JPH06323964A - 液体試料の分注装置 - Google Patents

液体試料の分注装置

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JPH06323964A
JPH06323964A JP11124493A JP11124493A JPH06323964A JP H06323964 A JPH06323964 A JP H06323964A JP 11124493 A JP11124493 A JP 11124493A JP 11124493 A JP11124493 A JP 11124493A JP H06323964 A JPH06323964 A JP H06323964A
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sample
liquid sample
dispensing
tip
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JP11124493A
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Satoru Sunago
覚 砂子
Toru Tanabe
亨 田辺
Norihiko Yoshida
紀彦 吉田
Hirotaka Kusaka
浩隆 日下
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Toyo Engineering Corp
Eneos Corp
Original Assignee
Japan Energy Corp
Toyo Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイズの異なる分注チップにもフレキシブル
に対応でき、しかも長期間の使用によってもこれらの性
能が維持され得る汎用性の高い液体試料の分注装置分注
装置の提供。 【構成】 ヘッド部材12、試料給排用管体16(内
管)と流体給排用管体17(外管)の先端開口部近傍が
一体化した構造の二重管13、バルーン14、分注チッ
プ15から構成されている。柱状のヘッド部材12は、
バルーン14を避けた部分で二重管13を支持してお
り、分注チップ15よりも大きな径を有している。バル
ーン14は流体給排用管体17を介して試料給排用管体
16の開口部外側周面にリング状に設けられている。分
注チップ15にバルーン14を収縮状態で挿入し、バル
ーン14が分注チップ15内に入る所定長さ挿入された
らバルーン14内に流体給排手段より流体給排用管体1
7、二重管13の外管を経由してバルーン操作流体を導
くと、バルーン14は膨張して分注チップ15の内壁に
接した後、気密に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体試料を分析装置専
用の二次試料容器に移送する液体試料の分注装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】排水、化学物質あるいは血液等の液体試
料を自動的に分析、検査する試験システムが開発されて
きている。このシステムは、特に多数の試料を迅速に分
析、検査する際に有効である。
【0003】普通、自動分析装置は、その装置専用の試
料容器(以下、二次試料容器という)を持っており、液
体試料を自動分析装置にかけるときは事前にその二次試
料容器に小分けすることが必要である。前述の試験シス
テムには通常この小分けを行う装置(以下、分注装置と
いう)が組み込まれている。
【0004】従来の分注装置としては、図4に示すよう
な装置が専ら使用されている。図4に基づき従来の分注
装置1を以下説明する。
【0005】まず、液体試料は、注射器のシリンダ状を
した分注チップ4の下部の狭い開口(以下、試料給排口
という)から分注チップ4内の空気を試料給排用チュー
ブ5を経由して吸引することによって、分注チップ4内
に所望量導入される。液体試料を吸引、収容した分注チ
ップ4は液体試料を保持したまま二次試料容器に搬送さ
れた後、試料給排用チューブ5を経由して分注チップ4
内に空気を導入し、液体試料を二次試料容器内に排出す
る。こうして、液体試料は二次試料容器に小分けされ
る。
【0006】円柱状突起3は、分注チップ4の上部開口
から挿入され、Oリング6を介して分注チップ4にその
内壁において気密に固定される。これによって、分注プ
ルーブ2と試料給排用チューブ5は一体的に気密に固定
される。また、円柱状突起3は、先細りのテーパー状に
加工された形状を有した弾性体で作られ、そのテーパー
を利用して単に分注チップ4の上部開口にいわゆる栓の
方式で気密に固定するOリング6を用いないタイプのも
のもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】分注チップを用いる分
注装置は、所望量の液体試料を確実にサンプリングし、
搬送して二次試料容器に移すことが必要であるので、分
注チップを気密にかつ固定することが不可欠である。
【0008】しかしながら、従来の分注装置1は、Oリ
ングを用いるもの又はテーパーを利用するもののいずれ
にしても円柱状突起の弾性、あるいは更にOリングの弾
性を利用しているので、次のような不都合があった。
【0009】分注チップの挿着部に円柱状突起3を強制
的に捻り込ませるためにOリング6が捻れ、あるいは円
柱状突起3が変形して気密性が損なわれて空気が漏れ込
んで円滑なサンプリングができず、搬送時には液体試料
が漏出する等の問題があり、さらに円柱状突起やOリン
グの劣化によって前記問題は加速され、時には搬送時に
分注チップが脱落する。
【0010】また、円柱状突起を捻り込む際に分注チッ
プの固定に要する力のコントロールが面倒であり、更に
小分け終了後分注チップを脱着する際には、前記の力が
邪魔をするので、何らかの固定手段で分注チップを固定
しておいて円柱状突起を引き上げないと脱着できないと
いった不便がある。
【0011】また、円柱状突起あるいはOリングの弾性
の範囲内でないと、気密に固定できないので、円柱状突
起、Oリングのサイズによって適用できる分注チップの
サイズ、特にはその挿着部の内径が限定されるという問
題を有している。
【0012】本発明はこれらの問題を解決するものであ
り、本発明の目的は、サイズの異なる分注チップにもフ
レキシブルに対応でき、容易にかつ確実に気密な固定、
脱着をすることができ、しかも長期間の使用によっても
これらの性能が維持され得る汎用性の高い液体試料の分
注装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、液体
試料をその試料容器から対応する分析装置専用の二次試
料容器に注射器シリンダ状の分注チップを介して移送す
る液体試料の分注装置において、一方の開口部外側周面
に弾性を有する袋体でなるバルーンがリング状に設けら
れ、該バルーンが前記分注チップの大内径側開口より出
し入れされる試料給排用管体と、前記バルーンに連通
し、該バルーンを膨張・収縮するための流体をバルーン
内へ供給、又はバルーン内から排出する流体給排用管体
とを具備したことを特徴とする液体試料の分注装置であ
る。
【0014】
【作用】本発明の液体試料の分注装置は、上記の構成と
したので、前記バルーンが収縮した状態で分注チップの
大内径側開口から試料給排用管体を挿入した後、流体給
排用管体で前記バルーン内に流体を供給して該バルーン
を膨張させ、分注チップをバルーンを介して試料給排用
管体に容易にかつ確実に気密な固定をすることができ、
さらに分注チップ搬送中、液体試料の流出や分注チップ
の脱落が防止され、さらに小分け終了後、前記バルーン
内の流体を流体給排用管体で排出してバルーンを収縮さ
せることによって。分注チップを容易に脱着することが
でき、さらにバルーンを用いているので様々なサイズの
分注チップに適用できる。
【0015】以下、本発明の液体試料の分注装置を、図
面に例示した好ましい実施態様に基づいて詳細に説明す
るが、本発明はこれらの例によって限定されるものでは
ない。
【0016】図1は、本発明の液体試料の分注装置の一
例を示すものであり、図中符号11は分注装置、14は
バルーン、15は分注チップ、16は試料給排用管体、
17は流体給排用管体である。
【0017】分注チップ15は、図4における分注チッ
プ4と同様な注射器シリンダ状の筒体であり、下側小内
径の試料給排口より液体試料を吸引し、専用の二次試料
容器内に排出する(小分けする)ための仲介容器であ
る。前記試料給排口のサイズは、分注チップ15内に液
体試料を収容した状態で搬送するとき、その開口から大
気圧と表面張力で液体試料が流出しない大きさであれば
よく、取り扱う液体試料に応じて選定すればよい。ま
た、材料としては試料に悪影響を与えない又は試料から
悪影響を与えられないものであればよく、通常試料容器
として用いられる石英、ガラス、プラスチック又は金属
などの公知のもののなかから選定して使用すればよい。
【0018】試料給排用管体16は、一方の開口部外側
周面にリング状にバルーン14を装備しており、前記分
注チップ15の大内径側開口から前記バルーン14を挿
入し、該バルーン14の膨張を利用して分注チップ15
に気密に固定される。試料給排用管体16のもう一方の
開口部は空気給排手段(図示せず、例えば図3のディス
ペンサ42)に連結されている。試料給排用管体16の
材料は、試料の蒸気によって劣化、脆化その他の化学変
化や物理変化の悪影響を受けず、また管体として撓みや
すい材料が好ましいので、分注する液体試料に応じて公
知の材料から適宜選定すればよく、テフロンチューブな
どが好適である。
【0019】流体給排用管体17は、一端がバルーン1
4につながっており、もう一端はバルーン14を膨張・
収縮するための流体を給排する流体給排手段(図示せ
ず)につながっている。従って、前記の流体をバルーン
14に出し入れすることによって生じるバルーン14の
膨張、収縮を利用して分注チップ15を試料給排用管体
16にバルーン14を介して気密に固定し、また脱着す
ることができる。流体給排用管体17は、通常試料やそ
の蒸気に接するものではないので、その材料は、使用す
る流体に適した柔軟性を有する公知の材料から適宜選定
すればよい。
【0020】バルーン14は、試料給排用管体16の先
端部外側周面にリング状に固定リング18,19でしめ
つけ固定されて設けられた袋体である。バルーン14の
固定方法は、このリングに限定されるものではなく、例
えば接着やリムへのタイヤの固定方法など公知の適当
な、確実な方法で行えばよい。さらに、固定リング19
の位置を固定リング18の位置と重ね合わせ、いわゆる
浮子輪のような袋体を固定リング18で略その位置に固
定してもよい。バルーン14を形成する材料は、試料の
蒸気によって劣化、脆化その他の化学変化、物理変化の
悪影響を受けず、さらに伸縮して気密性を保てるゴム状
の材料が好ましく、分注する液体試料に応じて公知の材
料から適宜選定することができる。また、バルーン14
の膨張、収縮操作を行う流体としては、液体、気体とも
に使用でき、例えば、水、作動油、空気、窒素、不活性
ガスなどが挙げられ、応答性は液体の方が速いが圧力の
制御範囲は気体の方が広いので扱う試料や前記材料等に
配慮して適したものを選定すればよい。
【0021】図2は、本発明の液体試料の分注装置のさ
らに好ましい実施態様を例示したものである。符号は図
1に準じて付してあるが、12はヘッド部材、13は試
料給排用管体16と流体給排用管体17の一端を一体化
した構造の二重管である。
【0022】柱状のヘッド部材12は、バルーン14を
避けた部分で二重管13を支持しており、分注チップ1
5よりも大きな径を有している。ヘッド部材12は、そ
の下端が分注チップ15の上端に当接することによっ
て、バルーン14の部位のみが分注チップ15に挿入さ
れ、試料給排用管体16(又は二重管13)が過度に挿
入されることを防止し、さらに分注チップ15を搬送す
る際に搬送手段(図示せず)が容易に掴むことができる
部位となるので、分注装置取り扱い上の利便性を向上す
る。さらに二重管を用いない図1のような分注装置にヘ
ッド部材12を設けることもできる。この場合には、バ
ルーン14につながる柔軟な試料給排用管体16と流体
給排用管体17はヘッド部材12でしっかりと固定され
るので、前記の機能に加えて、分注装置の取り扱い易さ
はより一層向上する。また、ヘッド部材12の構造及び
材料は、特に限定されず、前記の3機能、すなわち過度
の挿入を防止し、搬送手段の把握対象の部位となり及び
バルーン14と柔軟な両管体16、17の配置の固定が
できる構造及び材料であればどのようなものでもよく、
ゴム、プラスチック、金属、あるいはそれらを組み合わ
せたものでもよい。
【0023】二重管13は、試料給排用管体16と流体
給排用管体17の先端開口部近傍が一体化したもので、
内管は試料給排用管体16に、外管は流体給排用管体1
7に相当する。従って、バルーン14は流体給排用管体
17を介して試料給排用管体16の開口部外側周面にリ
ング状に設けられている。図2のような二重管13の構
造にすることによって、バルーン14と流体給排用管体
17の結合部が格段に強化される。なお、該結合部は、
単に二重管13の最外壁を、固定リング18及び19の
間の適宜な位置において穿孔すれば形成される。バルー
ン14本体袋部に穿孔して流体給排用管体17との結合
部を設ける必要がないので、バルーン14全体に均等な
膨張力のみが作用し、より安定性が増加する。
【0024】なお、本例の分注装置は、図2に示すよう
に、二重管13の外管である流体給排用管体17を太く
作成した構造としたが、このような構造に限定されるも
のではなく、例えば図5に示す分注装置31のように、
細い二重管構造のチューブであって、図2の分注装置の
試料給排用管体16に相当する試料給排用チューブ34
と、同じく流体給排用管体17に相当する流体給排用チ
ューブ35とを備えた二重チューブ32を有し、さらに
この二重チューブ32の外周を覆うとともに本例におけ
るバルーン14を装備する部分を備えた外装部材33か
らなる構成としてもよい。
【0025】次に、分注操作について図2及び図3に基
づいて説明する。
【0026】搬送手段(図示せず)で、ヘッド部材12
を掴み、チップ保管庫41の中の所定の分注チップ15
にバルーン14を挿入する。この時、バルーン14は収
縮状態である。バルーン14が分注チップ15内に入る
所定長さ挿入されたら(又は、ヘッド部材12の下面が
分注チップ15の上側開口部に当接したら)、バルーン
14内に流体給排手段より流体給排用管体17、二重管
13の外管を経由してバルーン操作流体を導く。バルー
ン14は膨張して分注チップ15の内壁に接した後、気
密に固定される。搬送手段によってヘッド部材12を引
き上げると、分注チップ15も一緒にチップ保管庫41
から引き上げられる。分注チップ15は、液体試料の収
容された試料容器に搬送され、その試料給排口を液体試
料の中に挿入される。次いで、ディスペンサ42を操作
し、分注チップ15内の気体を試料給排用管体16を経
由して吸い取り、液体試料を分注チップ15内に吸入す
る。所定量の液体試料を分注チップ15内に吸入した
ら、ディスペンサ42の吸引を止め、搬送手段によって
分析装置専用の二次試料容器に搬送し、ディスペンサ4
2より気体を分注チップ15内に送り液体試料を二次試
料容器に排出する。一回の操作で所定量の液体試料が得
られない場合には、液体試料の前記吸入から排出までの
操作を繰り返す。二次試料容器に所定量の液体試料が確
保されたら、分注チップ15を廃棄チップ受け43上に
搬送した後、バルーン14内の空気を流体給排手段によ
り吸引すると、分注チップ15は使用済みのものとして
廃棄チップ受け43に落下、収容される。
【0027】以上の操作で、一回の分注操作が終了する
が、続けて次の液体試料の、あるいは次の分析装置用二
次試料容器への分注を順次行う。
【0028】本発明の液体試料の分注装置は、分析装置
にかける液体試料が多数ある場合、あるいは液体試料を
多数の分析装置にかける場合、あるいは多数の液体試料
を多数の分析装置にかける場合等、それぞれの場合に応
じて、何れにせよ多数の二次試料容器への小分けが必要
な場合に有用である。また、本発明の液体試料の分注装
置は、搬送手段としてのいわゆる公知のロボット、バル
ーンの膨張、収縮用流体の給排手段及び液体試料を分注
チップに吸入又は分注チップから排出するディスペンサ
などの制御を予めプログラムしておけば容易に自動化す
ることができる。したがって、本発明の液体試料の分注
装置を複数の自動分析装置と組み合わせて用いれば、複
数の液体試料について複数の試験分析を全自動で行うこ
とができる自動試験分析システムを、しかも信頼性の高
いシステムを構築することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような構成とし
たので、サイズの異なる分注チップにもフレキシブルに
対応でき、容易にかつ確実に気密な固定、脱着をする事
ができ、しかも長期間の使用によってもこれらの性能が
維持され得るという格別な効果を有する汎用性の高い液
体試料の分注装置であり、多数の試料を自動的に順次多
数の分析装置にかけて処理する自動分析システム用の液
体試料の分注装置として特に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の液体試料の分注装置の好ましい実施
態様の一例を示す図である。
【図2】 本発明の液体試料の分注装置の好ましい実施
態様の他の例を示す図である。
【図3】 本発明に係る図2の例の液体試料の分注装置
を用いた場合の分注操作を説明するための図である。
【図4】 従来の分注装置を示す図である。
【図5】 本発明に係る図2の例の液体試料の分注装置
の変形例を示す図である。
【符号の説明】
11,31…分注装置 12…ヘッド部材 13…二重管 14…バルーン 15…分注チップ 16…試料給排用管体 17…流体給排用管体 32…二重チューブ 33…外装部材 34…試料給排用チューブ 35…流体給排用チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 紀彦 千葉県四街道市さちが丘1−4−3 (72)発明者 日下 浩隆 千葉県茂原市早野2421

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体試料をその試料容器から対応する分
    析装置専用の二次試料容器に注射器シリンダ状の分注チ
    ップを介して移送する液体試料の分注装置において、 一方の開口部外側周面に弾性を有する袋体でなるバルー
    ンがリング状に設けられ、該バルーンが前記分注チップ
    の大内径側開口より出し入れされる試料給排用管体と、 前記バルーンに連通し、該バルーンを膨張・収縮するた
    めの流体をバルーン内へ供給、又はバルーン内から排出
    する流体給排用管体とを具備したことを特徴とする液体
    試料の分注装置。
JP11124493A 1993-05-13 1993-05-13 液体試料の分注装置 Pending JPH06323964A (ja)

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