JPH04158148A - 温度変動吸収装置 - Google Patents

温度変動吸収装置

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JPH04158148A
JPH04158148A JP2285647A JP28564790A JPH04158148A JP H04158148 A JPH04158148 A JP H04158148A JP 2285647 A JP2285647 A JP 2285647A JP 28564790 A JP28564790 A JP 28564790A JP H04158148 A JPH04158148 A JP H04158148A
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JP
Japan
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temperature
fluid
temperature sensor
heat source
detected
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Application number
JP2285647A
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English (en)
Inventor
Masami Nito
仁藤 雅巳
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/025Compressor control by controlling speed
    • F25B2600/0251Compressor control by controlling speed with on-off operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/21Temperatures
    • F25B2700/2117Temperatures of an evaporator
    • F25B2700/21171Temperatures of an evaporator of the fluid cooled by the evaporator
    • F25B2700/21173Temperatures of an evaporator of the fluid cooled by the evaporator at the outlet

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は温度変動吸収装置に係り、特に、温水または冷
水を発生する熱源機を用いた空調システムにおいて、熱
源機から出力される流体の温度変動を吸収するに好適な
温度変動吸収装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の空調システムとしては、第8図に示されるものが
知られている。このシステムは、温水または冷水を発生
する熱源機50と複数の空気調和装置i52,54とを
パイプ56の管路中に配設し、冷温水ポンプ58の駆動
によって熱源機50がら空気調和装置52.54へ温水
または冷水を送給して空調を行うようになっている。
ところが、このシステムでは、第9図に示されるように
、熱源機50から出力される流体の温度が5℃の変動幅
で数十分の周期で変動すると、この影響がそのまま各空
気調和装置〇2.54に表われ、各空気調和装置ff 
52154によって室内を十分に空調できないという不
具合がある。
そこで、第10図に示されるように、熱源機50と各空
気調和52.54とを結ぶパイプ56の管路途中に貯水
槽60を配設し、熱源機50から出力される流体を一旦
貯水(160内に貯留し、貯留した流体を空気調和装置
52.54へ送給するようにしたシステムが提案されて
いる。
このシステムは、本来のピーク負荷に対して必要能力よ
りも小さい能力の熱源機50を用いる場合に多く利用さ
れており、予め負荷がないときに冷温水を貯水槽60内
に貯留し、負荷が発生した時点で貯水槽60内の冷温水
を順次空気調和装置52.54へ送給する方法が採用さ
れている。このシステムによれば、熱源機30から出力
される流体の温度変動が生しても、この温度変動による
影響を抑制することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のシステムでは、貯水槽60内に冷
温水を貯える時間振子め設定しておかなければならず、
しかも、貯水槽60内の流体の温度が適温になるまでに
は多くの時間を要し、システムを円滑に運用することは
困鐙である。
本発明の目的は熱交換器に供給さ扛る流体の温度を短時
間で指定の温度に維持することができる温度変動吸収装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために5本発明は、温水または冷水
を発生する熱源機と熱交換器とを結ぶ流体循環路から流
体を導入して貯留し、貯留した流体を流体循環路へ排出
する貯水タンクと、熱源機から熱交換器へ直接送給され
る流体の流量を制御する第1流量制御弁と、熱源機から
貯水タンクを介して熱交換器へ送給される流体の流量を
制御する第2流量制御弁と、熱源機出口側の流体の温度
を検出する第1温度センサと、貯水タンク内の流体の温
度を検出する第2温度センサと、熱交換器入口側の流体
の温度を検出する第3温度センサと第1温度センサの検
出温度と第2温度センサの検出温度とを比較する第1比
較器と、第3温度センサの検出温度と制御目標温度とを
比較する第2比較器と、各比較器の比較結果から第3温
度センサの検出温度を制御目標温度に一致させるための
駆動信号を生成し、生成した駆動信号により各流量制御
弁を駆動する制御弁駆動回路とを有する温度変動吸収装
置を構成したものである。
〔作用〕
熱源機から熱交換器へ流体が供給されているときに、熱
源機出口側の流体の温度と貯水タンク内の流体の温度及
び熱交換器入口側の流体の温度がそれぞれ温度センサに
よって検出される。第1温度センサと第2温度センサの
検出温度が比較されると共に第3温度センサの検出温度
と制御目標温度とが比較され、各比較結果から第3温度
センサの検出温度を制御目標温度に一致させるための駆
動信号が生成される。そしてこの駆動信号によって各流
量制御弁の開度が制御され、第3温度センサの検出温度
と制御目標温度との偏差が零となるように各流量制御弁
の開度が制御される。このため熱源機から出力される流
体の温度が変動しても、熱交換器に入力される流体の温
度変動を抑制することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、温水または冷水を発生する熱源機10
と熱交換器で構成された空気調和装置12.14とがパ
イプ16.18を介して連結されており、パイプ16.
18によって流体循環路が構成されている。パイプ16
の管路途中には三方調節弁20が配設され、パイプ18
の管路途中には冷温水ポンプ22が配設されている。
またパイプ16のうち三方調節弁2oより熱源機lo側
には分岐路を構成するパイプ24が接続されており、パ
イプ24は貯水タンク26に接続されている。この貯水
タンク26内には熱源機10内の流体がパイプ16.2
4を介して導入され、貯水タンク26内に貯留した流体
がパイプ28、三方調節弁20を介して空気調和装置1
2.14側へ送給されるようになっている。三方調節弁
20は熱源機10がら空気調和装置f12,14へ直接
送給される流体の流量を制御する第1流量制御弁と、熱
源機1Qから貯水タンク26を介して空気調和装置12
.14に送給される流体の流量を制御する第2流量制御
弁として構成されている。
またパイプ16には熱源機10出口側の流体の温度を検
出する第1温度センサ30が配設され。
貯水タンク26には貯水タンク26内の流体の温度を検
出する第2温度センサ32が配設され、更にパイプ16
のうち三方調節弁20より下流側には空気調和装置12
.14に供給される流体の温度を検出する第3温度セン
サ34が配設されている。そして各温度センサの検出信
号がコントローラ36に供給されるようになっている。
コントローラ36は、第2図に示されるように、各温度
センサ30,32.34の検出出力をデジタル信号に変
換する温度検出回路38、温度検出回路38の出力信号
を基に第1温度センサ30の検出温度T工と第2温度セ
ンサの検出温度T2とを比較する比較器及び第3温度セ
ンサ34の検出温度T、と制御目標温度Taとを比較す
る第2比較器を有する中央演算処理回路40、各比較器
の比較結果から第3温度センサ34の検出温度T、を制
御目標温度Taに一致させるための駆動信号を生成し、
生成した駆動信号により三方調節弁20を駆動する三方
弁駆動回路42から構成されている。
本実施例は以上の構成からなり、次に冷房時の作用を第
3図のフローチャートに基づいて説明する。
まず、冷温水ポンプ22が駆動されると、熱源機10内
の流体がパイプ16を介して空気調和装置12.14へ
順次送給される。二のときパイプ16内の流体の温度及
び貯水タンク26内の流体の温度はそれぞれ温度センサ
30,32.34によって検出され、検出信号がそれぞ
れコントローラ36に供給される。そして第3温度セン
サ34の検出温度T3が制御目標温度Taよりも高いか
否かの判定を行う(ステップ100)。このとき肯定の
判定結果が得られたとき、すなわち、空気調和装置i1
2,14人ロ側の流体の温度が制御目標温度Taよりも
大きいときには、ステップ1゜2に移り、第1温度セン
サ30の検出温度T工が第2@度センサ32の検出温度
T2よりも低いか否かの判定を行う。このとき肯定の判
定結果が得られたときには、貯水タンク26内の流体の
温度よりも熱源機10出口側の流体の温度が低いので。
貯水タンク26からの流量よりも熱源機10からの流量
を増加させるように、三方調節弁20の開度を制御しく
ステップ104)、このルーチンでの処理を終了する。
一方、ステップ100で否定の判定結果が得られたとき
にはステップ106に移り、第3温度センサ34の検出
温度T、が制御目標温度Taと等しいか否かの判定を行
う。このステップで否定の判定結果が得られたときには
ステップ108に移り、第1温度センサ30の検出温度
T工が第2温度センサ32の検出温度T2よりも高いか
否かの判定を行う。このステップで否定の判定結果が得
られたときにはステップ104の処理に移り、肯定の判
定結果が得られたときにはステップ110の処理に移る
。ステップ108ではステップ102で否定の判定結果
が得られたときと同様に、熱源機10出口側の流体の温
度よりも貯水タンク26内の流体の温度が低いので、貯
水タンク26からの流量を多くシ、熱源機10からの流
体の流量を少くするように、三方調節弁20の開度を制
御し、このルーチンでの処理を終了する。
またステップ106で肯定の判定結果が得られたときに
は、空気調和装置i12,14人ロ側の流体の温度が制
御目標温度Taになったとして、三方調節弁2oの開度
をそのままの状態とし、このルーチンでの処理を終了す
る(ステップ112)。
このような制御を行えば、第4図に示されるように、熱
源機10出口側の流体の温度が特性Aで示されるように
変化しても、三方調節弁2oの開度を各温度センサ30
,32.34の検出温度に基づいて制御すれば、空気調
和装置12.14の人口側の流体の温度を特性Bで示さ
れるように、常に制御目標温度Taに維持させることが
可能となる。
なお、三方調節弁20の開度を制御するに際して、三方
調節弁20を頻繁に作動させるのを防止するために、制
御目標温度Taに幅を持たせればハンチングを防止する
ことができる。
また、前記実施例において、三方調節弁20側の開度を
り、3とすると、制御目標温度Ta、第1温度センサ3
0の検出温度Tよ、第2温度センサ32の検出温度T2
とから三方調節弁20の開度の比に=L2/ (L2+
L、)を求めることができる。
この場合、制御目標温度Taは次の(1)式によって表
わされる。
Ta=T、 ・K+T2(I  K)   −”’(1
)(1)式から、 Tよ−Tよ ただし、1≦に≦0 (1)、(2)式において、例えばTa=8℃、T、=
10℃、T2=7.5℃とすると。
この結果L2:LJ=2:8となる。
また前記実施例において、第5図に示されるように、三
方調節弁20を、貯水タンク26の入口側に設けること
も可能である。さらに、第6図及び第7図に示されるよ
うに、三方調節弁20の代りに、二方弁44.46を用
い、二方弁44をツマイブ16の管路途中に配設し、二
方弁46をパイプ24またはパイプ38内に配置するこ
とも可能である。この場合、二方弁44が第1流量制御
弁を構成し、二方弁46が第2流量制御弁を構成するこ
とになる。
また前記実施例によれば、各温度センサ30゜32.3
4の検出温度を基に三方調節弁20の開度を制御してい
るため、貯水タンク26内に貯留した流体の全体の温度
が、熱源機10を起動した直後に適温にならなくても、
制御目標温度に近い温度の流体を空気調和12.14へ
送給することも可能である。また運転中に熱源機]0が
故障しても、貯水タンク26内の流体の温度が適温にな
っていれば、貯水タンク26内の流体を用いて運転継続
が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、熱源機出口側の
温度と貯水タンク内の流体の温度及び熱交換器入口側の
流体の温度を監視し、熱交換器入口側の流体の温度が制
御目標温度となるように、熱源機から熱交換器への流体
の流量及び貯水タンクから熱交換器への流体の流量を制
御するようにしたため、熱源機内の流体の温度が変動し
ても、熱交換器に供給される流体の温度を一定温度に抑
制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はコン
トローラの構成図、第3図は第1図に示す装置の作用を
説明するためのフローチャート、第4図は時間と流体の
温度との関係を示す特性図、第5図は三方弁の他の設置
方法を説明するための図、第6図及び第7図はそれぞれ
三方弁の代りに二方弁を用いたときの設置方法を説明す
るための図、第8図は従来例の構成図、第9図は第8図
に示す装置の時間と流体温度との関係を示す特性図、第
10図は他の従来例の構成図である。 10・・・熱源機、12.14・空気調和装置、16.
18,24.28・・・パイプ、20.22・・・三方
調節弁、26・・・貯水タンク。 30・・・第1温度センサ、32・・・第2温度センサ
、34・・・第3温度センサ、36・・・コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、温水または冷水を発生する熱源機と熱交換器とを結
    ぶ流体循環路から流体を導入して貯留し、貯留した流体
    を流体循環路へ排出する貯水タンクと、熱源機から熱交
    換器へ直接送給される流体の流量を制御する第1流量制
    御弁と、熱源機から貯水タンクを介して熱交換器へ送給
    される流体の流量を制御する第2流量制御弁と、熱源機
    出口側の流体の温度を検出する第1温度センサと、貯水
    タンク内の流体の温度を検出する第2温度センサと、熱
    交換器入口側の流体の温度を検出する第3温度センサと
    、第1温度センサの検出温度と第2温度センサの検出温
    度とを比較する第1比較器と、第3温度センサの検出温
    度と制御目標温度とを比較する第2比較器と、各比較器
    の比較結果から第3温度センサの検出温度を制御目標温
    度に一致させるための駆動信号を生成し、生成した駆動
    信号により各流量制御弁を駆動する制御弁駆動回路とを
    有する温度変動吸収装置。
JP2285647A 1990-10-23 1990-10-23 温度変動吸収装置 Pending JPH04158148A (ja)

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