JPH04155263A - 指示計器 - Google Patents
指示計器Info
- Publication number
- JPH04155263A JPH04155263A JP27775590A JP27775590A JPH04155263A JP H04155263 A JPH04155263 A JP H04155263A JP 27775590 A JP27775590 A JP 27775590A JP 27775590 A JP27775590 A JP 27775590A JP H04155263 A JPH04155263 A JP H04155263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- magnet
- movable coil
- cylindrical
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、指示計器に係わり、特にその磁気回路の構成
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術]
第5図は従来の指示計器の磁気回路の構成を示す図であ
り、同図(a)は前面から見た平面図、同図(b)は同
図(a)のB−B′線の断面図である。同図において、
1は径方向にN、S磁極を有する円柱状マグネット、2
は円柱状マグネット1の外周面に軸対称に接着配置され
た一対の磁極片2□、22からなる磁極、3は円柱状マ
グネット1.磁極2の外周部に周方向に回動自在に保持
されかつ一端に指針3、を有する可動コイル、4は円柱
状マグネット1の外周部に一定寸法の間隙Gを有して同
軸上に配置された円筒状ヨークである。
り、同図(a)は前面から見た平面図、同図(b)は同
図(a)のB−B′線の断面図である。同図において、
1は径方向にN、S磁極を有する円柱状マグネット、2
は円柱状マグネット1の外周面に軸対称に接着配置され
た一対の磁極片2□、22からなる磁極、3は円柱状マ
グネット1.磁極2の外周部に周方向に回動自在に保持
されかつ一端に指針3、を有する可動コイル、4は円柱
状マグネット1の外周部に一定寸法の間隙Gを有して同
軸上に配置された円筒状ヨークである。
このように構成された指示計器は、可動コイル3に結合
された指針31のスケールリニアリティを得るために一
般的に磁極2を用いたり、また、第6図に同様に示すよ
うにいびつな形状に変形させた変形マグネット5を用い
ていた。
された指針31のスケールリニアリティを得るために一
般的に磁極2を用いたり、また、第6図に同様に示すよ
うにいびつな形状に変形させた変形マグネット5を用い
ていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来の指示計器では、磁極2を用いるこ
とによる部品点数の増加7円柱状マグネット1への接着
位置のずれ、脱落など、使用に際して種々の問題が多か
った。また、変形マグネット5を用いた場合にはそのマ
グネットの加工が困難であり、現実的ではなかった。
とによる部品点数の増加7円柱状マグネット1への接着
位置のずれ、脱落など、使用に際して種々の問題が多か
った。また、変形マグネット5を用いた場合にはそのマ
グネットの加工が困難であり、現実的ではなかった。
[課題を解決するための手段]
このような課題を解決するために本発明による指示計器
は、ヨーク上で可動コイルが回動する範囲内のヨーク端
面にヨークカット部を設けたものである。また、本発明
による他の指示計器は、円柱状マグネット上で可動コイ
ルの回動する範囲内の円柱状マグネット端面にマグネッ
トカット部を設けたものである。
は、ヨーク上で可動コイルが回動する範囲内のヨーク端
面にヨークカット部を設けたものである。また、本発明
による他の指示計器は、円柱状マグネット上で可動コイ
ルの回動する範囲内の円柱状マグネット端面にマグネッ
トカット部を設けたものである。
[作用]
本発明においては、ヨークにヨークカット部もしくは円
柱状マグネットにマグネットカット部を設けたことによ
り、磁極方向の磁気抵抗が増大し、可動コイルの可動範
囲における磁力をほぼ均一化させる。
柱状マグネットにマグネットカット部を設けたことによ
り、磁極方向の磁気抵抗が増大し、可動コイルの可動範
囲における磁力をほぼ均一化させる。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の実I@例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明による指示計器の一実施例による構成を
示す磁気回路の図で同図(a>は前面から見た平面図、
同図(b)は同図(a)のB−B′線の断面図、同図(
c)は同図(a>のC−C′線の断面図であり、前述の
図と同一部分には同一符号を付しである。同図において
、円柱状マグネット1の外周部に一定寸法の間隙Gを有
して同軸上に配置される円筒状ヨーク4Aには、可動コ
イル3の回動範囲内に相当するその前面側上下方向端面
が外側方向に向かって斜めに傾斜して形成されるヨーク
カット部41.42か一体的に設けられて形成されてい
る。つまり可動コイル3の回動範囲に相当する部分の円
柱状マグネ・ント1と円筒状ヨーク4Aとの間の磁気抵
抗を大きくさせて構成したものである。
示す磁気回路の図で同図(a>は前面から見た平面図、
同図(b)は同図(a)のB−B′線の断面図、同図(
c)は同図(a>のC−C′線の断面図であり、前述の
図と同一部分には同一符号を付しである。同図において
、円柱状マグネット1の外周部に一定寸法の間隙Gを有
して同軸上に配置される円筒状ヨーク4Aには、可動コ
イル3の回動範囲内に相当するその前面側上下方向端面
が外側方向に向かって斜めに傾斜して形成されるヨーク
カット部41.42か一体的に設けられて形成されてい
る。つまり可動コイル3の回動範囲に相当する部分の円
柱状マグネ・ント1と円筒状ヨーク4Aとの間の磁気抵
抗を大きくさせて構成したものである。
このような構成によると、円筒状ヨーク4Aにヨークカ
ット部43,42を設けたことにより、円柱状マグネッ
ト1とヨークカット部41 、42との間の磁気回路の
磁極方向の磁気抵抗が増加し、磁力がほぼ均一化される
ので、可動コイル3の周方向への回動がほぼリニアとな
る。
ット部43,42を設けたことにより、円柱状マグネッ
ト1とヨークカット部41 、42との間の磁気回路の
磁極方向の磁気抵抗が増加し、磁力がほぼ均一化される
ので、可動コイル3の周方向への回動がほぼリニアとな
る。
第2図は本発明による指示計器の他の実施例による構成
を示す磁気回路の図で同図(a)は前面から見た平面図
、同図(b)は同図(a>のB−B′線の断面図、同図
(c)は同図(a)のC−C′線の断面図であり、前述
の図と同一部分には同一符号を付しである。同図におい
て、円筒状ヨーク4の内周部に一定寸法の間FIGを有
して同軸上に配置される円柱状マグネットIAには、可
動コイル3の可動範囲内に相当するその前面側上下方向
端面が外側方向に斜めに傾斜して形成されるマグネット
カット部II、1□が一体的に設けられて形成されてい
る。
を示す磁気回路の図で同図(a)は前面から見た平面図
、同図(b)は同図(a>のB−B′線の断面図、同図
(c)は同図(a)のC−C′線の断面図であり、前述
の図と同一部分には同一符号を付しである。同図におい
て、円筒状ヨーク4の内周部に一定寸法の間FIGを有
して同軸上に配置される円柱状マグネットIAには、可
動コイル3の可動範囲内に相当するその前面側上下方向
端面が外側方向に斜めに傾斜して形成されるマグネット
カット部II、1□が一体的に設けられて形成されてい
る。
このような構成においても、円柱状マグネットIAにマ
グネットカット部11.12を設けたことにより、マグ
ネットカット部11.1□と円筒状ヨーク4との間の磁
気抵抗が増えるので、磁力かほぼ均一化され、可動コイ
ル3か周方向へリニアに回動できることになる。
グネットカット部11.12を設けたことにより、マグ
ネットカット部11.1□と円筒状ヨーク4との間の磁
気抵抗が増えるので、磁力かほぼ均一化され、可動コイ
ル3か周方向へリニアに回動できることになる。
第3図は本発明による指示計器のさらに他の実施例によ
る構成を示す磁気回路の図で同図(a)は前面から見た
平面図、同図(b)は同図(a)のB−B′線の断面図
、同図(C)は同図(a)の下側から見た平面図であり
、前述の図と同一部分には同一符号を付しである。同図
において、第1図と異なる点は、円柱状マグネット1の
外周部に配置されるヨーク4Bが半円筒状を有して形成
されており、この半円筒状ヨーク4Bのヨーク力・ソト
部4□と円柱状マグネット1とを組み合わせても前述と
ほぼ同等の効果が得られる。
る構成を示す磁気回路の図で同図(a)は前面から見た
平面図、同図(b)は同図(a)のB−B′線の断面図
、同図(C)は同図(a)の下側から見た平面図であり
、前述の図と同一部分には同一符号を付しである。同図
において、第1図と異なる点は、円柱状マグネット1の
外周部に配置されるヨーク4Bが半円筒状を有して形成
されており、この半円筒状ヨーク4Bのヨーク力・ソト
部4□と円柱状マグネット1とを組み合わせても前述と
ほぼ同等の効果が得られる。
第4図は本発明による指示計器のさらに他の実施例によ
る構成を示す磁気回路の図で同図(a)は前面から見た
平面図、同図(b)は同図(a>のB−B′線の断面図
、同図(c)は同図(a)の下側から見た平面図であり
、前述の図と同一部分には同一符号を付しである。同図
において、第2図と買なる点は、マグネ・ソトカット部
11.12を有する円柱状マグネットIAの外周部に配
置されるヨーク4Cが半円筒状を有して形成されており
、この半円筒状ヨーク4Cとマグネットカット部1□と
を組み合わせても前述とほぼ同等の効果が得られる。
る構成を示す磁気回路の図で同図(a)は前面から見た
平面図、同図(b)は同図(a>のB−B′線の断面図
、同図(c)は同図(a)の下側から見た平面図であり
、前述の図と同一部分には同一符号を付しである。同図
において、第2図と買なる点は、マグネ・ソトカット部
11.12を有する円柱状マグネットIAの外周部に配
置されるヨーク4Cが半円筒状を有して形成されており
、この半円筒状ヨーク4Cとマグネットカット部1□と
を組み合わせても前述とほぼ同等の効果が得られる。
なお、前述した実施例においては、ヨークとして円筒状
ヨークを用いた場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、外周側が多角形状であって
も内周側が円形状を有していれば、同様の効果が得られ
る。
ヨークを用いた場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、外周側が多角形状であって
も内周側が円形状を有していれば、同様の効果が得られ
る。
[発明の効果]
以上、説明したように本発明は、可動コイルの回動範囲
内に相当するヨークと円柱状マグネットとの間の磁気抵
抗を増やしたことにより、磁力がほぼ均一化されるので
、磁極片を用いないため、機構的に安定でかつ低コスト
で可動コイルのスケールリニアリティを向上させること
ができるという極めて優れた効果が得られる。
内に相当するヨークと円柱状マグネットとの間の磁気抵
抗を増やしたことにより、磁力がほぼ均一化されるので
、磁極片を用いないため、機構的に安定でかつ低コスト
で可動コイルのスケールリニアリティを向上させること
ができるという極めて優れた効果が得られる。
第1図は本発明による指示計器の一実施例による構成を
示す磁気回路の図、第2図は本発明によさらに他の実施
例による構成を示す磁気回路の図、第5図、第6図は従
来の指示計器の磁気回路の構成を示す図である。 ■、IA・・・・円柱状マグネット、1□、12 ・・
・・マグネットカット部、3・・・・可動コイル、31
・・・・指針、4,4A・・・・円筒状ヨーク、4B
、4C・・・・半円筒状ヨーク、4..42 ・・・・
ヨークカット部。 特許出願人 桑野電機株式会社
示す磁気回路の図、第2図は本発明によさらに他の実施
例による構成を示す磁気回路の図、第5図、第6図は従
来の指示計器の磁気回路の構成を示す図である。 ■、IA・・・・円柱状マグネット、1□、12 ・・
・・マグネットカット部、3・・・・可動コイル、31
・・・・指針、4,4A・・・・円筒状ヨーク、4B
、4C・・・・半円筒状ヨーク、4..42 ・・・・
ヨークカット部。 特許出願人 桑野電機株式会社
Claims (2)
- (1)径方向にN、S磁極を有する円柱状マグネットと
、前記円柱状マグネットの外周部に周方向に回動自在に
保持されかつ指針を有する可動コイルと、前記円柱状マ
グネットの外周部に同軸上に配置されたヨークとを備え
、前記ヨークは前記可動コイルの回動範囲内の端面にヨ
ークカット部を設けたことを特徴とする指示計器。 - (2)径方向にN、S磁極を有する円柱状マグネットと
、前記円柱状マグネットの外周部に周方向に回動自在に
保持されかつ指針を有する可動コイルと、前記円柱状マ
グネットの外周部に同軸上に配置されたヨークとを備え
、前記円柱状マグネットは前記可動コイルの可動範囲内
の端面にマグネットカット部を設けたことを特徴とする
指示計器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27775590A JPH04155263A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 指示計器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27775590A JPH04155263A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 指示計器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155263A true JPH04155263A (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17587883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27775590A Pending JPH04155263A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | 指示計器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04155263A (ja) |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP27775590A patent/JPH04155263A/ja active Pending
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