開始位置近傍でカートリッジ112の姿勢が
傾く等の原因でカートリッジ112が正常に落下を開始
しなかったときは、落下センサが立ち上からないままで
落下2未到達ジヤムタイマーのカウントが設定値T5を
超えて第8ステツプから第10ステツプに進み、以降、
落下センサ未到達ジャム時の処理を実行する。
傾く等の原因でカートリッジ112が正常に落下を開始
しなかったときは、落下センサが立ち上からないままで
落下2未到達ジヤムタイマーのカウントが設定値T5を
超えて第8ステツプから第10ステツプに進み、以降、
落下センサ未到達ジャム時の処理を実行する。
カートリッジ落下時の落下センサ未到達ジャム時の処理
は、落下位置近傍でのカートリッジ112の傾斜姿勢等
を正常な状態に復帰させるべく、逆搬送の終了で停止し
ている搬送モータ122を所定時間逆回転させる再トラ
イ動作を、落下センサが立ち上がるか否かを判断しなが
ら例えば3回まで実行し、この動作を3回実行しても落
下センサが立ち上がらないときは落下2未到達ジャム表
示器を点灯させるものである。
は、落下位置近傍でのカートリッジ112の傾斜姿勢等
を正常な状態に復帰させるべく、逆搬送の終了で停止し
ている搬送モータ122を所定時間逆回転させる再トラ
イ動作を、落下センサが立ち上がるか否かを判断しなが
ら例えば3回まで実行し、この動作を3回実行しても落
下センサが立ち上がらないときは落下2未到達ジャム表
示器を点灯させるものである。
先ず、第10ステツプで落下2未到達再トライカウンタ
ーの内容が3以上かを判断する。3以上でなければ第1
1ステツプで搬送モータ122を2秒逆回転させ、第1
2ステツプで落下2未到達再トライカウンタをインクリ
メントし、第13ステツプて落下2未到達ジヤムタイマ
ーをリセットして再スタートさせて、第1ステツプ戻る
。以降、第1ステツプ、第6ステツプ、第7ステツプ及
び第8ステツプを、第7ステツプで落下センサの立ち上
がり信号が存在すると判断するが、又は、第8ステツプ
で落下2未到達ジヤムタイマーが設定値T5を超えると
判断するまで繰返し実行する。
ーの内容が3以上かを判断する。3以上でなければ第1
1ステツプで搬送モータ122を2秒逆回転させ、第1
2ステツプで落下2未到達再トライカウンタをインクリ
メントし、第13ステツプて落下2未到達ジヤムタイマ
ーをリセットして再スタートさせて、第1ステツプ戻る
。以降、第1ステツプ、第6ステツプ、第7ステツプ及
び第8ステツプを、第7ステツプで落下センサの立ち上
がり信号が存在すると判断するが、又は、第8ステツプ
で落下2未到達ジヤムタイマーが設定値T5を超えると
判断するまで繰返し実行する。
そして、この第1回目の再トライでカートリッジ112
が正常に落下を開始すれば落下2未到達ジヤムタイマー
が設定値T5を超える前に、カートリッジ112が落下
センサに到達して落下センサの出力が立ち上がるので、
第7ステツプから第9ステツプに進んで落下2未到達再
トライカウンターをリセットして戻る。
が正常に落下を開始すれば落下2未到達ジヤムタイマー
が設定値T5を超える前に、カートリッジ112が落下
センサに到達して落下センサの出力が立ち上がるので、
第7ステツプから第9ステツプに進んで落下2未到達再
トライカウンターをリセットして戻る。
逆にカートリッジ112が正常に落下を開始しなければ
、落下センサが立ち上がらないままで落下2未到達ジヤ
ムタイマーのカウントが設定値T5を超えるので、第8
ステツプから第10ステツプに進み、更に、第11ステ
ツプ乃至第13ステツプで、第2回目の再トライ、落下
2未到達再トライカウンターのインクリメント及び落下
2未到達ジヤムタイマーの再スタートを実行して第1ス
テツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、以降
、第1ステツプ、第6ステツプ、第7ステツプ及び第8
ステツプを、第7ステツプで落下センサの立ち上がり信
号が存在すると判断するか、又は、第9ステツプで落下
2未到達ジヤムタイマーが設定値T5を超えると判断す
るまで繰返し実行する。
、落下センサが立ち上がらないままで落下2未到達ジヤ
ムタイマーのカウントが設定値T5を超えるので、第8
ステツプから第10ステツプに進み、更に、第11ステ
ツプ乃至第13ステツプで、第2回目の再トライ、落下
2未到達再トライカウンターのインクリメント及び落下
2未到達ジヤムタイマーの再スタートを実行して第1ス
テツプに戻り、第1回目の再トライの後と同様に、以降
、第1ステツプ、第6ステツプ、第7ステツプ及び第8
ステツプを、第7ステツプで落下センサの立ち上がり信
号が存在すると判断するか、又は、第9ステツプで落下
2未到達ジヤムタイマーが設定値T5を超えると判断す
るまで繰返し実行する。
そして、この第2回目の再トライでもカートリッジ11
2が正常に落下を開始しなければ、第1回目の再トライ
の後と同様に、落下センサが立ち上がらないままで落下
2未到達ジヤムタイマーのカウントが設定値T5を超え
、第8ステツプから第10ステツプに進み、更に、第1
1ステツプ乃至第13ステツプで、第3回目の再トライ
、落下2未到達再トライカウンターのインクリメント及
び落下2未到達ジヤムタイマーの再スタートを実行して
第1ステツプに戻る。
2が正常に落下を開始しなければ、第1回目の再トライ
の後と同様に、落下センサが立ち上がらないままで落下
2未到達ジヤムタイマーのカウントが設定値T5を超え
、第8ステツプから第10ステツプに進み、更に、第1
1ステツプ乃至第13ステツプで、第3回目の再トライ
、落下2未到達再トライカウンターのインクリメント及
び落下2未到達ジヤムタイマーの再スタートを実行して
第1ステツプに戻る。
二の第3回目の再トライでもカートリッジ112が正常
に落下を開始しなければ落下2未到達再トライカウンタ
ーの内容が3に成っているので、第10ステツプから第
14ステツプに進んで落下2未到達ジヤムフラグをセッ
トし、第15ステツプで落下2未到達ジャム表示器を点
灯して戻り、操作者によって落下位置近傍に残っている
カートリッジ112が除去されるのを待つ。
に落下を開始しなければ落下2未到達再トライカウンタ
ーの内容が3に成っているので、第10ステツプから第
14ステツプに進んで落下2未到達ジヤムフラグをセッ
トし、第15ステツプで落下2未到達ジャム表示器を点
灯して戻り、操作者によって落下位置近傍に残っている
カートリッジ112が除去されるのを待つ。
操作者によって落下位置近傍に残っているカートリッジ
112が除去され、装置に設けたリセットボタンが操作
されると、落下2未到達ジヤムフラグのリセット、落下
2未到達再トライカウンターのリセット及び落下2未到
達ジャム表示器の消灯を行なうようにする。
112が除去され、装置に設けたリセットボタンが操作
されると、落下2未到達ジヤムフラグのリセット、落下
2未到達再トライカウンターのリセット及び落下2未到
達ジャム表示器の消灯を行なうようにする。
以上により、落下位置近傍におけるカートリッジ112
の多少の傾きなどでカートリッジ112が落下を開始し
ていないときは、正常な落下を開始させることが出来、
又、落下を開始させることか出来ないときは操作者に落
下2未到達ジヤムを知らせることが出来る。
の多少の傾きなどでカートリッジ112が落下を開始し
ていないときは、正常な落下を開始させることが出来、
又、落下を開始させることか出来ないときは操作者に落
下2未到達ジヤムを知らせることが出来る。
尚、上記実施例においては、突き当て開封センサ130
の立ち下がり信号て搬送モータ122をの逆回転を開始
してから、タイマーが設定値T5を邂えるまでにカート
リッジ下端か落下センサに到達しない場合に、所定回数
の再トライを行っているが、これに代え、所定回数の再
トライを行なわずに即、落下センサ未到達ジャム表示器
の点灯、搬送モータ122の最終的な停止、又は、装置
の画像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
の立ち下がり信号て搬送モータ122をの逆回転を開始
してから、タイマーが設定値T5を邂えるまでにカート
リッジ下端か落下センサに到達しない場合に、所定回数
の再トライを行っているが、これに代え、所定回数の再
トライを行なわずに即、落下センサ未到達ジャム表示器
の点灯、搬送モータ122の最終的な停止、又は、装置
の画像形成動作自体の禁止を行なっても良い。
次に、第48図を用いて、カートリッジ落下時の落下セ
ンサ滞留ジャム検知について説明する。
ンサ滞留ジャム検知について説明する。
このカートリッジ落下時の落下センサ滞留ジャム検知は
、カートリッジ112が落下を開始して上記落下センサ
に到達してから、所定時間経過してもカートリッジ11
2が落下センサを抜けない状態を検知するものであり、
第24図のタイミングチャートの後半の期間での処理で
ある。
、カートリッジ112が落下を開始して上記落下センサ
に到達してから、所定時間経過してもカートリッジ11
2が落下センサを抜けない状態を検知するものであり、
第24図のタイミングチャートの後半の期間での処理で
ある。
カートリッジ112が落下を開始して落下センサに到達
し、更に落下を続けてセンサを通過中の状態では、落下
2フラグはセット状態(第47図中のステップ4参照)
、落下センサはON状態になっている。そして、このカ
ートリッジ112の落下センサへの到達により落下セン
サが立ち上り、第1ステツプ、第2ステツプ、第3ステ
ツプと進んで、落下2滞留ジヤムタイマーをスタートさ
せ、第2ステツプに戻って第4ステツプに進む。
し、更に落下を続けてセンサを通過中の状態では、落下
2フラグはセット状態(第47図中のステップ4参照)
、落下センサはON状態になっている。そして、このカ
ートリッジ112の落下センサへの到達により落下セン
サが立ち上り、第1ステツプ、第2ステツプ、第3ステ
ツプと進んで、落下2滞留ジヤムタイマーをスタートさ
せ、第2ステツプに戻って第4ステツプに進む。
ここで、カートリッジ112が落下センサに到達して落
下センサが立ち上がってから、カートリッジ112が落
下センサを抜けるまでに所定の時間を要するので、第4
ステツプから第5ステツプに進んで、スタートしている
落下2滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T6を超える
か否かを判断して戻り、以降、第1ステツプ、第2ステ
ツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツプ
で落下センサがON状態でないと判断するか、又は、第
5ステツプで落下2滞留ジヤムタイマーの内容が設定値
T6を超えると判断するまで繰返し実行する。
下センサが立ち上がってから、カートリッジ112が落
下センサを抜けるまでに所定の時間を要するので、第4
ステツプから第5ステツプに進んで、スタートしている
落下2滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T6を超える
か否かを判断して戻り、以降、第1ステツプ、第2ステ
ツプ、第4ステツプ及び第5ステツプを、第4ステツプ
で落下センサがON状態でないと判断するか、又は、第
5ステツプで落下2滞留ジヤムタイマーの内容が設定値
T6を超えると判断するまで繰返し実行する。
二の設定値T6は、正常なカートリッジ112の落下に
おいて、カートリッジ112の落下センサ到達による落
下センサ立上り時からカートリッジ112か落下センサ
を抜けるまでの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間
に対応するカウント値であり、落下2滞留ジヤムタイマ
ーの内容がこの設定値T6よりも大きいか否かによって
落下センサ滞留ジャムが発生しているか否かを判断して
いる。
おいて、カートリッジ112の落下センサ到達による落
下センサ立上り時からカートリッジ112か落下センサ
を抜けるまでの所要時間にバラツキ時間αを加えた時間
に対応するカウント値であり、落下2滞留ジヤムタイマ
ーの内容がこの設定値T6よりも大きいか否かによって
落下センサ滞留ジャムが発生しているか否かを判断して
いる。
そして、カートリッジ112が正常に落下を続けたとき
は、落下2滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T6を超
える前にカートリッジ112が落下センサを抜けて落下
センサの出力がON状態から立ち下がるので、第4ステ
ツプから第6ステツプ、第7ステツプと進んで、この第
7ステツプで落下2フラグをリセットし、更に、第8ス
テツプでトナーニアエンドフラグをセットして戻る。
は、落下2滞留ジヤムタイマーの内容が設定値T6を超
える前にカートリッジ112が落下センサを抜けて落下
センサの出力がON状態から立ち下がるので、第4ステ
ツプから第6ステツプ、第7ステツプと進んで、この第
7ステツプで落下2フラグをリセットし、更に、第8ス
テツプでトナーニアエンドフラグをセットして戻る。
逆に、カートリッジ112が落下開始時に水平姿勢から
傾いて、その開口部を横に向けた姿勢で落下する等の原
因でカートリッジ112全体が落下センサを抜けない状
態でカートリッジ112の一部が空カートリツジ収納ボ
ックス133の底部又は既にここに収納されている空カ
ートリツジ112上に到達してしまったときは、落下セ
ンサかONのままで落ド2滞留ジャムタイマーの内容か
設定値T6を超えるので、第5ステツプから第9ステツ
プに進み、ここで落下2滞留ジヤムフラグをセットする
と共に第10ステツプで落下2滞留ジャム表示器を点灯
する。
傾いて、その開口部を横に向けた姿勢で落下する等の原
因でカートリッジ112全体が落下センサを抜けない状
態でカートリッジ112の一部が空カートリツジ収納ボ
ックス133の底部又は既にここに収納されている空カ
ートリツジ112上に到達してしまったときは、落下セ
ンサかONのままで落ド2滞留ジャムタイマーの内容か
設定値T6を超えるので、第5ステツプから第9ステツ
プに進み、ここで落下2滞留ジヤムフラグをセットする
と共に第10ステツプで落下2滞留ジャム表示器を点灯
する。
これにより、操作者に落下2滞留ジヤムが発生したこと
を知らせる。
を知らせる。
尚、上記実施例においては、カートリッジ下端が落下セ
ンサに到達してから、タイマーが設定値T6を超えるま
でにカートリッジ全体が落下センサを抜けない場合に、
落下第2滞留ジャム表示器を点灯させているが、これに
代え、又は、これに加え、装置の画像形成動作自体の禁
止を行なっても良い。
ンサに到達してから、タイマーが設定値T6を超えるま
でにカートリッジ全体が落下センサを抜けない場合に、
落下第2滞留ジャム表示器を点灯させているが、これに
代え、又は、これに加え、装置の画像形成動作自体の禁
止を行なっても良い。
次に、第49図を用いて、カートリッジ挿入部ドアロッ
ク・解除の制御について説明する。
ク・解除の制御について説明する。
装置内の浮遊トナーがカートリッジの挿入窓117を介
して装置外に飛散する恐れがあるので、カートリッジ挿
入窓117のドア118は、必要なとき以外は開けるこ
とが出来ないようにすることが望ましい。
して装置外に飛散する恐れがあるので、カートリッジ挿
入窓117のドア118は、必要なとき以外は開けるこ
とが出来ないようにすることが望ましい。
そこで、本実施例では挿入窓117のドア118を開け
ることが出来る状態にするロック解除ソレノイド120
を、一定の条件を全て満足する時のみ駆動しヱ、ドア1
18を開くことが出来るように制御する。
ることが出来る状態にするロック解除ソレノイド120
を、一定の条件を全て満足する時のみ駆動しヱ、ドア1
18を開くことが出来るように制御する。
第1条件はトナー濃度検知制御でトナーニアエンド又は
トナーエンドが検知されていることであり、これを第1
ステツプで判断する。これらが検知されているときは、
トナーを収納したカートリッジ112を挿入する必要が
あるからである。
トナーエンドが検知されていることであり、これを第1
ステツプで判断する。これらが検知されているときは、
トナーを収納したカートリッジ112を挿入する必要が
あるからである。
第2の条件は落下フラグがセット状態ではないことであ
り、これを第2ステツプで判断する。この落下フラグに
は、カートリッジ112の逆搬送を開始させるトナーニ
アエンド立ち上がり信号でセットされ(第45図中、第
3ステツプ参照)、且つ、カートリッジ1. L 2の
逆搬送によりカートリッジ先端がカートリッジ通過検知
フィラ130aを抜ける時の突き当て開封センサ130
の立ち下がり信号でリセットされる(第47図中、第3
ステツプ参照)ところの落下1フラグと、この落下1フ
ラグのリセットと同時にセットされ(第47図中、第4
ステツプ参照)、且つ、空カートリツジ収納ボックス1
33内の落下センサなカートリッジ112全体が通過し
て抜けるときの落下センサの立ち下がり信号でリセット
される(第48図中、第7ステツプ参照)ところの落下
2フラグが含まれる。落下1フラグのセット状態てはカ
ートリッジ112の逆搬送中で移送路中にカートリッジ
112が存在し、又、落下2フラグのセット状態ではカ
ートリッジ112の空カートリッジ収納ボックス133
下部への落下が開始されているが、カートリッジ112
がその開口を横に向けるような姿勢で落下を開始して、
カートリッジ112の一部が移送路内に存在する可能性
があることから、これらの少なくとも何れか一方がセッ
ト状態のときは次のカートリッジ112の挿入を禁止す
るためである。
り、これを第2ステツプで判断する。この落下フラグに
は、カートリッジ112の逆搬送を開始させるトナーニ
アエンド立ち上がり信号でセットされ(第45図中、第
3ステツプ参照)、且つ、カートリッジ1. L 2の
逆搬送によりカートリッジ先端がカートリッジ通過検知
フィラ130aを抜ける時の突き当て開封センサ130
の立ち下がり信号でリセットされる(第47図中、第3
ステツプ参照)ところの落下1フラグと、この落下1フ
ラグのリセットと同時にセットされ(第47図中、第4
ステツプ参照)、且つ、空カートリツジ収納ボックス1
33内の落下センサなカートリッジ112全体が通過し
て抜けるときの落下センサの立ち下がり信号でリセット
される(第48図中、第7ステツプ参照)ところの落下
2フラグが含まれる。落下1フラグのセット状態てはカ
ートリッジ112の逆搬送中で移送路中にカートリッジ
112が存在し、又、落下2フラグのセット状態ではカ
ートリッジ112の空カートリッジ収納ボックス133
下部への落下が開始されているが、カートリッジ112
がその開口を横に向けるような姿勢で落下を開始して、
カートリッジ112の一部が移送路内に存在する可能性
があることから、これらの少なくとも何れか一方がセッ
ト状態のときは次のカートリッジ112の挿入を禁止す
るためである。
第3の条件は開封フラグがセットされていないことであ
り、これを第3ステツプで判断する。この開封フラグは
カートリッジ挿入時にカートリッジ後端がカートリッジ
通過検知フィラL30aを抜けるときの突き当て開封セ
ンサ130の立ち下がり信号でセットされ(第43図中
、第4ステツプ参照)、且つ、開封ローラ150でカー
トリッジ下面から除去されたシール後端がカートリッジ
開封検知フィラ130bを抜けるときの突き肖て開封セ
ンサ130の立ち下がりで信号でリセットされる(第4
4図中、第8ステツプ参照)。従って、この開封フラグ
がセット状態では、カートリッジ112がホッパ開口部
124上にあって、開封ローラ150でカートリッジ1
12の開封動作が行なっていることから、次のカートリ
ッジ112の挿入を禁止するためである。
り、これを第3ステツプで判断する。この開封フラグは
カートリッジ挿入時にカートリッジ後端がカートリッジ
通過検知フィラL30aを抜けるときの突き当て開封セ
ンサ130の立ち下がり信号でセットされ(第43図中
、第4ステツプ参照)、且つ、開封ローラ150でカー
トリッジ下面から除去されたシール後端がカートリッジ
開封検知フィラ130bを抜けるときの突き肖て開封セ
ンサ130の立ち下がりで信号でリセットされる(第4
4図中、第8ステツプ参照)。従って、この開封フラグ
がセット状態では、カートリッジ112がホッパ開口部
124上にあって、開封ローラ150でカートリッジ1
12の開封動作が行なっていることから、次のカートリ
ッジ112の挿入を禁止するためである。
第4の条件はトナー補給中でないことであり、これを第
4ステツプで判断する。トナー補給中にはカートリッジ
112がホッパ開口部124の蓋の役目をするためにホ
ッパ開口部124上にあることから、次のカートリッジ
112の挿入を禁止するためである。
4ステツプで判断する。トナー補給中にはカートリッジ
112がホッパ開口部124の蓋の役目をするためにホ
ッパ開口部124上にあることから、次のカートリッジ
112の挿入を禁止するためである。
第5の条件は挿入カートリッジ数が空カートリツジ収納
ボックス133収納可能なカートリッジ数に1加えた数
以上でないことであり、これを第5ステツプで判断する
。この挿入カートリッジ数は1つのダンボールボックス
410を使用している間に装置に挿入されたカートリッ
ジ112の総数であり、カートリッジ112の挿入動作
完了後(例えば、第43図中、第3ステツプの後)にカ
ウントアツプされ、装置の主電源がOFFされてもクリ
アされないように、例えば不揮発メモリに記憶されてい
る。装置に挿入可能なカートリッジ数し1空カートリツ
ジ収納ボツクス133の収納可能なカートリッジ数にホ
ッパ開口部124上に装着されるカートリッジ数である
1を加えた数であるので、仮に挿入カートリッジ数がこ
の数に達した後に、次のカートリッジ112が挿入され
ると、空カートリツジ収納ボックス133には空カート
リッジを収納出来ないので、カートリッジ移送路内でカ
ートリッジ112がジャムしてしまう。そこで、装置内
に挿入されたカートリッジ112の数が装置内に挿入可
能なカートリッジ数に達した後は、次のカートリッジ1
12の挿入を禁止するためである。
ボックス133収納可能なカートリッジ数に1加えた数
以上でないことであり、これを第5ステツプで判断する
。この挿入カートリッジ数は1つのダンボールボックス
410を使用している間に装置に挿入されたカートリッ
ジ112の総数であり、カートリッジ112の挿入動作
完了後(例えば、第43図中、第3ステツプの後)にカ
ウントアツプされ、装置の主電源がOFFされてもクリ
アされないように、例えば不揮発メモリに記憶されてい
る。装置に挿入可能なカートリッジ数し1空カートリツ
ジ収納ボツクス133の収納可能なカートリッジ数にホ
ッパ開口部124上に装着されるカートリッジ数である
1を加えた数であるので、仮に挿入カートリッジ数がこ
の数に達した後に、次のカートリッジ112が挿入され
ると、空カートリツジ収納ボックス133には空カート
リッジを収納出来ないので、カートリッジ移送路内でカ
ートリッジ112がジャムしてしまう。そこで、装置内
に挿入されたカートリッジ112の数が装置内に挿入可
能なカートリッジ数に達した後は、次のカートリッジ1
12の挿入を禁止するためである。
第6の条件は空カートリツジ収納ホックス133が所定
の配置位置に存在することてあり、これを第6ステツプ
で判断する。空カートリツジ収納ホックス133が装置
から引き出された状態ては、空カートリッジ112の逆
搬送及び空カートリツジ収納ボックス133への落下動
作を実行出来ないので、次のカートリッジ112の挿入
を禁止するものである。仮に、空カートリツジ収納ボッ
クス133が装置内にセットされていない状態で次のカ
ートリッジ112が挿入され、ホッパ開口部124上に
ある空カートリッジ112の空カートリツジ収納ボック
ス133への落下処理を実行すると、空カートリツジ収
納ボックス133の配置場所自体に空カートリッジ11
2が落下してトナー飛散を生じてしまう。この状態で空
カートリツジ収納ボックス133の取り出し口116a
のドア116bが開けられると装置外にもトナーが飛散
してしまう。
の配置位置に存在することてあり、これを第6ステツプ
で判断する。空カートリツジ収納ホックス133が装置
から引き出された状態ては、空カートリッジ112の逆
搬送及び空カートリツジ収納ボックス133への落下動
作を実行出来ないので、次のカートリッジ112の挿入
を禁止するものである。仮に、空カートリツジ収納ボッ
クス133が装置内にセットされていない状態で次のカ
ートリッジ112が挿入され、ホッパ開口部124上に
ある空カートリッジ112の空カートリツジ収納ボック
ス133への落下処理を実行すると、空カートリツジ収
納ボックス133の配置場所自体に空カートリッジ11
2が落下してトナー飛散を生じてしまう。この状態で空
カートリツジ収納ボックス133の取り出し口116a
のドア116bが開けられると装置外にもトナーが飛散
してしまう。
以上の全ての条件を満足する場合に、第7ステツプでド
アロック解除ソレノイド120をONしてドアを開ける
ことが出来る状態にする。これらの何れか1つでも満足
しない場合は、第8ステツプでドアロック解除ソレノイ
ド120をOFFしてドアロック状態を維持する。
アロック解除ソレノイド120をONしてドアを開ける
ことが出来る状態にする。これらの何れか1つでも満足
しない場合は、第8ステツプでドアロック解除ソレノイ
ド120をOFFしてドアロック状態を維持する。
次に、第50図を用いて、トナー補給動作の禁止制御に
ついて説明する。
ついて説明する。
トナー濃度検知制御でトナー濃度が所望の濃度以下に低
下したことが検出されてトナー補給リクエストフラグが
セットされている場合(第1ステツプでYESの場合)
にも、以下の何れかの条件が満足される場合にはトナー
補給動作を禁止する。
下したことが検出されてトナー補給リクエストフラグが
セットされている場合(第1ステツプでYESの場合)
にも、以下の何れかの条件が満足される場合にはトナー
補給動作を禁止する。
第1の条件はカートリッジ落下数が挿入カートリッジ数
から1を減じた数に等しくないことであす、これを第2
ステツプで判断する。このカートリッジ落下数は1つの
ダンボールボックス410を使用している間にダンボー
ルボックス410に落下したカートリッジ112の総数
であり、カートリッジ112の落下動作完了後(例えば
、第48図中、第7ステツプの後)にカウントアツプさ
れる落下カウンタでカウントされ、装置の主電源がOF
Fされてもクリアされないように、例えば不揮発メモリ
に記憶されている。カートリッジ落下数が挿入カートリ
ッジ数から1を減じた数に等しい場合はホッパ開口部1
24上にカートリッジ112が存在するが、この条件を
満足する場合、例えばカートリッジ落下数と挿入数とが
等しい場合は、最後に挿入されたカートリッジ112が
トナーニアエンドの立ち上がり信号によって逆搬送され
て空カートリツジ収納ボックス133に収容された後で
あり、ホッパ開口部124上にはカートリッジ112が
存在しない。このようにカートリッジ112がホッパ開
口部124上に存在しないときにトナー補給を行なうと
、トナー補給に伴うホッパ109内のアジテータ111
等の駆動による機械的振動等で、ホッパ開口部124か
ら装置内、特にカートリッジ移送路内にトナーが飛散し
てしまうことから、トナー補給を禁止するものである。
から1を減じた数に等しくないことであす、これを第2
ステツプで判断する。このカートリッジ落下数は1つの
ダンボールボックス410を使用している間にダンボー
ルボックス410に落下したカートリッジ112の総数
であり、カートリッジ112の落下動作完了後(例えば
、第48図中、第7ステツプの後)にカウントアツプさ
れる落下カウンタでカウントされ、装置の主電源がOF
Fされてもクリアされないように、例えば不揮発メモリ
に記憶されている。カートリッジ落下数が挿入カートリ
ッジ数から1を減じた数に等しい場合はホッパ開口部1
24上にカートリッジ112が存在するが、この条件を
満足する場合、例えばカートリッジ落下数と挿入数とが
等しい場合は、最後に挿入されたカートリッジ112が
トナーニアエンドの立ち上がり信号によって逆搬送され
て空カートリツジ収納ボックス133に収容された後で
あり、ホッパ開口部124上にはカートリッジ112が
存在しない。このようにカートリッジ112がホッパ開
口部124上に存在しないときにトナー補給を行なうと
、トナー補給に伴うホッパ109内のアジテータ111
等の駆動による機械的振動等で、ホッパ開口部124か
ら装置内、特にカートリッジ移送路内にトナーが飛散し
てしまうことから、トナー補給を禁止するものである。
第2の条件は挿入フラグがセットされていることであり
、これを第3ステツプで判断する。挿入フラグはドアオ
ーブンセンサの立ち上がり信号でセットされ(第41図
中、第7ステツプ)、且つ、カートリッジ挿入時の搬送
によりカートリッジ後端がカートリッジ通過検知フィラ
130aを抜けるときの突き当て開封センサ130の立
ち下がり信号でリセットされる(第43図中、第3ステ
ツプ)。従って、この挿入フラグがセットされている場
合は、カートリッジ112の挿入後のホッパ開口部12
4上へのカートリッジ搬送中であり、ホッパ開口部12
4上にはカートリッジ112が存在しないので、上記と
同様に装置内へトナーが飛散してしまうことから、トナ
ー補給を禁止する。
、これを第3ステツプで判断する。挿入フラグはドアオ
ーブンセンサの立ち上がり信号でセットされ(第41図
中、第7ステツプ)、且つ、カートリッジ挿入時の搬送
によりカートリッジ後端がカートリッジ通過検知フィラ
130aを抜けるときの突き当て開封センサ130の立
ち下がり信号でリセットされる(第43図中、第3ステ
ツプ)。従って、この挿入フラグがセットされている場
合は、カートリッジ112の挿入後のホッパ開口部12
4上へのカートリッジ搬送中であり、ホッパ開口部12
4上にはカートリッジ112が存在しないので、上記と
同様に装置内へトナーが飛散してしまうことから、トナ
ー補給を禁止する。
第3の条件は開封フラグかセットされていることてあり
、これを第4ステツプで判断する。この開封フラグは上
記の様に開封ローラ150によるカートリッジ112の
開封動作中にセット状態になり、このカートリッジ開封
動作中はカートリッジ土壁をホッパ開口部124に向け
て加圧するローラ131が不作動状態であり、ホッパ開
口部124上にカートリッジ112が存在しても十分に
蓋の役目を果たせず、上記と同様に装置内へトナーが飛
散してしまうことから、トナー補給を禁止するものであ
る。
、これを第4ステツプで判断する。この開封フラグは上
記の様に開封ローラ150によるカートリッジ112の
開封動作中にセット状態になり、このカートリッジ開封
動作中はカートリッジ土壁をホッパ開口部124に向け
て加圧するローラ131が不作動状態であり、ホッパ開
口部124上にカートリッジ112が存在しても十分に
蓋の役目を果たせず、上記と同様に装置内へトナーが飛
散してしまうことから、トナー補給を禁止するものであ
る。
第4の条件は落下フラグがセットされていることであり
、これを第5ステツプで判断する。この落下フラグには
上記の落下1フラグと落下2フラグが含まれる。これら
少なくとも何れか一方がセット状態の期間はホッパ開口
部124上にカートリッジ112が存在しないので、上
記と同様にトナー補給を禁止するものである。
、これを第5ステツプで判断する。この落下フラグには
上記の落下1フラグと落下2フラグが含まれる。これら
少なくとも何れか一方がセット状態の期間はホッパ開口
部124上にカートリッジ112が存在しないので、上
記と同様にトナー補給を禁止するものである。
第5の条件はトナーエンドフラグがセットされているこ
とであり、これを第6ステツプで判断する。このトナー
エンドフラグは後述するトナーエンド検知によるコピー
動作禁止制御においてセットされ(第51図中、第4ス
テツプ)、且つ、トナー濃度検知制御によってリセット
されるもので、これかセット状態なるのは、空カートリ
ッジ112の逆搬送による空カートリツジ収納ボックス
133への落下処理が終了した時点てセット(第48図
中、第8ステツプ)されるトナーニアエンドフラグがリ
セットされた直後であり、ホッパ開口部124上にはカ
ートリッジ112が存在しないので、上記と同様にトナ
ー補給を禁止するものである。
とであり、これを第6ステツプで判断する。このトナー
エンドフラグは後述するトナーエンド検知によるコピー
動作禁止制御においてセットされ(第51図中、第4ス
テツプ)、且つ、トナー濃度検知制御によってリセット
されるもので、これかセット状態なるのは、空カートリ
ッジ112の逆搬送による空カートリツジ収納ボックス
133への落下処理が終了した時点てセット(第48図
中、第8ステツプ)されるトナーニアエンドフラグがリ
セットされた直後であり、ホッパ開口部124上にはカ
ートリッジ112が存在しないので、上記と同様にトナ
ー補給を禁止するものである。
第6の条件はトナーエンドフラグがセットされているこ
とであり、これを第6ステツプで判断する。このトナー
エンドフラグはトナー濃度検知制御でトナーニアエンド
を検知したときに実行されるカートリッジ112の空カ
ートリツジ収納ボックス133への落下処理が終了した
時点でセットされ(第48図中、第8ステツプ)、後述
するトナーエンド検知によるコピー動作禁止制御(第5
1図中、第5ステツプ)又はトナー濃度検知制御でリセ
ットされるもので、これがセット状態にあるのは空カー
トリツジ収納ボックス133への落下処理が終了した直
後であり、ホッパ開口部124上にはカートリッジ11
2が存在しないので、上記と同様にトナー補給を禁止す
るものである。
とであり、これを第6ステツプで判断する。このトナー
エンドフラグはトナー濃度検知制御でトナーニアエンド
を検知したときに実行されるカートリッジ112の空カ
ートリツジ収納ボックス133への落下処理が終了した
時点でセットされ(第48図中、第8ステツプ)、後述
するトナーエンド検知によるコピー動作禁止制御(第5
1図中、第5ステツプ)又はトナー濃度検知制御でリセ
ットされるもので、これがセット状態にあるのは空カー
トリツジ収納ボックス133への落下処理が終了した直
後であり、ホッパ開口部124上にはカートリッジ11
2が存在しないので、上記と同様にトナー補給を禁止す
るものである。
以上の何れかの条件が満足される場合にはトナー補給を
禁止し、これらの全ての条件を満足しないときのみ第6
ステツプでトナー補給を行なう。
禁止し、これらの全ての条件を満足しないときのみ第6
ステツプでトナー補給を行なう。
次に、第51図を用いて、トナーエンド検知によるコピ
ー動作禁止制御について説明する。
ー動作禁止制御について説明する。
トナーエンド検知によるコピー動作禁止制御は、現像タ
ンク101内にトナーが殆ど存在しないトナーエンド時
には、所望の画像濃度を得ることが出来ないことから、
コピー動作を禁止するものである。
ンク101内にトナーが殆ど存在しないトナーエンド時
には、所望の画像濃度を得ることが出来ないことから、
コピー動作を禁止するものである。
第1ステツプでトナーニアエンドフラグがセット状態で
あるか否かを判断する。このトナーニアエンドフラグは
、上記のようにトナー濃度検知制御でトナーニアエンド
を検知したときに実行されるカートリッジ112の空カ
ートリッジ収納ボックス133への落下処理が終了した
時点でセットされる(第48図中、第8ステツプ)。ト
ナーニアエンドフラグがセットされていれば、第2ステ
ツプでコピー動作における給紙時にニアエンドコピーカ
ウンターをインクリメントし、第3ステツプでニアエン
ドコピーカウンターの内容が50以上か判断し、50以
上でなければ戻り、以降、第1ステツプ乃至第3ステツ
プを、第3ステツプでニアエンドコピーカウンターの内
容が50以上であると判断するまで繰り返す。第3ステ
ツプでニアエンドコピーカウンターの内容が50以上で
あると判断すると第4ステツプでトナーエンドフラグを
セットし、第5ステツプでトナーニアエンドフラグをリ
セットして戻る。以降、第1ステツプから第6ステツプ
、第7ステツプと進み、この第7ステツプで新たな給紙
動作を禁止し、これによりコピー動作を禁止する。上記
トナーニアエンドフラグ及びトナーエンドフラグは、ト
ナー補充によるトナー濃度が上昇したとき等にはリセッ
トされ、これらがリセット状態になると、第1ステツプ
、第6ステツプ、第8ステツプと進んで、この第8ステ
ツプでニアエンドコピーカウンターをクリアする。
あるか否かを判断する。このトナーニアエンドフラグは
、上記のようにトナー濃度検知制御でトナーニアエンド
を検知したときに実行されるカートリッジ112の空カ
ートリッジ収納ボックス133への落下処理が終了した
時点でセットされる(第48図中、第8ステツプ)。ト
ナーニアエンドフラグがセットされていれば、第2ステ
ツプでコピー動作における給紙時にニアエンドコピーカ
ウンターをインクリメントし、第3ステツプでニアエン
ドコピーカウンターの内容が50以上か判断し、50以
上でなければ戻り、以降、第1ステツプ乃至第3ステツ
プを、第3ステツプでニアエンドコピーカウンターの内
容が50以上であると判断するまで繰り返す。第3ステ
ツプでニアエンドコピーカウンターの内容が50以上で
あると判断すると第4ステツプでトナーエンドフラグを
セットし、第5ステツプでトナーニアエンドフラグをリ
セットして戻る。以降、第1ステツプから第6ステツプ
、第7ステツプと進み、この第7ステツプで新たな給紙
動作を禁止し、これによりコピー動作を禁止する。上記
トナーニアエンドフラグ及びトナーエンドフラグは、ト
ナー補充によるトナー濃度が上昇したとき等にはリセッ
トされ、これらがリセット状態になると、第1ステツプ
、第6ステツプ、第8ステツプと進んで、この第8ステ
ツプでニアエンドコピーカウンターをクリアする。
尚、このニアエンドコピーカウンターは、装置の主電源
かOFFされてもクリアされないよう;こ、例えば不揮
発メモリで記憶する。
かOFFされてもクリアされないよう;こ、例えば不揮
発メモリで記憶する。
次に、第53図を用いて、空カートリツジ収納ボックス
133の満タン時脱着許容制御について説明する。
133の満タン時脱着許容制御について説明する。
空カートリツジ収納ボックス133が装置から引き出さ
れている状態では、トナーニアエンドが検知されて次の
カートリッジ112の挿入を必要とする場合にも、ホッ
パ開口部124上から空カートリッジ112を逆搬送す
ることが出来ないので、次のカートリッジ112の挿入
が出来ない事態が発生する。従って、空カートリツジ収
納ボックス133は必要なとき以外は装置から取り出せ
ないようにすることが望ましい。
れている状態では、トナーニアエンドが検知されて次の
カートリッジ112の挿入を必要とする場合にも、ホッ
パ開口部124上から空カートリッジ112を逆搬送す
ることが出来ないので、次のカートリッジ112の挿入
が出来ない事態が発生する。従って、空カートリツジ収
納ボックス133は必要なとき以外は装置から取り出せ
ないようにすることが望ましい。
そこで、本実施例では空カートリツジ収納ボックス13
3を装置から取り出し可能にするロック解除ソレノイド
431 (第25図及び第27図参照)を、一定の条件
を満足するときのみ駆動して空カートリツジ収納ボック
ス133を装置から取り出し可能にする。
3を装置から取り出し可能にするロック解除ソレノイド
431 (第25図及び第27図参照)を、一定の条件
を満足するときのみ駆動して空カートリツジ収納ボック
ス133を装置から取り出し可能にする。
第1の条件は落下カウンターの内容が収納可能なカート
リッジ数N以上であるこであり、これを第1ステツプで
判断する。落下カウンターは上記の様に空カートリツジ
収納ボックス133に落下して収納された空カートリッ
ジ112の数をカウントするものであり、この収納され
た数がNより小さければ、まだ空カートリッジ112を
収納出来るので、N以上であることを条件とするもので
ある。
リッジ数N以上であるこであり、これを第1ステツプで
判断する。落下カウンターは上記の様に空カートリツジ
収納ボックス133に落下して収納された空カートリッ
ジ112の数をカウントするものであり、この収納され
た数がNより小さければ、まだ空カートリッジ112を
収納出来るので、N以上であることを条件とするもので
ある。
第2の条件は開封カウンターの内容がN+1以上である
ことであり、これを第2ステツプで判断する。この開封
カウンターは開口を開封されたカートリッジ112の数
をカウントするものであり、開封動作の完了後(例えば
、第44図中、第8ステツプの後)にカウントアツプさ
れ、装置の主電源がOFFされてもクリアされないよう
に、例えば不揮発メモリに記憶される。これを条件とし
た理由は次のとおりである。上記のように、装置に挿入
可能なカートリッジ112の総数は、空カートリツジ収
納ボックス133での収納可g B N Mと、ホッパ
開口部124上の1個とのN+1個であるので、挿入カ
ートリッジ数がN個である期間は空カートリツジ収納ボ
ックス133の取り出しは不要である。一方、このN+
1個目のカートリッジ112の次のカートリッジ112
を挿入するためには、ホッパ開口部124上にあるN+
1個目のカートリッジ112を空カートリツジ収納ボッ
クス133に収納する必要があるので、遅くともN+1
個目のカートリッジ112の空カートリツジ収納ボック
ス133への逆搬送開始までに、空カートリツジ収納ボ
ックス133を取り出し可能にする必要がある。そこで
、N+1個目のカートリッジ112の挿入動作が完了し
た時点で取り出し可能にすることも考えられるが、挿入
動作完了後に、そのカートリッジ112について開封時
の突き当てセンサ未到達ジャムや滞留ジャムが発生し、
それか操作者によってホッパ開口部124上から除かれ
る結果、逆搬送の対象にはならない可能性がある。従っ
て、逆搬送の対象になるカートリッジ112か確定した
段階での装置内カートリッジ数て、取り出し可能状態に
することの要否を判断すべく、逆搬送の対象になること
が確定した開封動作完了後のカートリッジ数をカウント
する開封カウンタを用い、この内容がN+1以上である
ことを条件としたものである。
ことであり、これを第2ステツプで判断する。この開封
カウンターは開口を開封されたカートリッジ112の数
をカウントするものであり、開封動作の完了後(例えば
、第44図中、第8ステツプの後)にカウントアツプさ
れ、装置の主電源がOFFされてもクリアされないよう
に、例えば不揮発メモリに記憶される。これを条件とし
た理由は次のとおりである。上記のように、装置に挿入
可能なカートリッジ112の総数は、空カートリツジ収
納ボックス133での収納可g B N Mと、ホッパ
開口部124上の1個とのN+1個であるので、挿入カ
ートリッジ数がN個である期間は空カートリツジ収納ボ
ックス133の取り出しは不要である。一方、このN+
1個目のカートリッジ112の次のカートリッジ112
を挿入するためには、ホッパ開口部124上にあるN+
1個目のカートリッジ112を空カートリツジ収納ボッ
クス133に収納する必要があるので、遅くともN+1
個目のカートリッジ112の空カートリツジ収納ボック
ス133への逆搬送開始までに、空カートリツジ収納ボ
ックス133を取り出し可能にする必要がある。そこで
、N+1個目のカートリッジ112の挿入動作が完了し
た時点で取り出し可能にすることも考えられるが、挿入
動作完了後に、そのカートリッジ112について開封時
の突き当てセンサ未到達ジャムや滞留ジャムが発生し、
それか操作者によってホッパ開口部124上から除かれ
る結果、逆搬送の対象にはならない可能性がある。従っ
て、逆搬送の対象になるカートリッジ112か確定した
段階での装置内カートリッジ数て、取り出し可能状態に
することの要否を判断すべく、逆搬送の対象になること
が確定した開封動作完了後のカートリッジ数をカウント
する開封カウンタを用い、この内容がN+1以上である
ことを条件としたものである。
そして、これらの条件を全て満足するときに取り出し可
能にする。
能にする。
先ず、第1ステツプで落下カウンターの内容が収納可能
なカートリッジ数N以上か否を判断する。
なカートリッジ数N以上か否を判断する。
落下カウンターの内容がN以上でなければ第3ステツプ
に進んで、ロック状態をとる。逆に落下カウンターの内
容がN以上であれば、第2ステツプで開封カウンターの
内容がN+1以上であるか否かを判断する。ここで、開
封カウンターの内容がN+1以上でなければ、第2ステ
ツプに進んでロック状態をとる。逆に開封カウンターの
内容がN+1以上であれば第4ステツプに進んでロック
状態を解除し、これにより、空カートリツジ収納ボック
ス133を取り出し可能な状態にする。次に、第5ステ
ツプで空カートリツジ収納ボックス133(収納BOX
)か取り出されたか否かを判断し、取り出されている場
合は、第6ステツプで落下カウンターをクリアし、第7
ステツプで開封カウンター及び挿入カウンターの内容を
N減算して戻り、これにより、以降は、再度上記の2条
件が満足されるまで、第1ステツプ又は第2ステツプか
ら第3ステツプに進んで、ロック状態を取る。逆に第5
ステツプで空カートリツジ収納ボックス133が取り出
されていないと判断した場合は、第8ステツプでトナー
エンドか否かを判断し、トナーエンドでないと判断した
場合は、そのまま戻り、以降、第5ステツプで空カート
リツジ収納ボックス133が取り出されたと判断するか
、又は、第8ステツプでトナーエンドと判断するまで、
第4ステツプでロック状態を解除したまま第1ステツプ
、第2ステツプ、第4ステツプ、第5ステツプ、第8ス
テツプを繰返し実行する。
に進んで、ロック状態をとる。逆に落下カウンターの内
容がN以上であれば、第2ステツプで開封カウンターの
内容がN+1以上であるか否かを判断する。ここで、開
封カウンターの内容がN+1以上でなければ、第2ステ
ツプに進んでロック状態をとる。逆に開封カウンターの
内容がN+1以上であれば第4ステツプに進んでロック
状態を解除し、これにより、空カートリツジ収納ボック
ス133を取り出し可能な状態にする。次に、第5ステ
ツプで空カートリツジ収納ボックス133(収納BOX
)か取り出されたか否かを判断し、取り出されている場
合は、第6ステツプで落下カウンターをクリアし、第7
ステツプで開封カウンター及び挿入カウンターの内容を
N減算して戻り、これにより、以降は、再度上記の2条
件が満足されるまで、第1ステツプ又は第2ステツプか
ら第3ステツプに進んで、ロック状態を取る。逆に第5
ステツプで空カートリツジ収納ボックス133が取り出
されていないと判断した場合は、第8ステツプでトナー
エンドか否かを判断し、トナーエンドでないと判断した
場合は、そのまま戻り、以降、第5ステツプで空カート
リツジ収納ボックス133が取り出されたと判断するか
、又は、第8ステツプでトナーエンドと判断するまで、
第4ステツプでロック状態を解除したまま第1ステツプ
、第2ステツプ、第4ステツプ、第5ステツプ、第8ス
テツプを繰返し実行する。
そして、先に第5ステツプで空カートリツジ収納ボック
ス133が取り出されたと判断した場合は、上記と同様
に、第6ステツプで落下カウンターをクリアし、第7ス
テツプで開封カウンター及び挿入カウンターの内容をN
l算して戻る。
ス133が取り出されたと判断した場合は、上記と同様
に、第6ステツプで落下カウンターをクリアし、第7ス
テツプで開封カウンター及び挿入カウンターの内容をN
l算して戻る。
逆に、先に第8ステツプでトナーエンドと判断した場合
は、第9ステツプで新たな給紙動作を禁止し、これによ
り、コピー動作を禁止する。このとき空カートリツジ収
納ボックス133はロックを解除したままである。
は、第9ステツプで新たな給紙動作を禁止し、これによ
り、コピー動作を禁止する。このとき空カートリツジ収
納ボックス133はロックを解除したままである。
尚、ロック解除ソレノイド431がONでロック解除状
態になっているときにはホッパ開口部124上の空カー
トリッジ112の逆搬送を開始しないようにしている。
態になっているときにはホッパ開口部124上の空カー
トリッジ112の逆搬送を開始しないようにしている。
次に、第54図を用いて、トナーニアエンド表示器の点
灯制御の処理について説明する。
灯制御の処理について説明する。
従来からトナー濃度検知制御でトナーニアエンドを検知
した時には、トナーの補充を促すためにトナーニアエン
ド表示器を点灯している。ところか、本実施例において
は、トナー濃度検知制御でトナーニアエンドを検知した
ときは、先ず、ホッパ開口部124上の空カートリッジ
112の空カートリツジ収納ボックス133への落下処
理を実行する。そして、この落下処理の間は、カートリ
ッジ搬送路内に空カートリッジ112が存在するので、
次のカートリッジ112の挿入が出来ない。
した時には、トナーの補充を促すためにトナーニアエン
ド表示器を点灯している。ところか、本実施例において
は、トナー濃度検知制御でトナーニアエンドを検知した
ときは、先ず、ホッパ開口部124上の空カートリッジ
112の空カートリツジ収納ボックス133への落下処
理を実行する。そして、この落下処理の間は、カートリ
ッジ搬送路内に空カートリッジ112が存在するので、
次のカートリッジ112の挿入が出来ない。
又、上記のカートリッジ挿入部ドアロック・解除制御で
カートリッジ112の挿入窓117のドア118をロッ
クしている(第49図中、第2ステツプ)。従って、ト
ナーニアエンドの検知時に無条件でトナーニアエンド表
示器を点灯させると、このトナーニアエンド表示器の点
灯で促されて、操作者がカートリッジ112を挿入しよ
うとしても挿入窓117のドア118が開かないという
事態が発生する。そこで、本実施例においては、トナー
ニアエンド表示器の点灯を、トナー濃度検知制御でのト
ナーニアエンド検知直後に行なうのではなく、上記のト
ナーニアエンドフラグがセットされてから行なう。この
ニアエンドフラグは、トナー濃度検知制御でトナーニア
エンドを検知したときに実行されるカートリッジ112
の空カートリツジ収納ボックス133への落下処理か終
了した時点てセットされ(第48図中、第8ステツプ)
、後述するトナーエンド検知によるコピー動作禁止制御
ぐ第51図中、第5ステツプ)又はトナー濃度検知制御
でリセットされるもので、これかセット状態にあるとき
は空カートリッジ112の空カートリツジ収納ボックス
133への落下処理が終了していてカートリッジ搬送路
が空いており、次のカートリッジ112の挿入が可能で
ある。
カートリッジ112の挿入窓117のドア118をロッ
クしている(第49図中、第2ステツプ)。従って、ト
ナーニアエンドの検知時に無条件でトナーニアエンド表
示器を点灯させると、このトナーニアエンド表示器の点
灯で促されて、操作者がカートリッジ112を挿入しよ
うとしても挿入窓117のドア118が開かないという
事態が発生する。そこで、本実施例においては、トナー
ニアエンド表示器の点灯を、トナー濃度検知制御でのト
ナーニアエンド検知直後に行なうのではなく、上記のト
ナーニアエンドフラグがセットされてから行なう。この
ニアエンドフラグは、トナー濃度検知制御でトナーニア
エンドを検知したときに実行されるカートリッジ112
の空カートリツジ収納ボックス133への落下処理か終
了した時点てセットされ(第48図中、第8ステツプ)
、後述するトナーエンド検知によるコピー動作禁止制御
ぐ第51図中、第5ステツプ)又はトナー濃度検知制御
でリセットされるもので、これかセット状態にあるとき
は空カートリッジ112の空カートリツジ収納ボックス
133への落下処理が終了していてカートリッジ搬送路
が空いており、次のカートリッジ112の挿入が可能で
ある。
第1ステツプでトナーニアエンドフラグがセットされて
いるか否かを判断し、トナーニアエンドフラグがセット
されていれば、第2ステツプでトナーニアエンド表示器
が点灯中か否かを判断して、点灯中でなければ、第3ス
テツプでトナーニアエンド表示器を点灯する。
いるか否かを判断し、トナーニアエンドフラグがセット
されていれば、第2ステツプでトナーニアエンド表示器
が点灯中か否かを判断して、点灯中でなければ、第3ス
テツプでトナーニアエンド表示器を点灯する。
次に、第52図を用いて、カートリッジ挿入時のトナー
補給時間の決定について説明する。
補給時間の決定について説明する。
カートリッジ挿入時のトナーの補給時間の決定は、トナ
ー補充位置でのカートリッジ開封直後に実行するトナー
補給におけるトナー補給時間T15を決定するものであ
り、第23図のタイミングチャート中の■のタイミング
での処理である。
ー補充位置でのカートリッジ開封直後に実行するトナー
補給におけるトナー補給時間T15を決定するものであ
り、第23図のタイミングチャート中の■のタイミング
での処理である。
本実施例ではトナー濃度検知制御での最新の検出トナー
濃度とトナー濃度検知制御の狙いとする所望の適正トナ
ー濃度との差に応じたトナー補給量になるように決定す
る。このために、例えば予め実験で求めた、トナー濃度
とトナー補給時間との対応データをデータテーブルにし
ておいて、これをルックアップしてトナー補給時間を決
定しても良いし、このトナー濃度とトナー補給時間との
対応を演算式にし、この演算式を実行してトナー補給時
間を決定しても良い。
濃度とトナー濃度検知制御の狙いとする所望の適正トナ
ー濃度との差に応じたトナー補給量になるように決定す
る。このために、例えば予め実験で求めた、トナー濃度
とトナー補給時間との対応データをデータテーブルにし
ておいて、これをルックアップしてトナー補給時間を決
定しても良いし、このトナー濃度とトナー補給時間との
対応を演算式にし、この演算式を実行してトナー補給時
間を決定しても良い。
例えば、本実施例においては、半導体レーザー74から
のレーザー光を照射して形成した所定電位部分を現像し
て、そのトナー付着部からの反射光量を光学センサ36
0で検出してトナー濃度を検知しており、この光学セン
サ360の出力とトナー濃度との関係、及び、トナー濃
度と上記トナー補給時間との関係は第55図のように定
める。
のレーザー光を照射して形成した所定電位部分を現像し
て、そのトナー付着部からの反射光量を光学センサ36
0で検出してトナー濃度を検知しており、この光学セン
サ360の出力とトナー濃度との関係、及び、トナー濃
度と上記トナー補給時間との関係は第55図のように定
める。
第1ステツプ及び第2ステツプで、開封ローラによるカ
ートリッジ開封が完了したが否かを判断し、カートリッ
ジ開封動作が完了したら、第3ステツプで最終のトナー
センサ出力を用いてトナー補給時間を決定する。この最
終のトナーセンサ出力は、第4ステツプ、第5ステツプ
で10枚毎の光学センサ360がらの濃度データ読み込
み時に、読み込んだデータをその都度最終トナーセンサ
出力メモリに更新しながら格納しておいたものを用いる
。
ートリッジ開封が完了したが否かを判断し、カートリッ
ジ開封動作が完了したら、第3ステツプで最終のトナー
センサ出力を用いてトナー補給時間を決定する。この最
終のトナーセンサ出力は、第4ステツプ、第5ステツプ
で10枚毎の光学センサ360がらの濃度データ読み込
み時に、読み込んだデータをその都度最終トナーセンサ
出力メモリに更新しながら格納しておいたものを用いる
。
次に、トナー補充機構の変形例について説明する。
上記のトナー補充機構においては、カートリッジ112
下面から除去されたシール部材114をシール収納ボッ
クス151に収納するので、このシール収納ボックス1
51が満杯になった場合には、シール収納ボックス15
1を装置外に取り出す等して収納されているシール部材
114を取り出す必要が有る。又、カートリッジ112
を開封するにあたり、本体側の開封ローラ150てカー
トリッジ112下面から延びているシール自由端部を挾
持しながら開封ローラ150を回転させる必要か有るの
で、この挾持の動作が不完全である場合などに上記のカ
ートリッジ112開封時の突き当て開封センサ未到達ジ
ャムや同滞留ジャムが発生する恐れが有る。
下面から除去されたシール部材114をシール収納ボッ
クス151に収納するので、このシール収納ボックス1
51が満杯になった場合には、シール収納ボックス15
1を装置外に取り出す等して収納されているシール部材
114を取り出す必要が有る。又、カートリッジ112
を開封するにあたり、本体側の開封ローラ150てカー
トリッジ112下面から延びているシール自由端部を挾
持しながら開封ローラ150を回転させる必要か有るの
で、この挾持の動作が不完全である場合などに上記のカ
ートリッジ112開封時の突き当て開封センサ未到達ジ
ャムや同滞留ジャムが発生する恐れが有る。
そこで、本実施例は、カートリッジ112下面から除去
したシール部材114の除去作業性を向上させ、又、カ
ートリッジ112開封の確実性を向上させるものである
。
したシール部材114の除去作業性を向上させ、又、カ
ートリッジ112開封の確実性を向上させるものである
。
本実施例が上記実施例におけるトナー補充機構と異なる
点は、カートリッジ112の構造及び開封手段の構造で
ある。
点は、カートリッジ112の構造及び開封手段の構造で
ある。
先ず、第56図乃至第60図を用いて、カートリッジ1
12について説明する。
12について説明する。
本実施例におけるカートリッジ112は、カートリッジ
112の装置への挿入方向での後端側にシール巻き取り
ローラ(以下、巻き取りローラという)136を内蔵し
たシール収納容器500を備えている。このシール収納
容器500は両端面に後述する本体側のジヨイント12
7に接続可能な回転板137か設けられており、この回
転板137の内面の中心部に上記巻き取りローラ136
の軸か固定されている。又、この回転板′、37には上
記ジヨイント127の円錐状の位置出し突起127aと
角状の駆動突起対127bとか入り込む穴部が形成され
ている。カートリッジ112下面のシール部材114は
、接着剤が塗布された後の前後左右の鍔部115aの内
、このシール収納容器500側の前鍔部115 aから
貼り始められて反対側の後鍔部115aまで貼られた後
に折り返されて、その自由端をシール収納容器500の
下面のシール取り入れ開口を介してシール巻き取りロー
ラ136まで延ばされ、この自由端の端縁をシール巻き
取りローラ136表面に接着されている。
112の装置への挿入方向での後端側にシール巻き取り
ローラ(以下、巻き取りローラという)136を内蔵し
たシール収納容器500を備えている。このシール収納
容器500は両端面に後述する本体側のジヨイント12
7に接続可能な回転板137か設けられており、この回
転板137の内面の中心部に上記巻き取りローラ136
の軸か固定されている。又、この回転板′、37には上
記ジヨイント127の円錐状の位置出し突起127aと
角状の駆動突起対127bとか入り込む穴部が形成され
ている。カートリッジ112下面のシール部材114は
、接着剤が塗布された後の前後左右の鍔部115aの内
、このシール収納容器500側の前鍔部115 aから
貼り始められて反対側の後鍔部115aまで貼られた後
に折り返されて、その自由端をシール収納容器500の
下面のシール取り入れ開口を介してシール巻き取りロー
ラ136まで延ばされ、この自由端の端縁をシール巻き
取りローラ136表面に接着されている。
次に、第61図乃至第63図を用いて、本体側の開封手
段について説明する。
段について説明する。
開封手段は上記の回転板137に接続可能なジヨイシi
、 l 27、このジヨイント127をその位置出し突
起127aと駆動突起対127bかホッパ開口部】2・
;上にあるカートリッジ1]2の巻き取りローラ136
軸の左右両端に固定された回転板137の穴部に入り込
んで回転板137に接続する作動位置とこの作動位置か
ら左右方向で外側に退避した不作動位置とに移動させる
移動機構、及び、ジヨイント127を回転させる回転駆
動機構からなっている。この移動機構は、ジヨイント1
27が先端に固定され、スプリングで常時左右方向で外
側に付勢され、且つ、装置内の側板に回動自在に支持さ
れた回転軸501 (装置の左右夫々に設けられている
)と、装置左側に設けられた回転軸501の後端にその
先端が当接し、下端が開封用ピンチソレノイド128の
プランジャに連結され、且つ、支持軸によって揺動自在
に支持された左レバー134aと、装置右側に設けられ
た回転軸501の後端にその先端が当接し、略中央部て
支持軸によって揺動自在に支持された右レバー134b
と、その一端が左レバー134aの支持軸よりも上部に
回動自在に支持され、且つ、その他端か右レバー134
bの支持軸よりも下部て回動自在に支持された連結棒1
35とからなっている。そして、上記回転軸501の略
中夫にはギア502が固定されている。上記回転駆動機
構は開封モータ129(第61図参照)からの駆動を減
速して入力する入力ギア503が左端部に固定され右端
が上記右回転軸501に固定されているギア504の下
方まで延在して、回動自在に支持されているギア軸50
5と、このギア軸505上で上記左回転軸501に固定
されているギア502に対向する部分に固定された左出
カギ7506と、このギア軸505上で上記右回転軸5
01に固定されているギヤ504に対向する部分に固定
されている右出力ギア507とからなる。そして、これ
ら左右出力ギア506,507は、夫々対向する左右の
回転軸501上のギア502,504に噛み合っており
、且つ、上記回転軸501がジヨイント127を作動位
置と不作動位置との間で移動させるべく左右方向で変位
しても、夫々対向する左右の回転軸501上のギア50
2,50.1かこれらに対してスライドして噛み合い状
態を維持てきるように左右方向の長さが設定されている
。
、 l 27、このジヨイント127をその位置出し突
起127aと駆動突起対127bかホッパ開口部】2・
;上にあるカートリッジ1]2の巻き取りローラ136
軸の左右両端に固定された回転板137の穴部に入り込
んで回転板137に接続する作動位置とこの作動位置か
ら左右方向で外側に退避した不作動位置とに移動させる
移動機構、及び、ジヨイント127を回転させる回転駆
動機構からなっている。この移動機構は、ジヨイント1
27が先端に固定され、スプリングで常時左右方向で外
側に付勢され、且つ、装置内の側板に回動自在に支持さ
れた回転軸501 (装置の左右夫々に設けられている
)と、装置左側に設けられた回転軸501の後端にその
先端が当接し、下端が開封用ピンチソレノイド128の
プランジャに連結され、且つ、支持軸によって揺動自在
に支持された左レバー134aと、装置右側に設けられ
た回転軸501の後端にその先端が当接し、略中央部て
支持軸によって揺動自在に支持された右レバー134b
と、その一端が左レバー134aの支持軸よりも上部に
回動自在に支持され、且つ、その他端か右レバー134
bの支持軸よりも下部て回動自在に支持された連結棒1
35とからなっている。そして、上記回転軸501の略
中夫にはギア502が固定されている。上記回転駆動機
構は開封モータ129(第61図参照)からの駆動を減
速して入力する入力ギア503が左端部に固定され右端
が上記右回転軸501に固定されているギア504の下
方まで延在して、回動自在に支持されているギア軸50
5と、このギア軸505上で上記左回転軸501に固定
されているギア502に対向する部分に固定された左出
カギ7506と、このギア軸505上で上記右回転軸5
01に固定されているギヤ504に対向する部分に固定
されている右出力ギア507とからなる。そして、これ
ら左右出力ギア506,507は、夫々対向する左右の
回転軸501上のギア502,504に噛み合っており
、且つ、上記回転軸501がジヨイント127を作動位
置と不作動位置との間で移動させるべく左右方向で変位
しても、夫々対向する左右の回転軸501上のギア50
2,50.1かこれらに対してスライドして噛み合い状
態を維持てきるように左右方向の長さが設定されている
。
この開封手段の動作を説明する。
開封動作を行なわないときは開封用ピンチソレノイド1
28及び開封モータ129をOFFにしておく。これに
より、移vJiaの回転軸501はスプリングによって
左右方向の外側に押しやられ、これにより、回転軸50
1先端に固定されているジヨイント127は不作動位置
に位置する。
28及び開封モータ129をOFFにしておく。これに
より、移vJiaの回転軸501はスプリングによって
左右方向の外側に押しやられ、これにより、回転軸50
1先端に固定されているジヨイント127は不作動位置
に位置する。
一方、開封動作を開始するときには開封用ピンチソレノ
イド128及び開封モータ129をONする。開封用ピ
ンチソレノイド128のONにより、左レバー134a
が支持軸の回りで時計方向に回動し、その先端で左回転
軸501の後端を押して左回転軸501先端のジヨイン
ト127を作動位置に位置させ、一方、左レバー134
aに一端が支持されている連結棒135全体が右側に移
動して右レバー134bを支持軸の回りで反時計方向に
回動させて、右レバー134bの先端て右回転軸501
を押して右回転軸501先端のジョイシト127を作動
位置に位置させ、これにより、左右回転軸501が夫々
巻き取りローラ136軸に左右から連結される。又、開
封モータ129のONにより、入力ギア503、ギア軸
505、左右出力ギア506,507、左右回転軸50
1上のギア502,504、左右回転軸501、ジヨイ
ント127、回転円板137、巻き取りローラ136の
軸と駆動を伝達して巻き取りローラ136を回転させる
。これにより、カートリッジ112下面のシール部材1
14を巻き取りローラ136上に巻き取り、カートリッ
ジ112を開封する。
イド128及び開封モータ129をONする。開封用ピ
ンチソレノイド128のONにより、左レバー134a
が支持軸の回りで時計方向に回動し、その先端で左回転
軸501の後端を押して左回転軸501先端のジヨイン
ト127を作動位置に位置させ、一方、左レバー134
aに一端が支持されている連結棒135全体が右側に移
動して右レバー134bを支持軸の回りで反時計方向に
回動させて、右レバー134bの先端て右回転軸501
を押して右回転軸501先端のジョイシト127を作動
位置に位置させ、これにより、左右回転軸501が夫々
巻き取りローラ136軸に左右から連結される。又、開
封モータ129のONにより、入力ギア503、ギア軸
505、左右出力ギア506,507、左右回転軸50
1上のギア502,504、左右回転軸501、ジヨイ
ント127、回転円板137、巻き取りローラ136の
軸と駆動を伝達して巻き取りローラ136を回転させる
。これにより、カートリッジ112下面のシール部材1
14を巻き取りローラ136上に巻き取り、カートリッ
ジ112を開封する。
本実施例におけるカートリッジ112の装置本体への挿
入手順、カートリッジ112搬送制御(正逆搬送)及び
開封制御は、上記実施例と同様である。但し、カートリ
ッジ112開封時の突き当て開封センサ未到達ジャムや
同滞留ジャムの発生する可能性が低いので、これらのジ
ャム検知制御及びこれらの制御のためのセンサを構成す
る開封検知フィシ130bを省略することが出来る。
入手順、カートリッジ112搬送制御(正逆搬送)及び
開封制御は、上記実施例と同様である。但し、カートリ
ッジ112開封時の突き当て開封センサ未到達ジャムや
同滞留ジャムの発生する可能性が低いので、これらのジ
ャム検知制御及びこれらの制御のためのセンサを構成す
る開封検知フィシ130bを省略することが出来る。
以上の実施例においては、保管部を装置本体に着脱自在
な空カートリツジ収納ボックス133で構成しているか
、これに代え、開閉可能な装置外装部のドアを開いたと
きに操作者が操作可能な位置に固定されたボックスで構
成しても良い。
な空カートリツジ収納ボックス133で構成しているか
、これに代え、開閉可能な装置外装部のドアを開いたと
きに操作者が操作可能な位置に固定されたボックスで構
成しても良い。
又、空カートリツジ収納ホックス133の出し入れ用の
窓と、カートリッジの挿入窓を装置の同一外周面である
正面外装部116に形成したか、これに代え、互いに装
置の異なる外周面の外装部に形成しても良い。例えば、
空カートリツジ収納ボックス]13をホッパ開口部12
4よりも装置背面側に脱着可能な配置し、装置の背面側
外装部に出し入れ用の窓を形成しても良い。この場合は
、搬送ベルト装置をホッパ開口部124上とこの背面側
の空カートリツジ収納ボックス上との間に設ける。更に
、正面外装部のカートリッジの挿入窓からホッパ開口部
124上までのカートリッジ搬送ベルトをこの装置背面
側に配置した空カートリツジ収納ボックス上まで延在し
て設け、これにより、搬送ベルトを装填部からホッパ開
口部124上への移送とホッパ開口部124上から空カ
ートリツジ収納ボックス上への移送とに兼用しても良い
。
窓と、カートリッジの挿入窓を装置の同一外周面である
正面外装部116に形成したか、これに代え、互いに装
置の異なる外周面の外装部に形成しても良い。例えば、
空カートリツジ収納ボックス]13をホッパ開口部12
4よりも装置背面側に脱着可能な配置し、装置の背面側
外装部に出し入れ用の窓を形成しても良い。この場合は
、搬送ベルト装置をホッパ開口部124上とこの背面側
の空カートリツジ収納ボックス上との間に設ける。更に
、正面外装部のカートリッジの挿入窓からホッパ開口部
124上までのカートリッジ搬送ベルトをこの装置背面
側に配置した空カートリツジ収納ボックス上まで延在し
て設け、これにより、搬送ベルトを装填部からホッパ開
口部124上への移送とホッパ開口部124上から空カ
ートリツジ収納ボックス上への移送とに兼用しても良い
。
更に、カートリッジの開封を装置内に設けた開封手段で
自動的に行なうようにしているが、これに代え、装置内
にカートリッジを挿入する前に操作者が開封を行なうよ
うにしても良いし、装置内の補充位置に操作者がカート
リッジを装着した後に、操作者が開封を行なうようにし
ても良い。前者の場合は、例えば、装置外でカートリッ
ジの開口を上に向けて開封を行なった後、開口を上に向
けたままでカートリッジを装置に挿入し、自動、又は、
手動で補充位置上に装着し、手動又は、自動でカートリ
ッジを天地逆に回転させて補充位置に装着する。後者の
場合は、例えば、カートリッジの開口を密封するシール
部材をカートリッジの挿入方向で手前側の端縁から貼り
始め、同奥側でまで貼って折り返し、自由端部をカート
リッジを装置内の補充位置に装着した状態で操作者が操
作可能な長さだけ同手前側に延在させておき、カートリ
ッジを装置内の補充位置に装着した後にこのシールの自
由端部を引っ張りながら開封する。
自動的に行なうようにしているが、これに代え、装置内
にカートリッジを挿入する前に操作者が開封を行なうよ
うにしても良いし、装置内の補充位置に操作者がカート
リッジを装着した後に、操作者が開封を行なうようにし
ても良い。前者の場合は、例えば、装置外でカートリッ
ジの開口を上に向けて開封を行なった後、開口を上に向
けたままでカートリッジを装置に挿入し、自動、又は、
手動で補充位置上に装着し、手動又は、自動でカートリ
ッジを天地逆に回転させて補充位置に装着する。後者の
場合は、例えば、カートリッジの開口を密封するシール
部材をカートリッジの挿入方向で手前側の端縁から貼り
始め、同奥側でまで貼って折り返し、自由端部をカート
リッジを装置内の補充位置に装着した状態で操作者が操
作可能な長さだけ同手前側に延在させておき、カートリ
ッジを装置内の補充位置に装着した後にこのシールの自
由端部を引っ張りながら開封する。
又、上記実施例は、トナーとキャリアとを用いた二成分
系現像剤を用いた現像装置において、トナーを補充する
ものであるが、本発明は、トナーを主成分とする一成分
系現像剤を用いた現像装置における現像剤である一成分
系トナーを補充する □ものにも適用できる。
系現像剤を用いた現像装置において、トナーを補充する
ものであるが、本発明は、トナーを主成分とする一成分
系現像剤を用いた現像装置における現像剤である一成分
系トナーを補充する □ものにも適用できる。
以上のように、請求項1に係る発明によれば、トナー容
器が所定時間の移送手段の移送によっても所定位置に到
達しないときに、報知手段を駆動するので、操作者に移
送手段による移送動作の異常を知らせることができると
いう優れた効果がある。
器が所定時間の移送手段の移送によっても所定位置に到
達しないときに、報知手段を駆動するので、操作者に移
送手段による移送動作の異常を知らせることができると
いう優れた効果がある。
請求項2に係る発明によれば、トナー容器が所定時間の
移送手段の移送によっても所定位置に到達しないときに
、移送手段を、制御手段で不作動状態と作動状態とを交
互に所定回数とるように制御し、これにより、移送路内
のトナー容器の傾き等を修正するので、多少の移送不良
が発生しても自動的に正常に移送に復帰することができ
るという優れた効果かある。
移送手段の移送によっても所定位置に到達しないときに
、移送手段を、制御手段で不作動状態と作動状態とを交
互に所定回数とるように制御し、これにより、移送路内
のトナー容器の傾き等を修正するので、多少の移送不良
が発生しても自動的に正常に移送に復帰することができ
るという優れた効果かある。
請求項3に係る発明によれば、トナー容器が所定時間の
移送手段の移送によっても所定位置に到達しないときに
、制御手段で以降の移送手段の動作を禁止し、これによ
り、以降のトナー容器の移送を中止するので、トナー容
器の移送路内における深刻なジャムの発生を防止できる
という優れた効果がある。
移送手段の移送によっても所定位置に到達しないときに
、制御手段で以降の移送手段の動作を禁止し、これによ
り、以降のトナー容器の移送を中止するので、トナー容
器の移送路内における深刻なジャムの発生を防止できる
という優れた効果がある。
請求項4に係る発明によれば、所定時間の移送手段の作
動によっても所定の除去状況にならないときに、報知手
段を駆動するので、操作者に保管部における集積動作の
異常を知らせることができるという優れた効果がある。
動によっても所定の除去状況にならないときに、報知手
段を駆動するので、操作者に保管部における集積動作の
異常を知らせることができるという優れた効果がある。
請求項5に係る発明によれば、所定時間の移送手段の作
動によっても所定の集積状態にならないときに、移送手
段を、制御手段で不作動状態と作動状態とを交互に所定
回数とるように制御し、これにより、保管部の入り口等
でのトナー容器の好ましくない傾斜等で集積動作の不良
が発生しても自動的に正常な集積動作に復帰するさせる
ことができるという優れた効果がある。
動によっても所定の集積状態にならないときに、移送手
段を、制御手段で不作動状態と作動状態とを交互に所定
回数とるように制御し、これにより、保管部の入り口等
でのトナー容器の好ましくない傾斜等で集積動作の不良
が発生しても自動的に正常な集積動作に復帰するさせる
ことができるという優れた効果がある。
請求項6に係る発明によれば、所定時間の移送手段の作
動によっても所定の集積状態にならないときに、制御手
段で以降の移送動作を禁止し、これにより、以降の密r
A部材の除去動作を中止するので、移送手段の無駄な作
動による機械的振動で装置内にトナー飛散が発生するこ
とを防止することが出来るという優れた効果がある。
動によっても所定の集積状態にならないときに、制御手
段で以降の移送動作を禁止し、これにより、以降の密r
A部材の除去動作を中止するので、移送手段の無駄な作
動による機械的振動で装置内にトナー飛散が発生するこ
とを防止することが出来るという優れた効果がある。
第1図は本発明の実施例に係るデジタル複写機の概略構
成を示す正面図である。 第2図は第1図のデジタル複写機の電装部の構成を示す
ブロック図である。 第3図は第2図の書込駆動制御回路71の構成を示すブ
ロック図でである。 第4図はデジタル複写機に用いられるカートリッジの正
面図である。 第5図は同カートリッジの左側面図である。 第6図は同カートリッジの底面図である。 第7図は同カートリッジの上側から見た斜視図である。 第8図は同カートリッジの下側から見た斜視図である。 第9図は同カートリッジの開口をシール部材で密閉した
状態を示す斜視図である。 第10図は第1図のデジタル複写機のトナー補充機構の
概略を示す斜視図である。 第11図は第1図のデジタル複写機の外装部を示す正面
図である。 第12図は同トナー補充機構のホッパ開口部124近傍
の構成を示す正面図である。 第13図は同トナー補充機構のホッパ開口部124近傍
の構成を示す左側面図である。 第14図は同トナー補充機構の開封ローラ150近傍の
構成を示す正面図である。 第15図は同開封ローラ150とカートリッジの位置関
係を示す平面図である。 第16図は同トナー補充機構の搬送ベルト12■の駆動
構成を示す斜視図である。 第17図は同トナー補充機構の突き当て開封センサ13
0の構造を示す斜視図である。 第18図は同トナー補充機構のカートリッジの未挿入状
態を示す左側面図である。 第19図は同トナー補充機構のカートリッジの挿入完了
状態を示す左側面図である。 第20図は同トナー補充機構のカートリッジのホッパ開
口部124上への搬送を終了した状態を示す左側面図で
ある。 第21図は同トナー補充機構のカートリッジの逆搬送を
完了した状態を示す左側面図である。 第22図は同トナー補充機構のカートリッジの空カート
リツジ収納ボックス133への収納状態を示す左側面図
である。 第23図は同トナー補充機構のカートリッジの挿入時の
動作のタイミングチャートである。 第24図は同トナー補充機構のカートリッジの逆搬送時
の動作のタイミングチャートである。 第25図は同トナー補充機構の空カートリッジ収納ホッ
クス133の斜視図である。 第26図は同空カートリツジ収納ホックス133に収納
されているダシホールホックス410の蓋部材413を
移動させるための構成の動作を示す説明図である。 第27図は同空カートリツジ収納ホックス二′33を装
置内にロックするための構成の動作?示す説明図である
。 第28図は同空カートリツジ収納ボックス133の平面
ズである。 第29図は同空カートリツジ収納ボックス133の正面
図である。 第30図は同空カートリツジ収納ホックス133の右側
面図である。 第31図は同空カートリツジ収納ボックス133の装置
本体からの引き出し中における状態を示す斜視図である
。 第32図は第31図の状態における同空カートリツジ収
納ホックス133に収容されているダンホールボックス
410の蓋部材・113の先端近傍を拡大して示す斜視
図である。 第33図は同ダンホールボックス410の蓋部材・41
3の閉止構成の動作を示す説明図である。 第34図は同ダンボールボックス410のM部材413
の移動構成の移動終了間近での動作を示す説明図である
。 第35図は同空カートリツジ収納ボックス133の装置
本体への挿入開始時の状態を示す斜視図である。 第36図は同空カートリツジ収納ボックス133の移動
アーム424の支持構成の要部を示す斜視図である。 第37図は同支持構成の要部を示す左側面図である。 第38図は同支持構成の平面図である。 第39図は同支持構成の背面図である。 第40図は同ダンボールボックス410の断面図である
。 第41図は実施例のカートリッジ挿入時の突き当て開封
センサ未到達ジャム検知の制御のフローチャートである
。 第42図は実施例のカートリッジ挿入時の突き当て開封
センサ滞留ジャム検知の制御のフローチャートである。 第43図は実施例のカートリッジ開封時の突き当て開封
センサ未到達ジャム検知の制御のフローチャートである
。 第44図は実施例のカートリッジ開封時の突き当て開封
センサ滞留ジャム検知の制御のフローチャートである。 第45図は実施例のカートリッジ落下時の突き当て開封
センサ未到達ジャム検知の制御のフローチャートである
。 第46図は実施例のカートリッジ落下時の突き当て開封
センサ滞留ジャム検知の制御のフローチャートである。 第47図は実施例のカートリッジ落下時の落下センサ未
到達ジャム検知の制御のフローチャートである。 第48図は実施例のカートリッジ落下時の落下センサ滞
留ジャム検知の制御のフローチャー1・である。 第45]図は実施例のカートリッジ挿入ドアロック・解
除の制御のフローチャートである。 第50図は実施例のトナー補給動作の禁止制御のフロー
チャートである。 第51図は実施例のトナーエンド検知によるコピー動作
禁止制御のフローチャートである。 第52図は実施例のカートリッジ挿入時のトナー補給時
間決定の制御のフローチャートである。 第53図は実施例の空カートリツジ収納ボックスの満タ
ン時脱着許容制御のフローチャートである。 第54図は実施例のトナーニアエンド表示器の点灯制御
のフローチャートである。 第55図は実施例のトナー濃度と補給トナー量との関係
を示す特性図である。 第56図は第1図のデジタル複写機に採用されるトナー
補充機構の変形例を示す斜視図である。 第57図は第56図のトナー補充機構におけるカートリ
ッジの左側面図である。 第58図は同カートリッジの底面図である。 第59図は同トナー補充機構のジヨイント127の拡大
図である。 第60図は同ジョイ> 1−121と同カートリッジの
回転円板137との位置関係を示す説明図である。 第61図は同トナー補充機構の正面図である。 第62図は同トナー補充機構のカートリッジ開封機構の
同カートリッジの左側の構成を示す正面図である。 第63図は同カートリッジ開封機構の同カートリッジの
右側の構成を示す正面図である。 101・・・現像タンク 、109・・ホッパ112・
・・カートリッジ、113・開口部11.4,418・
・・シール部材 115a=鍔部 、115b−羽部116・正面外
装部 116 a・・空カートリッジ収納ホックス出し入れ口 ′、1・挿入窓 、118 ドア 119・ ドアセン・す L20 ロック解除ソレノイド 121 搬送ヘル1.,123 中継ガイド板124
ホッパ開口部、125 シール130・突き当て開封
センサ 13トローラ 133・・空カートリツジ収納ボックス150・・開封
ローラ ]51 ・シール収納ホックス
成を示す正面図である。 第2図は第1図のデジタル複写機の電装部の構成を示す
ブロック図である。 第3図は第2図の書込駆動制御回路71の構成を示すブ
ロック図でである。 第4図はデジタル複写機に用いられるカートリッジの正
面図である。 第5図は同カートリッジの左側面図である。 第6図は同カートリッジの底面図である。 第7図は同カートリッジの上側から見た斜視図である。 第8図は同カートリッジの下側から見た斜視図である。 第9図は同カートリッジの開口をシール部材で密閉した
状態を示す斜視図である。 第10図は第1図のデジタル複写機のトナー補充機構の
概略を示す斜視図である。 第11図は第1図のデジタル複写機の外装部を示す正面
図である。 第12図は同トナー補充機構のホッパ開口部124近傍
の構成を示す正面図である。 第13図は同トナー補充機構のホッパ開口部124近傍
の構成を示す左側面図である。 第14図は同トナー補充機構の開封ローラ150近傍の
構成を示す正面図である。 第15図は同開封ローラ150とカートリッジの位置関
係を示す平面図である。 第16図は同トナー補充機構の搬送ベルト12■の駆動
構成を示す斜視図である。 第17図は同トナー補充機構の突き当て開封センサ13
0の構造を示す斜視図である。 第18図は同トナー補充機構のカートリッジの未挿入状
態を示す左側面図である。 第19図は同トナー補充機構のカートリッジの挿入完了
状態を示す左側面図である。 第20図は同トナー補充機構のカートリッジのホッパ開
口部124上への搬送を終了した状態を示す左側面図で
ある。 第21図は同トナー補充機構のカートリッジの逆搬送を
完了した状態を示す左側面図である。 第22図は同トナー補充機構のカートリッジの空カート
リツジ収納ボックス133への収納状態を示す左側面図
である。 第23図は同トナー補充機構のカートリッジの挿入時の
動作のタイミングチャートである。 第24図は同トナー補充機構のカートリッジの逆搬送時
の動作のタイミングチャートである。 第25図は同トナー補充機構の空カートリッジ収納ホッ
クス133の斜視図である。 第26図は同空カートリツジ収納ホックス133に収納
されているダシホールホックス410の蓋部材413を
移動させるための構成の動作を示す説明図である。 第27図は同空カートリツジ収納ホックス二′33を装
置内にロックするための構成の動作?示す説明図である
。 第28図は同空カートリツジ収納ボックス133の平面
ズである。 第29図は同空カートリツジ収納ボックス133の正面
図である。 第30図は同空カートリツジ収納ホックス133の右側
面図である。 第31図は同空カートリツジ収納ボックス133の装置
本体からの引き出し中における状態を示す斜視図である
。 第32図は第31図の状態における同空カートリツジ収
納ホックス133に収容されているダンホールボックス
410の蓋部材・113の先端近傍を拡大して示す斜視
図である。 第33図は同ダンホールボックス410の蓋部材・41
3の閉止構成の動作を示す説明図である。 第34図は同ダンボールボックス410のM部材413
の移動構成の移動終了間近での動作を示す説明図である
。 第35図は同空カートリツジ収納ボックス133の装置
本体への挿入開始時の状態を示す斜視図である。 第36図は同空カートリツジ収納ボックス133の移動
アーム424の支持構成の要部を示す斜視図である。 第37図は同支持構成の要部を示す左側面図である。 第38図は同支持構成の平面図である。 第39図は同支持構成の背面図である。 第40図は同ダンボールボックス410の断面図である
。 第41図は実施例のカートリッジ挿入時の突き当て開封
センサ未到達ジャム検知の制御のフローチャートである
。 第42図は実施例のカートリッジ挿入時の突き当て開封
センサ滞留ジャム検知の制御のフローチャートである。 第43図は実施例のカートリッジ開封時の突き当て開封
センサ未到達ジャム検知の制御のフローチャートである
。 第44図は実施例のカートリッジ開封時の突き当て開封
センサ滞留ジャム検知の制御のフローチャートである。 第45図は実施例のカートリッジ落下時の突き当て開封
センサ未到達ジャム検知の制御のフローチャートである
。 第46図は実施例のカートリッジ落下時の突き当て開封
センサ滞留ジャム検知の制御のフローチャートである。 第47図は実施例のカートリッジ落下時の落下センサ未
到達ジャム検知の制御のフローチャートである。 第48図は実施例のカートリッジ落下時の落下センサ滞
留ジャム検知の制御のフローチャー1・である。 第45]図は実施例のカートリッジ挿入ドアロック・解
除の制御のフローチャートである。 第50図は実施例のトナー補給動作の禁止制御のフロー
チャートである。 第51図は実施例のトナーエンド検知によるコピー動作
禁止制御のフローチャートである。 第52図は実施例のカートリッジ挿入時のトナー補給時
間決定の制御のフローチャートである。 第53図は実施例の空カートリツジ収納ボックスの満タ
ン時脱着許容制御のフローチャートである。 第54図は実施例のトナーニアエンド表示器の点灯制御
のフローチャートである。 第55図は実施例のトナー濃度と補給トナー量との関係
を示す特性図である。 第56図は第1図のデジタル複写機に採用されるトナー
補充機構の変形例を示す斜視図である。 第57図は第56図のトナー補充機構におけるカートリ
ッジの左側面図である。 第58図は同カートリッジの底面図である。 第59図は同トナー補充機構のジヨイント127の拡大
図である。 第60図は同ジョイ> 1−121と同カートリッジの
回転円板137との位置関係を示す説明図である。 第61図は同トナー補充機構の正面図である。 第62図は同トナー補充機構のカートリッジ開封機構の
同カートリッジの左側の構成を示す正面図である。 第63図は同カートリッジ開封機構の同カートリッジの
右側の構成を示す正面図である。 101・・・現像タンク 、109・・ホッパ112・
・・カートリッジ、113・開口部11.4,418・
・・シール部材 115a=鍔部 、115b−羽部116・正面外
装部 116 a・・空カートリッジ収納ホックス出し入れ口 ′、1・挿入窓 、118 ドア 119・ ドアセン・す L20 ロック解除ソレノイド 121 搬送ヘル1.,123 中継ガイド板124
ホッパ開口部、125 シール130・突き当て開封
センサ 13トローラ 133・・空カートリツジ収納ボックス150・・開封
ローラ ]51 ・シール収納ホックス
Claims (6)
- (1)トナーを収容したトナー容器からのトナーが補充
される補充部を備えた画像形成装置において、該補充部
へトナーを補充した後の空の該トナー容器を保管するた
めに、装置内の該トナー容器が該補充部へトナーを補充
するときに位置する補充位置とは別の場所に設けられた
保管部と、 該トナー容器を該補充位置から該保管部へ移送する移送
手段と、 該移送手段による移送で空の該トナー容器が所定位置に
到達するか否かを検出する検出手段と、該検出手段の検
出結果に基づいて、該トナー容器が所定時間の該移送手
段の作動によっても該所定位置に到達しないときに、駆
動される報知手段とを設けたことを特徴とする画像形成
装置。 - (2)トナーを収容したトナー容器からのトナーが補充
される補充部を備えた画像形成装置において、該補充部
へトナーを補充した後の空の該トナー容器を保管するた
めに、装置内の該トナー容器が該補充部へトナーを補充
するときに位置する補充位置とは別の場所に設けられた
保管部と、 該トナー容器を該補充位置から該保管部へ移送する移送
手段と、 該移送手段による移送で該トナー容器が所定位置に到達
するか否かを検出する検出手段と、該検出手段の検出結
果に基づいて、該トナー容器が所定時間の該移送手段の
作動によっても該所定位置に到達しないときに、該移送
手段を、不作動状態と作動状態とを交互に所定回数とる
ように制御する制御手段とを設けたことを特徴とする画
像形成装置。 - (3)トナーを収容したトナー容器からのトナーが補充
される補充部を備えた画像形成装置において、該補充部
へトナーを補充した後の空の該トナー容器を保管するた
めに、装置内の該トナー容器が該補充部へトナーを補充
するときに位置する補充位置とは別の場所に設けられた
保管部と、 該トナー容器を該補充位置から該保管部へ移送する移送
手段と、 該移送手段による移送で該トナー容器が所定位置に到達
するか否かを検出する検出手段と、該検出手段の検出結
果に基づいて、該トナー容器が所定時間の該移送手段の
作動によっても該所定位置に到達しないときに、以降の
該移送手段の動作を禁止する制御手段とを設けたことを
特徴とする画像形成装置。 - (4)トナーを収容したトナー容器からのトナーが補充
される補充部を備えた画像形成装置において、該補充部
へトナーを補充した後の空の該トナー容器を所定数集積
して保管するために、装置内の該トナー容器が該補充部
へトナーを補充するときに位置する補充位置とは別の場
所に設けられた保管部と、 該トナー容器を該補充位置から該保管部へ移送する移送
手段と、 該保管部内での空の該トナー容器の集積状況を検出する
検出手段と、 該検出手段の検出結果に基づいて、該トナー容器が所定
時間の該移送手段の作動によっても所定の集積状態にな
らないときに、駆動される報知手段とを設けたことを特
徴とする画像形成装置。 - (5)トナーを収容したトナー容器からのトナーが補充
される補充部を備えた画像形成装置において、該補充部
へトナーを補充した後の空の該トナー容器を所定数集積
して保管するために、装置内の該トナー容器が該補充部
へトナーを補充するときに位置する補充位置とは別の場
所に設けられた保管部と、 該トナー容器を該補充位置から該保管部へ移送する移送
手段と、 該保管部内での空の該トナー容器の集積状況を検出する
検出手段と、 該検出手段の検出結果に基づいて、該トナー容器が所定
時間の該移送手段の作動によっても所定の集積状態にな
らないときに、該移送手段を、不作動状態と作動状態と
を交互に所定回数とるように制御する制御手段とを設け
たことを特徴とする画像形成装置。 - (6)トナーを収容したトナー容器からのトナーが補充
される補充部を備えた画像形成装置において、該補充部
へトナーを補充した後の空の該トナー容器を所定数集積
して保管するために、装置内の該トナー容器が該補充部
へトナーを補充するときに位置する補充位置とは別の場
所に設けられた保管部と、 該トナー容器を該補充位置から該保管部へ移送する移送
手段と、 該保管部内での空の該トナー容器の集積状況を検出する
検出手段と、 該検出手段の検出結果に基づいて、該トナー容器が所定
時間の該移送手段の作動によっても所定の集積状態にな
らないときに、以降の該移送手段の動作を禁止する制御
手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2286414A JPH04159577A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2286414A JPH04159577A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04159577A true JPH04159577A (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=17704089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2286414A Pending JPH04159577A (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04159577A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017181986A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、現像剤収容部の交換規制の解除方法 |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP2286414A patent/JPH04159577A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017181986A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、現像剤収容部の交換規制の解除方法 |
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