JPH04153797A - 蓄積式火災報知設備の蓄積時間測定装置 - Google Patents
蓄積式火災報知設備の蓄積時間測定装置Info
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- JPH04153797A JPH04153797A JP27874490A JP27874490A JPH04153797A JP H04153797 A JPH04153797 A JP H04153797A JP 27874490 A JP27874490 A JP 27874490A JP 27874490 A JP27874490 A JP 27874490A JP H04153797 A JPH04153797 A JP H04153797A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、蓄積式火災報知設備の蓄積時間表示装置およ
び蓄積時間測定装置に関する。
び蓄積時間測定装置に関する。
[従来の技術]
一過性の煙等の原因による誤火災報知を減少させるため
、蓄積式受信機(感知器からの火災信号の継続を一定時
間(5〜60秒)確認した後、警報を発する受信機)や
、蓄積機能を持った機器(たとえば中継器)が知られて
おり、これら機器では試験として、蓄積時間が許容範囲
以内であるか否かを測定する。この試験を行なう場合、
蓄積時間を表示するLEDを中継器のパネルに設け、こ
れを目視し、点灯を確認すると同時に測定者がストップ
ウォッチを動作し、その消灯を確認したときにストップ
ウォッチを停止し、このようにして手動で蓄積時間を測
定している。
、蓄積式受信機(感知器からの火災信号の継続を一定時
間(5〜60秒)確認した後、警報を発する受信機)や
、蓄積機能を持った機器(たとえば中継器)が知られて
おり、これら機器では試験として、蓄積時間が許容範囲
以内であるか否かを測定する。この試験を行なう場合、
蓄積時間を表示するLEDを中継器のパネルに設け、こ
れを目視し、点灯を確認すると同時に測定者がストップ
ウォッチを動作し、その消灯を確認したときにストップ
ウォッチを停止し、このようにして手動で蓄積時間を測
定している。
第6図は、上記従来技術の一例を示す回路図である。
この従来例において、中継器TOに試験端子tが設けら
れ、この試験端子tが起動装置Tから起動信号を受ける
と、フォトカブラPCを介してMPUが蓄積時間のカウ
ントを開始する。このカウントの開始と同時に、可視光
を発生するLEDl、LED2を点灯する信号を出力し
、LEDl、LED2が点灯を開始し、MPUが蓄積時
間のカウントを終了すると同時にLEDl、LED2が
消灯する。
れ、この試験端子tが起動装置Tから起動信号を受ける
と、フォトカブラPCを介してMPUが蓄積時間のカウ
ントを開始する。このカウントの開始と同時に、可視光
を発生するLEDl、LED2を点灯する信号を出力し
、LEDl、LED2が点灯を開始し、MPUが蓄積時
間のカウントを終了すると同時にLEDl、LED2が
消灯する。
なお、中継器To内のMPUは、例えば10秒間、3秒
間及び47秒間を測定するタイマ機能を有し、感知器S
が動作したときから108I後に3秒間だけ、トランジ
スタTIをオフすることによって感知器Sの電源を遮断
し、これによって動作した感知器Sを復旧させるもので
ある。そして、LEDIは、上記10秒間、赤色で点灯
し、LED2は、上記3秒と47秒の合計の50秒間、
緑色で点灯するものである。
間及び47秒間を測定するタイマ機能を有し、感知器S
が動作したときから108I後に3秒間だけ、トランジ
スタTIをオフすることによって感知器Sの電源を遮断
し、これによって動作した感知器Sを復旧させるもので
ある。そして、LEDIは、上記10秒間、赤色で点灯
し、LED2は、上記3秒と47秒の合計の50秒間、
緑色で点灯するものである。
また、起動装置Tは、バッテリBと、リレーAと、リレ
ーAを動作させるスイッチSWとを有し、リレーAの接
点a1とバッテリBとの直列回路が試験端子の間に接続
されるように配置されている。そして、蓄積時間測定開
始時に、スイッチSWをオンし、LEDl、LED2が
点灯している時間をストー/ブウオッチで測定する。
ーAを動作させるスイッチSWとを有し、リレーAの接
点a1とバッテリBとの直列回路が試験端子の間に接続
されるように配置されている。そして、蓄積時間測定開
始時に、スイッチSWをオンし、LEDl、LED2が
点灯している時間をストー/ブウオッチで測定する。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来装置においては、蓄積時間を表示するLEDを
目視し、手動によってその点灯時間を測定するので、複
数台の中継器について同時に測定を行なうことができな
い等の理由によって、試験効率が悪く、コストアップを
招くという問題がある。
目視し、手動によってその点灯時間を測定するので、複
数台の中継器について同時に測定を行なうことができな
い等の理由によって、試験効率が悪く、コストアップを
招くという問題がある。
本発明は、蓄積機能を有する機器における蓄積時間を、
複数台、同時に測定することができ、しかも効率良く測
定することができる蓄積式火災報知設備の蓄積時間表示
装置および蓄積時間測定装置を提供することを目的とす
るものである。
複数台、同時に測定することができ、しかも効率良く測
定することができる蓄積式火災報知設備の蓄積時間表示
装置および蓄積時間測定装置を提供することを目的とす
るものである。
[課題を解決する手段]
本発明は、蓄積式火災報知設備の蓄積時間を可視光で表
示する可視光LEDと、その蓄積時間を近赤外線で表示
する近赤外@LEDとを蓄積式火災報知設備に設けたも
のである。
示する可視光LEDと、その蓄積時間を近赤外線で表示
する近赤外@LEDとを蓄積式火災報知設備に設けたも
のである。
[作用]
本発明は、蓄積式火災報知設備の蓄積時間を可視光で表
示する可視光LEDと、その蓄積時間を近赤外線で表示
する近赤外線LEDとを蓄積式火災報知設備に設けたの
で、蓄積機能を有する機器における蓄積時間を、複数台
分、同時に測定でき1 しかも効率良く測定することが
できる。
示する可視光LEDと、その蓄積時間を近赤外線で表示
する近赤外線LEDとを蓄積式火災報知設備に設けたの
で、蓄積機能を有する機器における蓄積時間を、複数台
分、同時に測定でき1 しかも効率良く測定することが
できる。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
第1図に示す実施例において、第6図に示す従来の中継
器TOと中継器TIとは基本的には同じであるが、MP
UがLEDl、LED2の他に、LED3.LED4を
も点灯するようになっている点が第6図の従来例とは異
なる。このLED 1は、従来例と同じように、感知器
Sが動作してから感知器Sを復帰させるまでの時間(l
f1秒間)だけ、赤色で点灯するものであり、LED
3は、LED 1と直列に設けられ、LEDIが点灯し
ている間、近赤外線を発光するものである。
器TOと中継器TIとは基本的には同じであるが、MP
UがLEDl、LED2の他に、LED3.LED4を
も点灯するようになっている点が第6図の従来例とは異
なる。このLED 1は、従来例と同じように、感知器
Sが動作してから感知器Sを復帰させるまでの時間(l
f1秒間)だけ、赤色で点灯するものであり、LED
3は、LED 1と直列に設けられ、LEDIが点灯し
ている間、近赤外線を発光するものである。
また、LED2は、従来例と同じように、トランジスタ
TIをオフさせることによって感知器Sへの電源を遮断
する時間(3秒間)及びその後の所定時間(47秒間)
の合計時間(50秒間)だけ、緑色で点灯するものであ
り、LED4は、LED2と直列に設けられ、LED2
が点灯している間、近赤外線を発光するものである。
TIをオフさせることによって感知器Sへの電源を遮断
する時間(3秒間)及びその後の所定時間(47秒間)
の合計時間(50秒間)だけ、緑色で点灯するものであ
り、LED4は、LED2と直列に設けられ、LED2
が点灯している間、近赤外線を発光するものである。
蓄積時間測定装置MSは、起動スイッチSWと、この起
動スイッチSWと直列に接続されたリレーYと、リレー
Yの接点y1を介して、中継器TIの試験端子tにH信
号を送るバッテリBと、試験端子tと接続する端子tm
とを有する。また、測定器MSは、LED3、LED4
が発光する近赤外線を検出するフォトダイオードFDと
、時計CLと、プリンタPと、CPUIとを有する。
動スイッチSWと直列に接続されたリレーYと、リレー
Yの接点y1を介して、中継器TIの試験端子tにH信
号を送るバッテリBと、試験端子tと接続する端子tm
とを有する。また、測定器MSは、LED3、LED4
が発光する近赤外線を検出するフォトダイオードFDと
、時計CLと、プリンタPと、CPUIとを有する。
なお、フォトダイオードFDは、蓄積式火災報知設備の
蓄積時間を表示するLEDからの光を受ける受光素子の
一例である。また、スイッチSWとリレーYとは、蓄積
式火災報知設備が蓄積動作を開始し始める蓄積開始信号
を蓄積式火災報知設備に送るタイミングを決定するスイ
ッチの例である。試験端子tmは、スイッチを蓄積式火
災報知設備に接続するコネクタの一例である。
蓄積時間を表示するLEDからの光を受ける受光素子の
一例である。また、スイッチSWとリレーYとは、蓄積
式火災報知設備が蓄積動作を開始し始める蓄積開始信号
を蓄積式火災報知設備に送るタイミングを決定するスイ
ッチの例である。試験端子tmは、スイッチを蓄積式火
災報知設備に接続するコネクタの一例である。
したがって、試験中に感知器Sが動作すると、MPUの
IN2の入力を無視し、その感知器Sの動作を上記試験
に優先してMPUが動作する。つまり、上記試験の最中
であっても、感知器Sが動作すれば、通常の監視時と同
様に火災発報する。
IN2の入力を無視し、その感知器Sの動作を上記試験
に優先してMPUが動作する。つまり、上記試験の最中
であっても、感知器Sが動作すれば、通常の監視時と同
様に火災発報する。
第1図に破線で示すように、ツェナーダイオードZDと
トランジスタT2とが設けられていると試験時に、フォ
トカプラPCの出力によって擬似的な火災信号を火災信
号検出用の比較器CMに与えることができ、実際に感知
器Sが動作したのと同様な状態で蓄積試験を行なうこと
ができる。この時、マイクロコンピュータMPUは、I
NIに火災信号が入力すると同時にIN2に信号が入力
するので、測定装置iMsを使用して試験を行なってい
ることをMPUが認識できる。これにより、中継器T1
は、蓄積時間の測定中は受信機等へ信号を出力しないよ
うに構成することができる。この時、リレーYとして、
パルス信号を出力するタイマリレー等を用い、フォトカ
プラPCからトリガ信号を出力するようにすると、試験
中に感知器Sが動作した時は、その感知器Sの動作を優
先して処理することができる。
トランジスタT2とが設けられていると試験時に、フォ
トカプラPCの出力によって擬似的な火災信号を火災信
号検出用の比較器CMに与えることができ、実際に感知
器Sが動作したのと同様な状態で蓄積試験を行なうこと
ができる。この時、マイクロコンピュータMPUは、I
NIに火災信号が入力すると同時にIN2に信号が入力
するので、測定装置iMsを使用して試験を行なってい
ることをMPUが認識できる。これにより、中継器T1
は、蓄積時間の測定中は受信機等へ信号を出力しないよ
うに構成することができる。この時、リレーYとして、
パルス信号を出力するタイマリレー等を用い、フォトカ
プラPCからトリガ信号を出力するようにすると、試験
中に感知器Sが動作した時は、その感知器Sの動作を優
先して処理することができる。
第2y!Jは、上記実施例におけるLED3とフォトダ
イオードFDとの関係を示す図である。
イオードFDとの関係を示す図である。
LED3は、中継器Tl内の基板に取付けられ、中継器
TIのケースCに設けられた透孔に対峙し、測定器@M
Sのプローブ先端にソケットSOが率けられ、このソケ
−,)Soを上記透孔に差し込んで測定を行なう。
TIのケースCに設けられた透孔に対峙し、測定器@M
Sのプローブ先端にソケットSOが率けられ、このソケ
−,)Soを上記透孔に差し込んで測定を行なう。
測定装置1MSは、第1図中、中継器TI、測定装置M
Sがそれぞれ1つしか設けられていないが、つまりフォ
トダイオードFDが1つ、試験端子tmが1組しか描か
れていないが、実際には。
Sがそれぞれ1つしか設けられていないが、つまりフォ
トダイオードFDが1つ、試験端子tmが1組しか描か
れていないが、実際には。
1つの測定装置MSには、複数の試験端子tmが設けら
れ、複数のフォトダイオードPDが設けられている。
れ、複数のフォトダイオードPDが設けられている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第3図は、上記実施例における試験割込モードを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
まず、複数の中継器TIの各端子tに、測定装置MSの
端子tmm被接続るとともに、その端子tmに対応する
LED3、LED4と同じ数のフォトダイオードFDを
LED3、LED4にセットする(第2図に示すように
取付ける)、このようにして、複数の中継器について同
時にセットする。
端子tmm被接続るとともに、その端子tmに対応する
LED3、LED4と同じ数のフォトダイオードFDを
LED3、LED4にセットする(第2図に示すように
取付ける)、このようにして、複数の中継器について同
時にセットする。
そして、スイッチSWをオンすると、リレーYが動作し
、接点y2がオンするので、測定器aiMSのCPUI
が動作を開始し、これと同時に接点ytがオンするので
バッテリBが試験端子tm、tを介して各中継器TIの
フォトカプラPCを起動する。これによって、中継器T
IのそれぞれのフォトカプラPCがH@号を出力し、こ
のH信号が蓄積開始信号となってMPUに送られる。こ
れによって、MPUは、第1タイマをオンし、そのタイ
マ時間(10秒間)がセットされるとともに、LED
1、LED3をともに点灯させる(S 1)、LEI)
1は、可視光(赤色)を発生するので、測定者が中継器
T1が蓄積を開始したことを視認でき、LED3が近赤
外線を発光するので、フォトダイオードFDが効率良く
その発光を検出する。フォトダイオードFDが出力する
のでこれをCPUIが検出し、蓄積時間をカウントし始
める。
、接点y2がオンするので、測定器aiMSのCPUI
が動作を開始し、これと同時に接点ytがオンするので
バッテリBが試験端子tm、tを介して各中継器TIの
フォトカプラPCを起動する。これによって、中継器T
IのそれぞれのフォトカプラPCがH@号を出力し、こ
のH信号が蓄積開始信号となってMPUに送られる。こ
れによって、MPUは、第1タイマをオンし、そのタイ
マ時間(10秒間)がセットされるとともに、LED
1、LED3をともに点灯させる(S 1)、LEI)
1は、可視光(赤色)を発生するので、測定者が中継器
T1が蓄積を開始したことを視認でき、LED3が近赤
外線を発光するので、フォトダイオードFDが効率良く
その発光を検出する。フォトダイオードFDが出力する
のでこれをCPUIが検出し、蓄積時間をカウントし始
める。
そして、感知器Sから動作信号−を受けずに(S2)、
第1タイマのタイマ時間が経過すると(S3)、MPU
が0UTlにH信号の出力を停止し、LEDI、LED
3が消灯しくS4)、第2タイマのタイマ時間(3秒間
)がセットされるとともに、LED2.LED4をとも
に点灯させる(55)、この場合も、LED3は、可視
光(緑色)を発生するので、中継器T1が第2の蓄積を
開始したことを測定者が視認でき、LED4が近赤外線
を発光するので、フォトダイオードFDが効率良くその
発光を検出する。フォトダイオードFDが出力するので
これをCPUIが検出し、蓄積時間をカウントし始める
。そして、感知器Sから動作信号を受けずに(S6)、
第2タイマのタイマ時間が経過すると(S7) 、MP
Uが0UT2にH信号の出力を停止するのでLED2、
LED4が消灯しくS8)、 リターンする。
第1タイマのタイマ時間が経過すると(S3)、MPU
が0UTlにH信号の出力を停止し、LEDI、LED
3が消灯しくS4)、第2タイマのタイマ時間(3秒間
)がセットされるとともに、LED2.LED4をとも
に点灯させる(55)、この場合も、LED3は、可視
光(緑色)を発生するので、中継器T1が第2の蓄積を
開始したことを測定者が視認でき、LED4が近赤外線
を発光するので、フォトダイオードFDが効率良くその
発光を検出する。フォトダイオードFDが出力するので
これをCPUIが検出し、蓄積時間をカウントし始める
。そして、感知器Sから動作信号を受けずに(S6)、
第2タイマのタイマ時間が経過すると(S7) 、MP
Uが0UT2にH信号の出力を停止するのでLED2、
LED4が消灯しくS8)、 リターンする。
これによって、蓄積を終了したことを測定者が視認でき
、LED4が消灯するのでフォトダイオードPDの出力
も停止し、この停止タイミングをCPUIが検出し1時
計CLからのクロックのカウントを停止する。このよう
にして、中継器TIの蓄積時間の測定をCPUIが終了
し、その測定結果をプリンタPに出力し、プリンタPが
データをプリントする。
、LED4が消灯するのでフォトダイオードPDの出力
も停止し、この停止タイミングをCPUIが検出し1時
計CLからのクロックのカウントを停止する。このよう
にして、中継器TIの蓄積時間の測定をCPUIが終了
し、その測定結果をプリンタPに出力し、プリンタPが
データをプリントする。
なお、上記測定中に、感知器Sから動作信号を受信する
と第1、第2タイマをクリアし、LEDl、LED2を
消灯する(S9)。
と第1、第2タイマをクリアし、LEDl、LED2を
消灯する(S9)。
上記のように、複数台の中継器における蓄積時間を同時
に測定することができ、しかも自動的に測定することが
できる。
に測定することができ、しかも自動的に測定することが
できる。
第4図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。
この実施例は、第1図に示す実施例と基本的には同じで
あるが、第1図に示す実施例におけるLED3、LED
4の代りに、LED5を設けたものである。このLED
5は、近赤外線を発光するものであり、LEDl、LE
D2の一方が発光しているときに発光するものであり、
このようにすることによって、LEDのコストダウンに
なる。
あるが、第1図に示す実施例におけるLED3、LED
4の代りに、LED5を設けたものである。このLED
5は、近赤外線を発光するものであり、LEDl、LE
D2の一方が発光しているときに発光するものであり、
このようにすることによって、LEDのコストダウンに
なる。
第5図は1本発明の別の実施例を示す回路図である。
この実施例は、第1図に示す実施例と比較するとMPU
の0UTI、0UT2の後に、MPUが出力するH信号
を所定周波数で変調する変調回路M1.M2が設けられ
、この変調された変調信号に基づいてLED 1、LE
D2が可視光で発光する。一方、測定装置MSIは、フ
ォトダイオードFDとCPUIとの間に上記所定周波数
を含む帯域成分を通過させる帯域フィルタBPFが設け
られている。
の0UTI、0UT2の後に、MPUが出力するH信号
を所定周波数で変調する変調回路M1.M2が設けられ
、この変調された変調信号に基づいてLED 1、LE
D2が可視光で発光する。一方、測定装置MSIは、フ
ォトダイオードFDとCPUIとの間に上記所定周波数
を含む帯域成分を通過させる帯域フィルタBPFが設け
られている。
このようにすれば、フォトダイオードFDがLEDI、
LED2以外の可視光を検出したとしても、帯域フィル
タBPFは、LEDI、LED2が発光した光のみを通
過するので、蓄積時間を正確に測定することができる。
LED2以外の可視光を検出したとしても、帯域フィル
タBPFは、LEDI、LED2が発光した光のみを通
過するので、蓄積時間を正確に測定することができる。
第5図に示す実施例の変調回路は周波数変調するもので
あるが、この代りに、位相変調、パルスコード変調を行
なう変調回路を採用するようにしてもよい。
あるが、この代りに、位相変調、パルスコード変調を行
なう変調回路を採用するようにしてもよい。
上記各実施例においては中継器を例にとって説明したが
、その蓄積式中継器の代りに蓄積式受信機、蓄積式感知
器を想定してもよい、つまり、本発明は、蓄積式中継器
、蓄積式受信機、蓄積式感知器を含めた蓄積式火災報知
設備についてのものである。
、その蓄積式中継器の代りに蓄積式受信機、蓄積式感知
器を想定してもよい、つまり、本発明は、蓄積式中継器
、蓄積式受信機、蓄積式感知器を含めた蓄積式火災報知
設備についてのものである。
[発明の効果]
本発明において、蓄積機能を有する機器における蓄積時
間を、複数台分、同時に測定でき、しかも効率良く測定
することができるという効果を奏する。
間を、複数台分、同時に測定でき、しかも効率良く測定
することができるという効果を奏する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図は、上記実施例におけるLED3とフォトダイオ
ードFDとの関係を示す図である。 第3図は、上記実施例における試験割込モードを示すフ
ローチャートである。 第4図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。 第5図は、本発明の別の実施例を示す回路図である。 !$6図は、上記従来技術の一例を示す回路図である。 T1、T2・・・中継器、 MS、MSl・・・測定装置 PD・・・フォトダイオード。 BPF・・・帯域フィルタ、 B・・・バッテリ、 SW・・・スイー、チ。
ードFDとの関係を示す図である。 第3図は、上記実施例における試験割込モードを示すフ
ローチャートである。 第4図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。 第5図は、本発明の別の実施例を示す回路図である。 !$6図は、上記従来技術の一例を示す回路図である。 T1、T2・・・中継器、 MS、MSl・・・測定装置 PD・・・フォトダイオード。 BPF・・・帯域フィルタ、 B・・・バッテリ、 SW・・・スイー、チ。
Claims (3)
- (1)蓄積式火災報知設備の蓄積時間を可視光で表示す
る可視光LEDと; 上記蓄積時間を近赤外線で表示する近赤外線LEDと; を有することを特徴とする蓄積式火災報知設備の蓄積時
間表示装置。 - (2)蓄積式火災報知設備の蓄積時間に対応した時間だ
け蓄積時間信号を出力する手段と; 上記蓄積時間信号を変調する変調手段と; 上記変調された変調信号に基づいて可視光で表示する可
視光LEDと; を有することを特徴とする蓄積式火災報知設備の蓄積時
間表示装置。 - (3)蓄積式火災報知設備の蓄積時間を表示するLED
からの光を受ける受光素子と; 蓄積式火災報知設備が蓄積時間を検出し始める蓄積開始
信号を上記蓄積式火災報知設備に送るタイミングを決定
するスイッチと; このスイッチを上記蓄積式火災報知設備に接続するコネ
クタと; を有することを特徴とする蓄積式火災報知設備の蓄積時
間測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278744A JP3063912B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 蓄積式火災報知設備の蓄積時間測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278744A JP3063912B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 蓄積式火災報知設備の蓄積時間測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153797A true JPH04153797A (ja) | 1992-05-27 |
JP3063912B2 JP3063912B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=17601599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2278744A Expired - Lifetime JP3063912B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 蓄積式火災報知設備の蓄積時間測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3063912B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008250858A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nohmi Bosai Ltd | 火災感知器および火災感知器の点検装置 |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP2278744A patent/JP3063912B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008250858A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nohmi Bosai Ltd | 火災感知器および火災感知器の点検装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3063912B2 (ja) | 2000-07-12 |
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