JPH04145296A - 給水栓用水撃防止器 - Google Patents

給水栓用水撃防止器

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JPH04145296A
JPH04145296A JP2266897A JP26689790A JPH04145296A JP H04145296 A JPH04145296 A JP H04145296A JP 2266897 A JP2266897 A JP 2266897A JP 26689790 A JP26689790 A JP 26689790A JP H04145296 A JPH04145296 A JP H04145296A
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JP
Japan
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water
faucet
water hammer
pressure
valve
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Pending
Application number
JP2266897A
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English (en)
Inventor
Masabumi Minami
正文 南
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M I C KK
Original Assignee
M I C KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は給水栓用水撃防止器、詳しくは給水栓の閉止に
より発生する水撃(ウォーターハンマー)作用を緩和な
いし防止する水撃防止器に関するものである。
[従来の技術〕 水撃は、給水管内の水の流れを瞬間的に閉止した時、そ
の上流側の水圧が異常に上昇し、上昇圧力が圧力波とな
って閉止点と給水源との間を往復し、次第に減衰する現
象をいう、過大な水撃は水装置とともに配管機器類を振
動させ、破損や水漏れの原因となる。
従来ではこのような水撃作用を緩和するため、給水管の
途中にエアダンパ方式の水撃防止器を取り付けているが
、この水撃防止器の場合、構造上給水栓への組み込みが
困難であるばかりか、シール性を要求される気密室を備
えているため、経年変化によりダイヤフラムが劣化し、
空気圧の漏れが発生して水撃防止効果が低下するという
問題があった。
このような欠点を解決するものとして、給水栓の流路途
中にベンチュリーを挿入し、ベンチュリーと隣接して吸
気弁を持つ空気室を設け、両者をベンチュリーの小径部
に設けた細孔で連通させたものが知られている。そして
、通水時にはベンチュリーの小径部の圧力が低下するた
め、吸引力が働き、空気室内を大気圧の空気で満たすと
ともに、給水栓の閉止時に水替が発生すれば、細孔を通
じて空気室で水撃圧を吸収している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、ベンチュリ一方式の水撃防止器の場合、
給水栓に空気室を設けるために構造が大形化するととも
に、既存の給水栓を利用できず、大掛かりな取替工事を
必要とする欠点があった。
また、給水栓を開いた時の排水量がベンチュリーのため
に制約を受ける欠点があり、しかも空気室へゴミ等が取
り込まれるおそれがあるため、不潔になり易いという問
題もあった。
そこで、本発明の目的は、小型で既存の給水栓にも適用
でき、しかも排水量が制約されたり不潔になる等の不具
合のない給水栓用水撃防止器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明は、外部操作力によっ
て移動され、給水栓本体に形成された主弁口を開閉する
栓体と、栓体の内部に形成され、給水栓本体内部の水を
上記主弁口をバイパスして排水口へと排出するバイパス
通路と、栓体の内部に上記バイパス通路を常時閉鎖可能
に設けられ、バイパス通路に給水栓本体内部の静水圧よ
り高い水圧が作用したときのみバイパス通路を開く弁体
とを備えたものである。
〔作用〕
栓体を閉止した状態では、バイパス通路に給水栓本体の
静水圧が作用するが、弁体は静水圧以下の水圧では開か
ないので、水がバイパス通路を介して漏れ出るおそれは
ない。栓体を開くと、水道管の水は給水栓本体の主弁口
を介して排水口より排水されるが、この場合も弁体は開
かない。いま、栓体を急閉止して水撃が発生すると、そ
の圧力波はバイパス通路を通って弁体に作用する。最大
水撃圧は静水圧(通常2kgf/ c4)に比べて可な
り高圧(例えば5kgf/ c()となるため、弁体が
速やかに開き、圧力波をバイパス通路を介して外部へ逃
がす、このとき、排出される圧力水は本来の水出口であ
る給水栓本体の排出口より排出されるので、水が周囲に
飛び散らない。
水撃による圧力波はその発生源である主弁口近傍が最も
高圧となるため、この発生源近傍に水撃防止器を設ける
のが最も効果的である0本発明では水撃の発生源の近傍
に位置する栓体に水撃防止器を設けであるので、水撃防
止効果が大きい。
また、水撃は予め発生部位(給水栓)を特定できないの
が通例であり、実際に水撃が発生してからその対策を講
じているのが実情である。そのため、従来では水撃の発
生箇所に水撃防止器を取り付けるに際し、給水栓本体を
含む全ての部品を取り替える必要があるため大掛かりな
配管工事を行っていたが、本発明では既存の給水栓に対
し栓体のみを取り替えるだけでよいので、素人でも簡単
に工事ができるとともに、既存の給水栓本体をそのまま
利用できるため、コストも大幅に低減できる。
〔実施例] 第1図〜第3図は本発明にかかる給水栓用水撃防止器の
第1実施例を示す。
1は既存の給水栓本体であり、この給水栓本体1の内部
には主弁口2が形成され、先端部には排水口3、上部に
は円筒状の栓棒取付部4が夫々−体に形成されている。
栓棒取付部4の上部にはパツキン5とパツキン受金6と
が載置され、栓棒取付部4にナツト7を装着することに
より、栓棒10と給水栓本体1との隙間からの水漏れが
防止されている。
栓棒10は上下端が開口した円筒形部材であり、その上
端部外周には給水栓本体1の雌ねじ部8に螺合する雄ね
じ部10aが設けられている。栓棒10の下端部内側に
は略円筒形の弁座部材11が螺着されており、この弁座
部材11の中央孔には下方よりコマ12が着脱可能に挿
入され、0リング13によって保持されている。上記コ
マ12の軸心には貫通孔12aが形成されており、コマ
12の下面には給水栓本体】の主弁口2を開閉可能な環
状のコマパツキン14が装着されている。このように、
コマパンキン14を有するコマ12と、弁座部材11と
、栓棒10とによって本発明の栓体が構成される。上記
弁座部材11の上面には、第2図に示すように環状溝1
1aが形成され、この環状溝11aによって同一平面上
に内外二重の輪圧11b、 lieが区画されている。
内輪圧11bはコマ120貫通孔12aを介して給水栓
本体1の内部と連通し、環状溝11aの底部は流出孔1
1dから栓棒10の下端部に径方向に形成されたバイパ
ス孔10bを介して排水口3へと連通している。
したがって、コマ12の貫通孔12a1弁座部材11の
中央孔、環状溝11a、流出孔lidおよびバイパス孔
10bによって本発明のバイパス通路が構成される。
上記弁座部材11の上部には所定の容積を持つ水圧室1
8が形成され、この水圧室18内に弁体15が周囲を拘
束されずに収容されている。弁体15は傾き防止用のス
プリング17によって下方へ付勢されており、弁体15
の下部には弁座部材11の内外輪圧11b、llc上に
密着するガスケット16が装着されている。なお、水圧
室1日は弁体15の中心部に設けた小径の連通孔15a
を介して給水栓本体1の内部と連通しており、水圧室1
8には連通孔15aを介して給水栓本体1内部の静水圧
が作用している。いま、給水栓本体1内部の静水圧をP
、内輪圧11bの内径をd3、外輪圧11cの内径をd
2、スプリング17のばね荷重をFs、弁体15に対す
る押し上げ力をFl、押し下げ力をF、とすると、 F、−Pxπd、”/4 F z ” P X K d z ” / 4 + F
 sとなり、dI<d!であるから常にF I< F 
tとなり、スプリング力F、がなくても弁体15は閉弁
状態を保持する。
上記栓棒10の上端部外周に設けたセレーション10c
にはハンドル20が回動不能に嵌合しており、栓棒10
の上端に固定ネジ21を螺合することによってハンドル
20を抜は止め固定している。上記固定ネジ21はブロ
ー弁を兼ねており、固定ネジ21の上面に形成した溝2
1aに工具を係合させて固定ネジ21を緩めると、栓棒
10の上端部に形成したブロー孔10dと水圧室18と
が連通し、水圧室18の水圧が低下して弁体15が開く
、そのため、給水栓本体1から水道水が水圧室18へ補
給され、水圧室1日の内部に溜まった空気やゴミは水道
水と共にブロー孔10dより排出される。
つぎに、上記構造の水撃防止器の動作を説明する。
まず、閉栓状態では水道管の給水圧(静水圧)が連通孔
158を通って水圧室18に作用しているため、弁体1
5は閉弁状態を保持している。栓棒10を開き方向に回
すと、コマパツキン14が主弁口2から離れ、水道水は
主弁口2を通って排水口3へと排出される。
いま栓棒10を急激に閉止すると、水撃が発生すること
がある。すると、その水撃圧はバイパス通路を通って弁
体15の下面に作用する。この圧力波は言わば動圧であ
るから、弁体15の連通孔15aから水圧室18へ瞬時
に入ることはない、そのため、弁体15に対する押し上
げ力F、が瞬間的に押し下げ力F2より大きくなり、弁
体15は押し上げられてガスケット16が内外輪圧11
b、 Ilcから離れる(第3図参照)、圧力波の一部
は矢印で示すように環状溝11aから流出孔11d、バ
イパス孔10bを経て排出されるため、水撃波は減衰し
、水道管に設けられる各種配管機器類の破損や水漏れが
防止される。また、圧力波の残部は弁体15の外周部を
通って水圧室18へ入るため、水圧室18の水圧が上昇
し、最大水撃圧力波が到来した後、弁体15は速やかに
内外輪圧11b、 IICに着座し、閉弁される。
そのため、必要以上の水が無駄に排出されない。
なお、上記実施例の場合、弁体15と水圧室18との間
に摺動部が存在しないので、弁体15の動きが自由にな
り、水撃波に鋭敏に対応できる。また、弁体15に小径
の連通孔15aを設け、水圧室18に給水栓本体lの静
水圧が作用するように構成したが、連通孔15aが無く
ても本発明の基本的機能は発揮できる。しかしながら、
水道配管の給水圧は変動する(一般に夜間は水圧が高く
、昼間は低い)ので、弁体15に連通孔15aを設ける
ことにより水圧室1日を給水圧に追随させることができ
る利点がある。また、弁体15を閉弁方向に付勢するス
プリング17を設けたが、このスプリング17は弁体1
5の傾き防止用であって、必須部品ではない、スプリン
グ17を設けない場合には、水道配管が負圧になった時
に弁体15が自動的に開くので、負圧解除(バキューム
ブレーカ)1!能を果たす。
第4図は本発明の第2実施例を示し、第1実施例と同一
部品には同一符号を付して説明を省略する。
弁体30の中心部にはプラグ31が螺着されており、こ
のプラグ31には直交する連通孔32が形成されている
。連通孔32の下部孔32aは両側方に開口しており、
上方へ開口した連通孔32の上部孔より大径である。こ
の下部孔32aにはクリーニングボール33が摺動自在
に収容されている。このように連通孔32の下部孔32
aが側方へ開口しているので、静水圧はそのまま通すが
、水撃による圧力波が連通孔32を介して水圧室18に
入りにくくなる。また、クリーニングボール33が移動
することにより、連通孔32が常時清掃され、目詰まり
を防止できる効果がある。
第5図は本発明の第3実施例を示し、第1実施例と同一
部品には同一符号を付しである。
この実施例では、弁体40の上部に水圧室18内を摺動
自在な軸部41を一体に設け、弁体40の傾きを防止し
ている。この場合も、弁体40の中心部に直交する連通
孔43を有するプラグ42を蝶着し、連通孔43の下部
にクリーニングボール44を摺動自在に収容しである。
第6図は本発明の第4実施例を示し、第1実施例と同一
部品には同一符号を付して説明を省略する。
この実施例では、栓棒50の上部を中実構造とし、栓棒
50の下部に水圧室51を設けるとともに、この水圧室
51内に上下に摺動自在な弁体52と、弁体52を下方
へ付勢するリターンスプリング53とを収容しである。
そして、弁体52の中心部には直交する連通孔54aを
有するプラグ54が固定されている。
栓棒50の下端部には弁座部材55が螺着されており、
弁座部材55の上面に設けたガスケット56に弁体52
の下端部が接離してバイパス通路を開閉自在となってい
る。
通常使用時には、給水栓本体1の静水圧は連通孔54a
を介して水圧室51に作用して圧力は平衡しており、弁
体52はリターンスプリング53のばね力により閉弁し
ている。いま水撃が発生すると、水撃波はコマ12の貫
通孔12aを通って弁体52の下面に作用し、弁体52
をリターンスプリング53に抗して押し上げる。そのた
め、弁体52はガスケット56から離れ、水撃圧は栓棒
50の下端部に設けたバイパス孔57を通り、排水口よ
り排出される。
第7図は本発明の第4実施例を示し、レバー式給水栓に
本発明を適用したものである0図において、第1実施例
と同一部品には同一符号を付して説明を省略する。
この実施例では、レバー60の一端が給水栓本体lの係
合溝61に揺動自在に係合しており、レバー60の支承
点近傍に形成した係合孔60aが栓体であるピストンバ
ルブ62の首部62aに係合している。
ピストンバルブ62はQリング63を介して給水栓本体
1に上下動可能に配置され、ピストンバルブ62の下端
部には弁座部材64が螺着固定されている。
弁座部材64の下部には主弁口2を開閉する環状のパツ
キン65が装着されている。上記弁座部材64の上面に
は第1実施例と同様に環状溝64aが形成され、この環
状溝64aによって同一平面上に内外二重の輪圧64b
、 64cが区画されている。内輪圧64bは弁座部材
64の中心孔64dを介して給水栓本体1の内部と連通
し、環状溝64aの底部は流出孔64e、ピストンバル
ブ62のバイパス孔62bを介して排水口3へと連通し
ている。ピストンバルブ62と弁座部材64との間には
水圧室66が形成され、この水圧室66に弁体67が全
く拘束されずに収容されている。弁体67の下部にはガ
スケット68が装着され、このガスケット68が弁座部
材64の内外輪圧64b、64C上に着座している。な
お、水圧室66には弁体67の小径な連通孔67aを介
して給水栓本体1の静水圧が導かれている。
なお、ピストンバルブ62の上部には、ピストンバルブ
62を閉弁状態で保持するための機構部(図示せず)が
設けられている。
第7図において、レバー60の自由端部を上方へ引き上
げると、てこの原理によりピストンバルブ62が持ち上
げられ、パツキン65が主弁口2から離れ、給水栓本体
1の水は主弁口2を通り排水口3から排出される。いま
、レバー60を急速に下方へ押し下げると、主弁口2が
急閉され、水撃が発生することがある。このとき、水替
波は弁座部材64の中心孔64dを通り弁体67の下面
に作用するため、弁体67のガスケット68が弁座部材
64の上面から離れる。水替波の一部は弁座部材64の
環状溝64aがら流出孔64e、バイパス孔62bを経
て排出される。
また、圧力波の残部は弁体67の外周部を通って水圧室
66へ入るため、水圧室66の水圧が上昇し、受圧面積
差によって弁体67は速やかに内外輪圧64b64cに
着座し、閉弁される。そのため、必要以上の水が無駄に
排出されない。
第8図は栓棒内部にエアダンパ式水撃防止器を設けた参
考例を示している。
この水撃防止器は、第1実施例と同様な栓棒1゜の内部
にスリーブ70を介して案内棒71を上下動自在に収納
し、スリーブ70の下端と案内棒71のフランジ部71
a上面との間に案内棒71を下方へ付勢するスプリング
72を介装しである。案内棒71のフランジ部71aの
下面にはベローズ73の中央部が一体に動作し得るよう
に固着され、ベローズ730周辺部は栓棒10の底面と
、栓棒10の下部に螺着された環状部材74の上面との
間で圧着固定されている。
したがりて、ベローズ73の上側には密閉された空気室
75が形成される。環状部材74の中心孔74aには下
面にコマパツキン14を固定したコマ12が着脱可能に
装着されている。
この場合は、水撃圧がベローズ73に作用すると、空気
室75が圧縮されるが、同時にスプリング72も圧縮さ
れるので、空気圧とスプリング圧との共同作用により水
替波を吸収する。
なお、本発明は上記各実施例のようなスピンドル式給水
栓やレバー式給水栓に限らず、主弁口を開閉する栓体を
有する給水栓であれば如何なる形式の給水栓にも適用可
能である。また、栓体は手動操作されるものに限らず、
電動アクチュエータ等の駆動手段によって操作されるも
のも含む。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によれば水撃によ
る圧力波がバイパス通路を介して栓体内部に収容した弁
体に作用するようにしたので、弁体が速やかに開き、圧
力波をバイパス通路を介して外部へ逃がすことができる
。特に、栓体は水撃の発生源である主弁口近傍に位置し
ているので、圧力波を速やかに逃がすことができ、水撃
を最も効果的に防止あるいは緩和できる。
また、排出される圧力水は本来の水出口である給水栓本
体の排出口より排出されるので、水が周囲に飛び散るお
それがない。
さらに、本発明では既存の給水栓に対して栓体のみを取
り替えるだけで水撃防止器を設置できるので、素人でも
簡単に工事ができるとともに、既存の給水栓本体をその
まま利用できるため、コストも大幅に低減できる。
なお、本発明は給水栓を開いた時の排水量が制約を受け
たり、ゴミ等が取り込まれるといった不具合がなく、給
水栓本体の機能を全く損なわないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかがる水撃防止器を備えた給水栓の第
1実施例の全体断面図、第2図はその要部の拡大断面図
、第3図は水撃発生時の拡大断面図、第4図は第2実施
例の拡大断面図、第5図は第3実施例の拡大断面図、第
6図は第4実施例の要部断面図、第7図は第5実施例の
全体断面図、第8図は本発明に関連した参考例の断面図
である。 1・・・給水栓本体、2・・・主弁口、3・・・排水口
、10・・・栓棒、10b・・・バイパス孔、11・・
・弁座部材、12・・・コマ、12a・・・貫通孔、1
4・・・コマパツキン、15・・・弁体、16・・・ガ
スゲット、1日・・・水圧室、20・・・ハンドル。 特許出願人 株式会社エムアイシー 代 理 人 弁理士 筒井 秀隆 第2図 第3図 水撃波 第4図 2D 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給水栓の閉止により発生する水撃作用を緩和する
    給水栓用水撃防止器において、 外部操作力によって移動され、給水栓本体に形成された
    主弁口を開閉する栓体と、栓体の内部に形成され、給水
    栓本体内部の水を上記主弁口をバイパスして排水口へと
    排出するバイパス通路と、栓体の内部に上記バイパス通
    路を常時閉鎖可能に設けられ、バイパス通路に給水栓本
    体内部の静水圧より高い水圧が作用したときのみバイパ
    ス通路を開く弁体とを備えたことを特徴とする給水栓用
    水撃防止器。
JP2266897A 1990-10-04 1990-10-04 給水栓用水撃防止器 Pending JPH04145296A (ja)

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JP2266897A JPH04145296A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 給水栓用水撃防止器

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JP2266897A JPH04145296A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 給水栓用水撃防止器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112198295A (zh) * 2020-12-03 2021-01-08 广州初曲科技有限公司 一种饮用供水管网的水质监测装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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