JPH04152086A - 吸着搬送装置 - Google Patents

吸着搬送装置

Info

Publication number
JPH04152086A
JPH04152086A JP27665390A JP27665390A JPH04152086A JP H04152086 A JPH04152086 A JP H04152086A JP 27665390 A JP27665390 A JP 27665390A JP 27665390 A JP27665390 A JP 27665390A JP H04152086 A JPH04152086 A JP H04152086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot
valve
pressure
fluid
vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27665390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2878431B2 (ja
Inventor
Shigekazu Nagai
茂和 永井
Akio Saito
昭男 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP27665390A priority Critical patent/JP2878431B2/ja
Publication of JPH04152086A publication Critical patent/JPH04152086A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2878431B2 publication Critical patent/JP2878431B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワークを吸着して搬送する吸着パッドを有す
る吸着搬送装置に関するものである。
[従来の技術] ワークを吸着して搬送する吸着パッドを有する吸着搬送
装置においては、真空圧を発生させるための圧力流体の
供給弁、真空圧流路の切換弁、真空圧を破壊するための
真空圧破壊弁等が誤動作すると、搬送中のワークが落下
したり、吸着したワークを解放できない等の事故が発生
する恐れがあるので、これらの弁の誤動作を防止する必
要がある。
この場合、停電による誤動作は、これらの弁にパイロッ
ト流体を給排するパイロット電磁弁に、自己保持機構を
設けることによって解決することができる。
しかしながら、パイロット電磁弁に自己保持機構を設け
ても、コンプレッサの緊急停止や配管の破損等によって
圧力流体源の流体圧がこれらの弁の切換位置の保持に必
要な圧力以下に低下すると、弁が誤動作するという問題
がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明が解決しようとする課題は、流体圧の低下に対応
できる安全装置を有する吸着搬送装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明は、エゼクタに圧力流
体を供給する圧力流路と、該圧力流路を開閉するパイロ
ット形の供給弁と、該供給弁にパイロット流体を給排す
るパイロット弁と、吸着パッドとエゼクタの低圧部を連
通させる真空圧流路とを備えた吸着搬送装置において、
上記パイロット弁と圧力流体源の間に、パイロット流体
の逆流を防止するためのチェック弁を設けたことを特徴
としている。
また、同様の課題を解決するため、エゼクタに圧力流体
を供給する圧力流路と、吸着パッドとエゼクタの低圧部
を連通させる真空圧通路と、該真空圧通路に圧力流体を
供給する真空破壊流路と、該真空破壊流路を開閉するパ
イロット形の真空破壊弁と、該真空破壊弁にパイロット
流体を給排するパイロット弁とを備えた吸着搬送装置に
おいて、上記パイロット弁と圧力流体源の間に、パイロ
ット流体の逆流を防止するためのチェック弁を設けると
よい。
さらに、同様の課題を解決するため、真空源と吸着パッ
ドを連通させる真空圧流路と、該真空圧流路を開閉する
切換弁と、該切換弁にパイロット流体を給排するパイロ
ット弁とを備えた吸着搬送装置において、上記パイロッ
ト弁と圧力流体源の間に、パイロット流体の逆流を防止
するためのチェック弁を設けるとよい。
また、同様の課題を解決するため、これらのチェック弁
とパイロット弁の間に、アキュムレータを設けるとよい
[作 用] パイロット弁から出力されるパイロット流体は、パイロ
ット流路に設けたチェック弁によってその逆流が防止さ
れるので、圧力流体源の流体圧が低下してもパイロット
流体圧は低下しない。
したがって、パイロット形の供給弁、真空破壊弁及び切
換弁が切換位置を保持できるので、圧力流体源の流体圧
の低下によるこれらの弁の誤動作を防止することができ
る。
また、チェック弁とパイロット弁との間にアキュムレー
タを設けたので、アキュムレータに蓄圧された流体によ
って、パイロット流体圧の低下を一層確実に防止するこ
とができる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例を示し、この吸着搬送装置
は、圧縮空気源lと直列に配設したエゼクタ2a、 2
bを連通させる圧力流路3と、該圧力流路3を開閉する
パイロット形の供給弁4と、該供給弁4にパイロット空
気を給排するパイロット電磁弁5と、圧縮空気源lとパ
イロット電磁弁5の入口ポートを連通させるパイロット
流路6と、該パイロット流路6中のパイロット流体の逆
流を防止するためのチェック弁7と、吸着パッド8とエ
ゼクタ2a、 2bの吸込側とを連通させる真空圧流路
9とを備えている。
また、上記第1実施例は、圧縮空気源lと真空圧回路9
を連通させる真空破壊流路tiと、該真空破壊流路11
を開閉するパイロット形の真空破壊弁12と、該真空破
壊弁12にパイロット空気を給排するパイロット電磁弁
13と、圧縮空気源lとパイロット電磁弁13の入力ボ
ートを連通ずるパイロット流路14と、該パイロット流
路14中のパイロット流体の逆流を防止するためのチェ
ック弁15とを備えている。
第1図中の符号17〜20は、それぞれサイレンサ、チ
ェック弁、真空圧スイッチ、及び可変絞りである。
なお、図示の例における供給弁4と真空破壊弁12は、
パイロット電磁弁5と13からパイロット流体が供給さ
れると流路3とtiを開放し、パイロット流体が排出さ
れると内部パイロット流体によりこれらの流路を閉鎖す
る内部パイロット形2ポート弁であるが、パイロット流
体の排出により主流路3と真空破壊流路11の下流側を
大気に開放する3ポート弁とすることができ、また内部
パイロットに代えて、ばね力で復帰するものでもよい。
一方、パイロット電磁弁5と13は、ソレノイド5aと
13aの励磁によってパイロット流体を供給弁4と真空
破壊弁12に供給し、ソレノイドの励磁解除によりパイ
ロット流体を外部に排出する3ボート電磁弁として構成
されている。また、これらのパイロット電磁弁5と13
は、停電による誤動作を防止するため、適宜構成の自己
保持機構を備えている。
上記第1実施例は、ソレノイド5aの励磁によりパイロ
ット流体が供給弁4に供給されると、供給弁4が主流路
3を開放してエゼクタ2a、 2bに圧縮空気が供給さ
れるので、真空圧回路9に負圧が発生して吸着パッド8
がワーク(図示省略)を吸着する。
図示を省略している適宜の移動手段により、吸着パッド
8を移動させてワークを所望の位置に搬送した後、ソレ
ノイド13aを励磁して真空破壊弁12にパイロット流
体を供給すると、真空破壊弁12が真空破壊流路11を
開放して真空圧流路9に圧縮空気が供給されるので、吸
着パッド8によるワークの吸着が解放される。
上述の動作中に、何らかの原因によって圧縮空気源lの
空気圧が低下しても、供給弁4と真空破壊弁12に作用
するパイロット空気圧は、チェック弁7と15によって
逆流が阻止されて低下しないため、これらの弁4と12
の切換位置が保持される。
したがって、空気圧の低下による供給弁4と真空破壊弁
12の誤動作を防止することができる。
第2図は第1実施例の変形例を示し、この変形例は、真
空破壊弁12のパイロット電磁弁13にパイロット流体
を供給するパイロット流路25が、供給弁4のパイロッ
ト電磁弁5にパイロット流体を供給するパイロット流路
26から分岐され、圧縮空気源lと上記パイロット流路
26の分岐点26aとの間に、パイロット流体の逆流防
止のためのチェック弁27を設けている。
したがって、この変形例は、−個のチェック弁27によ
って、供給弁4と真空破壊弁12のパイロット空気圧の
低下を防止することができる。
上記変形例の他の構成及び作用は、真空圧流路9とエゼ
クタ2aの間にチェック弁18aを設けた以外は第1実
施例と同じであるから、図の主要な箇所に同一の符号を
付して詳細な説明は省略する。
しかしながら、このチェック弁18aは省略してもよい
第3図は本発明の第2実施例を示し、第2実施例におい
ては、パイロット流路26中のチェック弁27と分岐点
26aの間に、アキエムレータ29を設けている。第2
実施例の他の構成は、上記変形例と同じである。
上記第2実施例は、アキュムレータ29の蓄圧によって
、供給弁4と真空破壊弁12のパイロット流体圧の低下
を、−層確実に防止することができる。
なお、これらの実施例における供給弁と真空破壊弁は、
パイロット流体の供給により主流路と真空破壊流路を閉
鎖し、パイロット流体圧の排出によりこれらの流路を開
放する常開型とすることもできる。
第4図は本発明の第3実施例を示し、この吸着搬送装置
は、真空ポンプ31と吸着パッド8を連通ずる真空圧流
路32と、該真空圧流路32を開閉するパイロット形の
切換弁34と、該切換弁34にパイロット流体を供給す
るパイロット電磁弁35とを備え、パイロット電磁弁3
5の入口ボートと圧縮空気源lを連通させるパイロット
流路36に、パイロット流体の逆流を防止するためのチ
ェック弁37を設けている。
上記第3実施例の作用は、実質的に第1実施例と同じで
ある。
なお第3実施例においても、チェック弁37とパイロッ
ト電磁弁35の入口ボートの間に、アキエムレータを設
けることができる。
第5図は、上記第1実施例の変形例における各構成要素
を一体に組み付けた吸着搬送装置の一例を示している。
この吸着搬送装置40は、真空源としてのエゼクタ2a
、2b 、これらのエゼクタ2a、 2bに圧縮空気を
供給する上記供給弁4、吸着パッド(図示省略)に圧縮
空気を供給する真空破壊弁12、パイロット電磁弁5及
び13、圧縮空気の供給ボート42とパイロット電磁弁
5及び13とを連通させるパイロット流路26中のチェ
ック弁27、サイレンサ17、真空圧スイッチ19、可
変絞り20、及び水分離フィルタ43を一体に組み付け
たものとして構成されている。
この場合、真空圧流路9中にチェック弁18と同様なチ
ェック弁18aを設けて、真空圧を保持させることがで
きる。そして、パイロット電磁弁5と13から出力され
るパイロット流体は、流路44aと44bを通って供給
弁4と真空破壊弁12のパイロット室に供給され、真空
圧流路9と真空破壊流路11は、ボート45aと4Sb
に達通し、これらのボートのいずれか一方に吸着パッド
が接続され、他方のボートは閉鎖される。
上記チェック弁27は、第6図Aに示すようにばね46
でパイロット流路26を閉鎖する方向に付勢されたボー
ル47、または同図Bに示すように、パイロット流路2
6を供給ボート42からの流体圧により開放し、逆方向
の流体圧により閉鎖する逆止弁体48を備えている。ま
た、供給弁4及び真空破壊弁12は、第7図に示すよう
に、流路44a、 44bからパイロット流体圧が供給
されると圧力流路3及び真空破壊流路11を開放し、パ
イロット流体が排出されるとこれらの流路を閉鎖する弁
体50と51を備えている。
し発明の効果」 本発明における吸着搬送装置は、圧力流路を開閉する供
給弁、真空破壊流路を開閉する真空破壊弁、または真空
圧流路を開閉する切換弁にパイロット流体を給排するパ
イロット弁と、圧力流体源との間に、パイロット流体の
逆流を防止するためのチェック弁を設けたことにより、
圧力流体源の流体圧が低下してもパイロット流体圧の低
下を防止して、これらの弁が切換位置を保持できるので
、流体圧の低下によるこれらの弁の誤動作を防止するこ
とができる。
また、チェック弁とパイロット弁の間に、アキエムレー
タを設けたので、流体圧の低下によるこれらの弁の誤動
作を一層確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1実施例の構
成図、第2図はその変形例の構成図、第3図及び第4図
は第2及び第3実施例の構成図、第5図は吸着搬送装置
の具体例の要部断面図、第6図A、Bはチェック弁の一
例を示す断面図、第7図は供給弁及び真空破壊弁の一例
を示す断面図である。 l ・・圧縮空気源、 2a、2b、・・エゼクタ、3
・・圧力流路、  4・・供給弁、 5.13.35 ・・パイロラット電磁弁、?、is、
27.37・・チェック弁、8 ・・吸着パッド、 9
.32・ 11・・真空破壊流路 12・・ 29・・アキュムレータ、 31・・真空ポンプ、 34・・切換弁。 ・真空圧流路、 真空破壊弁、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エゼクタに圧力流体を供給する圧力流路と、該圧力
    流路を開閉するパイロット形の供給弁と、該供給弁にパ
    イロット流体を給排するパイロット弁と、吸着パッドと
    エゼクタの低圧部を連通させる真空圧流路とを備えた吸
    着搬送装置において、 上記パイロット弁と圧力流体源の間に、パイロット流体
    の逆流を防止するためのチェック弁を設けた、 ことを特徴とする吸着搬送装置。 2、エゼクタに圧力流体を供給する圧力流路と、吸着パ
    ッドとエゼクタの低圧部を連通させる真空圧通路と、該
    真空圧通路に圧力流体を供給する真空破壊流路と、該真
    空破壊流路を開閉するパイロット形の真空破壊弁と、該
    真空破壊弁にパイロット流体を給排するパイロット弁と
    を備えた吸着搬送装置において、 上記パイロット弁と圧力流体源の間に、パイロット流体
    の逆流を防止するためのチェック弁を設けた、 ことを特徴とする吸着搬送装置。 3、真空源と吸着パッドを連通させる真空圧流路と、該
    真空圧流路を開閉するパイロット形の切換弁と、該切換
    弁にパイロット流体を給排するパイロット弁とを備えた
    吸着搬送装置において、上記パイロット弁と圧力流体源
    の間に、パイロット流体の逆流を防止するためのチェッ
    ク弁を設けた、 ことを特徴とする吸着搬送装置。 4、チェック弁とパイロット弁の間にアキュムレータを
    設けた、 ことを特徴とする請求項1、2または3に記載した吸着
    搬送装置。
JP27665390A 1990-10-16 1990-10-16 吸着搬送装置 Expired - Lifetime JP2878431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27665390A JP2878431B2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16 吸着搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27665390A JP2878431B2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16 吸着搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04152086A true JPH04152086A (ja) 1992-05-26
JP2878431B2 JP2878431B2 (ja) 1999-04-05

Family

ID=17572455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27665390A Expired - Lifetime JP2878431B2 (ja) 1990-10-16 1990-10-16 吸着搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2878431B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5288531A (en) * 1991-08-09 1994-02-22 The Dow Chemical Company Pouch for packaging flowable materials
US5508051A (en) * 1993-06-24 1996-04-16 The Dow Chemical Company Process of preparing a pouch for packaging flowable materials

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5288531A (en) * 1991-08-09 1994-02-22 The Dow Chemical Company Pouch for packaging flowable materials
US5508051A (en) * 1993-06-24 1996-04-16 The Dow Chemical Company Process of preparing a pouch for packaging flowable materials

Also Published As

Publication number Publication date
JP2878431B2 (ja) 1999-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6955526B2 (en) Vacuum generator with flow switching means for varying suction capacity through a plurality of nozzles
KR100917222B1 (ko) 진공흡착장치
KR101021191B1 (ko) 진공발생유니트
KR930000360A (ko) 진공 이송장치
US7140389B2 (en) Vacuum producing device
US4493244A (en) Pneumatic door operator
JPH04152086A (ja) 吸着搬送装置
JPH0344238B2 (ja)
JPS5952314B2 (ja) 天然ガス等の輸送管の破裂時自動遮断装置
JPH0842502A (ja) 油タンク
JP3612341B2 (ja) エゼクタ装置
WO2004046551A1 (ja) 正圧負圧供給装置
TWI825939B (zh) 正負壓切換迴路
JP4495366B2 (ja) 真空発生器
KR20010009338A (ko) 이젝터어레이 및 그 배열방법
JPH03984A (ja) 空気圧縮装置
JPH06312256A (ja) 高圧鋳造機等の合流油圧回路
JP2559619B2 (ja) 操作弁装置
JPH034870Y2 (ja)
EP3867024B1 (fr) Dispositif de commande d'un composant pneumatique
JPH0335916Y2 (ja)
JP2606315Y2 (ja) 真空圧発生器
JPS58146705A (ja) 空気圧回路の残圧排気弁
JP2575326Y2 (ja) 圧力制御装置
JP2599482Y2 (ja) 弁組立体