JPH04147615A - Mocvd装置 - Google Patents
Mocvd装置Info
- Publication number
- JPH04147615A JPH04147615A JP27265690A JP27265690A JPH04147615A JP H04147615 A JPH04147615 A JP H04147615A JP 27265690 A JP27265690 A JP 27265690A JP 27265690 A JP27265690 A JP 27265690A JP H04147615 A JPH04147615 A JP H04147615A
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- Japan
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- gas
- reaction tube
- cooling
- wall
- pressure
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- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000002488 metal-organic chemical vapour deposition Methods 0.000 claims abstract description 9
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- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体の結晶成長を実施する装置に関する
ものである。
ものである。
第2図は、従来のMOCVD装置の反応管周辺を示す断
面図であり、図において(1)は反応管、(2)はウェ
ハをセントするサセプタ、(3)は反応管(1)を冷却
するために設けられた冷却用外壁、aυはガス入口、(
財)はガス排気管、(へ)はサセプタ(2)の温度コン
トロール用のRFコイル、αηは反応管(11の冷却用
の水、(2)は水入口、鱒は水出口である。
面図であり、図において(1)は反応管、(2)はウェ
ハをセントするサセプタ、(3)は反応管(1)を冷却
するために設けられた冷却用外壁、aυはガス入口、(
財)はガス排気管、(へ)はサセプタ(2)の温度コン
トロール用のRFコイル、αηは反応管(11の冷却用
の水、(2)は水入口、鱒は水出口である。
次に動作について説明する。ウェハをサセプタ(2)上
にセットし、そのサセプタ(2)を反応管fII内にセ
ットする。所望の結晶成長が行なわれるようガスをガス
人口aυから流入する。一方、RFコイルa′5にて高
周波加熱にて、サセプタ(2)上のウェハを加熱してお
くことにより、結晶成長が行なわれる。
にセットし、そのサセプタ(2)を反応管fII内にセ
ットする。所望の結晶成長が行なわれるようガスをガス
人口aυから流入する。一方、RFコイルa′5にて高
周波加熱にて、サセプタ(2)上のウェハを加熱してお
くことにより、結晶成長が行なわれる。
ここで、反応管(1)内壁近傍での原料ガスの熱分解を
防止するために、反応管(11を冷却する必要がある。
防止するために、反応管(11を冷却する必要がある。
そのため、反応管(1)を二重構造として外側の冷却用
外壁(3)内にて水冷を行なう、なお、水入口a咎から
水出口α初へ常に水01が循環し水冷する。
外壁(3)内にて水冷を行なう、なお、水入口a咎から
水出口α初へ常に水01が循環し水冷する。
従来のMOCVD装置は以上のように構成されているの
で、何らかの原因で反応管にリークが生じ、水が反応管
内に侵入すると原料ガス(有機金属ガス(MOガス))
と爆発的に反応し、危険性をはらんでいるという問題点
があった。
で、何らかの原因で反応管にリークが生じ、水が反応管
内に侵入すると原料ガス(有機金属ガス(MOガス))
と爆発的に反応し、危険性をはらんでいるという問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、水と原料ガス(MOガス)の爆発的な反応と
いった危険を生じることなく安全な装置にできると共に
、反応管のリークを早期発見できるMOCVD装置を得
ることを目的とする。
たもので、水と原料ガス(MOガス)の爆発的な反応と
いった危険を生じることなく安全な装置にできると共に
、反応管のリークを早期発見できるMOCVD装置を得
ることを目的とする。
C72題を解決するための手段〕
この発明に係るMOCVD装置は、反応管の冷却材料を
Heガスとするとともに、冷却器を用いて)(eガスを
冷却し復水器を設けて、Heガスの露点を充分低くして
おく、更に反応管の微小な亀裂を発見するためにHeガ
スを加圧器で加圧し、反応管内へHeガスをリークする
よう設定する。
Heガスとするとともに、冷却器を用いて)(eガスを
冷却し復水器を設けて、Heガスの露点を充分低くして
おく、更に反応管の微小な亀裂を発見するためにHeガ
スを加圧器で加圧し、反応管内へHeガスをリークする
よう設定する。
そして、反応管からのガス排気管において、排気ガスを
サンプリングして常時Heガスをモニタしたものである
。
サンプリングして常時Heガスをモニタしたものである
。
〔作用〕
この発明におけるMOCVD装置は、反応管の冷却材料
には、結晶成長の原料ガス(MOガス)と反応しないH
eガスを使用し反応管内にリークしても反応せず、その
ままガス排気管へ出ていく。
には、結晶成長の原料ガス(MOガス)と反応しないH
eガスを使用し反応管内にリークしても反応せず、その
ままガス排気管へ出ていく。
そこで、排気ガスをサンプリングしてHeガス量を常時
モニタすることが可能となり、微小なHeガス量感知す
る。
モニタすることが可能となり、微小なHeガス量感知す
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、ill〜+31.(Iυ〜(へ)は第2図
の従来例に示したものと同等であるので説明を省略する
。(4)は冷却用のHeガス入口、(5)はHeガス出
口、(6)はHeガス0eの露点を低く保つための復水
器、(7)はHeガスaS冷却用の冷却器、(8)はH
eガスaeを一定圧に保つためのスタビライザ、(9)
はHeガスボンベ、QωがHeガス(2)の圧力を上げ
るための加圧器である。
図において、ill〜+31.(Iυ〜(へ)は第2図
の従来例に示したものと同等であるので説明を省略する
。(4)は冷却用のHeガス入口、(5)はHeガス出
口、(6)はHeガス0eの露点を低く保つための復水
器、(7)はHeガスaS冷却用の冷却器、(8)はH
eガスaeを一定圧に保つためのスタビライザ、(9)
はHeガスボンベ、QωがHeガス(2)の圧力を上げ
るための加圧器である。
次に動作について説明する。ウェハのセットや温度コン
トロール、又原料ガス(MOガス)の動作は第2図の従
来例と同様である。従来同様反応管(1)を冷却する必
要がある。そのため、反応管(11を二重構造として外
側に冷却用外壁(3)を設ける。
トロール、又原料ガス(MOガス)の動作は第2図の従
来例と同様である。従来同様反応管(1)を冷却する必
要がある。そのため、反応管(11を二重構造として外
側に冷却用外壁(3)を設ける。
そこへ、Heガスボンペイ9)から供給したHeガス0
[9をHeガス入口(4)から流入する。このHeガス
αeは冷却器(7)にて冷却しておく、Heガス入口(
4)から入ったHeガスO1OはHeガス出口(51か
ら出て循環性をもたせる。これにより、反応管txtの
冷却効果を得る。又、反応管(1)に微小なリークが発
生したときの早期発見を目的として、微小な亀裂がらで
も)(eガスαeがリークしてくるよう加圧器α〔にて
Heガスaυの圧力を上げておき、スタビライザ(8)
にて圧力を一定に保つようにしておく、これにより、若
干のリークが発生したとき反応管がらの排気ガスをサン
プリングしてHeディテクタα謙で常時Heガス(ト)
をモニタしておき反応管+11のリークを早期発見する
。一方、安全性を向上させるためHeガス(至)が結露
しないよう復水器(6)にて充分露点を低く保つ。
[9をHeガス入口(4)から流入する。このHeガス
αeは冷却器(7)にて冷却しておく、Heガス入口(
4)から入ったHeガスO1OはHeガス出口(51か
ら出て循環性をもたせる。これにより、反応管txtの
冷却効果を得る。又、反応管(1)に微小なリークが発
生したときの早期発見を目的として、微小な亀裂がらで
も)(eガスαeがリークしてくるよう加圧器α〔にて
Heガスaυの圧力を上げておき、スタビライザ(8)
にて圧力を一定に保つようにしておく、これにより、若
干のリークが発生したとき反応管がらの排気ガスをサン
プリングしてHeディテクタα謙で常時Heガス(ト)
をモニタしておき反応管+11のリークを早期発見する
。一方、安全性を向上させるためHeガス(至)が結露
しないよう復水器(6)にて充分露点を低く保つ。
以上のように、この発明によれば冷却材料をHeガスと
したので反応管内の原料ガス(MOガス)と反応せず、
反応管にリークが発生しても爆発等の危険を生じない安
全な装置を得ることができる。又、Heディテクタによ
り反応管内のHeガスのリーク両を常時モニタしている
ので、反応管の劣化状況を常に把握できる装置が得られ
る効果がある。
したので反応管内の原料ガス(MOガス)と反応せず、
反応管にリークが発生しても爆発等の危険を生じない安
全な装置を得ることができる。又、Heディテクタによ
り反応管内のHeガスのリーク両を常時モニタしている
ので、反応管の劣化状況を常に把握できる装置が得られ
る効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるMOCVD装置の反
応管周辺を示す断面図、第2図は従来のMOCVD装置
の反応管周辺を示す断面図である。 図において、+11は反応管、(2)はサセプタ、(3
)は冷却用外壁、(4)はHeガス入口、(5)はHe
ガス出口、(6)は復水器、(7〕は冷却器、(8)は
スタビライザ、(9)はHeガスボンベ、顛は加圧器、
0υはガス入口、(転)は除外装置、a湯はHeディテ
クタ、(財)はガス排気管、αりはRFコイル、aQは
Heガスでる。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
応管周辺を示す断面図、第2図は従来のMOCVD装置
の反応管周辺を示す断面図である。 図において、+11は反応管、(2)はサセプタ、(3
)は冷却用外壁、(4)はHeガス入口、(5)はHe
ガス出口、(6)は復水器、(7〕は冷却器、(8)は
スタビライザ、(9)はHeガスボンベ、顛は加圧器、
0υはガス入口、(転)は除外装置、a湯はHeディテ
クタ、(財)はガス排気管、αりはRFコイル、aQは
Heガスでる。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 反応管を二重構造とし、反応管の外側に冷却用の外壁
を有するMOCVD装置において、当該外壁中に冷却、
加圧したHeガスを一定圧流したことを特徴とするMO
CVD装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27265690A JPH04147615A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | Mocvd装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27265690A JPH04147615A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | Mocvd装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04147615A true JPH04147615A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17516965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27265690A Pending JPH04147615A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | Mocvd装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04147615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007081428A (ja) * | 2006-12-08 | 2007-03-29 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
WO2007040033A1 (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | 冷却システム、その運転方法およびその冷却システムが用いられたプラズマ処理システム |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP27265690A patent/JPH04147615A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007040033A1 (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Sharp Kabushiki Kaisha | 冷却システム、その運転方法およびその冷却システムが用いられたプラズマ処理システム |
JP2007081428A (ja) * | 2006-12-08 | 2007-03-29 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理装置 |
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