JPH04156493A - 画像形成装置のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成装置のクリーニング装置

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JPH04156493A
JPH04156493A JP27919790A JP27919790A JPH04156493A JP H04156493 A JPH04156493 A JP H04156493A JP 27919790 A JP27919790 A JP 27919790A JP 27919790 A JP27919790 A JP 27919790A JP H04156493 A JPH04156493 A JP H04156493A
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cleaning blade
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Hiroyuki Adachi
足立 裕行
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啓司 岡野
Masanobu Saito
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、静電複写機、同プリンタなど、静電転写プ
ロセスを利用する画像形成装置、と(にそのクリーニン
グ装置に関するものである。
(従来技術と解決すべき課題) 連続走行する像担持体表面に形成された可転写トナー像
を紙などの転写材に(り返し転写する工程を含む周知の
画像形成装置においては、転写の都度、転写に寄与せず
像担持体に残る残留トナーを十分に除去する必要がある
このためのクリーニング段として、ウレタンゴムなどの
弾性材料からなるクリーニングブレードを像担持体に当
接させ、発生する残留トナーをかき落とし除去するよう
に構成したものが、小型、低廉でトナー除去機能もすぐ
れているので、ひろく実用されている。
第6図はこのようなりリーニング装置を配設した画像形
成装置の要部の構成を示す概略側面図であって、同図は
像担持体と、その周辺に配設された静電潜像形成部、現
像器、クリーニング装置を一体としてカートリッジに構
成した、該カートリッジを示している。
紙面に垂直方向に軸線を有し、矢印へ方向に回転止(テ
する感光体10の表面(二画像(g号セ1句手段12に
よって画像信号がイ・1与されて静電潜像かI形成され
る。
この潜像が、感光体10と現像器13とか対向する現像
部位に到達すると、該現像器からトナーが供給されてト
ナー像となる。
さらに、このトナー像が、感光体10と転写ローラ14
とが当接して形成する転写部位に至ると、これにタイミ
ングを合わせて、搬送路16から転写材Pか転写部位に
供給され、感光体側のトナー像は転写材に転移し、その
後、トナー像を担持する転写材は感光体から離れ、不図
示の定着部イi′1に搬送される。
一方、転写のさい転写祠に転移しなかった[・ナーはク
リーニング装置15の位置に至り、こね、に取着された
クリーニングブレー ドによって除去され、感光体は次
の画像形成■稈に入り得る状態となる。
本発明が、このようなカー1〜リツジ方式の画像形成装
置にのみ限定的に適用可能なものでないことは勿論であ
るか、後述の説明かられかるように、本発明によるクリ
ーニング装置の、回収トナーの濡出阻止機能のすぐれて
いるところからいって、本発明は上記のような、画像形
成装置本体に刻して着脱自在であり、カートリッジのみ
を運搬可能で、使用に当たってその姿勢を大きく、ある
いは急ン斂に変化さぜられるような場合に適用するのに
とくに好適である。
上述のような、弾性相からなるクリーニングプレー1・
を使用する場合、かき落とされた1〜ナーがすべてその
ままクリーニング装置内に落下して回収され2ユばよい
か、実際には、該ブレードの感光体への当接エツジ近傍
に付着してボタ落ちしたり、エツジに沿って横走りして
プレート端部に至り、ここからクリーニング装置の容器
側部から外部に逸出して画像形成装置内各部、転写材な
どをを汚染することを免れない。
このような問題を解決すべく、ブレード端面、これに対
向する容器側の端面などに適宜のシール部材を貼着配置
して、トナーのクリーニング装置の側方からの漏出を防
止する手段が提案されている。
しかしながら、このような手段は、クリーニングブレー
ド端面とシール部材の接合、あるいはブレードエツジ端
部と容器側の間の接合を完全に行なうことが容易ではな
く、1〜ナーの漏出を確実に阻止することが困難であっ
た。
本発明はこのような事態に対処すべくなされたものであ
って、シール部材をクリーニングブレード適所に埋設配
置することによって、長期にわたって安定して1〜ナー
捕れの■iト出来るようなりリーニング装置を提供する
ことを目的とするものである。
(2)発明の構成 (課題を解決する技術手段、その作用)」−記の目的を
達成するため、本発明は像担持体に圧接するクリーニン
グブレードをそなえたクリーニング装置において、該ク
リーニングブレードの両端近傍に凹部を形成し、該凹部
にシール部材を埋設配置してなることを特徴とするもの
である。
このように構成することによって、クリーニングブレー
ドの端部シール材を安定して定位に維持できるので、ク
リーニング装置、とくにその側方からのトナーの濡出を
有効に防止出来る。
(実施例の説明) クリーニングブレード)ごよるクリーニング手段は、通
常、iji記第6図に示すように、感光体10表面長手
方向に、弾性材からなるプレート3を圧接した構成とな
っており、以下、該ブレー1へ3のみを拡大して示して
、本発明の実施態様について説明する。
第1A図は、第6図に示すようなりリーニング装置のク
リーニングブレードのみの一部を示す要部斜面図である
ウレタンゴム、シリコンゴムなと適宜の弾性材料で形成
されたブレード材3か、金属などの剛性材料でj1ヨ成
された支持部材1と一体に成型されてクリーニングブレ
ードが構成されており、支持部+41かクリーニング装
置の容器に固定されて、ブレード材3の先端エツジEが
感光体(不図示)に圧接するものとする。
なお、図中符号2は取付けのさいの寸法基準である。
このようなりリーニングブレードにおいて、図示のもの
においては、ブレード材3の両端部(区にはその一方の
みが示しである)に凹状の段部りが形成しである。
前記凹状段部りには、第1B区に示すように、シール部
材4を接着固定してあり、該シール部材4は前記凹状段
部の段差部Rをつき当て面として接合する。
シール部材としては、発泡ウレタンフオーム、羊毛、デ
フロンなどから形成したフェルト、不織布などを使用す
ることができる。
このようにシール部材をクリーニングプレー1<に固定
することによって、図示鎖線Gの右側の画像領域から発
生して矢印方向に走ってくるトナーはシール部材4によ
って進行が阻止されてクリーニング装置内に落下回収さ
れる。
第2A図は他の実施態様を示すもので、クリーニングブ
レード3の端面からLだけ中央側に寄ったところに凹部
りが形成してあり、該凹部に、第2B図に示すように、
シール部材4が装着しである。
このように構成することによって、シール部材の保持が
より確実強固になり、感光体との摺擦による位置のズレ
に対抗して安定したシール作用を行なうことかできる。
第3A図はさらに伯の実施態様を示すもので、このもの
においては、凹部りを、ブレード3端面からL、たけ中
央側に寄った位置でかつブレード材の頂部からMだけ下
方に下かった位置に形成してあり、該凹部に、第3B区
に示すように、シール部材4が装着固定しである。
通常、シール部材は感光体との摺擦によって、図示上方
に変位するような力が作用するので、上言己のように構
成することによって、その力に抗してシール部材の位置
の安定性をさらに良好に維持できる。
なお、第1A区、第2A図に示すものは、成型時にブレ
ードエツジ部を形成しであるが、第3A図に示すものは
、点線部分まで形成したものを、符M、 Qの点でカッ
トしてエツジを構成したものである。
第4A区はさらに他の実施態様を示すクリーニングブレ
ードのブレード端部の斜面図で、該プレート両端部(図
には一方のみが示しである)に肉厚部Hを形成してあり
、この肉厚部に凹部りを形成して、第4B区々示のよう
にシール部材4を装着しである。
このように肉厚部を形成することによって、ブレード端
縁のエツジと反対側において付着したI・ナーか横走り
して外部にまで至ることを阻止でき、また、−1i19
に0.5〜3mmの厚みtに形成されているブレード材
によって制限されるシール部材4の厚みも自由に設定で
きる。
さらに、このような肉厚部を形成することによって、1
・−ル部材の接着にも両面テープを利用することか可能
となって製作が容易になり、ブレードめくれの防止にも
有効である。
第5A図、第5B図及び第5C図はいずれも前述のよう
なブレード材に接合するシール部材の断面形状を示すも
のであって、図示符号Jはクリーニング装置の容器側、
符号には感光体側を示すものとする。
第5A図、第5B図はとくに磁性トナーを使用する場合
に有効な実施態様であって、図示符号7はゴムなどの弾
性マグネットであり、符号6はフェルトなどのシール部
材である。
このように構成することによって、構成することによっ
て、磁性トナーが当該部分に吸着傾向となるので、l・
ナーのブレード端部近傍における移動、飛散を有効に阻
止できるとともに、弾性材部分7の弾性を適宜に設定す
ることによって、感光体に対する圧接作用をソフトにし
て確実な圧接状態を実現できる。
第5B図は、弾性材7側にスポンジ層8を配設したもの
で、このように構成することによって、感光体への当接
なさらにソフトにすることができる。
第5C図はシール部材として、適度の剛性をそなえたゴ
ム、樹脂などの支持部材9に、フェルトなどの摺擦シー
ル部材4を配設したものである。
このように構成することによって、構成することによっ
て、前述のようなブレード材の凹部にシール部材を接着
するさい、確実かつ高精度で取着することができる。
(3)発明の詳細 な説明したように、本発明によるときは、感光体に圧接
するクリーニングブレードをそなえたクリーニング装置
において、該クリーニングブレードの両端近傍にシール
部材を埋設同定することによって、該シール部材を長期
にわたって安定して所定位置に保持してトナーの濡出を
確実に防止することが可能であり、良好なりリーニング
性の保持に非著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の実施態様を示すクリーニングブレー
ドの要部の斜面図、 第1B図は同上シール部材を埋設したところを示す正面
図、 第2A図は他の実施態様を示すクリーニングブレードの
要部の斜面図、 第2B図は同上シール部材を埋設したところを示す正面
図、 第3A図はさらに他の実施態様を示すクリーニングブレ
ードの要部の斜面図、 第3B図は同上シール部材を埋設したところを示す正面
図、 第4A図は更にまた他の実施態様を示すクリーニングブ
レードの要部の斜面図、 第4B図は同上シール部材を埋設したところを示す下面
図、 第5A図、第5B図、第5C図はそれぞれブレード端部
に埋設するシール部材の実施態様を示す側面図、 第6図は本発明を適用するに適した画像形成装置のカー
1ヘリツジを示す概略側面図である。 1・・・支持部材、3・・・ブレード材、4・・・シー
ル部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体に圧接するクリーニングブレードをそな
    えたクリーニング装置において、該クリーニングブレー
    ドの両端近傍に凹部を形成し、該凹部にシール部材を埋
    設配置してなるクリーニング装置。
  2. (2)クリーニングブレードの、シール部材を配置する
    部分を肉厚に整形してなる特許請求の範囲第1項記載の
    クリーニング装置。
  3. (3)シール部材を、像担持体に摺擦するシール部とそ
    の背面に付着した弾性材料から形成してなる特許請求の
    範囲第1項または第2項のいずれか記載のクリーニング
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013134355A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Canon Inc カートリッジ
JP2017173556A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 コニカミノルタ株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置

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