JPH04158004A - プリプレグの製造方法 - Google Patents
プリプレグの製造方法Info
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- JPH04158004A JPH04158004A JP28339990A JP28339990A JPH04158004A JP H04158004 A JPH04158004 A JP H04158004A JP 28339990 A JP28339990 A JP 28339990A JP 28339990 A JP28339990 A JP 28339990A JP H04158004 A JPH04158004 A JP H04158004A
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- Japan
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- monofilaments
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0366—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、積層成形時における成形性の良好なプリプレ
グを製造する方法に関する。
グを製造する方法に関する。
従来、含浸の良好な積層用プリプレグを製造する方法と
して、２回含浸かあり、よ〈実施されている。また、一
方向からのみ含浸する方法あるいは真空下て含浸する方
法、含浸時に基材を押圧したり、超音波を使用する方法
及びこれらを組合わせた方法等も検討されている。これ
らの方法は一応の効果があるものの、充分てはなかった
り設備か大かかりになる欠点があった。
して、２回含浸かあり、よ〈実施されている。また、一
方向からのみ含浸する方法あるいは真空下て含浸する方
法、含浸時に基材を押圧したり、超音波を使用する方法
及びこれらを組合わせた方法等も検討されている。これ
らの方法は一応の効果があるものの、充分てはなかった
り設備か大かかりになる欠点があった。
一方、繊維織布のモノフィラメントの形状を変えること
については、これまで事実上検討されたことはない。
については、これまで事実上検討されたことはない。
本発明は、プリプレグを得る際におけるワニスの織布へ
の含浸性を改良することにより、積層板成形時において
プリプレグからの脱泡が容易で、成形性の良好なプリプ
レグを提供することを目的とするものである。
の含浸性を改良することにより、積層板成形時において
プリプレグからの脱泡が容易で、成形性の良好なプリプ
レグを提供することを目的とするものである。
本発明は、樹脂ワニスを繊維織布に塗布・含浸するにあ
たり、織布を構成するモノフィラメントとして断面形状
や太さが連続的又は不連続に変化するものを一部又は全
部に使用することを特徴とするプリプレグの製造方法で
ある。
たり、織布を構成するモノフィラメントとして断面形状
や太さが連続的又は不連続に変化するものを一部又は全
部に使用することを特徴とするプリプレグの製造方法で
ある。
本発明に用いられるモノフィラメントの形状の例を示す
と、 （ａｌ断面形状が通常の丸型て太さが連続的に変化した
もの（第１図）、 （ｂ）断面形状か概ね丸型で、所々長円形に変化したも
の（第２図）、 （Ｃ）断面形状か概ね丸型で、所々不連続な凹凸を付け
たもの（第３図）なとである。
と、 （ａｌ断面形状が通常の丸型て太さが連続的に変化した
もの（第１図）、 （ｂ）断面形状か概ね丸型で、所々長円形に変化したも
の（第２図）、 （Ｃ）断面形状か概ね丸型で、所々不連続な凹凸を付け
たもの（第３図）なとである。
第１図はモノフィラメント紡糸の際、その速度を連続的
に変化させることにより得られたモノフィラメントであ
り、第２図のモノフィラメントは紡糸直後のモノフィラ
メントを一部を押圧して平らにすることにより得られ、
第３図のモノフィラメントは紡糸前のガラスに、後に除
去される異物を入れておき、紡糸後その異物を溶出等に
より除去することにより得られるものである。
に変化させることにより得られたモノフィラメントであ
り、第２図のモノフィラメントは紡糸直後のモノフィラ
メントを一部を押圧して平らにすることにより得られ、
第３図のモノフィラメントは紡糸前のガラスに、後に除
去される異物を入れておき、紡糸後その異物を溶出等に
より除去することにより得られるものである。
従来の繊維織布のモノフィラメントはほぼ円型の断面形
状で一定の太さであるので、たとえば、第４図のように
４本（又は３本なと）のモノフィラメントに包まれた空
隙（ａ）は樹脂ワニスの塗布・含浸あるいは積層板への
プレス成形後には樹脂で充たされなければならない所で
ある。にもかかわらず、樹脂の移動距離の短いモノフィ
ラメントの断面方向から前記空隙への樹脂フェスの充填
はかなり困難な形状となっている。
状で一定の太さであるので、たとえば、第４図のように
４本（又は３本なと）のモノフィラメントに包まれた空
隙（ａ）は樹脂ワニスの塗布・含浸あるいは積層板への
プレス成形後には樹脂で充たされなければならない所で
ある。にもかかわらず、樹脂の移動距離の短いモノフィ
ラメントの断面方向から前記空隙への樹脂フェスの充填
はかなり困難な形状となっている。
本発明に従って、モノフィラメントの断面形状や太さが
繊維方向で変化していると、例えば第１図のように４本
（又は３本なと）のモノフィラメントに包まれた空隙（
ｂｌは断面方向からその空隙への樹脂ワニスの充填を容
易にすることかできる。
繊維方向で変化していると、例えば第１図のように４本
（又は３本なと）のモノフィラメントに包まれた空隙（
ｂｌは断面方向からその空隙への樹脂ワニスの充填を容
易にすることかできる。
第１図〜第４図に示すガラスモノフィラメント（平均径
９〜１０μｍ）を４００本撚ってヤーンとし、打込み本
数（２５肛当り）縦４２本、横３２本で織って４種類の
ガラスクロスを作製した。
９〜１０μｍ）を４００本撚ってヤーンとし、打込み本
数（２５肛当り）縦４２本、横３２本で織って４種類の
ガラスクロスを作製した。
それぞれのガラスクロスにエポキシ樹脂ワニスを含浸し
、樹脂分４５％のプリプレグを得、このプリプレグ８枚
とその両面に１８μｍの銅箔を重ね常法により加熱加圧
成形し、厚さ１．６ｍｍの両面銅張積層板を得た。
、樹脂分４５％のプリプレグを得、このプリプレグ８枚
とその両面に１８μｍの銅箔を重ね常法により加熱加圧
成形し、厚さ１．６ｍｍの両面銅張積層板を得た。
上記方法により得られた各プリプレグ及び両面銅張積層
板の銅箔をエツチングした積層板について、外観の良否
を目視により観察した。
板の銅箔をエツチングした積層板について、外観の良否
を目視により観察した。
その結果を第１表に示す。
第 １ 表
（評価基準）
◎ ボイドなし ○：ボイド殆となし×：ボイドあり
〔発明の効果〕
本発明方法に従うと、繊維基材のモノフィラメント間へ
の樹脂の含浸か容易となり、真空含浸等の設備のない通
常の塗布機でも含浸性の良好なプリプレグを製造するこ
とができる。このプリプレグを使用して成形された積層
板はボイド残りかなく、良好な状態を有している。
の樹脂の含浸か容易となり、真空含浸等の設備のない通
常の塗布機でも含浸性の良好なプリプレグを製造するこ
とができる。このプリプレグを使用して成形された積層
板はボイド残りかなく、良好な状態を有している。
第１図〜第３図は本発明に使用する繊維織布のモノフィ
ラメントの形状を示し、第４図は従来の繊維織布のモノ
フィラメントの形状を示す。各図において、それぞれ（
ａ）は正面図、（ｂｌは断面図である。
ラメントの形状を示し、第４図は従来の繊維織布のモノ
フィラメントの形状を示す。各図において、それぞれ（
ａ）は正面図、（ｂｌは断面図である。
Claims (1)
- （１）熱硬化性樹脂ワニスを繊維織布に含浸・乾燥して
プリプレグを製造するに当たり、繊維織布として、断面
形状及び／又は太さが繊維方向で連続的に又は不連続に
変化しているモノフィラメントを一部又は全部使用して
なる織布を使用することを特徴とするプリプレグの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28339990A JPH04158004A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | プリプレグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28339990A JPH04158004A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | プリプレグの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158004A true JPH04158004A (ja) | 1992-06-01 |
Family
ID=17665020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28339990A Pending JPH04158004A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | プリプレグの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04158004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0750004A4 (en) * | 1995-01-09 | 1999-02-17 | Toray Industries | PREPREGNATES AND COMPOSITE MATERIAL REINFORCED WITH CARBON FIBERS |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP28339990A patent/JPH04158004A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0750004A4 (en) * | 1995-01-09 | 1999-02-17 | Toray Industries | PREPREGNATES AND COMPOSITE MATERIAL REINFORCED WITH CARBON FIBERS |
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