JPH0415311B2 - - Google Patents

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JPH0415311B2
JPH0415311B2 JP9195985A JP9195985A JPH0415311B2 JP H0415311 B2 JPH0415311 B2 JP H0415311B2 JP 9195985 A JP9195985 A JP 9195985A JP 9195985 A JP9195985 A JP 9195985A JP H0415311 B2 JPH0415311 B2 JP H0415311B2
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JP
Japan
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sleeve
die
wire
crimping
chuck
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JP9195985A
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JPS61252386A (ja
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Norio Mitsushima
Akihiro Fukushi
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、吊橋、斜張橋、吊屋根等に利用され
ている平行線ケーブル用素線の継線機に関する。
(従来の技術) 平行線ケーブルは直径約5ミリの高張力亜鉛メ
ツキ鋼線(以下、素線という)を数千〜数万本を
平行に束ねてケーブルにしたもので、その両端末
は小束に分けてアンカーシユーにU字型に巻付て
定着され、従つて各素線間はすべて接続させてエ
ンドレスにする必要がある。
また、素線はスピニングに先立ち、あらかじめ
リールに巻取るが、このとき各コイル間をスリー
ブで接続する必要がある。
更に、1リールのスピニングが終了し、次のリ
ールと取換えるとき、両リールの素線をスリーブ
で接続する必要がある。
すなわち、第13図で示す如くスリーブ7の両
端に挿嵌された素線9をスリーブ7の圧着によつ
て接続する必要がある。
なお、第13図では三角線ネイル(スプリング
状)7Aを素線9、スリーブ7の両者間に噛込ま
せているが、このネイル7Aがない場合もある。
いずれにしても、素線9をスリーブ7の圧着を
介して接続するため、従来では第14図に示す継
線機Aが使用されていた。
第14図において、Bは手押型台車で、この台
車B上に油圧ユニツトCおよび凹型フレームDが
設けられており、このフレームDの凹部には受け
ダイスEと加圧ダイスFとが相対向して設けら
れ、加圧ダイスFは油圧ユニツトCで制御される
油圧ジヤツキGによつて加圧力が付与可能とされ
ていた。
(発明が解決しようとする問題点) 第13図で示した継手構造において、接続力を
充分に確保し、接続後の抜けを防止して安全性を
確保する見地からスリーブ7はその全周を径方向
内方に圧着する必要がある。
このため、素線9の端末が挿嵌されたスリーブ
7を受けダイスEと加圧ダイスFで第1段の加圧
を施した後、人手によつて素線9を90゜回転させ
てから2段目の加圧を施す必要がある。
この素線9を回転させることは素線9のねじれ
剛性が高いためかなりの力を要し、また、正確に
90゜回すことは素線9が長尺であり、しかも、リ
ールに巻き込まれているときは、素線9のねじれ
を招くこともあつて、非常に煩雑である。
更に、接続後の良否判定の確認手段が設けられ
ていないことから、接続強度は実験室での値をそ
のまま使用するしかなく、これは万一にも現実と
実験との差があるときは、信頼性及び安全性の点
で問題となる。
本発明は、従来の継線機がすべて手作業により
なされ省力化の点で問題があつたのを解消するだ
けでなく、スリーブ圧着にさいして素線でなく圧
着手段(ダイス)をスリーブ回りに回動して姿勢
変更することで、接続精度の向上を約束し、しか
も、接続後の確認をも併せてできるようにした平
行線ケーブル用素線の継線機を提供することを目
的とする。
(問題点を解消するための手段) 本発明が前述の目的を達成せんために講じた支
術的手段の第1の特徴とするところはスリーブ7
の両端に挿嵌された素線9を前記スリーブ7の圧
着を介して接続しているための継線機において、 スリーブ7を略水平面上で受け入れる受けダイ
ス5と加圧ダイス6とを有し、両ダイス5,6を
受け入れたスリーブ7を圧着すべき相対向されて
おり、更に、受けダイス5と加圧ダイス6との少
なくともいずれか一方が第1段の加圧姿勢28と
この加圧姿勢28からスリーブ7の周方向に変位
される第2段の加圧姿勢29との相互間でそれぞ
れ姿勢変更自在とされている点にある。更に、第
2の特徴とするところは前述の第1の特徴に加え
て前記受けダイス5と加圧ダイス6とからなる圧
着手段4の左右両側にそれぞれ素線9の長手方向
に沿つて往復移動自在なチヤツク手段8,8′設
けられ、このチヤツク手段8,8′のそれぞれ素
線9を掴持解放自在とするチヤツク要素40,4
0′を有している点にある。
(作用) 受けダイス5と加圧ダイス6との間に装入され
たスリーブ7の両端に素線9の端末がそれぞれ挿
入される。
次いで、加圧ダイス6がその駆動源である流体シ
リンダ22,22′に送液することで伸長され、
ここに、加圧ダイス6と受けダイス5との間で第
1段の加圧姿勢28によるスリーブ7の圧着がな
される。
次いで、圧着手段4を解放してから本例ではピ
ニオンギヤ17の駆動によるセクタギヤ20の転
動によつて前述の第1段目の加圧姿勢28から
90゜周方向に変位された第2段目の加圧姿勢29
に圧着手段4を姿勢変更させ、流体シリンダ22
に送液することで加圧ダイス6を伸長させ、受け
ダイス5との間でスリーブ7を圧着し、ここに、
スリーブ7の周方向全体にわたる圧着がなされ、
素線9はスリーブ7を介して接続される。
接続後にあつては、素線9のそれぞれをチヤツ
ク要素40,40′でつかみ、チヤツク手段8,
8′を互いに離反する方向に移動させることによ
つて接続良否の有無が確認される。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
第1図から第3図において、1はベース架台で
あり、車輪2を介して可搬できるようにされてい
る。
3はスリーブ圧着用のプレスであり、ベース架
台1の左右方向中央に設けられている。
4は圧着手段であり、受けダイス5と加圧ダイ
ス6とからなり、両ダイス5,6はそれぞれ相対
向されており、第13図で示したスリーブ7を水
平面上で受け入れ可能とされている。
圧着手段4の左右両側にはチヤツク手段8,
8′、素線9の出入口ガイド10,10′、素線9
の端面ストツパ手段11,11′、素線搬送用ロ
ボツト手段12,12′、素線端末の切断手段1
3,13′、素線切断端面の面取り手段14,1
4′等のそれぞれが圧着手段4を中心として左右
対称関係で配置されており、対応する手段、部材
は左右同じ構成であることから、以下の説明では
一方について説明し、他方については共通部分に
符号として「ダツシユ」を付している。
第4図から第6図をも併せて参照すると、ベー
ス架台1の左右方向中央部にはフレーム15が取
付けられており、このフレーム15にはローータ
リアクチエタ16が備えられてピニオンギヤ17
を素線9の軸心方向と平行する軸心回りで駆動可
能としている。
18が圧着手段フレームであり、フレーム15
に、受け入れられたスリーブ7の軸心回りにガイ
ド手段19を介して回動自在として支持されてお
り、該フレーム18の側面には前記ピニオンギヤ
17が下方から咬合されるセクタギヤ20が取付
けられている。
而して、第5図で示す如くセクタギヤ20は少
なくとも90゜以上の範囲で歯面が形成され、この
歯面にピニオンギヤ17が噛合され、しかも、ピ
ニオンギヤ17の正逆転切換回転によつてフレー
ム18は第5図の矢示21の如く回動自在であ
る。
フレーム18は第5図で示す如く所謂C形状と
されており、下部には受けダイス5が着脱自在に
備えられ、この受けダイス5に対向して加圧ダイ
ス6が備えられ、両ダイス5,6の対向面には第
13図で示したスリーブ7の圧着面が三角切欠状
として形成されている。
22は加圧シリンダであり、フレーム18の上
部側にシリンダ23をボルト24で取付け、シリ
ンダ23にピストン25が嵌合されてなり、ピス
トン25のエンドに加圧ダイス6が着脱自在に備
えられている。
従つて、シリンダ23のポート26から流体圧
(油、水等)を送液することでピストン25がバ
ネ27に抗して伸長され、加圧ダイス6にスリー
ブ7を圧着するに必要な力量を付与可能としてい
る。
なお、第5図では所謂単動形シリンダによる加
圧ダイス6の駆動源を示しているが、これは複動
形であつてもよく、又、流体圧に代えてトグル機
構等による倍力手段で加圧ダイス6に圧着力を付
与することもできる。
更に、本例ではピニオンギヤ17とセクタギヤ
20によつて圧着手段4を第1段目の加圧姿勢2
8(本例では鉛直姿勢)と第2段目の加圧姿勢2
9(本例では水平姿勢)との相互間に姿勢変更自
在とされているが、そのための駆動手段は図示例
だけでなく、巻掛伝動式、ローラ形式等の手段で
あつてもよい。
また、本例では加圧ダイス6と受けダイス5を
ともに姿勢変更自在にしているけれども、例えば
受けダイス5は水平面と鉛直面とにそれぞれ固定
して設けたときは、これらダイス5に相対して加
圧ダイス6のみを姿勢変更自在にしてもよく、逆
に加圧ダイス6を水平面と鉛直面とに設けたとき
は受けダイス5を姿勢変更してもよい。
従つて、いずれか一方のダイス5,6を少なく
とも姿勢変更してもよいことも意味している。
更には、加圧ダイス6と受けダイス5の組合せ
を互いに直角方向に2組設けて固定し、加圧シス
テムの回転機構を省略することも可能であるこの
とき加圧シリンダは少なくとも2個必要となる。
チヤツク手段8,8′は第1図、第2図および
第7図に図解されている。
すなわち、30がリニアウエイであり、本例で
は無端チエーン伝動手段31が備えられ、該手段
31の駆動スプロケツトホイールに、正逆転モー
タ32の出力をチエーン33で伝達することで素
線9の長手方向に沿つて往復移動自在とされてお
り、該リニアウイ30の上面にはアリ溝形状の摺
動部34を介して略C字形状のチヤツクフレーム
35が立設されており、該フレーム35の上下対
向面には固定のチヤツクダイス36とシリンダ3
7で上下動自在とされる可動のチヤツクダイス3
8が備えられ、両ダイス36,38は素線9の挿
入面を中心に上下に相対されており、素線9を掴
持解放自在であり、両ダイス36,38がチヤツ
ク要素40を構成している 更に、チヤツクフレーム35の内部には素線9
の長手方向に摺動部34を案内として該フレーム
35を往復動自在とするシリンダ41が備えら
れ、このシリンダ41はリニアウエイ30より突
出されたブラケツト42に連結されている。
従つて、チヤツク要素40で圧着後の素線9を
つかんだ状態でシリンダ41を伸長することによ
つて素線9を互いに引抜方向に引張ることで接続
良否の判断が可能とされている。
なお、第12図で示す如くチヤツク伝動手段3
1に代えて伸縮シリンダ43を設けてリニアウエ
イ30を往復移動自在にすることもでき、このと
きには引抜テスト用のシリンダ41を設けてもよ
いが、伸縮シリンダ43自体で引抜テスト用とす
ることも油圧(液圧)回路を工夫することで可能
となる。
出入口ガイド10,10′は素線9の挿通線上
にあり、所謂ラツパ筒形状とされており、この出
入口ガイド10,10′の奥側、つまり、圧着手
段側にそれぞれ端面ストツパ11,11′が設け
られており、この端面ストツパ11,11′は素
線9の挿通軸心と直交する平面上において進退自
在とされており、第2図の符号44,44′はそ
の駆動用のシリンダである。
ロボツト手段12,12′は第1図〜第3図お
よび第8図に図解されている。
45がサポート支柱であり、素線9の挿入方向
において間隔を有してベース架台1より立設され
ており、このサポート支柱45はL形状そされて
その上部にはスライドレール46が素線9の挿入
方向に平行として架設されている。
スライドレール46にはスライドユニツト47
が自走停止自在に嵌合されており、該ユニツト4
7にはブラケツト48を介してチヤツク手段49
が取付けられている チヤツク手段49はその先端に開閉自在なチヤ
ツク50を有し、シリンダ51とガイド52を介
してチヤツク50が素線9の挿通平面に対して進
退自在とされている。
従つて、出入口ガイド10,10′より第1図
の矢示9Aの如く挿入された素線9はストツパ手
段11,11′で受け止められた後、チヤツク手
段49でチヤツキングされたスライドユニツト4
7の自走を介して切断手段13,13′側に向か
つて引通されるとともに、スリーブ7に対して素
線9を挿嵌するのに寄与される。
なお、前述したチヤツク手段8,8′によつて
ロボツト手段12,12′の代用とさせることも
できる。
第1図、第2図及び第9図を参照すると、素線
切断手段13,13′が図解されている。
即ち、ベース架台1の上面に支台53が取付け
られ、この支台53には昇降シリンダ54と昇降
ガイド手段55が備えられ、モータ取付台56を
鉛直方向に昇降自在としている。
モータ取付台56にはモータ57を有し素線9
の引通し線の鉛直上方において素線9と直交方向
として配置された砥石による切断デイスク58を
巻掛伝動体59によつて駆動可能とされている。
すなわち、この切断手段13,13′のデイス
ク58,58′は第1図で示す実線位置から鎖線
位置の範囲の高さで昇降自在であつて、上昇時に
はチヤツク手段8,8′の走行を許容すべく待機
しており、降下時は素線9の端末を切断可能とし
ており、ロボツト手段12,12′およびチヤツ
ク手段8,8′のチヤツク部はこの切断時に素線
を把持させることもできる。
而して、デイスク58の囲りにはフード60が
取付けられている。
第1図、第2図、第10図を参照すると、素線
端面の面取り手段14,14′の詳細が図解され
ており、この手段は切断手段13,13′より、
プレス側にあつて端面のバリを除去するととも
に、スリーブ7に素線9を挿入するのに利便とす
るために面取りするものである。
すなわち、ベース架台1上に取付台61が設け
られ、この取付台61にロータリアクチエツタ6
2の取付ブラケツト63が取付けられている。
更に、アクチエタ62の軸64にシリンダブラ
ケツト65が取付けられており、該ブラケツト6
5に取付けられたシリンダ66にブラケツト67
を介して面取機68が装備されている。
而して、面取機68はシリンダ66の伸縮で素
線の端面に対して進退自在であるとともにアクチ
エタ62の回動で第10図の矢示69方向に回動
自在とされ、ここに、素線9の引通し平面と直交
する平面上において面取機68が進退自在とされ
ている。
第2図、第3図および第11図を参照すると、
スリーブ7のプレス内への供給手段70の一側が
図解されている。
71が昇降ガイドであり、ベース架台1の一側
面にブラケツト72を介して立設されており、こ
の昇降ガイド71の上部にはロータリアクチエタ
73を介してシユート74が設けられている。
そして、シユート74はアクチエタ73の作動
で第2図の矢示75の方向に回動されてシユート
74の先端がプレス中心とプレス外との間で進退
自在とされている。
シユート74にはその中途にストツカ76を有
し、このストツカ76にスリーブ7が収納されて
いる。
なお、スリーブ7は第13図に示す構造でも三
角線ネイル7Aを有しないものであつてもよい。
更に、シユート74にはプツシヤ77が備えら
れており、このエンド金具77Aがストツカ76
の下部に進退自在とされ、プツシヤ77の作動で
ストツカ76内のスリーブ7を下階より順次プレ
ス内へ供給するようにされている。
なお、この供給手段70は図外の他、ロータリ
(ターンテーブル)形でもよいし、又、これを省
略して人手でスリーブ7をプレス内に供給するよ
うにしてもよい。
(発明の効果) 本発明の第1の特徴によれば、スリーブ7を圧
着するプレス自体、つまり、ダイス5,6をスリ
ーブ7の周りで姿勢変更自在としていることか
ら、スリーブ7の全体を圧着するため素線9を介
してスリーブ7を回していた従来例に比べて入力
を不要となるばかりでなく接続の信頼性が向上
し、精度のバラツキも少なくなる。
このことは結局、作業能率が向上し、工程短縮
及び省力化を図ることができるし、素線9をねじ
ることもないので、平行線ケーブル全体としての
品質も向上する。
更に、本発明の第2の特徴に従えば、圧着手段
4の左右両側に往復移動自在なチヤツク手段8,
8′を設け、そのチヤツク要素40,40′で素線
9を掴持解放自在としているので、スリーブ7で
素線9を接続した後において、接続良否の判定を
確認することができ、ここに、信頼性のある素線
接続を有するものだけを市場に供給でき、これは
架設物の安全性を保証できる。
なお、前述した接続良否判定用としてのチヤツ
ク手段8,8′とともに、切断手段13,13′、
端面面取手段14,14′を具備させることによ
り、不合格時の不良部の切断除去、再接続ができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面には本発明の実施例を示し、第1図は全体
の正面図、第2図は同平面図、第3図は同側面
図、第4図はプレス(圧着手段)部分の正面図、
第5図は同一部切欠の側面図、第6図は同作動状
態の前後の側面図、第7図1,2はチヤツク手段
の正面図と側面図、第8図はロボツト手段の一部
を示す側面図、第9図1,2は切断手段の側面図
と正面図、第10図は面取手段の作動前後を示す
側面図、第11図はスリーブ供給手段の立面図、
第12図は本発明の他の例を示す全体概略正面
図、第13図は素線接続部の一例を示す詳細図、
第14図は従来例の立面図である。 4……圧着手段、5……受けダイス、6……加
圧ダイス、7……スリーブ、9……素線、8,
8′……チヤツク手段、40,40′……チヤツク
要素。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スリーブ7の両端に挿嵌された素線9を前記
    スリーブ7の圧着を介して接続するための継線機
    において、 スリーブ7を略水平面上で受け入れる受けダイ
    ス5とダイス6とを有し、両ダイス5,6が受け
    入れたスリーブ7を圧着すべく相対向されてお
    り、更に、受けダイス5と加圧ダイス6との少な
    くともいずれか一方が第1段の加圧姿勢28とこ
    の加圧姿勢28からスリーブ7の周方向に変位さ
    れる第2段の加圧姿勢29との相互間でそれぞれ
    姿勢変更自在とされていることまたは、あらかじ
    めこの両姿勢で加圧可能なように部品を装備して
    いることを特徴とする平行線ケーブル用素線の継
    線機。 2 スリーブ7の両端に挿嵌された素線9を前記
    スリーブ7の圧着を介して接続するための継線機
    において、 スリーブ7を略水平面上で受け入れる受けダイ
    ス5と加圧ダイス6とを有し、両ダイス5,6が
    受け入れたスリーブ7を圧着すべく相対向されて
    おり、更に、受けダイス5と加圧ダイス6とのい
    ずれか一方が第1段の加圧姿勢28とこの加圧姿
    勢28からスリーブ7の周方向に変位される第2
    の加圧姿勢29との相互間でそれぞれ姿勢変更自
    在とされており、前記受けダイス5と加圧ダイス
    6とからなる圧着手段4の左右両側にそれぞれ素
    線9の長手方向に沿つて往復移動自在なチヤツク
    手段8,8′が設けられ、このチヤツク手段8,
    8′のそれぞれは素線9を掴持解放自在とするチ
    ヤツク要素40,40′を有していることを特徴
    とする平行線ケーブル用素線の継線機。
JP9195985A 1985-04-26 1985-04-26 平行線ケ−ブル用素線の継線機 Granted JPS61252386A (ja)

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JP9195985A JPS61252386A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 平行線ケ−ブル用素線の継線機

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JPS61252386A JPS61252386A (ja) 1986-11-10
JPH0415311B2 true JPH0415311B2 (ja) 1992-03-17

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