JPH04159278A - 新規アルカロイドおよび該アルカロイドを有効成分とするアセチルコリンエステラーゼ阻害剤 - Google Patents

新規アルカロイドおよび該アルカロイドを有効成分とするアセチルコリンエステラーゼ阻害剤

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JPH04159278A
JPH04159278A JP2284304A JP28430490A JPH04159278A JP H04159278 A JPH04159278 A JP H04159278A JP 2284304 A JP2284304 A JP 2284304A JP 28430490 A JP28430490 A JP 28430490A JP H04159278 A JPH04159278 A JP H04159278A
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JP
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chloroform
solvent
methyl
water
alkaloid
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JP2284304A
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English (en)
Inventor
Tatsunori Ogino
荻野 達則
Takuji Yamaguchi
琢児 山口
Shunji Sato
俊次 佐藤
Masao Chin
政雄 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アセチルコリンエステラーゼ阻害作用を有し
、脳機能改善剤等の医薬として有用なアルカロイドに関
するものである。
[従来の技術および課題] アセチルコリンは、コリンとアセチル補酵素A(以下、
アセチルCoAと称する。)からプリン・アセチル転移
酵素により合成されるコリン作動性神経繊維の伝達物質
であり、種々の生体反応に関与している極めて重要な生
体内物質である。このアセチルコリンは、諸疾患の発症
に関与している。例えば、自己免疫疾患である重症筋無
力症は、骨格筋のアセチルコリン受容体が減少しており
、シナプス間隙アセチルコリン量を増加することにより
症状が緩解する。
また、アルツハイマー病およびアルツハイマー型痴呆症
の患者においては、大脳皮質中のアセチルコリンの減少
が認められており、脳内のアセチルコリン量を増加させ
ることにより、症状が改善するといわれている。
さらにアセチルコリンは、胃酸の分泌を刺激し、胃腸管
の運動を亢進するため、消化管でのアセチルコリン量を
増加させれば、低下した胃腸機能は緩解する。
従って、生体組織でのアセチルコリン濃度を高める方法
が諸疾患の治療法として有望視されており、その開発が
求められていた。
なお、アセチルコリンは生体内のあらゆる組織中で合成
されるものであり、現在、組織中のアセチルコリン濃度
を高めるために、以下に示す方法が用いられている。
■アセチルコリンの原料となるコリンの前駆物質を与え
、アセチルコリンの生合成を促進する。
■コリン・アセチル転移酵素活性を賦活し、アセチルコ
リンの生合成を促進する。
■アセチルコリンの分解酵素であるアセチルコリンエス
テラーゼの活性を阻害して分解を抑制する。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、上記の課題を゛解決すべくアセチルコリ
ンエステラーゼ阻害作用を有する物質に焦点をあて、鋭
意検討を行った結果、下記式で表されるアルカロイドに
その作用があることを見いだし、本発明を完成するに至
った。
すなわち本発明は、下記式1 (式I中R,およびR1は水素原子またはメチル基を、
R1は水素原子、メチル基またはアセチル基を示す。
ただし、R1,RtおよびR1がすべてメチル基である
場合、R1およびR1がメチル基であり、R1が水素原
子である場合を除く。) で表されるアルカロイドおよび該アルカロイドを有効成
分とするアセチルコリンエステラーゼ阻害剤である。
以下、式Iで表されるアルカロイドを本発明の化合物と
いう。
本発明の化合物を得るには例えば次のような方法が挙げ
られる。
粉防己を水、アルコール類または水とアルコール類の混
合溶媒で抽出し、該抽出液から溶媒を除去した残渣をそ
のまま、または必要に応じて水または水とアルコール類
の混合溶媒に溶解した後、n−ヘキサン、石油エーテル
等の有機溶媒により分配し、該有機溶媒に移行する脂溶
性成分を除去した後、pH9のアンモニア水に溶解し、
さらにクロロホルムで抽出し、アンモニア水抽出エキス
とクロロホルム抽出エキスを得る。次いで、クロロホル
ム抽出エキスを水、メタノール、クロロホルム、エーテ
ル、ヘキサン、ベンゼン、酢酸エチル、アンモニア水、
ジエチルアミンより選ばれる少なくとも一つを溶出溶媒
として、セファデックスLH20等のセファデックス、
ダイアイオンHP20等のポーラスポリマー、アルミナ
またはシリカゲル等を担体に用いたカラムクロマトグラ
フィーに数回付し、薄層クロマトグラフィーで目的成分
を確認しながら分画することにより得ることができる。
また必要に応じて適宜、カルバメイト化、脱メチル化、
アセチル化等の操作を行ってもよい。
アセチル化は、常用されるアセチル化法、例えば無水ジ
クロロメタン中、無水酢酸を反応させる等によって容易
に達成することができる。
場合によっては、エタノール、水、アセトン等の適当な
溶媒を用いて再結晶することにより精製してもよい。
次に本発明の化合物が、アセチルコリンエステラーゼ阻
害活性を有することについて実験例を示して説明する。
実験例 8週齢のウィスター系ラットをエーテル麻酔下に致死さ
せ、直ちに脳を摘出し線条体を取り出した。線条体は2
5℃Mナトリウムーリン酸緩衝液(pH7,0)にて、
テフロンホモジナイザーでホモジナイズした。このホモ
ジネートを10倍に希釈し、アセチルコリンエステラー
ゼ活性測定の検体とした。
アセチルコリンエステラーゼの活性の測定は、金円、水
産らの方法[J、Chromatogra、、344.
93−100゜(1985)]により行った。
すなわち、10℃Mアセチルコリン100d。
0.3M塩化ナトリウムを含むナトリウム−リン酸緩衝
液(pH7,0)250通に、上記の検体100Aおよ
び後記実施例で得た化合物をジメチルスルフオキシド(
DMSO)に種々の濃度となるように溶解させた薬物溶
解液50dをそれぞれ加えて、37℃にて15分間反応
させた。
次に、水中にて6%メタリン酸50−を加えて反応を停
止させ、lO分後10xMエチルホモコリン50dを加
えて、3.00Orpmで10分間遠心した。この上清
のコリン含量を高速液体クロマトグラフィー(HPLC
)にて測定した。
HPLCは、以下の条件で行った。移動相としてe−デ
カンスルホン酸ソーダ30019/(lおよびテトラメ
チルアンモニウムクロライド65mgIQを含む0、I
M力リすムーリ、ン酸緩衝液(pH8,0)、流速は1
IIn/分、温度は35℃とした。カラムは逆相系カラ
ムおよび酵素カラムを用いた。検出器は電気化学検出器
を用いた。また、実施例で得た化合物の溶解液を加えな
いかわりに、DMSOを加える以外は上記と同様に反応
させて、コントロールとした。その結果を50%阻害濃
度(IC5o)として第1表に示した。
第1表 第1表から本発明の化合物の優れたアセチルコリンエス
テラーゼ阻害活性が確認された。
従って本発明の化合物は、アセチルコリン濃度を高める
ことによって治療が期待される脳機能改善剤や重症筋無
力症、低下した胃腸機能の緩解等に利用することができ
る。
次に、本発明の化合物の投与量および製剤化について説
明する。
本発明の化合物はそのまま、あるいは慣用の製剤担体と
共に動物および人に投与することができる。投与形態と
しては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用
され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経
口剤、注射剤、半開等の非経口剤が挙げられる。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の化合物の重量として30〜450 Nを、1日数回
に分けての服用が適当と思われる。
本発明において錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤は
、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、カルボキ
シメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩類等を用
いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示すごとくである。
[結合剤] デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキンプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤コ デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキンメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキシプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸
エステル、ポリソルベート 80゜[滑沢剤コ タルク、ロウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリフー
ル。
[流動性促進剤コ 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネノウム。
また、本発明の化合物は、懸濁液、エマルノヨン剤、シ
ロップ剤、エリキシル剤としても投与することかでき、
これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有して
もよい。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の
年令、体重、疾患の程度により異なるか、通常成人で本
発明の化合物の重量として1日0.1〜50Qまでの静
注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当と思われる。
この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一
般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射
用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロ
コシ油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることかできる。さらに必要に応じて、殺菌
剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、この非経口
剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍し、通常
の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前に凍結乾
燥物から液剤を再調製することもできる。更に、必要に
応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等を
加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟膏等の塗布剤
、直腸内投与のための半割等が挙げられ、常法に従って
製造される。
以下に、実施例を示して本発明をさらに詳しく説明する
が本発明はこれにより同等制限されるものではない。
実施例1 粉防己15に9を3012のメタノールで抽出し、抽出
液よりメタノールを除去してメタノールエキス790t
を得た。このメタノールエキスを90%メタノール−水
混合液3Qに溶解し、n−ヘキサン3gで3回抽出して
脂溶性成分を除去し、次いで90%メタノール−水画分
を、減圧上濃縮して得た残渣にpH9,0のアンモニア
水2eを加えて溶解し、クロロホルム212で3回抽出
し、クロロホルム履を減圧上濃縮してクロロホルム抽出
エキス331gを得た。次いでクロロホルム抽出エキス
をアルミナ(アルミニウムオキノド90.メルク社製)
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムおよび
クロロホルム−メタノールで溶出して、フラクションA
2559およびフラクションB549の2つのフラクシ
ョンに分け、フラクションAをシリカゲル(キーセルゲ
ル60.メルク社製)カラムクロマトグラフィーに付し
、クロロホルム−メタノール(40:1)で溶出して、
フラクションA−■1619およびフラクションA−■
819の2つのフラクションに分けた。
フラクションA−■から溶媒を除去し、メタノール、エ
タノール、アセトンなどの溶媒で再結晶することにより
テトランドリン1189を得た。
フラクションA−■から溶媒を除去し、アセトンで再結
晶することにより無色針状晶のファンチノリン56gを
得た。   − フラクションB569を10%酢酸水溶液100dに溶
解させ、クロロホルム100−で3回分配し、IO%酢
酸層をとり、アンモニア水を加えた後、クロロホルム1
00.dで3回抽出して、クロロホルム層を減圧下濃縮
してクロロポルム抽出エキス19.29を得た。次いで
クロロホルム抽出エキスをシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、クロロホルム−メタノールで溶出させ
、フラクションB−■〜B−■の7つのフラクションに
分けた。
フラクションB−■2.6gをさらにシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−エタノール−
アンモニア水(50:10:l)で溶出させて、フラク
ションB−■−1−B−■−3の3つのフラクションに
分けた。
フラクションB−■−2(20431g)から溶媒を除
去し、アセトンで再結晶して無色針状晶のアテロスベル
モリン1151gを得た。
フラクションB−■−3(1,7g)から溶媒を除去し
、エタノールで再結晶することにより無色針状晶466
 R9を得た。この無色針状晶は下記の理化学的性質を
有することから、式1中R,およびR3がメチル基、R
tが水素原子である2°−N−ノルファンチノリンと決
定した。
融点 162〜164℃ 比旋光度ゴα]2も+252.5゜ (c = 0.45 、ClCl、) マススペクトルEl−MSm/z(%)594 (M”
、88)、367 (100)。
赤外線吸収スペクトル ν ;−【α−I:3320.
2936,1616゜ 1586.1504 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5): 2.31(3H,s)、3.35(3H,s)。
3.77(3H,s)、3.92(3H,s)。
6.05(I H,s)、6.29(I H,s)。
6.39(LH,dd、J=8.3.2.2Hz)。
6.51(IH,s)。
6.54 (l H,d 、J = 1.6 Hz)。
6.81(I H,dd、J=8.3,2.6Hz)。
6.84(lH,d、J=8.IH2)。
6.86(lH,dd、J=8.1,1.6Hz)。
7.1 3(l  H9dd、J=8.2.2.6Hz
)。
7.3 5 (I  H,dd、J = 8.2.2.
2 Hz)13c−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl+):        
       +22.0(t)、27.9(t)、3
8.4(t)。
41.9(t)、42.2(Q)、42.4(Q)、 
     ’44.3(t)、56.2(q、2 C)
、56.3(d)、   ・56.3(Q)、61.4
(d)、105.0(d)。
111.6(d)、113.7(d)。
116.3(d)、119.8(d)、       
   1122.0(d、2C)、122.8(d)、
       +123.5(s)、123.6(s)
128.9(s)、130.1(s)。
130.3(d)、132.4(d)。
134.6(s)、135.0(s)。
135.1 (s)、141.8(s)。
143.7(s)、145.7(s)。
147.1(s)、148.7(s)、       
   【1 4 9.5(s)、1 53.9(s)実
施例2 テトランドリンI59を無水テトラヒドロフラン500
Jに溶解させ、クロロギ酸メチルを加え、室温で5時間
撹拌した後、減圧下溶媒を除去し、OHl Oのアンモ
ニア水150dを加えてクロロホルム150111で3
回抽出し、クロロホルム層を収り、減圧下溶媒を除去し
てクロロホルム抽出エキスを得た。次いでクロロホルム
抽出エキスをシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、クロロホルム−メタノール(200:1→80:l
)で溶造させ、フラクションT−1(2,559)、T
−2:6.149)およびT−3(1,21g)の3つ
のフラクションに分けた。
フラツジg :/T−1(2,55y)に10%水酸化
りリウムーエチレングリコール45111を加え、19
0℃、1時間撹拌し、冷後塩酸を加えて酸性ヒした後、
アンモニア水を加えてクロロホルム50M1で3回抽出
し、減圧下溶媒を除去してクロボホルム抽出エキス1.
999を得た。次いでクロロホルム抽出エキスをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム−
メタノール(201)で溶出させ、T−1−■およびT
−1−■の2つのフラクションに分けた。
T−1−■8351gをエタノールで再結晶させ、無色
針状晶232 m9を得た。この無色針状晶232II
+9を無水ジクロルメタン30M1に溶解させ、塩化ア
ルミニウムを加えて2時間撹拌した後、水冷上少量の水
およびメタノールを加え、さらにアンモニア水を加えて
クロロホルムで抽出し、減圧上溶媒を除去し、クロロホ
ルム抽出エキスを得た。
このクロロホルム抽出エキスをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール−アン
モニア水(10:1 :0 、o 5)で溶出させ、T
−1−■−1およびT−1−■−2の2つのフラクショ
ンに分けた。
7ラクシa7T−1−■−2(104Q)をエタノール
で再結晶し、無色針状晶68M9を得た。この無色針状
晶は、下記に示した理化学的性質を有することから、式
I中R,およびR1が水素原子、R3かメチル基である
2、2°−N、N−ノノルファノチノリンと決定した。
融点 222〜224℃ 比旋光度:[αコ’o+356.8゜ (c −0,36、CI(C13) マススペクトルE I −M S  m/z (%)。
580(M”、I I)、353(+ 00)。
赤外線吸収スペクトル ν −;α−1゜3424.2
932,1616゜ 1584.1506 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC13) 3.35(3H,s)、3.77(3H,s)。
3.94(3H,s)、6.03(I H,s)。
6.30 (I H,s )。
6.42(IH,dd、J=8.2.2.2Hz)。
6.43 (I H,d 、J = 1.9 Hz)。
6.52(I H,s)。
6.73(LH,dd、J=8.1,1.9Hz)。
6.83(IH,dd、J=8.2,2.5Hz)。
6.87(IH9d、J=8.1Hz)。
7.13(IH,dd、J=8.2,2.5Hz)。
7.39(IH,dd、J=8.2,2.2Hz)13
C−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDC1,): 27.8(t)、28.6(t)、37.1(t)。
38.4(t)、39.7(t)、42.4(t)。
53.9(d)、56.3(q、2 C)、56.5(
cl)。
56.6(Q)、105.2(d)、111.7(d)
113.9(d)、i 15.9(d)。
119.1(d)、121.7(d、)。
122.3(2C,d)、124.1(s)。
124.2(s)、128.7(s)。
130.3(s)、130.5(cl)。
132.5(d)、134.1(s)。
134.5(s)、135.6(s)。
140.5 (s )、 143.3 (s )。
145.7(s)、147.2(s)。
148.5(s)、150.2(s)。
153.3(s) 実施例3 実施例■におけるフラクションT−2(6,11)をエ
タノールで再結晶させ、無色針状晶2.IO2を得た。
この無色針状晶に10%水酸化カリウム−エチレングリ
コール407を加え、190℃、1時間撹拌し、冷後塩
酸を加えて酸性とした後、アンモニア水を加えてクロロ
ホルム50−で3回抽出し、減圧上溶媒を除去してクロ
ロホルム抽出エキス1.76gを得た。次いでクロロホ
ルム抽出エキスをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルム−メタノール(30:1)で溶出
させ、T−2−■およびT−2−■の2つのフラクショ
ンに分けた。
T−2−■1.379をエタノールで再結晶させ、無色
針状晶834 Nを得た。この無色針状晶を無水ジクロ
ルメタン60dに溶解させ、塩化アルミニウムを加えて
5時間撹拌した後、水冷上少量の水およびメタノールを
加え、さらにアンモニア水を加えてクロロホルムで抽出
し、減圧上溶媒を除去し、クロロホルム抽出エキス70
6 R&を得た。
このクロロホルム抽出エキスをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール−アン
モニア水(5・I:O,I)で溶出させ、T−2−■=
1およびT−2−■−2の2つのフラクションに分けた
フラクションT−2−■−2(153Q)をエタノール
で再結晶し、無色針状晶71!9を得た。この無色針状
晶は、下記に示した理化学的性質を有することから、式
■中RIがメチル基、R7およびR3が水素原子である
2゛−N−ノルアテロスペルモリンと決定した。
融点:220〜222℃ 比旋光度:[αコ”%+271.4゜ (c = 0 、26 、CHCl5)マススペクトル
 E I−MS  m/z (%)二580(M”、5
2)、367(100)。
赤外線吸収スペクトル ν ;−;α−I:3312.
2940.1616゜ 1592.1504 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5): 2.31(3H,s)、3.18(3H,s)。
3.77(3H1s)、6.09(I H,s)。
6.17 (l H,ddj = 8.2.2.1 H
z)。
6.29 (I Hls )。
6.42(I H,d 、J = 1.7 Hz)。
6.48(I H,s)。
6.60 (I H,dd、J = 8.2.2.5 
Hz)。
6.73 (I H,d 、J = 8.0 Hz)。
6.75(LH,dd、J =8.0,1.7Hz)。
7.02(IH,dd、J=8.2,2.5Hz)。
7.31(IH,dd、J=8.2,2.1Hz)13
c−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5): 21.6(t)、28.0(t)、38.4(t)。
41.8(t)、41.9(q)、42.0(t)。
43.7(t)、56.0(q)、56.1(d)。
56.3(Q)、61.1 (d)、105.1(d)
r  +  3.5(d)、1 1 5.4(d)。
1 1 6.3(d)、1 1 9.8(d)。
+  2  +、9(d)、1 2 2.4(d)。
1 2 3.1(s)、1 2 3.3(d)。
1 2 3.5(s)、1 2 8.7(s)。
1 3 0.0(s)、1 3 0.4(d)。
+  3 2.6(d)、1 3 3.2(s)。
1 34.6(s)、1 3 5.1  (s)。
1 4 1.7(s)、1 4 3.7(s)。
1 4 3.8 (s )、 1 4 5.7 (s 
)。
1 4 7.8(s)、1 4 8.8(s)。
153.4(s) 実施例4 実施例1におけるフラクションT−3(t 、2 t9
)に10%水酸化カリウム−エチレングリコール25M
1を加え、190℃、1時間撹拌し、冷後塩酸を加えて
酸性とした後、アンモニア水を加えてクロロホルム50
−で3回抽出し、減圧上溶媒を除去してクロロホルム抽
出エキス926119を得た。
次いでクロロホルム抽出エキスをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーに付し、シクロヘキサンー酢酸エチルー
ジエチルアミン(10:9:I)で溶出させ、T−3−
■およびT−3−■の2つのフラグ、メタンに分けた。
T−3−■61419をエタノールで再結晶させ、無色
針状晶421 *9を得た。この無色針状晶235 x
9を無水ジクロルメタン30M1に溶解させ、塩化アル
ミニウムを加えて40分間撹拌した後、水冷上少量の水
およびメタノールを加え、さらにアンモニア水を加えて
クロロホルムで抽出し、減圧上溶媒を除去し、クロロホ
ルム抽出エキス218mgを得た。
このクロロホルム抽出エキスをシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーに付し、クロロホルム−メタノール(20
:l)で溶出させ、T−3−■−1およびT−3−■−
2の2つのフラクションに分けた。
フラクションT−3−■−2(17fly)をベンゼン
で再結晶し、無色針状晶9219を得た。この無色針状
晶は、下記に示した理化学的性質を有することから、式
■中R1が水素原子、R9およびR2がメチル基である
2−N−ノルファンチノリンと決定した。
融点:165〜168℃ 比旋光度:[αコ2z±327.8゜ (c = 0.37 、CHCl3) マススペクトルE I−MS  m/z (%):59
4(M”、55)、367(100)。
赤外線吸収スペクトル ν :2KC11−I:343
6.2932,1616゜ 1586.1504 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ  ppm  in  CDCl5):2.61(
3H,s)、3.35(3H,s)。
3.76(3H,s)、3.94(3H,s)。
6.03(l H,s)、6.29(I H,s)。
6.37(IH,dd、J=8.2,2.2Hz)。
6.46(IH,d、J=1.9Hz)。
6.53(IH,s)。
6.73(IH,dd、J=8.0,1.9Hz)。
6.8 2(I  H,dd、J =8.2.2.5H
z)。
6.8 7(l  H,d、J=8.0Hz)。
7.1 3(l  H,dd、J=8.2,2.5Hz
)。
7.36(IH,dd、J=8.2,2.2H2)13
C−核磁気共鳴スペクトル (δ ppta in CDC13) 25.5(t)、28.6(t)、37.1(t)。
38.1(t)、39.8(t)、42.8(Q)。
45.5(t)、53.9(d)、56.2(q、2 
C)。
56.5(q)、64.1 (d)、105.2(d)
111.7(d)、l l 3.4(d)。
115.9(d)、119.9(d)。
121.6(d)、122.2(d)。
122.3(d)、124.05(s)。
124.11(s)、128.0(s)。
129.1(s)、130.3(d)。
132.7(d)、134.2(s)。
134.5(s)、135.7(s)。
140.5(s)、143.2(s)。
145.7(s)、147.2(s)。
1 4 8.6 (s )、 1 5 0.2 (s 
)。
153.2(s) 実施例5 アテロスペルモリン250 R9を無水ジクロルメタン
25−に溶解し、無水酢酸1tNを加えて3時間撹拌し
た後、水冷上少量の水およびアンモニア水を加えてクロ
ロホルム50111で抽出し、減圧下溶媒を除去してク
ロロホルム抽出エキス26119を得た。次いでこのク
ロロホルム抽出エキスをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、クロロホルム−メタノール(20:l)
で溶出させ、AT−1およびAT−2の2つのフラクシ
ョンに分け、AT−1から溶媒を除去することにより、
Rf値0.66[薄層プレート:キーセルゲル60f*
s−1展開溶媒:クロaホルム−メタノール(3:1)
、発色試薬:ドラーゲンドルフ試薬]を有する白色粉末
の化合物を得た。この白色粉末は、下記に示した理化学
的性質により、式I中R1およびR3がメチル基、Rs
がアセチル基である12−0−アセチルアテロスペルモ
リンと決定した。
比旋光度:[α]’3+174.8″ (c = 0 、54 、CHCl*)マススペクトル
E I −M S  m/z (%):636(M”、
61)、381(66)。
赤外線吸収スペクトル ν 二:、CM−13524,
2936,1766゜ 1618.1594.1504 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ  ppm  in  CDCl5):2.31(
3H,s)、2.34(3H,s)。
2.61(3H,s)、3.34(3H,s)。
j、76(3H,s)、6.02(l H,s)。
6.28(IH,s)。
6.29(IH,dd、J=8.2,2.2Hz)、6
.50(l H,s)。
6.64(1,H,d、J=1.6Hz)。
6.77(I H,dd、J=8.2’、2.5Hz)
6.94(IH,dd、J=8.1,1.6Hz)。
6.96(IH,d、J=8.1Hz)。
7.1 1 (l  H,dd、J = 8.2.2.
5 Hz)。
7.3 1(l H,dd、J=8.2,2.2Hz)
”c−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CDCl5) 20.8(q)、21.8(t)、25.7(t)。
37.7(t)、42.28(q)、42.32(t)
42.7(q)、45.4(t)、56.19(q)。
56.24(q)、61.2(d)、63.9(d)。
105.0(d)、113.1 (d)。
117.7(d)、120.8(d)。
121.66(d)、121.74(d)。
122.2(d)、123.3(d)。
123.6(s、2C)、128.4(s)。
128.8(s)、130.1 (d)。
132.8(d)、134.7(s)。
135.5(s)、138.1(s)。
141.4(s)、142.0(s)。
143.7(s)、145.9(s)。
149.0(s)、151.3(s)。
154.0(s)、169.4(s) 実施例6 ■コーンスターチ      449 ■結晶セルロース      409 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   5g ■軽質無水ケイ酸      0.5g■ステアリン酸
マグネンウム 0.5g■実施例1で得た化合物   
10g 計     ! 00g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打錠機にて
圧縮成型して一部200 R9の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例1で得た化合物20!9が含
有されており、成人1日5〜!5錠を数回に分けて服用
する。
実施例7 ■結晶セルロース     84.59■ステアリン酸
マグネンウム 0゜5g■カルボキシメチル セルロースカルシウム    59 ■実施例2で得た化合物   109 計     100g 上記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混合
し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加え
て混合し、打錠機にて圧縮成型して一部200贋9の錠
剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例2で得た化合物20友9が含
有されており、成人1日5〜15錠を数回に分けて服用
する。
実施例8 ■結晶セルロース     49.59■10%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶液 359 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■ステアリン酸マグネシウム 05g ■実施例3で得たし合物   to9 計     100g 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねっ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮成
型して一部20019の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例3で得た化合物20119が
含有されており、成人1日5〜15錠を数回に分けて服
用する。
実施例9 ■コーンスターチ     3459 ■ステアリン酸マグネシウム 509 ■カルホキンメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.59■実施例4で得
た化合物   10g 計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
この顆粒剤1gには、実施例4で得た化合物tooi+
tが含有されており、成人1日1〜3gを数回に分けて
服用する。
実施例!0 ■結晶セルロース      559 ■lO%ヒドロキンプロピル セルロースエタノール溶液35g ■実施例5で得た化合物   +01?計     1
009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、ねつ和した
。押し出し造粒機に上り造粒後、乾燥し、篩別して顆粒
剤を得た。
この顆粒剤19には、実施例5で得た化合物100 R
9が含有されており、成人1日1〜39を数回に分けて
服用する。
実施例11 ■コーンスターチ     89.59■軽質無水ケイ
酸      0.5g■実施例1で得た化合物   
10g 計“  1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、200 y
z9を2号カプセルに充填した。
このカプセル剤lカプセルには、実施例1で得た化合物
20R9が含有されており、成人1日5〜15カプセル
を数回に分けて服用する。
実施例12 ■注射用蒸留水       適量 ■ブドウ糖         200■■実施例2で得
た化合物  200 R9全量       1007 注射用蒸留水に■および■を溶解させた後、5−のアン
プルに注入し、121’cで15分間加圧滅菌を行って
注射剤を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式 I 中R_1およびR_2は水素原子またはメチル
    基を、R_3は水素原子、メチル基またはアセチル基を
    示す。 ただし、R_1、R_2およびR_3がすべてメチル基
    である場合、R_1およびR_2がメチル基であり、R
    _3が水素原子である場合を除く。) で表されるアルカロイド。
  2. (2)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式 I 中R_1およびR_2は水素原子またはメチル
    基を、R_3は水素原子、メチル基またはアセチル基を
    示す。 ただし、R_1、R_2およびR_3がすべてメチル基
    である場合、R_1およびR_2がメチル基であり、R
    _3が水素原子である場合を除く。) で表されるアルカロイドを有効成分とするアセチルコリ
    ンエステラーゼ阻害剤。
JP2284304A 1990-10-24 1990-10-24 新規アルカロイドおよび該アルカロイドを有効成分とするアセチルコリンエステラーゼ阻害剤 Pending JPH04159278A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995033473A1 (en) * 1994-06-09 1995-12-14 Korea Institute Of Science And Technology Extracts of stephania tetrandra for inhibition of interleukin-6 production
CN116925091A (zh) * 2023-07-07 2023-10-24 石药集团江西金芙蓉药业股份有限公司 一种注射级汉防己甲素的纯化方法

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