JPH04146031A - 筒状ゴムへの芯棒挿入方法及びその装置 - Google Patents

筒状ゴムへの芯棒挿入方法及びその装置

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JPH04146031A
JPH04146031A JP26944990A JP26944990A JPH04146031A JP H04146031 A JPH04146031 A JP H04146031A JP 26944990 A JP26944990 A JP 26944990A JP 26944990 A JP26944990 A JP 26944990A JP H04146031 A JPH04146031 A JP H04146031A
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JP
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opening
cylindrical rubber
cylindrical
rubber
pipe
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JP26944990A
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Nobuo Inoue
伸夫 井上
Yasuhiko Matsumuro
康彦 松室
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ノンガススプレー容器に使用される膨張自
在袋として用いられて好適な筒状ゴムに芯棒を挿入した
ものの筒状ゴムへの芯棒挿入方法及びその装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の筒状ゴムに芯棒を挿入するには、第14
図ないし第17図に示すように、所定の長さにカットさ
れた筒状ゴムIt)Dに複数本の針金101の先端側を
縛ったものを挿入し、次いで複数本の針金101に砲弾
型のコア102を挿入して筒状ゴム100を押し拡げる
。コア102を挿入した筒状ゴム100を液体窒素へ浸
漬して凍結させ、筒状ゴム100の凍結時にコア102
と針金101とを抜き取り、径が拡開した状態の筒状ゴ
ム100に芯棒103を素早く挿入する。筒状ゴム10
0の温度が上がると収縮して芯棒103を締め付けるよ
うに芯棒103に筒状ゴム100が取付く。
〔解決しようとする課題〕
従来の方法や装置では、液体窒素を使用するた約、その
取扱いが面倒であるのみならず、液体窒素が高価であり
製造コストの上昇につながっていた。また、ゴムを凍結
させるとガラス化し、ガラス化したゴムにクラックがは
いるおそれがあり、品質管理上問題があった。さらに、
製造工程が複雑になり、冷凍、解凍の工程で多くの時間
を必要とし、作業効率が悪いものであった。
そこで、この発明は、液体窒素を使用せず、作業効率を
向上させかつゴムにクラックがはいるおそれもなく、安
価に製造できる筒状ゴムへの芯棒挿入方法及びその装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、第1の発明は、基端側か閉
塞された筒状チューブを気密にされた室内にセットする
工程と、筒状チューブの先端開口を拡開してエアー等の
流体を注入して膨張させる工程と、膨張した筒状チュー
ブ内に芯棒を挿入する工程とから成るものである。第2
の発明は、閉じた状態で筒状ゴムの先端開口に入り込み
半径方向外側に移動して開口径を拡げる複数の爪を備え
た開口拡開手段の閉じた状態の爪に筒状ゴムをセットす
る工程と、筒状ゴムの基端側を閉塞するチョーク手段を
備えたパイプ状剛体内に筒状ゴムを挿入するとともにパ
イプ状剛体を開口拡開手段に気密に接触ピ・せる工程と
、芯棒をつかみ昇降させる昇降手段及び流体給排口を備
えたハウジングを開口拡開手段に気密に接触させる工程
と、チョーク手段を作動して筒状ゴムの基端側を閉塞す
ることによりハウジング、開口拡開手段及びパイプ状剛
体で囲まれた空間を気密にする工程と、開口拡開手段の
爪を半径方向外側に移動させて筒状ゴムの先端開口を拡
開する工程と、流体給排口からエアー等の流体を供給し
て筒状ゴムをパイプ状剛体の内周面に沿うように膨張さ
せる工程と、膨張した筒状ゴム内に昇降手段を下降させ
てハウジング内で昇降手段につかまれた芯棒を挿入する
工程と、流体給排口から流体を排出するとともに筒状ゴ
ムの先端開口から爪を外す工程とから成るものである。
第3の発明は、放射線状に配列され折曲された先端を閉
じた状態で筒状ゴムの先端開口に挿入して筒状ゴムを吊
下する複数の爪が半径方向外側に移動して筒状ゴムの先
端開口を拡開する開口拡開手段と、爪を取付けた開口拡
開手段のフレームにその先端が接離するとともに筒状チ
ューブを内部に収容するパイプ状剛体と、このパイプ状
剛体の基端側を閉塞するとともに筒状チューブの基端側
を閉塞するチョーク手段と、芯棒をつかみ昇降させる昇
降手段及び流体給排口を備えパイプ状剛体とは反対側か
ら開口拡開手段のフレームに接離するハウジングとを備
え、パイプ状剛体及びハウジングをフレームに密接させ
かつチョーク手段で筒状チューブ及びパイプ状剛体の各
基端側を閉塞して内部を気密にするように構成するとと
もに、気密状態において爪を移動させて筒状チューブの
先端開口を拡開し給排口からエアー等の流体を注入して
筒状チューブを膨張させた状態で昇降手段を下降させて
芯棒を筒状チューブへ挿入するように構成したものであ
る。
〔作用〕
第1、及び第2の発明に係る方法においては、密封され
た室内に基端側か閉塞された筒状チューブをセットずれ
ば、室外からゴムの先端開口を拡開させ、この拡開され
た開口から筒状ゴムへ流体を注入することにより筒状ゴ
ムを容易に膨張させることができる。膨張後に筒状チュ
ーブ内へ芯棒を挿入したならば、従来のように解凍を待
つことなく単に流体を排出するだけで筒状ゴノ、は収縮
して芯棒にきつく取付くこととなる。筒状ゴムの径の拡
大から芯棒挿入、そして筒状ゴムの収縮を経て膨張自在
袋として製品化できるまでの時間が大幅に短縮され、作
業効率が向上する。また、筒状ゴムを冷凍したり解凍す
る必要もなく、製造工程も少なく無駄な待ち時間(冷凍
、解凍)も無くなる。
第3の発明の装置においては、液体窒素を用いる場合の
ように取扱上の面倒もなく、自動化が図れ、安価に大量
の均質な製品を製造することが可能となる。
〔実施例〕
以下に、この発明の好適な実施例を図面を参照にして説
明する。
第1図及び第2図に示す第1の発明の実施例では、基端
側が閉塞された筒状チューブ1を気密にされた室2内に
セットし、筒状チューブ1の先端開口を拡開してエアー
等の流体を注入して膨張させ、膨張した筒状チューブ1
内に芯棒3を挿入するものである。密封された室2は、
開口拡開手段4のフレーム42の上下にハウジング6と
パイプ状剛体7を設け、これらで囲まれた空間が気密に
なるようにして構成される。芯棒3は昇降手段8につか
まれてハウジング6内に収容され、この昇降手段8を下
降させることにより、膨張した筒状チューブ1内に芯棒
3を挿入できるようになっている。ハウジング6にはエ
アーなどの給排を行うための流体給排口9を設けである
。この流体給排口9にはパイプ10を設け、図示しない
流体給排装置に接続しである。ハウジング6は筒体6A
と蓋6Bとから構成してあり、蓋6Bは筒体6Aに気密
を保って取付けられ、この蓋体6Bに昇降手段8のロッ
ドが気密を保って取付けである。パイプ状剛体7にも蓋
体11が取付けてあり、この蓋体11もパイプ状剛体7
に気密を保って取付けてあり、筒状チューブ1の基端側
を閉塞するために蓋体11にゴム栓12を取付けである
。このゴム栓12の孔に筒状チューブ1を挿通させるこ
とにより、筒状チューブ10基端側は閉塞される。ゴム
栓12は、後述するシール手段14と同一機能を有する
ものである。また、パイプ状剛体7の内部には可撓性を
有するシール部材13を取付けてあり、流体給排口9か
らエアーなどを筒状ゴム1内へ注入するときに筒状ゴム
1の外周側にエアー等がもれないように機能する。開口
拡開手段4は半径方向に移動する複数の爪41を有し、
これらの爪41を筒状ゴム1の半径方向外側に移動させ
れば筒状ゴム1の先端開口は拡開し、その先端開口の外
周面はシール部材13によりシールされる。
蓋体6B、11は着脱自在とし、室2内に芯棒3と筒状
ゴム1をセットできるようになっている。
昇降手段8は図示するロッドを昇降させるエアーシリン
ダ(図示)等を備えている。
第3図及び第4図は第1乃至第3の発明の実施例におい
て使用される開口拡開手段4の爪41による筒状ゴム1
の先端開口の拡開作用を示す図である。8本の爪41が
閉じた状態(第3図)から図示しない適宜の駆動手段(
機械的、電気的、電磁的手段等)により爪41を開かせ
る(第4図)。
第5図乃至第11図は、第1の発明乃至第3の発明に共
通する実施例を示す。筒状ゴム1の先端開口に入り込み
半径方向外側に移動して開口径を拡げる複数の爪41を
備えた開口拡開手段4に、爪41が閉じた状態で筒状ゴ
ム1をセットする(第5図参照)。開口拡開手段4は、
第3図及び第4図に示すように放射線状に配列され折曲
げられた先端を筒状ゴム1の先端開口に挿入して筒状ゴ
ム1を吊り下げる複数の爪41が半径方向に移動するよ
うになっている。これら複数の爪41はフレーム42に
取付けてあり、フレーム42の外側又は内部にこれら爪
41を半径方向に移動させるための駆動手段(図示せず
)を設けである。第5図に示すように筒状ゴム1をセッ
トしたならば、パイプ状剛体7を上昇させて開口拡開手
段4のフレーム42にパイプ状剛体7の上端を気密を保
つように密接させ、その後筒状ゴム1の基端側を閉塞す
るチョーク手段14を作動させて第6図に示すように筒
状ゴム1の基端側を閉塞する。ハウジング6も下降させ
て開口拡開手段4のフレーム42に気密を保つように密
接させる。この第6図に示す状態ではハウジング6、開
口拡開手段4、パイプ状剛体7で囲まれた空間(第1図
における室2に相当する)は気密を保った状態となる。
第5図及び第6図では、流体給排口9にパイプ10を設
けていないが、この流体給排口9には第7図以下に示す
ようにパイプ10が設けてあり、部屋内が気密を保つよ
うになっている。次いで、開口拡開手段4の爪41を作
動させて筒状ゴム1の先端開口を拡開し、流体給排口9
からエアーなどの流体を筒状ゴム1内に注入して筒状ゴ
ム1を膨張させる。このとき、シール部材13はエアー
等を筒状ゴム1の外周側へもらさないように作用する。
膨張した筒状ゴム1はパイプ状剛体7の内周面の形状に
沿った形に膨張する。筒状ゴム1を膨張させたならば昇
降手段8を下降させて芯環3を筒状ゴム1内へ挿入する
(第7図参照)。芯環3を膨張した筒状ゴム1内へ挿入
したならば、第8図に示すように、流体給排口10 (
同時にチョーク手段14を解除して筒状ゴム1の基端側
からも)からエアー等を排出させる。エアー等が排出さ
れると筒状ゴム1は芯環3を締め付けるように芯環3に
密着して取付けられる。この後にパイプ状剛体4に設け
たチョーク手段14を第7図において右手方向に作動さ
せて筒状ゴム10基端側の閉塞を解除でも良い。次いで
パイプ状剛体7を下降させる(第8図参照)。筒状ゴム
1内に芯環3を挿入したならば、第9図に示すように、
セットアツプ手段15で筒状チューブ1の下端側をつか
み、このセットアツプ手段15と芯環3の下端側との間
の筒状チューブ1をカッター16でカットし、カットさ
れた筒状チューブ1は第10図に示すように昇降手段8
により開口拡開手段4よりも上方に上昇させる。昇降手
段8で上昇させられた芯環3が挿入された筒状ゴム1は
取り出し装置17により昇降手段8から取り外されて所
定の場所へ移動される。セットアツプ手段15によりつ
かまれた筒状ゴム1は次の製造工程に備えて開口拡開手
段4の個所まで上昇させられる。このとき第11図に示
すように昇降手段8には新しい芯環3を芯棒供給装置1
8によりセットし、開口拡開手段4の爪41は閉じてお
く。セットアツプ装置15により上昇させられてきた筒
状チューブ1の先端開口は爪41に吊り下げられるよう
にセットされる。
この第11図に示す状態から再び第5図乃至第10図に
示す工程を経て次の製品(芯環3が挿入された筒状ゴム
1)が製造される。
第12図は、芯環3の1例を示し、この芯環3はノンガ
ススプレー容器に使用されるものである。
この芯環3はスプリング31に取付けられた弁体32及
び通路33が形成された軸体34の外周面にチューブ3
5をリング36で固着したものである。このような芯環
3を筒状ゴム1に挿入したものが膨張自在袋としてノン
ガススプレー容器に使用される(第13図参照)。芯環
3のチューブ35の内側に内容物50が収容される。弁
体32を押し下げると、通路33を通じて内容物50が
収容された空間と大気とが連通され、筒状ゴム1の弾力
により気液交換が行われ内容物50がノズル37から噴
出される。
この発明は、第12図及び第13図に示すような用途に
限定されるものではなく、芯環3としても他の構成のも
のを筒状ゴム1に挿入しても良いし、ノンガススプレー
容器に使用されるものに限定されるものではない。
〔効果〕
以上説明したように、第1の発明によれば、基端側か閉
塞された筒状チューブを気密にされた室内にセットする
工程と、筒状ヂニーブの先端開口を拡開してエアーなど
の流体を注入して膨張させる工程と、膨張した筒状チュ
ーブ内に芯環を挿入する工程とから成るので、筒状ゴム
に芯環を容易に挿入でき、筒状ゴムの劣化のおそれもな
い。また、工程数が従来の製造方法に比べて短縮され、
効率良く製造できるとともに製造されたものを安価に提
供することができる。また、従来のように液体窒素を使
用しないので液体窒素使用に伴う危険や不都合は全く生
じない。
第2の発明によれば、筒状ゴムはパイプ状剛体内におい
てその膨張が規制されるので、パイプ状剛体の内周面に
沿った形状に膨張させられ、芯環の挿入もスムーズに行
われる。また、密封された室は、昇降可能なハウジング
及びパイプ状剛体の下降及び上昇によりそれぞれの下端
側及び上端側を開口拡開手段に気密に密接させれば良い
ため、ハウジング上昇時に芯環をセットし、パイプ状剛
体の下降時に筒状チューブを開口拡開手段の爪にセット
することが容易に行える。また第2の発明においても第
1の発明と同様の効果を奏し得る。
第3の発明によれば、放射線状に配列され折曲された先
端を閉じた状態で筒状ゴムの先端開口に挿入して筒状ゴ
ムを吊下する複数の爪が半径方向外側に移動して筒状ゴ
ムの先端開口を拡開する開口拡開手段と、爪を取付けた
開口拡開手段のフレームにその先端が接離するとともに
筒状チューブを内部に収容するパイプ状剛体と、このパ
イプ状剛体の基端側を閉塞するとともに筒状チューブの
基端側を閉塞するチョーク手段と、芯環をつかみ昇降さ
せる昇降手段及び流体給排口を備えパイプ状剛体とは反
対側から開口拡開手段のフレームに接離するハウジング
とを備え、パイプ状剛体及びハウジングをフレームに密
接させかつチョーク手段で筒状チューブ及びパイプ状剛
体の各基端側を閉塞して内部を気密にするように構成す
るとともに、気密状態において爪を移動させて筒状チュ
ーブの先端開口を拡開し給排口からエアーなどの流体を
注入して筒状チューブを膨張させた状態で昇降手段を下
降させて芯環を筒状チューブへ挿入するように構成した
ので、筒状チューブへの8棒挿入の自動化が容易に行え
、短時間で大量生産が可能となる。
第1乃至第3の発明の何れにおいても、筒状ゴムにクラ
ックが発生するおそれもなく、作業効率も大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は第1の発明の好適な実施例を示す断
面図、第3図及び第4図は筒状チューブの先端開口を拡
開する手段の一例を示す斜視図、第5図乃至第11図は
第1乃至第3の発明の好適な実施例を示す断面図、第1
2図は芯環の一例を示す断面図、第13図は芯環が挿入
された筒状ゴムの用途の一例を示すノンガススプレー容
器の断面図、第14図乃至第17図は従来の製造方法を
説明する斜視図である。 1・・・筒状ゴム、    2・・・気密にされた室、
3・・・芯環、      4・・・開口拡開手段、6
・・・ハウジング、  7・・・パイプ状剛体、8・・
・昇降手段、   9・・・流体給排口、14・・・チ
ョーク手段、41・・・爪、42・・・フレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基端側が閉塞された筒状チューブを気密にされた室
    内にセットする工程と、 筒状チューブの先端開口を拡開してエアー等の流体を注
    入して膨張させる工程と、 膨張した筒状チューブ内に芯棒を挿入する工程とから成
    る筒状ゴムへの芯棒挿入方法。 2、閉じた状態で筒状ゴムの先端開口に入り込み半径方
    向外側に移動して開口径を拡げる複数の爪を備えた開口
    拡開手段の閉じた状態の爪に筒状ゴムをセットする工程
    と、 筒状ゴムの基端側を閉塞するチョーク手段を備えたパイ
    プ状剛体内に筒状ゴムを挿入するとともにパイプ状剛体
    を開口拡開手段に気密に接触させる工程と、 芯棒をつかみ昇降させる昇降手段及び流体給排口を備え
    たハウジングを開口拡開手段に気密に接触させる工程と
    、 チョーク手段を作動して筒状ゴムの基端側を閉塞するこ
    とによりハウジング、開口拡開手段及びパイプ状剛体で
    囲まれた空間を気密にする工程と、開口拡開手段の爪を
    半径方向外側に移動させて筒状ゴムの先端開口を拡開す
    る工程と、 流体給排口からエアー等の流体を供給して筒状ゴムをパ
    イプ状剛体の内周面に沿うように膨張させる工程と、 膨張した筒状ゴム内に昇降手段を下降させてハウジング
    内で昇降手段につかまれた芯棒を挿入する工程と、 流体給排口から流体を排出するとともに筒状ゴムの先端
    開口から爪を外す工程とから成ることを特徴とする筒状
    ゴムへの芯棒挿入方法。 3、放射線状に配列され折曲された先端を閉じた状態で
    筒状ゴムの先端開口に挿入して筒状ゴムを吊下する複数
    の爪が半径方向外側に移動して筒状ゴムの先端開口を拡
    開する開口拡開手段と、爪を取付けた開口拡開手段のフ
    レームにその先端が接離するとともに筒状チューブを内
    部に収容するパイプ状剛体と、 このパイプ状剛体の基端側を閉塞するとともに筒状チュ
    ーブの基端側を閉塞するチョーク手段と、芯棒をつかみ
    昇降させる昇降手段及び流体給排口を備えパイプ状剛体
    とは反対側から開口拡開手段のフレームに接離するハウ
    ジングとを備え、パイプ状剛体及びハウジングをフレー
    ムに密接させかつチョーク手段で筒状チューブ及びパイ
    プ状剛体の各基端側を閉塞して内部を気密にするように
    構成するとともに、気密状態において爪を移動させて筒
    状チューブの先端開口を拡開し給排口からエアー等の流
    体を注入して筒状チューブを膨張させた状態で昇降手段
    を下降させて芯棒を筒状チューブへ挿入するように構成
    したことを特徴とする筒状ゴムへの芯棒挿入装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0749801A1 (en) * 1995-06-23 1996-12-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method and apparatus for effecting interference fit of two parts by accelerating the part or parts
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