JPH04155415A - 携帯型パーソナルコンピュータ - Google Patents
携帯型パーソナルコンピュータInfo
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- JPH04155415A JPH04155415A JP2281524A JP28152490A JPH04155415A JP H04155415 A JPH04155415 A JP H04155415A JP 2281524 A JP2281524 A JP 2281524A JP 28152490 A JP28152490 A JP 28152490A JP H04155415 A JPH04155415 A JP H04155415A
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- Japan
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- personal computer
- connector
- card
- case
- hard disk
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブック型コンピュータ又はノート型コンピュ
ータなどと呼ばれるパーソナルコンピュータであって、
ハードディスク装置が組み込み可能に構成されている携
帯型パーソナルコンピュータに関するものである。
ータなどと呼ばれるパーソナルコンピュータであって、
ハードディスク装置が組み込み可能に構成されている携
帯型パーソナルコンピュータに関するものである。
近年パーソナルコンピュータの小型化は急速に進み、ノ
ート型コンピュータ又はブック型コンピュータなどと呼
ばれる極めて携帯性に優れたパーソナルコンピュータが
市場に流通している。このパーソナルコンピュータ自体
の小型化によって、これに組み込むハードディスク装置
も同時に小型化されている。
ート型コンピュータ又はブック型コンピュータなどと呼
ばれる極めて携帯性に優れたパーソナルコンピュータが
市場に流通している。このパーソナルコンピュータ自体
の小型化によって、これに組み込むハードディスク装置
も同時に小型化されている。
このハードディスク装置とは別に、外部記憶手段として
、半導体メモリを組み込んだICカードが現れた。これ
は記憶容量ではハードディスク装置に劣るものの、アク
セスが高速であること、小型軽量であることなどの利点
がある。
、半導体メモリを組み込んだICカードが現れた。これ
は記憶容量ではハードディスク装置に劣るものの、アク
セスが高速であること、小型軽量であることなどの利点
がある。
従来の携帯型パーソナルコンピュータは、ハードディス
ク装置を装着する位置とICカードを装着する位置が、
それぞれ別の部分に設けられている。このためハードデ
ィスクとICカードを同時に装着することも可能である
。しかしながら、ハードディスク装置もICカードも共
に主として外部記憶手段として使用されるため、両者が
一緒に装着されていたとしても、これらが同時に使用さ
れることは少ない、したがって、これらが別々に装着さ
れているということは、より小型化が要望される携帯型
パーソナルコンピュータでは問題である。
ク装置を装着する位置とICカードを装着する位置が、
それぞれ別の部分に設けられている。このためハードデ
ィスクとICカードを同時に装着することも可能である
。しかしながら、ハードディスク装置もICカードも共
に主として外部記憶手段として使用されるため、両者が
一緒に装着されていたとしても、これらが同時に使用さ
れることは少ない、したがって、これらが別々に装着さ
れているということは、より小型化が要望される携帯型
パーソナルコンピュータでは問題である。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、スペ
ース効率を高め、これによってより携帯性を向上させた
携帯型パーソナルコンピュータを提供することを目的と
するものである。
ース効率を高め、これによってより携帯性を向上させた
携帯型パーソナルコンピュータを提供することを目的と
するものである。
上記の目的を達成するための本発明にかかる携帯型パー
ソナルコンピュータは、ハードディスク装!ヲ第1のコ
ネクタを介して所定のスロットに着脱可能に取り付ける
ことができる携帯型パーソナルコンピュータにおいて、
前記所定のスロットにICカードが装着できる構成とし
たことを特徴とするものである。
ソナルコンピュータは、ハードディスク装!ヲ第1のコ
ネクタを介して所定のスロットに着脱可能に取り付ける
ことができる携帯型パーソナルコンピュータにおいて、
前記所定のスロットにICカードが装着できる構成とし
たことを特徴とするものである。
そして、前記ICカードを前記ハードディスク装置と同
じ外形の第1の着脱ケースに装着し、該第1の着脱ケー
スを前記所定のスロットに装着することが望ましい。
じ外形の第1の着脱ケースに装着し、該第1の着脱ケー
スを前記所定のスロットに装着することが望ましい。
また、前記第1の着脱ケース内に前記ICカードを差し
込む第2のコネクタを設け、前記第1のコネクタと第2
のコネクタとを変換基板によって接続することが望まし
い。
込む第2のコネクタを設け、前記第1のコネクタと第2
のコネクタとを変換基板によって接続することが望まし
い。
更に、前記変換基板はフレキシブル基板であることが望
ましい。
ましい。
また、上記の目的を達成するための本発明にかかる携帯
型パーソナルコンピュータは、ハードディスク装置を所
定のスロットに着脱可能に取り付けることができる携帯
型パーソナルコンピュータにおいて、ICカードを第1
の着脱ケースに装着して前記スロットに着脱可能に取り
付けることができると共に、前記ハードディスク装置を
第2の着脱ケースに装着して前記スロットに着脱可能に
取り付けることができる構成としたことを特徴とする。
型パーソナルコンピュータは、ハードディスク装置を所
定のスロットに着脱可能に取り付けることができる携帯
型パーソナルコンピュータにおいて、ICカードを第1
の着脱ケースに装着して前記スロットに着脱可能に取り
付けることができると共に、前記ハードディスク装置を
第2の着脱ケースに装着して前記スロットに着脱可能に
取り付けることができる構成としたことを特徴とする。
そして、前記ICカード用のコネクタと前記第1の着脱
ケースのコネクタとの接続、及び前記ハードディスク装
置用のコネクタと前記第2の着脱ケース用のコネクタと
の接続をフレキシブル基板よりなる変換基板によって行
うことが望ましい。
ケースのコネクタとの接続、及び前記ハードディスク装
置用のコネクタと前記第2の着脱ケース用のコネクタと
の接続をフレキシブル基板よりなる変換基板によって行
うことが望ましい。
加えて、前記ICカードには、メモリ、演算処理プロセ
ンサ、または並列処理用CPUを組み込んでもよい。
ンサ、または並列処理用CPUを組み込んでもよい。
本発明は前記の構成によって、ハードディスク装置を装
着するスロットにICカードを装着できる構成としたこ
とにより、ハードディスク装置を装着するスペースとI
Cカードを装着するスベ−スとを共用できるので、スペ
ース効率が向上する。
着するスロットにICカードを装着できる構成としたこ
とにより、ハードディスク装置を装着するスペースとI
Cカードを装着するスベ−スとを共用できるので、スペ
ース効率が向上する。
そして、ICカードをハードディスク装置と同じ外形の
着脱ケースに装着することにより、ICカードのパーソ
ナルコンピュータへの装着が容易かつ確実となる。
着脱ケースに装着することにより、ICカードのパーソ
ナルコンピュータへの装着が容易かつ確実となる。
また、第1コネクタと第2コネクタとを変換基板によっ
て接続したことにより、コネクタ構造の異なるICカー
ドをハードディスク装置用の第1のコネクタに接続する
ことが可能になり、さらに両コネクタ間の配線を容易か
つ確実に行うことができる。
て接続したことにより、コネクタ構造の異なるICカー
ドをハードディスク装置用の第1のコネクタに接続する
ことが可能になり、さらに両コネクタ間の配線を容易か
つ確実に行うことができる。
更に、変換基板をフレキシブル基板とすることにより、
着脱ケースを小さく、かつ軽量化できる。
着脱ケースを小さく、かつ軽量化できる。
また、本発明は前記の構成によって、ICカードを第1
の着脱ケースに装着して前記スロットに着脱可能に取り
付けると共に、前記ハードディスク装置を第2の着脱ケ
ースに装着して前記スロットに着脱可能に取り付けるこ
とにより、ハードディスクのコネクタの機械的な弱さが
補償され、取り外しを繰り返し行うことを想定して作ら
れてはいないハードディスク装置を繰り返しパーソナル
コンピュータに装着したり取り外したりすることができ
る。
の着脱ケースに装着して前記スロットに着脱可能に取り
付けると共に、前記ハードディスク装置を第2の着脱ケ
ースに装着して前記スロットに着脱可能に取り付けるこ
とにより、ハードディスクのコネクタの機械的な弱さが
補償され、取り外しを繰り返し行うことを想定して作ら
れてはいないハードディスク装置を繰り返しパーソナル
コンピュータに装着したり取り外したりすることができ
る。
そして、ICカード用のコネクタと第1の着脱ケースの
コネクタ及びハードディスク装置用のコネクタと第2の
着脱ケースのコネクタとをフレキシブル基板よりなる変
換基板によって接続したことにより、異なる構造のコネ
クタを有するICカードとハードディスク装置とを同一
スロット内の共通コネクタに接続することが可能になり
、さらにこれらの間の配線を容易かつ確実に行うことが
できる。
コネクタ及びハードディスク装置用のコネクタと第2の
着脱ケースのコネクタとをフレキシブル基板よりなる変
換基板によって接続したことにより、異なる構造のコネ
クタを有するICカードとハードディスク装置とを同一
スロット内の共通コネクタに接続することが可能になり
、さらにこれらの間の配線を容易かつ確実に行うことが
できる。
加えて、上記ICカードにメモリを組み込むことにより
記憶容量を広げることができ、演夏処理プロセッサを組
み込むことによりパーソナルコンピュータの処理能力を
向上させることができ、そして並列処理CPUを組み込
むことにより高速な処理が可能となる。
記憶容量を広げることができ、演夏処理プロセッサを組
み込むことによりパーソナルコンピュータの処理能力を
向上させることができ、そして並列処理CPUを組み込
むことにより高速な処理が可能となる。
以下に図面を参照しつつ、本発明の実施例について説明
する。第1図は着脱ケースにICカードを装着した状態
を示す概略斜視図、第2図はこの着脱ケースをコンピュ
ータ本体に装着する直前(又は取り外した直後)の状態
を示す概略断面図、第3図はICカードを着脱ケースに
装着した状態を示す概略平面図である。また第4図は着
脱ケースにハードディスクドライブ装置(以下HDDと
記す)を装着した状態を示す概略斜視図、第5図はこの
着脱ケースをコンピュータ本体に装着する直前(又は取
り外した直後)の状態を示す概略断面図、第6図はHD
Dを着脱ケースに装着した状態を示す概略断面図である
。
する。第1図は着脱ケースにICカードを装着した状態
を示す概略斜視図、第2図はこの着脱ケースをコンピュ
ータ本体に装着する直前(又は取り外した直後)の状態
を示す概略断面図、第3図はICカードを着脱ケースに
装着した状態を示す概略平面図である。また第4図は着
脱ケースにハードディスクドライブ装置(以下HDDと
記す)を装着した状態を示す概略斜視図、第5図はこの
着脱ケースをコンピュータ本体に装着する直前(又は取
り外した直後)の状態を示す概略断面図、第6図はHD
Dを着脱ケースに装着した状態を示す概略断面図である
。
まず第1図において、着脱ケース10はその内部にIC
カード12を差し込んだり抜き出したりできるように構
成されている。このために第2図に示すように、着脱ケ
ース10の内部にはICカード12専用のコネクタ14
が設けである。このコネクタ14はICカード装着用の
専用スロットを有するパーソナルコンピュータに設けら
れているコネクタと同一のものである。なお、第1図に
は1枚のICカードのみが示されているが、HDDの厚
さが1インチ程度であるのに対してICカードははるか
に薄いので、2枚もしくはそれ以上のICカードを装着
できるようにすることも可能である。また、ここではI
Cカードがメモリであるとして説明する。
カード12を差し込んだり抜き出したりできるように構
成されている。このために第2図に示すように、着脱ケ
ース10の内部にはICカード12専用のコネクタ14
が設けである。このコネクタ14はICカード装着用の
専用スロットを有するパーソナルコンピュータに設けら
れているコネクタと同一のものである。なお、第1図に
は1枚のICカードのみが示されているが、HDDの厚
さが1インチ程度であるのに対してICカードははるか
に薄いので、2枚もしくはそれ以上のICカードを装着
できるようにすることも可能である。また、ここではI
Cカードがメモリであるとして説明する。
更に、着脱ケース10は、その外形をHDDの外形と実
質的に同じくしである。これはHDDの取り外しが可能
とされているパーソナルコンピュータの、このHDD専
用の装着スロットに着脱ケース10全体を装着可能とす
るためである。このためにパーソナルコンピュータ16
本体に設けられたHDD用のコネクタ18に対応する着
脱ケース10側のコネクタ20を、HDDのものと同一
規格のコネクタとする。HDDは近年大幅に小型化され
、ディスクの直径が2.5インチ程度のものも市場に流
通している。しかし二 ICカードは一般に定期券(ら
いの小さなものであり、したがってICカード用の着脱
ケースlOの外形をHDDと同様の外形とすることは十
分可能である。
質的に同じくしである。これはHDDの取り外しが可能
とされているパーソナルコンピュータの、このHDD専
用の装着スロットに着脱ケース10全体を装着可能とす
るためである。このためにパーソナルコンピュータ16
本体に設けられたHDD用のコネクタ18に対応する着
脱ケース10側のコネクタ20を、HDDのものと同一
規格のコネクタとする。HDDは近年大幅に小型化され
、ディスクの直径が2.5インチ程度のものも市場に流
通している。しかし二 ICカードは一般に定期券(ら
いの小さなものであり、したがってICカード用の着脱
ケースlOの外形をHDDと同様の外形とすることは十
分可能である。
第2図及び第3図に示すように、ICカード用のコネク
タ14と、パーソナルコンピュータ本体に着脱ケース1
0を装着するためのコネクタ18とは変換基板22によ
って接続されている。これを変換基板と呼ぶのは、IC
カード12の接続ビンの配列とコツフタ20の接続ビン
の配列との違いをこの変換基板22によって投数するか
らである。
タ14と、パーソナルコンピュータ本体に着脱ケース1
0を装着するためのコネクタ18とは変換基板22によ
って接続されている。これを変換基板と呼ぶのは、IC
カード12の接続ビンの配列とコツフタ20の接続ビン
の配列との違いをこの変換基板22によって投数するか
らである。
更に、変換基板22は、表面に必要な配線が印刷された
、容易に変形可能のフレキシブル基板よりなる。このた
め着脱ケース10全体の重量を軽くできる。実際にこの
変換基板に印刷されている内容は、コネクタ14とコネ
クタ20の対応するビンどうしを接続する単純な配線で
ある。これは、パーソナルコンピュータに搭載されるH
DDの場合には、コントローラー系統の回路がすべてH
DD自身の中に内蔵され、パーソナルコンピューターと
のアクセスが簡単化されていることによる。
、容易に変形可能のフレキシブル基板よりなる。このた
め着脱ケース10全体の重量を軽くできる。実際にこの
変換基板に印刷されている内容は、コネクタ14とコネ
クタ20の対応するビンどうしを接続する単純な配線で
ある。これは、パーソナルコンピュータに搭載されるH
DDの場合には、コントローラー系統の回路がすべてH
DD自身の中に内蔵され、パーソナルコンピューターと
のアクセスが簡単化されていることによる。
このようにした結果、HDD用の装着スロットを、IC
カード用のスロットとしても使用できることになり、従
来のようにHDDを装着するためのスロットとICカー
ドを装着するためのスロットを別々に設ける必要はなく
なる。更に近年ICカードの記憶容量は大幅に向上して
おり、通常の用途で使用する限りHDDと同様な使い方
が可能である。したがってHDDの代わりにICカード
を使用することにより、パーソナルコンピュータ全体の
重量が軽量化されるだけでなく、記憶媒体へのアクセス
を高速化でき、パーソナルコンピュータの使用環境がよ
り改善される。また、ICカード12は通常RAMから
なり、コネクタ14から取り外すと記憶された内容が消
滅する。この場合、ICカードに小型の電池を内蔵する
ことにより、一定期間その記憶内容を保持できるように
することも可能である。
カード用のスロットとしても使用できることになり、従
来のようにHDDを装着するためのスロットとICカー
ドを装着するためのスロットを別々に設ける必要はなく
なる。更に近年ICカードの記憶容量は大幅に向上して
おり、通常の用途で使用する限りHDDと同様な使い方
が可能である。したがってHDDの代わりにICカード
を使用することにより、パーソナルコンピュータ全体の
重量が軽量化されるだけでなく、記憶媒体へのアクセス
を高速化でき、パーソナルコンピュータの使用環境がよ
り改善される。また、ICカード12は通常RAMから
なり、コネクタ14から取り外すと記憶された内容が消
滅する。この場合、ICカードに小型の電池を内蔵する
ことにより、一定期間その記憶内容を保持できるように
することも可能である。
これまではICカードにメモリが組み込まれている場合
を説明してきたが、これ以外の半導体業子、例えば演算
処理プロセッサをICカードに組み込むことができる。
を説明してきたが、これ以外の半導体業子、例えば演算
処理プロセッサをICカードに組み込むことができる。
これにより演算処理プロセッサが組み込まれたICカー
ドを着脱ケースを介してHDD用のスロットに装着する
ことができる。
ドを着脱ケースを介してHDD用のスロットに装着する
ことができる。
ここで演算処理プロセッサとは、数値演算を専用に行う
プロセッサや図形処理用の専用プロセッサを考えている
。
プロセッサや図形処理用の専用プロセッサを考えている
。
通常のパーソナルコンピュータにおいて機能向上のため
に演算処理プロセッサを追加する場合、パーソナルコン
ピュータ本体の中に設けられたマザーボードにソケフト
を介して演算処理プロセンサ用の基板を差し込むことが
多い、この場合パーソナルコンピュータ本体には、予め
この追加の基板を装着するためのスペースを確保してお
くことが必要となり、小型化、軽量化する際の妨げとな
る。しかし本実施例のように、HDD用のスロットを利
用して演算処理用プロセッサが組み込まれたICカード
を装着することにより、パーソナルコンピュータ本体に
専用のスペースを設けることなく演算処理プロセッサを
接続することができる。
に演算処理プロセッサを追加する場合、パーソナルコン
ピュータ本体の中に設けられたマザーボードにソケフト
を介して演算処理プロセンサ用の基板を差し込むことが
多い、この場合パーソナルコンピュータ本体には、予め
この追加の基板を装着するためのスペースを確保してお
くことが必要となり、小型化、軽量化する際の妨げとな
る。しかし本実施例のように、HDD用のスロットを利
用して演算処理用プロセッサが組み込まれたICカード
を装着することにより、パーソナルコンピュータ本体に
専用のスペースを設けることなく演算処理プロセッサを
接続することができる。
このように、パーソナルコンピュータを小型軽量化する
とともに処理能力を向上させることができる。
とともに処理能力を向上させることができる。
また別の実施例として、並列処理用の中央処理装置(C
PU)をICカードに組み込むこともできる。かかるC
PUをICカードとしてHDD用のスロットからパーソ
ナルコンピュータに装着することにより、パーソナルコ
ンピュータに本来装着されているCPUとICカードの
中のCPUとで、タスクを分担して処理させることがで
きるようになる。この結果、単一のCPUによって制限
されていたパーソナルコンピュータの処理速度を大幅に
向上させることができる。
PU)をICカードに組み込むこともできる。かかるC
PUをICカードとしてHDD用のスロットからパーソ
ナルコンピュータに装着することにより、パーソナルコ
ンピュータに本来装着されているCPUとICカードの
中のCPUとで、タスクを分担して処理させることがで
きるようになる。この結果、単一のCPUによって制限
されていたパーソナルコンピュータの処理速度を大幅に
向上させることができる。
次に第4図乃至第6図を参照して、HDDを着脱ケース
に装着する場合について説明する。この場合着脱ケース
30は、これとは別に用意されるICカード用の着脱ケ
ース(図示せず)と共通の外形を有し、共通のスロット
に装着される。着脱ケース30には、HDD32が収納
され、着脱ケース30はこの状態でパーソナルコンピュ
ータに装着される。HDD32用のコネクタ34と着脱
ケースとは、変換基板36によって接続されている。こ
の変換基板36は第2図及び第3図の変換基板と同様の
特徴を有している。着脱ケース30のコネクタ38は、
これと対応するパーソナルコンピュータ側のコネクタ4
0に差し込まれることによってパーソナルコンピュータ
と接続される。
に装着する場合について説明する。この場合着脱ケース
30は、これとは別に用意されるICカード用の着脱ケ
ース(図示せず)と共通の外形を有し、共通のスロット
に装着される。着脱ケース30には、HDD32が収納
され、着脱ケース30はこの状態でパーソナルコンピュ
ータに装着される。HDD32用のコネクタ34と着脱
ケースとは、変換基板36によって接続されている。こ
の変換基板36は第2図及び第3図の変換基板と同様の
特徴を有している。着脱ケース30のコネクタ38は、
これと対応するパーソナルコンピュータ側のコネクタ4
0に差し込まれることによってパーソナルコンピュータ
と接続される。
言うまでもなくこのコネクタ38と同様のもの力(IC
カード用の着脱ケースにも設けである。
カード用の着脱ケースにも設けである。
この実施例のように、HDDを着脱ケースを介してパー
ソナルコンピュータに接続する構成としたのには、以下
のような理由がある。パーソナルコンピュータに着脱す
ることが可能なものとして流通しているHDDは、着脱
が可能とはいっても、たびたび取り外しを繰り返すこと
を前提として作られているものではないため、HDDの
コネクタは十分な機械的強度を持っていない、しかしH
DDとICカードを共用する場合には、HDDの装着と
取り外しとを繰り返して行うことが予想される。そこで
、HDDのコネクタの強度の不十分さを補うために、本
実施例のようにHDD専用の着脱ケースを設け、これを
介してパーソナルコンピュータへの装着及び取り外しを
行うことにする。
ソナルコンピュータに接続する構成としたのには、以下
のような理由がある。パーソナルコンピュータに着脱す
ることが可能なものとして流通しているHDDは、着脱
が可能とはいっても、たびたび取り外しを繰り返すこと
を前提として作られているものではないため、HDDの
コネクタは十分な機械的強度を持っていない、しかしH
DDとICカードを共用する場合には、HDDの装着と
取り外しとを繰り返して行うことが予想される。そこで
、HDDのコネクタの強度の不十分さを補うために、本
実施例のようにHDD専用の着脱ケースを設け、これを
介してパーソナルコンピュータへの装着及び取り外しを
行うことにする。
したがって、着脱ケース30のコネクタ38とパーソナ
ルコンピュータ側のコネクタ40は、十分な機械的強度
を持つよう構成しである。
ルコンピュータ側のコネクタ40は、十分な機械的強度
を持つよう構成しである。
これまでの実施例では、いずれもICカードを専用の着
脱ケースに装着した状態でHDDと共用のスロットに差
し込むようにしていたが、これとは別に元からあるHD
Dの装着用スロットにICカードを直接差し込む構成と
することもできる。
脱ケースに装着した状態でHDDと共用のスロットに差
し込むようにしていたが、これとは別に元からあるHD
Dの装着用スロットにICカードを直接差し込む構成と
することもできる。
HDDのコネクタは、スロットの比較的下の方に水平に
設けられているので、パーソナルコンピュータ側のコネ
クタの上に、更にICカード用のコネクタを設けること
が可能となる。これにより、着脱ケースを用いることな
く、パーソナルコンピュータのHDD用のスロットにI
Cカードを差し込むことができる。
設けられているので、パーソナルコンピュータ側のコネ
クタの上に、更にICカード用のコネクタを設けること
が可能となる。これにより、着脱ケースを用いることな
く、パーソナルコンピュータのHDD用のスロットにI
Cカードを差し込むことができる。
以上説明したように本発明によれば、ハードディスク装
置を装着するためのスロットとICカードを装着するた
めのスロットを共用することができるので、スペース効
率が向上し、より小型化を図ることができ、携帯性が向
上する携帯型パーソナルコンピュータを提供することが
できる。
置を装着するためのスロットとICカードを装着するた
めのスロットを共用することができるので、スペース効
率が向上し、より小型化を図ることができ、携帯性が向
上する携帯型パーソナルコンピュータを提供することが
できる。
第1図は着脱ケースにICカードを装着した状態を示す
概略斜視図、第2図はこの着脱ケースをコンピュータ本
体に装着する直前(又は取り外した直後)の状態を示す
概略断面図、第3図はICカードを着脱ケースに装着し
た状態を示す概略平面図、第4図は着脱ケースにハード
ディスクドライブ装置を装着した状態を示す概略斜視図
、第5図はこの着脱ケースをコンピュータ本体に装着す
る直前(又は取り外した直後)の状態を示す概略断面図
、第6図はハードディスク装置を着脱ケースに装着した
状態を示す概略断面図である。 10.30・・・着脱ケース、 12・・・ ICカード、 14.18,20,34.38,40.、・コネクタ、 16・・・パーソナルコンピュータ、 22.36・・・変換基板、 32・・・ハードディスク装置(HDD)。 第1図 第2図 IcI i(J
12第4図 第5図
概略斜視図、第2図はこの着脱ケースをコンピュータ本
体に装着する直前(又は取り外した直後)の状態を示す
概略断面図、第3図はICカードを着脱ケースに装着し
た状態を示す概略平面図、第4図は着脱ケースにハード
ディスクドライブ装置を装着した状態を示す概略斜視図
、第5図はこの着脱ケースをコンピュータ本体に装着す
る直前(又は取り外した直後)の状態を示す概略断面図
、第6図はハードディスク装置を着脱ケースに装着した
状態を示す概略断面図である。 10.30・・・着脱ケース、 12・・・ ICカード、 14.18,20,34.38,40.、・コネクタ、 16・・・パーソナルコンピュータ、 22.36・・・変換基板、 32・・・ハードディスク装置(HDD)。 第1図 第2図 IcI i(J
12第4図 第5図
Claims (7)
- (1)ハードディスク装置を第1のコネクタを介して所
定のスロットに着脱可能に取り付けることができる携帯
型パーソナルコンピュータにおいて、前記所定のスロッ
トにICカードが装着できる構成としたことを特徴とす
る携帯型パーソナルコンピュータ。 - (2)前記ICカードを前記ハードディスク装置と同じ
外形の第1の着脱ケースに装着し、該第1の着脱ケース
を前記所定のスロットに装着することを特徴とする請求
項1記載の携帯型パーソナルコンピュータ。 - (3)前記第1の着脱ケース内に前記ICカードを差し
込む第2のコネクタを設け、前記第1のコネクタと第2
のコネクタとを変換基板によって接続したことを特徴と
する請求項1又は2記載の携帯型パーソナルコンピュー
タ。 - (4)前記変換基板がフレキシブル基板であることを特
徴とする請求項3記載のパーソナルコンピュータ。 - (5)ハードディスク装置を所定のスロットに着脱可能
に取り付けることができる携帯型パーソナルコンピュー
タにおいて、 ICカードを第1の着脱ケースに装着して前記スロット
に着脱可能に取り付けることができると共に、前記ハー
ドディスク装置を第2の着脱ケースに装着して前記スロ
ットに着脱可能に取り付けることができる構成としたこ
とを特徴とする携帯型パーソナルコンピュータ。 - (6)前記ICカード用のコネクタと前記第1の着脱ケ
ースのコネクタ、及び前記ハードディスク装置用のコネ
クタと前記第2の着脱ケースのコネクタとをフレキシブ
ル基板よりなる変換基板によって接続したことを特徴と
する請求項5記載の携帯型パーソナルコンピュータ。 - (7)前記ICカードにメモリ、演算処理プロセッサ、
又は並列処理用CPUが組み込まれたことを特徴とする
請求項1乃至6のいずれかに記載の携帯型パーソナルコ
ンピュータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281524A JPH04155415A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 携帯型パーソナルコンピュータ |
EP19910309558 EP0481771A3 (en) | 1990-10-18 | 1991-10-17 | Portable electronic unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281524A JPH04155415A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 携帯型パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155415A true JPH04155415A (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17640378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2281524A Pending JPH04155415A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 携帯型パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04155415A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-10-18 JP JP2281524A patent/JPH04155415A/ja active Pending
Cited By (11)
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JPWO2011024317A1 (ja) * | 2009-08-31 | 2013-01-24 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
JP5532049B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2014-06-25 | 富士通株式会社 | 電子機器 |
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