JPH04150959A - 非鉄金属選別装置 - Google Patents

非鉄金属選別装置

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JPH04150959A
JPH04150959A JP2271420A JP27142090A JPH04150959A JP H04150959 A JPH04150959 A JP H04150959A JP 2271420 A JP2271420 A JP 2271420A JP 27142090 A JP27142090 A JP 27142090A JP H04150959 A JPH04150959 A JP H04150959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
conveyor belt
shell
carrier roller
ferrous metal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2271420A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Haruhara
春原 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANETSUU ENG KK
Original Assignee
KANETSUU ENG KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、数種類の物質が混在する中から、非鉄金属
とりわけアルミニウムを選別する装置に関する。
[従来の技術] 清掃業者等が回収した不燃ゴミ(以下「混在物」という
。)には、プラスチック、ガラス、ゴム、紙、木片、布
類、ビニール、鉄、アルミニウム等が混在しているが、
そのうち特にアルミニウム(以下「アルミ」と略す。)
は原料たるボーキサイトからの精錬が甚だしく電力を消
費することに鑑みて、省電力、省資源の立場から、回収
再利用されている。
その際利用されている選別装置として、第7図または第
8図に示す装置が従来用いられている。
すなわち、混在物から予め鉄を除外したものを矢印Aの
向きに投入して、コンベアベルト15に載せて矢印Bの
向きに運搬する。トラムシェル12は二重構造になって
おり、マグネットドラム13を内蔵する。マグネットト
ラム13は、その表面に第3図のごとく、マグネット片
またはマグネットシート等の永久磁石を隣接するそれと
互いに慢性が逆になるように並へたものであり、図中の
矢印Cの向きに高速回転するものである。
コンベアベルト15に載せられて運ばれる混在物は互い
に重なり合わない程度に散在した状態でドラムシェル1
2に近接する点24まで運搬される。
ここで、金属片には、上記マグネットドラムの回転によ
る磁束変化を妨げる向きにうず電流が発生する。すなわ
ち、Nt!とN穫、S掻とS[!が互いに反発し合うの
と同様の力が、金属片とマグネットドラムとの間に生じ
る。
非鉄金属のなかでもアルミは特に比重が小さいため、そ
の力によって、矢印りの向きに飛ばされることとなる。
アルミ片は分離板16を越えて矢印Fの方向に落下し、
その他の物は矢印Eの向きに落下する。
[発明が解決しようとする課題] 第7図に示す先行技術を実施する上での問題点は、アル
ミ片がマグネットドラムから受ける力の向きDが真上に
近いことである。そのため、水平方向への飛距離が伸び
ずに、分離板16を越えられないものがあるために回収
率を悪くしていた。
第8図に示す先行技術は、その点を改良すべく、マグネ
ットドラム13の径をドラムシェルの径よりも小さくし
、軸を偏らせることにより、コンベアベルト15が、マ
グネットドラム13と近接する点24をずらしたもので
ある。このことにより、アルミ片がマグネットから受け
る力の向きDは、傾きを持つため、水平方向の飛距離が
伸びて、回収率が高くなることが期待できる。
しかし、この装置はトラムシェルとマグネットドラムが
同軸構造でないため製作上の困難が伴い、コスト高であ
る。その上、上記近接点24の位置を使用時に事後的調
整をすることもまた困難である。
この発明は、これらの従来の装置を改良して、より簡易
な構造で低廉な方法を用いて、上記コンヘアヘルド15
とマグネットドラム13の近接点24の変更を可能にす
ることにより、アルミ片の回収率を高めることを目的と
する。
し課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の金属選別装置は、
回転時に表面上に磁束変化を起こすべく永久磁石片を隣
接する磁石と互いに慢性が逆になるように表面に多数位
置させたマグネットドラム5マグネツトドラムに外接し
、互いに独立して回転するトラムシェル、ドラムシェル
と回転軸が平行になるように位置するベルト駆動プーリ
ー、トラムシェルとベルト駆動プーリーとに外接するコ
ンベアベルト、運搬物をヘルド駆動プーリー側からドラ
ムシェル側に運搬すべくベルト駆動プーリーを回転させ
る駆動装置およびマグネットドラムを高速回転させる駆
動装置とからなる非鉄金属選別装置において、コンベア
ヘルドがドラムシェルに接する角度を水平面に対して特
定の角度とすへくキャリアローラーをコンヘアベルトに
内接させることを特徴とする非鉄金属選別装置を提供す
るものである。
また、コンベアベルトがドラムに接する角度をさらに別
の角度に特定すべく、キャリアローラーの位置を変更可
能とした装置にすることもできる更に、マグネットドラ
ムとトラムシェルとを同軸構造とした装置に上記キャリ
アローラーを用いることや、マグネットトラムをドラム
シェルに対して偏心させた構造とした装置に上記キャリ
アローラーを用いることもできる。
またさらに、キャリアローラーの高さをベルト駆動プー
リーとほぼ同じにすることまたはそれよりも高くするこ
ともできる。
[作用] 本発明はかくのごとく構成されているのでその使用にあ
たっては、あらかじめ鉄を取り除いた混在物をヘルド駆
動プーリー側から矢印Aの向きに投入する。混在物のう
ちアルミ片は、キャリアローラー上を通過し、ドラムシ
ェルまで運搬された時にコンヘアヘルドがトラムシェル
に接する平面に対してほぼ垂直な向きに反発力を受けて
飛ばされる。その他の物はトラムシェルまで運ばれた後
、真下に落下する゛。
し実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、ベルト駆動プーリー11からキャリアローラ
ー14までのコンベアベルト15がほぼ水平に近くなる
位置にキャリアローラー14を設けて、ドラムシェル1
2をやや下方に置くことにより、コンベアベルト15が
ドラムシェル12に接する角度をもたせた場合の非鉄金
属選別装置を示している。
ベルト駆動プーリー11、ドラムシェル12およびキャ
リアローラー14はいずれも互いに回転軸が平行であり
、同一のコンベアベルト15に内接し、コンベアへルト
15上の運搬物を矢印Bの向きに運搬すべく、それぞれ
が回転する。これら3つのドラムの命名は便宜上のもの
であり、コンヘアベルト15の駆動方法を限定するもの
ではない。実際、ベルト駆動プーリー11をモーター等
により回転し、ドラムシェル12、キャリアローラー1
4を自田に回転させることによりコンベアヘルド15を
駆動させるのが通常であるが、トラムシェル12に動力
を伝えることや2つのドラムあるいは3つのドラムすべ
てを駆動することにより、コンベアベルト15を駆動さ
せることも可能である。
コンヘアヘルド15の運搬速度は、混在物の供給!とも
関係するが、混在物が互いに重なり合わない程度に散在
した状態で運搬されるべく調整される。コンベアベルト
15がマグネットドラム13に近接する位置までアルミ
片が運搬された時点でアルミ片の上に他の物が重なって
いたのでは、反発力を受けても、飛ばされずに終ってし
まうからである。従って、コンベアベルト15の運搬速
度は可変速とし、実際の運転時にマグネットドラムの回
転数等との兼ね合いで調節する。
マグネットドラム13は、回転時に表面上に磁束変化を
起こすべく永久磁石片を隣接する磁石と互いに極性が逆
になるように表面に多数位置させた円筒状のドラムであ
る。実際の配置方法としては、第3図(a”ル、(b)
に示すようにマグネット片19.20を縦横に並へる方
法または第3図(C)に示すように帯状のマグネットシ
ート21.22を長手方向が回転方向すなわち矢印Cと
垂直になるように並べる方法が考えられる。マグネット
片19は、N[i側を外に向けたもの、マグネット片2
0はS[!側を外に百けたものである。近接する磁石が
互いにi性が逆になるように配置するのは、マグネット
トラム13の回転時の磁束変化を最大限惹き起こすため
であり、磁力が一定の永久磁石を用いてそうするために
は、N極からS穫、3%からNiへの変化が有効だから
である。従って、マグネットドラム13の回転方向矢印
Cの向きに近接する磁石が互いに逆のlN!性であれば
よく、第3図(a)、(b)はその−例である。 第3
図(C)に示すマグネットシート21はN極側が上を向
き、裏面がS極のものであり、マグネットシート22は
Si側が上を向き裏面がN極のものである、このマグネ
ットシートは、運転免許取り立てを表示するいわゆる初
心者にマークによく使用されているも゛のと同様のもの
である。加工性に冨むこと、軽量性等の理由から用いら
れる。
マグネットドラム13は、ドラムシェル12に内接すべ
く位置するが、これら2つの回転体は互いに独立して回
転できるように支持される。ドラムシェル12は叙上の
ごとく、コンベアの駆動速度で回転するが、マグネット
ドラム13は高速回転させる必要があるからである。高
速であればあるほど、うず電流の大きさ、ひいてはアル
ミ片の受ける反発力の大きさが大となることに基づく。
回転の向きは図中の矢印Cの向きにすることが通常行わ
れる。アルミ片がマグネットドラムから受ける力の向き
は主に反発力であり、接平面に垂直と考えられるが、磁
界の進行方向すなわちドラムの回転方向に引きずられる
効果もわずかにあると考えられるからである。ドラムシ
ェル12は非金属剛体からなる。金属では、うす電流を
生じ、マグネットドラムの回転に引きずられるからであ
る。塩化ビニールや繊維強化プラスチック(FRP)が
有効であることが知られている。とりわけ、FRPは塩
化ビニールに比へ薄くできるので、より大きな反発力を
アルミ片に与えることができる。
マグネットドラム13を高速回転させる駆動力は上記ベ
ルト駆動プーリー11を駆動させるモーター等と兼用に
することも考えられる。しかし、コンベアの運搬速度が
比較的遅いこと及び可変速にする必要等から複雑な動力
伝達機構を必要とするのに対し、マグネットトラムは一
定の高速回転が得られれば足りる。従って、別個のモー
ター等を設けることが適当である。
コンベアベルト15は、通常のベルトコンベアに用いら
れるベルトと同様に、ベルト駆動プーリー11、キャリ
アローラー14及びトラムシェル12に外接し、ある程
度の張力をもって張られている。コンベアヘルド15の
表面は、運搬されるべき混在物との間にある程度の摩擦
を持つものである。あまりに滑らかであれば運搬物がキ
ャリアローラーからドラムシェルに至るまでの間の傾斜
において、次から次へと滑り出して重なってしまうから
である。
従って、キャリアローラー14の位置は、混在物とコン
ベアベルト15の摩擦係数と見合う角度の傾斜を実現す
べく定められる。すなわち、本発明の目的達成のために
は、アルミ片の飛ぶ方向である第1図中の矢印りが45
度程度であることが望ましいと考えられるが、重力のコ
ンベアベルト方向成分が摩擦力を越えてしまうと滑り落
ちてしまい、その結果混在物が重なり合うため一定の限
度があると考えられる。
混在物ひとつひとつが破砕されているかあるいは押しつ
ぶされているか、等の違いによってもこの摩擦係数は異
なると考えられるので、混在物の実情を見て、キャリア
ローラーの位置を変えることができるのがさらに望まし
い実施例といえる。
第4図は、キャリアローラー14をキャリアローラー2
3の位置に変更可能とした実施例を表わしている1図に
は2つの位置のみを示しているが、数段階の位置、ある
いは、連続的に自由な位置を選択してキャリアローラー
を支持する機能とすることもできる。混在物が重なり合
わない範囲で最大の角度を選択することが本発明の目的
達成に寄与するからである。
キャリアローラーの位置変更は、単に水平方向の移動の
みならず、高さの変更も同時になされることが必要であ
る。コンベアベルトの張力を一定に保つことを要するか
らである。
第4図中、24はキャリアローラーが14の位置にある
ときのコンベアベルト15と、トラムシェル12の近接
点であり、25はキャリアローラーが23の位置にある
ときの近接点である°。
従来の技術の項で述べたように、うず電流の発生により
生じる反発力は、近接点における接平面に対しての垂線
方向外向きと考えられるから、キャリアローラーの移動
に伴い、図中の矢印りから矢印Gへと変わることになる
第1図または第4図に示す実施例は、第7図に示す先行
技術に、本発明のポイントたるキャリアローラーを構成
要件として追加したものといえるため、第7図に示す先
行技術と同様に、マグネットドラム13をドラムシェル
12に対して同軸構造として内接させたものであるが、
第8図に示す先行技術にキャリアローラーの存在を構成
要件として追加したものもまた本発明の実施例たり得る
混在物とコンベアベルト15との摩擦係数とのかね合い
から近接点に変更をもたらす必要が生じる事情は共通だ
からである。さらに、第8図の偏心された軸の位置を事
後的に調整することはキャリアローラーの追加以上に困
難であるからでもある。
この実施例を示したのが第5図である。
さらに、これまで述へた実施例では、ベルト駆動プーリ
ー11とキャリアローラー14とをほぼ同じ高さとし、
ドラムシェル12をそれらより低くすることを前提とし
てきたが、既に第7図または第8図に示す装置があるこ
とを前提とし、それをより簡易な手段により改造する実
施例としては、第6図に示すように、ドラムシェル12
とベルト駆動ブー1)−11とを同程度の高さとしたま
ま、その中間のより高い位置にキャリアローラー14を
設ける実施例も可能である。
また、図中には分離板16を描いである1本発明に不可
欠のものではないが、アルミ等の非鉄金属とその他の物
との選別の効率を高めるために通常用いられている0図
中にはドラム等を支持する本体が省略されているが、分
離板16は、その本体に連結された支持機構によって支
えられる。
さらに、単に支持するのみならず、その角度や間隔等を
変更できるようにするのが通常である。
[発明の効果] 本発明はかくのごとく構成されているので、比較的簡易
な構造で、比較的低廉な方法により、コンベアベルト1
5とマグネットドラム13の近接点24の変更が可能に
なり、非鉄金属片がマグネットトラム13から受ける力
の向きをより理想に近づけることにより、非鉄金属片の
回収率を高めるという効果をもたらす。
キャリアローラーの位置を変更可能とする実施例によれ
ば、混在物によって個別的に定まる摩擦係数からくる制
限の範囲内で前記効果を最大限に発揮するキャリアロー
ラーの位置を選択できるという効果をもたらす。
マグネットドラム13とドラムシェル12とを同軸構造
とした実施例においては第5図に示す先行技術のごとく
偏心構造とする際に必要な製作の困難さやコスト高を伴
わずに近接点24の変更を可能にするという効果をもた
らす。
偏心構造の装置にキャリアローラーを用いた実施例にお
いては、混在物の固有的性質等により、使用時になおも
近接点24の事後的変更を要する際に、複雑な構造の改
変をもたらすことなしに調整可能にするという効果をも
たらす。
ドラムシェルの高さを他の2つのドラムよりも低くする
実施例においては、混在物を水平部分に投入するため安
定供給が期待できるという効果が得られる。
キャリアローラーの高さを他の2つのドラムよりも高く
する実施例においては、既存の設備を改造の程度をより
小さくして同様の効果を得られるという効果及び、選別
を要する混在物を上に持ち上げる高さが従米通りで済む
という効果が得られる。
ドラムシェル12の進行方向前方に分離板16を設ける
実施例においては、他の環境的影響を排して非鉄金属選
別の効率を高めるという効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる非鉄金属選別装置を横から見
た断面図であり、第2図はそれを斜めから見た斜視図で
ある。 第3図は、マグネットドラム13の表面に永久磁石片を
配置する方法を示す部分拡大図である。 第4図及び第5図は、キャリアローラーの位置を事後的
に変更可能とした実施例を示す断面図である。 第6図は、キャリアローラーを他の2つよりも高い位置
に置いた実施例を示す断面図である。 第7図は、従来の技術のうち、マグネットドラム13と
ドラムシェル12とが同軸構造である装置を示す断面図
である。 第8図は、従来の技術のうち、マグネットトラム13が
ドラムシェル12に対して偏心構造である装置を示す断
面図である。 11 ・ 12 ・ 13 ・ 14゜ l 5 ・ 16 ・ l 7 ・ 18 ・ A ・ ・ B ・ ・ C・ ・ D ・ ・ E ・ ・ ・・ベルト駆動プーリー ・・ドラムシェル ・・マグネットドラム 23・・・キャリアローラー ・・コンベアベルト ・・分離板 ・・非金属回収箱 ・・アルミ回収箱 20・・・マグネット片 22・・・マグネットシート 25・・・近接点 ・混在物投入方向 ・コンベア進行方向 ・マグネットドラム回転方向 ・非鉄金属片の受ける力の向き ・非金属物の落下方向 ・非鉄金属片の落下方向 G ・ ・キャリアローラー移動時の非鉄金属片の受ける力の向

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転時に表面上に磁束変化を起こすべく永久磁石片
    を隣接する磁石と互いに極性が逆になるように表面に多
    数位置させたマグネットドラム、マグネットドラムに外
    接し、互いに独立して回転するドラムシェル、ドラムシ
    ェルと回転軸が並行になるように位置するベルト駆動プ
    ーリー、ドラムシェルとベルト駆動プーリーとに外接す
    るコンベアベルト、運搬物をベルト駆動プーリー側から
    ドラムシェル側に運搬すべくコンベアベルトを駆動させ
    る駆動装置およびマグネットドラムを高速回転させる駆
    動装置、とからなる非鉄金属選別装置において、コンベ
    アベルトがコンベアドラムに接する角度を水平面に対し
    て特定の角度とすべくキャリアローラーをコンベアベル
    トに内接させることを特徴とする非鉄金属選別装置。 2、コンベアベルトがドラムシェルに接する角度をさら
    に別の角度に特定すべく、キャリアローラーの位置を変
    更可能とした請求項1記載の非鉄金属選別装置。 3、マグネットドラムとドラムシェルとを同軸構造とし
    た請求項1または2記載の非鉄金属選別装置。 4、マグネットドラムの径をドラムシェルの径よりも小
    さくし、回転軸を偏らせた構造とした請求項1または2
    記載の非鉄金属選別装置。 5、ベルト駆動プーリーの高さとキャリアローラーの高
    さとをほぼ同じとし、ドラムシェルの高さをそれらより
    低くすることを特徴とする請求項1、2、3または4記
    載の非鉄金属選別装置。 6、ベルト駆動プーリーの高さとドラムシェルの高さと
    をほぼ同じとし、キャリアローラーの高さをそれらより
    高くすることを特徴とする請求項1、2、3または4記
    載の非鉄金属選別装置。
JP2271420A 1990-10-09 1990-10-09 非鉄金属選別装置 Pending JPH04150959A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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