JPH04152780A - 時間軸誤差補正装置 - Google Patents

時間軸誤差補正装置

Info

Publication number
JPH04152780A
JPH04152780A JP2278741A JP27874190A JPH04152780A JP H04152780 A JPH04152780 A JP H04152780A JP 2278741 A JP2278741 A JP 2278741A JP 27874190 A JP27874190 A JP 27874190A JP H04152780 A JPH04152780 A JP H04152780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
demodulator
horizontal synchronization
separator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2278741A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonori Ohashi
知典 大橋
Koichi Yamashita
孝一 山下
Kazuhiro Kurisaki
一浩 栗崎
Tomoki Yoshimura
知樹 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2278741A priority Critical patent/JPH04152780A/ja
Publication of JPH04152780A publication Critical patent/JPH04152780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、水平同期信号からAFC回路により高周波
への変動成分を除去した安定な水平同期信号を得て、同
期分離器の出力とAFC回路の出力とから時間軸誤差を
抽出する時間軸誤差補正装置に関するものである。
[従来の技術] 第11図は、例えば特公昭59−41635号公報に示
された従来の時間軸誤差補正装置の構成を示すブロック
図である。
時間軸誤差補正装置(1)は、磁気テープからFM信号
を再生するビデオヘッド(2)を有しており、ビデオヘ
ッド(2)には、ビデオヘッド(2)により再生された
FM信号を遅延させる可変遅延線(3)と、ビデオヘッ
ド(2)により再生されたFM信号をベースバンド輝度
信号に復調する第1のFM復調器(4)とが並列に接続
されている。
そして、第1のFM復調器(4)には、第1のFM復調
器(4)の出力から水平同期信号を分離する第1の同期
分離器(5)が接続されており、可変遅延線(3)には
、可変遅延線(3)の出力をベースバンド輝度信号に復
調する第2のFM復調器(6)と色信号処理回路(7)
とが並列に接続されている。
更に、第2のFM復調器(6)には、第2のFM復調器
(6)の出力から水平同期信号を分離する第2の同期分
離器(8)が接続されており、第2の同期分離器(8)
には、第2の同期分離器(8)により得られる水平同期
信号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期
信号を得る10数Hzまで応答するように時定数が設定
されているAFC回路(9)が接続されている。
また、AFC回路(9)と第1の同期分離器(5)とに
は、第1の同期分離器(5)の出力の水平同期信号とA
FC回路(9)の出力の水平同期信号から時間軸誤差を
抽出する位相比較器(10)が接続されており、位相比
較器(10)には、位相比較器(10)により抽出され
た時間軸誤差信号に所定帯域制限をかける低域通過フィ
ルタ(11)が接続されている。
そして、低域通過フィルタ(11)には、低域通過フィ
ルタ(11)の出力で発信周波数が変化する電圧制御発
振器(12)が接続されており、電圧制御発振器(12
)の出力側は可変遅延線(3)に接続されている。
次に動作について説明する。
ビデオヘッド(2)により磁気テープから再生される再
生FM信号は、可変遅延線(3)と第1のFM復調器(
4)とに入力され、可変遅延線(3)において電圧制御
発振器(12)から出力されるクロックにより略々IH
遅延されて出力される。
そして、可変遅延線(3)において略々IH遅延された
FM信号は、第2のFM復調器(6)により輝度信号に
復調されて出力され、また色信号処理回路(7)により
搬送色信号に変換されて出力される。
それから、第2のFM復調器(6)により復調された輝
度信号は、第2の同期分離器(8)により水平同期信号
を分離され、AFC回路(9)により10数Hz以上の
時間軸誤差を除去した水平同期信号(HD)を出力する
また、第1のFM復調器(4)に入力された再生FM信
号は、第1のFM復調器(4)によりベースバンド輝度
信号に復調され、第1の同期分離器(5)により水平同
期信号(H−sync)を分離される。
更に、第1の同期分離器(5)より出力される水平同期
信号(H−sync)とAFC回路(9)より出力され
る水平同期信号(HD)とは、位相比較器(工0)に人
力され、位相比較器(10)により時間軸誤差を抽出さ
れ、位相差を電圧に変換して出力される。
そして、この位相差信号(10数Hz以上の時間軸誤差
情報)は、低域通過フィルタ(11)により高周波領域
(水平周波数/2以下)を制限されて電圧制御発振器(
12)に入力される。
それから、電圧制御発振器(12)において、時間軸誤
差を打ち消すようにクロックの発信周波数が変化され、
可変遅延線(3)を通過するFM信号の時間軸誤差が補
正される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の時間軸誤差補正装置(1)は、以上のように構成
されているので、第12図(a)に示すように、再生F
M信号が欠落(ドロップアウト)した際に、再生FM信
号を第1のFM復調器(4)により復調すると、ベース
バンド輝度信号の映像部分がペデスタル部分より小さく
なり(第12図(b)参照)、水平同期信号と同レベル
となった場合、第12図(c)に示すように、第1の同
期分離器(5)により同期信号と誤検出され、時間軸に
誤差が生ずるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解消するために成され
たもので、再生FM信号が欠落しても正確に時間軸誤差
を補正できる時間軸誤差補正装置を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる時間軸誤差補正装置は、ビデオヘッド
により再生されるFM信号を遅延させる可変遅延線と、
ビデオヘッドにより再生されるFM信号をベースバンド
輝度信号に復調する第1のFM復調器と、第1のFM復
調器の出力から水平同期信号を分離する第1の同期分離
器と、可変遅延線の出力をベースバンド輝度信号に復調
する第2のFM復調器と、第2のFM復調器の出力がら
水平同期信号を分離する第2の同期分離器と、第2の同
期分離器により得られる水平同期信号がら高周波への変
動成分を除去した安定な水平同期信号を得るAFC回路
と、第1の同期分離器の出力の水平同期信号とAFC回
路の出力の水平同期信号から時間軸誤差を抽出する位相
比較器と、位相比較器により抽出された時間軸誤差信号
に所定帯域制限をかけるフィルタと、フィルタの出力で
発信周波数が変化する電圧制御発振器と、ビデオヘッド
により再生されるFM信号からドロップアウトを検出す
るドロップアウト検出回路と、第1の同期分離器から出
力される水平同期信号を1ライン分遅延させるメモリと
、ドロップアウト検出回路からの信号に基づき第1の同
期分離器の出力とメモリの出力とを切り替えて位相比較
器に出力するスイッチ回路と、を備え、ドロップアウト
検出回路がドロップアウトを検出した場合、スイッチ回
路はメモリの出力を位相比較器に出力するように切り替
わることを特徴としたものである。
また、ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
ンド輝度信号に復調する第2のF M復調器と、第2の
FM復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同
期分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期
信号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期
信号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水
平同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間
軸誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出
された時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタ
と、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発
振器と、ビデオヘッドにより再生されるFM信号からド
ロップアウトを検出するドロップアウト検出回路と、第
1のFM復調器から出力されるベースバンド輝度信号を
1ライン分遅延させるメモリと、ドロップアウト検出回
路からの信号に基づき第1のFM復調器の出力とメモリ
の出力とを切り替えて第1の同期分離器に出力するスイ
ッチ回路と、を備え、ドロップアウト検出回路がドロッ
プアウトを検出した場合、スイッチ回路はメモリの8カ
を第1の同期分離器に出力するように切り替わることを
特徴とするものである。
更に、ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
ンド輝度信号に復調する第2のFM復調器と、第2のF
M復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同期
分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期信
号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期信
号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水平
同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間軸
誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出さ
れた時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタと
、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発振
器と、ビデオヘッドにより再生されるFM信号からドロ
ップアウトを検出するドロップアウト検出回路と、所定
直流電位を供給する直流電源と、ドロップアウト検出回
路からの信号に基づき第1の同期分離器の出力と直流電
源からの所定直流電位とを切り替えて位相比較器に出力
するスイッチ回路と、を備え、ドロップアウト検出回路
がドロップアウトを検出した場合、スイッチ回路は直流
電源からの所定直流電位を位相比較器に出力するように
切り替わることを特徴とするものである。
そして、ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延
させる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるF
M信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復
調器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分
離する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベース
バンド輝度信号に復調する第2のFMI調器と、第2の
FM復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同
期分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期
信号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期
信号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水
平同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間
軸誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出
された時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタ
と、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発
振器と、ビデオヘッドにより再生されるFM信号からド
ロップアウトを検出するドロップアウト検出回路と、所
定直流電位を供給する直流電源と、ドロップアウト検出
回路からの信号に基づき第1のFM復調器の出力と直流
電源から供給される所定直流電位とを切り替えて第1の
同期分離器に出力するスイッチ回路と、を備え、ドロッ
プアウト検出回路がドロップアウトを検出した場合、ス
イッチ回路は直流電源から供給される所定直流電位を第
1の同期分離器に出力するように切り替わることを特徴
とするものである。
更に、ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
ンド輝度信号に復調する第2のFM復調器と、第2のF
M復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同期
分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期信
号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期信
号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水平
同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間軸
誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出さ
れた時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタと
、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発振
器と、ビデオヘッドにより再生されるFM信号からドロ
ップアウトを検出するドロップアウト検出回路と、ドロ
ップアウト検出回路からの信号と第1の同期分離器の出
力との論理和をとるゲート回路と、を備えたことを特徴
とするものである。
[作用] この発明における時間軸誤差補正装置は、ビデオヘッド
により再生されるFM信号を可変遅延線により遅延し、
ビデオヘッドにより再生されるFM信号を第1のFM復
調器によりベースバンド輝・度信号に復調し、第1のF
M復調器の出力から水平同期信号を第1の同期分離器に
より分離し、可変遅延線の出力を第2のFM復調器によ
りベースバンド輝度信号に復調し、第2のFM復調器の
出力から水平同期信号を第2の同期分離器により分離し
、第2の同期分離器により得られる水平同期信号からA
FC回路により高周波への変動成分を除去した安定な水
平同期信号を得、第1の同期分離器の出力の水平同期信
号とAFC回路の出力の水平同期信号から位相比較器に
より時間軸誤差を抽出し、位相比較器により抽出された
時間軸誤差信号にフィルタにより所定帯域制限をかけ、
フィルタの出力で発信周波数を電圧制御発振器により変
化し、ビデオヘッドにより再生されるFM信号からドロ
ップアウト検出回路によりドロップアウトを検出し、第
1の同期分離器から出力される水平同期信号をメモリに
より1ライン分遅延し、ドロップアウト検出回路からの
信号に基づき第1の同期分離器の出力とメモリの出力と
をスイッチ回路により切り替えて位相比較器に出力し、
ドロップアウト検出回路がドロップアウトを検出した場
合、スイッチ回路によりメモリの出力を位相比較器に出
力するように切り替え、ドロップアウトを補って時間軸
を補正する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
(1)請求項1の発明 第1図は、請求項1の発明の一実施例による時間軸誤差
補正装置の構成を示すブロック図である。
時間軸誤差補正装置(1)は、磁気テープからFM信号
を再生するビデオヘッド(2)を有しており、ビデオヘ
ッド(2)には、ビデオヘッド(2)により再生された
FM信号を遅延させる可変遅延線(3)と、ビデオヘッ
ド(2)により再生さ、れたFM信号をベースバンド輝
度信号に復調する第1のFM復調器(4)と、ビデオヘ
ット(2)により再生されるFM信号からドロップアウ
トを検出するドロップアウト検出回路(13)とが並列
に接続されている。
そして、第1のFM復調器(4)には、第1のFM復調
器(4)の出力から水平同期信号を分離する第1の同期
分離器(5)が接続されており、第1の同期分離器(5
)には、第1の同期分離器(5)から出力される水平同
期信号を1ライン分遅延させる1ライン遅延メモリ(1
4)と、ドロップアウト検出回路(13)からの信号に
基づき第1の同期分離器(5)の出力と1ライン遅延メ
モリ(14)の出力とを切り替えるスイッチ回路(15
)のa端子が接続されており、1ライン遅延メモリ(1
4)はスイッチ回路(15)のb端子に接続されている
また、可変遅延線(3)には、可変遅延線(3)の出力
をベースバンド輝度信号に復調する第2のFM復調器(
6)と色信号処理回路(7)とが並列に接続されている
更に、第2のFM復調器(6)には、第2のFM復調器
(6)の出力から水平同期信号を分離する第2の同期分
離器(8)が接続されており、第2の同期分離器(8)
には、第2の同期分離器(8)により得られる水平同期
信号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期
信号を得る10数Hzまで応答するように時定数が設定
されているAFC回路(9)が接続されている。
また、AFC回路(9)とスイッチ回路(15)とには
、第1の同期分離器(5)の出力の水平同期信号または
1ライン遅延メモリ(14)の出力の水平同期信号とA
FC回路(9)の出力の水平同期信号から時間軸誤差を
抽出する位相比較器(10)が接続されており、位相比
較器(10)には、位相比較器(10)により抽出され
た時間軸誤差信号に所定帯域制限をかける低域通過フィ
ルタ(11)が接続されている。
そして、低域通過フィルタ(11)には、低域通過フィ
ルタ(11)の出力で発信周波数が変化する電圧制御発
振器(12)が接続されており、電圧制御発振器(12
)の出力側は可変遅延線(3)に接続されている。
ついで、本実施例の作用について説明する。
ビデオヘッド(2)により磁気テープから再生される再
生FM信号は、可変遅延線(3)、第1のFM復調器(
4)およびドロップアウト検出回路(13)に入力され
、可変遅延線(3)において電圧制御発振器(12)か
ら出力されるクロックにより略々IH遅延されて出力さ
れる。
この際、ドロップアウト検出回路(13)か再生FM信
号のドロップアウトを検出していない場合、スイッチ回
路(15)はa端子側に接続されている。
そして、可変遅延線(3)において略々IH遅延された
FM信号は、第2のFM復調器(6)により輝度信号に
復調されて出力され、また色信号処理回路(7)により
搬送色信号に変換されて出力される。
それから、第2のFM復調器(6)により復調された輝
度信号は、第2の同期分離器(8)により水平同期信号
を分離され、AFC回路(9)により10数Hz以上の
時間軸誤差を除去した水平同期信号(HD)を出力する
また、第1のFM復調器(4)に入力された再生FM信
号は、第1のFM復調器(4)によりベースバンド輝度
信号に復調され、第1の同期分離器(5)により水平同
期信号(H−sync)を分離される。
更に、第1の同期分離器(5)より出力される水平同期
信号(H−sync)とAFC回路(9)より出力され
る水平同期信号(HD)とは、位相比較器(10)に入
力され、位相比較器(10)により時間軸誤差を抽出さ
れ、位相差を電圧に変換して出力される。
そして、この位相差信号(10数Hz以上の時間軸誤差
情報)は、低域通過フィルタ(11)により高周波領域
(水平周波数/2以下)を制限されて電圧制御発振器(
12)に入力される。
それから、電圧制御発振器(12)において、時間軸誤
差を打ち消すようにクロックの発信周波数か変化され、
可変遅延線(3)を通過するFM信号の時間軸誤差が補
正される。
また、ドロップアウト検出回路(13)か再生FM信号
のドロップアウト(第2図(a)参照)を検出した場合
、ドロップアウト検出回路(13)はドロップアウトが
生している期間たけrHJレベルのパルス信号(第2図
(d)参照)を出力する。
この際、スイッチ回路(15)のa端子には、第1のF
M復調器(4)に入力された再生FM信号を、第1のF
M復調器(4)によりベースバンド輝度信号に復調し、
第1の同期分離器(5)により分離した水平同期信号(
H−sync)(第2図(b)参照)が入力され、かつ
スイッチ回路(15)のb端子には、第1の同期分離器
(5)から出力される水平同期信号を1ライン遅延メモ
リ(14)により1ライン分遅延した信号(第2図(c
)参照)が入力されている。
そして、ドロップアウト検出回路(13)がrHJレベ
ルのパルス信号を出力している間だけスイッチ回路(1
5)はb端子側に切り替わり、ドロップアウトが生した
期間は1ライン前の水平同期信号(第2図(e)参照)
に置き換えられ、ドロップアウトが補償される。
なお、1ライン遅延メモリ(14)は、同期信号を記憶
するから1ビツトで十分であり、時間方向には幅の狭い
ドロップアウトまで補償するがら1μsec程度までと
考えると、2MHz程度以上のサンプリングであればよ
いから約100サンプル以上となり、結局、lX100
ビット以上のメモリであればよいことが判明している。
(II)請求項2の発明 第3図は、請求項2の発明の一実施例による時間軸誤差
補正装置の構成を示すブロック図である。
なお、前述した部分と同じ部分には同一番号を付して説
明を省略する。
本発明の実施例の特徴的事項は、第1のFM復調器(4
)と第1の同期分離器(5)との間に1ライン遅延メモ
リ(14)およびスイッチ回路(15)を配置したこと
にある。
従って、ドロップアウト検出回路(13)が再生FM信
号のドロップアウト(第4図(a)参照)を検出した場
合、ドロップアウト検出回路(13)はドロップアウト
が生じている期間だけrHJレベルのパルス信号(第4
図(d)参照)を出力する。
この際、スイッチ回路(15)のa端子には、第1のF
M復調器(4)に入力された再生FM信号を、第1のF
M復調器(4)によりベースバンド輝度信号に復調した
輝度信号(第4図(b)参照)が入力され、かつスイッ
チ回路(15)のb端子には、第1のFM復調器(4)
から出力される輝度信号を1ライン遅延メモリ(14)
により1ライン分遅延した信号(第4図(c)参照)が
入力されている。
そして、ドロップアウト検出回路(13)がrHJレベ
ルのパルス信号を出力している間だけスイッチ回路(1
5)はb端子側に切り替わり、ドロップアウトが生じた
期間は1ライン前の輝度信号(第4図(e)参照)に置
き換えられ、ドロップアウトが補償される。
(m)請求項3の発明 第5図は、請求項3の発明の一実施例による時間軸誤差
補正装置の構成を示すブロック図である。
なお、前述した部分と同じ部分には同一番号を付して説
明を省略する。
本発明の実施例の特徴的事項は、請求項1の発明の実施
例における1ライン遅延メモリ(14)の代わりに所定
直流電位を供給する直流電源(16)を用いたことにあ
る。
従って、ドロップアウト検出回路(13)が再生FM信
号のドロップアウト(第6図(a)参照)を検出した場
合、ドロップアウト検出回路(13)はドロップアウト
か生じている期間たけrHJレベルのパルス信号(第4
図(d)参照)を出力する。
この際、スイッチ回路(15)のa端子には、第1のF
M復調器(4)に入力された再生FM信号を、第1のF
M復調器(4)によりベースバンド輝度信号に復調した
輝度信号(第6図(b)参照)が入力され、かつスイッ
チ回路(15)のb端子には、直流電源(16)から所
定直流電位(第6図(C)参照)が入力されている。
そして、ドロップアウト検出回路(13)かrHJレベ
ルのパルス信号を出力している間たけスイッチ回路(1
5)はb端子側に切り替わり、ドロップアウトが生じた
期間は所定直流電位(第6図(e)参照)に置き換えら
れ、ドロップアウトが補償される。
(IV)請求項4の発明 第7図は、請求項4の発明の一実施例による時間軸誤差
補正装置の構成を示すブロック図である。
なお、前述した部分と同じ部分には同一番号を付して説
明を省略する。
本発明の実施例の特徴的事項は、第1のFM復調器(4
)と第1の同期分離器(5)との間に直流電源(16)
およびスイッチ回路(15)を配置したことにある。
従って、ドロップアウト検出回路(13)か再生FM信
号のドロップアウト(第8図(a)参照)を検出した場
合、ドロップアウト検出回路(13)はドロップアウト
が生じている期間たけrHJレベルのパルス信号(第8
図(d)参照)を出力する。
この際、スイッチ回路(15)のa端子には、第1のF
M復調器(4)に入力された再生FM信号を、第1のF
M復調器(4)によりベースバンド輝度信号に復調した
輝度信号(第8図(b)参照)が入力され、かつスイッ
チ回路(15)のb端子には、直流電源(16)から供
給される所定直流電位(第8図(c)参照)が入力され
ている。
そして、ドロップアウト検出回路(13)がrHJレベ
ルのパルス信号を出力している間だけスイッチ回路(1
5)はb端子側に切り替わり、ドロップアウトが生じた
期間は直流電源(16)から供給される所定直流電位(
第8図(e)参照)に置き換えられ、ドロップアウトが
補償される。
(V)請求項5の発明 第7図は、請求項5の発明の一実施例による時間軸誤差
補正装置の構成を示すブロック図である。
なお、前述した部分と同じ部分には同一番号を付して説
明を省略する。
本発明の実施例の特徴的事項は、請求項1の発明の実施
例における1ライン遅延メモリ(14)およびスイッチ
回路(15)の代わりに、第1の同期分離器(5)の出
力の水平同期信号とドロップアウト検出回路(13)の
出力信号との論理和をとるゲート回路(17)を用いた
ことにある。
従って、ドロップアウト検出回路(13)が再生FM信
号のドロップアウト(第10図(a)参照)を検出した
場合、ドロップアウト検出回路(13)はドロップアウ
トが生している期間だけrHJレベルのパルス信号(第
10図(C)参照)を出力する。
この際、ゲート回路(17)のa端子には、第1のFM
復調器(4)に入力された再生FM信号を、第1のFM
復調器(4)によりベースバンド輝度信号に復調し、か
つ第1の同期分離器(5)により分離した水平同期信号
(H−sync)(第10図(b)参照)が入力され、
またゲート回路(17)のb端子には、ドロップアウト
検出回路(13)から出力されるrHJレベルのパルス
信号が入力されている。
そして、ゲート回路(17)は、第1の同期分離器(5
)により分離した水平同期信号(H−sync)とドロ
ップアウト検出回路(13)から出力される信号との論
理和をとり、第10図(d)に示すような出力信号を出
力し、ドロップアウトが補償される。
[発明の効果] 以上、説明したように、この発明によれば、ドロップア
ウト検出回路がドロップアウトを検出した場合、ビデオ
ヘッドにより再生されるFM信号からドロップアウト検
出回路によりドロップアウトを検出し、第1の同期分離
器から出力される水平同期信号をメモリにより1ライン
分遅延し、ドロップアウト検出回路からの信号に基づき
スイッチ回路によりメモリの出力を位相比較器に出力す
るように切り替え、ドロップアウトを補って時間軸を補
正するように構成したので、ドロップアウトを第1の同
期分離器により同期信号と誤検出することを防止して、
時間軸に誤差が生ずるのを防止することができる。
また、第1のFM復調器から8カされるベースバンド輝
度信号を1ライン分遅延させるメモリと、ドロップアウ
ト検出回路からの信号に基づき第1のFM復調器の出力
とメモリの出力とを切り替えて第1の同期分離器に出力
するスイッチ回路と、を備え、ドロップアウト検出回路
がドロップアウトを検出した場合、スイッチ回路がメモ
リの出力を第1の同期分離器に出力するように切り替わ
るように構成したので、ドロップアウトを第1の同期分
離器により同期信号と誤検出することを防止して、時間
軸に誤差が生ずるのを防止することができる。
更に、ビデオヘッドにより再生されるFM信号からドロ
ップアウトを検出するドロップアウト検出回路と、所定
直流電位を供給する直流電源と、ドロップアウト検出回
路からの信号に基づき第1の同期分離器の出力と直流電
源からの所定直流電位とを切り替えて位相比較器に出力
するスイッチ回路と、を備え、ドロップアウト検出回路
かドロップアウトを検出した場合、スイッチ回路が直流
電源からの所定直流電位を位相比較器に出力するように
切り替わるように構成したので、ドロップアウトを第1
の同期分離器により同期信号と誤検出することを防止し
て、時間軸に誤差が生ずるのを防止することができる。
そして、ビデオヘッドにより再生されるFM信号からド
ロップアウトを検出するドロップアウト検出回路と、所
定直流電位を供給する直流電源と、ドロップアウト検出
回路からの信号に基づき第1のFM復調器の出力と直流
電源から供給される所定直流電位とを切り替えて第1の
同期分離器に出力するスイッチ回路と、を備え、ドロッ
プアウト検出回路がドロップアウトを検出した場合、ス
イッチ回路が直流電源から供給される所定直流電位を第
1の同期分離器に出力するように切り替わるように構成
したので、ドロップアウトを第1の同期分離器により同
期信号と誤検出することを防止して、時間軸に誤差が生
ずるのを防止することができる。
更に、ドロップアウト検出回路がドロップアウトを検出
した場合、ゲート回路によりドロップアウト検出回路か
らの信号と第1の同期分離器の出力との論理和をとるよ
うに構成したので、ドロ・ンプアウトを補償して、時間
軸に誤差が生ずるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1の発明の一実施例による時間軸誤差補
正装置の構成を示すブロック図、第2図は請求項1の発
明の一実施例による時間軸誤差補正装置の動作を説明す
るだめの波形図、第3図は請求項2の発明の一実施例に
よる時間軸誤差補正装置の構成を示すブロック図、第4
図は請求項2の発明の一実施例による時間軸誤差補正装
置の動作を説明するための波形図、第5図は請求項3の
発明の一実施例による時間軸誤差補正装置の構成を示す
ブロック図、第6図は請求項3の発明の一実施例による
時間軸誤差補正装置の動作を説明するための波形図、第
7図は請求項4の発明の一実施例による時間軸誤差補正
装置の構成を示すブロック図、第8図は請求項4の発明
の一実施例による時間軸誤差補正装置の動作を説明する
ための波形図、第9図は請求項5の発明の一実施例によ
る時間軸誤差補正装置の構成を示すブロック図、第10
図は請求項5の発明の一実施例による時間軸誤差補正装
置の動作を説明するための波形図、第11図は従来の時
間軸誤差補正装置の構成を示すブロック図、第12図は
従来の時間軸誤差補正装置の動作を説明するための波形
図である。 図中、(1)は時間軸誤差補正装置、(2)はビデオヘ
ッド、(3)は可変遅延線、(4)は第1のFM復調器
、(5)は第1の同期分離回路、(6)は第2のFM復
調器、(8)は第2の同期分離回路、(9)はAFC回
路、(10)は位相比較器、(11)は低域通過フィル
タ、(12)は電圧制御発振器、(13)はドロップア
ウト検出回路、(14)は1ライン遅延メモリ回路、(
15)はスイッチ回路、(16)は直流電源、(17)
はゲート回路である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (外2名) (e) :AO 第2図 シ&ffり 第4図 (e) スイーI+上々 第 図 第 図 7Lち 第10図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
    せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
    信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
    器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
    する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
    ンド輝度信号に復調する第2のFM復調器と、第2のF
    M復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同期
    分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期信
    号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期信
    号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水平
    同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間軸
    誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出さ
    れた時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタと
    、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発振
    器とを備える時間軸誤差補正装置において、ビデオヘッ
    ドにより再生されるFM信号からドロップアウトを検出
    するドロップアウト検出回路と、第1の同期分離器から
    出力される水平同期信号を1ライン分遅延させるメモリ
    と、ドロップアウト検出回路からの信号に基づき第1の
    同期分離器の出力とメモリの出力とを切り替えて位相比
    較器に出力するスイッチ回路と、を備え、ドロップアウ
    ト検出回路がドロップアウトを検出した場合、スイッチ
    回路はメモリの出力を位相比較器に出力するように切り
    替わることを特徴とする時間軸誤差補正装置。
  2. (2)ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
    せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
    信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
    器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
    する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
    ンド輝度信号に復調する第2のFM復調器と、第2のF
    M復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同期
    分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期信
    号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期信
    号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水平
    同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間軸
    誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出さ
    れた時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタと
    、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発振
    器とを備える時間軸誤差補正装置において、ビデオヘッ
    ドにより再生されるFM信号からドロップアウトを検出
    するドロップアウト検出回路と、第1のFM復調器から
    出力されるベースバンド輝度信号を1ライン分遅延させ
    るメモリと、ドロップアウト検出回路からの信号に基づ
    き第1のFM復調器の出力とメモリの出力とを切り替え
    て第1の同期分離器に出力するスイッチ回路と、を備え
    、ドロップアウト検出回路がドロップアウトを検出した
    場合、スイッチ回路はメモリの出力を第1の同期分離器
    に出力するように切り替わることを特徴とする時間軸誤
    差補正装置。
  3. (3)ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
    せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
    信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
    器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
    する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
    ンド輝度信号に復調する第2のFM復調器と、第2のF
    M復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同期
    分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期信
    号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期信
    号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水平
    同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間軸
    誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出さ
    れた時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタと
    、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発振
    器とを備える時間軸誤差補正装置において、ビデオヘッ
    ドにより再生されるFM信号からドロップアウトを検出
    するドロップアウト検出回路と、所定直流電位を供給す
    る直流電源と、ドロップアウト検出回路からの信号に基
    づき第1の同期分離器の出力と直流電源からの所定直流
    電位とを切り替えて位相比較器に出力するスイッチ回路
    と、を備え、ドロップアウト検出回路がドロップアウト
    を検出した場合、スイッチ回路は直流電源からの所定直
    流電位を位相比較器に出力するように切り替わることを
    特徴とする時間軸誤差補正装置。
  4. (4)ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
    せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
    信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
    器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
    する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
    ンド輝度信号に復調する第2のFM復調器と、第2のF
    M復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同期
    分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期信
    号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期信
    号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水平
    同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間軸
    誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出さ
    れた時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタと
    、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発振
    器とを備える時間軸誤差補正装置において、ビデオヘッ
    ドにより再生されるFM信号からドロップアウトを検出
    するドロップアウト検出回路と、所定直流電位を供給す
    る直流電源と、ドロップアウト検出回路からの信号に基
    づき第1のFM復調器の出力と直流電源から供給される
    所定直流電位とを切り替えて第1の同期分離器に出力す
    るスイッチ回路と、を備え、ドロップアウト検出回路が
    ドロップアウトを検出した場合、スイッチ回路は直流電
    源から供給される所定直流電位を第1の同期分離器に出
    力するように切り替わることを特徴とする時間軸誤差補
    正装置。
  5. (5)ビデオヘッドにより再生されるFM信号を遅延さ
    せる可変遅延線と、ビデオヘッドにより再生されるFM
    信号をベースバンド輝度信号に復調する第1のFM復調
    器と、第1のFM復調器の出力から水平同期信号を分離
    する第1の同期分離器と、可変遅延線の出力をベースバ
    ンド輝度信号に復調する第2のFM復調器と、第2のF
    M復調器の出力から水平同期信号を分離する第2の同期
    分離器と、第2の同期分離器により得られる水平同期信
    号から高周波への変動成分を除去した安定な水平同期信
    号を得るAFC回路と、第1の同期分離器の出力の水平
    同期信号とAFC回路の出力の水平同期信号から時間軸
    誤差を抽出する位相比較器と、位相比較器により抽出さ
    れた時間軸誤差信号に所定帯域制限をかけるフィルタと
    、フィルタの出力で発信周波数が変化する電圧制御発振
    器とを備える時間軸誤差補正装置において、ビデオヘッ
    ドにより再生されるFM信号からドロップアウトを検出
    するドロップアウト検出回路と、ドロップアウト検出回
    路からの信号と第1の同期分離器の出力との論理和をと
    るゲート回路と、を備えたことを特徴とする時間軸誤差
    補正装置。
JP2278741A 1990-10-16 1990-10-16 時間軸誤差補正装置 Pending JPH04152780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2278741A JPH04152780A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 時間軸誤差補正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2278741A JPH04152780A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 時間軸誤差補正装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04152780A true JPH04152780A (ja) 1992-05-26

Family

ID=17601560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2278741A Pending JPH04152780A (ja) 1990-10-16 1990-10-16 時間軸誤差補正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04152780A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100717236B1 (ko) 영상 신호 처리 회로
EP0174822B1 (en) Drop-out correcting apparatus
JP2579998B2 (ja) 同期信号再生回路
JPH04152780A (ja) 時間軸誤差補正装置
JP3710893B2 (ja) クロック発生回路
JPS6269778A (ja) テレビジヨン信号クランプ装置
JP3695252B2 (ja) 映像信号処理装置
KR910009145Y1 (ko) 비디오의 지터 개선회로
JP4663134B2 (ja) アナログ・ビデオ信号のa/d変換装置および方法
JP2592868B2 (ja) 線順次情報信号処理装置
JP3101689B2 (ja) 映像信号処理装置の同期信号発生回路
JP3599253B2 (ja) Pal/secam信号判別回路およびテレビジョン信号受信装置
KR100190959B1 (ko) 칼라 버어스트신호 위치 판별장치
JP2960071B2 (ja) テレビジョン受像機
JP3118407B2 (ja) ディジタル映像処理装置
JP2779639B2 (ja) ビデオ信号処理装置
JP2638948B2 (ja) 動き検出回路
JP2001352561A (ja) ビデオ信号処理装置
JPH11355801A (ja) 映像信号処理装置
JPH03158092A (ja) 映像信号処理装置
JPH033582A (ja) 映像機器のドロップアウト補償装置
JPH04322563A (ja) ハイビジョン受信機
JPH0734592B2 (ja) 信号判別回路
JPH01129587A (ja) 複合映像信号の時間軸補正装置
JPH05219522A (ja) Yc分離回路