JPH0127347B2 - - Google Patents

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JPH0127347B2
JPH0127347B2 JP58102194A JP10219483A JPH0127347B2 JP H0127347 B2 JPH0127347 B2 JP H0127347B2 JP 58102194 A JP58102194 A JP 58102194A JP 10219483 A JP10219483 A JP 10219483A JP H0127347 B2 JPH0127347 B2 JP H0127347B2
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JP
Japan
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cold water
controller
pressure
valve
pump
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JP58102194A
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English (en)
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JPS59225237A (ja
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Shigefumi Yasutomi
Nobuyuki Kimata
Toshio Akamatsu
Noburo Hirotaki
Hiroshi Nakajima
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/70Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
    • F24F11/80Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air
    • F24F11/83Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling the supply of heat-exchange fluids to heat-exchangers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
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    • F24F11/83Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling the supply of heat-exchange fluids to heat-exchangers
    • F24F11/84Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling the supply of heat-exchange fluids to heat-exchangers using valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1つのビル内において空調器用の2
次冷水を送水するポンプの運転制御方法に関す
る。
多数台の空調器を配設するビル内の空調用冷水
送水システムは、その一例を説明すると1次〜3
次の段階に分れ、冷凍機及びポンプからなる冷凍
機ユニツト1には1次冷水aが流れ、該冷凍機ユ
ニツト1から熱交換器2へ循環する冷水は2次冷
水bとなり、熱交換器2から空調器としてのフア
ンコイルユニツト3,3′へ循環する冷水は3次
冷水cを形成するものである。
図中4,4′はフアンコイルユニツト3,3′へ
の冷水量を調整するバルブ、5は送水ポンプ、6
は2次冷水bに関し熱交換器2への冷水流量を調
整するバルブ、7は送水ポンプである。
前記3次冷水cに関してはフアンコイルユニツ
ト3,3′により供給される居住空間に温度セン
サーを配し、これを設定温度と比較してバルブ
4,4′を開閉制御することが行なわれている。
一方、2次冷水bに関しては、一例として従来
次のように行なわれている。第2図に示すように
3次冷水cの送水配管8上で熱交換器2からの出
口付近に温度センサー9を、また2次冷水bの送
水配管10上に流水圧力センサー11をそれぞれ
設け、該温度センサー9の検知を介して3次冷水
cが適正温度になるようにコントローラ12によ
りバルブ6の開閉制御する。その結果、配管10
の2次冷水bの流量が変化し、該変化を圧力セン
サー11で検知してコントローラ13に導入す
る。
コントローラ13では別途一定の設定圧力を指
示する信号αが導入されており前記変化した圧力
をこの設定圧力に合致させるように、例えばイン
バータ等の回転数制御装置14を介してポンプ7
の回転を制御するものであつた。
このようにすれば、配管10の内圧を無視して
ポンプ7を一定駆動した場合に比べて、省エネル
ギー化を図ることができる。しかし、この従来方
式ではポンプは常に一定の設定圧力値による単純
制御がなされるので、実際の負荷の変動による適
正圧力値が変わることには対処できず、バルブ6
の開度が少ない場合にはその抵抗によるエネルギ
ー損失を少なくすることはできなかつた。
本発明の目的は前記従来方法に改良を加え、よ
り損失を少なくして効率的な省エネルギー化を達
成できる空調用2次冷水ポンプの運転制御方法を
提供することにある。
しかしてこの目的は本発明によれば、ビル内の
空調器への3次冷水温度を適正値に保つため熱交
換器に流入する2次冷水流量を調節するバルブに
第1のコントローラを接続し、該第1のコントロ
ーラに3次冷水の配管に設けた温度センサーから
温度検出信号を導入し、該第1のコントローラか
らこの温度検出信号をもとにする開度信号をマイ
クロコンピユータに導入し、このマイクロコンピ
ユータでは、2次冷水の配管に設けた前記バルブ
開度とポンプの吐出圧力の増減を対応させる計算
式からバルブの開度を所定の値に保つためのポン
プの吐出圧力を算出し、該マイクロコンピユータ
が算出した設定圧力信号を第2のコントローラに
導入し、第2のコントローラで2次冷水配管に設
けた圧力センサーからの実際配管内圧と前記マイ
クロコンピユータからの設定圧力値を比較し、こ
の比較にもとづき実際の配管内圧が前記設定値に
合致するように2次冷水送水ポンプの回転数を制
御することにより達成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説
明する。
第3図は本発明方法の実施例を示す説明図で、
前記第1図、第2図と同一構成要素には同一参照
番号を付したものである。
図中、6はバルブでコントローラ12に接続さ
れ、該コントローラ12は3次冷水cの配管8に
設けた温度センサー9から温度検出信号を受け、
熱交換器2からの3次冷水cが適正温度になるよ
うにバルブ6の開度を調整する。すなわち、第4
図に示すすようにバルブ6を開けば3次冷水cの
温度を一定(△印設定温度)に保ことができる。
図中、15はマイクロコンピユータで、前記コ
ントローラ12から開度信号Aを受け、又コント
ローラ13に設定圧力信号Bを導入するもので、
このマイクロコンピユータ15には △Psp=Kp(Vpvk−Vpvk-1)+KI(Vpvk−
Vspk) △Psp:吐出圧力設定値(変更量) Kp:比例項用定数 K:積分項用定数 Vpv:バルブ開度計測値(MAX開度)% Vsp:バルブ開度目標値 という計算式で、バルブ6の開度とポンプ7の吐
出圧力を対応させる式が入つており、バルブ6の
開度を所定の値に保ためのポンプ7の吐出圧力
(信号B)を算出する。前記式で、Vpvkはバル
ブ開度の現在の値、Vpvk-1は同バルブ開度の計
算の一時刻前の値を示し、管内圧力設定値をバル
ブ6の絶対値で定めずに、比例と積分の制御で行
つている。このようにすれば、計測して行う操作
の結果がまたこの計測に影響する、いわゆるハン
チングすることに対処でき、安定した計測を行え
る。さらにコントローラ13はマイクロコンピユ
ータ15からの設定圧力信号Bを受けた際に、圧
力センサー11からの検知信号Cによる実際配管
内圧とこの信号Bでの設定圧力値を比較する手段
とこの比較にもとづき実際の配管内圧を設定圧力
値に合致させるように回転数制御装置14に制御
信号Dを導入する手段とを有する。
このようにして、コントローラ12からバルブ
6の開度信号を受信したマイクロコンピユータ1
5は該バルブ6が常に最大開度に近く(例えば90
%)に開かれるような配管10内の圧力を算出
し、コントローラ13では該マイクロコンピユー
タ15での算出設定値と圧力センサー11で受信
した実際の配管10内に圧力計測値とを比較し、
この配管10内の圧力が設定値に合致するように
ポンプ7の回転数を設定する。かかる設定回転数
は回転数制御装置14に導入され、回転数制御装
置14はポンプ7の運転を制御する。
ところで、ポンプ7の回転数変化によるポンプ
特性曲線は第5図に示すようになり、また、これ
に対応するバルブ開度系による抵抗曲線はイ〜ニ
のような点線曲線になる(イ…バルブ開度100%、
ロ…同75%、ハ…50%、ニ…同25%)。
従つてバルブ6の抵抗によるエネルギー損失は
Y、Y′のごとく流量、すなわちバルブ6の開度
が少なければ少ないほど多くなるが、本発明シス
テムを実地すればバルブ6は常に90%(100%に
しないのは安全性を確保するため)の開度に保つ
ことができるのでバルブ6の抵抗によるエネルギ
ー損失は斜線部の面積だけ減少し理想曲線イバル
ブ開度100%の系の抵抗曲線)に近づけることが
できた。
なお、フアンコイルユニツトの数が多くそれに
ともなつて熱交換器2の数も多い場合には、すべ
てのバルブ6の開度を考慮することは不可能であ
るので、適当なものをサンプルとして設定し、こ
れに従つて全体を制御するようにすればよい。
以上従べたように本発明の空調用2次冷水ポン
プの運転制御方法は、空調器への3次冷水温度を
適正値に保つため、熱交換器に流入する2次冷水
流量を調節するバルブを設ける場合において、該
バルブはほぼ全開に近くなるような一定の開度を
保持させながら前記3次冷水の適正温度を保てる
ように2次冷水ポンプの運転を制御するので、そ
の結果従来と比べてバルブでのエネルギー損失を
大幅に減らし、ポンプの運転効率をあげ、一層の
省エネルギー化を達成することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はビル内の空調システムの一般例を示す
ブロツク図、第2図は従来の2次冷水ポンプの制
御方法を示すブロツク図、第3図は本発明方法の
実施例を示すブロツク図、第4図は3次冷水温度
とバルブ開度との相関図、第5図は2次冷水ポン
プの回転数変化によるポンプ特性を示す図であ
る。 1……冷凍機ユニツト、2……熱交換器、3,
3′……フアンコイルユニツト、4,4′……バル
ブ、5……送水ポンプ、6……バルブ、7……送
水ポンプ、8,10……配管、9……温度センサ
ー、11……圧力センサー、12,13……コン
トローラ、14……回転数制御装置、15……マ
イクロコンピユータ、a……1次冷水、b……2
次冷水、c……3次冷水。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ビル内の空調器への3次冷水温度を適正値に
    保つため熱交換器に流入する2次冷水流量を調節
    するバルブに第1のコントローラを接続し、該第
    1のコントローラに3次冷水の配管に設けた温度
    センサーから温度検出信号を導入し、該第1のコ
    ントローラからこの温度検出信号をもとにする開
    度信号をマイクロコンピユータに導入し、このマ
    イクロコンピユータでは、2次冷水の配管に設け
    た前記バルブ開度とポンプの吐出圧力の増減を対
    応させる計算式からバルブの開度を所定の値に保
    つためのポンプの吐出圧力を算出し、該マイクロ
    コンピユータが算出した設定圧力信号を第2のコ
    ントローラに導入し、第2のコントローラで2次
    冷水配管に設けた圧力センサーからの実際配管内
    圧と前記マイクロコンピユータからの設定圧力値
    を比較し、この比較にもとづき実際の配管内圧が
    前記設定値に合致するように2次冷水送水ポンプ
    の回転数を制御することを特徴とした空調用2次
    冷水ポンプの運転制御方法。
JP58102194A 1983-06-07 1983-06-07 空調用2次冷水ポンプの運転制御方法 Granted JPS59225237A (ja)

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JP58102194A JPS59225237A (ja) 1983-06-07 1983-06-07 空調用2次冷水ポンプの運転制御方法

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JPS59225237A JPS59225237A (ja) 1984-12-18
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CN112443904A (zh) * 2020-09-25 2021-03-05 青岛海信日立空调系统有限公司 一种户式水机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811341A (ja) * 1981-07-14 1983-01-22 Osaka Gas Co Ltd 空気調和装置

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