JPH04156024A - サブレート交換方式 - Google Patents

サブレート交換方式

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JPH04156024A
JPH04156024A JP28066190A JP28066190A JPH04156024A JP H04156024 A JPH04156024 A JP H04156024A JP 28066190 A JP28066190 A JP 28066190A JP 28066190 A JP28066190 A JP 28066190A JP H04156024 A JPH04156024 A JP H04156024A
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JP
Japan
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bit
trunk
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Application number
JP28066190A
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English (en)
Inventor
Keiji Fukuda
福田 圭二
Takaya Yamamoto
隆哉 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04156024A publication Critical patent/JPH04156024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目   次コ 概   要 産業上の利用分野 従来の技術(第4,5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作  用(第1図) 実施例(第2,3図) 発明の効果 [概  要コ サブレート交換方式に関し、 簡素なハードウェア構成で、データ伝達遅延を1フレ一
ム以内に抑えながらサブレート交換を行なえるようにす
ることを目的とし、 複数の低速データ端末からのデータを高速フォーマット
のタイムスロットに挿入し伝送するシステムの時分割デ
ィジタル交換機に、高速フォーマット変換後の複数低速
データから有効ビットのみを抽出し所定ビット数の1チ
ャネルのタイムスロット中に多重しまた逆の処理を行な
い分離するサブレート交換用トランクを設け、このトラ
ンクを、低速データ端末側からのシリアルデータをnビ
ットのパラレルデータに変換し出力するシフトレジスタ
と、そのnビットパラレル出力をラッチするラッチ回路
と、このラッチ回路からの出力を受けるnビットシフト
レジスタと、これらの回路へ所要のタイミングクロック
を供給するタイミングジェネレータとをそなえて構成す
る。
[産業上の利用分野] 本発明は、サブレート交換を行なう方式に関し、特にビ
ット単位の交換を行なうサブレート交換用トランクを設
けることにより、ディジタル通信網の回線利用効率を向
上させることのできるサブレート交換方式に関する。
時分割ディジタル交換機においては、一般に8ビット単
位でデータの交換を行なうが、このようなデータにおけ
るすべてのビットが有効ではない場合がある。
このような場合、8ビツト中の有効となるデータのみを
多重して送受信を行ない、交換機においてビット単位の
交換即ちサブレート交換を行なうことによって1回線利
用効率を向上できるようにすることが要望されている。
[従来の技術] 近年、l5DNとしての公衆網のディジタル化や、企業
間の高速ディジタル通信網の発達、さらには各種のデー
タ端末(パソコン等)の普及によって、構内交換機(P
 B X)において、電話機による音声通話のみではな
く、データ端末どうしまたはデータ端末とホストコンピ
ュータとの間でのデータ通信を行なう場合が増加してい
る。
従来、アナログ通話を用いてモデム信号へ変調し、デー
タ通信を行なっている場合には、1回線に1つのデータ
通信しか行なえなかったが、ディジタル通信路、特にl
5DNになり、64kbpsのデータ通信スループット
が保障されるようになってからは、48kbps、 5
8kbps、 64kbpsといったデータ通信速度の
高速化という要求とは逆に、パソコン通信において一般
に用いられている、1200bps、 2400bps
、 4800bps、 9600bps、 19.2k
bps等のような64kbps以下の速度における低速
データ転送が必要となる場合があるが、このような場合
、これらを、CCITT勧告V、11 (1)7オーマ
ツトに従って伝送することが必要となる。
このような場合には、伝送される8ビツトのデータ中に
おける有効データが1ビツト、2ビツト。
4ビツトといった単位となり、回線効率が低下すること
を避けられない。
第4,5図は、従来の交換方式を概念的に示したもので
あって、第4図は多重化構成を示し、第5図(a)〜(
e)は各チャネルのビット構成を示している。
即ち、第4図に示すように、端末11a、11b、ll
c、lidからのそれぞれ、l 200bps 。
1200bps、 2400bps、 1200bps
のデータDa、 Db。
Da、Ddを多重装置(MPX)12で多重し、64k
bpsのデータDeとして伝送する。
この場合、各チャネルのデータDa=Ddをそのまま6
4 kbpsのデータに変換した場合には、第5図(a
)〜(d)に示すように、8ビツトのデータB0〜B7
中の最下位ビットB0のみに有効データが含まれている
このように、従来の交換方式では、低速データの交換を
行なう場合、回線効率が低下することを避けられなかっ
た。
[発明が解決しようとする課題] そこで、このような複数の低速端末からのデータDa=
Ddを、第5図(e)に示すように、ビット単位で1チ
ャネル中に多重して伝送し交換する、サブレート交換を
実現することが要求されている。
このようなサブレート交換によって、ディジタル通信網
の回線の有効利用(1回線当たりの使用効率向上)をは
かることができる。
しかしながら、一般に時分割ディジタル交換機は、CC
ITT勧告0.711に従って、音声を8kHzでサン
プリングして、μ則PCT信号またはA則PCT信号に
符号化することによって、00、−FF、の数字に変換
し、その単位で交換を行なうようになっている。即ち、
8ビット単位での64 kbpsの交換動作を基本とし
ている。そのため、上述のような1ビツト、2ビツト、
4ビツトといったビット単位でのサブレート交換を容易
に行なうことはできなかった。
このサブレート交換を実現すべく、高速フォーマットに
変換された複数の低速データから有効ビットのみを抽出
して所定ビット数からなる1チャネルのタイムスロット
中に多重し、また逆の処理を行なって分離するサブレー
ト交換用トランクを時分割ディジタル交換機に設けるこ
とが提案されている。そのサブレート交換用トランクは
、例えば、各端末からのデータをシリアルに書き込みこ
れを読み出して多重処理を行ないまた逆の処理を行なっ
て分離処理を行なう通話路メモリと、この通話路メモリ
におけるデータの読み出し書き込み順序をしている制御
用メモリと、呼処理部からのビット交換情報に基づいて
通話路メモリにおけるデータの読み出し書き込み順序を
制御用メモリに書き込むプロセッサとを有して構成され
ている。
このような構成により、ビット単位にフレキシブルにサ
ブレート交換を行なえ、且つ、サブレート交換制御やソ
フト管理を比較的容易に行なえる。
しかし、このサブレート交換方式では、通話路メモリ、
制御用メモリといった数フレーム分のデータを蓄えるた
めのメモリを有し、通話路メモリの書き込み/読み出し
を行なうためのフレームカウンタといったハードウェア
が必要であり、さらに、このサブレート交換を行ないデ
ータの順序保存を守るために、フレーム保存を行なう必
要があり、少なくとも2フレ一ム分(125μ5ecX
2)のデータ伝達遅延が生じてしまう。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、より
簡素なハードウェア構成で、データ伝達遅延を1フレ一
ム以内に抑えながらサブレート交換を行なえるようにし
た方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
この第1図において、1は複数の低速データ端末、2は
これらの低速データ端末1からのデータを高速フォーマ
ットにおける所定ビット数からなるタイムスロットに挿
入して伝送するシステムの時分割ディジタル交換機、3
はこの時分割ディジタル交換機2に設けられたサブレー
ト交換用トランクで、このサブレート交換用トランク3
は、高速フォーマットに変換された複数の低速データか
ら有効ビットのみを抽出して、所定ビット数からなる1
チャネルのタイムスロット中に多重し、また逆の処理を
行なって分離するものである。
そして、このサブレート交換用トランク3は、■低速デ
ータ端末1側からのシリアルデータをnビットのパラレ
ルデータに変換して出力するパラレルアウトプットシリ
アルシフトレジスタ4と、■このシフトレジスタ4から
のnビットパラレル出力をラッチするラッチ回路5と、 ■このラッチ回路5からの出力を受けるnビットシフト
レジスタ6と、 ■これらのシフトレジスタ4.ラッチ回路5およびシフ
トレジスタ6へ所要のタイミングクロックを供給するタ
イミングジェネレータ7とをそなえて構成されている。
[作  用] 上述の本発明のサブレート交換方式では、サブレート交
換用トランク3において、高速フォーマットに変換され
た複数の低速データから有効ビットのみが抽出されて所
定ビット数からなる1チャネルのタイムスロット中に多
重され、時分割ディジタル交換機2がその多重されたタ
イムスロットを対局へ伝送する一方、対局からの多重さ
れたタイムスロットは、サブレート交換用トランク3に
より上述とは逆の処理を行なって分離され、複数の低速
データ端末1へ転送されるので、所定ビット単位での交
換しかできない時分割ディジタル交換機において、サブ
レート交換を行なうことができる。
このとき、サブレート交換用トランク3においては、低
速データ端末1側からのシリアルデータの有効データが
、入ってくる順番にパラレルアウトプットシリアルシフ
トレジスタ4にてサンプリングされ、nビットのパラレ
ルデータに変換してラッチ回路5へ出力される。そして
、ラッチ回路5からの出力は、シフトレジスタ6へ送ら
れ、このシフトレジスタ6から、タイミングジェネレー
タ7のタイミングクロックに従フてシリアルに送り出さ
れる。このようにして、無効データ部分が取り除かれ、
有効データのみの圧縮された形に変更されてサブレート
交換の多重が行なわれる。
また、逆に、サブレート交換の分離に際しては、伸張す
べきデータの部分をタイミングジェネレータに設定して
タイミングクロックを発生させることで、圧縮されたデ
ータが、シフトレジスタ4゜ラッチ回路5およびシフト
レジスタ6により任意のタイミングでサンプリングされ
、そのデータを伸張することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例に示すブロック図で、サブレ
ート交換方式の交換局を例示し、この第2図において、
lは複数の低速データ端末、2は時分割ディジタル交換
機(ネットワーク)、3はサブレート交換用トランク、
8はディジタルトランクである。ここで、各低速データ
端末からの低速データチャネルは、交換機2を介してサ
ブレート交換用トランク3に接続されており、このサブ
レート交換用トランク3では、各チャネルのデータを高
速フォーマットにおける8ビツトのタイムスロット中に
多重する。多重されたデータは、再び交換機2を経てデ
ィジタルトランク8に接続され、このディジタルトラン
ク8を経て伝送路信号に変換されて対局へ伝送される。
この場合のサブレート交換用トランク3の機能としては
、交換機2経出で接続されている複数の低速データ端末
1からのデータ中の有効データのみを取り出し、8ビツ
トからなる1チャネルのタイムスロットの中にこれらの
有効データのみを多重して、対局へ送信する。対局側で
は、逆にサブレート交換用トランク3によって、有効デ
ータのみを多重されてきた8ビツトのデータを、各対向
の低速データ端末1に対してビット単位で分離する。
この場合のシステムとしては、対局との間でDチャネル
等の共通線信号方式によって、各低速データ端末ユの情
報1例えば通信速度等の情報やデータを多重しているビ
ット位置を通知し、この情報からサブレート交換用トラ
ンク3において、多重/分離を行なって、各低速データ
端末1相互間の通信を可能にする。
このサブレート交換用トランク3の構成をより詳細に説
明すると、第2図に示すように、サブレート交換用トラ
ンク3は、パラレルアウトプットシリアルシフトレジス
タ4.?!数個のフリップフロップ(ラッチ回路)5−
1〜5−n、複数個の8ビットシフトレジスタ6−1〜
6−nおよびタイミングジェネレータ7を有して構成さ
れている。
パラレルアウトプットシリアルシフトレジスタ4は、低
速データ端末1側からのシリアルデータを8ビツトのパ
ラレルデータa−hに変換して出力するものであり、各
は、シフトレジスタ4からの8ビツトパラレル出力をラ
ッチするものであり。
各シフトレジスタ6−1〜6−nは、それぞれフリップ
フロップ5−1〜5−nからの出力を受けるものであり
、タイミングジェネレータ7は、後述するごとく、ライ
ンプロセッサ9からの情報に基づいて、シフトレジスタ
4.フリップフロップ5−1〜5−nおよび、シフトレ
ジスタ6−1〜6−nへの所要のタイミングクロックT
CI〜TC6を作成・供給するものである。
上述のごとく構成されたサブレート交換用トランク3の
多重/分離動作を第3図に示すタイミングチャートに従
って説明する。
本実施例では、時分割ディジタル交換機2におけるダウ
ンハイウェイ(DHW)からの、各低速データ端末1か
らのデータと対局からの多重化されたデータとからなる
、32タイムスロツト8ビツトのデータ、即ち256ビ
ツトのシリアルデータは、パラレルアウトプットシリア
ルシフトレジスタ4に順次書き込まれてゆく。
まず、例として、ダウンハイウェイ(DHW)から受信
した32タイムスロツトのデータ列L1の中(7)TS
O(7)(AO,Al)と、TSI(7)(BO。
Bl、B2.B3)と、TS2の(Co、C1)とのデ
ータをTS4に圧縮・多重してアップハイウェイ(UH
W)へ出力する手順を説明する。
データ列Ll中における圧縮すべきデータの存在するタ
イムスロット位置および圧縮すべきデータのタイムスロ
ット位置は、図示しない呼処理プロセッサ(CPR)か
らラインプロセッサ(LPR)9へ通知され、このライ
ンプロセッサ9は、圧縮すべきデータの部分および圧縮
すべきタイムスロットの位置をタイミングジェネレータ
7に設定することにより、このタイミングジェネレータ
7にて、タイミングクロックTCI、TC3,Te3が
作成される。TClは圧縮すべきデータ位置を示すもの
、Te3は8個のデータが集まるタイミングを示すもの
、Te3は8個のデータをタイムスロットTS4へ多重
するためのタイミングを示すものである。
そして、タイミングクロックTCIと、交換機内部のも
とのクロックCLKとの論理積により。
タイミングクロックTC2(データの打ち抜きタイミン
グ)を作成し、このタイミングクロックTC2によって
パラレルアウトプットシリアルシフトレジスタ(S−*
P1)4を動作させ、このシフトレジスタ4の8ビツト
のパラレルデータ出力a〜hを、タイミングクロックT
C3にてフリップフロップ(F/Fm)5−mにラッチ
した後、ラッチしたデータをシフトレジスタ(P→Sm
)6−mを用いてタイミングクロックTC4でアンプハ
イウェイ(UHW)へ送出する。
このようにして、データ(AO,AI、BO。
Bl、B2.B3.CO,C1)をタイムスロットTS
4に圧縮することができる。
次に、サブレート交換のデータを分離(伸張)する手順
について説明する。例として、ダウンハイウェイ(DH
W)から受信した32タイムスロツトのデータ列L1の
中のTS3の(Do、DI、EO,El、B2.B3.
FO,Fl)のうち、データ(DO9D1)をタイムス
ロットTS5へ伸張してアップハイウェイ(UHW)へ
送出する手順を説明する。
データ列Ll中における伸張すべきデータの存在するタ
イムスロット位置および伸張すべきタイムスロット位置
は、図示しない呼処理プロセッサ(CPR)からライン
プロセッサ(LPR)9へ通知され、このラインプロセ
ッサ9は、伸張すべきデータの部分および伸張すべきタ
イムスロットの位置をタイミングジェネレータフに設定
することにより、このタイミングジェネレータ7にて、
タイミングクロックTCI、TC5,Te3が作成され
る。TCIは伸張すべきデータ位置を示すもの、Te3
はデータ先頭のタイミングを示すもの、Te3は分離す
べきデータのタイミング(ここではDo、Diの位置)
を示すものである。
そして、タイミングクロックTC1と、交換機内部のも
とのクロックCLKとの論理積により、タイミングクロ
ックTC2(データの打ち抜きタイミング)を作成し、
このタイミングクロックTC2によってパラレルアウト
プットシリアルシフトレジスタ4を動作させ、このシフ
トレジスタ4の8ビツトのパラレルデータ出力a = 
hを、タイミングクロックTC5にてフリップフロップ
(F/Fn)5−nにラッチした後、ラッチしたデータ
をシフトレジスタ(P−+5n)6−nを用いてタイミ
ングクロックTC6でアップハイウェイ(UHW)へ送
出する。
このようにして、データ(Do、Di)をタイムスロッ
トTS5に伸張することができる。以降、データ(EO
,El、E2.E3)や(FO,Fl)の伸張も同様に
して行なわれる。
以上のようにして、本実施例によれば、有効データが、
入ってくる順にサンプリングされ無効データ部分を取り
除かれて、有効データのみが圧縮された形でサブレート
交換の多重が行なわれる一方、圧縮されたデータを任意
のタイミングでサンプリングしてデータ伸張することで
データの分離が行なわれ、データ伝達遅延を1フレ一ム
以内に抑えることができ、ハードウェア構成もシフトレ
ジスタ4.6−1〜6−nやフリップフロップ5−1〜
5−nにて容易・簡素に実現することができる。
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明のサブレート交換方式によ
れば、時分割ディジタル交換機に設けたサブレート交換
用トランクにおいて、パラレルアウトプットシリアルシ
フトレジスタ、ラッチ回路。
シフトレジスタおよびタイミングジェネレータを用いて
、有効データを入ってくる順にサンプリングし無効デー
タ部分を取り除くこと↓こより、有効データのみの圧縮
された形に変更してサブレート交換の多重を行なう一方
、サブレート交換の分離を、圧縮されたデータを任意の
タイミングでサンプリングしデータ伸張することにより
行なうように構成したので、極めて簡素なハードウェア
構成で、データ伝達遅延を1フレ一ム以内に抑えながら
、回線使用効率のよいサブレート交換を実現できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
本実施例の動作を説明するためのタイミングチャート、 第4図は従来の交換方式の多重化構成を概念的に示す図
、 第5図(a)〜(e)は従来の交換方式の各チャネルの
ビット構成を示す図である。 図において、 1は低速データ端末。 2は時分割ディジタル交換機、 3はサブレート交換用トランク、 4はパラレルアウトプットシリアルシフトレジスタ。 5はラッチ回路。 5−1〜5−nはフリップフロップ(ラッチ回路)、6
はシフトレジスタ、 6−1〜6−nは8ビツトシフトレジスタ、7はタイミ
ングジェネレータ、 8はディジタルトランク、 9はラインプロセッサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の低速データ端末(1)からのデータを高速フォー
    マットにおける所定ビット数からなるタイムスロットに
    挿入して伝送するシステムの時分割ディジタル交換機(
    2)に、 該高速フォーマットに変換された複数の低速データから
    有効ビットのみを抽出して該所定ビット数からなる1チ
    ャネルのタイムスロット中に多重し、また逆の処理を行
    なって分離するサブレート交換用トランク(3)が設け
    られ、 該サブレート交換用トランク(3)が、 該低速データ端末(1)側からのシリアルデータをnビ
    ットのパラレルデータに変換して出力するパラレルアウ
    トプットシリアルシフトレジスタ(4)該パラレルアウ
    トプットシリアルシフトレジスタ(4)からのnビット
    パラレル出力をラッチするラッチ回路(5,5−1〜5
    −n)と、 該ラッチ回路(5,5−1〜5−n)からの出力を受け
    るnビットシフトレジスタ(6,6−1〜6−n)とを
    そなえるとともに、 該パラレルアウトプットシリアルシフトレジスタ(4)
    、該ラッチ回路(5,5−1〜5−n)および該シフト
    レジスタ(6,6−1〜6−n)へ所要のタイミングク
    ロックを供給するタイミングジェネレータ(7)をそな
    えて構成されたことを 特徴とする、サブレート交換方式。
JP28066190A 1990-10-19 1990-10-19 サブレート交換方式 Pending JPH04156024A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133295A (ja) * 1993-04-20 2008-06-12 Washington Univ 修飾されたペプチド医薬品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008133295A (ja) * 1993-04-20 2008-06-12 Washington Univ 修飾されたペプチド医薬品

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