JPH04153441A - 野縁支持具 - Google Patents
野縁支持具Info
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- JPH04153441A JPH04153441A JP2278722A JP27872290A JPH04153441A JP H04153441 A JPH04153441 A JP H04153441A JP 2278722 A JP2278722 A JP 2278722A JP 27872290 A JP27872290 A JP 27872290A JP H04153441 A JPH04153441 A JP H04153441A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、野縁支持具、詳しくは、天井パネルを取付け
るための野縁を支持する野縁支持具に関する。
るための野縁を支持する野縁支持具に関する。
(従来の技術)
従来、ビルディングにおいて天井を構成する場合、正方
形又は長方形などの方形パネル本体と、このパネル本体
の背面側周縁部から立ち上がる取付片とをもった主とし
て金属製天井パネルが用いられている。
形又は長方形などの方形パネル本体と、このパネル本体
の背面側周縁部から立ち上がる取付片とをもった主とし
て金属製天井パネルが用いられている。
このパネルを用いて天井を構成するには、第7図に示し
たように、ビルディングにおける階上の床板下面(図示
せず)にハンガー(A)を吊下状に固定して、このハン
ガー(A)により主としてC型鋼から成る野縁受け(B
)を支持し、この野縁受け(B)に複数の針金製クリッ
プ(D)を弓っ掛けて、これら針金製クリップ(D)を
介してる複数本の長尺の野縁(E)を、野縁受け(B)
における所定支持位置に支持ようにしている。
たように、ビルディングにおける階上の床板下面(図示
せず)にハンガー(A)を吊下状に固定して、このハン
ガー(A)により主としてC型鋼から成る野縁受け(B
)を支持し、この野縁受け(B)に複数の針金製クリッ
プ(D)を弓っ掛けて、これら針金製クリップ(D)を
介してる複数本の長尺の野縁(E)を、野縁受け(B)
における所定支持位置に支持ようにしている。
所で、前記針金製クリップ(D)は、第6図に示したよ
うに、前記野縁受け(B)の外形に対応した形状に曲げ
加工されたクリップ本体(F)と、該本体(F)の両端
部に一体に形成された係止部(G)(G)とから構成さ
れ、これら係止部(G)(G)は、クリップ本体(F)
を前記野縁受け(B)の上面における所定支持位置に配
設した状態で前記野縁(E)の幅方向両側に引っ掛け、
前記クリップ本体(F)の弾性力により前記野縁(E)
の上面を野縁受け(B)の下面に押しつけて該野縁受け
(B)に、前記野縁(E)を支持するように構成されて
いる。
うに、前記野縁受け(B)の外形に対応した形状に曲げ
加工されたクリップ本体(F)と、該本体(F)の両端
部に一体に形成された係止部(G)(G)とから構成さ
れ、これら係止部(G)(G)は、クリップ本体(F)
を前記野縁受け(B)の上面における所定支持位置に配
設した状態で前記野縁(E)の幅方向両側に引っ掛け、
前記クリップ本体(F)の弾性力により前記野縁(E)
の上面を野縁受け(B)の下面に押しつけて該野縁受け
(B)に、前記野縁(E)を支持するように構成されて
いる。
また、前記クリップ本体(D)は、第7図に示したよう
に、野縁受け(B)に対して斜めに引っ掛けているため
、野縁(E)全体が捩じれることがあるので、これを防
ぐため前記クリップ本体(D)の前記野縁受け(B)に
対する引っ掛は方向は、野縁(E)の支持位置毎にその
方向を反対にしている。
に、野縁受け(B)に対して斜めに引っ掛けているため
、野縁(E)全体が捩じれることがあるので、これを防
ぐため前記クリップ本体(D)の前記野縁受け(B)に
対する引っ掛は方向は、野縁(E)の支持位置毎にその
方向を反対にしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、前記針金製クリップ(D)を用いて、前記野
縁受け(B)の所定支持位置に野縁(E)を支持すると
き、足場の悪い建築工事現場において、長尺の野縁(E
)を前記野縁受け(B)における所定支持位置に手で保
持しながら、画体止部(G)(G)を前記クリップ本体
(F)の弾性力に抗して押し広げなければならないから
、二人で作業を行う必要があり、野縁受け(B)の所定
支持位置への野縁(E)の取付作業時における作業能率
か低下する問題があった。
縁受け(B)の所定支持位置に野縁(E)を支持すると
き、足場の悪い建築工事現場において、長尺の野縁(E
)を前記野縁受け(B)における所定支持位置に手で保
持しながら、画体止部(G)(G)を前記クリップ本体
(F)の弾性力に抗して押し広げなければならないから
、二人で作業を行う必要があり、野縁受け(B)の所定
支持位置への野縁(E)の取付作業時における作業能率
か低下する問題があった。
また、一般に複数本の野縁受け(B)により野縁(E)
を支持しているため、野縁受け(B)における野縁(E
)の支持位置が所定支持位置からずれた場合、このずれ
を直すとき複数の針金製クリップ(D)を−旦取り外さ
なければならないのであって、それたけ野縁(E)の支
持位置調整が行い難い問題もあったのである。
を支持しているため、野縁受け(B)における野縁(E
)の支持位置が所定支持位置からずれた場合、このずれ
を直すとき複数の針金製クリップ(D)を−旦取り外さ
なければならないのであって、それたけ野縁(E)の支
持位置調整が行い難い問題もあったのである。
本発明は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その
目的は、野縁受げにおける所定支持位置への野縁の取付
作業時、取イ」作業の能率を向上でき、しかも、所定支
持位置への野縁の位置調整が簡単に行える野縁支持具を
提供する点にある。
目的は、野縁受げにおける所定支持位置への野縁の取付
作業時、取イ」作業の能率を向上でき、しかも、所定支
持位置への野縁の位置調整が簡単に行える野縁支持具を
提供する点にある。
(課題を解決するための手段)
」1記目的を達成するために、本発明では、野縁受け(
2)に野縁(4)を支持する野縁支持具であって、前記
野縁受け(2)に係合する掛止部(13)を上向きに立
設した支持具本体(1)に、下向きに延び、かつ、前記
野縁(4)の外側面に弾接する1対の脚片(14)(1
4)を対向状に設けると共に、前記各脚片(14)(1
4)の先端部に、前記野縁(4)の下端面に係合する係
止部(17)を設けたのである。
2)に野縁(4)を支持する野縁支持具であって、前記
野縁受け(2)に係合する掛止部(13)を上向きに立
設した支持具本体(1)に、下向きに延び、かつ、前記
野縁(4)の外側面に弾接する1対の脚片(14)(1
4)を対向状に設けると共に、前記各脚片(14)(1
4)の先端部に、前記野縁(4)の下端面に係合する係
止部(17)を設けたのである。
(作用)
以上の如く構成する野縁支持具は、支持具本体(1)を
、予め野縁(4)に取付けられるのであって、前記野縁
(4)の端部に予め取付けることにより、斯く取付けた
後野縁受け(2)に対しては、前記掛止部(13)を掛
けることにより前記野縁(4)の端部を野縁受け(2)
に支持できるから、その支持を一人の作業でも行えるの
であって、一つの支持具本体(1)により野縁を野縁受
け(2)に支持した後は、前記支持具本体(1)を、前
記野縁受け(2)の上方から前記掛止部(13)を野縁
受け(2)に引掛けながら、1対の脚片(14)(14
)間に野縁(4)を介在させ、下向きに押圧することに
より、前記脚片(14)(14)の弾性力により前記係
止部(17)を=5− 野縁受け(2)の下面に係止することができ、この係止
により、野縁(4)を野縁受け(2)に支持することが
できるのであって、その操作は下向きに抑圧するだけで
簡単に行えるのであって、野縁(4)の野縁受け(2)
への支持は一人の作業でも行えるのである。
、予め野縁(4)に取付けられるのであって、前記野縁
(4)の端部に予め取付けることにより、斯く取付けた
後野縁受け(2)に対しては、前記掛止部(13)を掛
けることにより前記野縁(4)の端部を野縁受け(2)
に支持できるから、その支持を一人の作業でも行えるの
であって、一つの支持具本体(1)により野縁を野縁受
け(2)に支持した後は、前記支持具本体(1)を、前
記野縁受け(2)の上方から前記掛止部(13)を野縁
受け(2)に引掛けながら、1対の脚片(14)(14
)間に野縁(4)を介在させ、下向きに押圧することに
より、前記脚片(14)(14)の弾性力により前記係
止部(17)を=5− 野縁受け(2)の下面に係止することができ、この係止
により、野縁(4)を野縁受け(2)に支持することが
できるのであって、その操作は下向きに抑圧するだけで
簡単に行えるのであって、野縁(4)の野縁受け(2)
への支持は一人の作業でも行えるのである。
また、前記掛止部(13)は前記野縁受け(2)に沿っ
て滑らせることができるから、野縁受け(2)における
所定支持位置への野縁(4)の位置調節も簡単に行うこ
とができるし、1対の脚片(14,)(14)も野縁(
4)に沿って滑らせることができるから、野縁(4)の
長さ方向における支持具本体(1)の位置も簡単に調節
することがてきるのである。
て滑らせることができるから、野縁受け(2)における
所定支持位置への野縁(4)の位置調節も簡単に行うこ
とができるし、1対の脚片(14,)(14)も野縁(
4)に沿って滑らせることができるから、野縁(4)の
長さ方向における支持具本体(1)の位置も簡単に調節
することがてきるのである。
尚、前記野縁受け(2)に野縁(4)を支持する場合、
野縁(4)の長さ方向両側に前記支持具本体(1)を予
め取付けて、野縁受け(2) (2)に、長尺の野縁
(4)の両側端部を支持してから、野縁受け(2)と野
縁(4)との各交差部において、支持具本体(1)を、
前記したごとく、上方側から下方に押し付けるようにし
て、1対の脚片(14)(14)間に野縁(4)を介在
させ、前記係止部(17)を該野縁(4)の下端面に係
止すると共に、前記掛止部(17)を野縁受け(2)に
掛けて取付けることもできるのであって、斯くすること
により足場の悪い建築工事現場においても、−人の作業
で野縁(4)を野縁受け(2)の所定支持位置への取付
けをより容易に行うことができ、その取付作業の能率を
一層向上できるのである。
野縁(4)の長さ方向両側に前記支持具本体(1)を予
め取付けて、野縁受け(2) (2)に、長尺の野縁
(4)の両側端部を支持してから、野縁受け(2)と野
縁(4)との各交差部において、支持具本体(1)を、
前記したごとく、上方側から下方に押し付けるようにし
て、1対の脚片(14)(14)間に野縁(4)を介在
させ、前記係止部(17)を該野縁(4)の下端面に係
止すると共に、前記掛止部(17)を野縁受け(2)に
掛けて取付けることもできるのであって、斯くすること
により足場の悪い建築工事現場においても、−人の作業
で野縁(4)を野縁受け(2)の所定支持位置への取付
けをより容易に行うことができ、その取付作業の能率を
一層向上できるのである。
(実施例)
本発明野縁支持具は、チャンネルハンガー(20)を介
して階上の床板(図示しない)に支持した例えばC型鋼
から成る長尺の野縁受け(2)における所定支持位置に
、後記する天井パネル(3)を支持する長尺の野縁(4
)を支持するものである。
して階上の床板(図示しない)に支持した例えばC型鋼
から成る長尺の野縁受け(2)における所定支持位置に
、後記する天井パネル(3)を支持する長尺の野縁(4
)を支持するものである。
この野縁(4)は、第1図及び第2図に示したように、
頂板部(41)と、該頂板部(41)に連続する1対の
相対向する側板部(42)(42)とから、外側形状を
略台形状に、かつ、長尺状に形成しており、前記頂板部
(41)の幅寸法は、前記野縁受け(2)における幅寸
法に合わている。更に、前記各側板部(42)(42)
の遊端部には、該遊端部に連設され、該遊端部から対向
する側板部(42)(42)の方向に向って内向き傾斜
状に延び、かつ、先端部に狭搾部(43)を形成する1
対の挟持片(4−4)(44)を設けており、各挟持片
(44,)(4,4)の延長先端部に、後記する天井パ
ネル(3)の凸条部(34)に係合する係合部(45)
を設けて、隣接する天井パネル(3)(3)の取付片(
32)(32)を重ね合わせて、第2図のように、一対
の挟持片(44)(44)間に下方から上方に挿入する
ことにより、各天井パネル(3)(3)を支持できるよ
うにしている。
頂板部(41)と、該頂板部(41)に連続する1対の
相対向する側板部(42)(42)とから、外側形状を
略台形状に、かつ、長尺状に形成しており、前記頂板部
(41)の幅寸法は、前記野縁受け(2)における幅寸
法に合わている。更に、前記各側板部(42)(42)
の遊端部には、該遊端部に連設され、該遊端部から対向
する側板部(42)(42)の方向に向って内向き傾斜
状に延び、かつ、先端部に狭搾部(43)を形成する1
対の挟持片(4−4)(44)を設けており、各挟持片
(44,)(4,4)の延長先端部に、後記する天井パ
ネル(3)の凸条部(34)に係合する係合部(45)
を設けて、隣接する天井パネル(3)(3)の取付片(
32)(32)を重ね合わせて、第2図のように、一対
の挟持片(44)(44)間に下方から上方に挿入する
ことにより、各天井パネル(3)(3)を支持できるよ
うにしている。
前記天井パネル(3)は、第4図及び第5図に示したよ
うに、方形に形成したパネル本体(31)の周縁部には
、該周縁部から背面側に立上がる前記取付片(32)を
設けて、各取付片(32)の両端部には切り欠き(33
)を設けると共に、各取付片(32)(32)の高さ方
向中間部には所定長さの凸条部(34)を間隔を置いて
複数設けている。
うに、方形に形成したパネル本体(31)の周縁部には
、該周縁部から背面側に立上がる前記取付片(32)を
設けて、各取付片(32)の両端部には切り欠き(33
)を設けると共に、各取付片(32)(32)の高さ方
向中間部には所定長さの凸条部(34)を間隔を置いて
複数設けている。
しかして、以上の如く構成する天井パネル(3)を前記
野縁(4)に取付けるには、第2図に示したように、隣
接する前記パネル(3)の取付片(32)を重ね合わせ
た状態で下から持ち」二げて、前記取付片(32)の先
端部を各挟持片(44)(44)の外面に当接させ、前
記狭搾部(43)に差込むことにより取付けるのであっ
て、この取付時、両取付片(32)(32)の該先端部
を各挟持片(44)(44)によって前記狭搾部(43
)へ案内してから、該狭搾部(43)に押し付けること
により、前記各挟持片(44)(44)が弾性変位して
前記狭搾部(43)の間隔を容易に押し広げることがで
き、前記取付片(32)に設けた凸条部(34)が前記
狭搾部(13)を前記野縁(4)の外方から内方に通過
することができる。従って、前記凸条部(34)の前記
狭搾部(43)の通過後には、各挟持片(44)(44
)及び各側板部(42)(42)の弾性力により、前記
狭搾部(43)の間隔は狭くなるのであって、前記凸条
部(34)の前記係合部(45)(45)への係合と、
前記狭搾部(13)による各取付片(22)(22)の
挟持により、天井パネル(3)が前記野縁(4)に取付
けられるのである。
野縁(4)に取付けるには、第2図に示したように、隣
接する前記パネル(3)の取付片(32)を重ね合わせ
た状態で下から持ち」二げて、前記取付片(32)の先
端部を各挟持片(44)(44)の外面に当接させ、前
記狭搾部(43)に差込むことにより取付けるのであっ
て、この取付時、両取付片(32)(32)の該先端部
を各挟持片(44)(44)によって前記狭搾部(43
)へ案内してから、該狭搾部(43)に押し付けること
により、前記各挟持片(44)(44)が弾性変位して
前記狭搾部(43)の間隔を容易に押し広げることがで
き、前記取付片(32)に設けた凸条部(34)が前記
狭搾部(13)を前記野縁(4)の外方から内方に通過
することができる。従って、前記凸条部(34)の前記
狭搾部(43)の通過後には、各挟持片(44)(44
)及び各側板部(42)(42)の弾性力により、前記
狭搾部(43)の間隔は狭くなるのであって、前記凸条
部(34)の前記係合部(45)(45)への係合と、
前記狭搾部(13)による各取付片(22)(22)の
挟持により、天井パネル(3)が前記野縁(4)に取付
けられるのである。
しかして、以」二の如く用いる本発明野縁支持具は、第
1図及び第2図に示した実施例のように、支持具本体(
1)を、前記野縁(4)の頂板部(41)より幅広とし
た板拐により形成して、この支持具本体(1)の−側端
部には、該−側端部から」1方に立ち上がる立壁(11
)を設け、該立壁(11)の上端部には、該上端部から
前記支持具本体(1)の背面側に水平に延びてから下方
に向かう折り曲げ片(12)を一体に形成して、前記立
壁(11)と前記折り曲げ片(12)とで、前記野縁受
け(2)の上部外形に対応した形状を形成することによ
り、、 l1ij記支持只本体(1)と同幅とした掛止
部(13)を形成する。
1図及び第2図に示した実施例のように、支持具本体(
1)を、前記野縁(4)の頂板部(41)より幅広とし
た板拐により形成して、この支持具本体(1)の−側端
部には、該−側端部から」1方に立ち上がる立壁(11
)を設け、該立壁(11)の上端部には、該上端部から
前記支持具本体(1)の背面側に水平に延びてから下方
に向かう折り曲げ片(12)を一体に形成して、前記立
壁(11)と前記折り曲げ片(12)とで、前記野縁受
け(2)の上部外形に対応した形状を形成することによ
り、、 l1ij記支持只本体(1)と同幅とした掛止
部(13)を形成する。
また、前記支持具本体(1)には、前記野縁(1)の延
長方向に延びる1対の長孔(18)(16)を設ける一
方、それぞれ帯状に形成した1対の脚片(14)(14
)を対向状に設けた二叉状部材(15)を形成して、各
脚片(14)(14)をそれぞれ前記1対の長孔(1B
)(16)に上方から下方に挿通して、前記支持具本体
(1)に前記二叉状部材(15)を固定することにより
、前記支持具本体(1)に、下向きに延び、かつ、前記
野縁(4)の各側板部(42)(42)の外面側に沿っ
て弾接する前記脚片(14)(14)を設けるのである
。
長方向に延びる1対の長孔(18)(16)を設ける一
方、それぞれ帯状に形成した1対の脚片(14)(14
)を対向状に設けた二叉状部材(15)を形成して、各
脚片(14)(14)をそれぞれ前記1対の長孔(1B
)(16)に上方から下方に挿通して、前記支持具本体
(1)に前記二叉状部材(15)を固定することにより
、前記支持具本体(1)に、下向きに延び、かつ、前記
野縁(4)の各側板部(42)(42)の外面側に沿っ
て弾接する前記脚片(14)(14)を設けるのである
。
更に、1対の脚片(14)(14)の先端部には、各脚
片(14)と同幅とした係止部(17)(17)を設け
るのであって、1対の脚片(14)(14)の先端部を
内方に折り曲げることにより前記係止部(17)(17
)を形成し、前記支持具本体(1)を前記野縁(4)の
」二面に押し付けたとき、前記脚片(14)(14)の
弾性力により前記係止部(17)(17)が前記野縁(
4)の下端面、即ち前記各側板部(42)(42)の遊
端部の下面に係合するように構成するのである。
片(14)と同幅とした係止部(17)(17)を設け
るのであって、1対の脚片(14)(14)の先端部を
内方に折り曲げることにより前記係止部(17)(17
)を形成し、前記支持具本体(1)を前記野縁(4)の
」二面に押し付けたとき、前記脚片(14)(14)の
弾性力により前記係止部(17)(17)が前記野縁(
4)の下端面、即ち前記各側板部(42)(42)の遊
端部の下面に係合するように構成するのである。
尚、(10)は前記二叉状部14’ (15)を前記支
持具本体(1)に固定する固定片、(18)は前記立壁
(11)に設けた丸孔で、野縁受け(2)にタップを立
てなから固定するタップボルトを用いるときに利用する
のである。また、(19)は前記立壁(11)に設けた
長孔で、野縁受け(2)に予め設けたボルト孔にボルト
を捻込むときに利用するのである。
持具本体(1)に固定する固定片、(18)は前記立壁
(11)に設けた丸孔で、野縁受け(2)にタップを立
てなから固定するタップボルトを用いるときに利用する
のである。また、(19)は前記立壁(11)に設けた
長孔で、野縁受け(2)に予め設けたボルト孔にボルト
を捻込むときに利用するのである。
次に、以上の如く構成した野縁支持具の作用について説
明する。
明する。
この野縁支持具は、例えば第3図に示したように、長尺
の野縁受け(2)を複数本所定間隔(P)で平行状に配
置して、これら野縁受け(2)の下側に、長尺の野縁(
4)を野縁受け(2)に対して直交状で、かつ、天井パ
ネル(3)に対応した間隔(p)で複数本支持するのに
用いるのであって、支持具本体(1)は、以上の如く構
成するから、予め野縁(4)の長さ方向任意の位置に取
付けられるのである。即ち、支持具本体(1)の1対の
脚片(14)(14)の先端部に設けた係止部(17)
(17)を野縁(4)の相対向する側板部(42)(4
2)の外側面に当接させながら、支持具本体(1)を野
縁(4)の頂板部(41)に押し付けることにより、前
記脚片(14)(14)の弾性力により前記係止部(1
7)(17)が前記野縁(4)の下端面、即ち前記各側
板部(42)(42)の遊端部の下面に係合することに
なり、前記支持具本体(1)を野縁(4)の任意の位置
に簡単に取付けることができる。
の野縁受け(2)を複数本所定間隔(P)で平行状に配
置して、これら野縁受け(2)の下側に、長尺の野縁(
4)を野縁受け(2)に対して直交状で、かつ、天井パ
ネル(3)に対応した間隔(p)で複数本支持するのに
用いるのであって、支持具本体(1)は、以上の如く構
成するから、予め野縁(4)の長さ方向任意の位置に取
付けられるのである。即ち、支持具本体(1)の1対の
脚片(14)(14)の先端部に設けた係止部(17)
(17)を野縁(4)の相対向する側板部(42)(4
2)の外側面に当接させながら、支持具本体(1)を野
縁(4)の頂板部(41)に押し付けることにより、前
記脚片(14)(14)の弾性力により前記係止部(1
7)(17)が前記野縁(4)の下端面、即ち前記各側
板部(42)(42)の遊端部の下面に係合することに
なり、前記支持具本体(1)を野縁(4)の任意の位置
に簡単に取付けることができる。
しかして、野縁(4)の長さ方向一端部に支持具本体(
1)を予め取付けることにより、野縁受け(2)に対し
ては、前記掛止部(13)を掛けることにより前記野縁
(4)の端部を野縁受け(2)に支持できるから、野縁
(4)を野縁受け(2)に取付ける作業は一人の作業で
も行えるのである。
1)を予め取付けることにより、野縁受け(2)に対し
ては、前記掛止部(13)を掛けることにより前記野縁
(4)の端部を野縁受け(2)に支持できるから、野縁
(4)を野縁受け(2)に取付ける作業は一人の作業で
も行えるのである。
即ち、一つの支持具本体(1)により野縁(4)の端部
を野縁受け(2)に支持でき、この支持は前記掛止部(
13)を野縁受け(2)に引っ掛けるたけで行えるし、
また、斯く支持した後は、例えば、片手で野縁(4)を
支持して、野縁受け(2)の下面に簡単に押し付け、前
記支持具本体(1)を、前記野縁受け(2)の上方から
、前記掛止部(13)を野縁受け(2)に引掛けながら
1対の脚片(14)(14)間に野縁(4)が介在する
ように、下向きに押圧することにより、前記脚片(14
)(14)の弾性力により前記係止部(17)を野縁受
け(2)の下面に係止することができ、この係止により
、野縁(4)を野縁受け(2)に支持することができる
のであって、その操作は下向きに押圧するだけで簡単に
行えるのであって、野縁(4)はその端部を前記掛止部
(13)の引っ掛けで前記野縁受け(2)に支持できる
から、−人の作業で行えるのである。
を野縁受け(2)に支持でき、この支持は前記掛止部(
13)を野縁受け(2)に引っ掛けるたけで行えるし、
また、斯く支持した後は、例えば、片手で野縁(4)を
支持して、野縁受け(2)の下面に簡単に押し付け、前
記支持具本体(1)を、前記野縁受け(2)の上方から
、前記掛止部(13)を野縁受け(2)に引掛けながら
1対の脚片(14)(14)間に野縁(4)が介在する
ように、下向きに押圧することにより、前記脚片(14
)(14)の弾性力により前記係止部(17)を野縁受
け(2)の下面に係止することができ、この係止により
、野縁(4)を野縁受け(2)に支持することができる
のであって、その操作は下向きに押圧するだけで簡単に
行えるのであって、野縁(4)はその端部を前記掛止部
(13)の引っ掛けで前記野縁受け(2)に支持できる
から、−人の作業で行えるのである。
また、以上のようにして野縁(4)を野縁受け(2)に
支持したとき、野縁(4)の支持位置が所定支持位置か
らずれている場合、前記掛止部(13)を野縁受け(2
)に沿って滑らすことにより支持位置を簡単に調節する
ことができるし、また、野縁(4)の長さ方向における
支持具本体(1)の支持位置が所定支持位置からずれて
いる場合でも、1対の脚片(14)(14)を野縁(4
)に沿って滑らすことにより調節することができるので
ある。
支持したとき、野縁(4)の支持位置が所定支持位置か
らずれている場合、前記掛止部(13)を野縁受け(2
)に沿って滑らすことにより支持位置を簡単に調節する
ことができるし、また、野縁(4)の長さ方向における
支持具本体(1)の支持位置が所定支持位置からずれて
いる場合でも、1対の脚片(14)(14)を野縁(4
)に沿って滑らすことにより調節することができるので
ある。
また、前記掛止部(13)を野縁受け(2)に対して移
動しないように固定する場合は、前記丸孔(18)や長
大(19)を利用してボルトを用いて簡単に固定するこ
とができるのである。
動しないように固定する場合は、前記丸孔(18)や長
大(19)を利用してボルトを用いて簡単に固定するこ
とができるのである。
また、前記野縁(4)の上半部側の外形形状を、C型鋼
から成る野縁受け(2)の外形形状に対応した形状に形
成しているから、前記C型鋼が不足するとき、前記野縁
(4)を該C型鋼の代わりに野縁受けとして用いること
ができ好都合である更に、以上のようにして、野縁(4
)を野縁受け(2)における前記天井パネル(3)に対
応した所定支持位置に支持してから、第2図に示したよ
うに、相隣接する天井パネル(3)の各取付片(32)
(32)を、1対の挟持片(44)(44)の先端部に
形成した狭搾部(43)に、下方から」1方に挿入する
ことにより行うのであるが、このとき、支持具本体(1
)の1対の脚片(14)(14)が、前記野縁(4)の
各側板部(42)(42)の外面側に沿って弾接してい
るから、これら各側板部(42)(42)を補強でき、
その弾性力を高められ、前記各取付片(32)(32)
は−層強く前記狭搾部(43)により挟持されるのであ
る。従って、前記野縁(4)を前記したごとく構成する
ことにより、前記凸条部(34)の前記係合部(45)
への保合と、前記狭搾部(43)による各取付片(32
)(32)の挟持により、天井パネル(3)を前記野縁
(4)に取付けられるから、天井パネル(3)に、前記
取付片(32)が前記狭搾部(43)から抜は出る方向
の外力が作用した場合でも、前記凸条部(34)が前記
挟持片(44)(44)の先端部を野縁(4)から抜は
出る方向に押して、各挟持片(44)(44)が各側板
部(42)(42)の遊端側を中心にして回転し、前記
狭搾部(43)の間隔が狭くなり、−層前記狭搾部(4
3)が取付片(32)を強く挟持すると共に、前記凸条
部(34)が各係合部(45)(45)に強く係合する
のであって、天井パネル(3)が野縁(4)から抜は出
でるを確実に防止することができる。この結果、この野
縁(4)に本発明支持具を適用することにより、前記脚
片(14)(14)の作用により前記野縁(4)の天井
パネル(3)の支持効果を一層向上できるのである。
から成る野縁受け(2)の外形形状に対応した形状に形
成しているから、前記C型鋼が不足するとき、前記野縁
(4)を該C型鋼の代わりに野縁受けとして用いること
ができ好都合である更に、以上のようにして、野縁(4
)を野縁受け(2)における前記天井パネル(3)に対
応した所定支持位置に支持してから、第2図に示したよ
うに、相隣接する天井パネル(3)の各取付片(32)
(32)を、1対の挟持片(44)(44)の先端部に
形成した狭搾部(43)に、下方から」1方に挿入する
ことにより行うのであるが、このとき、支持具本体(1
)の1対の脚片(14)(14)が、前記野縁(4)の
各側板部(42)(42)の外面側に沿って弾接してい
るから、これら各側板部(42)(42)を補強でき、
その弾性力を高められ、前記各取付片(32)(32)
は−層強く前記狭搾部(43)により挟持されるのであ
る。従って、前記野縁(4)を前記したごとく構成する
ことにより、前記凸条部(34)の前記係合部(45)
への保合と、前記狭搾部(43)による各取付片(32
)(32)の挟持により、天井パネル(3)を前記野縁
(4)に取付けられるから、天井パネル(3)に、前記
取付片(32)が前記狭搾部(43)から抜は出る方向
の外力が作用した場合でも、前記凸条部(34)が前記
挟持片(44)(44)の先端部を野縁(4)から抜は
出る方向に押して、各挟持片(44)(44)が各側板
部(42)(42)の遊端側を中心にして回転し、前記
狭搾部(43)の間隔が狭くなり、−層前記狭搾部(4
3)が取付片(32)を強く挟持すると共に、前記凸条
部(34)が各係合部(45)(45)に強く係合する
のであって、天井パネル(3)が野縁(4)から抜は出
でるを確実に防止することができる。この結果、この野
縁(4)に本発明支持具を適用することにより、前記脚
片(14)(14)の作用により前記野縁(4)の天井
パネル(3)の支持効果を一層向上できるのである。
また、以上説明した例は、前記野縁(4)の長さ方向一
端部に前記支持具本体(1)を予め取付けて、野縁(4
)を野縁受け(2)に片持状に支持したが、野縁(4)
の長さ方向両側端部に、前記支持具本体(1)をそれぞ
れ予め取付け、これら支持具本体(1)の各掛止部(1
3)を野縁受け(2)に引掛けることにより、前記野縁
(4)の両端部を野縁受け(2)に両持状に支持しても
よい。この場合は、斯くの如く野縁(4)を野縁受け(
2)に支持した後、野縁受け(2)と野縁(4)との各
交差部において、支持具本体(1)を、前記したごとく
、上方側から下方に押し付けるようにして、1対の脚片
(14)(14)の先端部に設けた係止部(17)(1
7)を、野縁(4)の相対向する側板部(42)(42
)の外面に当接させながら、この外面側に沿って下方に
滑らせて、各係上部(17)(17)を前記野縁(4)
の下端面に係止すると共に、前記掛止部(13)を野縁
受け(2)に引っ掛けることができ、このため各野縁(
4)の中間部を各野縁受け(2)にそれぞれ簡単に支持
することができるのである。
端部に前記支持具本体(1)を予め取付けて、野縁(4
)を野縁受け(2)に片持状に支持したが、野縁(4)
の長さ方向両側端部に、前記支持具本体(1)をそれぞ
れ予め取付け、これら支持具本体(1)の各掛止部(1
3)を野縁受け(2)に引掛けることにより、前記野縁
(4)の両端部を野縁受け(2)に両持状に支持しても
よい。この場合は、斯くの如く野縁(4)を野縁受け(
2)に支持した後、野縁受け(2)と野縁(4)との各
交差部において、支持具本体(1)を、前記したごとく
、上方側から下方に押し付けるようにして、1対の脚片
(14)(14)の先端部に設けた係止部(17)(1
7)を、野縁(4)の相対向する側板部(42)(42
)の外面に当接させながら、この外面側に沿って下方に
滑らせて、各係上部(17)(17)を前記野縁(4)
の下端面に係止すると共に、前記掛止部(13)を野縁
受け(2)に引っ掛けることができ、このため各野縁(
4)の中間部を各野縁受け(2)にそれぞれ簡単に支持
することができるのである。
従って、斯くすることにより足場の悪い建築工事現場に
おいても、−人の作業て野縁(4)を野縁受け(2)の
所定支持位置への取付けをより容易することができ、そ
の取付作業の能率を一層向上できるのである。
おいても、−人の作業て野縁(4)を野縁受け(2)の
所定支持位置への取付けをより容易することができ、そ
の取付作業の能率を一層向上できるのである。
尚、以」二の実施例では、前記掛止部(13)を前記支
持具本体(1)に一体に形成したが、別に形成して前記
支持具本体(1)に取付でもよいし、また、1対の脚片
(14)(14)を対向状に設けた二叉状部材(15)
を前記支持具本体(1)に固定したが、1対の脚片(1
4)(14)を前記支持具本体(1)に一体に形成して
もよいのである。
持具本体(1)に一体に形成したが、別に形成して前記
支持具本体(1)に取付でもよいし、また、1対の脚片
(14)(14)を対向状に設けた二叉状部材(15)
を前記支持具本体(1)に固定したが、1対の脚片(1
4)(14)を前記支持具本体(1)に一体に形成して
もよいのである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、野縁受け(2)に野縁
(4)を支持する野縁支持具であって、前記野縁受け(
2)に係合する掛止部(13)を上向きに立設した支持
具本体(1)に、下向きに延び、かつ、前記野縁(4)
の外側面に弾接する1対の脚片(14)(14)を対向
状に設けると共に、前記各脚片(14)(14)の先端
部に、前記野縁(4)の下端面に係合する係止部(17
)を設けたから、支持具本体(1)を、予め野縁(4)
に取付けられるのであって、前記野縁(4)の端部に予
め取付けることにより、斯く取付けた後野縁受け(2)
に対しては、前記掛止部(13)を掛けることにより前
記野縁(4)の端部を野縁受け(2)に支持できるから
、その支持を一人の作業でも行えるのであって、一つの
支持具本体(1)により野縁を野縁受け(2)に支持し
た後は、前記支持具本体(1)を、前記野縁受け(2)
の」1方から前記掛止部(13)を野縁受け(2)に引
掛けながら、1対の脚片(14)(14)間に野縁(4
)を介在させ、下向きに押圧することにより、前記脚片
(14)(14)の弾性力により前記係止部(17)を
野縁受け(2)の下面に係止することができ、この係止
により、野縁(4)を野縁受け(2)に支持することが
できるのであって、その操作は下向きに押圧するだけで
簡単に行えるのであって、−人の作業で野縁(4)の支
持が行えるのである。
(4)を支持する野縁支持具であって、前記野縁受け(
2)に係合する掛止部(13)を上向きに立設した支持
具本体(1)に、下向きに延び、かつ、前記野縁(4)
の外側面に弾接する1対の脚片(14)(14)を対向
状に設けると共に、前記各脚片(14)(14)の先端
部に、前記野縁(4)の下端面に係合する係止部(17
)を設けたから、支持具本体(1)を、予め野縁(4)
に取付けられるのであって、前記野縁(4)の端部に予
め取付けることにより、斯く取付けた後野縁受け(2)
に対しては、前記掛止部(13)を掛けることにより前
記野縁(4)の端部を野縁受け(2)に支持できるから
、その支持を一人の作業でも行えるのであって、一つの
支持具本体(1)により野縁を野縁受け(2)に支持し
た後は、前記支持具本体(1)を、前記野縁受け(2)
の」1方から前記掛止部(13)を野縁受け(2)に引
掛けながら、1対の脚片(14)(14)間に野縁(4
)を介在させ、下向きに押圧することにより、前記脚片
(14)(14)の弾性力により前記係止部(17)を
野縁受け(2)の下面に係止することができ、この係止
により、野縁(4)を野縁受け(2)に支持することが
できるのであって、その操作は下向きに押圧するだけで
簡単に行えるのであって、−人の作業で野縁(4)の支
持が行えるのである。
また、前記掛止部(13)は前記野縁受け(2)に沿っ
て滑らせることができるから、野縁受け(2)における
所定支持位置への野縁(4)の位置調節も簡単に行うこ
とができるし、1対の脚片(14)(14)も野縁(4
)に沿って滑らせることができるから、野縁(4)の長
さ方向における支持具本体(1)の位置も簡単に調節す
ることができるのである。
て滑らせることができるから、野縁受け(2)における
所定支持位置への野縁(4)の位置調節も簡単に行うこ
とができるし、1対の脚片(14)(14)も野縁(4
)に沿って滑らせることができるから、野縁(4)の長
さ方向における支持具本体(1)の位置も簡単に調節す
ることができるのである。
第1図は、本発明にがかる野縁支持具の野縁支持時の斜
視図、第2図は第1図■−n線断面図、第3図は野縁受
けと野縁との配置例を示す平面図、第4図は天井パネル
の背面斜視図、第5図は第4図■−■線における一部省
略拡大断面図、第6図は従来例を示す概略断面図、第7
図は従来例の支持具を用いた野縁支持説明図である。 (1)・・・・・・・・・支持具本体 (2)・・・・・・・・・野縁受け (4)・・・・・・・・・野縁 (13)・・・・・・・掛止部 (14)・・・・・・・脚片 (17)・・・・・・・係止部 出願人 株式会社 大手ジェイル 代理人 弁理士 津 1)直 久パβ″口q 寸 「h 柄 潜
視図、第2図は第1図■−n線断面図、第3図は野縁受
けと野縁との配置例を示す平面図、第4図は天井パネル
の背面斜視図、第5図は第4図■−■線における一部省
略拡大断面図、第6図は従来例を示す概略断面図、第7
図は従来例の支持具を用いた野縁支持説明図である。 (1)・・・・・・・・・支持具本体 (2)・・・・・・・・・野縁受け (4)・・・・・・・・・野縁 (13)・・・・・・・掛止部 (14)・・・・・・・脚片 (17)・・・・・・・係止部 出願人 株式会社 大手ジェイル 代理人 弁理士 津 1)直 久パβ″口q 寸 「h 柄 潜
Claims (1)
- 1)野縁受け(2)に野縁(4)を支持する野縁支持具
であって、前記野縁受け(2)に係合する掛止部(13
)を上向きに立設した支持具本体(1)に、下向きに延
び、かつ、前記野縁(4)の外側面に弾接する1対の脚
片(14)(14)を対向状に設けると共に、前記各脚
片(14)(14)の先端部に、前記野縁(4)の下端
面に係合する係止部(17)を設けていることを特徴と
する野縁支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278722A JPH04153441A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 野縁支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278722A JPH04153441A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 野縁支持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153441A true JPH04153441A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17601289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2278722A Pending JPH04153441A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 野縁支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04153441A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190011435A (ko) * | 2017-07-25 | 2019-02-07 | 주식회사 한솔클래스 | 천장틀용 반자대 클립 및 이를 갖는 경량철골 천장틀 |
CN110306713A (zh) * | 2018-03-27 | 2019-10-08 | 深圳市晶艺装饰设计工程有限公司 | 一种装饰天花板结构及其施工方法 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2278722A patent/JPH04153441A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190011435A (ko) * | 2017-07-25 | 2019-02-07 | 주식회사 한솔클래스 | 천장틀용 반자대 클립 및 이를 갖는 경량철골 천장틀 |
CN110306713A (zh) * | 2018-03-27 | 2019-10-08 | 深圳市晶艺装饰设计工程有限公司 | 一种装饰天花板结构及其施工方法 |
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