JPH0414641Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414641Y2 JPH0414641Y2 JP1987074382U JP7438287U JPH0414641Y2 JP H0414641 Y2 JPH0414641 Y2 JP H0414641Y2 JP 1987074382 U JP1987074382 U JP 1987074382U JP 7438287 U JP7438287 U JP 7438287U JP H0414641 Y2 JPH0414641 Y2 JP H0414641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal box
- positioner
- conduit connection
- terminal
- connection port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、空気圧式自動調節弁(自動バルブ)
の駆動部に取り付けて調節弁の開度を制御する電
空ポジシヨナーの本体に固着される端子箱装置に
関するものである。
の駆動部に取り付けて調節弁の開度を制御する電
空ポジシヨナーの本体に固着される端子箱装置に
関するものである。
本考案に云う「自動バルブ」とは、圧縮空気圧
力を操作源とする駆動装置を有するバルブを意味
し、例えば、本出願人の昭和63年特許願第23899
号(特開平1−203758号)の第9図を引用し、本
願に於ける第5図に自動バルブの一例19を図示
した。而して「電空ポジシヨナー」とは、前記自
動バルブに取り付けられて電気信号を空気圧力の
変化に変換して前記バルブの開度を位置決めする
制御機器を意味し、例えば、前記の特開平1−
203758号の第9図を引用し、本願に於ける第5図
に電空ポジシヨナーの一例19を図示した。この
作動は、前記の特開平1−203758号公報の第2頁
右上欄末行より右下欄第2行の「ポジシヨナーの
トルクモーター1に…入力信号電流に比例したス
テム12の変化が得られる。
力を操作源とする駆動装置を有するバルブを意味
し、例えば、本出願人の昭和63年特許願第23899
号(特開平1−203758号)の第9図を引用し、本
願に於ける第5図に自動バルブの一例19を図示
した。而して「電空ポジシヨナー」とは、前記自
動バルブに取り付けられて電気信号を空気圧力の
変化に変換して前記バルブの開度を位置決めする
制御機器を意味し、例えば、前記の特開平1−
203758号の第9図を引用し、本願に於ける第5図
に電空ポジシヨナーの一例19を図示した。この
作動は、前記の特開平1−203758号公報の第2頁
右上欄末行より右下欄第2行の「ポジシヨナーの
トルクモーター1に…入力信号電流に比例したス
テム12の変化が得られる。
(従来の技術)
電空ポジシヨナー端子箱は、ポジシヨナーへの
信号電流を受信するために設けられたもので、普
通は2本の電線を電線管接続口より受け入れて端
子箱内の端子台の端子に接続するようにしてい
る。従来のものは、第3図示のようにこの電線管
接続口は1個で該電線接続口の方に端子台が向く
ように設けられていた。
信号電流を受信するために設けられたもので、普
通は2本の電線を電線管接続口より受け入れて端
子箱内の端子台の端子に接続するようにしてい
る。従来のものは、第3図示のようにこの電線管
接続口は1個で該電線接続口の方に端子台が向く
ように設けられていた。
(考案が解決しようとする問題点)
電空ポジシヨナーは、自動バルブに付属されて
取付されることから、前記電線管接続口が取付時
に他のパーツ等と干渉することも屡々あり、取付
時に制約を受けることが多かつた。また、自動バ
ルブは配管に取付けられるため、取付姿勢によつ
ては電線管接続口の方位に制限があることもあ
り、現場での作業に支障を生ずることも多かつ
た。
取付されることから、前記電線管接続口が取付時
に他のパーツ等と干渉することも屡々あり、取付
時に制約を受けることが多かつた。また、自動バ
ルブは配管に取付けられるため、取付姿勢によつ
ては電線管接続口の方位に制限があることもあ
り、現場での作業に支障を生ずることも多かつ
た。
第4図A乃至第4図Dは、第3図図示の電空ポ
ジシヨナーの使用例である。電空ポジシヨナー本
体11の取付の都合上、壁、他の装置或は天井等
の干渉物17の方に端子箱12と電線管接続口1
5が向かざるを得なくなることは屡々あり、第4
図A乃至第4図Dに図示のようになるときは、配
線が不可能か又は著しく困難である。
ジシヨナーの使用例である。電空ポジシヨナー本
体11の取付の都合上、壁、他の装置或は天井等
の干渉物17の方に端子箱12と電線管接続口1
5が向かざるを得なくなることは屡々あり、第4
図A乃至第4図Dに図示のようになるときは、配
線が不可能か又は著しく困難である。
本考案は、このような問題点を解決せんとする
ものである。
ものである。
(問題点を解決するための手段)
第1図図示の電空ポジシヨナー端子箱装置に於
て、端子箱2内に信号伝達用の電線6を導入する
ために2個の電線管接続口5,7を約90°方位の
異なる配置で端子箱2より突設し、これに対応し
て端子箱2内に該電線管接続口5,7の中心線
XY,の双方に対し約45°宛傾斜した端子台3
を配設した構成が示され、この2個の電線管接続
口5,7のどちらか一方から電線6,6(又は
8,8)を導入し、端子台3の端子4,4に接続
せしむようにするものである。
て、端子箱2内に信号伝達用の電線6を導入する
ために2個の電線管接続口5,7を約90°方位の
異なる配置で端子箱2より突設し、これに対応し
て端子箱2内に該電線管接続口5,7の中心線
XY,の双方に対し約45°宛傾斜した端子台3
を配設した構成が示され、この2個の電線管接続
口5,7のどちらか一方から電線6,6(又は
8,8)を導入し、端子台3の端子4,4に接続
せしむようにするものである。
(作用)
本考案に係る電空ポジシヨナー端子箱装置を、
前記第4図A,B,C,Dに相応した条件で配置
したものが第2図A,B,C,Dに図示される。
従来のポジシヨナー端子箱についての、第4図
A,B,C,Dに示される配置に比し、配設の作
業性が極めて良好であることが解る。即ち、第2
図A,B,C,Dに於て、壁、他の装置域は天井
等の干渉部9に近接した方の電線管接続口5は使
用しないで、図中の矢印10の方の電線管接続
口、即ち、干渉物9に遠い方の電線管接続口7の
方に電線を導入するようにすることで干渉物9に
邪魔されることなく配線作業を行い得るのであ
る。
前記第4図A,B,C,Dに相応した条件で配置
したものが第2図A,B,C,Dに図示される。
従来のポジシヨナー端子箱についての、第4図
A,B,C,Dに示される配置に比し、配設の作
業性が極めて良好であることが解る。即ち、第2
図A,B,C,Dに於て、壁、他の装置域は天井
等の干渉部9に近接した方の電線管接続口5は使
用しないで、図中の矢印10の方の電線管接続
口、即ち、干渉物9に遠い方の電線管接続口7の
方に電線を導入するようにすることで干渉物9に
邪魔されることなく配線作業を行い得るのであ
る。
(実施例)
第1図と第2図A,B,C,Dに本考案に係る
ポジシヨナー端子箱装置の実施例が示される。第
1図示例では電線管接続口7は、図面では、端子
箱2の右方に突設されているが、左方に突設する
場合もある。
ポジシヨナー端子箱装置の実施例が示される。第
1図示例では電線管接続口7は、図面では、端子
箱2の右方に突設されているが、左方に突設する
場合もある。
(効果)
本考案は、前記のようにして、極めて優れた電
空ポジシヨナー端子箱装置を達成し得たのであ
る。
空ポジシヨナー端子箱装置を達成し得たのであ
る。
第1図及び第2図A,B,C,Dは本考案に係
る電空ポジシヨナー端子箱装置の実施例を示した
ものであつて、第1図はその正面図、第2図A,
B,C,Dは夫々同上電空ポジシヨナー端子箱装
置のポジシヨナー本体への取付状態を示した正面
図、第3図は従来のポジシヨナー端子箱の例を示
した正面図、第4図A,B,C,Dは夫々第3図
示のポジシヨナー端子箱のポジシヨナー本体への
取付状態を示した正面図、第5図は本考案が適用
される電空ポジシヨナーと自動バルブとを含む装
置の一例を示した説明断面図、 1はポジシヨナー本体、2は端子箱、3は端子
台、4は端子、5,7は電線管接続口、6,8は
電線、9は干渉物、10は矢印、11はポジシヨ
ナー本体、12は端子箱、13は端子台、14は
端子、15は電線管接続口、16は電線、17は
干渉物。
る電空ポジシヨナー端子箱装置の実施例を示した
ものであつて、第1図はその正面図、第2図A,
B,C,Dは夫々同上電空ポジシヨナー端子箱装
置のポジシヨナー本体への取付状態を示した正面
図、第3図は従来のポジシヨナー端子箱の例を示
した正面図、第4図A,B,C,Dは夫々第3図
示のポジシヨナー端子箱のポジシヨナー本体への
取付状態を示した正面図、第5図は本考案が適用
される電空ポジシヨナーと自動バルブとを含む装
置の一例を示した説明断面図、 1はポジシヨナー本体、2は端子箱、3は端子
台、4は端子、5,7は電線管接続口、6,8は
電線、9は干渉物、10は矢印、11はポジシヨ
ナー本体、12は端子箱、13は端子台、14は
端子、15は電線管接続口、16は電線、17は
干渉物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動バルブに取り付けられる電空ポジシヨナー
本体1に固着される端子箱2に於て、 端子箱2内に信号伝達用の電線6を導入するた
めに2個の電線接続口5、7を、約90°方位の異
なる配置で端子箱2より突設することと、 これに対応して端子箱2内に該電線管接続口
5、7の中心線,の双方に対し約45°宛傾
斜した端子台3を配設すること との組合せを特徴とする電空ポジシヨナー端子箱
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987074382U JPH0414641Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987074382U JPH0414641Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184270U JPS63184270U (ja) | 1988-11-28 |
JPH0414641Y2 true JPH0414641Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=30919545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987074382U Expired JPH0414641Y2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0414641Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004293681A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Kitz Corp | バルブ用アクチュエータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819174B1 (ja) * | 1970-02-18 | 1973-06-12 | ||
JPS5431915U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819174U (ja) * | 1971-07-14 | 1973-03-03 |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP1987074382U patent/JPH0414641Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819174B1 (ja) * | 1970-02-18 | 1973-06-12 | ||
JPS5431915U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004293681A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Kitz Corp | バルブ用アクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63184270U (ja) | 1988-11-28 |
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