JPH04153097A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH04153097A JPH04153097A JP2280119A JP28011990A JPH04153097A JP H04153097 A JPH04153097 A JP H04153097A JP 2280119 A JP2280119 A JP 2280119A JP 28011990 A JP28011990 A JP 28011990A JP H04153097 A JPH04153097 A JP H04153097A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 21
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 abstract description 4
- 235000020188 drinking water Nutrition 0.000 abstract description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は内部にCPUおよび記憶素子を含むICチップ
を備え、前記CPUとカード表面上の外部端子を介して
外部のICカードリーダ/ライタと交信し、データの入
出力、記憶等を行うカード状の記憶媒体としてのICカ
ードに関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
を備え、前記CPUとカード表面上の外部端子を介して
外部のICカードリーダ/ライタと交信し、データの入
出力、記憶等を行うカード状の記憶媒体としてのICカ
ードに関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
第9図は従来のICカードの外観例を示す。同図におい
て1はICカード(の本体)、2はこのカードの表面に
外部と交信等を行うための外部端子を見せているICチ
ップ、4はカードの挿入方向である。 第10図はこのICチップ2の回路構成例を示す。 同図において11は外部端子、12はCPU、13はC
PU12にクロックを供給するクロック回路、14は記
憶素子であり、このICチップ2は通常は外部端子11
から入力した電源のもとで、CP U12の制御により
同しく外部端子11を介し外部のICカードリーダ/ラ
イタとデータの人出力を行いつつ、演算したり、記憶素
子14に必要なデータを記憶する。
て1はICカード(の本体)、2はこのカードの表面に
外部と交信等を行うための外部端子を見せているICチ
ップ、4はカードの挿入方向である。 第10図はこのICチップ2の回路構成例を示す。 同図において11は外部端子、12はCPU、13はC
PU12にクロックを供給するクロック回路、14は記
憶素子であり、このICチップ2は通常は外部端子11
から入力した電源のもとで、CP U12の制御により
同しく外部端子11を介し外部のICカードリーダ/ラ
イタとデータの人出力を行いつつ、演算したり、記憶素
子14に必要なデータを記憶する。
しかし従来のICカードには下記の問題があった。
(1)1つのICチップで構成されており、カードの挿
入方向またはカードの裏表により、データが読み書きで
きる時とできない時があり、またデータ破壊という安全
性の面での問題があった。 (2)1つのICチップで構成されており、1種類の規
格にしか対応できず、規格の遅いに対応できなかった。 (3)2つ以上のICチップで構成されている場合でも
、上記(1)、 (2)の問題の解決は製作、コストの
面で問題があった。 そこで本発明は上記の問題を解消できるICカードを提
供することを課題とする。
入方向またはカードの裏表により、データが読み書きで
きる時とできない時があり、またデータ破壊という安全
性の面での問題があった。 (2)1つのICチップで構成されており、1種類の規
格にしか対応できず、規格の遅いに対応できなかった。 (3)2つ以上のICチップで構成されている場合でも
、上記(1)、 (2)の問題の解決は製作、コストの
面で問題があった。 そこで本発明は上記の問題を解消できるICカードを提
供することを課題とする。
前記の課題を解決するために、
請求項1)のICカードは「カード(1など)の同一面
上に外部端子(11など)を備えたICチップ(2A、
2Bなど)を2個、このカードの挿入方向(4など)の
別に対称に配置したjものとし、請求項2)のICカー
ドは、「カード(1など)の表、裏の各面上にそれぞれ
外部端子(11など)を備えたICチップ(2A〜2D
など)を2つづつこのカードの挿入方向(4など)の別
に対称に、かつこのカードを前記表面から見たときの、
この面上の2つの前記ICチップの位置が、このカード
を前記裏面から見たときのこの面上の2つの前記ICチ
ップの位置と一致するように配置した」ものとし、 請求項3)のICカードは、「カードの同一面上に、こ
のカードの挿入方向(4など)の別に1つづつ、互に異
なる規格に準拠した配置で、外端端子(11など)を備
えたICチップ(2A、2Eなど)をそれぞれ設けたj
ものとし、 請求項4)のICカードは、「カードの表、裏の各面上
に1つづつ互に異なる規格に準拠した配置で、外部端子
(11など)を備えたICチップ(2A、2Eなど)を
それぞれ設けたjものとし、また 請求項5)のICカードは「第1の外部端子(11など
)をカード面に備えた1つのICチップ(2など)と、
カードの表、裏の各面上にそれぞれ1または複数個設け
られた前記第1の外端端子に対応する第2の外部端子(
11A〜]、ICなど)とを備え、 前記第2の外部端子中の個別の端子を(配線7などを介
し)それぞれ前記第1の外部端子中の対応する個別の端
子に接続したJものとする。
上に外部端子(11など)を備えたICチップ(2A、
2Bなど)を2個、このカードの挿入方向(4など)の
別に対称に配置したjものとし、請求項2)のICカー
ドは、「カード(1など)の表、裏の各面上にそれぞれ
外部端子(11など)を備えたICチップ(2A〜2D
など)を2つづつこのカードの挿入方向(4など)の別
に対称に、かつこのカードを前記表面から見たときの、
この面上の2つの前記ICチップの位置が、このカード
を前記裏面から見たときのこの面上の2つの前記ICチ
ップの位置と一致するように配置した」ものとし、 請求項3)のICカードは、「カードの同一面上に、こ
のカードの挿入方向(4など)の別に1つづつ、互に異
なる規格に準拠した配置で、外端端子(11など)を備
えたICチップ(2A、2Eなど)をそれぞれ設けたj
ものとし、 請求項4)のICカードは、「カードの表、裏の各面上
に1つづつ互に異なる規格に準拠した配置で、外部端子
(11など)を備えたICチップ(2A、2Eなど)を
それぞれ設けたjものとし、また 請求項5)のICカードは「第1の外部端子(11など
)をカード面に備えた1つのICチップ(2など)と、
カードの表、裏の各面上にそれぞれ1または複数個設け
られた前記第1の外端端子に対応する第2の外部端子(
11A〜]、ICなど)とを備え、 前記第2の外部端子中の個別の端子を(配線7などを介
し)それぞれ前記第1の外部端子中の対応する個別の端
子に接続したJものとする。
請求項1 )、 2 )の発明では、ICカードの同一
面上に合計2個のICチップを対称に実装することで、
ICカードの挿入方向に関わらずデータの読み書きがで
きるようにし、またはカー[′の表裏にも各対称に2個
ずつ合計4個実装することで、ICカードの挿入方向お
よびカードの裏1表に関係なくデータの読み書きができ
るようにする。 請求項3)、4)の発明では、ICカードの同一面上の
規格の違いに対応できる位置にそれぞれ1個づつ、計2
個のICチップを実装することで挿入方向を変えること
により、違う規格に対応できるようにし、またはICカ
ードの表、裏に各1個ずつ、規格の違うICチップを合
計2個実装することで、カードの表、裏に関係なく、違
う規格に対応できるようにする。 また請求項5)の発明ではカードの挿入方向、表、裏に
関わらずICチップが対応できる位置に1つのICチッ
プと複数の外部端子を配線で接続することで、カードの
挿入方向、表、裏に関わらず、データの読み書きができ
るようにする。
面上に合計2個のICチップを対称に実装することで、
ICカードの挿入方向に関わらずデータの読み書きがで
きるようにし、またはカー[′の表裏にも各対称に2個
ずつ合計4個実装することで、ICカードの挿入方向お
よびカードの裏1表に関係なくデータの読み書きができ
るようにする。 請求項3)、4)の発明では、ICカードの同一面上の
規格の違いに対応できる位置にそれぞれ1個づつ、計2
個のICチップを実装することで挿入方向を変えること
により、違う規格に対応できるようにし、またはICカ
ードの表、裏に各1個ずつ、規格の違うICチップを合
計2個実装することで、カードの表、裏に関係なく、違
う規格に対応できるようにする。 また請求項5)の発明ではカードの挿入方向、表、裏に
関わらずICチップが対応できる位置に1つのICチッ
プと複数の外部端子を配線で接続することで、カードの
挿入方向、表、裏に関わらず、データの読み書きができ
るようにする。
以下第1図ないし第8図に基づいて本発明の詳細な説明
する。 第1図は本発明の第1の実施例としてのICカードの外
観を示す。同図において2 (2A、2B)はカード
1の表面側のICチップ、11はこの各ICチップ2A
、2Bの外部端子、4 (4A、4B )はそれぞれI
Cチップ2A、2Bに対応するカード挿入方向である。 前記ICチップ2A、2Bはカードの挿入方向4A、4
Bに対して互に対称に配置されている。 同図において、例えばICチップ2Aに銀行のデータが
、またICチップ2Bに自動販売機(以下自販機とも略
す)により飲料水を購入できるデータがそれぞれ入力さ
れているものとする。 そして銀行用のデータを用い現金の入出金をしたり、該
データを用いて商品購入する場合、4Aの方向にこのI
Cカード1を差し込むことによりデータの処理が行える
。 また、自販機で飲料水を購入する場合、4Bの方向にこ
のICカードを差し込むことによりデータの処理がされ
る。 またこのICカードの利用例としては、2つのICチッ
プ2A、2B共、同じデータが入っている場合において
、データ収集を必要としない場合や、データの内容が変
化しないかまたは変化しても後のデータ処理に影響がで
ない場合で、カードのデータ内に暗照番号等が入力され
ており、照合され照合OKと判断されるだけで何らかの
処理がされるという場合、例えばドアの入退出をICカ
ードで行う場合、挿入方向を気にしないでドア部に取り
付けであるカードリーダ/ライタに挿入することができ
る。 第2図は本発明の第2の実施例で第1図のICカード1
の裏面にさらに別のICチップを新設した場合のカード
の裏面の外観を示す。第2図において2C,2Dは新設
されたICチップで、それぞれ表面側のICチップ2A
、2Bと対称的に配置されている。(換言すればこのカ
ードlを表面から見た場合の第1図のICチップ2Δ、
2Bの位置は、このカード1を裏面から見た場合の第2
図のICチップ2C,2Dの位置にそれぞれ符合してい
る。)また4C,4DはそれぞれICチップ2C,2D
に対応するカード挿入方向である。 第2図においては、例えばカード表面および裏面のIC
チップ2A〜2Dの全てに同しデータが入っている場合
は、カードの挿入方向または表裏に関係なくデータの照
合ができ、前記したドアの入退出管理をより容易に行え
る。またICチンプ2A〜2D全てが違う機能を持つ場
合、4通りの使い方ができる。組合わせによっても次の
ような利用例がある。例えばICチップ2Aに照合用の
データを入力しておき、ICチップ2Bでデータの処理
を行い、その内容をICチップ2Cに書込み、ICチッ
プ2Dで再びデータ入力の確認を行うための照合という
使い方もでき、クレジットカードとしての役割も果たす
ことができる。 第3図は前記のようにICチップ2A〜2D別に異なる
機能を持たせ4通りの使い方をする場合の、一連の動作
のフローチャートを示す。 第4図は本発明の第3の実施例で同−ICカード内に異
なる規格のICチップを設けた場合の外観例を示す。同
図において2Aは例えばISOの国際標準規格で定めら
れた位置に装着されたICチップ、2 (2E )はI
SOの国際標準規格以外で定められた位置に装着された
ICチップとする。 この場合4への方向にこのICカードを挿入した場合、
国際標準規格で定められた位置に接続端子が装着された
ICカードリーダ/ライタに対応でき、他方、4(4E
)の方向にこのICカードを挿入した場合、国際標準規
格以外で定められた位置に接続端子が装着されたICカ
ードリーダ/ライタに対応できる。 以上の例が国内外を問わず有り得る場合は、第4図のI
Cカードは、国内外を問わず利用でき、データ処理がで
きるようになる。 第5図は本発明の第4の実施例で、第4図のICチップ
2A、2EをICカードの表面と裏面に配置した場合の
外観例である。第5図の構成によっても、カードの挿入
方向を変える代わりにカードの表、裏を入れ換えること
で第4図と同様な利用ができることはいうまでもない。 また将来、テレホンカードがICカードとなり、国際的
になってきた場合を想定すると、第4図第5図のICカ
ードの活用ができる可能性がある。 第6図は第4図、第5図のICカードの動作を示すフロ
ーチャートである。 第7図は本発明の第5の実施例で、1個のICチップを
用い、ICカード挿入の方向の別や表。 裏の別に対応する場合の配線例を示す。即ち同図fAl
はこのICカード1の表面を示し、IIAはこのカード
表面のICチップ2の位置と異なる位置に設けられた外
部端子で、この外部端子11への各個別の端子(この例
では1〜6の番号が付されている)はそれぞれ配線7を
介しICチップ20部分の外部端子11の対応する個別
端子に接続されている。 また第7図03)はこのICカードの裏面を示し、11
B、 IICはこのカード裏面に設けられた外端端子で
、この外部端子の個別端子もそれぞれ配線7を介して破
線で示されるカード表面のICチップ2の部分の外部端
子11の対応する個別端子に接続されている。この第7
図のICカード10機能は、第1図、第2図において同
じデータが各々2A〜2CのICチップに入力されてい
る場合と同じであり、ICカードの利用例も同様である
が、1つのICチップのみで処理を行うという利点があ
る。 第8図は第7図のICカードの動作フローチャートであ
る。
する。 第1図は本発明の第1の実施例としてのICカードの外
観を示す。同図において2 (2A、2B)はカード
1の表面側のICチップ、11はこの各ICチップ2A
、2Bの外部端子、4 (4A、4B )はそれぞれI
Cチップ2A、2Bに対応するカード挿入方向である。 前記ICチップ2A、2Bはカードの挿入方向4A、4
Bに対して互に対称に配置されている。 同図において、例えばICチップ2Aに銀行のデータが
、またICチップ2Bに自動販売機(以下自販機とも略
す)により飲料水を購入できるデータがそれぞれ入力さ
れているものとする。 そして銀行用のデータを用い現金の入出金をしたり、該
データを用いて商品購入する場合、4Aの方向にこのI
Cカード1を差し込むことによりデータの処理が行える
。 また、自販機で飲料水を購入する場合、4Bの方向にこ
のICカードを差し込むことによりデータの処理がされ
る。 またこのICカードの利用例としては、2つのICチッ
プ2A、2B共、同じデータが入っている場合において
、データ収集を必要としない場合や、データの内容が変
化しないかまたは変化しても後のデータ処理に影響がで
ない場合で、カードのデータ内に暗照番号等が入力され
ており、照合され照合OKと判断されるだけで何らかの
処理がされるという場合、例えばドアの入退出をICカ
ードで行う場合、挿入方向を気にしないでドア部に取り
付けであるカードリーダ/ライタに挿入することができ
る。 第2図は本発明の第2の実施例で第1図のICカード1
の裏面にさらに別のICチップを新設した場合のカード
の裏面の外観を示す。第2図において2C,2Dは新設
されたICチップで、それぞれ表面側のICチップ2A
、2Bと対称的に配置されている。(換言すればこのカ
ードlを表面から見た場合の第1図のICチップ2Δ、
2Bの位置は、このカード1を裏面から見た場合の第2
図のICチップ2C,2Dの位置にそれぞれ符合してい
る。)また4C,4DはそれぞれICチップ2C,2D
に対応するカード挿入方向である。 第2図においては、例えばカード表面および裏面のIC
チップ2A〜2Dの全てに同しデータが入っている場合
は、カードの挿入方向または表裏に関係なくデータの照
合ができ、前記したドアの入退出管理をより容易に行え
る。またICチンプ2A〜2D全てが違う機能を持つ場
合、4通りの使い方ができる。組合わせによっても次の
ような利用例がある。例えばICチップ2Aに照合用の
データを入力しておき、ICチップ2Bでデータの処理
を行い、その内容をICチップ2Cに書込み、ICチッ
プ2Dで再びデータ入力の確認を行うための照合という
使い方もでき、クレジットカードとしての役割も果たす
ことができる。 第3図は前記のようにICチップ2A〜2D別に異なる
機能を持たせ4通りの使い方をする場合の、一連の動作
のフローチャートを示す。 第4図は本発明の第3の実施例で同−ICカード内に異
なる規格のICチップを設けた場合の外観例を示す。同
図において2Aは例えばISOの国際標準規格で定めら
れた位置に装着されたICチップ、2 (2E )はI
SOの国際標準規格以外で定められた位置に装着された
ICチップとする。 この場合4への方向にこのICカードを挿入した場合、
国際標準規格で定められた位置に接続端子が装着された
ICカードリーダ/ライタに対応でき、他方、4(4E
)の方向にこのICカードを挿入した場合、国際標準規
格以外で定められた位置に接続端子が装着されたICカ
ードリーダ/ライタに対応できる。 以上の例が国内外を問わず有り得る場合は、第4図のI
Cカードは、国内外を問わず利用でき、データ処理がで
きるようになる。 第5図は本発明の第4の実施例で、第4図のICチップ
2A、2EをICカードの表面と裏面に配置した場合の
外観例である。第5図の構成によっても、カードの挿入
方向を変える代わりにカードの表、裏を入れ換えること
で第4図と同様な利用ができることはいうまでもない。 また将来、テレホンカードがICカードとなり、国際的
になってきた場合を想定すると、第4図第5図のICカ
ードの活用ができる可能性がある。 第6図は第4図、第5図のICカードの動作を示すフロ
ーチャートである。 第7図は本発明の第5の実施例で、1個のICチップを
用い、ICカード挿入の方向の別や表。 裏の別に対応する場合の配線例を示す。即ち同図fAl
はこのICカード1の表面を示し、IIAはこのカード
表面のICチップ2の位置と異なる位置に設けられた外
部端子で、この外部端子11への各個別の端子(この例
では1〜6の番号が付されている)はそれぞれ配線7を
介しICチップ20部分の外部端子11の対応する個別
端子に接続されている。 また第7図03)はこのICカードの裏面を示し、11
B、 IICはこのカード裏面に設けられた外端端子で
、この外部端子の個別端子もそれぞれ配線7を介して破
線で示されるカード表面のICチップ2の部分の外部端
子11の対応する個別端子に接続されている。この第7
図のICカード10機能は、第1図、第2図において同
じデータが各々2A〜2CのICチップに入力されてい
る場合と同じであり、ICカードの利用例も同様である
が、1つのICチップのみで処理を行うという利点があ
る。 第8図は第7図のICカードの動作フローチャートであ
る。
請求項1)の発明によれば、カード1の同一面上に外部
端子11を備えたICチップ2A、2Bをこのカードの
挿入方向4の別に対称に配置するようにし、また 請求項2)の発明によれば、カード1の表、裏の各面上
にそれぞれ外部端子11を備えたICチソ7”2(2A
〜2D)を2つづつこのカードの挿入方向4の別に対称
に、かつこのカードを前記表面から見たときの、この面
上の2つの前記ICチップ2の位置が、同じくこのカー
ド1を前記裏面から見たときのこの面上の2つの前記I
Cチップ2の位置と一致するように配置するようにした
ので、1枚のICカードで、挿入方向または表裏にかか
わらず対応でき、安全性の高いICカードを提供するこ
とができる。 次に請求項3)の発明によれば、カード川の同一面上に
、このカードの挿入方向4の別に1つづつ、互に異なる
規格に準拠した配置で、外端端子11を備えたICチッ
プ2A、2Eをそれぞれ設けるようにし、また、 請求項4)の発明によれば、カード1の表、裏の各面上
に1つづつ互に異なる規格に準拠した配置で、外端端子
11を備えたICチップ2A、2Eをそれぞれ設けるよ
うにしたので、 異なった規格に対応することのできるICカードを提供
することができる。 さらに請求項5)の発明によればICチップが第1の外
部端子11をカード1の面に備えた1つのICチップ2
と、カードの表、裏の各面上にそれぞれ1または複数個
設けられた前記第1の外端端子に対応する第2の外部端
子11A〜IICとを備え、前記第2の外部端子11中
の個別の端子を配線7を介しそれぞれ前記第1の外部端
子11A〜llC中の対応する個別の端子に接続したも
のであるようにしたので、 カードの挿入方向や表裏にもかかわらず、1つのICチ
ップで対応する事のできるICカードを提供することが
できる。
端子11を備えたICチップ2A、2Bをこのカードの
挿入方向4の別に対称に配置するようにし、また 請求項2)の発明によれば、カード1の表、裏の各面上
にそれぞれ外部端子11を備えたICチソ7”2(2A
〜2D)を2つづつこのカードの挿入方向4の別に対称
に、かつこのカードを前記表面から見たときの、この面
上の2つの前記ICチップ2の位置が、同じくこのカー
ド1を前記裏面から見たときのこの面上の2つの前記I
Cチップ2の位置と一致するように配置するようにした
ので、1枚のICカードで、挿入方向または表裏にかか
わらず対応でき、安全性の高いICカードを提供するこ
とができる。 次に請求項3)の発明によれば、カード川の同一面上に
、このカードの挿入方向4の別に1つづつ、互に異なる
規格に準拠した配置で、外端端子11を備えたICチッ
プ2A、2Eをそれぞれ設けるようにし、また、 請求項4)の発明によれば、カード1の表、裏の各面上
に1つづつ互に異なる規格に準拠した配置で、外端端子
11を備えたICチップ2A、2Eをそれぞれ設けるよ
うにしたので、 異なった規格に対応することのできるICカードを提供
することができる。 さらに請求項5)の発明によればICチップが第1の外
部端子11をカード1の面に備えた1つのICチップ2
と、カードの表、裏の各面上にそれぞれ1または複数個
設けられた前記第1の外端端子に対応する第2の外部端
子11A〜IICとを備え、前記第2の外部端子11中
の個別の端子を配線7を介しそれぞれ前記第1の外部端
子11A〜llC中の対応する個別の端子に接続したも
のであるようにしたので、 カードの挿入方向や表裏にもかかわらず、1つのICチ
ップで対応する事のできるICカードを提供することが
できる。
第1図は本発明の第1の実施例としての外観図、第2図
は本発明の第2の実施例としての外観図、第3図は第1
図および第2図の動作フローチャート、 第4図は本発明の第3の実施例としての外観図、第5図
は本発明の第4の実施例としての外観図、第6図は第4
図および第5図の動作フローチャート、 第7図は本発明の第5の実施例としての配線図、第8図
は第7図の動作フローチャート、第9図は従来のICカ
ードの外観図、 第10図はICチップの内部構成例を示すブロック回路
図である。 1:Icカード、2 (2A〜2E):ICチップ、4
(4A〜4E)二カード挿入方向、7:配線、11.
IIA〜11C:外部端子、12:CPU、13:クロ
ック回路、14:記憶素子。
は本発明の第2の実施例としての外観図、第3図は第1
図および第2図の動作フローチャート、 第4図は本発明の第3の実施例としての外観図、第5図
は本発明の第4の実施例としての外観図、第6図は第4
図および第5図の動作フローチャート、 第7図は本発明の第5の実施例としての配線図、第8図
は第7図の動作フローチャート、第9図は従来のICカ
ードの外観図、 第10図はICチップの内部構成例を示すブロック回路
図である。 1:Icカード、2 (2A〜2E):ICチップ、4
(4A〜4E)二カード挿入方向、7:配線、11.
IIA〜11C:外部端子、12:CPU、13:クロ
ック回路、14:記憶素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)カードの同一面上に外部端子を備えたICチップを
2個、このカードの挿入方向の別に対称に配置したこと
を特徴とするICカード。 2)カードの表,裏の各面上にそれぞれ外部端子を備え
たICチップを2つづつこのカードの挿入方向の別に対
称に、かつこのカードを前記表面から見たときの、この
面上の2つの前記ICチップの位置が、このカードを前
記裏面から見たときのこの面上の2つの前記ICチップ
の位置と一致するように配置したことを特徴とするIC
カード。 3)カードの同一面上に、このカードの挿入方向の別に
1つづつ、互に異なる規格に準拠した配置で、外端端子
を備えたICチップをそれぞれ設けたことを特徴とする
ICカード。 4)カードの表,裏の各面上に1つづつ、互に異なる規
格に準拠した配置で、外部端子を備えたICチップをそ
れぞれ設けたことを特徴とするICカード。 5)第1の外部端子をカード面に備えた1つのICチッ
プと、カードの表,裏の各面上にそれぞれ1または複数
個設けられた前記第1の外端端子に対応する第2の外部
端子とを備え、 前記第2の外部端子中の個別の端子をそれぞれ前記第1
の外部端子中の対応する個別の端子に接続したことを特
徴とするICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2280119A JPH04153097A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | Icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2280119A JPH04153097A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | Icカード |
Publications (1)
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JPH04153097A true JPH04153097A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17620600
Family Applications (1)
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JP2280119A Pending JPH04153097A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | Icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04153097A (ja) |
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-
1990
- 1990-10-18 JP JP2280119A patent/JPH04153097A/ja active Pending
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