JPH04148747A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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Publication number
JPH04148747A
JPH04148747A JP2273787A JP27378790A JPH04148747A JP H04148747 A JPH04148747 A JP H04148747A JP 2273787 A JP2273787 A JP 2273787A JP 27378790 A JP27378790 A JP 27378790A JP H04148747 A JPH04148747 A JP H04148747A
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JP
Japan
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roller
support member
main body
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follower
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Pending
Application number
JP2273787A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Ogawa
小川 信昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、シート搬送ローラ機構解除装置に関するも
ので、特に搬送ローラ機構解餘後に、従動ローラを正確
に元の位置に復元できるシート搬送ローラ機構に関する
ものである。
〔従来の技術〕
一般にシートを搬送するには、駆動ローラ及び従動ロー
ラの1対の搬送ローラを有する装置が用いられているが
、シートの搬送速度を駆動ローラ周速に正確に追従させ
るためには、例えば”文献The Interr+at
inah Conference on ADVANC
EDMBC)IATRONIC5MAY21−24.1
989に記載あるように、駆動ローラに所定の角度で複
数の従動ローラを当接させ、シートを巻きつけて搬送す
ることが示されている。また1対の搬送ローラに関する
搬送ローラ機構解除装置は例えば特公昭63−5237
8号公報に示されたものが提案されている。第3図はそ
のシート搬送主要部を示す縦断面図である0図において
(11は矢印A方向に一定周速で回転する感光ドラムで
、その周上には光導電層等の感光層を有し、またその周
辺には通常例えば潜像形成手段。
現像手段、転写手段及び残留トナーを除去するクリーニ
ング手段等が設けられている。感光ドラム(11の像に
同期して搬送されるシート(2)は機下部のカセット(
3)内の中板〔)上に収積されており、中板(4)はば
ね5により上方に押上げられシート分離爪(6)により
シート(2)の高さが一定に保持されている。
シートは)はその位置から円周の一部を切欠いたビック
アンプローラ(ηが一回転することにより、カセット(
3)から−枚ずつ送り出され、所定長さだけ搬送される
。送り出されたシート(2)は固定ガイド板(81,(
91と可動ガイド板(IIに案内されレジスタローラ(
111)、(1h)に至る。感光ドラム(11の端部に
は分離ベルト圓が設けられており、シート(2)の−端
は感光ドラム+11から剥離された状態でコロナ放電器
四からの放電により電位が加えられ、感光ドラム(11
のトナー像はシート(2)に転写される。転写後シート
(2)は分離ベルト圓により感光ドラム(11からシー
ト(2)の先端が分離されその先端が分離ローラ(2)
とその圧接する分離コロanの間に挟持されて感光ドラ
ム(1)から完全に分離され続いて吸引機構を有する搬
送ベル) Qlにより定着部01に搬送される。また、
シート(2)が詰まった際にそれを取り除くために開閉
部材としての側カバー鍼が機本体に固定の軸(21)を
回転支点として開閉できるようになっており、側カバー
四にはレジスタローラノ従動ローラ(l1g)及び可動
ガイド仮置が連動して動けるように取り付けられている
ため側カバー(至)の引出し部(20,)に手をかけて
開くことによりレジスタローラ(11,)及び可動ガイ
ド板a・もいっしょに取り除かれる。側カバー(2)の
ロックは側カバー舖に取り付けられた従動側レジスタロ
ーラ(11りの軸(26)が本体側板(27)に設けら
れた溝(28)入り込んでロックされる。第4図にその
詳細を示すその軸(26)の両端には駆動側レジスタロ
ーラ(Il13に従動側レジスタローラ(11□)を圧
接するためのバネ(29)が取りつけられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の搬送ローラ機構解除装置は以上の様に構成されて
いるが、駆動ローラと従動ローラの1対の組合せのため
、用紙の接触は線接触になり、従動ローラの押圧変動に
よる紙送り性能への影響が受は易く、わずかの押圧変動
に対し、用紙が斜行するなどの問題点があった。また用
紙のローラへの拘束力が弱いため用紙の張力変動を受は
易いなどの問題点もあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、少なくとも2ケの従動ローラを所定の角度で
取りつけ、用紙を駆動ローラへ面接触させることにより
押圧変動に影響受けにくく用紙の拘束力が強くできると
ともに用紙がジャムした場合でも容易に取り除け、また
−旦解除された搬送ローラ機構を正確に駆動ローラに平
行な位置に戻すことのできる搬送ローラ機構を提供する
ことにある。
(11111を解決するための手段) この発明に係るシート搬送装置は上部本体に連動するよ
う設けられた支持部材と、この支持部材に回転自在に設
けられた第1の従動ローラと、この第1の従動ローラに
回転自在に取付けられたローラ支持部材と、このローラ
支持部材に設けられた第2の従動ローラと、下部本体に
設けられた駆動ローラとを有し、上記上部本体が下部本
体に閉しられたとき、上記下部本体に設けられた係合手
段に上記第1の従動ローラが係合して上記駆動ローラと
位置決め当接されるとともに、上記第2の従動ローラが
上記駆動ローラに当接される。
〔作用〕
この発明におけるシート搬送装置は、駆動ローラに第1
.第2の従動ローラが当接し、シートが駆動ローラに面
接触してローラの押圧変動の影響が少なくなり、また上
部本体を開閉操作しても駆動a−ラと従動ローラとの精
度良い位置決めが再現出来る。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(100)は上部本体、(200)は下部本
体である。(l)は矢印A方向に一定周速回転する感光
ドラムで、周上には、図示しない潜像形成手段、現像手
段、転写手段クリーニング手段が? 設けられている。(2)はシート、(3)はシートカセ
ト、(4)はシート(2)を積載する中板、(5)は中
板を上方へ押すハネ、(6)はシート分離片、(7)は
一部切り欠いたピンクアンプローラ、(8+ +91は
固定がイド板0〔は可動ガイド板(31,)はレジスタ
駆動ローラで下部本体側に支持されている。(312)
、(313)は所定の角度で駆動ローラ(31,)に当
接する従動ローラである。そして従動ローラ(31□)
は駆動ローラ(31,)  と平行になるよう設けられ
ている。 (32)は従動ローラ(31りを回転自在に
支持する支持部材で支点(33)に回転自在にとりつけ
られ、また感光Tよ ドラム(1)などが収納された開閉可能鉱上部本体き連
動して支点(33)を中心に矢印Bに示す方向に開閉す
る。(34)はローラ支持部材で従動ローラ(313を
回転自在に支持し、従動ローラ(31□)に回転自在に
とりつけられている。(35)は従動ローラ(31□を
駆動ローラ(31,)に当接させるスプリング、(36
)は従動ローラ(313)を駆動ローラ(31□)に当
接させるスプリングである。(37)は従動ローラ(3
1z)の軸受である。(2)[131はガイド板、0句
は感光ドラム(1)端部に設けた分離ヘルド、αωはコ
ロナ放電器α口は分離ローラαηは分離ローラに圧接す
る分離コロ、0υは搬送ヘルド、αつは定着器である。
このような構成におで上部本体(100)  は下部本
体(200)に対し矢印Bの方向に解放される。そして
上部本体(100)を閉した時、つまり矢印Bの反対方
向に動かしたときその動作に連動し、ローラ支持部材(
34)は支点(33)を中心に閉して第1図の状態とな
り、第2図に示すように下部本体(200)の側板(4
0)に設けられたi@ (39)に従動ローラ(31□
)の軸受(37)が入り込んで位置決めされる。
このような状態でシート(2)がシートカセント(3)
から1枚づつとり出され、レジスタコーラ(31,)と
従動ローラ(31g) (31,)に挾持され搬送され
、コロナ放電器で転写後定着器αΦに至る迄の動作は第
3図で示した従来の技術と同様である。シート(2)が
レジスタローラ(31,)で詰まった際それを取り除く
ために、上部本体(100)の矢印B方向の開放動作と
連動し支持部材(32)が支点(33)を中心に開閉す
る。従動ローラ(31□)は支持部材(32)に1体的
に取りつけられており、また従動ローラ(31,)は従
動ローラ(31g)を支点にとりつけられているため、
上部本体(100)の開放と連動して動く。支持部材(
32)が矢印B方向に開(ことにより、第2図にも示し
た従動ローラ(31□’) (313)が下部本体側板
(40)から外れる。以上のように上部本体を開くこと
により、詰ったシートを取J17除くことができ、次に
再び工部本体(100)を矢印Bの反対方向に閉じると
従動ローラ(31□)の軸受(37)が下部本体(20
0) の側板(40)に設けられた溝(39)に入り込
んで駆動ローラ(31,)  と平行になる様位置決め
され駆動ローラ(31+) に当接されると同時11、
従動動ローラ(313)  は従動ローラ(31□)を
支点に回転しスプリング(36)によって駆動ローラ(
31,)に当接される。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば上部本体に連動するよう
設けられた支持部材と、この支持部材に回転自在に設け
られた第1の従動ローラと、この第1の従動ローラに回
転自在に取付けられたローラ支持部材と、このローラ支
持部材に設けられた第2の従動ローラと、下部本体に設
けられた駆動ローラとを有し、上記上部本体が下部本体
に閉しられたとき、上記下部本体に設けられた保合手段
に上記第1の従動ローラが係合して上記駆動ローラと位
置決め当接されるとともに、上記第2の従動ローラが上
記駆動ローラに当接される構成したので従動ローラを駆
動ローラに対して正確な位置に復帰させることができ、
シートの正確な搬送と、開放後の再位置決めが正確に行
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるシート搬送装置を示
す断面側面図、第2図は溝部の部分説明図、第3図は従
来のシート搬送装置を示す断面側面図である。 図において(100)  は上部本体、(200)は下
部本体、(31,)  は駆動ローラ、(31□) (
313) は従動ローラ、(33)が支点、(34)は
支持金具、(35) (36)はスプリング、(37)
は軸受、(39)は溝、(40)は下部本体側板である
。 尚図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  上部本体と下部本体とを備え、上記上部本体が下部本
    体に対して開閉可能なシート搬送装置において、上記上
    部本体に連動するよう設けられた支持部材と、この支持
    部材に回転自在に設けられた第1の従動ローラと、この
    第1の従動ローラに回転自在に取付けられたローラ支持
    部材と、このローラ支持部材に設けられた第2の従動ロ
    ーラと、上記下部本体に設けられた駆動ローラとを有し
    、上記上部本体が下部本体に閉じられたとき、上記下部
    本体に設けられた係合手段に上記第1の従動ローラが係
    合して上記駆動ローラと位置決め当接されるとともに、
    上記第2の従動ローラが上記駆動ローラに当接されるこ
    とを特徴とするシート搬送装置。
JP2273787A 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置 Pending JPH04148747A (ja)

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JP2273787A JPH04148747A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置

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JP2273787A JPH04148747A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置

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JPH04148747A true JPH04148747A (ja) 1992-05-21

Family

ID=17532580

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JP2273787A Pending JPH04148747A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 シート搬送装置

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