JPH0415759A - データ処理装置によるプリント基板の接続データ作成方法 - Google Patents

データ処理装置によるプリント基板の接続データ作成方法

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JPH0415759A
JPH0415759A JP2115494A JP11549490A JPH0415759A JP H0415759 A JPH0415759 A JP H0415759A JP 2115494 A JP2115494 A JP 2115494A JP 11549490 A JP11549490 A JP 11549490A JP H0415759 A JPH0415759 A JP H0415759A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 CADにおいて、作成されたプリント基板のパターンよ
り逆に接続データを作成する方法に関し、部品ライブラ
リに部品の引き出しラインのデータ登録なしに、接続デ
ータを作成することを目的とし、 座標入力装置によりランド位置および線分の端点位置等
の配線要素の位置を定められた大きさの単位座標で読み
取り、それぞれの接続を表わす接続データを作成する方
法において、配線要素のサイズと形状等についてのデー
タを持つ配線要素テーブルと、パターン作成図から読み
取り入力された配線要素の位置を表わす座標と配線要素
テーフルから得た配線要素のサイズおよび形状等のデー
タにより配線要素間の重なりの有無を判定する接続判定
手段とを備え、接続判定手段が配線要素間に重なりがあ
ると判定した場合には接続があるものとして接続データ
を作成する構成を持つ。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CADにおいて、作成されたプリント基板の
パターンよりランドと配線あるいは配線と配線等の接続
を示す接続データを作成する方法に関する。
CADにおいて、図面上で手作業によりプリント基板の
パターン図を作成した場合、作成されたパターン図より
、デジタイザ等によりランドや配線等のパターン種別と
座標を入力し、それから逆にランドと配線間等の接続デ
ータ(以後ネットデータという)を作成することがある
従来このような場合、デジタイザ等の座標入力装置によ
る座標入力は、人手によるボインティング精度に限界が
あるため、パターン図上に定められた比較的粗い目(1
〜2mm)の格子点においてしか入力できなかった。
しかし、プリント基板上に取りつけるリードレスのチッ
プ部品等(以後SMT部品と称する)においては、その
端子の位置が必ずしもプリント基板上の格子点に対応し
ていないため、従来は第6図のようにSMT部品の端子
から格子点までの引き出し線を持つ部品パターンを部品
ライブラリに登録しておき、接続データを格子点で規格
化できるようにしていた。
また、従来、ランドやビアと配線間の接続の判定は、例
えばランドやビアの中心座標と配線の端点座標とが一致
している場合に接続有りとして接続データを出力し、一
致しない場合には接続なしを結果として出力していた。
しかし、実際のランド、配線等には定められたサイズが
あるため、座標値は一致していない場合でも、一部でも
重なっていれば接続されるものであり、作業者が座標パ
ターン図から接続座標を正確に入力できなくても、実際
の配線上で接続のある場合には、接続ありとして、ネッ
トデータを出力できることが望ましい。
本発明は、格子点への規格化のために部品に引き出しラ
インをわざわざ設けることを不要とした座標データが正
確に入力されていない場合にも、実際のプリント基板上
においては、接続されているような場合には接続データ
を出力されるようなネットデータ作成方法を提供するも
のである。
〔従来技術〕
第6図、第7図により従来のネットデータ作成方法を説
明する。
第6図は、従来のネットデータ作成方法を示す。
図において、A1は8ビンのSMT部品で端子番号が0
1〜08であるもの、01〜08はそれぞれ部品A1の
端子番号01〜08の端子の載っているランドで、ラン
ドAはピン番号04の端子を引き出しているランドで座
標位置がAであるもの、ランドBは部品の端子04を載
置しているランドで座標位置がQlであるもの、ランド
Cは部品の端子07を引き出すランド、ビアAは座標位
置B1のビア、11はランドAとビアAを接続する線分
、ff12はビアAとビアBをプリント基板の内部もし
くは裏面で結ぶ線分、!3はランドCとビアBを接続す
る線分、Llは部品AIの端子04の引き出し線、L2
は部品A1の端子07の引き出し線、T1、T2はそれ
ぞれ線分11の端点の座標位置、T2”は線分11の端
点の座標位置としてT2と入力されるべきところを座標
位置を誤って人力された座標位置である。
従来は、ランドAと線分11の接続の有無の判定は、ラ
ンドAの座標Aと線分I11の端点の座標位置TIの座
標値の一致、不一致により接続を判定し、一致していれ
ば接続ありとし、一致しなければ接続なしとした。
そして、例えば、部品AlがSMT部品のような場合に
はその端子位置が座標を指定する格子位置に載っていな
い場合があり、このような場合にはデジタイザ等の座標
入力装置では座標値を正確に入力することができない。
そのため、従来は、部品テーブル上に部品端子04をラ
ンドAに引き出す引き出し線L1、部品端子07をラン
ドCに引き出す引き出し線L2を登録データとして用意
し、部品A1の端子04をランドAの座標位置Aに規格
化し、端子07をランドCの中心座標位置に規格化する
。そして、線分11、!2、!3を手作業により書き、
端子04からランドA−線分!1−ビアA−線分12−
ビアB−線分23−ランドC一端子07の接続を各ラン
ド、各ビア、各線分の端点の座標値により接続を判定し
、端子04と端子07の接続を判定していた。
即ち、先ず、ランドAの座標位置への座標値と線分!1
の端点T1の座標値を比較し、一致すれば接続ありとし
、一致しなければ接続なしとした。
次に、線分!1をたどり、端点T2の座標値とビアAの
座標位置B1の座標値を読み取り、両者の一致を判断す
る。
その際、図示のように、接続を示す座標位置T2で入力
されるべきところを誤ってT2’で入力されたような場
合には、ビアBの座標位置Blと座標値が異なるので接
続なしと結論される。
そして、線分12、!3についても、同様に、ビアA、
ビアBもしくはランドCとの接続を判断し全て接続有り
と結論されると、接続データとしてA Ilo 4−A
 Ilo 7を出力する。
第7図に、従来のネットデータ作成方法のフローを示す
図示の番号に従って従来のネットデータ作成方法を説明
する。必要により図(a)を参照する。
71 パターン作成図面において端子の位置が格子点上
にない部品に着目し、その端子と格子点上にあるランド
もしくはビアを結ぶ引出し線(Ll)を部品ライブラリ
(部品テーブルを含む)に登録する。
72 部品ライブラリより部品形状データ(A1の部品
パターン)を取り出し、プリント基板上に配置する。
73 部品形状ライブラリに登録したビア、ランドから
他の端子との接続のための線分を手書きで、追加する(
線分!1.12.13)。
74 ビア、ランド、手書きした線分を座標値によりデ
ジタイザにより入力する。
75 部品形状ライブラリのデータとデジタイザ等の座
標入力手段により入力されたパターンデータを用いて、
始点座標から、順にラインデータ、ビアデータをたどっ
て終点座標に到達する接続判定処理を座標値を比較する
ことにより行う。接続箇所の座t!値が一致したら接続
あり、不一致であれば接続なしとする。
76 接続の確認された端子間を結ぶ不・7トデータを
出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したように、デジタイザ等の座標入力手段による手
作業で座標データを入力する場合には、比較的粗い格子
による格子点の座標でしか入力できないので、従来は、
そのような格子点からはずれた位置に端子が置かれたよ
うな部品においては、部品ライブラリに部品端子とラン
ドとを結ぶ引き出し線を登録し、部品端子をランドの格
子点に規格化しなければならなかった。
また、パターン作成図面から座標位置を正確に読み取ら
なかったために、ランドの座標位置と線分の端点の座標
位置の入力値が一致していないような場合でも、実際の
ランド、配線等においてはサイズがあるために接続され
ている場合があり、そのような場合には、入力値が一致
していてもいなくても接続ありとしてネットデータを出
力することが望ましいが、従来の方法では、接続なしと
結論されていた。
本発明は、部品ライブラリにおいて、部品の弓き出しラ
インのデータ登録を不要とし、入力座標データが正確に
読み取られていないために座標値が一致していない場合
にも、実際のプリント基板上においては、配線を示す線
分とランドもしくは線分同士が接続されているような場
合には接続ありとして接続データを出力するような7ノ
トデ一タ作成方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は、ランド、ビアについての長さ、幅、直径等の
サイズおよび形状を登録し、線分については線幅、形状
(丸い端点、直線の端点)等のデータを登録した配線要
素テーブルより、接続判定の対象としているランド、線
分等の長さ、幅、直径、線幅、形状、座標値等により図
形データを作成し、図形の重なりを判定する図形演算を
する。
そして、重なりがあれば、接続ありとして、接続データ
を出力し、重なりがないと判定されれば、接続な七と結
論するようにした。
第1図に本発明の基本構成を示す。
1はCADにおけるパターン作成図面、2はデジタイザ
等の座標値によりパターンを読み取る座標入力装置、3
はネットデータ作成手段、4はランド、ビアについての
長さ、幅、直径および形状、線分については線幅および
端点の形状等のデータを登録した配線要素テーブル、5
は部品について名称、形状、端子数、端子間隔、部品の
形状パターン等を登録した部品テーブル、6は座標入力
装置2により読み込まれたデータおよび配線要素テーブ
ル、部品テーブル上のデータをネットデータ作成手段3
に取り込む処理、7.8、はそれぞれ、パターンデータ
取り込み処理により読み込まれたかもしくは作成済みの
ネットデータによるランドデータ、線分データ、9.1
0はそれぞれパターンデータ取り込み処理により読み込
まれたランド形状データ、線幅データ、11はパターン
データ取込み処理6により取り込まれたデータのうち、
ネットデータ作成に必要なデータを取り出すパターンデ
ータ制御部、12.13はそれぞれパターンデータ制御
部11によるランド取り出し処理と線分取り出し処理、
14はランド形状データ9とランド取り出し処理12に
より得られた対象とするランドの種類等によりランド図
形を作成するランド図形作成処理、15は線幅データ1
0と線分取り出し処理13により得られた線分について
のデータにより線分を作成する線幅図形作成処理、16
はランドと線分もしくは線分同士の図形の重なりを演算
することにより重なり判定する接続判定手段、17は部
品テーブルより部品の名称等を取り込む部品データ取り
込み処理、18は取り込まれた部品データ、19はネッ
トデータ作成処理、20は作成されたネットデータであ
る。
〔作用〕
本発明の基本構成の作用を第2図により説明する。
第2図(a)は、本発明によりネットデータを作成する
ためのパターンの例である。
図(a)において、AIは部品名A1で、01〜08の
端子番号を持つ部品、01〜08はそれぞれ部品の端子
番号01〜08の端子を載置するランド、ランドP1は
端子番号04の端子を載置するランド、ランドP2は端
子番号07の端子を載置するランド、Plはその座標位
置、ビアAは位置座標を81とするビア、11はランド
P1とビアB1の接続線分で端点の座標位置をT1、T
2とするもの、r2はビアB1とビアB2をプリント基
板の内部もしくは裏で結ぶ線分、13はランドP2とビ
アB2の接続線分である。
本発明においては、部品A1の端子の座標位置が格子点
に載っていない場合に、従来行っていたテーブルに引き
出し線のデータを登録することは行わない。
そして、図示のように、端点をT1、T2とするプリン
ト基板上の配線を示す線分のデータにより、接続を判定
する。
そして、その接続判定は、座標値の一致により判定する
のでなく、線分11の端点の座標TIとランドテーブル
から線幅を考慮した線分11がランドP1の座標位置と
テーブルから引いたランドの長さ幅のデータを考慮して
、重なりの有無を演算し、重なりがある場合には接続が
あるものとし、重なりが無い場合には接続がないものと
する。
同様に、線分i1とビアB1との重なりを座標値B1と
ビアの直径、T2と線幅によるビアと線分の図形の重な
りを判定し、線分!1によるランドP1とビアB1の接
続を判定する。
さらに、ビアB1とビアB2の接続およびビアB2とラ
ンドP2の接続を判定し、全て、接続されていると判定
すると部品名A1の端子04と07が接続されているこ
とを表わすネットデータAl104−AIlo 7を出
力する。
第2図(ト))に、本発明の基本構成におけるランドと
線分の接続についてのネットデータを作成する場合を例
としたフローを示す。
図示の番号の順にフローを説明する。
■ デジタイザ等により読み込まれたランドの座標値、
線分の端点の座標値あるいはランドテーブル上より読み
込んだランドの形状、大きさ、線幅等のデータをネット
データ作成手段上に取り込む。
■ パターンデータ制御部は、それらのデータのうちか
ら接続判定に必要なランドデータを選択して取り出す。
■ ランド形状データを読み、図形を作成する。
■ パターンデータ制御部は、接続判定に必要な線分デ
ータを取り出す。
■ 線幅データを読み、図形データを作成する。
■ 作成した図形データにより重なりを判定する。
■ 重なった場合は、接続とし、部品データを取り出し
て、7ントデータを作成する。
重ならない場合は、非接続として、ネットデータを作成
しない。
線分相互間のネットデータの作成も同様の手順で得られ
る。
本発明によれば、部品テーブル上に、座標の格子点上に
位置していない部品の端子について、引出し線登録デー
タを作成しないでよく、また、デジタイザ等による座標
入力の際、座標入力位置を実際に配置される座標位置か
ら外れて入力されても、実際のプリント基板の配線パタ
ーン上で接続されている部分は接続データを作成するこ
とができる。
〔実施例] 第3回〜第5図により、本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の装置構成の実施例を示す。
図において、30はCPU、31は表示装置、32はキ
ーボード、33はデジタイザ等の座標入力装置、34は
ネットデータ作成の対象となるパターンデータ、35は
作成データを格納する磁気ディスク装置、36はパター
ンデータ制御部、処理プログラム等を格納するRAM、
38は重なり判定処理、ネットデータ生成等の処理を含
むネットデータ作成手段、39はRAMもしくは磁気デ
ィスク等に作成されている配線要素テーブル、40はR
AMもしくは磁気ディスク等に作成されている部品テー
ブルである。 第4図により、第3図の装置構成のフロ
ーを説明する。
必要に応して第2図(a)を参照する。
ランドP1、B2、線分11、線分12、線分23は第
2図(a)におけるそれぞれのランド、線分に対応する
図の手順を示す番号によりフローを説明する。
■ ランドP1からネット(配線パターン)の接続処理
の判定を開始する。
■ ランドP1の領域内に線分11の端点はあるか図形
演算処理により判定する。
接続ありの場合は■に進み、接続なしは[相]に進む。
■ 接続ありとして、ネット番号を線分11にセットす
る。
■ 次に、線分11と線分12は、接続されているか図
形演算により判定する。
接続ありの場合は■に進み、接続なしの場合は、■に進
む。
■ 接続ありとして、ネット番号を線分!2にセットす
る。
■ 線分子2と線分13は、接続されているか図形演冨
により判定する。
接続ありと判定された場合は■に進み、接続なしと判定
された場合は@に進む。
■ 接続ありとして27ト番号を線分P3にセットする
■ ランドP2の領域内にラインr3の端点はあるか、
図形演算により判定する。
接続ありと判定された場合は■に進み、接続なしと判定
された場合は■に進む。
■ ランドP1、線分11、線分j22、線分13、ラ
ンドP2の接続を全て確認したので、ネットデータを作
成する。
ネットデータの形式は、部品A1の端子04と07が接
続されていることを表わす場合、例えば、A Ilo 
4−A Ilo 7とする。
[相]〜[相]は、それぞれ■、■、■、■において、
接続なしと判定された場合の処理を表わす。
■ [相]〜@のいずれかの箇所において接続なしとさ
れた場合には、ネットデータを作成せず、ランドP1と
ランドデータのネットデータ作成処理を終了する。
第5図は、第4図におけるフローの図形演算処理のフロ
ーを示す。
図(a)、(b)において、ランドP1、線分!1.1
2はそれぞれ第2図(a)におけるランドP1、線分1
1.12に対応している。
図(a)はランドP1と線分!lの接続を判定する場合
を例としたランドと線分の接続の判定のフローであり、
(b)は線分11と線分12の接続を例にした線分と線
分の接続判定のフローを示す。
図示の番号に従って、フローを説明する。
■ ランドP1のデータを読み込む。
■ ランドP1の形状を作成する。ランドデータにより
多角形、丸、矩形のいづれであるかを読み、それぞれの
大きさを示すデータに基づいてその図形データを作成す
る。
■ 線分11のデータを読み込む。
■ 線分11のデータによりその輻および端点の形状が
丸か直線であるか読み取り、図形データを作成する。
■ ランドP1と線分!1について、図形演算処理を行
い重なりの判定を行う。
■ 図形が重なっているか判定し、重なっていれば■に
進み、重なっていなければ、■に進む。
■ ネット接続ありを出力する。
■ ネット接続なしを出力する。
図(b)におけるフローは、図(a)におけるランドP
1、線分I!、1がそれぞれ線分11、線分12になり
データが異なるのみであるので、説明は省略する。
(発明の効果〕 本発明によれば、部品ライブラリに部品の端子の引出し
線を登録しなくても、座標格子点からはずれた位置に端
子が置かれる部品のネットデータを作成できる。
そのため、格子点に端子が対応しない規格の部品を用い
た場合におけるパターン設計が容易になる。
ネットの接続判定に、実際の配線パターンに則して幅を
持たせであるため、接続を示すデータ入力が正確でなく
ても接続を正しく判定でき、作業性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本構成を示す図である。 第2図は、本発明の基本構成の作用説明図であ第3図は
、本発明の装置構成の実施例を示す図である。 第4図は、実施例のフローを示す図である。 第5図は、実施例のフローにおける図形演算処理のフロ
ーを示す図である。 第6図は、従来のネットデータ作成方法を示す図である
。 第7図は、従来のネットデータ作成方法のフローを示す
図である。 図において、 :パターン作成図面、 二座標入力装置、 :ネットデータ作成処理、 :配線要素テーブル、 二部品テーブル、 :パターンデータ取込み処理、 二ランドデータ、 :線分データ、 9 :ランド形状データ、 10:線幅データ、 11:パターンデータ制御部、 12:ランド取り出し処理、 13:線分取り出し処理、 14:ランド図形作成処理、 15:線幅図形作成処理、 16:接続判定手段。 17:部品データ取込み処理、 18:部品データ、 19:ネットデータ作成処理、 20:ネットデータ。 特許出願人  株式会社ビーエフニー 代理人弁理士 長谷用 文廣 (外2名)実施例のフロ
ーにおける図形演舅処理のフロー第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリント基板のパターン作成図(1)を対象として、座
    標入力装置(2)によりランド位置および線分の端点位
    置等の配線要素の位置を定められた大きさの単位座標で
    読み取り、それぞれの接続を表わす接続データを作成す
    る方法において、配線要素のサイズと形状等についての
    データを持つ配線要素テーブル(4)と、 パターン作成図から読み取り入力された配線要素の位置
    を表わす座標と配線要素テーブルから得た配線要素のサ
    イズおよび形状等のデータにより配線要素間の重なりの
    有無を判定する接続判定手段(16)とを備え、 接続判定手段が配線要素間に重なりがあると判定した場
    合には両者の間に接続があるものとして接続データを作
    成し、重なりがないと判定した場合には、接続がないも
    のとして、接続データを作成しないことを特徴とするプ
    リント基板のパターン作成図より接続データを作成する
    方法。
JP2115494A 1990-05-01 1990-05-01 データ処理装置によるプリント基板の接続データ作成方法 Expired - Lifetime JPH0823872B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014241068A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 日置電機株式会社 ネット情報生成装置、及びプログラム

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