JPH04157272A - 管の浮上防止工法 - Google Patents
管の浮上防止工法Info
- Publication number
- JPH04157272A JPH04157272A JP2282901A JP28290190A JPH04157272A JP H04157272 A JPH04157272 A JP H04157272A JP 2282901 A JP2282901 A JP 2282901A JP 28290190 A JP28290190 A JP 28290190A JP H04157272 A JPH04157272 A JP H04157272A
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- JP
- Japan
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- pipe
- anchor bolts
- pipes
- soil
- fluidification
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 9
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は管の浮上防止工法に関し、詳しくはFRP管
、FRPM管の埋設に有用な管の浮上防止工法に関する
。
、FRPM管の埋設に有用な管の浮上防止工法に関する
。
従来、埋設管路の管材としては王としてダクタイル管が
使用されていたが、ダクタイル管は重量が嵩み、運搬施
工が面倒であること、及び腐蝕の恐れがあることなどか
ら、FRP管或いはFRPM管を埋設用管として使用す
ることが試みられている。
使用されていたが、ダクタイル管は重量が嵩み、運搬施
工が面倒であること、及び腐蝕の恐れがあることなどか
ら、FRP管或いはFRPM管を埋設用管として使用す
ることが試みられている。
しかし、上記FRP管或いはFRPM管は軽量である利
点を有する反面、単位長さ当たりの容積に比し自重が小
さいので管理戻時の管理戻し用流動化処理土内で浮力が
働き、管が浮いてしまう問題があった。
点を有する反面、単位長さ当たりの容積に比し自重が小
さいので管理戻時の管理戻し用流動化処理土内で浮力が
働き、管が浮いてしまう問題があった。
このため、このような管材を埋設する場合、管基床部上
に管を敷設した後、掘削溝側壁間に管押さえ用の桁を掛
は渡して管を上下方向に固定する必要があり、そのため
の!1!1作業又は桁の取付は作業等が非常に面倒とな
る欠点があった。
に管を敷設した後、掘削溝側壁間に管押さえ用の桁を掛
は渡して管を上下方向に固定する必要があり、そのため
の!1!1作業又は桁の取付は作業等が非常に面倒とな
る欠点があった。
この発明は上記問題点に鑑み、管理戻し用流動化処理土
によって浮上する軽量な管の埋設にあたり、その浮上を
防止すると同時に埋設作業が非常に簡略化し得る管の浮
上防止工法を得ることを目的としてなされたものである
。
によって浮上する軽量な管の埋設にあたり、その浮上を
防止すると同時に埋設作業が非常に簡略化し得る管の浮
上防止工法を得ることを目的としてなされたものである
。
即ち、この発明の管の浮上防止工法は、掘削溝底部に管
基床部を打設する際、管路に沿って適宜間隔毎にアンカ
ーボルトを植設し、そのまま硬化させ、次いで管基床部
上に管を敷設し、該管外周に締結索を掛けて締結索両端
を前記アンカーボルトに締結し、次いで埋戻し用流動化
処理土を投入し管を埋設することを特徴とするものであ
る。
基床部を打設する際、管路に沿って適宜間隔毎にアンカ
ーボルトを植設し、そのまま硬化させ、次いで管基床部
上に管を敷設し、該管外周に締結索を掛けて締結索両端
を前記アンカーボルトに締結し、次いで埋戻し用流動化
処理土を投入し管を埋設することを特徴とするものであ
る。
次にこの発明の工法の実施例を説明する。
第1図はこの発明の工法の実施例の断面図、第2図は他
の実施例の断面図である。
の実施例の断面図である。
この発明の管の浮上防止工法は、埋設管路に沿って設け
た掘削溝1底部に管基床部2を打設する際、管路に沿っ
て適宜間隔毎にアンカーボルト3.3を植設しそのまま
硬化させ、次いで管基床部2上にFRP管或いはFRP
M管などの管4を敷設し、この管4外周に締結索5を掛
けて締結索両端をアンカーボルト3.3に締結し、次い
で埋戻し用流動化処理土6を投入し管を埋設する工程よ
り構成されている。
た掘削溝1底部に管基床部2を打設する際、管路に沿っ
て適宜間隔毎にアンカーボルト3.3を植設しそのまま
硬化させ、次いで管基床部2上にFRP管或いはFRP
M管などの管4を敷設し、この管4外周に締結索5を掛
けて締結索両端をアンカーボルト3.3に締結し、次い
で埋戻し用流動化処理土6を投入し管を埋設する工程よ
り構成されている。
上記実施例において、アンカーボルト3.3は第1図図
示のように基体部3Aにアンカ一部3Bを形成したもの
のほか、第2図に示すように、鍔付き杭3゛とし、管基
床部2の打設に先立ち掘削溝1底部の地盤Gに予め打ち
込み固定する構成でも良い。
示のように基体部3Aにアンカ一部3Bを形成したもの
のほか、第2図に示すように、鍔付き杭3゛とし、管基
床部2の打設に先立ち掘削溝1底部の地盤Gに予め打ち
込み固定する構成でも良い。
さらに、アンカーボルト3.30間隔を一定に保つため
、第3図に示すように両者間にロンド3C13Cを一体
に有するものを使用することもできる。
、第3図に示すように両者間にロンド3C13Cを一体
に有するものを使用することもできる。
また第4図に示すように、管4を敷設するにあたり管基
床部2と管底部との間に発泡スチロールなどからなるス
ペーサ7を介挿しても良い。
床部2と管底部との間に発泡スチロールなどからなるス
ペーサ7を介挿しても良い。
この発明において、打設された管基床部2上には管路に
沿って適宜間隔ごとにアンカーボルト3.3の頭部が露
出するので、管4上面に掛は渡した締結索5の両端を夫
々締結すれば、管4は管基床部2上に確りと固定され、
これによって浮上するのが防止される。
沿って適宜間隔ごとにアンカーボルト3.3の頭部が露
出するので、管4上面に掛は渡した締結索5の両端を夫
々締結すれば、管4は管基床部2上に確りと固定され、
これによって浮上するのが防止される。
なお、第2図に示すように鍔付き杭3゛を使用した場合
は、地盤Gによって鍔付き抗3“が固定きれるので施工
も容易となる。
は、地盤Gによって鍔付き抗3“が固定きれるので施工
も容易となる。
以上説明したように、この発明の管の浮上防止工法によ
れば、管はアンカーボルトで上下方向へは確実に防止さ
れるので、締結索で管を固定すれば、以後は安全に流動
化処理土を投入できるので管の埋戻し作業が非常に容易
に行える効果を有し、さらに、管押さえ用の桁等も全く
必要としないので工事が迅速に行え工期短縮もできるな
ど種々の効果を有する。
れば、管はアンカーボルトで上下方向へは確実に防止さ
れるので、締結索で管を固定すれば、以後は安全に流動
化処理土を投入できるので管の埋戻し作業が非常に容易
に行える効果を有し、さらに、管押さえ用の桁等も全く
必要としないので工事が迅速に行え工期短縮もできるな
ど種々の効果を有する。
第1図はこの発明の工法の実施例の断面図、第2図は他
の実施例の断面図、第3図、第4図はさ第1図 3(了・カー広°・b)−) 、、 管S
If誂 第2図 j′
の実施例の断面図、第3図、第4図はさ第1図 3(了・カー広°・b)−) 、、 管S
If誂 第2図 j′
Claims (1)
- (1)掘削溝底部に管基床部を打設する際、管路に沿っ
て適宜間隔毎にアンカーボルトを植設し、そのまま硬化
させ、次いで管基床部上に管を敷設し、該管外周に締結
索を掛けて締結索両端を前記アンカーボルトに締結し、
次いで埋戻し用流動化処理土を投入し管を埋設すること
を特徴とする管の浮上防止工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282901A JPH04157272A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 管の浮上防止工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2282901A JPH04157272A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 管の浮上防止工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04157272A true JPH04157272A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17658579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2282901A Pending JPH04157272A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 管の浮上防止工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04157272A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006241791A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Tokura Construction Co Ltd | 流動化処理土・処理土等の充填材による浅層埋設工法 |
DE102020114326A1 (de) | 2020-05-28 | 2021-12-02 | Berding Beton Gmbh | Verfahren zur Erdverlegung von Kanalsystembauteilen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0261245A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Kyushu Supairaru Kokan Kk | 中空スラブ形成方法および同形成に用いるパイプ取付け具 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2282901A patent/JPH04157272A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0261245A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Kyushu Supairaru Kokan Kk | 中空スラブ形成方法および同形成に用いるパイプ取付け具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006241791A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Tokura Construction Co Ltd | 流動化処理土・処理土等の充填材による浅層埋設工法 |
DE102020114326A1 (de) | 2020-05-28 | 2021-12-02 | Berding Beton Gmbh | Verfahren zur Erdverlegung von Kanalsystembauteilen |
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