JPH0414734Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414734Y2 JPH0414734Y2 JP1983018774U JP1877483U JPH0414734Y2 JP H0414734 Y2 JPH0414734 Y2 JP H0414734Y2 JP 1983018774 U JP1983018774 U JP 1983018774U JP 1877483 U JP1877483 U JP 1877483U JP H0414734 Y2 JPH0414734 Y2 JP H0414734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light beam
- scanning
- recording area
- image recording
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は画像情報記録、乃至表示装置等におけ
る光ビーム走査装置に関する。
る光ビーム走査装置に関する。
如上の光ビーム記録装置は、光ビームを受光し
て光ビームを被記録乃至表示情報信号により変調
開始する時点を決定する為の同期信号を形成する
手段を備えているが、この手段の受光面は上記信
号の立ち上りを鋭くし、かつノイズとの区別をつ
けやすくする為等により、走査ビームを被走査面
にスポツト状に結像するレンズによる結像面、つ
まり被走査面と光学的に等価な位置に設けられ
る。その為、ミラーによりビームを被走査面の側
方側、斜前方側等に反射してその位置に上記受光
面を配置しているが、装置を大型化する原因とな
つている。
て光ビームを被記録乃至表示情報信号により変調
開始する時点を決定する為の同期信号を形成する
手段を備えているが、この手段の受光面は上記信
号の立ち上りを鋭くし、かつノイズとの区別をつ
けやすくする為等により、走査ビームを被走査面
にスポツト状に結像するレンズによる結像面、つ
まり被走査面と光学的に等価な位置に設けられ
る。その為、ミラーによりビームを被走査面の側
方側、斜前方側等に反射してその位置に上記受光
面を配置しているが、装置を大型化する原因とな
つている。
本考案は上記不都合を解決することを主な目的
とする。本考案は、光ビームを発生する光ビーム
発生手段と、受光面上の画像記録領域を走査する
ために該光ビーム発生手段から発生する光ビーム
を走査する走査手段と、該画像記録領域外で、か
つ、該画像記録領域を走査する時に光ビームが走
査する走査移動路と同一平面上を走査された光ビ
ームを反射する反射部材と、該反射部材により反
射された光ビームを受光し、該画像記録領域を走
査する光ビームの変調開始する時点を決定する為
の同期信号を形成する同期信号形成手段とを備え
た光ビーム走査装置において、上記反射部材によ
り、上記画像記録領域外で、かつ、上記画像記録
領域を走査する時に光ビームが走査する走査移動
路と同一平面上を走査された光ビームを、上記画
像記録領域を走査する時に光ビームが走査する走
査移動路の上方、または下方の位置に反射して導
き、その導かれた位置に上記同期信号形成手段の
光ビーム受光面を配置した光ビーム走査装置であ
る。
とする。本考案は、光ビームを発生する光ビーム
発生手段と、受光面上の画像記録領域を走査する
ために該光ビーム発生手段から発生する光ビーム
を走査する走査手段と、該画像記録領域外で、か
つ、該画像記録領域を走査する時に光ビームが走
査する走査移動路と同一平面上を走査された光ビ
ームを反射する反射部材と、該反射部材により反
射された光ビームを受光し、該画像記録領域を走
査する光ビームの変調開始する時点を決定する為
の同期信号を形成する同期信号形成手段とを備え
た光ビーム走査装置において、上記反射部材によ
り、上記画像記録領域外で、かつ、上記画像記録
領域を走査する時に光ビームが走査する走査移動
路と同一平面上を走査された光ビームを、上記画
像記録領域を走査する時に光ビームが走査する走
査移動路の上方、または下方の位置に反射して導
き、その導かれた位置に上記同期信号形成手段の
光ビーム受光面を配置した光ビーム走査装置であ
る。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第１図は密閉箱の上蓋をとつた状態での平面
図、第２図は横断面図である。図で１１は光源部
であるところの半導体レーザユニツト、１２は半
導体レーザユニツト１１から発光されたレーザビ
ームを偏向走査する回転多面鏡、１３ａはコリメ
ータレンズ、１３ｂ，１３ｃはレーザビームを電
子写真感光ドラム５にスポツト状に結像するため
の結像レンズ群、１４は回転多面鏡１２で走査さ
れたかつドラム５の画像記録領域（I1からI2）の
始端I1に入射する前のレーザビームを同期信号形
成手段の受光面１５′位置に反射する固定ミラー、
１５はレンズ１３ｂ，１３ｃによるレーザビーム
結像位置（ドラム５と光学的等価位置）に入射面
１５′が取り付けられる光学フアイバー、１７は
上記の参照番号１１から１５の各部材を収容する
光学箱、１８は箱１７への塵侵入防止ガラスで、
走査ビームが透過する開口２５を塞いでいる。２
０は箱１７の上開口を密閉する上蓋、２２は回転
多面鏡を回転駆動する駆動モータである。
る。第１図は密閉箱の上蓋をとつた状態での平面
図、第２図は横断面図である。図で１１は光源部
であるところの半導体レーザユニツト、１２は半
導体レーザユニツト１１から発光されたレーザビ
ームを偏向走査する回転多面鏡、１３ａはコリメ
ータレンズ、１３ｂ，１３ｃはレーザビームを電
子写真感光ドラム５にスポツト状に結像するため
の結像レンズ群、１４は回転多面鏡１２で走査さ
れたかつドラム５の画像記録領域（I1からI2）の
始端I1に入射する前のレーザビームを同期信号形
成手段の受光面１５′位置に反射する固定ミラー、
１５はレンズ１３ｂ，１３ｃによるレーザビーム
結像位置（ドラム５と光学的等価位置）に入射面
１５′が取り付けられる光学フアイバー、１７は
上記の参照番号１１から１５の各部材を収容する
光学箱、１８は箱１７への塵侵入防止ガラスで、
走査ビームが透過する開口２５を塞いでいる。２
０は箱１７の上開口を密閉する上蓋、２２は回転
多面鏡を回転駆動する駆動モータである。
さて、上記光学フアイバー１５の受光面１５′
はＡ方向に回転する多面鏡１２により走査され、
矢印Ｂ方向に移動する光ビームの、画像記録領域
を走査する時に上記光ビームが走査する走査移動
路内において、この走査移動路の下方に配置され
ている。而してミラー１４は光ビームがI1位置に
向うb2位置に到達する直前のb1位置に来た時、こ
のビームを反射してフアイバー１５の受光面１
５′に指向させる。つまりビームはフアイバー受
光面１５′の略中央付近を走査し、このビームは
フアイバー１５により伝送されてフオトダイオー
ド３４に与えられる。而してこのダイオード３４
はビームの付与により信号を発生し、この信号発
生時点を基準として所定時間後に半導体レーザを
被記録情報信号により変調駆動開始する。かくし
てドラム５のI1の位置から上記情報信号により変
調されたビームで走査が開始される。
はＡ方向に回転する多面鏡１２により走査され、
矢印Ｂ方向に移動する光ビームの、画像記録領域
を走査する時に上記光ビームが走査する走査移動
路内において、この走査移動路の下方に配置され
ている。而してミラー１４は光ビームがI1位置に
向うb2位置に到達する直前のb1位置に来た時、こ
のビームを反射してフアイバー１５の受光面１
５′に指向させる。つまりビームはフアイバー受
光面１５′の略中央付近を走査し、このビームは
フアイバー１５により伝送されてフオトダイオー
ド３４に与えられる。而してこのダイオード３４
はビームの付与により信号を発生し、この信号発
生時点を基準として所定時間後に半導体レーザを
被記録情報信号により変調駆動開始する。かくし
てドラム５のI1の位置から上記情報信号により変
調されたビームで走査が開始される。
上記実施例では光学フアイバーを用いたが、１
５′の位置にフオトダイオード３４の受光面を配
置してもよく、また光ビーム走査移動路の下方で
はなく、上方の位置に上記受光面を配置し、ミラ
ー１４によりこの受光面にビームb1を反射指向さ
せるようにしてもよい。
５′の位置にフオトダイオード３４の受光面を配
置してもよく、また光ビーム走査移動路の下方で
はなく、上方の位置に上記受光面を配置し、ミラ
ー１４によりこの受光面にビームb1を反射指向さ
せるようにしてもよい。
尚、上記実施例に示すように多面鏡やレンズを
密閉箱内に配置すると、これらの光学素子の塵に
よる汚れを防止でき、ドラム５に入射するビーム
パワーの低下を招かず、いつまでも良質の画像が
形成できるし、またミラー１４や受光面１５′も
密閉箱内に配置できるから、いつまでも高精度の
同期信号を形成でき、画像の書き出し精度を良好
に保持できる。
密閉箱内に配置すると、これらの光学素子の塵に
よる汚れを防止でき、ドラム５に入射するビーム
パワーの低下を招かず、いつまでも良質の画像が
形成できるし、またミラー１４や受光面１５′も
密閉箱内に配置できるから、いつまでも高精度の
同期信号を形成でき、画像の書き出し精度を良好
に保持できる。
以上説明したように、本考案によれば、ミラー
１４により、画像記録領域外で、かつ、上記画像
記録領域を走査する時に光ビームが走査する走査
移動路と同一平面上を走査された光ビームを、上
記画像記録領域を走査する時に光ビームが走査す
る走査移動路の上方、または下方の位置に反射し
て導き、その導かれた位置に上記同期信号形成手
段の光ビーム受光面１５′を配置することにより、
光ビーム走査装置を小型化できるものである。
１４により、画像記録領域外で、かつ、上記画像
記録領域を走査する時に光ビームが走査する走査
移動路と同一平面上を走査された光ビームを、上
記画像記録領域を走査する時に光ビームが走査す
る走査移動路の上方、または下方の位置に反射し
て導き、その導かれた位置に上記同期信号形成手
段の光ビーム受光面１５′を配置することにより、
光ビーム走査装置を小型化できるものである。
第１図、第２図は本考案の実施例の説明図であ
る。 １１は半導体レーザユニツト、１２は回転多面
鏡、１４は固定ミラー、１５は光学フアイバー、
１５′はその受光面、３４はフオトダイオードで
ある。
る。 １１は半導体レーザユニツト、１２は回転多面
鏡、１４は固定ミラー、１５は光学フアイバー、
１５′はその受光面、３４はフオトダイオードで
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 光ビームを発生する光ビーム発生手段と、受光
面上の画像記録領域を走査するために該光ビーム
発生手段から発生する光ビームを走査する走査手
段と、該画像記録領域外で、かつ、該画像記録領
域を走査する時に光ビームが走査する走査移動路
と同一平面上を走査された光ビームを反射する反
射部材と、該反射部材により反射された光ビーム
を受光し、該画像記録領域を走査する光ビームの
変調開始する時点を決定する為の同期信号を形成
する同期信号形成手段とを備えた光ビーム走査装
置において、 上記反射部材により、上記画像記録領域外で、
かつ、上記画像記録領域を走査する時に光ビーム
が走査する走査移動路と同一平面上を走査された
光ビームを、上記画像記録領域を走査する時に光
ビームが走査する走査移動路の上方、または下方
の位置に反射して導き、その導かれた位置に上記
同期信号形成手段の光ビーム受光面を配置した光
ビーム走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1877483U JPS59123826U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 光ビ−ム走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1877483U JPS59123826U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 光ビ−ム走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123826U JPS59123826U (ja) | 1984-08-21 |
| JPH0414734Y2 true JPH0414734Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=30149951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1877483U Granted JPS59123826U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 光ビ−ム走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59123826U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634172Y2 (ja) * | 1985-04-15 | 1988-02-02 | ||
| JP2944085B2 (ja) * | 1988-05-10 | 1999-08-30 | ミノルタ株式会社 | 光学ユニット |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249832A (en) * | 1975-10-18 | 1977-04-21 | Hitachi Ltd | Synchronizing device for light scanning |
| JPS5264610A (en) * | 1975-11-21 | 1977-05-28 | Toshiba Corp | Commutator-less electric motor |
| JPS56156814A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Synchronizing system for optical printer |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP1877483U patent/JPS59123826U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249832A (en) * | 1975-10-18 | 1977-04-21 | Hitachi Ltd | Synchronizing device for light scanning |
| JPS5264610A (en) * | 1975-11-21 | 1977-05-28 | Toshiba Corp | Commutator-less electric motor |
| JPS56156814A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | Synchronizing system for optical printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59123826U (ja) | 1984-08-21 |
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