JPH04153197A - 建設機械における上部旋回体の旋回停止制御方法および装置 - Google Patents

建設機械における上部旋回体の旋回停止制御方法および装置

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JPH04153197A
JPH04153197A JP2281116A JP28111690A JPH04153197A JP H04153197 A JPH04153197 A JP H04153197A JP 2281116 A JP2281116 A JP 2281116A JP 28111690 A JP28111690 A JP 28111690A JP H04153197 A JPH04153197 A JP H04153197A
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swing
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braking torque
turning
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
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    • B66C13/00Other constructional features or details
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、旋回可能な上部旋回体を備えた建設機械にお
いて、上記旋回の制動、停止を制御するための方法およ
び装置に関するものである。
〔従来の技術〕
旋回式のクレーンに代表される建設機械では、その上部
旋回体の旋回を良好に制動、停止させることが重要であ
るが、従来、このような旋回停止動作は熟練者による手
動操作で行われていたためその負担の軽減、およびより
確実な安全性の確保が大きな課題とされていた。
そこで近年は、上記上部旋回体の旋回を自動的に制動、
停止させる手段として、種々のものが提案されるに至っ
ている。
例えば、特開昭62−13619号公報には、上部旋回
体の回転慣性モーメントを検出し、その検出結果に基づ
いて旋回制動力を制御するようにした装置が示されてい
る。また、実開昭61−197089号公報には、各種
検出信号からブーム(上部旋回体)の慣性モーメントを
割出し、この慣性モーメントと現在の旋回速度に基づい
て自動停止制御を行うようにした装置が示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来装置は、いずれも、上部旋回体全体の慣性モー
メントと減速度とにのみ着目して制動トルクを制御し、
自動停止を行っている。ところが実際の旋回制動中には
上部旋回体に対して吊り荷が旋回方向に振れており、旋
回体本体と吊り荷の動きは必ずしも一致しない状態にあ
る。このような荷振れは、上部旋回体を旋回制動中に引
張る結果となり、これによって理論上の減速度と実際の
減速度との間に差が生じるため、旋回制御の高精度化の
妨げとなる。例えば、最終的に吊り荷の振れを残さない
状態で旋回を完全停止させるといった制御を行う場合に
は、実際に停止させた時点で、上記荷振れに起因する誤
差分だけ吊り荷の振れが残るおそれがあり、このような
制御誤差は、吊り荷の重量が大きくなるほど深刻となる
本発明は、このような事情に鑑み、上部旋回体に荷が吊
られている場合にも正確な旋回停止制御を行うことがで
きる方法および装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、建設機械に旋回可能に設けられ、所定位置に
吊り荷が吊下げられる上部旋回体の旋回停止制御方法で
あって、所望の旋回停止制御を実現するための旋回角加
速度を算出し、この旋回角加速度に基づいて上部旋回体
の制動に必要な上部旋回体制動トルクを算出するととも
に、上記旋回角加速度および旋回制動中の吊り荷の振れ
状態に基づいて吊り荷の制動に必要な吊り荷制動トルク
を算出し、両制動トルクに基づいて制動をかけるもので
ある。
また本発明は、上記上部旋回体の旋回停止制御装置であ
って、所望の旋回停止制御を実現するための旋回角加速
度を算出する旋回角加速度算出手段と、この旋回角加速
度に基づく制動トルクを算出する制動トルク算出手段と
、この制動トルクに基づいて上部旋回体の旋回停止制御
を行う制御手段とを備えるとともに、上記制動トルク算
出手段は、上記旋回角加速度に基づいて上部旋回体の制
動に必要な上部旋回体制動トルクを算出する上部旋回体
制動トルク算出手段と、上記旋回角加速度および旋回制
動中の吊り荷の振れ状態に基づいて吊り荷の制動に必要
な吊り荷制動トルクを算出する吊り荷制動トルク算出手
段と、両制動トルクから実際の制動トルクを算出する全
制動トルク算出手段とを備えているものである。
〔作 用〕
上記構成によれば、上部旋回体の制動に必要なトルクと
吊り荷の制動に必要なトルクとが別個に算出され、両制
動トルクから吊り荷の振れ状態を考慮した実際の制動ト
ルクが割出される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第8図に示されるクレーン10は、鉛直方向の旋回軸1
01回りに旋回可能なブームフット(上部旋回体を構成
)102を備え、このブームフット102に、N個のブ
ーム部材81〜BNからなる伸縮可能なブーム(上部旋
回体を構成)Bが取付けられている。このブームBは、
水平方向の回動軸103を中心に回動可能(起伏可能)
に構成され、その先端部(ブームポイント)にロープ1
04で吊り荷Cが吊下げられている。なお、以下の説明
でBn  (n=1.2. ・・・N)はブームフット
102側から数えてn番目のブーム部材を示すものとす
る。
このクレーンには、第1図に示されるように、ブーム長
センサ12、ブーム角センサ14、吊上荷重センサ15
、ロープ長センサ16、角速度センサ18、演算制御装
置20、および旋回駆動用の油圧システム40が設けら
れている。、演算制御装置20は、横曲げ評価係数設定
手段21、旋回半径算出手段22、ブーム慣性モーメン
ト算出手段23、定格荷重算出手段24、吊上荷重算出
手段25、負荷慣性モーメント算出手段26、許容角加
速度算出手段27、旋回角加速度算出手段28、制動ト
ルク算出手段29、モータ圧力制御手段30、および吊
り街角加速度算出手段31を備えており、旋回制動時に
ブームBに発生する横曲げ荷重を考慮しながら、吊り荷
Cの振れを残さずに上部旋回体を制動、停止させる制御
を行う。
具体的に、横曲げ評価係数設定手段21は、ブームBの
横曲げ強度についての評価係数を設定するものである。
旋回半径算出手段22は、ブーム長センサ12およびブ
ーム角センサ14により各々検出されたブーム長LBお
よびブーム角φに基づき吊り荷Cの旋回半径Rを算出す
るものである。
ブーム慣性モーメント算出手段23は、上記ブーム長L
bおよびブーム角φに基づき各ブーム部材Bnの慣性モ
ーメントInを算出するととも1こ、ブームB全体の慣
性モーメントIbを求めるものである。
定格荷重算出手段24は、上記旋回半径算出手段22で
算出された旋回半径Rと、上記ブーム長Lbとに基づき
、定格荷重メモリ2411こ記憶されたデータから定格
荷重WOを算出するものである。
吊上荷重算出手段25は、吊上荷重センサ15により検
出されたブーム起伏用油圧シリンダの圧力pと、上記旋
回半径算出手段22で算出された旋回半径Rと、上記ブ
ーム長Lbとに基づき、実際の吊上荷重Wを算出するも
のである。
負荷慣性モーメント算出手段26は、上記吊上荷重算出
手段25で算出された吊上荷重Wと、上記旋回半径Rと
に基づき、負荷(吊り荷C)の慣性モーメント■、を算
aするものである。
許容角加速度算出手段27は、上記負荷慣性モメントI
 W sブーム慣性モーメントIb、定格荷重WO1並
びにブームBの横曲げ評価係数αから、ブームBの横曲
げ強度に基づく許容角加速度β1を算出するものである
旋回角加速度算出手段28は、ロープ長センサ16の検
出結果より求められる吊り荷Cの振れ半径1 (エル)
、角速度センサ18により検出されるブームBの旋回角
速度Ω、並びに上記許容角加速度β1に基づいて、実際
に旋回を制動、停止させるための旋回角加速度βを算出
するものである。
吊り街角加速度算出手段(吊り荷制動トルク算出手段の
一部を構成)31は、旋回制動中における吊り荷Cの振
れ状態に基づき、上記旋回角加速度で上部旋回体が制動
される時の吊り荷Cの角加速度βWを時々刻々算出する
ものである。なお、この実施例では、後述のように、上
記吊り荷Cの振れ状態は理論式に基づき演算で求めたも
のが用いられる。
制動トルク算出手段29は、上記旋回角加速度βおよび
吊り荷Cの角加速度βWに基づき、上部旋回体を制動す
るのに要する制動トルクを時々刻々算出するものであり
、第2図に示されるような機能構成を有する。
同図において、上部旋回体制動トルク算出手段291は
、上記旋回角加速度βでブームBをはじめとする上部旋
回体を制動するのに要する上部旋回体制動トルクT(を
算出するものであり、吊り荷制動トルク算出手段292
は、上記吊り街角加速度算出手段31で時々刻々算出さ
れる吊り荷Cの角加速度βWに基づき、各時点において
必要とされる吊り荷Cの制動トルクTwを算出するもの
である。全制動トルク算出手段293は、上記上部旋回
体制動トルクT!および吊り荷制動トルクTvの総和を
時々刻々算出し、これを上部旋回体全体を制動させるの
に要する全制動トルクTI と設定してモータ圧力制御
手段30に設定信号を出力するものである。
モータ圧力制御手段30は、この全制動トルクT1に対
応する油圧モータの制動圧力Pbを設定し、油圧システ
ム40へ制御信号を出力するものである。
次に、この演算制御装置20が実際に行う演算内容およ
び制御内容を説明する。
旋回半径算出手段22は、まず、ブーム長Lhおよびブ
ーム角φによってブームBの撓みを考慮に入れない旋回
半径R′およびブームBの撓みによる半径増加分ΔRを
求め、両者から旋回半径Rを算出する。
ブーム慣性モーメント算出手段23は、各ブーム部材B
nの慣性モーメントInを算出し、さらに、その総和で
あるブームB全体の慣性モーメンMb(=ΣIn)を算
出する。なお、各ブーム部材Bnの慣性モーメントIn
は次式で求められる。
I n = I no−cod’φ+(Wn/g)・R
n2ここで、Inoはφ=0の状態における各ブーム部
材Bnの重心回りの慣性モーメント(定数)を示し、W
nは各ブーム部材Bnの自重、gは重力加速度、Rnは
各ブーム部材Bnの重心の旋回半径を示す。
一方、負荷慣性モーメント算出手段26は、吊上荷重W
と上記旋回半径Rとに基づき、負荷慣性モーメントIt
を算出する。具体的に、負荷慣性モーメント1. vは
次式で表わされる。
It = (W/g)R2 以上のようにして算出されたデータに基づき、許容角加
速度算出手段27は、次のようにして許容角加速度β1
を求める。
一般に、クレーン10のブームBおよびブームフット1
02は十分な強度を有しているが、ブーム長Lbが長く
なると、旋回制動時に発生する慣性力に起因してブーム
Bに大きな横曲げ力が作用する。この横曲げ力による強
度的な負担はブームフット102付近で最大となるので
、ここでは、旋回軸101回りのモーメントに基づく為
で強度評価が行われる。
具体的に、旋回制動時のブームBの角加速度をβ′、吊
り荷Cの角加速度をβW′、ブームB以外の上部旋回体
の全構成要素(ブームフット102等)の旋回軸回りの
モーメントをIuとすると、上記旋回に起因して旋回軸
101回りに作用するモーメントNbは Nb=Iv  βv’  +  (Ib  +Iu  
)β’−(1)となる。一方、ブームBの横曲げ強度に
ついての許容条件は次の (2)式で表される。
Nb /R≦(EWII  ・=  (2)この (2
)式に (1)式を代入すると、(Itβv’ + (
Ib +Iu)β′)/R≦αWo・・・ (3) 一方、吊り荷Cの荷振れがなく、かつ上部旋回体と吊り
荷Cがともに角速度Ω0で旋回している状態から上部旋
回体を荷振れを残さない角加速度β′ (その算出要領
は後述する)で制動する場合、吊り荷Cの角加速度βW
′と上記角加速度β′との関係は次のようにして求めら
れる。
いま、吊り荷Cについて第4図に示されるような振り子
のモデルを考える。旋回加減速時、吊り荷Cには逆向き
の慣性力が作用するので、吊り荷Cの振れ角をθ、ロー
プ長を1 (エル)、ブームトップの旋回速度を■とす
ると、次式が得られる。
θ+(g / l )θ=−V/l    ・・・ (
4)ここで、ブームトップの加速度をa(制動時ではa
く0)とすると、 V=Vo +a t          ・・・ (5
)ここで、■oは制動前のブームトップの旋回速度(=
R・Ω0)である。ここで、 (4)式に (5)式を
微分して代入すると、 θ+(g / 1 )θ=−a/1 この微分方程式から θ=AzcoIωt +B−sinωt−a/ g−(
6)73 =−Aω弓inωt+Bω、cosωt  
+++ (7)ただしω=fi7了 が得られる。この式に初期条件1=0でθ=0.4=o
を適用すると、 θ= (a/ g)・(cosωt −1)θ=−(a
ω/g)・pinωt e=−(aω2/g)、cosωt が得られる。これらを、吊り荷Cの旋回方向の変位u1
速度0、加速度Uに直すと、 U=θa1= (a 1/g)・(co+ωt−1)=
(a/ω2)・(cosωt−1) 6=θ・l= −(aωl/g)・sinωt=−(a
/ω)・tinωt u=e−1=−(aω21/g)−cosωt=−a−
COIω t となる。ここで求められる加速度Uは、上部旋回体に対
する吊り荷Cの相対加速度であるので、この吊り荷Cの
絶対加速度(すなわち地面に対する加速度)atは次式
で表わされる。
a v = a + u = (1−cosωt ) 
aここで、av=βv’R,a=βRであるから、βW
 ’ = (1−cosωt)β’     −(6)
が得られる。
第6図は、ブームBの角速度Ω、および (6)式に基
づいて求められた吊り荷Cの角速度ΩWを、振動モード
数が1の場合について各々実線51および破線52で示
したものである。この図に示されるように、吊り荷Cの
角速度ΩWは、完全停止時までに1周期分の振動をして
おり、制動を開始してから時間t = T / 2を経
過した時点で吊り荷Cの角加速度βW はブームBの角
加速度β′の2倍となる。
これに対し、振動モード数がn(≧2)の場合、吊り荷
Cの角速度ΩWは旋回制動中にn周期分の振動を行うが
、吊り荷Cの角加速度βW の最小値(絶対値をとれば
最大値)はやはり2β′となり、理論上はこれを超える
ことがない。
従ってこの実施例では、安全率を考慮してk〉2となる
ような係数kが導入され、βv  =にβとして演算が
進められる。
この式βv  =にβ′を上記 (3)式に代入すると
、 1(W/g)R−kβ’  +  (Ib  +IO)
  β′)/R≦αWo ・・・ (7) この (7)式を満たす最大の角加速度β′が許容角加
速度β、として設定される。
旋回角加速度算出手段28は、上記のようにして算出さ
れた許容角加速度β工と、ロープ長センサ16および角
速度センサ18の検出結果から求められる荷振れ径lお
よびブーム角速度(減速前の角速度)ΩGとに基づき、
以下のようにして実際の旋回角加速度βを算出する。
いま、吊り荷Cについて前記第4図と同じ単振り子のモ
デルを考えると、この系の微分方程式は上述のように θ+(g/l)θ=−V/1  ・・・ (4)V=V
o +a t  ・・・ (5)となる。ここで、 (
5)式の両辺を時間tで微分して (4)式の右辺に代
入し、初期条件(t=0でθ=0.θ=0)の下で積分
すると次式が得られる。
(υ/ω)2+(θ+a/g) 2= (a/g) ま
ただし、ω=F77下 この式を6/ωとθに関する位相平面上に表すと、第5
図に示されるように、点A (0,−a/g)を中心と
して原点0 (0,0)を通る円を描くことになる。こ
の円を1周するための時間、すなわち単振り子の状態が
原点0から変化して同状態に復帰する周期Tは、T=2
π/ωで与えられるため、クレーンの旋回停止制御を開
始した時点(点O)から時間nT(nは自然数)後に完
全停止するような角加速度βを設定すれば、荷振れを残
さないクレーンの停止制御が実現される。ここで、ωは
重力加速度gおよび振れ半径lで決定される一定値であ
るため、上記角加速度βは次式で求められる。
β=−Ωo/nT =−ωΩc / 2 nπ(nは自然数)・・・ (8
)一方、ブームBの横曲げ強度の許容条件はβ1≦β1
であるので、この条件を満たす範囲内で最小の自然数n
を選択することにより、必要最小時間で荷振れを残さず
に旋回を制動、停止させるための旋回角加速度βを得る
ことができる。
次に、制動トルク算出手段29および吊り街角加速度算
出手段31は、上記旋回角加速度βで上部旋回体を制動
させるのに要するトルクを算出する。その算出手順を第
3図のフローチャートに基づいて説明する。
まず、制動トルク算出手段29における上部旋回体制動
トルク算出手段291は、上記旋回角加速度βで上部旋
回体本体を制動させるのに必要な制動トルクTsを計算
する(ステップS1)。この上部旋回体制動トルクTs
は次式で求められる。
Ts =l  (Ib +Iu lβI     −(
9)一方、吊り背角加速度算出手段31は、上記旋回角
加速度βで制動する場合の実際の吊り荷Cの角加速度β
Wを計算する(ステップ32)。この吊り背角加速度β
Wを求める式は、前記 (6)式と同様であり、次式で
表わされる。
βv == (1−cosωt)−β     −(1
01次に、吊り荷制動トルク算出手段292は、上記吊
り背角加速度βWに基づき、吊り荷Cを制動させるのに
必要な制動トルクTvを計算する(ステップS3)。こ
の吊り荷制動トルクTvは次式%式% 次に、全制動トルク算出手段293は、上記上部旋回体
制動トルクTsおよび吊り荷制動トルクTvの和を全制
動トルクT1として計算しくステップS4)、モータ圧
力制御手段30に出力する。
モータ圧力制御手段30は、上記全制動トルクT(に対
応する油圧モータの制動側圧力pbを設定し、この制動
側圧力pbに基づいて制御信号を出力する。
この実施例では、上記全制動トルクT+ と油圧モータ
の差圧ΔPとの間に第7図の実線60に示されるような
関係があり、式で表わすと次のようになる。
)−ΔPo≦ΔP〈ΔP1の場合 T+ = (ΔP+ΔPo)  ・QH/200π・・
・ (12) i)ΔP≧ΔP1の場合 T+  =  (ΔP −QH/ 200π) ・ 1
0 ・ ηm・・・ (13) ただし、QH:モータ容量 io ・絶減速比 ηm ・機械効率 ΔPo :モータの無負荷 での損失圧力 なお、上記モータ差圧Δptは、 (12)式で表わさ
れる直線と (13)式で表わされる直線との交点にお
けるΔPの値を示す。
従って、この (12)式または (13)式に上記全
制動トルクTlを代入することにより、この制動トルク
T+を得るための油圧モータの差圧ΔPを得ることがで
きる。
さらに、油圧モータの駆動側圧力をPaとすると、下記
 (14)式により油圧モータの制動側圧力pbを得る
ことができる。
Pb =Pa+ΔP      ・・・ (14)以上
のステップS −85の動作を、旋回停止が完了するま
で一定の制御終期毎に実行することにより(ステップS
6)、旋回制動中の荷振れを考慮した、精度の高い旋回
停止制御を実現することができ、吊り荷Cの振れを残す
ことなく確実に上部旋回体を停止させることができる。
なお、本発明はこのような実施例に限定されるものでな
く、例として次のような態様をとることも可能である。
(1)  上記実施例では、理論式から吊り荷の角加速
度βWを求め、これに基づいて吊り荷制動トルクTvを
算出するようにしているが、本発明はこれに限らず、例
えばセンサによって旋回制動中の吊り荷Cの振れ状態(
振れ角θ等)を時々刻々検出し、その検出結果から吊り
荷制動トルクTvを求めるようにしてもよい。
その具体的な演算内容を示す。いま、吊り荷Cの質量を
m(=W/g)とすると、吊り荷Cの振れ角θと吊り荷
Cの旋回方向の加速度atとの関係は、次式で表わされ
る。
tanθ= m a w / m g = a v /
 gここで、θは十分に小さいので、 …θ=θ 従って θ= a v / g 、’、av=gθ     ・・・(15)この (1
5)式およびat =RβWを前記 (11)式に代入
すれば、 Tv −l  (W/g)Rθl      −(16
)を得ることができ、この (16)式から、振れ角θ
に基づき吊り荷制動トルクTvを求めることができる。
このようにセンサ等によって吊り荷の振れ状態を検出し
、これに基づいて旋回停止制御を行うようにすれば、よ
り実状に即した精度の高い旋回停止制御を実現すること
ができる。ただし、上記実施例のように理論式を用いて
吊り荷制動トルクを演算するものにおいては、センサが
不要であるためにより低コストで上記効果が得られる利
点がある。
(2)  本発明では、従来と同様に上部旋回体および
吊り荷の制動トルクを共通の角加速度に基づいて求め、
これとは別個に上記吊り荷の振れを考慮したトルク補正
量を演算して、両者の和をとるようにしてもよい。この
場合も、上記トルク補正量の足し込みによって吊り荷制
動トルクが結果的に求められることになり、上記実施例
と同様の効果を得ることができる。
(3)  本発明が適用される建設機械の種類は問わず
、旋回可能な上部旋回体の所定位置に荷が吊り下げられ
るものであれば適用が可能である。旋回駆動手段も油圧
、電気を問わず、上記要領で制動トルクを算出すること
により、旋回制動中の荷振れを考慮した高精度の制御を
実現することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、算出された旋回角加速度で上部
旋回体を制動させるための制動トルクと、吊り荷を制動
させるための制動トルクとを個別に求め、両者に基づい
て全制動トルクを設定するようにしたものであるので、
旋回制動中の吊り荷の振れを考慮した、より精度の高い
旋回停止制御を実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるクレーンの旋回停止
制御装置の機能構成図、第2図は同制御装置における制
動トルク算出手段の機能構成図、第3図は同制動トルク
算出手段による制動トルクの演算動作を示すフローチャ
ート、第4図は吊り荷の状態を単振り子として表わした
説明図、第5図は同吊り荷の振れ角と振れ速度に関する
式を位相空間上に表わしたグラフ、第6図は吊り荷の角
速度およびブームの角速度の変化の特性を示すグラフ、
第7図は油圧モータの差圧と制動トルクとの関係を示す
グラフ、第8図は上記旋回停止制御装置が設けられたク
レーンの側面図である。 10・・・クレーン、102・・・ブームフット(上部
旋回体を構成)、20・・・演算制御装置、28・・・
旋回角加速度算出手段、29・・・制動トルク算出手段
、291・・・上部旋回体制動トルク算出手段、292
・・・吊り荷制動トルク算出手段、293・・・全制動
トルク算出手段、30・・・モータ圧力制御手段(制御
手段)、31・・・吊り背角加速度算出手段(吊り荷制
動トルク算出手段の一部を構成)、B・・・ブーム(上
部旋回体を構成)、C・・・吊り荷、β・・・実際の旋
回角加速度、βW・・・吊り荷の許容角加速度。 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、建設機械に旋回可能に設けられ、所定位置に吊り荷
    が吊下げられる上部旋回体の旋回停止制御方法であって
    、所望の旋回停止制御を実現するための旋回角加速度を
    算出し、この旋回角加速度に基づいて上部旋回体の制動
    に必要な上部旋回体制動トルクを算出するとともに、上
    記旋回角加速度および旋回制動中の吊り荷の振れ状態に
    基づいて吊り荷の制動に必要な吊り荷制動トルクを算出
    し、両制動トルクに基づいて制動をかけることを特徴と
    する建設機械における上部旋回体の旋回停止制御方法。 2、建設機械に旋回可能に設けられ、所定位置に吊り荷
    が吊下げられる上部旋回体の旋回停止制御装置であって
    、所望の旋回停止制御を実現するための旋回角加速度を
    算出する旋回角加速度算出手段と、この旋回角加速度に
    基づく制動トルクを算出する制動トルク算出手段と、こ
    の制動トルクに基づいて上部旋回体の旋回停止制御を行
    う制御手段とを備えるとともに、上記制動トルク算出手
    段は、上記旋回角加速度に基づいて上部旋回体の制動に
    必要な上部旋回体制動トルクを算出する上部旋回体制動
    トルク算出手段と、上記旋回角加速度および旋回制動中
    の吊り荷の振れ状態に基づいて吊り荷の制動に必要な吊
    り荷制動トルクを算出する吊り荷制動トルク算出手段と
    、両制動トルクから実際の制動トルクを算出する全制動
    トルク算出手段とを備えていることを特徴とする建設機
    械における上部旋回体の旋回停止制御装置。
JP2281116A 1990-10-18 1990-10-18 建設機械における上部旋回体の旋回停止制御方法および装置 Expired - Lifetime JPH07110759B2 (ja)

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