JPH04145508A - 定流量化装置 - Google Patents
定流量化装置Info
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- JPH04145508A JPH04145508A JP26812090A JP26812090A JPH04145508A JP H04145508 A JPH04145508 A JP H04145508A JP 26812090 A JP26812090 A JP 26812090A JP 26812090 A JP26812090 A JP 26812090A JP H04145508 A JPH04145508 A JP H04145508A
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- valve
- pressure
- pressure zone
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 29
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Flow Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は定流量化装置、特に便器への給水を制御する定
流量化装置に関するものである。
流量化装置に関するものである。
(従来の技術)
給水管の給水圧力は時間や場所で異なり、又、他の水栓
か使用されると給水管の給水圧力は一時的に変動する。
か使用されると給水管の給水圧力は一時的に変動する。
第2図は、このような給水圧力の変動に対して便器へ供
給する水量を一定に保つために用いられている従来の定
流量化装置のブロック構成図である。
給する水量を一定に保つために用いられている従来の定
流量化装置のブロック構成図である。
定流量化装置100は、電磁弁等を用いた開閉弁101
と、前記開閉弁101に直列に接続した定流量弁102
と、前記開閉弁101及び開閉弁102に並列に接続し
た比例弁103を備える。
と、前記開閉弁101に直列に接続した定流量弁102
と、前記開閉弁101及び開閉弁102に並列に接続し
た比例弁103を備える。
給水管104は定流量化装置100を介して便器106
へ接続している。
へ接続している。
制御部107は電源108から電力の供給を受け、洗浄
開始スイッチ109が操作されると、低圧のときには、
予め設定された時間の間前記開閉弁101を開状態へ駆
動して定流量弁102を開状態に維持するだけでなく、
比例弁103も開状態とし、この2つの弁を組合せて流
量を制御し定流量弁102だけでは不足する給水を比例
弁103で補い流量を一定に保つようにし、高圧となっ
たときには比例弁103を閉状態止し定流量弁1o2の
みへの給水で流量を一定に保つようにし、その後便器1
06へ洗浄給水を行なうよう構成している。
開始スイッチ109が操作されると、低圧のときには、
予め設定された時間の間前記開閉弁101を開状態へ駆
動して定流量弁102を開状態に維持するだけでなく、
比例弁103も開状態とし、この2つの弁を組合せて流
量を制御し定流量弁102だけでは不足する給水を比例
弁103で補い流量を一定に保つようにし、高圧となっ
たときには比例弁103を閉状態止し定流量弁1o2の
みへの給水で流量を一定に保つようにし、その後便器1
06へ洗浄給水を行なうよう構成している。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、前記定流量化装置は、定流量弁の作動圧力範囲
か限られているため、その範囲を超えた高圧域では所定
流量を得ることができない。また、高差圧用の定流量弁
を用いた場合、流路抵抗が大きくなるため、低圧時に比
例弁を駆動させて流路を併用しても所定流量が得られな
い。
か限られているため、その範囲を超えた高圧域では所定
流量を得ることができない。また、高差圧用の定流量弁
を用いた場合、流路抵抗が大きくなるため、低圧時に比
例弁を駆動させて流路を併用しても所定流量が得られな
い。
(課題を解決するための手段)
そこで、本発明では、流量検出手段を設けると共にバイ
パス流路に開閉弁を設け、前記流量検出手段からの出力
に基づいて、流体供給圧力が高圧域においては比例弁の
みを駆動させて流量を制御し、低圧域においてはさらに
バイパス流路の開閉弁を開駆動させて比例弁により流量
を制御することを特徴とする定流量化装置を提供せんと
するものである。
パス流路に開閉弁を設け、前記流量検出手段からの出力
に基づいて、流体供給圧力が高圧域においては比例弁の
みを駆動させて流量を制御し、低圧域においてはさらに
バイパス流路の開閉弁を開駆動させて比例弁により流量
を制御することを特徴とする定流量化装置を提供せんと
するものである。
(作用)
本発明の定流量化装置によれば、流量検出手段からの情
報に基づいて低圧のときにはバイパス流路の開閉弁を開
駆動して比例弁により流量を制御し、高圧になったとき
には比例弁の絞りを調節して流量を制御することによっ
て低圧域から高圧域まで所定流量の洗浄水を便器へ供給
する。
報に基づいて低圧のときにはバイパス流路の開閉弁を開
駆動して比例弁により流量を制御し、高圧になったとき
には比例弁の絞りを調節して流量を制御することによっ
て低圧域から高圧域まで所定流量の洗浄水を便器へ供給
する。
(実施例)
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る定流量化装置のブロック構成図で
ある。
ある。
定流量化装置1は、比例弁2と、この比例弁2に並列に
接続した開閉弁4と、流量検出手段である圧力センサ5
で構成する。給水管6は定流量化装置1を介して便器8
へ接続している。尚、流量検出手段としては圧力センサ
に限らずその他の流量検出手段である流量計等を用いて
もよいことは勿論である。
接続した開閉弁4と、流量検出手段である圧力センサ5
で構成する。給水管6は定流量化装置1を介して便器8
へ接続している。尚、流量検出手段としては圧力センサ
に限らずその他の流量検出手段である流量計等を用いて
もよいことは勿論である。
制御部9は電源10から電力の供給を受け、洗浄開始ス
イッチ11が操作されると、圧力センサからの情報に基
づいて低圧域(例えば、0. 4〜1゜OKg/cm’
)においては、比例弁2に加え予め設定した時間の間開
閉弁4を開状態へ駆動し、両流路を流れる洗浄水量は比
例弁2の絞りの調節で制御して所定の洗浄水を便器8へ
供給し、高圧域(例えば1.0Kg/crn2以上)に
おいては開閉弁4を閉状態とし比例弁2の絞りを調節し
て流量を制御し所定の流量を便器8へ供給する。
イッチ11が操作されると、圧力センサからの情報に基
づいて低圧域(例えば、0. 4〜1゜OKg/cm’
)においては、比例弁2に加え予め設定した時間の間開
閉弁4を開状態へ駆動し、両流路を流れる洗浄水量は比
例弁2の絞りの調節で制御して所定の洗浄水を便器8へ
供給し、高圧域(例えば1.0Kg/crn2以上)に
おいては開閉弁4を閉状態とし比例弁2の絞りを調節し
て流量を制御し所定の流量を便器8へ供給する。
この動作を詳述すれば、下記のとおりである。
■洗浄開始スイッチ11が操作されたときは比例弁2の
みが開状態にある。
みが開状態にある。
■比例弁2の絞りを調節して最大開度としても所定流量
に達しないときには圧力センサ5からの情報に基づいて
制御部9により開閉弁4を開状態に駆動しバイパス流路
3から給水を補う。
に達しないときには圧力センサ5からの情報に基づいて
制御部9により開閉弁4を開状態に駆動しバイパス流路
3から給水を補う。
■バイパス流路3から給水されると急激に給水量が増加
するため所定流量となるように圧力センサ5からの情報
に基ついて制御部9により比例弁2の絞りを調節する。
するため所定流量となるように圧力センサ5からの情報
に基ついて制御部9により比例弁2の絞りを調節する。
■比例弁2の開度か最小になるように絞っても所定流量
以上流れるときは圧力センサ5からの情報に基ついて制
御部9により開閉弁4を閉状態に駆動する。
以上流れるときは圧力センサ5からの情報に基ついて制
御部9により開閉弁4を閉状態に駆動する。
■しかし、開閉弁を閉じると流量が急激に減少するので
圧力センサ5からの情報に基づいて制御部9により比例
弁2の絞りを調節する。
圧力センサ5からの情報に基づいて制御部9により比例
弁2の絞りを調節する。
以上のようにして定流量化された洗浄水か便器8へ供給
される。
される。
比例弁としては、例えば印加する電力量に応じて開閉量
を制御することのできる無段階駆動形の開閉弁を用い、
制御部により開閉量に応じた電力を供給して絞りを調節
するものを用いることができる。
を制御することのできる無段階駆動形の開閉弁を用い、
制御部により開閉量に応じた電力を供給して絞りを調節
するものを用いることができる。
(発明の効果)
本発明の定流量化装置によれば、流量検出手段からの情
報に基づいて給水圧力が低圧のときにはバイパス流路の
開閉弁を開駆動して比例弁により流量を制御し、高圧に
なったときには比例弁の絞りを調節して流量を制御する
ので低圧域から高圧域まで所定流量の洗浄水を便器へ供
給することができ、実流量が高圧域で所定流量を超えて
給水量が過剰となり、水の無駄使いとなる事態を防止す
ることができる。また、給水量が不足して便器洗浄が不
完全になることを防止することもできる。
報に基づいて給水圧力が低圧のときにはバイパス流路の
開閉弁を開駆動して比例弁により流量を制御し、高圧に
なったときには比例弁の絞りを調節して流量を制御する
ので低圧域から高圧域まで所定流量の洗浄水を便器へ供
給することができ、実流量が高圧域で所定流量を超えて
給水量が過剰となり、水の無駄使いとなる事態を防止す
ることができる。また、給水量が不足して便器洗浄が不
完全になることを防止することもできる。
第1図は本発明に係る定流量化装置のブロック構成図、
第2図は従来の定流量化装置のブロック構成図である。 1・・・定流量化装置、2・・・比例弁、3・・・バイ
パス流路、4・・・開閉弁、5・・圧力センサ、6・・
・給水管、8・・・便器、9・・・制御部、10・・・
電源、11・・・洗浄開始スイッチ。 願人
第2図は従来の定流量化装置のブロック構成図である。 1・・・定流量化装置、2・・・比例弁、3・・・バイ
パス流路、4・・・開閉弁、5・・圧力センサ、6・・
・給水管、8・・・便器、9・・・制御部、10・・・
電源、11・・・洗浄開始スイッチ。 願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 比例弁を備えた流路と並列にバイパス流路を設けた定流
量化装置において、 流量検出手段を設けると共に、バイパス流路に開閉弁を
設け、前記流量検出手段からの出力に基づいて、流体供
給圧力が高圧域においては比例弁のみを駆動させて流量
を制御し、低圧域においてはさらにバイパス流路の開閉
弁を開駆動させて比例弁により流量を制御することを特
徴とする定流量化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26812090A JP2884757B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 定流量化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26812090A JP2884757B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 定流量化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145508A true JPH04145508A (ja) | 1992-05-19 |
JP2884757B2 JP2884757B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17454171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26812090A Expired - Lifetime JP2884757B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 定流量化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2884757B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009121138A1 (en) * | 2008-04-01 | 2009-10-08 | Premier-Fosters (Australia) Pty Limited | Flow control device and flow control method |
FR3064621A1 (fr) * | 2017-04-03 | 2018-10-05 | Fluigent | Dispositif microfluidique |
CN110274561A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-09-24 | 常州市盛士达汽车空调有限公司 | 一种高低压管路自动水冲洗设备 |
CN114111042A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-03-01 | 江苏天舒电器有限公司 | 一种直热式污水源热泵快速恒定出热水装置及控制方法 |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26812090A patent/JP2884757B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009121138A1 (en) * | 2008-04-01 | 2009-10-08 | Premier-Fosters (Australia) Pty Limited | Flow control device and flow control method |
US9081389B2 (en) | 2008-04-01 | 2015-07-14 | Premier-Fosters (Australia) Pty Limited | Flow control device and flow control method |
FR3064621A1 (fr) * | 2017-04-03 | 2018-10-05 | Fluigent | Dispositif microfluidique |
WO2018184971A1 (fr) * | 2017-04-03 | 2018-10-11 | Fluigent | Dispositif microfluidique |
US11338289B2 (en) | 2017-04-03 | 2022-05-24 | Fluigent | Microfluidic device |
CN110274561A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-09-24 | 常州市盛士达汽车空调有限公司 | 一种高低压管路自动水冲洗设备 |
CN114111042A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-03-01 | 江苏天舒电器有限公司 | 一种直热式污水源热泵快速恒定出热水装置及控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2884757B2 (ja) | 1999-04-19 |
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