JPH07292595A - 積層板原紙 - Google Patents

積層板原紙

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JPH07292595A
JPH07292595A JP8032494A JP8032494A JPH07292595A JP H07292595 A JPH07292595 A JP H07292595A JP 8032494 A JP8032494 A JP 8032494A JP 8032494 A JP8032494 A JP 8032494A JP H07292595 A JPH07292595 A JP H07292595A
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岳人 奥谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塩素イオン含有量が少なく、プリプレグの加
工工程における樹脂含浸性、プリント配線板の加工工程
における寸法及び形状の安定性が良好な積層板を製造す
るのに適した積層板原紙を提供する。 【構成】 セルロースパルプを原料として抄紙してなる
積層板原紙であって、パルプが麻パルプ7〜70重量%
及び木材パルプが30〜93重量%から構成されてい
る。この積層板原紙はプリント配線板用の積層板を製造
するのに好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層板原紙に関する。
更に詳しく述べるならば、本発明は、塩素イオンの含有
量が少なく、樹脂の含浸性に優れ、積層板の寸法変化や
そり・ねじれを改善し、且つプリント配線板のような積
層板を製造するために好適な積層板原紙に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の積層板、特にプリント配線板用の
積層板は、積層板原紙にフェノール樹脂、エポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂を含浸し、これを加熱乾燥して半硬化
樹脂の状態(これをプリプレグという)にし、このプリ
プレグを複数枚積層し、金属箔と共に熱圧成型すること
により製造される。このようなプリント配線板は、比較
的安価で、通常の電気或いは電子機器に使用するための
性能をほぼ満足しているため家庭電気製品を中心に多く
使用されている。
【0003】しかしながら、近年電気製品は、軽薄短小
化してきているため、IC、コンデンサー、抵抗等の電
気製品部品の装着密度が高くなり、プリント配線の導体
パターンの細線化が進んでいる。このため積層板にも電
気特性は勿論のこと、樹脂含浸の加工工程における寸法
変化やそり・ねじれ等の変形防止に対して益々要求が厳
しくなってきている。
【0004】プリプレグの加工工程における作業効率を
上げるためには原紙内の空孔部への樹脂の浸透速度が速
いこと、定められた重量%の樹脂を紙層内に保持するこ
とが可能で、且つ樹脂が紙層表面上に残留して粘着性ト
ラブルが起きないこと、樹脂が紙層に均一に含浸され、
含浸むらがないこと等の必須要件を原紙が有することが
決め手となる。又、近年高い耐熱性と寸法安定性が要求
されるようになり、従来のフェノール樹脂やエポキシ樹
脂以外に、ポリエステル樹脂のように粘性の高い樹脂が
使用されるようになり、より一層良好な含浸性を有する
積層板原紙の必要性が益々高くなってきている。
【0005】従来から、良好な樹脂含浸性と寸法安定性
を得るために積層板原紙は、広葉樹材からの晒クラフト
パルプを未叩解で使用して抄紙し、0.45〜0.55
g/cm3の低密度の紙とするのが一般的である。
【0006】樹脂の含浸性を向上させるために、パルプ
処理の工程と抄紙工程の途中で微細繊維を除去する方法
(特開昭62−184200号公報、特開昭63−21
1395号公報、特開平2−300397号公報、特開
平4−263694号公報等参照)、抄紙工程において
ウェットプレス圧やカレンダー圧を特定範囲に設定し、
得られる紙の密度を調整する方法(特開平3−899号
公報)、紙層中の空孔容積比率を規定する方法(特開平
3−890号公報)等が提案されているが、現在までの
ところ充分な効果は得られていない。
【0007】一方、プリント配線板の加工工程は、各種
レジスト印刷、乾燥工程、水洗乾燥工程、打ち抜き前の
加熱工程、更には銀スルーホールの形成及び最終的には
電気部品を接続するための半田処理工程等の如くプリン
ト配線板を加熱する工程を多く含む。このような各種の
加熱工程の前後において、プリント配線板に大きな寸法
変化やそり・ねじれのような変形が生じた場合、工程ト
ラブルが発生し、且つ製品が実用に供し得なくなるとい
う問題がある。
【0008】そこで、プリント配線板の加工工程中にお
ける寸法変化やそり・ねじれのような形状変化を可及的
に防止するために、原紙には用いられる熱硬化性樹脂に
起因する寸法変化を多少なりとも抑制することが要求さ
れる。
【0009】このような寸法変化、そり・ねじれ等を少
なくする方法として、例えば抄紙のワイヤーパートで繊
維の配向性を調整し、引張り強度の縦横比を適正化する
方法(特開昭57−176788号公報)、特定の範囲
の配向角を維持する方法(特開昭59−49959号公
報)等が提案されているが、寸法安定性の向上は必ずし
も充分ではない。又、同じ目的のためにガラス繊維を混
合抄紙する方法(特開昭59−201855号公報、特
開昭60−179244号公報等)も提案されている
が、高価なガラス繊維を配合すること及び発生する損紙
の回収性が悪く、製品のコストアップを招いている。
【0010】他にも、積層板原紙の動的弾性率を高く
し、積層板の寸法安定性を向上する方法として、マング
ローブ材の如く細胞壁が厚く、ルンケル比の大きなパル
プを使用する方法(特開平1−184126号公報及び
特開平3−146794号公報)や繊維断面積の小さい
木材繊維を使用する方法(特願平4−282818号)
が提案されている。しかしながら、ルンケル比の大きな
マングローブパルプを使用すると積層板の寸法安定性は
良好であるが、パルプ繊維径が大きいため繊維結合点が
減少し、それによって強度が低下し、含浸工程での断紙
の原因となり、作業性が低下するという欠点がある。
又、繊維断面積の小さい木材繊維を使用する場合、使用
材種が限られてしまうという難点がある。更に、パルプ
シートを加圧処理することによりルーメンの開孔率を下
げる方法(特開平4−163400号公報)が提案され
ているが、樹脂含浸性が低下するという問題がある。
【0011】他方、含浸する熱硬化性樹脂の改質により
樹脂の含浸性、寸法安定性、電気特性等を改良する工夫
がなされてはいるものの、これらは原紙の本質的な特性
に依存する部分が非常に多く、より一層の原紙の改善が
強く要望されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、かかる現
状に鑑み、プリプレグ加工、積層、熱圧成型、プリント
配線の一連の加工工程に要求される積層板原紙の諸特
性、即ちプリプレグの加工工程における樹脂含浸性、プ
リント配線板の加工工程における寸法安定性、プリント
配線板の電気特性や打ち抜き加工性等を更に向上させる
ために、積層板と原紙物性の関係、種々のパルプ繊維の
繊維形態と原紙の物性との関係を鋭意検討を重ねた結
果、広葉樹晒クラフトパルプに麻パルプを併用して得ら
れる積層板原紙が、従来技術の有する諸特性、とりわけ
原紙の樹脂含浸性及び積層板の寸法と形状の安定性にお
いて極めて優れることを見出だし、本発明を完成するに
至った。
【0013】本発明の目的は、プリプレグの加工工程に
おける樹脂含浸性、プリント配線板の加工工程における
寸法及び形状の安定性が良好な積層板を製造するのに適
した積層板原紙を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、セルロースパ
ルプを原料として抄紙してなる積層板原紙において、該
パルプが麻パルプ7〜70重量%及び木材パルプ30〜
93重量%から構成されることを特徴とする積層板原紙
である。
【0015】本発明に使用される麻パルプには靱皮繊維
である大麻、亜麻、チョ麻、ケナフ(洋麻)、葉繊維で
あるマニラ麻、サイザイル麻等を挙げることができ、特
に限定されないが、繊維強度、繊維長、蒸解性、晒性、
夾雑物の混入率等を考慮するならば、アルカリ蒸解、ク
ラフト蒸解及びサルファイト蒸解したマニラ麻パルプが
好適である。このような麻パルプは、木材に比較してリ
グニン含有量が非常に少なく易蒸解性、易漂白性であ
り、従って蒸解薬品や漂白薬品の使用量が木材の場合と
比較して大幅に減少できるので、麻パルプは塩素イオン
含有量が極めて少ない。
【0016】麻パルプの含有率は、絶乾パルプ全重量当
り7〜70重量%、好ましくは10〜50重量%であ
る。麻パルプの含有率が7重量%未満では、麻パルプを
用いた効果が発現せず、70重量%を超えて多くなる
と、効果は頭打ちとなり、原紙の地合が悪くなるので適
さない。
【0017】本発明で麻パルプと混合して用いられる木
材パルプは、広葉樹材及び針葉樹材を用いた化学パルプ
のいずれでも良いが、広葉樹材を用いた晒クラフトパル
プが好ましい。
【0018】麻パルプと木材パルプの混合物から湿式抄
紙機で積層板原紙を製造する技術は公知のものがそのま
ま本発明に適用できる。
【0019】本発明で優れた含浸性が得られるのは、使
用する麻パルプ繊維が木材パルプ繊維に比較して剛直で
且つ平均繊維長が長く、製紙工程中に加わる種々の衝撃
に対し、繊維の曲がり、折れ、ねじれ等の変形が少ない
ので、抄紙すると紙層中に形成される個々の空隙部の形
状が均一となり、変形し難いからであると推察される。
その結果、樹脂の含浸速度が向上し、且つ樹脂の含浸も
均一となり、含浸むらが少なくなる。又、麻パルプの動
的弾性率は高いので、麻パルプを含有する積層板も含有
率により異なるが、動的弾性率が高くなり、この原紙を
用いて得られる積層板は、プリント配線板の加工工程に
おける積層板の加熱と冷却における膨張と収縮を抑制す
る効果が大きい。又、麻パルプの単繊維強度は、木材パ
ルプのものより高いため、麻パルプを使用した積層板原
紙の強度も高くなり、プリプレグ加工工程における樹脂
含浸時の作業性が著しく改善される。
【0020】以上説明した如く、本発明の積層板原紙
は、樹脂の含浸性及びその原紙を用いた積層板の寸法変
化、そり・ねじれの安定性が大幅に向上する。とりわ
け、樹脂の含浸むらが少なくなることにより、繊維表面
が樹脂で均一に被覆され、そのため防湿性が向上する。
一方、本発明に用いる麻パルプは、前記した如く、木材
に比較してリグニン含有量が少ないため蒸解性と晒性に
極めて優れており、従って少ない薬品使用量で済み、得
られるパルプ中の各種イオン含有量も極めて少ない。特
に、蒸解法によっては、塩素イオン量を大幅に低下させ
ることができ、このような麻パルプを積層板原紙に用い
ると電気絶縁性に優れ、耐銀マイグレーションに対して
優れた特性を有する積層板の製造を可能とする。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明は勿論これらに限定されるものでは
ない。なお、実施例及び比較例中の%は、すべて重量%
を示す。
【0022】本発明の実施例及び比較例に使用した麻パ
ルプは、エクアドル産のマニラ麻(商品名:N−4)で
パルプ化の条件は次の通りである。15m3の地球釜に
マニラ麻の絶乾870kgを投入し、亜硫酸ソーダを絶
乾マニラ麻重量当り18.0%添加し、液比7.5、最
高温度162℃、昇温時間60分、最高温度での保持時
間90分で蒸解し、その後脱液、精選、洗浄し、麻パル
プを製造した。麻パルプのカッパー価は8.9、未漂白
パルプのハンター白色度は73.5%であった。
【0023】実施例1〜4 前記の麻パルプとハンター白色度85.0%の広葉樹晒
クラフトパルプ(LBKP)を混合して混合パルプを用
意した。麻パルプの含有率は、絶乾パルプ全重量当り1
0%(実施例1)、30%(実施例2)、50%(実施
例3)及び65%(実施例4)とし、それぞれの混合パ
ルプを未叩解で、実験室角型手抄マシンにおいて手抄き
し、坪量126g/m2及び密度0.5g/cm3の積層
板原紙を作成した。得られた積層板原紙について塩素イ
オン含有量、地合、油浸透度、動的弾性率、引張り強度
及び積層板について寸法変化率を次の試験法で測定し
た。
【0024】試験法 (1)地合 目視観察して良い○、やや悪いが実用上問題ない△、悪
く実用できない×の3段階で評価した。 (2)油浸透度 水温30℃に保った恒温槽中にひまし油の入った容器を
入れ、ひまし油の温度を30℃の一定温度に保持し、直
径20mmの円形に打ち抜いた試験片をひまし油の液面
上に水平に置き、試験片がひまし油液面に接した瞬間か
らひまし油が試験片の上側表面に均一に浸透する迄の時
間を秒数測定し、浸透度とした。紙の表と裏の両面で測
定し、表と裏の平均値で算出した。この数値の低いもの
ほど含浸性が良好であることを示し、樹脂含浸性の指標
となる。
【0025】(3)動的弾性率 手抄シートは繊維の配向性がないので、次の方法で測定
した。温度20℃、相対湿度65%の環境下で24時間
調湿し、手抄マシンで作成した積層板原紙の超音波伝播
速度Cを超音波伝播速度計(商品名:SST−250、
野村商事製)を用いて測定した。次に、この積層板原紙
の厚みをJIS P 8118に従い測定し、更にその
米坪量を測定して積層板原紙の密度ρを求め、動的弾性
率EをE=ρ(C)2で求めた。 (4)引張り強度 テンシロン引張試験機(型式:U−1573、東洋ボー
ルドウィン製)を用いて試験片15mm、スパーン10
0mm、荷重100kgで測定した。
【0026】(5)塩素イオン含有量 積層板原紙についてJIS K 0101 32.1、
吸光度法により測定。 (6)積層板の寸法変化率 積層板原紙に熱硬化性樹脂、即ちレゾール型フェノール
樹脂を基材:樹脂の固形分重量比が1:1となるように
含浸し、100℃の温度で5分間乾燥し、プリプレグを
作成した。このプリプレグの8枚を積層し、165℃の
温度で100kg/cm2で、60分間加圧して圧縮
し、積層板を作成した。この積層板にスパン250mm
で評点を付け、温度20℃、相対湿度65%の環境下で
24時間調湿した後、評点間の距離L0mmを高精度の
2次元座標軸測定装置(デジタルリーダー、型式:DR
−550−D、大日本スクリーン製)で測定し、続い
て、この積層板を120℃の乾燥器に入れ15分間加熱
した後取出し、再び20℃、相対湿度65%の環境下で
24時間調湿した後、同じ評点間の距離L1mmを測定
した。寸法変化率αは、α(%)=[(L0−L1)/L
0]×100で求めた。
【0027】比較例1〜3 麻パルプ(マニラ麻)の含有率を0%(比較例1)、4
%(比較例2)及び80%(比較例3)とした以外は実
施例1〜4と同様にして積層板原紙を作成し、その品質
を評価した。
【0028】実施例及び比較例で得られた測定結果を表
1に示した。
【0029】
【表1】
【0030】表1から明らかなとおり、LBKPに麻パ
ルプを含有させた本発明に係る積層板原紙は、LBKP
100%からなる積層板原紙(麻パルプ0%、比較例
1)に比較して油浸透度が低く(樹脂の含浸性が良
い)、動的弾性率と引張り強度が高い。更に、積層板原
紙中の塩素イオン含有量は、麻パルプ含有率が高くなる
ほど低下している。又、本発明の原紙からなる積層板の
寸法変化率は小さく、麻パルプの含有率が高くなるほど
その効果が優れている(実施例1〜3)。一方、麻パル
プの含有量が少ないと効果は発現せず(比較例2)、逆
に麻パルプの含有量が多くなると地合が悪くなって実用
に供することができなくなる(比較例3)ので適さな
い。
【0031】
【発明の効果】本発明は、プリプレグの加工工程におけ
る樹脂含浸性、プリント配線板の加工工程における寸法
及び形状の安定性が極めて良好な塩素イオンの含有率が
少ない積層板を製造するのに最も適した積層板原紙を提
供するという効果を奏する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロースパルプを原料として抄紙して
    なる積層板原紙において、該パルプが麻パルプ7〜70
    重量%及び木材パルプ30〜93重量%から構成される
    ことを特徴とする積層板原紙。
JP8032494A 1994-04-19 1994-04-19 積層板 Expired - Lifetime JP2959392B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010073940A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Yazaki Corp プリント基板用板材、及び、プリント基板
JP2010084278A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Daio Paper Corp 含浸紙及びインジケーター台紙
JP2011026760A (ja) * 2009-06-26 2011-02-10 Daicel Chemical Industries Ltd 微小繊維及びその製造方法並びに不織布
JP2013185260A (ja) * 2012-03-05 2013-09-19 Daio Paper Corp クラフト紙

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