JPH041566Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041566Y2 JPH041566Y2 JP15284584U JP15284584U JPH041566Y2 JP H041566 Y2 JPH041566 Y2 JP H041566Y2 JP 15284584 U JP15284584 U JP 15284584U JP 15284584 U JP15284584 U JP 15284584U JP H041566 Y2 JPH041566 Y2 JP H041566Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- magnetic
- magnetic brush
- width
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
本考案は電子写真複写機、プリンター、フアク
シミリ等トナーを用いて記録媒体にトナー像を形
成する画像形成装置の磁気ブラシクリーニング装
置に関するものである。
シミリ等トナーを用いて記録媒体にトナー像を形
成する画像形成装置の磁気ブラシクリーニング装
置に関するものである。
（従来技術）
画像形成装置の磁気ブラシクリーニング装置に
於ては磁気ブラシの巾は最大画像巾より若干大に
する必要がある。又スリーブ内に配設固定した磁
石巾と磁気ブラシ巾を同一にすると、磁石の巾を
越えてしまうキヤリヤは磁界が弱まりスリーブ上
に保持されなくなり飛散してしまう。
於ては磁気ブラシの巾は最大画像巾より若干大に
する必要がある。又スリーブ内に配設固定した磁
石巾と磁気ブラシ巾を同一にすると、磁石の巾を
越えてしまうキヤリヤは磁界が弱まりスリーブ上
に保持されなくなり飛散してしまう。
従来この現象を防止するため磁気ブラシを形成
する巾よりも磁石の巾を大きくしている。従つて
磁気ブラシの穂先高さ及び巾を規制するドクター
の前に於てはスリーブ上に吸着するキヤリヤの巾
が大きくなり大きな駆動トルクを必要とするとい
う問題点があつた。
する巾よりも磁石の巾を大きくしている。従つて
磁気ブラシの穂先高さ及び巾を規制するドクター
の前に於てはスリーブ上に吸着するキヤリヤの巾
が大きくなり大きな駆動トルクを必要とするとい
う問題点があつた。
（目的）
本考案はキヤリヤ飛散を防止すると共にスリー
ブを回転するに必要な駆動トルクを低減すること
を目的としている。
ブを回転するに必要な駆動トルクを低減すること
を目的としている。
（構成）
本考案は上記目的を達成するため、回転駆動さ
れる非磁性体のスリーブと、該スリーブ内に配設
固定した複数個の磁石を有し、スリーブ表面に吸
着する磁性キヤリヤによつて形成される磁気ブラ
シを記録媒体に摺擦させて残留トナーを除去する
磁気ブラシクリーニング装置に於て、最大画像巾
を1、磁性キヤリヤによつて形成される磁気ブ
ラシの穂先高さを規制する規制部材近傍に位置す
る磁石長さを2、又記録媒体に摺擦する位置に
ある磁石長さを3とした時、3＞2≧1とし
たことを特徴とするものである。以下実施例に基
づいて具体的に説明する。１はベルト状感光体、
２はその表面に僅のギヤツプで対向する非磁性の
スリーブで、時計方向に回動し、内部に配設固定
した５個の磁石３，４，５，６，７の磁力により
外面にキヤリヤ溜り８から補給されたキヤリヤ９
を吸着して磁気ブラシを形成する。磁気ブラシは
ドクター１０により穂先の高さを規制され、ドク
ター１０両端部にスリーブ２に近接する凸起部１
１を形成し、ドクター１０に一番近い磁石３の巾
2を最大画像巾1より大きくし、ベルト状感光
体１に近接した主磁石５の巾3を磁石３の巾2
より大としてある。１２はスリーブ２上のトナー
を回収するトナー回収部材でブレート１３により
かき落されオーガ１４により排出される。
れる非磁性体のスリーブと、該スリーブ内に配設
固定した複数個の磁石を有し、スリーブ表面に吸
着する磁性キヤリヤによつて形成される磁気ブラ
シを記録媒体に摺擦させて残留トナーを除去する
磁気ブラシクリーニング装置に於て、最大画像巾
を1、磁性キヤリヤによつて形成される磁気ブ
ラシの穂先高さを規制する規制部材近傍に位置す
る磁石長さを2、又記録媒体に摺擦する位置に
ある磁石長さを3とした時、3＞2≧1とし
たことを特徴とするものである。以下実施例に基
づいて具体的に説明する。１はベルト状感光体、
２はその表面に僅のギヤツプで対向する非磁性の
スリーブで、時計方向に回動し、内部に配設固定
した５個の磁石３，４，５，６，７の磁力により
外面にキヤリヤ溜り８から補給されたキヤリヤ９
を吸着して磁気ブラシを形成する。磁気ブラシは
ドクター１０により穂先の高さを規制され、ドク
ター１０両端部にスリーブ２に近接する凸起部１
１を形成し、ドクター１０に一番近い磁石３の巾
2を最大画像巾1より大きくし、ベルト状感光
体１に近接した主磁石５の巾3を磁石３の巾2
より大としてある。１２はスリーブ２上のトナー
を回収するトナー回収部材でブレート１３により
かき落されオーガ１４により排出される。
次に作用について説明する。スリーブ２上には
最大画像巾1より僅に大きい巾の磁気ブラシが
確実に形成され、凸起部１１に対応したスリーブ
２とキヤリヤの吸引力は弱くなるので必要以上の
キヤリヤがスリーブに吸着されず、又磁気ブラシ
に摺擦されて飛散したキヤリヤは磁気ブラシ巾よ
り大きい巾の主磁石５によりスリーブ上に吸着さ
れる。
最大画像巾1より僅に大きい巾の磁気ブラシが
確実に形成され、凸起部１１に対応したスリーブ
２とキヤリヤの吸引力は弱くなるので必要以上の
キヤリヤがスリーブに吸着されず、又磁気ブラシ
に摺擦されて飛散したキヤリヤは磁気ブラシ巾よ
り大きい巾の主磁石５によりスリーブ上に吸着さ
れる。
（効果）
本考案によると回転駆動される非磁性体のスリ
ーブと、該スリーブ内に配設固定した複数個の磁
石を有し、スリーブ表面に吸着する磁性キヤリヤ
によつて形成される磁気ブラシを記録媒体に摺擦
させて残留トナーを除去する磁気ブラシクリーニ
ング装置に於て、最大画像巾を1、磁性キヤリ
ヤによつて形成される磁気ブラシの穂先高さを規
制する規制部材近傍に位置する磁石長さを2、
又記録媒体に摺擦する位置にある磁石長さを3
とした時、3＞2≧1としてあるのでキヤリ
ヤ飛散を防止すると共にスリーブを回転するに必
要な駆動トルクを低減できる。
ーブと、該スリーブ内に配設固定した複数個の磁
石を有し、スリーブ表面に吸着する磁性キヤリヤ
によつて形成される磁気ブラシを記録媒体に摺擦
させて残留トナーを除去する磁気ブラシクリーニ
ング装置に於て、最大画像巾を1、磁性キヤリ
ヤによつて形成される磁気ブラシの穂先高さを規
制する規制部材近傍に位置する磁石長さを2、
又記録媒体に摺擦する位置にある磁石長さを3
とした時、3＞2≧1としてあるのでキヤリ
ヤ飛散を防止すると共にスリーブを回転するに必
要な駆動トルクを低減できる。
第１図は本考案の一実施例正断面図、第２図は
第１図のＡ−Ａ側断面図である。 １……ベルト状感光体、２……スリーブ、３，
４，５，６，７……磁石、９……キヤリヤ、１０
……ドクター、１１……凸起部。
第１図のＡ−Ａ側断面図である。 １……ベルト状感光体、２……スリーブ、３，
４，５，６，７……磁石、９……キヤリヤ、１０
……ドクター、１１……凸起部。
Claims (1)
- 回転駆動される非磁性体のスリーブと、該スリ
ーブ内に配設固定した複数個の磁石を有し、スリ
ーブ表面に吸着する磁性キヤリヤによつて形成さ
れる磁気ブラシを記録媒体に摺擦させて残留トナ
ーを除去する磁気ブラシクリーニング装置に於
て、最大画像巾を1、磁性キヤリヤによつて形
成される磁気ブラシの穂先高さを規制する規制部
材近傍に位置する磁石長さを2、又記録媒体に
摺擦する位置にある磁石長さを3とした時、3
＞2≧1としたことを特徴とする画像形成装置
の磁気ブラシクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284584U JPH041566Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15284584U JPH041566Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168272U JPS6168272U (ja) | 1986-05-10 |
| JPH041566Y2 true JPH041566Y2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=30710892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15284584U Expired JPH041566Y2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041566Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP15284584U patent/JPH041566Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6168272U (ja) | 1986-05-10 |
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