JPH04150A - 凍結防止運転機能を有する風呂装置 - Google Patents

凍結防止運転機能を有する風呂装置

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JPH04150A
JPH04150A JP2099201A JP9920190A JPH04150A JP H04150 A JPH04150 A JP H04150A JP 2099201 A JP2099201 A JP 2099201A JP 9920190 A JP9920190 A JP 9920190A JP H04150 A JPH04150 A JP H04150A
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pump
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Takeo Yamaguchi
武雄 山口
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尚樹 大林
Kiyoshi Ezuka
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、温度検出装置により温度を検出し、その温度
が凍結防止運転を行なうべき設定温度例えば2℃になっ
たことを検出すると、追焚用熱交換器を経由する循環管
路のポンプを自動的に駆動して凍結を防止すべくなした
風呂装置のポンプ保護方法に関するものである。
〔従来の技術〕
凍結防止運転機能を有する風呂装置には各種のものがあ
るが、その−例として、給湯器付直接迫焚タイプのもの
を第3図に、給湯器付全自動タイプのものを第4図に示
す。
第3図において、1は追焚用熱交換器で、循環管路2を
介して浴槽3の循環金具に直接接続されており、その循
環管路2にポンプ4、浴槽湯温検出センサ5、流水スイ
ッチ6が配設されている。
7は給湯用熱交換器で、その給水管にはフローセンサ8
と給水温検出センサ9とが配設され、かつ、出湯管10
には出湯温検出センサ11が配設されている。
そして、リモコン(図示していない)に所望とする沸き
上り湯温を設定した後追焚スイッチをオンすると、マイ
コン制御部12によりポンプ4を駆動すると共に追焚用
熱交換器1のバーナ(図示を省略した)を燃焼させて浴
槽中の湯(水)を循環加熱し、浴槽中の湯温が設定湯温
になったことを湯温検出センサ5が検出するとその信号
を受けて前記追焚運転を停止させるように構成されてい
る。
なお、給湯側のフローセンサ8、給水温検出センサ9、
出湯温検出センサ11の信号も前記マイコン制御部に入
力されていて、リモコンに設定した条件に従って運転さ
れるように構成されている。
凍結防止運転機能を有する風呂装置は、前記の構成に加
えて、器具の中に温度検出装置113を配設し、この温
度検出装置が設定温度例えば2℃または3℃の気温にな
ったことを検出するとポンプ4を駆動して浴槽中の湯(
水)を循環管路中に流動させることにより凍結を防止す
ることができるようになっている。
第4図に示す給湯器付全自動タイプのものは、出湯管1
0を分岐して電磁弁またはホッパーユニット14を有す
る管路15を介して追焚用循環管路2に接続し、かつ、
追焚用循環管路2または管路15に浴槽中の水位検出セ
ンサ16を配設し、リモコンに湯温および水位を設定し
た後自動スイッチをオンすると、給湯用熱交換器7によ
り加熱した湯を循環管路2を介して浴槽中に湯張りし、
これが設定水位に達すると注湯を停止すると共にポンプ
4を駆動して浴槽湯温を検出し、その湯温か設定湯温に
達していないときは追焚用熱交換器1のバーナ(図示を
省略した)を燃焼させて設定湯温に沸き上げるように構
成されている。その他の構成は第3図に示す直接迫焚タ
イプのものと同様であるので、第3図と同一部分に同一
符号を付して詳細な説明を省略する6 〔発明が解決しようとする課題〕 前記の如き凍結防止運転機能を有する風呂装置は、第2
図に示すように、温度検出装置13により周囲温度を検
出し、その検出温度が設定温度になるとポンプ4を駆動
し、設定温度より高い気温になるとポンプを停止させる
という温度のみによる制御であるため、器具の設置およ
び電気配線工事が完了すると、器具を一度も運転してい
ないにもか−ねらず気温によってポンプが勝手に駆動さ
れることがあり、その場合ポンプが空運転となって破損
するおそれがある。
本発明は、前記の如き従来技術の問題点を改善し、器具
を一度も使用していないときにはポンプが空運転するお
それのないポンプ保護方法を提供せんとするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記の如き目的を達成するため、温度検出装
置が凍結防止運転を行なうべき温度になったことを検出
すると、過去に追焚運転または自動運転の実績があるか
否かをマイコン制御部により判断させ、過去に運転実績
がある場合のみ凍結防止運転を行なうことを特徴とする
〔作用〕
本発明は、前記の如く、温度検出装置が凍結防止運転を
行なうべき温度になったことを検出すると、過去に運転
実績があるか否かを判断させ、過去に運転実績がある場
合のみ凍結防止運転を行なうので、器具を設置後−度も
運転していないときには凍結防止運転を行なうことがな
く、運転実績がある場合(ポンプ内は水で満たされてい
る)のみ凍結防止運転を行ない、これによりポンプが空
運転により損傷されるのを確実に防止することができる
〔実施例〕
次に、第1図について本発明の詳細な説明する。
本発明においては、第1図に示すように、温度検出装置
13が凍結防止運転を行なうべき温度になったことを検
出すると、先ず過去に運転実績があったかどうかをマイ
コン制御部により判断させる。
マイコン制御部は、元々バーナの燃焼をチエツクする機
能をもっているので、過去の運転実績の有無をきわめて
容易に判断することができ、過去に運転実績がある場合
のみポンプ4を駆動して凍結防止運転を行ない、その後
温度が上昇すればポンプを停止させて次の凍結防止運転
に備える。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、過去に運転実績が
あってポンプが空運転されるおそれがない場合のみ凍結
防止運転を行なうので、ポンプが空運転により損傷され
るのを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した凍結防止運転のフローチャー
ト、第2図は従来の凍結防止運転のフローチャート、第
3図および第4図は本発明を適用すべき風呂装置の構成
を示す概要図である。 1・・・追焚用熱交換器、2・・・循環追焚管路、3・
・・浴槽、4・・・ポンプ、5・・・湯温検出センサ、
6・・・流水スイッチ、7・・・給湯用熱交換器、8・
・・フローセンサ、9・・・給水温センサ、11・・・
出湯温センサ、12・・マイコン制御部、13・・・温
度検出装置。 特許出願人 株式会社 ガ ス タ −代理人弁理士 
秋 本 正 実 外1名菓 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温度検出装置により温度を検出し、その温度が凍結防止
    運転を行なうべき設定温度になったことを検出すると追
    焚用熱交換器を経由する循環管路のポンプを自動的に駆
    動して凍結を防止すべくなした風呂装置において、温度
    検出装置が凍結防止運転を行なうべき温度になったこと
    を検出すると、過去に追焚運転または自動運転の実績が
    あるか否かをマイコン制御部により判断させ、過去に運
    転実績がある場合にのみ凍結防止運転を行なうことを特
    徴とする凍結防止運転機能を有する風呂装置のポンプ保
    護方法。
JP02099201A 1990-04-17 1990-04-17 凍結防止運転機能を有する風呂装置 Expired - Lifetime JP3105517B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4951523A (en) * 1988-12-28 1990-08-28 Nippon Cable System Control cable
US7532982B2 (en) 2006-08-04 2009-05-12 Rinnai Corporation Freeze forecasting device for hot water heating apparatus and hot water heating apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4951523A (en) * 1988-12-28 1990-08-28 Nippon Cable System Control cable
US7532982B2 (en) 2006-08-04 2009-05-12 Rinnai Corporation Freeze forecasting device for hot water heating apparatus and hot water heating apparatus

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