JPH04155453A - 障害処理方式 - Google Patents

障害処理方式

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JPH04155453A
JPH04155453A JP2280662A JP28066290A JPH04155453A JP H04155453 A JPH04155453 A JP H04155453A JP 2280662 A JP2280662 A JP 2280662A JP 28066290 A JP28066290 A JP 28066290A JP H04155453 A JPH04155453 A JP H04155453A
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JP
Japan
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processing
failure
fault
watchdog timer
failure analysis
Prior art date
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Pending
Application number
JP2280662A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fujizono
藤園 賢治
Yozo Igi
井木 洋三
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2280662A priority Critical patent/JPH04155453A/ja
Publication of JPH04155453A publication Critical patent/JPH04155453A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概  要] あるシステムにおいて所要の手順に沿って処理を実行し
ているときに、障害が発生すると、プログラム暴走防止
用のウォッチドッグタイマをリセットする処理を含む障
害解析処理を施した後、該システムについて非常処理を
実行する障害処理方式に関し、 障害解析処理中に発生する障害により、システムが復旧
不可能な致命的状態に陥るのを確実に防止することを目
的とし、 障害解析処理へ移行する前に他のウォッチドッグタイマ
をスタートする処理を実行する一方、該障害解析処理終
了後に該他のウォッチドッグタイマをリセットする処理
を実行するか、もしくは、障害解析処理へ移行する前に
該障害解析処理へ移行した回数を計数する処理を実行し
、計数値が所定値を超えると、該障害解析処理をジャン
プして、システムについて非常処理を実行するように構
成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、交換機を有するネットワーク等のシステムに
おいて所要の手順に沿って処理を実行しているときに、
障害が発生するとプログラム暴走防止用のウォッチドッ
グタイマをリセットする処理を含む障害解析処理を施し
た後、そのシステムについて非常処理を実行する障害処
理方式に関する。
[従来の技術] 第3図は一般的な回線交換システムを示すブロック図で
、この第3図において、■は電話機等の端末、2は各端
末1を交換接続するための交換機、3はこの交換機2を
制御する中央制御装置(CC)、4はパスライン8を介
して中央制御装置3に接続され運転プログラム等を記憶
する主記憶装置(NIM)である。また、パスライン8
には、入出力装置(Ilo)5を介して保守コンソール
6やハードディスク装置(HD)7が接続されている。
このような回線交換システムにおいて、正常に運転プロ
グラム等が実行されている際に、何らかの障害(例えば
メモリエラー等)が発生した場合には、障害ロギング(
障害情報)等の収集を実行した後、従来、第4図に示す
ような障害解析処理にジャンプする。
障害解析処理にジャンプすると、第4図に示すように、
まず、ウォッチドッグタイマをリセットしてから(ステ
ップSL)、採集した障害情報に基づいて障害解析処理
、情報編集を実行しくステップS2)、再度、ウォッチ
ドッグタイマをリセットした後(ステップS3)、障害
解析処理を終了したか否かを判定する(ステップS4)
。終了していない場合にはステップS2に戻る一方、終
了した場合には、ウォッチドッグタイマのオーバフロー
により、プログラムの再ローデイングや、二重化システ
ムであれば系切替等の処理を実行し、システムの再構築
(非常処理)が行なわれる(ステップS5)。
なお、障害の状況や障害解析処理の結果等は保守コンソ
ール6上に表示され、この保守コンソール6から障害に
対応した処理を施すことができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の障害処理方式では、ス
テップS2において障害解析プログラムの実行中に再度
障害(例えば、障害解析や情報編集のプログラムが必ず
アクセスするメモリでの固定的な障害)が発生すると、
ステップS1からステップS2に戻り、第4図に点線で
示すように、ウォッチドッグタイマのリセット(ステッ
プSl)を含んだ形でループが生じてしまう。このよう
なループが生じると、ウォッチドッグタイマがオーバフ
ローすることがないために、非常処理に移行することが
できず、プログラムが完全に停止しシステム自体が動け
なくなる場合がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、障害
解析処理中に発生する障害により、システムが復旧不可
能な致命的状態に陥ることを確実に防止できるようにし
た障害処理方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] このため1本発明の障害処理方式(請求項1)は、障害
解析処理を実行するに際して、その障害解析処理へ移行
する前にプログラム暴走防止用のウォッチドッグタイマ
とは異なる他のウォッチドッグタイマをスタートするス
テップと、障害解析処理終了後に該他のウォッチドッグ
タイマをリセットするステップとを実行することを特徴
としている、また、本発明の障害処理方式(請求項2)
は、障害解析処理を実行するに際して、その障害解析処
理へ移行する前に障害解析処理へ移行した回数を計数し
、その計数値が所定値を超えると障害解析処理をジャン
プしてシステムについて非常処理へ移行するステップを
実行することを特徴としている。
[作  用] 上述の請求項1の障害処理方式では、障害解析処理へ移
行する前に、プログラム暴走防止用のウォッチドッグタ
イマとは異なる他のウォッチドッグタイマがスタートさ
れ、このウォッチドッグタイマは障害解析処理終了後に
リセットされるので、このウォッチドッグタイマの動作
時間(オーバフロー時間)を適当に設定しておくことに
より、障害解析処理中に障害が生じてプログラム暴走防
止用のウォッチドッグタイマのリセットを含むループが
生じたとしても、他のウォッチドッグタイマのオバーフ
ローにより非常処理へ移行することができる。
また、請求項2の障害処理方式では、障害解析処理へ移
行する前に障害解析処理へ移行した回数が計数され、そ
の計数値が所定値を超えると障害解析処理をジャンプし
て非常処理へ移行するので、障害解析処理中に障害が生
じてプログラム暴走防止用のウォッチドッグタイマのリ
セットを含むループが生じたとしても、そのループによ
り前記計数値がカウントアツプされることになり、所定
値まで増加した時点で強制的に非常処理へ移行させるこ
とができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。なお、
本発明の実施例も、本発明の方式を第3図に示す回線交
換システムに適用した場合について説明する。
(a)第1実施例の説明 第1図は本発明の第1実施例としての障害処理方式につ
いて説明するためのフローチャートで。
本実施例においても、従来と同様に、回線交換システム
にて正常に運転プログラム等が実行されている際に、何
らかの障害(例えばメモリエラー等)が発生した場合に
は、障害ロギング(障害情報)等の収集を実行した後、
この第1図に示すような障害解析処理にジャンプする・ 障害解析処理にジャンプすると、第1図に示すように、
まず、障害解析処理へ移行する前に、従来から用いられ
ているプログラム暴走防止用ウォッチドッグタイマとは
異なる障害解析処理用ウォッチドッグタイマをスタート
する(ステップA1)。
この後、プログラム暴走防止用ウォッチドッグタイマを
リセットしてから(ステップA2)、採集した障害情報
に基づいて障害解析処理、情報編集を実行しくステップ
A3)、再度、プログラム暴走防止用ウォッチドッグタ
イマをリセットした後(ステップA4)、障害解析処理
を終了したか否かを判定する(ステップA5)。終了し
ていない場合にはステップA3に戻る一方、終了した場
合には、障害解析処理用ウォッチドッグタイマをリセッ
トするとともに(ステップA6)、プログラム暴走防止
用ウォッチドッグタイマのオーバフローにより、プログ
ラムの再ローデイングや、二重化システムであれば系切
替等の処理を実行し、システムの再構築(非常処理)が
行なわれる(ステップA7)。
ここで、障害解析処理用ウォッチドッグタイマのオーバ
フロー時間は、プログラム暴走防止用ウォッチドッグタ
イマのオーバフロー時間よりもある程度長く設定されて
いる。
さて、上述のように、障害解析処理(ステップA3)へ
移行する前に、適当なオーバフロー時間をもつ障害解析
処理用ウォッチドッグタイマがスタートされるので、第
1図に点線で示すように、万一、障害解析処理中に障害
が生じてプログラム暴走防止用ウォッチドッグタイマの
リセットを含む、従来では復旧不可能なループが生じた
としても、本実施例では、障害解析処理用ウォッチドッ
グタイマのオバーフローにより、障害として非常処理(
ステップA7)へ移行することができる。
従って、障害解析処理中に発生する障害によ先システム
が復旧不可能な致命的状態に陥ることを確実に防止でき
るのである。
(b)第2実施例の説明 第2図は本発明の第2実施例としての障害処理方式につ
いて説明するためのフローチャートで、本実施例の方式
も、第1実施例と同様に、回線夕換システムに適用され
、そのシステムにおいて悶害が発生すると、障害ロギン
グ(障害情報)等の$集を実行した後、第2図に示すよ
うな障害解析ダ理にジャンプする。
障害解析処理にジャンプすると、第2図に示すように、
まず、障害解析処理へ移行する前に、その障害解析処理
へ移行した回数を計数しくステップBl)、その計数値
が所定値Xになったか否かを判定する(ステップB2)
。計数値が所定・値Xとなった場合には、障害解析処理
をジャンプして非常処理(ステップB8)へ移行する一
方、計数値が所定値Xに到達していない場合には、プロ
グラム暴走防止用ウォッチドッグタイマをリセットして
)・  から(ステップB3)、採集した障害情報に基
づいて障害解析処理、情報編集を実行しくステップB4
)、再度、プログラム暴走防止用ウォッチドッグタイマ
をリセットした後(ステップB5)、障害l  解析処
理を終了したか否かを判定する(ステップB6)。終了
していない場合にはステップB4に1  戻る一方、終
了した場合には、ステップB1によ〔る計数値(カウン
タ)をリセットするとともに(ス□  テップB7)、
プログラム暴走防止用ウォッチドッグタイマのオーバフ
ローにより、プログラムの再ローデイングや、二重化シ
ステムであれば系切替等の処理を実行し、システムの再
構築(非常処理)が行なわれる(ステップB8)。
上述のように、障害解析処理(ステップB4)へ移行す
る前に、その障害解析処理(ステップB4)へ移行した
回数が計数され、その計数値が所定値Xになると障害解
析処理(ステップB4)をジャンプして非常処理(ステ
ップB8)へ移行する。
つまり1本実施例では、第2図に点線で示すように、万
一、障害解析処理中に障害が生じてプログラム暴走防止
用ウォッチドッグタイマのリセットを含む、従来では復
旧不可能なループが生じると、ステップB1にて計数値
がどんどんカウントアツプされることになり、所定値X
まで増加した時点で、非常処理(ステップB8)へ強制
的に移行させることができ、第1実施例と同様の効果が
得られる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の障害処理方式によれば、
プログラム暴走防止用のウォッチドッグタイマとは異な
る他のウォッチドッグタイマの動作(請求項1)により
、もしくは、障害解析処理への移行回数(請求項2)に
応じて非常処理へ移行できるように構成したので、障害
解析処理中に障害が生じてプログラム暴走防止用ウォッ
チドッグタイマのリセットを含むループが生じても、非
常処理への移行を確実に行なえ、システムの復旧不可能
な致命的状態を救済できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例としての障害処理方式につ
いて説明するためのフローチャート、第2図は本発明の
第2実施例としての障害処理方式について説明するため
のフローチャート、第3図は一般的な回線交換システム
を示すブロック図、 第4図は従来の障害処理方式を説明するためのフローチ
ャートである。 図において。 1は端末、 2は交換機、 3は中央制御装置、 4は主記憶装置、 5は入出力装置、 6は保守コンソール、 7はハードディスク装置、 8はパスラインである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)あるシステムにおいて所要の手順に沿って処理を
    実行しているときに、障害が発生すると、プログラム暴
    走防止用のウォッチドッグタイマをリセットする処理を
    含む障害解析処理を施した後、該システムについて非常
    処理を実行するものにおいて、 該障害解析処理へ移行する前に、他のウォッチドッグタ
    イマをスタートする処理を実行する一方、該障害解析処
    理終了後に、該他のウォッチドッグタイマをリセットす
    る処理を実行することを特徴とする、障害処理方式。
  2. (2)あるシステムにおいて所要の手順に沿って処理を
    実行しているときに、障害が発生すると、プログラム暴
    走防止用のウォッチドッグタイマをリセットする処理を
    含む障害解析処理を施した後、該システムについて非常
    処理を実行するものにおいて、 該障害解析処理へ移行する前に、該障害解析処理へ移行
    した回数を計数する処理を実行し、計数値が所定値を超
    えると、該障害解析処理をジャンプして、該システムに
    ついて非常処理を実行することを 特徴とする、障害処理方式。
JP2280662A 1990-10-19 1990-10-19 障害処理方式 Pending JPH04155453A (ja)

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