JPH04159279A - ヒドロキシスチルベン系化合物および該ヒドロキシスチルベン系化合物を有効成分とする5―リポキシゲナーゼ阻害剤 - Google Patents

ヒドロキシスチルベン系化合物および該ヒドロキシスチルベン系化合物を有効成分とする5―リポキシゲナーゼ阻害剤

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JPH04159279A
JPH04159279A JP2284306A JP28430690A JPH04159279A JP H04159279 A JPH04159279 A JP H04159279A JP 2284306 A JP2284306 A JP 2284306A JP 28430690 A JP28430690 A JP 28430690A JP H04159279 A JPH04159279 A JP H04159279A
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JP
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hydroxystilbene
based compound
compound
formula
active ingredient
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JP2284306A
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English (en)
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Kaoru Nakajima
薫 中島
Shunji Sato
俊次 佐藤
Hisashi Sugama
菅間 恒
Hiroshi Mihashi
博 三橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は5−リポキンゲナーゼ阻害作用を有し、抗アレ
ルギー剤、抗炎症剤等の医薬として有用なヒドロキシス
チルベン系化合物および該ヒドロキシスチルベン系化合
物を有効成分とする5−リポキシゲナーゼ阻害剤に関す
るものである。
[従来の技術および課題] 近年、我が国の公害問題や環境変化に伴い、気管支喘息
や花粉症等のアレルギー性疾患の患者が増加し、大きな
社会問題になっている。
5−リポキシゲナーゼはアラキドン酸の5位を酸化する
酵素で、その阻害剤は抗アレルギー作用や抗炎症作用等
に関係しているとされている。そのため、5−リポキシ
ゲナーゼ阻害作用を指標とする抗炎症、抗アレルギー作
用を有する薬物の検索および開発が行われている。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、アレルギー性疾患等の治療に有効な5−
リポキシゲナーゼ阻害作用を有する化合物を求めて鋭意
研究を重ねた結果、カヤツリグサ科のウキャガラ(Sc
irpB fluyiatilis A、GRAYva
r、yagara 0811またはBolboscho
enusfluviatilis (TORREY)T
、KOYAilA)またはその他同属植物に含まれるヒ
ドロキシスチルベン系化合物類が5−リポキシゲナーゼ
阻害作用を有することを見いだし、本発明を完成するに
至った。
すなわち本発明は、下記式Iおよび■ (式中、R1およびR4がα−Hの時、R2およびR5
はβ−Hであり、R1、R8およびR4がαβ〜Hの時
、R3はβα−Hである。) (以下余白) (式中、R5、R,およびR台はαβ−Hであり、R8
、R7およびR1゜はβα−Hである。)で表されるヒ
ドロキシスチルベン系化合物および該ヒドロキシスチル
ベン系化合物を有効成分とする5−リポキシゲナーゼ阻
害剤である。
以下、式Iおよび■で表される化合物を本発明の化合物
という。
本発明の化合物を得るには例えば次のような方法が挙げ
られる。
本発明の化合物は、ウキャガラ塊茎をジエチルエーテル
、酢酸エチル、アセトン、メタノール、エタノールより
選ばれる少なくとも一つの溶媒で抽出し、得られた抽出
液から溶媒を除去して得た残渣をヘキサン、ベンゼン、
ジエチルエーテル、石油エーテル、酢酸エチル、クロロ
ホルム、アセトン、テトラヒドロフラン、アセトニトリ
ル、メタノール、エタノール、水、酢酸より選ばれる少
なくとも一つの溶媒を溶出溶媒として、ダイヤイオンH
P−20、MCIゲルCHP 20 Pなどのホーラス
ポリマー、セファデックスLH−20などのセファデッ
クス、逆相系シリカゲル、シリカゲル、ポリアミドまた
はセルロース等を担体に用いたカラムクロマトグラフィ
ー、薄層クロマトグラフィーまたは高速液体クロマトグ
ラフィーに1回または数回付すことにより、本発明の化
合物を得ることができる。
次に本発明の化合物が優れた5−リポキシゲナーゼ阻害
作用を有し、抗アレルギー剤、抗炎症剤として有用であ
ることについて実験例を挙げて説明する。
実験例 RBLI培養細胞を5XIO’細胞/dとなるようにl
 iMエチレンジアミン四酢酸(EDTA)および10
%エチレングリコールを含む50ffMリン酸緩衝液(
pH7,4)に浮遊し、超音波処理後、+0,000x
GS 10分間さらに105,000×6160分間遠
心した上清を5−リポキンゲナーゼ酵素標品とした。
基質として10/14アラキドウ酸、上記のように調製
して得た酵素標品および実施例で得た化合物の種々の濃
度のアセトン溶液を試験管にとり、37℃、10分間反
応させた。内部標準として0.25Mのブチル 3.5
 ジニトロベンゾエート10A11を添加し、ヘキサン
t、5111で抽出した。
この中の5−HE T Eの量を高速液体クロマトグラ
フィー[カラム、TSKgel ODS−JIOTM(
TOYO5ODA):移動相、テトラヒドロフラン:ア
セトニトリル=1%酢酸(5:5 :9 ):流速、l
tf/分;検出、紫外線(235ym)コにより測定し
た。
この結果から、阻害率を次式により算出し、50%阻害
濃度(ICso)を求めた。
阻害率(%)=  −x I 00 C:実施例で得た化合物を含まない場 合の5−HETEのピーク面積 (内部標準により補正) S:実施例で得た化合物を添加した場 合の5−HE T Eのピーク面積 (内部標準により補正) 実施例で得た化合物のIce。を第1表に示す。
以上の結果より本発明の化合物の5−リポキシゲナーゼ
阻害作用が確認された。
次に、本発明の化合物の投与量および製剤化について説
明する。
本発明の化合物はそのまま、あるいは慣用の製剤担体と
共に動物および人に投与することがてきる。投与形態と
しては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用
され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経
口剤、注射剤、半開等の非経口剤が挙げられる。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の化合物の重量として30〜450119を、1日数
回に分けての服用が適当と思われる。
本発明において錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤は
、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、カルボキ
シメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩類等を用
いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示すごとくである。
「結合剤コ デンプン、デキストリン、アラヒアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキノプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキノメチルセルロースナトリウム、ヒドロキノプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤コ デンプン、ヒドロキンプロピルスターチ、カルボキンメ
チルセルロースナトリウム、カルボキンメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキノプロピルセルロース。
[界面活性剤コ ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸
エステル、ポリソルベート 80゜[滑沢剤コ タルク、ロウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリコー
ル。
[流動性促進剤] 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネンウム。
また、本発明の化合物は、懸濁液、エマルジョン剤、シ
ロップ剤、エリキシル剤としても投与することができ、
これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有して
もよい。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の
年令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本
発明の化合物の重量として1日 −〇、1〜50宜9ま
での静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が過当と思わ
れる。
この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一
般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射
用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロ
コシ油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることができる。さらに必要に応じて、殺菌
剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、この非経口
剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍し、通常
の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前に凍結乾
燥物から液剤を再調製することもできる。更に、必要に
応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等を
加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟膏等の塗布剤
、直腸内投与のための半開等が挙げられ、常法に従って
製造される。
以下に、実施例を示して本発明をさらに詳しく説明する
が、本発明はこれにより同等制限されるものではない。
実施例1 粉砕したウキャガラ塊茎3 kgをメタノール120Q
で抽出し、得られた抽出液より溶媒を除去してメタノー
ルエキス236gを得た。このメタノールエキスにブタ
ノール4aおよび水2ρを加え、分配抽出しブタノール
エキス162gを得た。
このブタノールエキスのうちクロロホルムに不溶でジエ
チルエーテルに可溶なエキス73gを得た。
該エキスをダイヤイオンHP−20を用いたカラムクロ
マトグラフィーに付し、最初は水、逐次メタノールを増
やして溶出し、水−メタノール(4゜6)、(3ニア)
および(2:8)で溶出する両分それぞれA、Bおよび
Cを得た。
画分CをセファデックスLH−20を用いたカラムクロ
マトグラフィーに付し、メタノール−クロロホルム(4
:6)で40Jdから500−までに溶出する両分を得
た。該画分を数回に分け、YMCpack D−ODS
−105−10120A ODSを用いた高速液体クロ
マトグラフィーに付し、アセトニトリル−水−酢酸(3
ニア:l)で250M1から5001111までに溶出
する淡褐色不定形品0.289を得た。
この淡褐色不定形品は、下記に示す理化学的性質を有す
ることから、(2R9,3RS、5SR,6SR)−2
,6−ビス(3,4−ジヒドロキシフェニル)−3,5
−ビス(3,5−ジヒドロキシフェニル)−4=[(E
 12−(4−ヒドロキシフェニル)エチニル]−2゜
3.5.6−チトラヒドロベンゾ[1,2−b :5.
4−b’]シフランであると決定した。
マススペクトル HR−FAB−MS  m/z : 計算値−〇 atH33011([M + Hコ゛)。
713.2013 実測値 713.1964 赤外線吸収スペクトル ν 二:;α−1:3252.
1606,1520,1446゜1+58,998,9
60,810 紫外線吸収スペクトル λ 二重!HrII11(lO
gε):285.6(4,24)、308.0(sh 
4.19)。
334.0(4,34) プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in acetone−da):4.55
 (2H,d 、J = 4.9 Hz)。
5.39 (2H,d 、J = 4.9 Hz)。
6.19(2H,t、J=2.2Hz)。
6.25 (4H,d 、J = 2.2 Hz)。
6.46(l Hls)。
6.57(IH,d、J=16.7Hz)。
6.62(2H,d、J=8.7Hz)。
6.67(2H,d、J=+  6.8Hz)。
6.75(2H,dd、J=8.1,2.1Hz)。
6.83 (2H,d 、J = 8.1  Hz)。
6.90(2H,d、J=2.1Hz)。
6.96(2H1d、J=8.7Hz)13G=核磁気
共鳴スペクトル (δ ppm in acetone−do)58.0
(d)、91.2(d)、94.1(d)。
102.1(d)、1 o 6.9(d)。
113.5(d)、116.1(d)。
116.1(d)、118.2(d)。
119.9(s)、122.2(d)。
128.5(d)、130.I(s)。
133.4(s)、133.9(d)。
134.9(s)、145.9(s)。
146.0(s)、147.4(s)。
158.1(s)、159.8(s)。
162.6(s) 実施例2 実7m例I I) YMCI)ack D−ODS−1
05−10120A ODSを用いた高速液体クロマト
グラフィーのアセトニトリル−水−酢酸(3ニア:目)
で50011nから600−までに溶出する淡褐色不定
形品34度9を得た。
この淡褐色不定形品は、下記に示す理化学的性質を有す
ることから、(2R8,3RS、5R9,6SR)−2
,6−ビス(3,4−ジヒドロキシフェニル)=3.5
−ビス(3,5−ジヒドロキシフェニル)−4−[(E
 12−(4−ヒドロキシフェニル)エテニルコ−2゜
3.5.6−チトラヒドロベンゾ[1,2−b :5.
4−b’]シフランであると決定した。
マススペクトル HR−FAB−MS  m/z : 計算値 ChtHssOz([M + Hコ゛)ニア1
3.2013 実測値 713.1963 赤外線吸収スペクトル ν :2S(:’l−I:32
76.1604.l512.1446゜1156.99
8,964,816 紫外線吸収スペクトル λ 二重g)Iym(logε
):286.6(4,25)、314.2(sh 4.
24)。
326.0(4,27) プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm+ in acetone−do):4.
55(IH,d、J=4.7Hz)。
4.70(IH,d、J=7.9Hz)。
5.40 (l H,d 、J = 4’、7 Hz)
5.86(IH,d、J=7.9Hz)。
5.88(2H,d、J=2.2Hz)。
5.96(lH,t、J=2.2Hz)。
6.17(IH,t、J=2.2Hz)。
6.24 (2H,d 、J = 2.2 Hz)。
6.51 (I H,s)。
6.60(IH,dd、J=8.1,1.9Hz)。
6.63(IH,d、J=16.7Hz)。
6.63 (l H,d 、J = 8.1 Hz)。
6.64 (I H,d 、J = 8.7 Hz)。
6.75(IH,dd、J=8.1,2.1Hz)。
6.75 (l H,d 、J = 1.9 Hz)。
6.75(I H,d 、J = 16,7Hz)。
6.83(IH,d、J=8.1Hz)。
6.89(I H,d 、J =2.1 Hz)。
6.99(IH,d、J=8.7Hz)13c−核磁気
共鳴スペクトル (δ ppm in acetone−d6戸53.9
(d)、57.9(d)、90.8(d)。
91.7(d)、94.0(d)、101.8(d)。
102.1(d)、106.9(d)。
108.7(d)、113.4(d)。
115.1(d)、116.1(d)。
116.2(d)、118.1 (d)。
119.5(d)、120.4(s)。
122.1(s)、122.4(d)。
128.5(d)、130.0(s)。
130.2(s)、133.2(s)。
133゜8(d)、135.0(s)。
143.1 (s)、145.0(s)。
145.1(s)、145.9(s)。
146.0(s)、147.5(s)。
158.2(s)、158.7(s)。
159.8(s)、162.1(s)。
162.4(s) 実施例3 実施例1で得られた画分AをセファデックスLH−20
を用いたカラムクロマトグラフィーに付し、メタノール
−クロロホルム(4:6)で50Ldから650dまで
に溶出する画分を得た。該両分を数回に分け、YMCp
ack D−ODS−1o 5−jO120A ODS
を用いた高速液体クロマトグラフィーに付し、テトラヒ
ドロフラン−アセトニトリル−水(1:1 :3)で1
20dから150−までに溶出する画分を1尋た。該画
分を数回に分け、1akosil−5C18(和光純薬
工粟社製)を用いた高速液体クロマトグラフィーに付し
、テトラヒドロフラン−アセトニトリル−水(3:3:
14)で65−から75−までに、溶出する淡褐色不定
形品401mを得た。
この淡褐色不定形品は、下記に示す理化学的性質を有す
ることから、(2RS、2aRS、7SR。
7aSR,12RS、12aRS)−4,9,14−)
リヒドロキシー2.7.12−トリス(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)−2,2a、7,7a、12.12a
−ヘキサヒドロジベンゾフロ[3’、4°:4.5.6
 。
3”、4”ニア 、s 、9 ]ンシクノナ[1,2,
3−c d]ベンゾフランであると決定した。
マススペクトル HR−FAB−MS  m/z : 計算値 C−yHa。01!(M’)ニア26.170
0 実測値 726.1780 赤外線吸収スペクトル ν :2’x C1−’ :3
388.1616,1520,1446゜1284、+
112,996.832 紫外線吸収スペクトル λ ;贅”72H(logε)
:2 B 6.4(4,27) プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in acetone−d@):3.9
3(I H,br s)。
4.59(IH,d、J=6.9Hz)。
4.66 (I H,d 、J = 9.6 Hz)。
4.80(IH,d、J=6.9Hz)。
5.89 (I H,d 、J = 9.6 Hz)。
5.97(IH,d、J=2.2Hz)。
6.0 2 (I  H,br  s )。
6.2 1 (l H,d 、J = 2.0 Hz)
6.2 1 (l  H,d 、J = 2.0 Hz
)。
6.25(IHld、J=2.0Hz)。
6.48(IH,dd、J=8.2.2.1Hz)。
6.54 (I H,dd、J = 8.1.2.1 
Hz)。
6.55 (l H,d 、J = 2.0 Hz)。
6.69 (l H,d 、J = 8.2 Hz)。
6.69(IH,dd、J=8.1.2.1Hz)。
6.7 1 (I H,d 、J = 2.0 Hz)
6.7 1(IH,d、J=2.0Hz)。
6.74 (I H,d 、J = 8.1 Hz)。
6.75(IH,d、J=8.1Hz)。
6.75(IH,dj=2.1Hz)。
6.85 (I H,d 、J = 2.1 Hz)。
7.73(l H,s)、7.78(I H,s)。
+            7 、78 (I H、s
 ) 、7−85 (’ H、” ) 。
7.86 (l H,s )、7.87 (I H,s
 )。
8.23 (L H,s )、8.25 (I Hls
 )。
8.4 0(I  H,5) 13c−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in acetone−de)47.0
(d)、53.0(d)、56.0(d)。
86.5(d)、90.2(d)、95.7(d)。
96.6(d)、96.9(d)、98.0(d)。
105.8(d)、106.3(d)、108.6(d
)、l l 3.8(d)。
114.2(d)、114.4(d)。
115.7(d)、116.0(d)。
118.1(d)、118.4(d)。
118.7(s)、l I 9.4(d)。
119.8(s)、121.0(d)。
133.1(s)、133.4(s)。
133.5(s)、138.9(s)。
139.8(s)、141.3(s)。
145.5(s)、145.7(s)。
145.9(s)、145.9(s)、146.0(s
)、146.2(s)。
159.3(s)、159.4(s)。
1 6 0.8(s)、1 6 1 .8(s)。
162.0(s) 実施例4 ■コーンスターチ       449■結晶セルロー
ス      409 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.5g■ステアリン酸
マグネシウム 0,5g■実施例1で得た化合物   
109 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打鍵機にて
圧縮成型して一部200119の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例1で得た化合物20〜が含有
されており、成人1日5〜15錠を数回(こわけて服用
する。
実施例5 ■結晶セルロース     8459 ■ステアリン酸マグネシウム 0.5g■カルボキンメ
チル セルロースカルシウム    59 ■実施例2で得た化合物   10g 計     100 g 上記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混合
し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加え
て混合し、打錠機にて圧縮成型して一部20019の錠
剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例2で得た化合物20■が含有
されており、成人1日5〜15錠を数回にわけて服用す
る。
実施例6 ■結晶セルロース     49.59■lO%ヒドロ
キンプロピル セルロースエタノール溶液 35g ■カルポキンメチル セルロースカルンウム   5g ■ステアリン酸マグネノウム 059 ■実施例3で得た化合物   109 計      1009 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねつ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮成
型して一部20019の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例3で得た化合物20屓9が含
有されており、成人1日5〜15錠を数回にわけて服用
する。
実施例7 ■コーンスターチ     34.5g■ステアリン酸
マグネンウム 50g ■カルボキノメチル セルロースカルンウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.5g■実施例1で得
f二化合物   1(M計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
この顆粒剤19には、実施例1で得た化合物10011
9が含有されており、成人1日1〜3gを数回にわけて
服用する。
実施例8 ■結晶セルロース      559 ■10%ヒドロキシプロピル セルロースエタノール溶液359 ■実施例2で得た化合物   10g 計      1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、ねっ和した
。押し出し造粒機に上り造粒後、乾燥し、篩別して顆粒
剤を得た。
この顆粒剤1gには、実施例2で得た化合物10019
が含有されており、成人1日1〜3gを藪回にわけて服
用する。
実施例9 ■コーンスターチ     89.59■軽質無水ケイ
酸      0.59■実施例3で得た化合物   
109 計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、2003+
9を2号カプセルに充填した。
このカプセル剤lカプセルには、実施例3で得た化合物
20mgが含有されており、成人1日5〜15カプセル
を数回にわけて服用する。
実施例IO ■大豆油           59 ■注射用蒸留水      89.51?■大豆リン脂
質       2.59■グリセリン       
  2g ■実施例1で得た化合物    19 全量       100g 上記の処方に従って■を■および■に溶解し、これに■
と■の溶液を加えて乳化し、注射剤を得た。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_4がα−Hの時、R_2およ
    びR_3はβ−Hであり、R_1、R_3およびR_4
    がαβ−Hの時、R_2はβα−Hである。) で表されるヒドロキシスチルベン系化合物。
  2. (2)下記式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_5、R_8およびR_9はαβ−Hであり
    、R_6、R_7およびR_1_0はβα−Hである。 )で表されるヒドロキシスチルベン系化合物。
  3. (3)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1およびR_4がα−Hの時、R_2およ
    びR_3はβ−Hであり、R_1、R_3およびR_4
    がαβ−Hの時、R_2はβα−Hである。) で表されるヒドロキシスチルベン系化合物を有効成分と
    する5−リポキシゲナーゼ阻害剤。
  4. (4)下記式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_5、R_8およびR_9はαβ−Hであり
    、R_6、R_7およびR_1_0はβα−Hである。 )で表されるヒドロキシスチルベン系化合物を有効成分
    とする5−リポキシゲナーゼ阻害剤。
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