JP6525263B2 - 床材固定具、及び床構造 - Google Patents

床材固定具、及び床構造 Download PDF

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本発明は、根太などの水平材の上に床材が敷設される場合に、当該床材を水平材に固定する床材固定具及び床構造に関する。
従来より、バルコニーの床材を根太に固定する金具が種々提案されている(特許文献1、2参照)。例えば、特許文献1では、床材の裏面に設けられた係止部を係合する係合部を有する固定具を根太にビスで固定して、根太に床材を固定するしている。また、特許文献2では、根太を嵌入固定する根太受け部と、床材の端部に端縁が直立するように設けられた直立板部に係止されるかぎ形の床材係止部と、からなる固定具によって、根太と床材とを固定している。
特開2006−193974号公報 実公平7−38482号公報
しかし、特許文献1のような固定具では、ビス打ち等の作業が必要となる上、ビス打ち後に防水処理を行う必要があるなど、作業が複雑化し、施工時間が長くなるおそれがある。また、特許文献2の例では、まず根太の適切な位置に固定具を固定した後、床材を一枚ずつ端から順に固定していく必要があり、固定具配置する位置決めや床材係止部に床材の直立板部を係止する作業などに時間がかかり、施工時間が長くなるおそれがある。
そこで、本発明は、施工時間を短縮することができ、又、専用工具などを必要とせず、容易に施工することができる床材固定具、及び床構造を提供することを目的とする。
本発明の床材固定具は、長尺で上部に少なくとも一方の側縁が開放された上板を有し、複数本を互いに平行に並べて設けられる水平材に、前記水平材の上に配置される平板状のパネルであり、下面には前記水平材に平面視直交する突条が設けられる床材を、固定する床材固定具であって、前記床材の前記突条に摺動可能に嵌合する嵌合部と、前記突条の下端に当接するように配置され、前記嵌合部の摺動により、前記突条との間に前記水平材の前記上板を挟み込んで固定する押圧部と、を有する弾性体からなり、前記床材の前記突条は、その下端に当該突条に沿って水平な帯状に形成される平板部を有しており、前記嵌合部は、前記平板部の幅方向の一方の側端に先端が掛止するフック状に形成された第一腕部と、中間に前記平板部の他方の側端に掛止する湾曲部が設けられるとともに、当該湾曲部から先端が、前記第一腕部から離反する方向に延ばされる第二腕部とを具備し、前記第一腕部及び前記第二腕部が前記平板部に挟着することで、摺動可能に嵌合することを特徴としている。
より好ましくは、本発明の床材固定具は、前記嵌合部を前記突条に嵌合させたときに、前記押圧部は、その基端部が前記突条の下方で前記嵌合部に繋がっており、当該嵌合部の摺動方向に向かって、先端部及び基端部が低く中間部が高い山型に形成されており、当該中間部は前記突条の下端に当接することを特徴としている。
さらに好ましくは、本発明の床材固定具は、前記押圧部は、前記嵌合部の摺動方向における両側に、それぞれ形成されることを特徴としている。
本発明の床構造は、長尺で上部に少なくとも一方の側縁が開放された上板を有し、複数本を互いに平行に並べて設けられる水平材に、前記水平材の上に配置される平板状のパネルであり、下面には前記水平材に平面視直交する突条が設けられる床材を、請求項1から請求項4のいずれかに記載の床材固定具で固定したことを特徴としている。
好ましくは、本発明の床構造は、前記床材は、防水床パネルであることを特徴としている。
本発明の床材固定具によると、床材の下面に設けられた突条に嵌合部を嵌合させた状態で摺動させることにより、押圧部を水平材の上板の下側に配置し、突条と押圧部との間に上板を挟み込んで固定するので、単に床材固定具を突条に沿って摺動させるだけで、きわめて簡単に床材を水平材に固定することができ、施工時間を短縮することができ、又、単に床材固定具を摺動させるだけなので、例えばハンマーのような一般的な工具で床材固定具を摺動方向に向かうようにたたくだけで、施工することができるので、専用工具などを必要とすることもない。
また床材固定具によると、嵌合部は、突条の下端に突条に沿って水平な帯状に形成される平板部に嵌合されるものである。そして、嵌合部は、平板部の幅方向の一方の側端に先端が掛止するフック状に形成された第一腕部と、平板部の他方の側端に中間部が掛止する湾曲部が設けられるとともに、中間部から先端が、第一腕部から離反する方向に延ばされる第二腕部とを具備している。したがって、まず突条の平板部の一方の側端に第一腕部の先端を掛止した後、次に第二腕部の先端を持って第一腕部から離反する方向に弾性変形させて、平板部の他方の側端に係止することで、嵌合部が平板部に挟着するので、簡単な構成で確実に床材固定具を突条の下端に固定することができる。
より好ましい形態の床材固定具によると、押圧部は嵌合部の摺動方向に向かって、先端部及び基端部が低く中間部が高い山型に形成されており、且つ、中間部が突条の下端に当接するので、この状態で嵌合部を突条に沿って摺動させると、押圧部の中間部が突条の下端に当接状態で摺動し、押圧部の先端部側が水平材の上板の端縁に接触する。そして、そのまま摺動させると、押圧部が弾性変形しながら水平材の上板の下側に当接した状態となり、押圧部と突条とで水平材の上板に挟着する。したがって、単に嵌合部を突条に沿って摺動させるだけで、水平材に床材を固定することができる。
さらに好ましい形態の床材固定具によると、押圧部は、嵌合部の摺動方向における両側に、それぞれ形成されているので、押圧部の向きを考慮する必要がなく、作業者の作業しやすい方向から作業することができる。
本発明の床構造によると、上述の床材固定具で固定されるので、水平材に床板を簡単に固定することができる床構造とすることができる。
好ましい形態の床構造によると、床材が防水床パネルであるので、床材同士を突き合わせ部分などに水密性が必要であるが、床材固定具が床材の下面側に設けられた突条に嵌合することで、水平材と床材との固定をすることができるので、床材同士を突き合わせ部分と無関係に施工することができ、防水性に影響を与えることなく簡単に施工することができる。
(A)は、突条の長さ方向から見た本実施形態の床構造を示す図、(B)は、水平材の長さ方向から見た本実施形態の床構造を示す図。 本実施形態の床材固定具の全体構成を示す斜視図。 (A)は床材固定具の嵌合部を説明する側面図、(B)は床材固定具の押圧部を説明する正面図。 突条の平板部に床材固定具の嵌合部を嵌合させる途中の状態を示す図。 突条の平板部に床材固定具の嵌合部を嵌合させた後の状態を示す図。 嵌合部を突条に沿って摺動させて、床材固定具を水平材に接近させた状態を示す図。 床材固定具に打撃を与えて、床材と水平材とを固定した状態を示す図。 床材を水平材が固定されたフレームに敷設する前の状態を示す図。 床材を水平材が固定されたフレームに敷設した状態を示す図。
以下、本発明に係る床構造1及び当該床構造1に用いる床材固定具2の最良の実施形態について各図を参照しつつ説明する。本実施形態における床構造1は、例えば、片持ちのバルコニーにおける防水床の構造である。床構造1は、図1に示すように、水平材3と、当該水平材3の上に配置される床材4と、床材4を水平材3にを固定する床材固定具2とを備えている。なお、本発明の床構造1は防水床の構造に限定されるものではなく、水平材3の上にパネル状の床材4を固定する床構造1であれば、他の部分の床構造1にも適用することができる。
水平材3は、図1及び図8等に示すように、長尺な鋼材である。水平材3の上部には少なくとも一方の側縁が開放された上板5を有している。水平材3は、具体的には、側方に向けて開口するように取付けられた溝形鋼からなる根太である。なお、水平材3は溝形鋼に限定されるものではなく、少なくとも上部に水平な板状の上板5が形成されており、当該上板5の一方の側縁が開放された状態であればよい。なお、「側縁が開放された」とは、側縁が他の部分に連結されていない状態をいう。例えば、水平材3は、上下のフランジをウエブで繋いだH形鋼や、上面と側面とを有するように設置されたアングルであってもよい。
水平材3は、図7に示すように、矩形フレーム6の内側に複数本を互いに平行に並べて固定されており、この矩形フレーム6を外壁7から水平に突出する腕木8に固定することで外壁7から屋外側に突出する方向に水平に設置されている。
床材4は、図1、図7及び図8に示すように、水平材3の上に配置される平板状のパネルであり、例えばアルミニウム製である。床材4の下面には、図4及び図5に示すように、水平材3に当接する突条9が下方に突出して設けられており、この突条9の下端には、当該突条9に沿って水平な帯状に形成される平板部10を有している。床材4は突条9を足として水平材3の上に配置され、平板部10が水平材3の上板5の上面に当接して載置されている。突条9は、平面視した場合、言い換えれば、上下方向から見た場合に、水平材3に対して略直交するように配置される。突条9は、一枚の床材4の下面に互いに平行に複数本設けられていてもよい。床材4は、敷設する全面を1枚の床材4で覆うものであってもよく、複数枚に分けられて敷設されるものであってもよい。
なお、床構造1が防水床である場合には、隣接する床材4を突合せる床材4の端部には水密性が必要であり、一方の床材4の端部と他方の床材4の端部とが互いに重なりあって噛み合う形状が好ましい。平行に設けられる複数の突条9の突出長さは均等でなくてもよく、例えば、バルコニーの床構造1である場合には、最も屋内側に配置される突条9の突出長さが長く、最も屋外側に配置される突条9の突出長さが短く構成されると、床材4の上面が屋外方向に向かって下り勾配に形成され、図示しないドレインへの排水に有利である。
床材固定具2は、図2及び図3に示すように、1枚の弾性金属をプレス加工して形成されており、突条9の下端に形成された平板部10に摺動可能に嵌合する嵌合部11と、当該嵌合部11が平板部10に嵌合した状態で、平板部10の下面に一部が当接するように形成された押圧部12と、を有している。
嵌合部11は、図3(A)に示すように、矩形平板の下板部13と、当該下板部13の両側からそれぞれ上方に突出する第一腕部14及び第二腕部15とを有している。第一腕部14は、突条9の下端に形成された平板部10の幅方向の一方の側端に先端が掛止するフック状に形成されている。また、第二腕部15は、その長さ方向の中間に平板部10の他方の側端に掛止する湾曲部16が設けられており、当該湾曲部16から先端が、第一腕部14から離反する方向に延ばされている。第一腕部14及び第二腕部15は図4及び図5に示すように、平板部10に挟着することで、当該平板部10に沿って摺動可能に嵌合している。
押圧部12は、図3(B)に示すように、その基端部18が嵌合部11の下板部13に繋がっており、嵌合部11の摺動方向に向かって、先端部17及び基端部18が低く中間部19が高い山型に形成されている。嵌合部11を突条9の平板部10に嵌合させた状態のときに、当該平板部10の下面に押圧部12の中間部19が当接するように形成されている。そして、嵌合部11が突条9に沿って摺動することによって、押圧部12は水平材3の上板5に当接し、そのまま更に嵌合部11が摺動することにより、押圧部12が上板5によって弾性変形し、当該上板5の厚さ分、押圧部12の中間部19が下方に変位する。押圧部12の中間部19は水平材3の上板5に当該上板5を上方に付勢するように当接し、突条9の平板部10と押圧部12の中間部19とで上板5を挟み込んで固定して、床構造1を形成する。
なお、押圧部12は、嵌合部11の摺動方向の両側に形成されており、押圧部12の向きを考慮することなく作業を行うことができ、作業者の作業しやすい方向から作業することができる。
床材固定具2を用いて床材4を水平材3に固定する際には、図8及び図9に示すように、外壁7から屋外方向に水平に突出する一対の腕木8の間に水平材3としての根太を平行に複数固定した矩形フレーム6を図示しないボルトなどで固定する。水平材3は腕木8に対して並行な屋外方向に並べて固定されている。そして、次に、当該水平材3の上に床材4を載置する。
水平材3上に床材4を敷き詰めると、次に、下方から床材固定具2の嵌合部11を床材4の突条9の平板部10に嵌合させる。具体的には、図4に示すように、床材固定具2を斜めに保持して、突条9の平板部10の幅方向の一方の側端に、第一腕部14の先端を引っ掛ける。そして、床材固定具2を第一腕部14の先端を中心に揺動させ、第二腕部15の先端が第一腕部14から離反する方向に引っ張って、第二腕部15を弾性変形させる。そして、図5に示すように、第二腕部15の湾曲部16を平板部10の他方の側端に引っ掛けて、第一腕部14と第二腕部15とで平板部10に挟着する。
そして、次に、嵌合部11を突条9に沿って摺動させて、図6に示すように、床材固定具2が水平材3に接近するように水平方向に移動させる。床材固定具2の第二腕部15の湾曲部16は、突条9の平板部10の下面に当接した状態で突条9に沿って移動し、第二腕部15の湾曲部16と先端との間が水平材3の上板5に接触する。そして、図7に示すように、例えばハンマーなどの工具で、打撃を加えて更に水平材3に接近する方向に床材固定具2を移動させると、第二腕部15が上板5によって下方に弾性変形し、湾曲部16が上板5の下面に接触する状態となる。
このとき、第二腕部15は下方に弾性変形しているので、その弾性力によって上板5を上方に押圧する。したがって、突条9の平板部10と第二腕部15との間に水平材3の上板5を挿入した状態となり、床材固定具2及び床材4が水平材3に固定される。そして、このような工程を繰り返して、床材固定具2によって床材4を水平材3に複数箇所固定し、作業を終了する。
このように、本実施形態の床材固定具2及び床構造1によると、単に床材固定具2を突条9に沿って摺動させるだけで、きわめて簡単に床材4を水平材3に固定することができ、施工時間を短縮することができるとともに、単に床材固定具2を摺動させるだけなので、例えばハンマーのような一般的な工具で床材固定具2を摺動方向に向かうようにたたくだけで、施工することができるので、専用工具などを必要とすることもない。
特に本実施形態の床構造1は、床材4が防水床パネルであるので、床材4同士を突き合わせ部分などに水密性が必要であるが、床材固定具2が床材4の下面側に設けられた突条9に嵌合することで、水平材3と床材4との固定をすることができるので、床材4同士を突き合わせ部分と無関係に施工することができ、防水性に影響を与えることなく簡単に施工することができる。
なお、本実施形態の床材固定具2及び床構造1は、単に床材固定具2を摺動させるだけで施工することができるので、例えば床材4の交換などのリフォームにおいて、床材4を取り外す作業についても簡単に行うことができる。すなわち、ハンマーなどの工具を用いて、突条9に沿って水平材3から離反する方向に床材固定具2を移動させると、第二腕部15が上板5から離れて、床材4及び床材固定具2の水平材3との固定を解除される。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係る、床材固定具2及び床構造1は、例えば住宅のバルコニーの床に用いられる床材固定具2及び床構造1として好適に用いることができる。
1 床構造
2 床材固定具
3 水平材
4 床材
5 上板
9 突条
10 平板部
11 嵌合部
12 押圧部
14 第一腕部
15 第二腕部
16 湾曲部

Claims (5)

  1. 長尺で上部に少なくとも一方の側縁が開放された上板を有し、複数本を互いに平行に並べて設けられる水平材に、
    前記水平材の上に配置される平板状のパネルであり、下面には前記水平材に平面視直交する突条が設けられる床材を、固定する床材固定具であって、
    前記床材の前記突条に摺動可能に嵌合する嵌合部と、前記突条の下端に当接するように配置され、前記嵌合部の摺動により、前記突条との間に前記水平材の前記上板を挟み込んで固定する押圧部と、を有する弾性体からなり、
    前記床材の前記突条は、その下端に当該突条に沿って水平な帯状に形成される平板部を有しており、
    前記嵌合部は、前記平板部の幅方向の一方の側端に先端が掛止するフック状に形成された第一腕部と、中間に前記平板部の他方の側端に掛止する湾曲部が設けられるとともに、当該湾曲部から先端が、前記第一腕部から離反する方向に延ばされる第二腕部とを具備し、前記第一腕部及び前記第二腕部が前記平板部に挟着することで、摺動可能に嵌合することを特徴とする床材固定具。
  2. 前記嵌合部を前記突条に嵌合させたときに、前記押圧部は、その基端部が前記突条の下方で前記嵌合部に繋がっており、当該嵌合部の摺動方向に向かって、先端部及び基端部が低く中間部が高い山型に形成されており、当該中間部は前記突条の下端に当接することを特徴とする請求項1に記載の床材固定具。
  3. 前記押圧部は、前記嵌合部の摺動方向における両側に、それぞれ形成されることを特徴とする請求項2に記載の床材固定具。
  4. 長尺で上部に少なくとも一方の側縁が開放された上板を有し、複数本を互いに平行に並べて設けられる水平材に、
    前記水平材の上に配置される平板状のパネルであり、下面には前記水平材に平面視直交する突条が設けられる床材を、
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の床材固定具で固定したことを特徴とする床構造。
  5. 前記床材は、防水床パネルであることを特徴とする請求項4に記載の床構造。
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