JPH04145203A - 電磁流量制御弁の制御方法 - Google Patents
電磁流量制御弁の制御方法Info
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- JPH04145203A JPH04145203A JP19075990A JP19075990A JPH04145203A JP H04145203 A JPH04145203 A JP H04145203A JP 19075990 A JP19075990 A JP 19075990A JP 19075990 A JP19075990 A JP 19075990A JP H04145203 A JPH04145203 A JP H04145203A
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Servomotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はフォークリフトの作業機系に適用される電磁流
量制御弁の制御方法に関する。
量制御弁の制御方法に関する。
(従来の技術)
従来のフォークリフトの作業機油圧系は第9図に示すよ
うに方向切換弁(8)のスプール(8a)をロンド(9
)を介して作業機レバー(7)に直結し、作業機(5)
への作動油供給流量、または作業機(5)からの戻り流
量の制御は手動で作業機レバー(7)を操作することに
より、方向切換弁(8)内の油圧回路の開口面積を制御
させて行なっていた。図中(6)はポンプを示す。
うに方向切換弁(8)のスプール(8a)をロンド(9
)を介して作業機レバー(7)に直結し、作業機(5)
への作動油供給流量、または作業機(5)からの戻り流
量の制御は手動で作業機レバー(7)を操作することに
より、方向切換弁(8)内の油圧回路の開口面積を制御
させて行なっていた。図中(6)はポンプを示す。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来の作業機油圧系では、方向切換弁の、ス
プールを直接手動で変位させることによって、作動油流
量を制御していたため作業機の作動速度が滑らかに変化
するように操作することは難しく、作業機、及び積荷の
慣性力に起因する衝撃を発生させることなく荷役作業を
するためには、オペレータに相当な熟練度を要していた
。また、こわれ易い荷を扱うオペレータでは精神的な負
担も大きかった。
プールを直接手動で変位させることによって、作動油流
量を制御していたため作業機の作動速度が滑らかに変化
するように操作することは難しく、作業機、及び積荷の
慣性力に起因する衝撃を発生させることなく荷役作業を
するためには、オペレータに相当な熟練度を要していた
。また、こわれ易い荷を扱うオペレータでは精神的な負
担も大きかった。
本発明はかかる現状に鑑み提案されるものであって、従
来の作業機レバーを、レバー操作量に応じた操作信号を
発生するレバー装置とし、また従来の方向切換弁を制御
電流信号によって作動油流量を制御可能なNMi比例流
量制御弁として、作業機レバーの操作信号(及び作業機
の負荷信号)に応じた電磁比例流量制御弁への制御電流
信号の変化率が一定値を超えないように出力する機能を
コントローラに付加し、作業機への作動油供給流量、ま
たは、作業機からの戻り流量を徐々に増加または、減少
するように制御すれば、作業機レバーを急操作しても、
作業機を滑らかに作動させることが可能で、また、無負
荷時等で滑らかな作業機の操作が要求されない場合もあ
るので、前記の制御が機能しないように、オペレータが
選択スイッチを操作することで選択できるようにするこ
とを目的とする。
来の作業機レバーを、レバー操作量に応じた操作信号を
発生するレバー装置とし、また従来の方向切換弁を制御
電流信号によって作動油流量を制御可能なNMi比例流
量制御弁として、作業機レバーの操作信号(及び作業機
の負荷信号)に応じた電磁比例流量制御弁への制御電流
信号の変化率が一定値を超えないように出力する機能を
コントローラに付加し、作業機への作動油供給流量、ま
たは、作業機からの戻り流量を徐々に増加または、減少
するように制御すれば、作業機レバーを急操作しても、
作業機を滑らかに作動させることが可能で、また、無負
荷時等で滑らかな作業機の操作が要求されない場合もあ
るので、前記の制御が機能しないように、オペレータが
選択スイッチを操作することで選択できるようにするこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本発明の構成は操作レバー
の操作量信号に応した制御信号を電磁流量制御弁へ与え
ることにより油圧作業機への作動油の給排油量を調整す
る作動油流量制御方法において、上記制御信号の変化率
が設定値を越える場合には、予め設定されている増加(
減少)定数を上記制御信号に加(滅)算した信号を上記
!磁流量制御弁へ与えることを特徴とする。
の操作量信号に応した制御信号を電磁流量制御弁へ与え
ることにより油圧作業機への作動油の給排油量を調整す
る作動油流量制御方法において、上記制御信号の変化率
が設定値を越える場合には、予め設定されている増加(
減少)定数を上記制御信号に加(滅)算した信号を上記
!磁流量制御弁へ与えることを特徴とする。
更に本発明の構成は操作レバーの操作量信号及び油圧作
業機にかかる負荷信号に応じた制御信号を電磁流量制御
弁へ与えることにより油圧作業機への作動油の給排油量
を調整する作動油流量制御方法において、上記制御信号
の変化率が設定値を越える場合には、上記負荷信号に対
応した増加(減少)定数を上記制御信号に加(滅)算し
た信号を上記電磁流量制御弁へ与えることを特徴とする
。
業機にかかる負荷信号に応じた制御信号を電磁流量制御
弁へ与えることにより油圧作業機への作動油の給排油量
を調整する作動油流量制御方法において、上記制御信号
の変化率が設定値を越える場合には、上記負荷信号に対
応した増加(減少)定数を上記制御信号に加(滅)算し
た信号を上記電磁流量制御弁へ与えることを特徴とする
。
(作 用)
そして本発明は上記の手段により作業機レバーからの操
作信号はコントローラに入力され、コントローラ内のl
l0M (リードオンリーメモリ)にあらかじめ記憶さ
せである操作信号と制御電流値との関係から入力された
操作信号に応じた制御電流値が演算され、演算された制
御電流信号値と単位時間前に出力された制御電流信号値
を単位時間ごとに比較し、その比較した結果、演算値の
方が大きな値の場合には、単位時間前の出力値に一回当
りの増加定数を加算した値を出力し、また単位時間前の
出力値の方が大きな値の場合には、単位時間前の出力値
から一回当りの減少定数を減算して出力する。そして前
記の出力値の比較処理を、前回の出力値が演算値の近似
範囲に達するまで繰り返すことにより、制御電流信号値
の変化率が一定値を超えないように制御して、1i磁比
例流量制御弁に出力され、作動油流量が徐々に増加また
は、減少するように制御される。なお、−回当りの増加
定数、及び−回当りの減少定数、及び演算値の近似範囲
の値はあらかじめ設定してROMに記憶させておく。
作信号はコントローラに入力され、コントローラ内のl
l0M (リードオンリーメモリ)にあらかじめ記憶さ
せである操作信号と制御電流値との関係から入力された
操作信号に応じた制御電流値が演算され、演算された制
御電流信号値と単位時間前に出力された制御電流信号値
を単位時間ごとに比較し、その比較した結果、演算値の
方が大きな値の場合には、単位時間前の出力値に一回当
りの増加定数を加算した値を出力し、また単位時間前の
出力値の方が大きな値の場合には、単位時間前の出力値
から一回当りの減少定数を減算して出力する。そして前
記の出力値の比較処理を、前回の出力値が演算値の近似
範囲に達するまで繰り返すことにより、制御電流信号値
の変化率が一定値を超えないように制御して、1i磁比
例流量制御弁に出力され、作動油流量が徐々に増加また
は、減少するように制御される。なお、−回当りの増加
定数、及び−回当りの減少定数、及び演算値の近似範囲
の値はあらかじめ設定してROMに記憶させておく。
一方負荷圧力信号に応じた制御電流信号値の増加(減少
)定数もROMにあらかじめ記憶させであるデータテー
ブルから読み取っておき演算された制御電流信号と単位
時間前に出力された制m電流信号値とを単位時間に比較
してその比較結果により上述の制御が行われる。
)定数もROMにあらかじめ記憶させであるデータテー
ブルから読み取っておき演算された制御電流信号と単位
時間前に出力された制m電流信号値とを単位時間に比較
してその比較結果により上述の制御が行われる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、第
1図は本発明の実施例の電気的な制御系のブロック図で
、第1図においてコントローラ(2)は作業機レバー(
1)と選択スイッチ(3)を入力装置として、tMI流
量制御弁(4a)及び(4b)を出力装置として接続さ
れている。コントローラ(2)の内部にはアナログ信号
をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ(2a)、
スイッチ入力インターフェース(2h)、入出力信号を
処理する中央処理装置CPU (2c)、処理プログラ
ム及び制御定数が記憶させであるリードオンリーメモリ
ROM (2e)、処理中のデータを格納するランダム
アクセスメモリRAM(2f)、CPU(2c)からの
出力データを電磁流量制御弁(4a)、及び(4b)の
制御電流信号に変換する駆動回路(2g)、デジタル処
理系に同期信号を与えるクロック(2d)、電気的な制
御系の各構成要素に電源を供給する電源回路(2h)が
設けである。
1図は本発明の実施例の電気的な制御系のブロック図で
、第1図においてコントローラ(2)は作業機レバー(
1)と選択スイッチ(3)を入力装置として、tMI流
量制御弁(4a)及び(4b)を出力装置として接続さ
れている。コントローラ(2)の内部にはアナログ信号
をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ(2a)、
スイッチ入力インターフェース(2h)、入出力信号を
処理する中央処理装置CPU (2c)、処理プログラ
ム及び制御定数が記憶させであるリードオンリーメモリ
ROM (2e)、処理中のデータを格納するランダム
アクセスメモリRAM(2f)、CPU(2c)からの
出力データを電磁流量制御弁(4a)、及び(4b)の
制御電流信号に変換する駆動回路(2g)、デジタル処
理系に同期信号を与えるクロック(2d)、電気的な制
御系の各構成要素に電源を供給する電源回路(2h)が
設けである。
作業機レバー(1)のレバーの操作量は電圧信号として
コントローラ(2)に入力され、^/Dコンバータ(2
a)によってデジタル信号に変換されてCPU(2c)
に入力される。
コントローラ(2)に入力され、^/Dコンバータ(2
a)によってデジタル信号に変換されてCPU(2c)
に入力される。
一方、選択スイッチ(3)からのON、 OFFの信号
はスイッチ入力インターフェース(2b)を介してCP
U(2c)に入力される。CPU (2c)はROM
(2e)に記憶された制御プログラムによって、前記の
電圧信号、及びON、 OFF信号を処理し、処理結果
を電磁弁駆動回路(2g)に出力する。電磁弁駆動回路
(2g)はCPU(2C)の出力データを電磁流量制御
弁(4a)及び(4b)の制御電流信号に変換して出力
する。
はスイッチ入力インターフェース(2b)を介してCP
U(2c)に入力される。CPU (2c)はROM
(2e)に記憶された制御プログラムによって、前記の
電圧信号、及びON、 OFF信号を処理し、処理結果
を電磁弁駆動回路(2g)に出力する。電磁弁駆動回路
(2g)はCPU(2C)の出力データを電磁流量制御
弁(4a)及び(4b)の制御電流信号に変換して出力
する。
第2図に本発明をフォークリフトのリフト系に適用した
場合の油圧回路図を示す。第2図において電磁流量制御
弁(4a)及び(4b)の制御電流信号値によって電磁
流量制御弁(4)のスプール(4c)の変位量が制御さ
れ、弁内部の油圧回路の開口面積が変化して、作業機(
5)への作動油供給流量、または作業機からの戻り流量
が制御される。
場合の油圧回路図を示す。第2図において電磁流量制御
弁(4a)及び(4b)の制御電流信号値によって電磁
流量制御弁(4)のスプール(4c)の変位量が制御さ
れ、弁内部の油圧回路の開口面積が変化して、作業機(
5)への作動油供給流量、または作業機からの戻り流量
が制御される。
本実施例の制御方法のフローチャートを第3図に示す。
コントローラ(2)に電源が供給されるとステップS、
に示すCPII (2c)の内部レジスタ、及び入出力
部のイニシャライズ処理が実行される。ステップS2に
おいて作業機レバー(1)の操作信号、及び選択スイッ
チ(3)のON、 OFF信号の各入力値を読取り、操
作信号の読取値と第4図に示す操作信号と出力演算値と
の関係から、ステップS、において演算値を算出する。
に示すCPII (2c)の内部レジスタ、及び入出力
部のイニシャライズ処理が実行される。ステップS2に
おいて作業機レバー(1)の操作信号、及び選択スイッ
チ(3)のON、 OFF信号の各入力値を読取り、操
作信号の読取値と第4図に示す操作信号と出力演算値と
の関係から、ステップS、において演算値を算出する。
ステップS、において選択スイッチ(3)からの入力値
が本発明の制御方法が選択されていない側のOFFであ
ると判断した場合には、ステップ517に進み、出力デ
ータにステップS、で求めた演算値を代入する。ステッ
プS11において出力データを電磁流量制御弁(4a)
及び(4b)に出力処理し、ステップS19において一
定時間が経過した後、再びステップS2に戻り一回の処
理が終了する。
が本発明の制御方法が選択されていない側のOFFであ
ると判断した場合には、ステップ517に進み、出力デ
ータにステップS、で求めた演算値を代入する。ステッ
プS11において出力データを電磁流量制御弁(4a)
及び(4b)に出力処理し、ステップS19において一
定時間が経過した後、再びステップS2に戻り一回の処
理が終了する。
ステップS4において選択スイッチ(3)がONである
と判断した場合には、ステップSsに進みステップS、
の演算値から作業機レバー(1)が中立位1とみなされ
る範囲内にあるかを判断する。中立位置ではないと判断
した場合には、ステップS、において、RAM(2f)
内に格納されている出力フラグが出力中を示すON状態
にあるかどうかを調べる。出力フラグがON状態でない
場合には、レバー操作開始と判断し、ステップS、にお
いて出力フラグをONとしてRAM(2f)内に格納し
、ステップS−において出力データにあらかじめ設定し
である出力初期値D2を代入して、ステップSll+に
進み、−回の処理を終了する。
と判断した場合には、ステップSsに進みステップS、
の演算値から作業機レバー(1)が中立位1とみなされ
る範囲内にあるかを判断する。中立位置ではないと判断
した場合には、ステップS、において、RAM(2f)
内に格納されている出力フラグが出力中を示すON状態
にあるかどうかを調べる。出力フラグがON状態でない
場合には、レバー操作開始と判断し、ステップS、にお
いて出力フラグをONとしてRAM(2f)内に格納し
、ステップS−において出力データにあらかじめ設定し
である出力初期値D2を代入して、ステップSll+に
進み、−回の処理を終了する。
ステップS6において出力フラグがON状態であった場
合には、本発明の制御方法の途中であると判断し、ステ
ップS、において、ステップS3で求めた演算値と前回
の出力処理時の出力データとを比較する。演算値の方が
大きな値であると判断した場合は、ステップS1゜に進
み、前回の出力処理時の出力データがステップS、で求
めた演算値の近似範囲A内に達したかどうかを調べる。
合には、本発明の制御方法の途中であると判断し、ステ
ップS、において、ステップS3で求めた演算値と前回
の出力処理時の出力データとを比較する。演算値の方が
大きな値であると判断した場合は、ステップS1゜に進
み、前回の出力処理時の出力データがステップS、で求
めた演算値の近似範囲A内に達したかどうかを調べる。
近似範囲Aはあらかじめ設定しである値である。ステッ
プS、。
プS、。
において演算値の近似範囲A内に達したと判断した場合
、ステップS16において出力データに演算値を代入し
てステップS1゜に進み一回の処理を終了する。ステッ
プS、。において演算値の近似範囲A内に達していない
場合は、操作信号の増加率が大なる場合であると判断し
て、ステップSIIに進み、あらかじめ設定しである一
回当りの増加定数Xを前回の出力処理時の出力データに
加算して出力データに代入し、ステップSllに進んで
一回の処理を終了する。
、ステップS16において出力データに演算値を代入し
てステップS1゜に進み一回の処理を終了する。ステッ
プS、。において演算値の近似範囲A内に達していない
場合は、操作信号の増加率が大なる場合であると判断し
て、ステップSIIに進み、あらかじめ設定しである一
回当りの増加定数Xを前回の出力処理時の出力データに
加算して出力データに代入し、ステップSllに進んで
一回の処理を終了する。
ステップS、において、作業機レバー(1)が中立位置
であると判断した場合、及び、ステップS、においてス
テップS、で求めた演算値が前回の出力処理時の出力デ
ータよりも小さな値、または等値であると判断した場合
はステップSI!に進む。
であると判断した場合、及び、ステップS、においてス
テップS、で求めた演算値が前回の出力処理時の出力デ
ータよりも小さな値、または等値であると判断した場合
はステップSI!に進む。
ステップS1□において、前回の出力処理時の出力デー
タとあらかじめ設定しである出力終了4W D 3とを
比較した結果、出力終了値0.の方が大きい値かまたは
等値である場合は、本発明の制御方法の終了と判断し、
ステップ515において出力フラグをOFFとしてRA
M(2f)内に格納し、ステップSI6を経由してステ
ップ5litに進み一回の処理を終了する。
タとあらかじめ設定しである出力終了4W D 3とを
比較した結果、出力終了値0.の方が大きい値かまたは
等値である場合は、本発明の制御方法の終了と判断し、
ステップ515において出力フラグをOFFとしてRA
M(2f)内に格納し、ステップSI6を経由してステ
ップ5litに進み一回の処理を終了する。
ステップSI□において、前回の出力処理時の出力デー
タの方が大きな値であると判断した場合は、ステップ5
lffに進み、前回の出力処理時の出力データが、ステ
ップS、で求めた演算値の近似範囲A内に達したかどう
かを調べる。演算値の近似範囲A内に達したと判断した
場合はステップSI6を経由してステップSil+に進
み一回の処理を終了する。
タの方が大きな値であると判断した場合は、ステップ5
lffに進み、前回の出力処理時の出力データが、ステ
ップS、で求めた演算値の近似範囲A内に達したかどう
かを調べる。演算値の近似範囲A内に達したと判断した
場合はステップSI6を経由してステップSil+に進
み一回の処理を終了する。
ステップSI3において演算値の近似範囲A内に達して
いない場合は、操作信号の減少率が大なる場合であると
判断してステップ514に進み、あらかじめ設定しであ
る一回当りの減少定数yを前回の出力処理時の出力デー
タから減算して出力データに代入し、ステップSll+
に進んで一回の処理を終了する。
いない場合は、操作信号の減少率が大なる場合であると
判断してステップ514に進み、あらかじめ設定しであ
る一回当りの減少定数yを前回の出力処理時の出力デー
タから減算して出力データに代入し、ステップSll+
に進んで一回の処理を終了する。
前記のステップSt−ステップs+、を繰り返すことに
よって第5図に示すタイムチャートの動作が可能になる
。
よって第5図に示すタイムチャートの動作が可能になる
。
第5図の5−iは作業機レバーの操作のタイムチャート
、5− iiは選択スイッチがOFFの時の、5−iの
レバー操作に対応した制御電流信号の出力値を示したタ
イムチャート、5−iiiは選択スイッチがONの時の
5−1のレバー操作に対応した制御電流信号の出力値を
示したタイムチャートである。
、5− iiは選択スイッチがOFFの時の、5−iの
レバー操作に対応した制御電流信号の出力値を示したタ
イムチャート、5−iiiは選択スイッチがONの時の
5−1のレバー操作に対応した制御電流信号の出力値を
示したタイムチャートである。
なお、第3図、第4図、及び第5図中の設定値D+、
Dt、 DsはIll≧D2及びD1≧D、の関係にな
るように設定する。
Dt、 DsはIll≧D2及びD1≧D、の関係にな
るように設定する。
第6図は本発明の第2実施例を示すもので、前記選択ス
イッチ(3)に代えて、これを油圧センサー(3)とし
、該油圧センサー(3)は第7図に示すように作業機(
5)とコントローラ(2)との間に接続して、電磁流量
制御弁(4a)及び(4b)の制御電流信号値によって
電磁流量制御弁(4)のスプール(4c)の変位量が制
御され、弁内部の油圧回路の開口面積が変化して作業機
(5)への作動油供給流量、または作業機からの戻り流
量が制御される。
イッチ(3)に代えて、これを油圧センサー(3)とし
、該油圧センサー(3)は第7図に示すように作業機(
5)とコントローラ(2)との間に接続して、電磁流量
制御弁(4a)及び(4b)の制御電流信号値によって
電磁流量制御弁(4)のスプール(4c)の変位量が制
御され、弁内部の油圧回路の開口面積が変化して作業機
(5)への作動油供給流量、または作業機からの戻り流
量が制御される。
この場合の制御方法のフローチャートを第8図に示す。
このフローチャートと前記第3図のフローチャートと相
違するところは、ステップS、において、油圧センサー
(3)からの負荷圧力信号に基づき、予め設定しである
データテーブルから一回当りの増加定数X、及び−回当
りの減少定数yを引用した点と、ステップSsにおいて
ステップS3の演算値から作業機レバー(1)が中立位
置とみなされる範囲内にあるかを判断し中立位置ではな
いと判断した場合には、ステップS&において、RAM
(2f)内に格納されている出力フラグが出力中を示す
ON状態にあるかどうかを調べ出力フラグがON状態で
ない場合には、レバー操作開始と判断し、ステップS、
において出力フラグをONとしてRAM(2f)内に格
納し、ステップS、において出力データにあらかじめ設
定しである出力初期値D1を代入して、ステップSI8
に進み、出力データを電磁流量制御弁(4a)及び(4
b)に出力処理し、ステップS19において一定時間が
経過した後、ステップS2に戻るようにした点とステッ
プ07)を除いた点にある。
違するところは、ステップS、において、油圧センサー
(3)からの負荷圧力信号に基づき、予め設定しである
データテーブルから一回当りの増加定数X、及び−回当
りの減少定数yを引用した点と、ステップSsにおいて
ステップS3の演算値から作業機レバー(1)が中立位
置とみなされる範囲内にあるかを判断し中立位置ではな
いと判断した場合には、ステップS&において、RAM
(2f)内に格納されている出力フラグが出力中を示す
ON状態にあるかどうかを調べ出力フラグがON状態で
ない場合には、レバー操作開始と判断し、ステップS、
において出力フラグをONとしてRAM(2f)内に格
納し、ステップS、において出力データにあらかじめ設
定しである出力初期値D1を代入して、ステップSI8
に進み、出力データを電磁流量制御弁(4a)及び(4
b)に出力処理し、ステップS19において一定時間が
経過した後、ステップS2に戻るようにした点とステッ
プ07)を除いた点にある。
この場合操作信号と出力演算値とは第9図に示すように
負荷の大、中、小によって変化し、従ってデータテーブ
ルから引用する定数X、 Yにも負荷に応して大、中、
小があり、タイムチャートは第10図の如くなる。
負荷の大、中、小によって変化し、従ってデータテーブ
ルから引用する定数X、 Yにも負荷に応して大、中、
小があり、タイムチャートは第10図の如くなる。
(発明の効果)
このように本発明によるときは電磁流量制御弁は、操作
レバーの操作量に応した制御信号の変化率が、設定値を
越える場合には、予め設定されている増加(減少)定数
を、該制御信号に加(滅)算した信号を与えて制御する
ようにしたものであるからオペレータの熟練度によらず
作業機の作動速度を滑らかに変化させる操作が容易とな
って破損し易い荷を扱うオペレータの精神的な負担を軽
減でき又電磁流量制御弁に操作レバーの操作量と負荷圧
力に応じた制御信号の変化率が設定値を超える場合には
負荷圧力に応じて予め設定されている増加(f!Ii少
)定数を該制御信号に加(減)算した信号を与えて制御
する方法をとれば不用意な操作時に積荷の慣性力によっ
て発生する衝撃を大幅に緩和でき安全性と商品力が向上
する等の効果を有する。
レバーの操作量に応した制御信号の変化率が、設定値を
越える場合には、予め設定されている増加(減少)定数
を、該制御信号に加(滅)算した信号を与えて制御する
ようにしたものであるからオペレータの熟練度によらず
作業機の作動速度を滑らかに変化させる操作が容易とな
って破損し易い荷を扱うオペレータの精神的な負担を軽
減でき又電磁流量制御弁に操作レバーの操作量と負荷圧
力に応じた制御信号の変化率が設定値を超える場合には
負荷圧力に応じて予め設定されている増加(f!Ii少
)定数を該制御信号に加(減)算した信号を与えて制御
する方法をとれば不用意な操作時に積荷の慣性力によっ
て発生する衝撃を大幅に緩和でき安全性と商品力が向上
する等の効果を有する。
第1図は本発明の一実施例に係る電気的な制御系のブロ
ック図、第2図は本発明をフォークリフトのリフト系に
適用した場合の油圧回路図、第3図は本発明の実施例の
制御方法を示すフローチャート図、第4図は本発明の実
施例に係る操作信号と出力演算値との関係図、第5図は
本発明の実施例に係るレバー操作時の制御電流信号の出
力時のタイムチャート、第6図は本発明の第2実施例に
係る電気的な制御系のブロック図、第7図は第2実施例
をフォークリフトのリフト系に適用した場合の油圧回路
図、第8図は第2実施例の制御方法を示すフローチャー
ト図、第9図は第2実施例に係る操作信号と出力演算値
との関係図、第10図は第2実施例に係るレバー操作時
の制御電流信号の出力時のタイムチャート、第11図は
従来例のフォークリフトのリフト系を示す油圧回路図で
ある。 (1)・・・操作レバー (4)・・・1i磁流量制御弁 代 理 人
ック図、第2図は本発明をフォークリフトのリフト系に
適用した場合の油圧回路図、第3図は本発明の実施例の
制御方法を示すフローチャート図、第4図は本発明の実
施例に係る操作信号と出力演算値との関係図、第5図は
本発明の実施例に係るレバー操作時の制御電流信号の出
力時のタイムチャート、第6図は本発明の第2実施例に
係る電気的な制御系のブロック図、第7図は第2実施例
をフォークリフトのリフト系に適用した場合の油圧回路
図、第8図は第2実施例の制御方法を示すフローチャー
ト図、第9図は第2実施例に係る操作信号と出力演算値
との関係図、第10図は第2実施例に係るレバー操作時
の制御電流信号の出力時のタイムチャート、第11図は
従来例のフォークリフトのリフト系を示す油圧回路図で
ある。 (1)・・・操作レバー (4)・・・1i磁流量制御弁 代 理 人
Claims (2)
- (1)操作レバーの操作量信号に応じた制御信号を電磁
流量制御弁へ与えることにより油圧作業機への作動油の
給排油量を調整する作動油流量制御方法において、上記
制御信号の変化率が設定値を越える場合には、予め設定
されている増加(減少)定数を上記制御信号に加(減)
算した信号を上記電磁流量制御弁へ与えることを特徴と
する電磁流量制御弁の制御方法。 - (2)操作レバーの操作量信号及び油圧作業機にかかる
負荷信号に応じた制御信号を電磁流量制御弁へ与えるこ
とにより油圧作業機への作動油の給排油量を調整する作
動油流量制御方法において、上記制御信号の変化率が設
定値を越える場合には、上記負荷信号に対応した増加(
減少)定数を上記制御信号に加(減)算した信号を上記
電磁流量制御弁へ与えることを特徴とする電磁流量制御
弁の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19075990A JPH04145203A (ja) | 1989-11-01 | 1990-07-20 | 電磁流量制御弁の制御方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28304089 | 1989-11-01 | ||
JP1-283040 | 1989-11-01 | ||
JP19075990A JPH04145203A (ja) | 1989-11-01 | 1990-07-20 | 電磁流量制御弁の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145203A true JPH04145203A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=26506290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19075990A Pending JPH04145203A (ja) | 1989-11-01 | 1990-07-20 | 電磁流量制御弁の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04145203A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6060068A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-04-06 | デイーア・アンド・カンパニー | クローズド・センタ負荷感知液圧装置 |
JPS61206803A (ja) * | 1985-03-09 | 1986-09-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液圧アクチユエ−タの制御装置 |
JPS62233505A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-13 | Tech Res Assoc Openair Coal Min Mach | 電気油圧制御装置 |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP19075990A patent/JPH04145203A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6060068A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-04-06 | デイーア・アンド・カンパニー | クローズド・センタ負荷感知液圧装置 |
JPS61206803A (ja) * | 1985-03-09 | 1986-09-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液圧アクチユエ−タの制御装置 |
JPS62233505A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-13 | Tech Res Assoc Openair Coal Min Mach | 電気油圧制御装置 |
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