JPH04155142A - マルチ式空気調和機 - Google Patents
マルチ式空気調和機Info
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- JPH04155142A JPH04155142A JP2279117A JP27911790A JPH04155142A JP H04155142 A JPH04155142 A JP H04155142A JP 2279117 A JP2279117 A JP 2279117A JP 27911790 A JP27911790 A JP 27911790A JP H04155142 A JPH04155142 A JP H04155142A
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- Japan
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- indoor
- indoor units
- refrigerant
- stopped
- compressors
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- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 9
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/07—Details of compressors or related parts
- F25B2400/075—Details of compressors or related parts with parallel compressors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は1台の室外機を複数台の室内機で共用するマ
ルチ式空気調和機に係り、特に、全ての室内機の運転か
一旦停止した後に、再び開始するときの立上りの向上を
図ったマルチ式空気調和機に関する。
ルチ式空気調和機に係り、特に、全ての室内機の運転か
一旦停止した後に、再び開始するときの立上りの向上を
図ったマルチ式空気調和機に関する。
(従来の技術)
従来、この種のマルチ式空気調和機は1台の室外機を複
数台の室内機で共用することにより室外機の設置スペー
スの節約や冷媒配管の自由度の拡大等を図っている。
数台の室内機で共用することにより室外機の設置スペー
スの節約や冷媒配管の自由度の拡大等を図っている。
室外機は室内機からの運転要求信号を受けて適宜運転さ
れ、全ての室内機からの運転要求信号が停止したときに
はコンプレッサの運転を停止させている。
れ、全ての室内機からの運転要求信号が停止したときに
はコンプレッサの運転を停止させている。
(発明か解決しようとする課題)
したがって、このような従来のマルチ式空気調和機では
空調負荷か中間期の場合には、サーモオフ等によりコン
プレッサのオンオフか頻繁に繰り返されてコンプレッサ
の信頼性を低下させるという課題かある。
空調負荷か中間期の場合には、サーモオフ等によりコン
プレッサのオンオフか頻繁に繰り返されてコンプレッサ
の信頼性を低下させるという課題かある。
また、暖房低負荷の場合は、室外機のコンブレッサの運
転停止により冷媒寝込みが発生すると、その後の起動の
立上りが遅いという課題かある。
転停止により冷媒寝込みが発生すると、その後の起動の
立上りが遅いという課題かある。
そこで、この発明はこのような事情を考慮してなされた
もので、その目的は、全ての室内機の運転が一旦停止し
た後、再びその運転を再開する際の立上りの向上を図る
ことができるマルチ式空気調和機を提供することにある
。
もので、その目的は、全ての室内機の運転が一旦停止し
た後、再びその運転を再開する際の立上りの向上を図る
ことができるマルチ式空気調和機を提供することにある
。
(課題を解決するための手段)
この発明は、全ての室内機の運転が停止したときには室
外機のコンプレッサの運転を停止させずに、最低能力で
継続させると共に、このコンプレッサからの冷媒を室内
側熱交換器の一部または全部に少量ずつ循環させること
により、コンプレッサと室内機の室内側熱交換器を予熱
または予冷し、冷暖房起動時の立上りを良好にしたもの
であり、次のように構成される。
外機のコンプレッサの運転を停止させずに、最低能力で
継続させると共に、このコンプレッサからの冷媒を室内
側熱交換器の一部または全部に少量ずつ循環させること
により、コンプレッサと室内機の室内側熱交換器を予熱
または予冷し、冷暖房起動時の立上りを良好にしたもの
であり、次のように構成される。
つまりこの発明は、室内側熱交換器を内蔵する複数台の
室内機と、これら室内機からの運転要求信号を受けてコ
ンプレッサを運転する室外機とを有するマルチ式空気調
和機において、前記室内機全台からの前記運転要求信号
が停止したときに、前記コンプレッサの運転を最低能力
で継続させると共に、このコンプレッサからの冷媒を前
記室内側熱交換器の一部または全部に少量ずつ循環させ
る予熱運転手段を設けたことを特徴とする。
室内機と、これら室内機からの運転要求信号を受けてコ
ンプレッサを運転する室外機とを有するマルチ式空気調
和機において、前記室内機全台からの前記運転要求信号
が停止したときに、前記コンプレッサの運転を最低能力
で継続させると共に、このコンプレッサからの冷媒を前
記室内側熱交換器の一部または全部に少量ずつ循環させ
る予熱運転手段を設けたことを特徴とする。
(作用)
全ての室内機の運転が停止すると、これら室内機から室
外機へ与えられる運転要求信号が停止する。
外機へ与えられる運転要求信号が停止する。
すると、この運転要求信号の停止が予熱運転手段により
検出され、予熱運転手段により室外機のコンプレッサの
運転が最低能力で継続されてコンプレッサが予熱される
と共に、このコンプレッサからの冷媒が小流量で室内側
熱交換器の一部または全部に循環され、これが暖房運転
時に予熱され、または冷房運転時に予冷される。
検出され、予熱運転手段により室外機のコンプレッサの
運転が最低能力で継続されてコンプレッサが予熱される
と共に、このコンプレッサからの冷媒が小流量で室内側
熱交換器の一部または全部に循環され、これが暖房運転
時に予熱され、または冷房運転時に予冷される。
したがって、全ての室内機の運転が一旦停止後、再び運
転を再開する時のコンプレッサおよび室内側熱交換器の
立上りが早いので、空調運転の立上りが早くなる。
転を再開する時のコンプレッサおよび室内側熱交換器の
立上りが早いので、空調運転の立上りが早くなる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
明する。
第2図はこの発明の一実施例の冷凍サイクル図であり、
図において、マルチ式空気調和機1は複数台の室内機2
a、2b、2C・・・2nを、マルチコントローラ3を
介して1台の室外機4に、冷媒配管5を介して接続し、
冷媒を循環させる閉した冷凍サイクルを構成している。
図において、マルチ式空気調和機1は複数台の室内機2
a、2b、2C・・・2nを、マルチコントローラ3を
介して1台の室外機4に、冷媒配管5を介して接続し、
冷媒を循環させる閉した冷凍サイクルを構成している。
つまり、この冷凍サイクルは室外機4内に内蔵される例
えばインバータ駆動の2台のコンプレッサ6a、6bの
並列回路、四方弁7、室外側熱交換器8、マルチコント
ローラ3内蔵の複数の分流弁9a、9b、9cm9ns
膨張弁10a、10b、10c・・・10nおよび複数
の室内機2a、2b、2c・・・2nの各室内側熱交換
器11a、11b、llc・・・llnをこの順に順次
かつ環状に接続している。
えばインバータ駆動の2台のコンプレッサ6a、6bの
並列回路、四方弁7、室外側熱交換器8、マルチコント
ローラ3内蔵の複数の分流弁9a、9b、9cm9ns
膨張弁10a、10b、10c・・・10nおよび複数
の室内機2a、2b、2c・・・2nの各室内側熱交換
器11a、11b、llc・・・llnをこの順に順次
かつ環状に接続している。
そして、四方弁7の切換操作により、冷凍サイクルを循
環する冷媒の循環方向を適宜制御することにより、冷暖
房運転を適宜切り換えるようになっている。
環する冷媒の循環方向を適宜制御することにより、冷暖
房運転を適宜切り換えるようになっている。
一方、マルチ式空気調和機1は制御系として、各室内機
2a〜2nに、リモコン12a、12b。
2a〜2nに、リモコン12a、12b。
12c・・・12nおよび各室内制御器13a、13b
、13c・・・13nを、マルチコントローラ3にマル
チ制御器14を、室外機4に室外制御器15をそれぞれ
設け、各リモコン12a〜12nの運転制御操作により
室内機2a〜2n、マルチコントローラ3および室外機
4の運転をそれぞれ遠隔操作するようになっている。
、13c・・・13nを、マルチコントローラ3にマル
チ制御器14を、室外機4に室外制御器15をそれぞれ
設け、各リモコン12a〜12nの運転制御操作により
室内機2a〜2n、マルチコントローラ3および室外機
4の運転をそれぞれ遠隔操作するようになっている。
リモコン12aはその運転制御操作により、ここから出
力される制御信号を室内制御器13a〜13nに与えて
各室内制御器13a〜13nから運転要求信号をマルチ
制御器14と室外制御器15とに与えるものである。
力される制御信号を室内制御器13a〜13nに与えて
各室内制御器13a〜13nから運転要求信号をマルチ
制御器14と室外制御器15とに与えるものである。
室内制御器13a〜13nは室温検出値がリモコン12
a〜12nにより設定された室温設定値に達したときに
運転オフ信号をマルチ制御器14を介して室外制御器1
5に与え、コンプレッサ6a、6bをサーモオフ、つま
り運転停止させるものである。
a〜12nにより設定された室温設定値に達したときに
運転オフ信号をマルチ制御器14を介して室外制御器1
5に与え、コンプレッサ6a、6bをサーモオフ、つま
り運転停止させるものである。
マルチ制御器14は運転要求信号を受けて、各分流弁9
a〜9nの開度を室内機2a〜2n毎に制御し、各室内
側熱交換器11a、llb、11C・・・llnへそれ
ぞれ与えられる冷媒の分流量を制御するものであり、室
外制御器15は運転要求信号により要求された能力に応
じてコンプレッサ6a、6bの運転を制御するものであ
る。
a〜9nの開度を室内機2a〜2n毎に制御し、各室内
側熱交換器11a、llb、11C・・・llnへそれ
ぞれ与えられる冷媒の分流量を制御するものであり、室
外制御器15は運転要求信号により要求された能力に応
じてコンプレッサ6a、6bの運転を制御するものであ
る。
そして、室外制御器15は予熱運転手段16を備えてお
り、この予熱運転手段16は全室内機2a〜2nの運転
停止の直前迄に運転していた室内機、例えば2a、2b
、あるいはその前から運転していなかったものを含む全
ての室内機2a〜2nの運転が停止したときに、コンプ
レッサ6a。
り、この予熱運転手段16は全室内機2a〜2nの運転
停止の直前迄に運転していた室内機、例えば2a、2b
、あるいはその前から運転していなかったものを含む全
ての室内機2a〜2nの運転が停止したときに、コンプ
レッサ6a。
6bの運転を最低能力で継続させると共に、このコンプ
レッサ6a、6bから吐aされる冷媒を全室内機2a〜
2nの全室内側熱交換器13aに通して循環させるもの
である。
レッサ6a、6bから吐aされる冷媒を全室内機2a〜
2nの全室内側熱交換器13aに通して循環させるもの
である。
したがって、全ての室内機2a〜2nの運転停止中でも
、その停止前の運転モードに従って、全室内側熱交換器
11a〜llnを冷房運転時には予冷し、あるいは暖房
運転時には予熱するものである。
、その停止前の運転モードに従って、全室内側熱交換器
11a〜llnを冷房運転時には予冷し、あるいは暖房
運転時には予熱するものである。
第1図はこのような予熱運転手段16の作用を示すフロ
ーチャートであり、図中P1〜P5はフローチャートの
ステップを示す。
ーチャートであり、図中P1〜P5はフローチャートの
ステップを示す。
つまり、予熱運転手段16は、まずPlで、全室内機2
a〜2nの運転が停止しているか、つまり、全ての室内
制御器13a〜13nからの運転要求信号が全て停止し
ているか否か判断し、YESのときはP2で予熱運転が
必要であるか否か判断し、YESのときはP3に進む。
a〜2nの運転が停止しているか、つまり、全ての室内
制御器13a〜13nからの運転要求信号が全て停止し
ているか否か判断し、YESのときはP2で予熱運転が
必要であるか否か判断し、YESのときはP3に進む。
P3では室外機4のコンプレッサ6a、6bの運転を停
止させずに、最低能力、つまり、室温に殆ど影響を与え
ない程度の小能力で継続させ、P4に進める。
止させずに、最低能力、つまり、室温に殆ど影響を与え
ない程度の小能力で継続させ、P4に進める。
P4では、全ての室内機2a〜2nの運転がサーモオフ
等により停止される直前迄に、冷房または暖房運転を行
なっていた運転室内機、例えば2a、2b等の室内側熱
交換器11a、11bへ冷媒を分流させるマルチコント
ローラ3の分流弁9a、9bの開度を、その運転時の開
度よりも所定開度絞り込む。
等により停止される直前迄に、冷房または暖房運転を行
なっていた運転室内機、例えば2a、2b等の室内側熱
交換器11a、11bへ冷媒を分流させるマルチコント
ローラ3の分流弁9a、9bの開度を、その運転時の開
度よりも所定開度絞り込む。
次に、P5では全ての室内機2a〜2nの運転が停止す
る前から、既に運転を停止させている停止室内機例えば
20等の室内側熱交換器11cへ冷媒を分流させる分流
弁9c等の開度を、所定開度に開く。
る前から、既に運転を停止させている停止室内機例えば
20等の室内側熱交換器11cへ冷媒を分流させる分流
弁9c等の開度を、所定開度に開く。
これにより、コンプレッサ6a、6bの運転が継続され
てウオーミングアツプされ、しかも、このコンプレッサ
6a、6bからの冷媒が全ての室内側熱交換器11a〜
llnに分流され、これらが暖房運転時には予熱され、
冷房運転時には予冷される。
てウオーミングアツプされ、しかも、このコンプレッサ
6a、6bからの冷媒が全ての室内側熱交換器11a〜
llnに分流され、これらが暖房運転時には予熱され、
冷房運転時には予冷される。
次に本実施例の作用を説明する。
複数台の室内機2a〜2nのうち、その全て、あるいは
その所要数、例えば2a、2bが運転されて、その残り
が体停正中の場合は、その運転中の室内機2a、2bの
室内制御器13a、13bから運転要求信号がマルチコ
ントローラ3のマルチ制御器14および室外機4の室外
制御器15にそれぞれ与えられ、室外制御器15はコン
プレッサ6a、6bを運転要求に応した能力で運転する
。
その所要数、例えば2a、2bが運転されて、その残り
が体停正中の場合は、その運転中の室内機2a、2bの
室内制御器13a、13bから運転要求信号がマルチコ
ントローラ3のマルチ制御器14および室外機4の室外
制御器15にそれぞれ与えられ、室外制御器15はコン
プレッサ6a、6bを運転要求に応した能力で運転する
。
そして、運転中の室内機2a、2bの運転がリモコン1
2a、12bの運転停止操作やサーモオフ等により運転
が停止すると、室内制御器13a。
2a、12bの運転停止操作やサーモオフ等により運転
が停止すると、室内制御器13a。
13bからの運転要求信号の出力か停止し、全ての室内
機2a〜2nの運転が停止する。
機2a〜2nの運転が停止する。
すると、この全ての運転要求信号の停止を室外制御器1
5の予熱運転手段16が検出し、コンプレッサ6a、6
bの運転を停止させずに、最低能力で継続させる。
5の予熱運転手段16が検出し、コンプレッサ6a、6
bの運転を停止させずに、最低能力で継続させる。
また、予熱運転手段16によりマルチ制御器14を介し
て分流弁9a、9bの開度を所定開度に絞って、全ての
室内機2a〜2nの運転停止操作迄に、運転されていた
室内機2a、2bの室内側熱交換器13a、13bに分
流させる冷媒の分流量を減少させると共に、残りの分流
弁9C・・・を所定の小開度で開き、運転停止中の室内
側熱交換113a、13bに冷媒を室温に影響を与えな
い!流量で循環させる。
て分流弁9a、9bの開度を所定開度に絞って、全ての
室内機2a〜2nの運転停止操作迄に、運転されていた
室内機2a、2bの室内側熱交換器13a、13bに分
流させる冷媒の分流量を減少させると共に、残りの分流
弁9C・・・を所定の小開度で開き、運転停止中の室内
側熱交換113a、13bに冷媒を室温に影響を与えな
い!流量で循環させる。
このために、全ての室内側熱交換器13a〜3nはその
運転停止前の冷暖房運転モードで、1温に影響を与えな
いように予熱または予冷されシしたがって、この実施例
によれば、全ての室1機2a〜〜2nの運転停止後、再
び運転を再開するときは立上りが早く、またはコンプレ
ッサ626bの運転を継続させてウオーミングアツプを
針なっているので、液冷媒の寝込みを防止し、こシ立上
りの向上を図ることができる。
運転停止前の冷暖房運転モードで、1温に影響を与えな
いように予熱または予冷されシしたがって、この実施例
によれば、全ての室1機2a〜〜2nの運転停止後、再
び運転を再開するときは立上りが早く、またはコンプレ
ッサ626bの運転を継続させてウオーミングアツプを
針なっているので、液冷媒の寝込みを防止し、こシ立上
りの向上を図ることができる。
また、全ての室内機2a・・・2nの運転を停止させる
場合でも、コンプレッサ6a、6bの運転を停止させず
に継続させるので、空調負荷が中間期である場合でも、
コンプレッサ6a、6bの頻繁な起動停止(オンオフ)
を低減させて、その信頼性を高めることができる。
場合でも、コンプレッサ6a、6bの運転を停止させず
に継続させるので、空調負荷が中間期である場合でも、
コンプレッサ6a、6bの頻繁な起動停止(オンオフ)
を低減させて、その信頼性を高めることができる。
なお、前記実施例では、全ての室内機2a〜2nの運転
を停止させたときには全ての室内側熱交形 換器11
a〜llnに冷媒を循環させて予熱運転jゝ させる
場合について説明したが、この発明は、これに限定され
るものではなく、例えば全ての室内L 機2a〜2
nの運転停止の直前迄に運転を行なりと ていた室内
側熱交換器例えばlla、llbのみ5o を予熱
運転し、運転を行なっていなかった室内側9 熱交換
器例えばllc等を予熱運しなくてもよい。
を停止させたときには全ての室内側熱交形 換器11
a〜llnに冷媒を循環させて予熱運転jゝ させる
場合について説明したが、この発明は、これに限定され
るものではなく、例えば全ての室内L 機2a〜2
nの運転停止の直前迄に運転を行なりと ていた室内
側熱交換器例えばlla、llbのみ5o を予熱
運転し、運転を行なっていなかった室内側9 熱交換
器例えばllc等を予熱運しなくてもよい。
また、予熱運転は、予め特定した部屋や空調容1・
量の大きな部屋の室内側熱交換器を優先させる方1
法や、室内側熱交換器11a−11nの熱交換器〉
量の大きさに比例して冷媒分流量を分配させてもよく
、さらにサーモオフ状態の室内側熱交換器11a〜ll
nを単に優先させて予熱運転を行なっ” でもよい
。
量の大きな部屋の室内側熱交換器を優先させる方1
法や、室内側熱交換器11a−11nの熱交換器〉
量の大きさに比例して冷媒分流量を分配させてもよく
、さらにサーモオフ状態の室内側熱交換器11a〜ll
nを単に優先させて予熱運転を行なっ” でもよい
。
[さらにまた、前記コンプレッサ6a、6bおよび室内
側熱交換器11a〜llnの予熱運転は、冷房過負荷時
、あるいは暖房低負荷時等で空調能力を立ち上げるのに
時間が要するときに行なうようにしてもよい。
側熱交換器11a〜llnの予熱運転は、冷房過負荷時
、あるいは暖房低負荷時等で空調能力を立ち上げるのに
時間が要するときに行なうようにしてもよい。
以上説明したようにこの発明は、全ての室内機の運転を
停止させたときに室外機のコンプレッサの運転を停止さ
せずに継続させると共に、このコンプレッサからの冷媒
を室外側熱交換器の一部または全部に少量ずつ循環させ
るので、コンプレッサおよび室内側熱交換器の立上りの
向上を図ることができる。
停止させたときに室外機のコンプレッサの運転を停止さ
せずに継続させると共に、このコンプレッサからの冷媒
を室外側熱交換器の一部または全部に少量ずつ循環させ
るので、コンプレッサおよび室内側熱交換器の立上りの
向上を図ることができる。
したがって、この発明によれば、全ての室内機の運転が
一旦停止した後に、再び再開したときの空調運転の立上
りを早めることかできる。
一旦停止した後に、再び再開したときの空調運転の立上
りを早めることかできる。
また、コンプレッサの頻繁なオンオフを防止するので、
その信頼性を高めることができる。
その信頼性を高めることができる。
第1図はこの発明に係るマルチ式空気調和機の要部の作
用を示すフローチャート、第2図は第1図で示す要部を
有する一実施例の冷凍サイクル図、第3図は第1図で示
す要部を有する一実施例の制御系の機能ブロック図であ
る。 1・・・マルチ式空気調和機、28〜2n・・・室内機
、3・・・マルチコントローラ、4・・・室外機、6a
。 6b・・・コンプレッサ、11a〜lln・・・室内側
熱交換器、13a〜13n・・・室内制御器、14・・
・マルチ制御器、15・・・室外制御器、16・・・予
熱運転手段。 出願人代理人 波 多 野 久手続補正書動式
) 平成 鉢2月 IB
用を示すフローチャート、第2図は第1図で示す要部を
有する一実施例の冷凍サイクル図、第3図は第1図で示
す要部を有する一実施例の制御系の機能ブロック図であ
る。 1・・・マルチ式空気調和機、28〜2n・・・室内機
、3・・・マルチコントローラ、4・・・室外機、6a
。 6b・・・コンプレッサ、11a〜lln・・・室内側
熱交換器、13a〜13n・・・室内制御器、14・・
・マルチ制御器、15・・・室外制御器、16・・・予
熱運転手段。 出願人代理人 波 多 野 久手続補正書動式
) 平成 鉢2月 IB
Claims (1)
- 室内側熱交換器を内蔵する複数台の室内機と、これら室
内機からの運転要求信号を受けてコンプレッサを運転す
る室外機とを有するマルチ式空気調和機において、前記
室内機全台からの前記運転要求信号が停止したときに、
前記コンプレッサの運転を最低能力で継続させると共に
、このコンプレッサからの冷媒を前記室内側熱交換器の
一部または全部に少量ずつ循環させる予熱運転手段を設
けたことを特徴とするマルチ式空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2279117A JPH04155142A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | マルチ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2279117A JPH04155142A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | マルチ式空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155142A true JPH04155142A (ja) | 1992-05-28 |
Family
ID=17606663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2279117A Pending JPH04155142A (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | マルチ式空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04155142A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016008791A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
JP2018146229A (ja) * | 2018-05-28 | 2018-09-20 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP2279117A patent/JPH04155142A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016008791A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
JP2018146229A (ja) * | 2018-05-28 | 2018-09-20 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
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