JPH04146528A - フォーカシング制御装置 - Google Patents

フォーカシング制御装置

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JPH04146528A
JPH04146528A JP26837690A JP26837690A JPH04146528A JP H04146528 A JPH04146528 A JP H04146528A JP 26837690 A JP26837690 A JP 26837690A JP 26837690 A JP26837690 A JP 26837690A JP H04146528 A JPH04146528 A JP H04146528A
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JP
Japan
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error signal
focus
focus error
peak
signal
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Application number
JP26837690A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Ogino
司 荻野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光デイスク装置などに使用されるフォーカシ
ング制御装置に関する。
[従来の技術] 従来の光デイスク装置における自動焦点引込制御系の一
例を第4図に示す。同図において、20は自動焦点の引
込動作を制御するためのコントローラ、21はこのコン
トローラ20によってスイッチ動作が制御されるループ
SWである。また、22は焦点誤差信号aと所定のレベ
ルを比較するウィンドコンパレータ、23は総和光量信
号すと所定のレベルを比較するレベルコンバレータであ
る。更に、24はランプ信号を発生するランプ発生回路
、25はイコライザ、26はアクチュエータ27を駆動
するドライバである。アクチュエータ27は図示しない
対物レンズをフォーカシング方向に駆動するレンズ駆動
装置である。
次に、この装置の動作を第5図により説明する。同図(
a)は焦点誤差信号であり、図中に破線で示すV、、V
2はウィンドコンパレータ22の比較電圧レベルである
。また、同図(b)は総和光量信号の波形であり、破線
で示す■3はレベルコンパレータ23の比較電圧レベル
を示している。
更に、同図(c)はウィンドコンパレータ22の出力波
形、同図(d)はレベルコンパレータ23の出力波形、
同図(e)はコントローラ20から出力されるループS
W21の制御信号である。
自動焦点を引込む場合、まずループSW21がオフした
状態でランプ発生回路24によりランプ信号を発生させ
る。これにより、イコライザ25、ドライバ26でアク
チュエータ27を駆動し1図示しない対物レンズをディ
スク表面に近づける。また、コントローラ20はウィン
ドコンパレータ22、レベルコンパレータ23の出力を
監視し、第5図(cl 、 (d)に示すように総和光
量信号すが■、を越え、かつ焦点誤差信号aが■1を越
えると、第5図(e)に示すように引込みを指示するロ
ーレベルの制御信号をループSW2 ]へ出力する。こ
れにより、ループSW21がオンして焦点誤差信号aが
ルニブSW21を介してイコライザ25へ出力され、自
動焦点の引込みが行われる。また、ループSW21がオ
ンした後、レベルコンパレータ23の出力をチエツクし
て引込動作終了する。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来の装置では、レベルコンパレー
タ23の比較レベル■3の設定が難しい問題がある。即
ち、総和光量信号は第5図(b)に示すように、焦点引
込み後にトラックによる変調のためにレベルが低下し、
比較レベル■3を例えば同図(b)に示す如く点線のレ
ベルに設定したとすると、総和光量信号が■3よりも低
くなる。そのため、第5図(d)にdlとして示すよう
に、レベルコンパレータ23から余分なパルスが出力さ
れ、焦点引込み後のチエツクで誤る恐れがあった。
本発明は、このような問題点を解消するためになされた
もので、その目的は誤動作することなく安定してフォー
カス引込みを行えるようにしたフォーカシング制御装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] このような本発明の目的は、フォーカス引込動作時にフ
ォーカス誤差信号のレベルが所定レベルに達したことを
検出する第1検出手段と、この第1検出手段の出力によ
り前記フォーカス誤差信号のピークを検出する第2検出
手段と、この第2検圧手段のフォーカス誤差信号のピー
ク検出によってフォーカシングサーボ制御を起動する手
段とを有することを特徴とするフォーカシング制御装置
によって達成される。
[実施例] 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。第1図は本発明に係る光デイスク制御装
置の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1は光ディスク、2は光学系、3は光
学系2の出力に基ずいてトラッキング誤差信号を検出す
るトラッキング誤差検出器、4は同様に光学系2で得ら
れた信号からフォーカス誤差信号を検出するフォーカス
誤差検出器である。この各検出器の検出信号は、それぞ
れA/D変換器5でディジタル信号に変換され、ディジ
タル信号処理部10へ出力される。ディジタル信号処理
部10は、I10制御部11.二つのメモリ12.13
、ディジタルシグナルプロセッサ(以下、DSPと略す
)14から構成される。そして、ディジタル信号処理部
10は、得られたトラッキング誤差信号、フォーカス誤
差信号を基に、光学系2を所望の位置に制御するよう各
アクチュエータの制御量を求め、それぞれの制御信号を
D/A変換器7へ出力する。また、DSP14は詳しく
は後述するように、フォーカス引込みの制御を行う。な
お、15はl10III@部11にデータを入力するた
めのデータ入力装置である。
次に、前記実施例において、フォーカス引込み時の動作
を説明する。第2図はフォーカシング弓込動作を示すフ
ローチャート、第3図はフォーカス引込み時のフォーカ
ス誤差信号とアクチュエータへの印加信号を示した図で
ある。以下、本実施例の動作を第2図、第3図を用いて
詳細に説明する。
第2図において、フォーカス引込動作が設定されると、
まず初めに、DSP14はピーク検出モードPo1nt
をOに、デイザパルスオフセットoffsetを0にセ
ットする初期設定を行う。初期設定が終了すると、ステ
ップ1でデイザパルス出力を行う。デイザパルスは、フ
ォーカスアクチュエータ9へ印加する信号であって、第
3図(b)に示すようにパルス高Pd、パルス周期Fd
のようなパルスである。ここではデイザパルスの一例と
して、パルス高を加速度2[G]相当とし、パルス周期
を2 [kHz] とし7た。このような所定のパルス
発生は、ステップ1で管理されている。次に、ステップ
2では、デイザパルスのオフセット管理を行っており、
所定の時間が経過する毎に、オフセットを加算する。即
ち、第313 (b)に示すように、10時間経過する
毎にオフセットをPoずつ加算し、デイザパルスが段階
的にレベルアップするように制御を行う。ステップ3で
は、オフセットの上限チエツクを行っており、THより
大きくなったときには、フォーカス引込みエラー(ステ
ップ11)とし2て引込みを終了する。なお、ここで再
度引込動作の実行を行い、リトライ動作を行ってもよい
次に、ステップ4では、第3図(alに示すAF誤差信
号SnをDSP14に入力する。そしで、ステップ5に
おいて、Pa1nt = 1であるか否かでピーク検出
モードであるかを判断し、ピーク検出モードである時に
はステップ8へ、そつでなければステップ6においてデ
ィスク表面チエツクを行う。ここでは、Pa1nt =
 Oであるので、ステップ6へ進み、第3図(alに示
すように誤差信号S。
の振幅が、AytBより大きいか否かをチエツクするこ
とで、合焦位置がディスク表面か否かの判断を行う。即
ち、誤差信号Snが八□〇よりも小さいとディスク表面
であると判断する。その結果、次のチエツクにおけるピ
ークチエツクにおいてディス・り表面を誤検出する事を
防止している。
A (t+1よりも誤差信号が大きいと判断されない場
合は、前述のステップ1〜6までを繰り返し、第3図(
b)に示す如く徐々にアクチュエータ印加信号に対する
オフセット値を増していき、光学系2をディスクに近ず
けてい(。そしてA f t hよりも誤差信号Snが
大きいと、第3図(a)におけるP点に光学系2が到達
したことになり、ステップ7へ進む。
ステップ7では、Pa1nt = 1としてピークチエ
ツクモードに切換え、ステップ1〜5を経由してステッ
プ8へ進む。ステップ8においては、AF誤差信号のピ
ークチエツクを行い、第3図(a)に示す如<AF誤差
信号がAo、となる時刻t、□を検出する。このピーク
チエツクは、次の方式で簡単に検出することができる。
即ち、次式によってAF誤差信号のピーク検出を行う。
(Sn  Sn−+) ×(Sn−+  311−21
 < O=・(1)DSP 14は所定のサンプリング
周期でAF誤差信号をサンプリングしており、S、、は
AF誤差信号の現在値、S n−1は前回のサンプリン
グ値、S n−2は更にその前のサンプリング値である
従って、DSP14はAF誤差信号のサンプリングを行
う毎に、現在値と前回の値との差を求めてメモリに格納
し、かつ前回の差と現在の差を乗算する。即ち、(1)
式にあっては、AF誤差信号のピーク値を越えると、乗
算値が負に変化するので、ピークか否かを判断すること
ができる。ステップ9では、AF誤差信号のピークか否
かを判断しており、ピークでなければ前述と同様な操作
を行い、ピークであると判断されると、フォーカシング
の引込動作が終了したと判断し、ステップ10で定常の
フォーカスサーボを起動する。な右、フォーカスサーボ
の起動のタイミングは、このAF誤差信号のピーク検出
時、もしくはそれから所定時間後であればよい。
本実施例にあっては、AF誤差信号のレベルによって光
スポットの合焦位置が光デイスク表面か媒体面かを区別
し、合焦位置が光デイスク表面を過ぎてからフォーカス
引込みを行うようにしたので、光デイスク表面での誤っ
たフォーカス引込みを防止することができる。また、合
焦位置が媒体面に合ったところでフォーカス誤差信号の
ピーク検出を行い、そのピーク検出によりフォーカシン
グサーボ制御を起動したので、従来のようなフォーカス
引込み後の総和光量信号のトラックによる変調により、
引込み後のチエツクにおいて誤動作をするという問題点
を解決でき、安定したフォーカス引込みを行うことがで
きる。なお、本来の合焦位置は、サーボエラー信号のゼ
ロクロス点であるが、ゼロクロス点においてフォーカシ
ングサーボを起動すると、かなりの制御の逼れ発生する
。この場合、本実施例はフォーカシングサーボの制御範
囲に光スポットが入ったところでサーボループを起動す
るため、制御の遅れが生じることはない。
なお、以上の実施例では、サーボ誤差信号が離散的に得
られる光記録装置を例としたが、これに限る事なく、サ
ーボ誤差信号が連続的に得られる光記録装置であっても
もちろん適用が可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、記録媒体表面での
誤ったフォーカス引込みを防止できるばかりでなく、従
来のような引込み後のチエツクで誤動作することのない
安定したフォーカス引込みを行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光デイスク制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は前記実施例のフォーカシング
引込動作を示すフローチャート、第3図はフォーカス誤
差信号とアクチュエータの印加信号を示すタイムチャー
ト、第4図は従来装置のブロック図、第5図はその従来
装置の動作を示すタイムチャートである。 1・・・光ディスク   2・・・光学系4・・・フォ
ーカス誤差検出器 9・・・フォーカスアクチュエータ 14・・・DSP

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォーカス引込動作時にフォーカス誤差信号のレ
    ベルが所定レベルに達したことを検出する第1検出手段
    と、この第1検出手段の出力により前記フォーカス誤差
    信号のピークを検出する第2検出手段と、この第2検出
    手段のフォーカス誤差信号のピーク検出によってフォー
    カシングサーボ制御を起動する手段とを有することを特
    徴とするフォーカシング制御装置。
  2. (2)前記第1検出手段は、フォーカス誤差信号と所定
    レベルを比較することによって、光スポットが記録媒体
    表面で合焦したことを検出する請求項1項記載のフォー
    カシング制御装置。
  3. (3)前記第2検出手段は、前記フォーカス誤差信号の
    現在と前回のサンプリング値の変化分と、前回のサンプ
    リングにおける変化分とを乗算し、得られた乗算値の符
    号の変化によってフォーカス誤差信号のピークを検出す
    ることを特徴とする請求項1項記載のフォーカシング制
    御装置。
  4. (4)前記起動手段は、前記第2検出手段のピーク検出
    時もしくはそのピーク検出時から所定時間後に、フォー
    カシングサーボ制御を起動することを特徴とする請求項
    1項記載のフォーカシング制御装置。
JP26837690A 1990-10-08 1990-10-08 フォーカシング制御装置 Pending JPH04146528A (ja)

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