JPH04145304A - 梃子式電気測長器 - Google Patents

梃子式電気測長器

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Publication number
JPH04145304A
JPH04145304A JP26849090A JP26849090A JPH04145304A JP H04145304 A JPH04145304 A JP H04145304A JP 26849090 A JP26849090 A JP 26849090A JP 26849090 A JP26849090 A JP 26849090A JP H04145304 A JPH04145304 A JP H04145304A
Authority
JP
Japan
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leaf spring
probe
displacement
length measuring
fixed
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Pending
Application number
JP26849090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Nakanishi
正行 中西
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Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野j 本発明は微小長の測定器として用いる梃子式測長器に関
する。
(従来の技術j 従来の測定器は例えば第3図に示すように、検出ヘッド
本体31の端部に板ばね32によって支持されるプロー
ブ33を設け、プローブを固定した測定子34を、板ば
ね32を中心に揺動自在に支持し、検出ヘッド本体31
内の内部に差動トランス35を内蔵させ、測定子の端部
に固定したコア36を差動トランス35内で摺動できる
ように支持していた。それによりプローブ33の微小変
位をコア36の変位とし、差動トランス35で発振器出
力とすることにより測定していた。
また第4図に示すように、プローブ41を固定した測定
子42を、支点43を中心に揺動自在に支持し。
測定子42の端部にローラ44を固定する。このローラ
44に対して両側からヌプリングで押圧される揺動レバ
ー45.46を設け、N揺動レバー45.46の先端間
隙に接触子47を設ける。両揺動レバー45.46に接
続したリード線48と接触子47に接続したリード線4
9を演算装置50に導き、プローブ41の微小移動を検
出することも行なわれている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の梃子式測長器において、第3図に示すものは
差動トランスによる周波数変換を行なっているので、検
圧ヘッドに設けた差動トランスに対し電源供給路を接続
する必要があり、また差動トランスを用いたトランスカ
ップリングのためカップリングの必要があり、周波数分
析を行なうため厳密な周波数管理をしないと充分な精度
が得られない欠点があった。
また第4図に示すものは接点の開閉を行なうのみである
のでオン・オフ信号しか取り出すことができず、上下限
を測定することしかできなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記従来のものの欠点を解消するため、側面に
プローブを固定した固定ブロックと、該固定ブロックに
一端が固定され、その阿側面が平行に延在する板ばねと
、該板ばねを支持し、板ばねの変位の支点をなす板ばね
支持部材と、板ばねの阿側面に設けたストレインゲージ
と、同ストレインゲージの出力によりプローブの変位を
演算し出力する演算装置とにより梃子式電気測長器を構
成したものであり、それにより小型で軽量な梃子式測長
器を得たものである。
〔作 用〕
本発明は上記のように構成したので、プローブが変位す
ると板ばねが支持部材を支点に撓み、板ばねの利用側面
に設けたストレインゲージがその歪を測定して出力し、
これをプローブの変位として演算装置で演算し各種出力
を得る。
〔実 施 例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図及び
第2図には本発明の第1実施例を示し、固定ブロックl
の側面にはプローブ2を固定ブロック1の上面及び下面
には板ばね3,4を各々固定する6阿板ばね3,4は固
定ブロックlから平行に延在し、板ばね支持部材5で支
持される。上側の板ばね3の上面にはストレンゲ−シロ
を、また下側の板ばね4の下面にはストレンゲ−シフを
固定する。各ストレンゲ−シロ、7はリード線により演
算装置8内のブリッジアンプ9に接続される。この出力
はA/D変換器10、デジタル補正回路11を介してデ
ジタル表示12用出力端子13に、あるいは更にバッフ
ァ出力回路14を介してBcD出力端子15に、あるい
はその他必要に応じてR3232C出力回路16等、既
存の各種デジタル回路を介して種々の圧力を得る端子1
7に接続する。また、デジタル補正回路11の出力はデ
ジタルアナログ変換器18を介してアナログ表示19用
端子、あるいはアナログ作動を行なうための機器用のア
ナログ出力端子21等にも接続される。
このような装置において測長を行なう際には、プローブ
2が図中下方に微小変位した時には、上側の板ばね3は
伸びる方向に力を受け、下側の板ばね4は圧縮方向の力
を受ける。各応力に応じた歪を各板ばねに設けたストレ
インゲージ6.7が検出する。その出力はブリッジアン
プ9のブリッジ回路における2個の可変抵抗出力とされ
、両可変抵抗値の差をとって増幅する差動増幅器を径で
ブリッジアンプ9の出力とする。このアナログ作動はA
/D変換器lOによりデジタル信号とし、デジタル補正
回路11によって曲線出力を直線出力に補正する。この
出力は前記のような各種回路を介して端子13.Is、
17,20.21に接続し、デジタル表示を必要とする
時は端子13を、アナログ表示を必要とする時は端子2
0を等々各種の必要に応じて各端子出力を利用する。
上記実施例では板ばねとして固定ブロックの上下から各
々延在する2枚の板ばねを用いているが、他の実施例と
して第2図に示すように1個のブロックとしての板ばね
を用いても良い、即ちプローブ支持ブロック22の端面
にはプローブ23を固定し、他の端面には測長器支持部
材に結合するシャンク24を固定している。支持ブロッ
ク22の上面25にはストレインゲージ26を固定し、
下面27にはストレンゲージ28を固定している。支持
ブロック22にはその可撓性を高めるため適宜開口29
を設けても良い。このような支持ブロック22は前記実
施例の固定ブロック、板ばね、板ばね支持部材の3者を
一体化したものとなり、より簡単な構造とすることがで
きる。
上記の板ばねに固定するストレインゲージとしては、ア
モルファス金属を用いたストレインゲージを使用するこ
とによって、より正確な測長器とすることができる。
このような梃子式電気測長器は時々刻々変化する微小長
さを小型軽量な装置で検出でき、データ信号として出力
できるので、例えば旋盤等の各種加工機の被加工物にプ
ローブを当接させて加工機のフィードバック制御を行な
うことができる。またボールベアリング製造時に公差別
の選別を行なう際のゲートの自動選別に用いることもで
きる。
また、この出力はコンピュータに接続し、コンピュータ
のプログラムの一部に組込み、あるいはプログラム出力
との比較による制御信号を得る等、コンピュータ制御及
びコンピュータ管理用として用いても良い。
(発明の効果) 本発明は以上のようにしてなるので、従来の差動トラン
スを用いる場合のような微妙な発振周波数管理を行なう
必要がなく、接点の開閉のみを行なう場合のようなオン
オフ信号を出力するのみでなく、連続的に微小変位を測
長できる。また測定部としての板ばねの両側面はプロー
ブの変位に対して平行移動するため、従来の梃子式測長
器のような円弧状移動による誤差を生じることがない。
更に2個のストレインゲージを用いるのみであるので軽
量かつ小型化し、出力線も極めて細い線で良く、演算装
置との接続配線も小型化できる。また出力信号はコンピ
ュータと容易に接続でき、各種表示、あるいは制御出力
として利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の概要図、第2図は本発明
の第2実施例の測長部を示す斜視図、第3図は従来例を
示す断面図、第4図は他の従来例を示す概要図である。 1:固定ブロック     2ニブローブ3.4:板ば
ね      5:板ばね支持部材6.7=ストレイン
ゲージ 8:演算装置特許出願人 株式会社鷺宮製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 側面にプローブを固定した固定ブロックと、該固定ブロ
    ックに一端が固定され、その両側面が平行に延在する板
    ばねと、該板ばねを支持し、板ばねの変位の支点をなす
    板ばね支持部材と、板ばねの両側面に設けたストレンゲ
    ージと、両ストレインゲージの出力によりプローブの変
    位を演算し出力する演算装置とからなることを特徴とす
    る梃子式電気測長器
JP26849090A 1990-10-08 1990-10-08 梃子式電気測長器 Pending JPH04145304A (ja)

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JPH04145304A true JPH04145304A (ja) 1992-05-19

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ID=17459223

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010120042A3 (en) * 2009-04-14 2010-12-16 Tyco Electronics Amp Korea Ltd. Displacement sensor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010120042A3 (en) * 2009-04-14 2010-12-16 Tyco Electronics Amp Korea Ltd. Displacement sensor
CN102395857A (zh) * 2009-04-14 2012-03-28 安普泰科电子韩国有限公司 位移传感器

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