JPH04158724A - 植物育成器の給水装置 - Google Patents
植物育成器の給水装置Info
- Publication number
- JPH04158724A JPH04158724A JP28401490A JP28401490A JPH04158724A JP H04158724 A JPH04158724 A JP H04158724A JP 28401490 A JP28401490 A JP 28401490A JP 28401490 A JP28401490 A JP 28401490A JP H04158724 A JPH04158724 A JP H04158724A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- plant growing
- tank
- pipe
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 133
- 239000008400 supply water Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000003643 water by type Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、植物が植えられる栽培容器と、給水用の水が
貯水される給水タンクと、その給水タンクの水を前記栽
培容器へ供給する給水装置とを備えた植物育成器に関す
る。
貯水される給水タンクと、その給水タンクの水を前記栽
培容器へ供給する給水装置とを備えた植物育成器に関す
る。
［従来技術］
従来、植物育成器として鉢の内部に栽培容器と給水タン
クと給水装置とかもうけられたものかある。この植物育
成鉢を使用して植物を栽培するためには、単一の鉢のみ
に給水を行ったり、或いは単一の給水装置から給水ノズ
ルを並列に複数個の鉢へ分配して自動給水を行ったりし
ていた。
クと給水装置とかもうけられたものかある。この植物育
成鉢を使用して植物を栽培するためには、単一の鉢のみ
に給水を行ったり、或いは単一の給水装置から給水ノズ
ルを並列に複数個の鉢へ分配して自動給水を行ったりし
ていた。
［発明か解決しようとする課題］
しかしながら、この従来の方法では、前者の場合鉢の数
が多くなると個々の鉢の残存水量を確認しなければなれ
ず面倒であり、また後者の場合鉢の数だけノズルか必要
になって非常に繁雑になってしまうとゆう欠点があった
。
が多くなると個々の鉢の残存水量を確認しなければなれ
ず面倒であり、また後者の場合鉢の数だけノズルか必要
になって非常に繁雑になってしまうとゆう欠点があった
。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、複数個の植物育成器の給水タンクを簡素な構
成でその残存水量を適正値に保持することが容易な植物
育成器の給水装置を提供するにある。
のであり、複数個の植物育成器の給水タンクを簡素な構
成でその残存水量を適正値に保持することが容易な植物
育成器の給水装置を提供するにある。
［課題を解決するための手段］
この目的を達成するために本発明においては、植物か植
えられる栽培容器と、給水用の水が貯水される給水タン
クと、その給水タンクの水を前記栽培容器へ供給する給
水装置とを備えた植物育成器において、前記給水タンク
に外部から給水するための給水管と、前記給水タンクの
底部から所定距離上方に開口し、給水タンクから排水す
るための排水管とを設け、一つの植物育成器の排水管を
他の植物育成器の給水管に接続し得るようにしたもので
ある。
えられる栽培容器と、給水用の水が貯水される給水タン
クと、その給水タンクの水を前記栽培容器へ供給する給
水装置とを備えた植物育成器において、前記給水タンク
に外部から給水するための給水管と、前記給水タンクの
底部から所定距離上方に開口し、給水タンクから排水す
るための排水管とを設け、一つの植物育成器の排水管を
他の植物育成器の給水管に接続し得るようにしたもので
ある。
［作用］
上記構成を有する本発明は、ある植物育成器の排水管を
他の植物育成器の給水管に接続することにより、任意の
植物育成器の給水タンクに給水すれば給水タンクに所定
量の水が貯水された後、他の植物育成器の給水タンクが
給水される。
他の植物育成器の給水管に接続することにより、任意の
植物育成器の給水タンクに給水すれば給水タンクに所定
量の水が貯水された後、他の植物育成器の給水タンクが
給水される。
［実施例コ
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。第１図に於いて、鉢１ａ、ｌｂ。
明する。第１図に於いて、鉢１ａ、ｌｂ。
・・・は、それぞれ受水管（給水管）２ａ、２ｂ、・・
・及び出水管（排水管）３ａ、３ｂ、・・・により互い
に連結されている。尚、鉢１ａの出水管３ａは鉢１ｂの
受水管２ｂと共通になっている。
・及び出水管（排水管）３ａ、３ｂ、・・・により互い
に連結されている。尚、鉢１ａの出水管３ａは鉢１ｂの
受水管２ｂと共通になっている。
次に例えば鉢１ａを例にとって第２図を参照してその詳
細を説明すると、樹脂により一体に成形されたケース４
は、上面より窪んで形成された鉢部５と、その鉢部５の
下部に配置された略密閉構造の給水タンク部６とを有し
ている。鉢部５の底面から給水タンク部６の下部に向か
ってその中程に配置された給水用のポンプ７を介して導
水管８が設けられている。このポンプ７はスクリュウタ
イプのもので、非動作時にはその内部を水が両方向に通
ることが出来る。前記給水タンク部６下部に設けられた
凹所には、制御回路９、電源１０が収納され、前記ポン
プ７と互いに電気的に接続されている。給水タンク部６
の側壁上方部には前記入水管２ａ及び出水管３ａがバッ
キング１１．１２により取着されている。前記鉢部５の
低面には植物育成用のれき砂が入った容器１３がその脚
部を介して載置されており、この容器１３の低面には水
を通すための透孔１４が設けられている。
細を説明すると、樹脂により一体に成形されたケース４
は、上面より窪んで形成された鉢部５と、その鉢部５の
下部に配置された略密閉構造の給水タンク部６とを有し
ている。鉢部５の底面から給水タンク部６の下部に向か
ってその中程に配置された給水用のポンプ７を介して導
水管８が設けられている。このポンプ７はスクリュウタ
イプのもので、非動作時にはその内部を水が両方向に通
ることが出来る。前記給水タンク部６下部に設けられた
凹所には、制御回路９、電源１０が収納され、前記ポン
プ７と互いに電気的に接続されている。給水タンク部６
の側壁上方部には前記入水管２ａ及び出水管３ａがバッ
キング１１．１２により取着されている。前記鉢部５の
低面には植物育成用のれき砂が入った容器１３がその脚
部を介して載置されており、この容器１３の低面には水
を通すための透孔１４が設けられている。
上記構成において、制御回路９により所定時間経過後ポ
ンプ７が作動し給水タンク部６内の水は導水管８を通っ
て鉢部５及び容器１３内へ所定量給水される。その後前
記制御回路９によりポンプ７の動作が停止し、給水タン
ク部６内へ鉢部５の水が還流する。この動作が制御回路
９により一定時間を於いて繰り返される。
ンプ７が作動し給水タンク部６内の水は導水管８を通っ
て鉢部５及び容器１３内へ所定量給水される。その後前
記制御回路９によりポンプ７の動作が停止し、給水タン
ク部６内へ鉢部５の水が還流する。この動作が制御回路
９により一定時間を於いて繰り返される。
ところで、給水タンク部６内の水が少なくたった場合、
使用者は例えば鉢１ａの上方より水やりを行うが、その
水は導水管８を通って給水タンク部６に溜められその給
水タンク部６の水位が上昇していく。この水位か受水管
２ａ及び出水管３ａの高さまでくると、その水は両管２
ａ、３ａを通って他の鉢１ｂ、 ・・・の各タンク部
にも給水されることになる。尚、本明細書に於いて、受
水管２ａ、２ｂ、・・・と出水管３ａ、３ｂ、・・・と
を区別して名称を付したのは、当該鉢例えば鉢１ａの上
方より水やりを行った場合、鉢１ｂ以降が受水、出水の
管２ｂ、 ・・・、３ｂ、 ・・・になるのであっ
て、この際鉢１ａの受水管２ａは出水管の機能を有する
。
使用者は例えば鉢１ａの上方より水やりを行うが、その
水は導水管８を通って給水タンク部６に溜められその給
水タンク部６の水位が上昇していく。この水位か受水管
２ａ及び出水管３ａの高さまでくると、その水は両管２
ａ、３ａを通って他の鉢１ｂ、 ・・・の各タンク部
にも給水されることになる。尚、本明細書に於いて、受
水管２ａ、２ｂ、・・・と出水管３ａ、３ｂ、・・・と
を区別して名称を付したのは、当該鉢例えば鉢１ａの上
方より水やりを行った場合、鉢１ｂ以降が受水、出水の
管２ｂ、 ・・・、３ｂ、 ・・・になるのであっ
て、この際鉢１ａの受水管２ａは出水管の機能を有する
。
［発明の効果］
以上詳述した通り、本発明は、植物が植えられる栽培容
器と、給水用の水が貯水される給水タンクと、その給水
タンクの水を前記栽培容器へ供給する給水装置とを備え
た植物育成器において、前記給水タンクに外部から給水
するための給水管と、前記給水タンクの底部から所定距
離上方に開口し、給水タンクから排水するための排水管
とを設け、一つの植物育成器の排水管を他の植物育成器
の給水管に接続し得るようにしたので、任意の植物育成
器の給水タンクに給水することによりその水は所定量貯
水された後、他の植物育成器の給水タンクへも自動的に
供給され、複数の植物育成器を管理する場合、水やり忘
れにより植物が枯れてしまう危険が少なくなり、使用者
にとって水やり作業が非常に楽になる利点がある。
器と、給水用の水が貯水される給水タンクと、その給水
タンクの水を前記栽培容器へ供給する給水装置とを備え
た植物育成器において、前記給水タンクに外部から給水
するための給水管と、前記給水タンクの底部から所定距
離上方に開口し、給水タンクから排水するための排水管
とを設け、一つの植物育成器の排水管を他の植物育成器
の給水管に接続し得るようにしたので、任意の植物育成
器の給水タンクに給水することによりその水は所定量貯
水された後、他の植物育成器の給水タンクへも自動的に
供給され、複数の植物育成器を管理する場合、水やり忘
れにより植物が枯れてしまう危険が少なくなり、使用者
にとって水やり作業が非常に楽になる利点がある。
第１図は本発明の一実施例を説明するための説明図、第
２図は鉢（植物育成器）の側断面図である。 図中、１は鉢、２ａ、２ｂ、２Ｃ１・・・は受水管（給
水管） 、３ ａ、３ ｂ、 ３ ｃ・・・は出水管
（排水管）、５は鉢部、６は給水タンク部である。
２図は鉢（植物育成器）の側断面図である。 図中、１は鉢、２ａ、２ｂ、２Ｃ１・・・は受水管（給
水管） 、３ ａ、３ ｂ、 ３ ｃ・・・は出水管
（排水管）、５は鉢部、６は給水タンク部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、植物が植えられる栽培容器と、 給水用の水が貯水される給水タンクと、 その給水タンクの水を前記栽培容器へ供給する給水装置
とを備えた植物育成器において、 前記給水タンクに外部から給水するための給水管と、 前記給水タンクの底部から所定距離上方に開口し、給水
タンクから排水するための排水管とを設け、 一つの植物育成器の排水管を他の植物育成器の給水管に
接続し得るようにしたことを特徴とする植物育成器の給
水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28401490A JPH04158724A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 植物育成器の給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28401490A JPH04158724A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 植物育成器の給水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158724A true JPH04158724A (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17673182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28401490A Pending JPH04158724A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 植物育成器の給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04158724A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686428U (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-20 | 栄信 伊▲れい▼ | 園芸用容器 |
| JP2006191805A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Kyodo Ky Tec Corp | 緑化構造及びその施工方法、緑化設備及びその施工方法、緑化ユニット |
| WO2006077669A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Masayuki Sakamoto | 植木鉢 |
| US7093391B2 (en) * | 2003-09-04 | 2006-08-22 | Eakin Doyle W | Plant pot drainage tray |
| US8453381B2 (en) | 2008-12-05 | 2013-06-04 | Randy L. Porter | Self-watering plant container and related methods |
| CN103444497A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-12-18 | 湖州市农业科学研究院 | 一种新型阳台植物自动浇灌装置 |
| CN104871856A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-02 | 浙江枫云景生态环境科技有限公司 | 单面移动空气净化植物墙 |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP28401490A patent/JPH04158724A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0686428U (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-20 | 栄信 伊▲れい▼ | 園芸用容器 |
| US7093391B2 (en) * | 2003-09-04 | 2006-08-22 | Eakin Doyle W | Plant pot drainage tray |
| JP2006191805A (ja) * | 2005-01-11 | 2006-07-27 | Kyodo Ky Tec Corp | 緑化構造及びその施工方法、緑化設備及びその施工方法、緑化ユニット |
| WO2006077669A1 (ja) * | 2005-01-19 | 2006-07-27 | Masayuki Sakamoto | 植木鉢 |
| JP2006223298A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-31 | Masayuki Sakamoto | 植木鉢 |
| US8453381B2 (en) | 2008-12-05 | 2013-06-04 | Randy L. Porter | Self-watering plant container and related methods |
| CN103444497A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-12-18 | 湖州市农业科学研究院 | 一种新型阳台植物自动浇灌装置 |
| CN104871856A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-02 | 浙江枫云景生态环境科技有限公司 | 单面移动空气净化植物墙 |
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