JPH04146526A - フォーカシング制御装置 - Google Patents
フォーカシング制御装置Info
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- JPH04146526A JPH04146526A JP26837490A JP26837490A JPH04146526A JP H04146526 A JPH04146526 A JP H04146526A JP 26837490 A JP26837490 A JP 26837490A JP 26837490 A JP26837490 A JP 26837490A JP H04146526 A JPH04146526 A JP H04146526A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 22
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 101100055024 Mus musculus Aftph gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、光デイスク装置などに使用されるフォーカシ
ング制御装置に関する。
ング制御装置に関する。
[従来の技術]
従来の光デイスク装置における自動焦点引込制御系の一
例を第4図に示す。同図において、20は自動焦点の引
込動作を制御するためのコントローラ、21はこのコン
トローラ20によってスイッチ動作が制御されるループ
SWである。また、22は焦点誤差信号aと所定のレベ
ルを比較するウィンドコンパレータ、23は総和光量信
号すと所定のレベルを比較するレベルコンパ1ノータで
ある。更に、24はランプ信号を発生ずるランプ発生回
路、25はイコライザ、26はアクチュエータ27を駆
動するドライバである。アクチュエータ27は図示しな
い対物レンズをフォーカシング方向に駆動するレンズ駆
動装置である。
例を第4図に示す。同図において、20は自動焦点の引
込動作を制御するためのコントローラ、21はこのコン
トローラ20によってスイッチ動作が制御されるループ
SWである。また、22は焦点誤差信号aと所定のレベ
ルを比較するウィンドコンパレータ、23は総和光量信
号すと所定のレベルを比較するレベルコンパ1ノータで
ある。更に、24はランプ信号を発生ずるランプ発生回
路、25はイコライザ、26はアクチュエータ27を駆
動するドライバである。アクチュエータ27は図示しな
い対物レンズをフォーカシング方向に駆動するレンズ駆
動装置である。
次に、この装置の動作を第5図により説明する。同図(
8)は焦点誤差信号であり、図中に破線で示ずV、、V
、はウィンドコンパレータ22の比較電圧レベルである
。また、同図(b)は総和光量信号の波形であり、破線
で示ず■、は!ノベルコンバレータ23の比較電圧レベ
ルを示している、更に、同図(e)はウィンドコンパレ
ータ22の出力波形、同図(d)は1ノベルコンバレー
タ23の出力波形、同図(e)はコントローラ20から
出力されるループ5W21の制御信号である。
8)は焦点誤差信号であり、図中に破線で示ずV、、V
、はウィンドコンパレータ22の比較電圧レベルである
。また、同図(b)は総和光量信号の波形であり、破線
で示ず■、は!ノベルコンバレータ23の比較電圧レベ
ルを示している、更に、同図(e)はウィンドコンパレ
ータ22の出力波形、同図(d)は1ノベルコンバレー
タ23の出力波形、同図(e)はコントローラ20から
出力されるループ5W21の制御信号である。
自動焦点を引込む場合、まずループSW21がオフした
状態でランプ発生回路24によりランプ信号を発生さゼ
る。これにより、イコライザ25、ドライバ26でアク
チュエータ27を駆動し、図示しない対物レンズをディ
スク表面に近づける。また、コントローラ20はウィン
ドコンパレータ22、レベルコンパレータ23の出力を
監視し、第5図(e) 、 (d)に示すように総和光
量信号すがV、を越え、かつ焦点誤差信号aが■1を越
えると、第5図(e)に示すように引込みを指示するロ
ーレベルの制御信号をループSW21へ出力する。これ
により、ループSW21がオンして焦点誤差信号aがル
ープSW21を介してイコライザ25へ出力され、自動
焦点の引込みが行われる。また、ループSW21がオン
した後、レベルコンパレータ23の出力をチエツクして
引込動作が終了する。
状態でランプ発生回路24によりランプ信号を発生さゼ
る。これにより、イコライザ25、ドライバ26でアク
チュエータ27を駆動し、図示しない対物レンズをディ
スク表面に近づける。また、コントローラ20はウィン
ドコンパレータ22、レベルコンパレータ23の出力を
監視し、第5図(e) 、 (d)に示すように総和光
量信号すがV、を越え、かつ焦点誤差信号aが■1を越
えると、第5図(e)に示すように引込みを指示するロ
ーレベルの制御信号をループSW21へ出力する。これ
により、ループSW21がオンして焦点誤差信号aがル
ープSW21を介してイコライザ25へ出力され、自動
焦点の引込みが行われる。また、ループSW21がオン
した後、レベルコンパレータ23の出力をチエツクして
引込動作が終了する。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記従来の装置では、レベルコンパレー
タ23の比較レベル■3の設定が難しい問題がある。即
ち、総和光量信号は第5図(b)に示すように、焦点引
込み後にトラックによる変調のためにレベルが低下し、
比較レベル■、を例えば同図(b)に示す如く点線のレ
ベルに設定したとすると、総和光量信号がVsQりも低
(なる。そのため、第5図(d)にd、として示すよう
に、レベルコンパレータ23から余分なパルスが出力さ
れ、焦点引込み後のチエツクで誤る恐れがあった。また
、このような光デイスク装置にあっては、焦点制御中に
焦点が許容値から外れたことを検知するための装置が不
可欠である。そのため、第4図に示した回路の他にエラ
ー検知回路が必要であり、装置の構成が複雑化する問題
があった。
タ23の比較レベル■3の設定が難しい問題がある。即
ち、総和光量信号は第5図(b)に示すように、焦点引
込み後にトラックによる変調のためにレベルが低下し、
比較レベル■、を例えば同図(b)に示す如く点線のレ
ベルに設定したとすると、総和光量信号がVsQりも低
(なる。そのため、第5図(d)にd、として示すよう
に、レベルコンパレータ23から余分なパルスが出力さ
れ、焦点引込み後のチエツクで誤る恐れがあった。また
、このような光デイスク装置にあっては、焦点制御中に
焦点が許容値から外れたことを検知するための装置が不
可欠である。そのため、第4図に示した回路の他にエラ
ー検知回路が必要であり、装置の構成が複雑化する問題
があった。
本発明は、このような問題点を解消するためになさねた
もので、その目的は誤動作することなく安定してフォー
カス引込みを行えるようにしたフォーカシング制御装置
を提供することにある。
もので、その目的は誤動作することなく安定してフォー
カス引込みを行えるようにしたフォーカシング制御装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
このような本発明の目的は、フォーカス引込動作時に記
録媒体からの反射光を受光する4分割センサの総和光量
信号レベルが所定レベルに達したことを検出する第1検
出手段と、この第1検出手段の出力により前記4分割セ
ンサの受光信号から得られたフォーカス誤差信号のピー
クを検出する第2検出手段と、この第2検出手段の出力
によってフォーカシングサーボ制御を起動する手段とを
有することを特徴とするフォーカシング制御装置によっ
て達成される。
録媒体からの反射光を受光する4分割センサの総和光量
信号レベルが所定レベルに達したことを検出する第1検
出手段と、この第1検出手段の出力により前記4分割セ
ンサの受光信号から得られたフォーカス誤差信号のピー
クを検出する第2検出手段と、この第2検出手段の出力
によってフォーカシングサーボ制御を起動する手段とを
有することを特徴とするフォーカシング制御装置によっ
て達成される。
[実施例]
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。第1図は本発明に係る光デイスク制御装
置の一実施例を示すブロック図である。
細に説明する。第1図は本発明に係る光デイスク制御装
置の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、lは光ディスク、2は光学系、3は光
学系2の出力に基ずいてトラッキング誤差信号を検出す
るトラッキング誤差検出器、4は同様に光学系2で得ら
れた信号からフォーカス誤差信号を検出するフォーカス
誤差検出器である。この各検出器の検出信号は、それぞ
れA/D変換器5でディジタル信号に変換さオ]、ディ
ジタル信号処理部10へ出力される。ディジタル信号処
理部10は、I10制御部11、二つのメモリ12.1
3、ディジタルシグナルブロセッザ(以下、DSPと略
す)14から構成される装置て、ディジタル信号処理部
10は、得られたトラッキング誤差信号、フォーカス誤
差信号を基に、光学系2を所望の位置に制御するよう各
アクチュエータの制御量を求め、それぞれの制御信号な
り/A変換器7へ出力する。また、DSP14は詳しく
は後述するように、フォーカス引込みの制御を行う。な
お、15はI10制御部11にデータを入力するための
データ入力装置である。
学系2の出力に基ずいてトラッキング誤差信号を検出す
るトラッキング誤差検出器、4は同様に光学系2で得ら
れた信号からフォーカス誤差信号を検出するフォーカス
誤差検出器である。この各検出器の検出信号は、それぞ
れA/D変換器5でディジタル信号に変換さオ]、ディ
ジタル信号処理部10へ出力される。ディジタル信号処
理部10は、I10制御部11、二つのメモリ12.1
3、ディジタルシグナルブロセッザ(以下、DSPと略
す)14から構成される装置て、ディジタル信号処理部
10は、得られたトラッキング誤差信号、フォーカス誤
差信号を基に、光学系2を所望の位置に制御するよう各
アクチュエータの制御量を求め、それぞれの制御信号な
り/A変換器7へ出力する。また、DSP14は詳しく
は後述するように、フォーカス引込みの制御を行う。な
お、15はI10制御部11にデータを入力するための
データ入力装置である。
次に、前記実施例において、フォーカス引込み時の動作
を説明する。第2図はフォーカシング弓込動作を示すフ
ローチャート、第3図はフォーカス引込み時のフォーカ
ス誤差信号、総和光量信号及びアクチュエータへの印加
信号を示した図である。以下、本実施例の動作を第2図
、第3図を用いて詳細に説明する。
を説明する。第2図はフォーカシング弓込動作を示すフ
ローチャート、第3図はフォーカス引込み時のフォーカ
ス誤差信号、総和光量信号及びアクチュエータへの印加
信号を示した図である。以下、本実施例の動作を第2図
、第3図を用いて詳細に説明する。
第2図において、フォーカス引込動作が設定されると、
まず初めに、DSP14はピーク検出モードPa1nt
をOに、デイザパルスオフセットoffsetを0にセ
ットする初期設定を行う。初期設定が終了すると、ステ
ップ1でデイザパルス出力を行う。デイザパルスは、フ
ォーカスアクチュエータ9へ印加する信号であって、第
3図(c)に示すようにパルス高Pd、パルス周期Fd
のようなパルスである。ここではデイザパルスの一例と
して、パルス高を加速度2[G]相当とし、パルス周期
を2 [kHz] とした、このような所定のパルス発
生は、ステップ1で管理されている。次に、ステップ2
では、デイザパルスのオフセット管理を行っており、所
定の時間が経過する毎に、オフセットを加算する。即ち
、第3図(c)に示すように、10時間経過する毎にオ
フセットなPoずつ加算し、デイザパルスが段階的にレ
ベルアップするように制御を行う。ステップ3では、オ
フセットの上限チエツクを行っており、THより大きく
なったときには、フォーカス引込みエラー(ステップ1
2)として引込みを終了する。なお、ここで再度引込動
作の実行を行い、リトライ動作を行ってもよい。
まず初めに、DSP14はピーク検出モードPa1nt
をOに、デイザパルスオフセットoffsetを0にセ
ットする初期設定を行う。初期設定が終了すると、ステ
ップ1でデイザパルス出力を行う。デイザパルスは、フ
ォーカスアクチュエータ9へ印加する信号であって、第
3図(c)に示すようにパルス高Pd、パルス周期Fd
のようなパルスである。ここではデイザパルスの一例と
して、パルス高を加速度2[G]相当とし、パルス周期
を2 [kHz] とした、このような所定のパルス発
生は、ステップ1で管理されている。次に、ステップ2
では、デイザパルスのオフセット管理を行っており、所
定の時間が経過する毎に、オフセットを加算する。即ち
、第3図(c)に示すように、10時間経過する毎にオ
フセットなPoずつ加算し、デイザパルスが段階的にレ
ベルアップするように制御を行う。ステップ3では、オ
フセットの上限チエツクを行っており、THより大きく
なったときには、フォーカス引込みエラー(ステップ1
2)として引込みを終了する。なお、ここで再度引込動
作の実行を行い、リトライ動作を行ってもよい。
次に、ステップ4では、DSP14に第3図(b)に示
す総和光量信号Sを入力する。この総和光量信号は、第
1図で示した光学系2内に設けられた4分割センサの各
出力を加算した信号である。そして、ステップ5におい
て、Pa1nt = 1であるか否かでピーク検出モー
ドであるかを判断し、ピーク検出モードである時にはス
テップ8へ、そうでなければステップ6においてディス
ク表面チエツクを行う。ここでは、Pa1nt = O
であるので、ステップ6へ進み、第3図(b)に示すよ
うに総和光量信号の振幅が、A f t 11より大き
いか否かをチエツクすることで、合焦位置がディスク表
面か媒体面かの判断を行う。即ち、総和光量信号SがA
rthよりも小さいとディスク表面であると判断する。
す総和光量信号Sを入力する。この総和光量信号は、第
1図で示した光学系2内に設けられた4分割センサの各
出力を加算した信号である。そして、ステップ5におい
て、Pa1nt = 1であるか否かでピーク検出モー
ドであるかを判断し、ピーク検出モードである時にはス
テップ8へ、そうでなければステップ6においてディス
ク表面チエツクを行う。ここでは、Pa1nt = O
であるので、ステップ6へ進み、第3図(b)に示すよ
うに総和光量信号の振幅が、A f t 11より大き
いか否かをチエツクすることで、合焦位置がディスク表
面か媒体面かの判断を行う。即ち、総和光量信号SがA
rthよりも小さいとディスク表面であると判断する。
その結果、次のチエツクにおけるピークチエツクにおい
てディスク表面を誤検出する事を防止している。A t
tゎよりも総和光量信号が大きいと判断されない場合は
、前述のステップ1〜6までを繰り返し、第3図(C)
に示す如(除徐にアクチュエータ印加信号に対するオフ
セット値を増していき、光学系2をディスクに近ずけて
いく。そしてAfthよりも総和光量信号が大きいと、
第3図(b)におけるP点に光学系2が到達したことに
なり、ステップ7へ進む。
てディスク表面を誤検出する事を防止している。A t
tゎよりも総和光量信号が大きいと判断されない場合は
、前述のステップ1〜6までを繰り返し、第3図(C)
に示す如(除徐にアクチュエータ印加信号に対するオフ
セット値を増していき、光学系2をディスクに近ずけて
いく。そしてAfthよりも総和光量信号が大きいと、
第3図(b)におけるP点に光学系2が到達したことに
なり、ステップ7へ進む。
ステップ7では、Pa1nt = 1としてピークチエ
ツクモードに切換え、ステップ1〜5を経由してステッ
プ8へ進み、第3図(a)に示すAF誤差信号をDSP
14に入力する。ステップ9においては、AF誤差信
号のピークチエツクを行い、第3図(a)に示す如<A
F誤差信号がAF、、、となる時刻t1,8を検出する
。AF誤差信号は、周知のように前記4分割センサの出
力から得られた信号である。このピークチエツクは、次
の方式で簡単に検出することができる。即ち、次式によ
ってAF誤差信号のピーク検出を行う。
ツクモードに切換え、ステップ1〜5を経由してステッ
プ8へ進み、第3図(a)に示すAF誤差信号をDSP
14に入力する。ステップ9においては、AF誤差信
号のピークチエツクを行い、第3図(a)に示す如<A
F誤差信号がAF、、、となる時刻t1,8を検出する
。AF誤差信号は、周知のように前記4分割センサの出
力から得られた信号である。このピークチエツクは、次
の方式で簡単に検出することができる。即ち、次式によ
ってAF誤差信号のピーク検出を行う。
(S、、−5n−+) ls++−+ −3,、−g)
<O・・・(1)DSP l 4は所定のサンプリン
グ周期でAF誤差信号をサンプリングしており、Soは
AF誤差信号の現在値、So−は前回のサンプリング値
、Sイー2は更にその前のサンプリング値である。
<O・・・(1)DSP l 4は所定のサンプリン
グ周期でAF誤差信号をサンプリングしており、Soは
AF誤差信号の現在値、So−は前回のサンプリング値
、Sイー2は更にその前のサンプリング値である。
従って、DSP 14はAF誤差信号のサンプリングを
行う毎に、現在値と前回の値との差を求めてメモリに格
納し、かつ前回の差と現在の差を乗!する。即ち、(1
)式にあっては、AF誤差信号のピーク値を越A、ると
、乗算値が負に変化するので、ピークか否かを判断する
ことができる。ステップ10で4f、、AF誤差信号の
ピークか否かを判粘して46す、ピークでなければ前述
と同様な操作を行い、ピークであると判断されると、フ
ォーカシングの引込動作が終了したと判断し、ステップ
11で定猟のフォー力シングザーボ制御を起動する。な
お、フォーカスサーボ制御の起vワのタイミングは、A
F誤差信号のピーク検出時もしくはそれから所定時間後
であればよい。
行う毎に、現在値と前回の値との差を求めてメモリに格
納し、かつ前回の差と現在の差を乗!する。即ち、(1
)式にあっては、AF誤差信号のピーク値を越A、ると
、乗算値が負に変化するので、ピークか否かを判断する
ことができる。ステップ10で4f、、AF誤差信号の
ピークか否かを判粘して46す、ピークでなければ前述
と同様な操作を行い、ピークであると判断されると、フ
ォーカシングの引込動作が終了したと判断し、ステップ
11で定猟のフォー力シングザーボ制御を起動する。な
お、フォーカスサーボ制御の起vワのタイミングは、A
F誤差信号のピーク検出時もしくはそれから所定時間後
であればよい。
本実施例にあっては、総和光量信号のレベルによって光
スポットの合焦位置が光デイスク表面か媒体面かを区別
し2、合焦位置が光デイスク表面を過ぎてからフォーカ
ス引込みを行うようにしたので、光デイスク表面での誤
ったフォーカス引込みを防止することができる。また、
合焦位置が媒体面に合ったところでフォーカス誤差信号
のピー り検出を行い5そのピーク検出によりフォーカ
シングサーボ制御を起動しl、−ので、従来のよりら・
フォーカス引込後の総f1コ光慝信号のトラックによる
変調により、引込み後のチエツクにおいて誤動作をする
という問題点を解決でき、安定したフィーカス引込みを
行うことができる。なお、本来の合焦イ装置は、す・−
ボエラー信号のゼロクロス点であるが、ゼロクロス点に
おいてフォー力シングザーボを起動すると、かなりの制
御の遅れ市電ずる。この場合、本実施例はフォーカシン
グターボの制御範囲に光スボ=1 )−が入ったところ
でサーボループを起動するため、制御の遅わが生じるこ
とはない。また、第3図(1))にAcとして示すよう
に、引込み後の総和光量信号のヂ丁−ツクレベルを引込
み前に対し自由に可変できるので、従来のエラー検知回
路を不要にできる。
スポットの合焦位置が光デイスク表面か媒体面かを区別
し2、合焦位置が光デイスク表面を過ぎてからフォーカ
ス引込みを行うようにしたので、光デイスク表面での誤
ったフォーカス引込みを防止することができる。また、
合焦位置が媒体面に合ったところでフォーカス誤差信号
のピー り検出を行い5そのピーク検出によりフォーカ
シングサーボ制御を起動しl、−ので、従来のよりら・
フォーカス引込後の総f1コ光慝信号のトラックによる
変調により、引込み後のチエツクにおいて誤動作をする
という問題点を解決でき、安定したフィーカス引込みを
行うことができる。なお、本来の合焦イ装置は、す・−
ボエラー信号のゼロクロス点であるが、ゼロクロス点に
おいてフォー力シングザーボを起動すると、かなりの制
御の遅れ市電ずる。この場合、本実施例はフォーカシン
グターボの制御範囲に光スボ=1 )−が入ったところ
でサーボループを起動するため、制御の遅わが生じるこ
とはない。また、第3図(1))にAcとして示すよう
に、引込み後の総和光量信号のヂ丁−ツクレベルを引込
み前に対し自由に可変できるので、従来のエラー検知回
路を不要にできる。
なお、以上の実施例では、サーボ誤差信号が離散的に得
られる光記録装置を例としたが、こ第1に限る事な(、
サーボ誤差信号が連続的に得られる光記録装置であって
ももちろん適用が可能である。
られる光記録装置を例としたが、こ第1に限る事な(、
サーボ誤差信号が連続的に得られる光記録装置であって
ももちろん適用が可能である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、記録媒体表面での
誤ったフォーカス引込みを防止できるばかりでなく、従
来のような引込み後のチエツクで誤動作することのない
安定したフォーカス引込みを行えるという効果がある。
誤ったフォーカス引込みを防止できるばかりでなく、従
来のような引込み後のチエツクで誤動作することのない
安定したフォーカス引込みを行えるという効果がある。
また、従来必要であったエラー検知回路が不要となり、
装置の構成を簡単化することができる。
装置の構成を簡単化することができる。
第1図は本発明に係る光デイスク制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は前記実施例のフォーカシング
引込動作を示すフローチャート、第3図はフォーカス誤
差信号とアクチュエータの印加信号を示すタイムチャー
1〜、第4図(j従来装置のブロック図、第5図はその
従来装置の動作を示すタイムチャートである。 1・・・光ディスク 2・・・光学系4・・・フォ
ーカス誤差検出器 9・・・フォーカスアクチュエータ 14・・・DSP 第 図
示すブロック図、第2図は前記実施例のフォーカシング
引込動作を示すフローチャート、第3図はフォーカス誤
差信号とアクチュエータの印加信号を示すタイムチャー
1〜、第4図(j従来装置のブロック図、第5図はその
従来装置の動作を示すタイムチャートである。 1・・・光ディスク 2・・・光学系4・・・フォ
ーカス誤差検出器 9・・・フォーカスアクチュエータ 14・・・DSP 第 図
Claims (4)
- (1)フォーカス引込動作時に記録媒体からの反射光を
受光する4分割センサの総和光量信号レベルが所定レベ
ルに達したことを検出する第1検出手段と、この第1検
出手段の出力により前記4分割センサの受光信号から得
られたフォーカス誤差信号のピークを検出する第2検出
手段と、この第2検出手段の出力によってフォーカシン
グサーボ制御を起動する手段とを有することを特徴とす
るフォーカシング制御装置。 - (2)前記第1検出手段は、前記総和光量信号と所定レ
ベルを比較することによって、光スポットが記録媒体表
面で合焦したことを検出する請求項1項記載のフォーカ
シング制御装置。 - (3)前記第2検出手段は、前記フォーカス誤差信号の
現在と前回のサンプリング値の変化分と、前回のサンプ
リングにおける変化分とを乗算し、得られた乗算値の符
号の変化によってフォーカス誤差信号のピークを検出す
ることを特徴とする請求項1項記載のフォーカシング制
御装置。 - (4)前記起動手段は、前記第2検出手段のピーク検出
時もしくはそのピーク検出時から所定時間後に、フォー
カシングサーボ制御を起動することを特徴とする請求項
1項記載のフォーカシング制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26837490A JPH04146526A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | フォーカシング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26837490A JPH04146526A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | フォーカシング制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04146526A true JPH04146526A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17457609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26837490A Pending JPH04146526A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | フォーカシング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04146526A (ja) |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP26837490A patent/JPH04146526A/ja active Pending
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