JPH04147375A - 荷物送達方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、荷物を引き受けた発送側の荷物取扱店より、
荷物を受は取って配達する到着側の荷物取扱店に対し、
予め到着予定荷物の受取人に関する情報を通知して、配
達の効率を向上させる荷物送達方式に関する。

（従来の技術） 従来の荷物送達方式においては、荷物を受取人に配達す
る荷物取扱店では、荷物の到着を待つだけであって、荷
物の到着する時期や荷物の受取人に関する情報を到着前
に予め知ることはできなかった。

そのために、到着した荷物を直ちに受取人へ届けに行っ
ても留守の場合には、再度、配達に行かなければならず
、労力を無駄に費やすことが多かった。

（発明か解決しようとする課題） このように、到着予定の荷物に関する情報を配達する荷
物取扱店に対し、前もって通知することができなかった
ので、荷物の到着後、すぐに配達に行っても留守が多く
、無駄足を運ぶことか多かった。

（課題を解決するための手段） そこで、本発明は、このような問題点を解決するために
考えられたもので、荷物の発送側で、荷物の引受は追跡
番号を入力する際に、受取人の氏名、電話番号をもホス
ト・コンピュータに人力し、ホスト・コンピュータでは
電話番号に基づいて受取人の最寄りの荷物取扱店を割り
出し、その荷物取扱店に対して荷物の到着時期および受
取人に関する情報を予め送信する。

そして、到着予定の荷物取扱店では、この情報に基づい
て受取人に予め電話連絡をして、配達の時期を打ち合わ
せたのちに配達を行なうように構成したものである。

（作用） 本発明によると、予め受取人に対して荷物の配達予定の
情報を通知することができるので、配達予定日には、在
宅して荷物の到着を待つから、荷物の持ち戻り、再配達
などの無駄をなくすことができる。

（実施例） 図面に示すように、本発明の荷物送達方式は、荷物５の
引き受けおよび配達を行なう多数の各荷物取扱店に設置
された端末機３．４と、ホスト・コンピュータ１と、こ
れら端末機３．４とホスト・コンピュータ１とを結ぶ通
信ネットワーク６て構成されており、このホスト・コン
ピュータ１には、顧客の電話番号とその電話番号を配達
区域とする荷物取扱店との関係を記憶したメモリ２を具
備している。

送達すべき荷物５を引き受けた荷物取扱店において、端
末機３を操作して、引受は追跡番号を人力する際に、依
頼人の住所、氏名、電話番号のほかに受取人の住所、氏
名、電話番号をも入力し、通信ネットワーク６を介して
ホスト・コンピュータ１へ送信する。

ホスト・コンピュータ１においては、受取人の電話番号
をメモリ２で照合して受取人の最寄りの荷物取扱店を割
り出し、その荷物取扱店の端末機４へ到着予定荷物に関
する情報を予め送信する。

この到着予定荷物の情報には、受取人の電話番号が含ま
れているので、この電話番号により受取人と事前に連絡
をとって配達することができる。

（発明の効果） 本発明は、前記実施例による説明から明らかなように、
予め受取人側に到着子、定荷物の情報を知らせることが
できるので、 （１）受取人は受は取る準備をすることができ、（２）
留守のために持ち戻り、再配達する時間と労力の無駄を
少なくすることができる。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明の荷物送達方式の一実施例を示すブロッ
ク図である。 １・・・ホスト ２・・・メモリ ３．４・・・端末機 ５・・・荷物 ６　・通信ネ ・コンピュータ トワーク

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）各荷物取扱店に設置された端末器と、顧客の電話
   番号とその電話番号を配達区域とする荷物取扱店との関
   係を記憶したメモリを備えたホスト・コンピュータと、
   前記各端末器および前記ホスト・コンピュータを接続す
   る通信ネットワークとを具備し、荷物を引き受けた荷物
   取扱店の端末器より入力された顧客の電話番号に基づい
   て前記荷物の到着予定取扱店を割り出し、該到着予定取
   扱店の端末器に少なくとも前記荷物の受取人の電話番号
   を出力することを特徴とする荷物送達方式。