JPH04153019A - 光沢差を有するモール製造方法 - Google Patents
光沢差を有するモール製造方法Info
- Publication number
- JPH04153019A JPH04153019A JP2280174A JP28017490A JPH04153019A JP H04153019 A JPH04153019 A JP H04153019A JP 2280174 A JP2280174 A JP 2280174A JP 28017490 A JP28017490 A JP 28017490A JP H04153019 A JPH04153019 A JP H04153019A
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- Japan
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- molding
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- gloss
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims abstract description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 5
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 abstract 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、自動車のモール等所望の光沢差を有するモー
ルの製造方法に間するものである。
ルの製造方法に間するものである。
〈従来の技術〉
第6図乃至第8図を参考にして説明する.従来、自動車
のモール等、樹脂製モール9の意匠面Cに光沢差を付与
して、意匠的に美しい外観を形成する方法は、モール9
の押出し成形特に、モール成形物9の光沢を増大させる
部分Aに遠赤外線ヒーター等の熱R2より熱照HEし、
表面を一部溶融させ、且つ残りの光沢を変化させない部
分Bを遮蔽板3で覆い、熱#!2よりの熱照射Eを遮蔽
することより行なっている。
のモール等、樹脂製モール9の意匠面Cに光沢差を付与
して、意匠的に美しい外観を形成する方法は、モール9
の押出し成形特に、モール成形物9の光沢を増大させる
部分Aに遠赤外線ヒーター等の熱R2より熱照HEし、
表面を一部溶融させ、且つ残りの光沢を変化させない部
分Bを遮蔽板3で覆い、熱#!2よりの熱照射Eを遮蔽
することより行なっている。
しかしながら、この方法は、#源2の大きさ・#源2よ
りの距離・遮蔽板3の形状大きさ位置等のバラツキがあ
って、光沢を増大させた部分Aとそうてない部分Bとの
境界線Dが所望の位置に来なかったり、また境界線Dが
判然とせず、光沢が徐々に変化したりして、外観が悪い
と言う問題点がある。
りの距離・遮蔽板3の形状大きさ位置等のバラツキがあ
って、光沢を増大させた部分Aとそうてない部分Bとの
境界線Dが所望の位置に来なかったり、また境界線Dが
判然とせず、光沢が徐々に変化したりして、外観が悪い
と言う問題点がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来の光沢差を有するモール製造方法には上記問題があ
ることから、本発明者は、光沢を増大させた部分Aとそ
うでない部分Bとの境界線りが刺実に所望の位置にあり
、またその境界線りが判拘としており、外観が美しいモ
ールを製造することが可能な光沢差を有するモール製造
方法についズ研究して来た。
ることから、本発明者は、光沢を増大させた部分Aとそ
うでない部分Bとの境界線りが刺実に所望の位置にあり
、またその境界線りが判拘としており、外観が美しいモ
ールを製造することが可能な光沢差を有するモール製造
方法についズ研究して来た。
本発明は、上記!!題を解決したところの光ffi?!
!を有するモール製造方法を提供することを目的として
いる。
!を有するモール製造方法を提供することを目的として
いる。
く課題を解決するための手段〉
第1図乃至第5図を参考にして説明する。
樹脂押出成形用光沢材料1&と艶消し処方材料1bとを
別々の押出しl14a、4bから同時押出し口金4に導
いて共押出し成形し、必要に応じ更に押出された成形材
料の意匠面Cを熱照射Eし、意匠面Cに光沢差を有する
モール1を製造する。
別々の押出しl14a、4bから同時押出し口金4に導
いて共押出し成形し、必要に応じ更に押出された成形材
料の意匠面Cを熱照射Eし、意匠面Cに光沢差を有する
モール1を製造する。
なお、必要に応じ熱照射Eするときには、光沢材料1a
及び艶消し処方材料1bに、熱照射条件で光沢の度合度
の異なる材料を用いる。
及び艶消し処方材料1bに、熱照射条件で光沢の度合度
の異なる材料を用いる。
く作用〉
上記のように構成された光沢差を有するモール製造方法
は、光沢面A及び艶消し面Bはそれぞれ異なる光沢を有
し、且つその境界HDが明確であって見栄えがよい。
は、光沢面A及び艶消し面Bはそれぞれ異なる光沢を有
し、且つその境界HDが明確であって見栄えがよい。
〈実施例〉
第1実施例について第1図乃至[3図を参考に説明する
。樹脂押出成形用光沢材料1aと艶消し処方材料1bと
を別々の押出し1I4a、4bから同時押・出し口金4
に導いて共押出し成形し、冷却F6及び巻取機7を通し
たのち裁断機8で裁断する。
。樹脂押出成形用光沢材料1aと艶消し処方材料1bと
を別々の押出し1I4a、4bから同時押・出し口金4
に導いて共押出し成形し、冷却F6及び巻取機7を通し
たのち裁断機8で裁断する。
第2実施例について第4図及び第5図を参考にして説明
する。熱照射条件で光沢の変化度合が異なる樹脂押出成
形用光沢材料1aと艶消し処方材料1bとを別々の押出
し機4a、4bから同時押出し口金4に導き共押出し成
形し、更に押出された成形材料の意匠面Cを熱g2によ
)て熱照射Eしてから冷却槽6及び巻取機7を通したの
ち裁断機8で裁断する。
する。熱照射条件で光沢の変化度合が異なる樹脂押出成
形用光沢材料1aと艶消し処方材料1bとを別々の押出
し機4a、4bから同時押出し口金4に導き共押出し成
形し、更に押出された成形材料の意匠面Cを熱g2によ
)て熱照射Eしてから冷却槽6及び巻取機7を通したの
ち裁断機8で裁断する。
第1及び第2実施例のいずれのものにおいても、このよ
うに出来たモールは、意匠面Cが、光沢面Aと艶消し面
Bより形成され、且つ両者の境界線りで明確なコントラ
ストを生じる。
うに出来たモールは、意匠面Cが、光沢面Aと艶消し面
Bより形成され、且つ両者の境界線りで明確なコントラ
ストを生じる。
また、第2実施例のものにおいては第1実施例のものに
比べて光沢面Aと艶消し面Bとの境界に一層明確なコン
トラストを生じる。尚、一般に熱可塑性相たは高温処理
すると、表面が溶融状態になり、光沢が増すことが知ら
れている。
比べて光沢面Aと艶消し面Bとの境界に一層明確なコン
トラストを生じる。尚、一般に熱可塑性相たは高温処理
すると、表面が溶融状態になり、光沢が増すことが知ら
れている。
〈発明の効果〉
本発明は、以上説明したように構成されているため、材
料選択のみで自在に光沢差をつけることが出来る。また
、*a射を併用することにより、更に明確なコントラス
トを生じさせることが出来る。ある部分と他の部分との
間に光沢差があってその境界が明確な美しいモールを製
造することが出来る。
料選択のみで自在に光沢差をつけることが出来る。また
、*a射を併用することにより、更に明確なコントラス
トを生じさせることが出来る。ある部分と他の部分との
間に光沢差があってその境界が明確な美しいモールを製
造することが出来る。
第1!!!及び第2図は本発明の一実施例を示すモール
の拡大断面図、第3図はその製造工程図である。第4図
は本発明の別な実施例の製造工程図、第5図は第4図の
工程によって得られたモールの拡大断面図である。第6
図及び第7図はそれぞれ従来例を示す断面図、第8図は
従来例によって得られたモール斜視図である。 1 モール 】a 光沢材料 1b 艶消し処方材料 2 熱源 3 遮蔽板 4 同時押出し口金 4a 押出し機 4b 押出し機 6 冷却槽 7 巻取機 8 裁断機 9 モール A 光沢面 B 艶消し面 C意匠面 D 境界線 E 熱照射 第1図 第2図 第3図 第4図 b 第5図 第6図 第7図
の拡大断面図、第3図はその製造工程図である。第4図
は本発明の別な実施例の製造工程図、第5図は第4図の
工程によって得られたモールの拡大断面図である。第6
図及び第7図はそれぞれ従来例を示す断面図、第8図は
従来例によって得られたモール斜視図である。 1 モール 】a 光沢材料 1b 艶消し処方材料 2 熱源 3 遮蔽板 4 同時押出し口金 4a 押出し機 4b 押出し機 6 冷却槽 7 巻取機 8 裁断機 9 モール A 光沢面 B 艶消し面 C意匠面 D 境界線 E 熱照射 第1図 第2図 第3図 第4図 b 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]樹脂押出成形用光沢材料(1a)と艶消し処方材
料(1b)とを別々の押出し機(4a、4b)から同時
押し口金(4)に導いて共押出し成形し、意匠面(C)
に光沢差を有するモール(1)を製造することを特徴と
するモール製造方法。 [2]熱照射条件で光沢の変化度合が異なる樹脂押出成
形用光沢材料(1a)と艶消し処方材料(1b)とを別
々の押出し機(4a、4b)から同時押出し口金(4)
に導き共押出し成形し、更に押出された成形材料の意匠
面(C)を熱照射し、意匠面(C)に光沢差を有するモ
ール(1)を製造することを特徴とするモールの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2280174A JPH04153019A (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 光沢差を有するモール製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2280174A JPH04153019A (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 光沢差を有するモール製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153019A true JPH04153019A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17621336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2280174A Pending JPH04153019A (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 光沢差を有するモール製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04153019A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5828359A (ja) * | 1980-08-28 | 1983-02-19 | ゲブリユ−ダ−・ハフピツヒ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 押出し成形されたプラスチツク成形条片を製造するための方法並びにこの方法を実施するための装置 |
JPS6027526A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-12 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
JPS6137411A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
JPH01278342A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-11-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | 光沢ゴム押出品 |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP2280174A patent/JPH04153019A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5828359A (ja) * | 1980-08-28 | 1983-02-19 | ゲブリユ−ダ−・ハフピツヒ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 押出し成形されたプラスチツク成形条片を製造するための方法並びにこの方法を実施するための装置 |
JPS6027526A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-12 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
JPS6137411A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | Hashimoto Forming Co Ltd | モ−ルデイングの製造方法 |
JPH01278342A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-11-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | 光沢ゴム押出品 |
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