JPH0414884U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例に係る電
磁弁を示しており、第１図は要部構成を示す断面
図、第２図は全体構成を示す概略縦断面図、第３
図はプランジヤとダイアフラム取付部の他の態様
を示す要部断面図、第４図は従来の電磁弁の全体
構成を示す縦断面図、第５図は第４図の要部縦断
面図である。 符号の説明、１……電磁弁、２……ソレノイド
、３……弁箱、４……コイル、５……センタポス
ト、６……弁座、７……プランジヤ、７１……プ
ランジヤ本体、７２……ロツド、９，１０……第
１、第２ポート、１１……凹部、１１ａ……開口
段部、１２，１３……ゴム部、１４……ダイアフ
ラム（弾性膜部材）、１５……外径端部、１６…
…スペーサ、１７……内径端部、１８……小径軸
部、２０……テーパ状隙間、２１，２２……テー
パ面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 磁性体のセンタポストと、 該センタポスト外周を取囲むように設けられる
   コイルと、 センタポストと対向して設けられる弁座と、 センタポストと弁座との間に往復動自在に挿入
   されるプランジヤと、 該プランジヤとセンタポストとの間に介装され
   てプランジヤを弁座に対して押圧して閉弁状態に
   保持し、コイルに通電することによりプランジヤ
   を弁座から離間させて開弁する電磁弁において、 前記プランジヤに前記センタポストとプランジ
   ヤとの間の空間を２室に区分するゴム状弾性体よ
   り成る弾性膜部材の内径端部を取付固定し、 前記弾性膜部材の内径端部内周とプランジヤと
   の取付面間に、プランジヤ側が開いてセンタポス
   ト側に向つて狭くなるテーパ状の隙間を形成して
   成ることを特徴とする電磁弁。