JPH04144854A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04144854A
JPH04144854A JP2265260A JP26526090A JPH04144854A JP H04144854 A JPH04144854 A JP H04144854A JP 2265260 A JP2265260 A JP 2265260A JP 26526090 A JP26526090 A JP 26526090A JP H04144854 A JPH04144854 A JP H04144854A
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JP
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JP2265260A
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English (en)
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Mitsutoyo Kikuno
菊野 充豊
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、プリンタなどの画像形成装置に係り
、特に手差し給紙時のジャム制御に特徴のある画像形成
装置に関する。
〔従来の技術〕
特公昭60−33270号公報には、搬送経路上の転写
紙検知手段により転写紙の先端および後端が通過するま
でのパルスをカウントし、転写紙先端用タイマと後端用
タイマに設定された転写サイズに応じて変更可能な数値
データのタイムアツプ時に前記検知手段の転写紙検知状
態をチエツクしジャムを判断するジャム制御技術が開示
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで手差し給紙部は、その機能上多サイズのコピー
を取る場合が多いので、上記従来技術のように転写サイ
ズ情報が必要なジャム制御を実施した場合、手差し給紙
部でのサイズ検知機構は複雑となり、コストも非常に高
くなってしまうという欠点があった。
また一部の複写機には、サイズ検知機構を持たず全ての
サイズに対して対応可能な制御タイミングでジャム制御
を実施しているものがある。しかしこのようなジャム制
御方式では、各サイズに対する最適なジャム検知ができ
ないため、サイズによっては搬送ローラによる転写紙の
座屈、定着ローラへの巻き付き等が著しく、ジャム紙除
去作業性を劣化させたり、機構部品を損傷させるおそれ
があった。
本発明はこのような背景に鑑みてなされたものであり、
手差し給紙部使用時のジャム制御を最適に行うことがで
きる画像形成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、手差し給紙台、給紙ローラ、分離ローラ等
から構成される手差し給紙機構を有する画像形成装置に
おいて、手差し給紙分離ローラから下流の搬送経路上に
設置された複数の転写紙検知素子と、この検知素子のう
ち少なくとも2個の任意の検知素子により転写紙の通過
時間を計測する計測手段と、転写紙が前記2個の任意の
検知素子に渡る場合は、搬送経路下流側の検知素子、そ
の他の場合は上流側の検知素子による計測値に従い、前
記2個の任意の検知素子以降の搬送経路のジャム制御タ
イミングを切り換える制御手段とを備えることにより達
成される。
〔作用〕
制御手段は、転写紙が前記2個の任意の検知素子に渡る
場合は、搬送経路下流側の検知素子、その他の場合は上
流側の検知素子による計測値に従い、前記2個の任意の
検知素子以降の搬送経路のジャム制御タイミングを切り
換える。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る複写装置の構成図であ
る。
本複写装置は、手差し給紙台10aと給紙カセット19
の2つの給紙部を有している。手差し給紙台10aの転
写紙は給紙ローラ15eにより給紙され、分離ローラ1
5f、ピンチローラ15gを経てレジストローラ15d
へ搬送される。また給紙カセット19内の転写紙は給紙
ローラ15jにより給紙され、分離ローラ15i、ピン
チローラ15hを経てレジストローラ15dへ搬送され
る。
次に複写プロセスの概略を説明する。原稿積載台10b
上の原稿は、露光装置14によって走査露光される。露
光装置14は、集光用反射板14a、露光ランプ14b
、ミラー14c、14d。
14e、14gおよび結像レンズ14fによって構成さ
れている。前記露光装置14によって露光された原稿像
は、感光体16上に結像される。感光体16上には、帯
電器18aによって電荷が付与されており、露光後、静
電潜像が感光体16上に形成される。前記静電潜像は、
現像器13によって顕像化される。転写紙は、前記レジ
ストローラ15dにより前記感光体16上のトナー像と
同期をとって給送され、トナー像は、転写用帯電器18
hにより転写紙に転写され、転写紙は、分離用帯電器1
8Cにより感光体16から分離される。
感光体16は、次にクリーニング装置11によって残留
トナーが回収され、次の作像サイクルに備える。前記ク
リーニング装置11は、クリーニングブラシllbとク
リーニングブレードllaによって構成されている。
また感光体16より分離された転写紙は、搬送ベルl−
15bにより定着ローラ15aへ搬送される。転写紙上
のトナー像は、定着ローラ15aにより加熱され、転写
紙上に定着された後、この転写紙は排出ローラ15Cを
経てコピー排出トレー10Cへ排出される。
また、12a、12b、12c、12d、12eは、転
写紙の給紙搬送制御、ジャム制御のための転写紙検知素
子である。
第1図は、本実施例の複写装置の制御ブロック図であり
、以下その詳細について説明する。
21は、複写装置全体を制御する主制御基板であり、次
の素子によって構成されている。
21aは制御基板21の全体を制御するCPU、21b
は制御に必要な情報を一時記憶するRAM、21cは外
部ユニットへの出力インターフェイス、21dは外部ユ
ニットからの入力インターフェイス、21eは複写装置
の制御プログラムが記憶されているROM、21fは給
紙制御、ジャム制御等に必要な時間計数を行うためのプ
ログラマブルタイマー、そして21gはこれらの素子を
結合するバスである。また、12a〜12eは前述した
ように搬送経路内に設置された透過型の光センサによっ
て構成された転写紙検出素子である。
次に前記検出素子の動作を第3図により説明する。31
は転写紙搬送経路上のガイド板であり、転写紙はこのガ
イド板31にそって搬送される。
32は検出素子12のアクチュエータであり、前記ガイ
ド板31の切欠き部分より搬送経路上に突出している。
アクチュエータ32の実線図が転写紙非検出済みの位置
であり、点線図が検出時の位置である。従って検出素子
12の出力は転写紙検出時ローとなり、非検出時ハイと
なる。
次に本実施例の手差し給紙部使用時の給紙制御とジャム
制御について、第4図のタイミング図により説明する。
Aは給紙ローラ、分離ローラ駆動用の図示されていない
給紙クラッチの制御タイミングである。
Bは手差し給紙センサ12bのタイミングである。
給紙クラッチはまず予めプログラムされたタイミングに
よりオンされ、転写紙がセンサ12bに到達すると一時
オフされ、任意時間後、再度オンされ、転写紙がセンサ
12bを通過すると直ちにクラッチはオフされる。また
この再クラッチオンからセンサ12bオフまでの通過時
間TRI□、を計測する。
Cはレジストローラ駆動用の図示されていないレジスト
クラッチの制御タイミングである。Dはレジストセンサ
12Cのタイミングである。
レジストクラッチは、転写紙がレジストセンサ12cに
到達し、画像との同期制御時間T、経過後オンされ、転
写紙がレジストセンサ通過後オフされる。レジストロー
ラ15d通過後、転写紙は転写ステーション、分離ステ
ーションを通過し、定着ローラ15aへ搬送される。E
は定着センサ12dのタイミングである。さらに転写紙
は排出ローラ15cに到達し、排出トレー10cへ排出
される。Fは排紙センサ12eのタイミングである。
次にジャム制御について説明する。
まず給紙部のジャムチエツクとして給紙クラッチ再オン
タイミングJB時、給紙センサ12bがチエツクされ、
この時点で転写紙が到達していないとジャム処理される
。次にレジスト部のジャムチエツクとして、給紙クラッ
チ再オンタイミングからTJD時間後のタイミングJD
でレジストセンサ12Cがチエツクされ、この時点で転
写紙が到達していないとジャム処理される。
定着部のジャムチエツクとしては、レジストクラッチオ
ンからTJEI後のタイミングJEIで定着センサ12
dがチエツクされ、転写紙が到達していないとジャム処
理される。またこのJEIからTJゆ2時間後のJE2
で再度定着センサ12dがチエツクされ、転写紙が定着
センサ12dを通過していないとジャム処理される。
同様に排紙部のジャムチエツクとして、定着センサ12
dのオンからT、□時間後のJF2で排紙センサ12e
がチエツクされ、この時点で転写紙が到達していないと
ジャム処理される。またこのJFIからT J !z待
時間後JF2で再度排紙センサ12eがチエツクされ、
転写紙が排紙センサ12eを通過していないとジャム処
理される。
T JEIは前記T、1□ゆにより判断される転写紙の
搬送方向長により最適値が決定される。
次にB′〜F′のタイミングは前記したB〜Fのタイミ
ングで制御される転写紙よりもその搬送方向転写紙長が
長い転写紙の場合の制御タイミングであり、前記B−F
の場合と同様の制御が実行される。
またB“〜F″のタイミングはさらに転写紙長が長く、
転写紙が給紙センサ12bとレジストセンサ12Cにま
たがる場合の制御タイミングである。この場合、転写紙
搬送経路上を判断するためのTs、2.データはレジス
トセンサ12Cによりレジストクラッチオンタイミング
からの731□、を計測する。この計測値によって定着
センサ12dと排紙センサ12eの転写紙通過ジャムチ
エツクのタイミングがT’J。に変更される。その他の
制御は前記した他のサイズの場合と同様である。
次に前記した給紙制御とジャム制御についてさらに制御
フロー図により説明する。
第5図は本実施例の複写装置の制御メインフロー図であ
る。図示されていない電源スィッチが投入されると、主
制御基板21のCPU21 aが駆動し、ROM21 
eの制御プログラムに従って複写装置の制御を開始する
。プログラムがスタートするとまず複写装置の初期設定
制御と待機制御を制御するためのサブフロー;待機側?
11(Sl)を実行する。次に図示されていないプリン
トスタートスインチがオンされたかどうかがチエツクさ
れ(S2)、判定結果がNの場合、待機制御の直前へ復
帰し、プリントスタートスインチがオンされるまでこの
ループで制御される。前記判定結果がYの場合、次のサ
ブフロー;コピー制御を実行する(S3)。このサブフ
ローは複写プロセス制御を実行しコピーの作成に必要な
各処理を実行するものである。最後に図示されていない
キーによって入力された数枚骨のコピーが終了したかど
うかをチエツクする(S4)。コピーが終了しない場合
、サブフロー;コピー制御の直前へ復帰し、コピーが終
了するまでこのループで制御される。コピーが終了する
とサブフロー;待機制御の直前へ復帰し、次のコピー開
始に備える。
サブフロー;コピー制?11(S3)は第6図に示すよ
うに、さらに3つのサブフローより構成されている。サ
ブフロー;給紙部?1l(S5)は、給紙クラッチ、レ
ジストクラッチの制御と転写紙の通過時間の計測を実行
する。サブフロー;プロセス制m(S6)は、作像プロ
セス制御を実行する。
サブフロー;ジャム制m(S7)は、搬送経路内の転写
紙のジャムチエツクを実行する。
また前記サブフロー;給紙制御(S5)は、第7図に示
すように第1回目の給紙クラッチの駆動を制御するサブ
フロー;第1給紙制御(S9)、第2回目の給紙クラッ
チの駆動と給紙センサ12bの転写紙の通過時間計測制
御を行うサブフロー;第2給紙制御!a(S11)、そ
してレジストクラッチの駆動とレジストセンサ12cで
の転写紙通過時間計測制御を行うサブフロー;レジスト
制御(S13)で構成されている。なお、これらは当然
各制御タイミングのエンド前に行われる(S8、SIO
,512)。
また前記サブフロー;ジャム制411(S7)は、給紙
部とレジスト部のジャム制御を行うサブフロー;第1ジ
ヤム制御(S15)、定着部のジャム制御を行う。サブ
フロー;第2ジヤム制W(S17)、そして排出部のジ
ャム制御を行うサブフロー:第3ジヤム制’a (S 
19)で構成されている。
なお、これらのサブフローも前述と同様、各制御タイミ
ングのエンド前に行われる(S14.S16.518)
次にサブフロー;第2給紙制御について第9図により詳
細に説明する。
まず第1給紙制御が終了しているか判定しく520)、
終了していない場合、サブフロー;給紙制御(S5)へ
復帰する。終了している場合、次に給紙クラッチがオン
しているかどうかを判定する(521)。既にオンして
いる場合、サブフロー;計測カウンタAスタート(S2
4)の直後までスキップする。給紙クラッチがオンして
いない場合、次に第2給紙クラッチオンタイムかを判定
する(S22)。判定の結果がNの場合、サブフロー;
給紙部1(S5)へ復帰する。判定結果がYの場合、次
ステツプへ移行し、給紙クラッチをオンしく523)、
さらに転写紙の通過時間を計測するためのサブフロー;
計測カウンタAスタートを実行する(S 24)。これ
によって給紙センサ12bによる転写紙の通過時間の計
測が開始される。
次に給紙センサ12bがオンしているかどうかをチエツ
クしく525)、オンしている場合、次にレジストセン
サ12Cがオンしているかどうかをチエツクしく526
)、オンしていない場合、サブフロー;給紙部?l1(
S5)へ復帰する。レジストセンサ12cがオンしてい
る場合、計測カウンタBスタートフラグをセントする(
S27)。
給紙センサ12bがオンしていない場合、給紙りラッチ
をオフしく528)、次にサブフロー;計測カウンタA
ストップを実行しく529)、通過時間の計測を停止す
る。次に計測カウンタAによる通過時間計測値である(
COUNTA)をデータレジスタDS I ZEにセッ
トしく530)、最後に第2給紙エンドフラグをセント
後(S31)、サブフロー;給紙間?i[I(S5)に
復帰する。
このように本フローを実行することによって給紙クラッ
チオン(分離ローラ駆動)から転写紙が給紙センサ12
bが通過するまでの時間を計測することができる。また
、転写紙の搬送方向長が給紙センサ12b、レジストセ
ンサ12c間の長さ以上の場合、レジストセンサ12c
での転写紙通過時間計測値のデータセットを決定する。
次にサブフロー;レジスト制i (S 13)について
第10図により詳細に説明する。
まず第2給紙制御が終了しているか判定しく532)、
終了していない場合、サブフロー;給紙制御11(S5
)へ復帰する。終了している場合、次にレジストクラッ
チがオンしているかどうかを判定する(S33)。既に
オンしている場合、サブフロー;計測カウンタBスター
ト(S36)の直後までスキップする。レジストクラッ
チがオンしていない場合、次にレジストクラッチオンタ
イムかを判定する(S 34)。判定の結果がNの場合
、サブフロー;給紙制御I(S5)へ復帰する0判定結
果がYの場合、次ステツプへ移行し、レジストクラッチ
をオンしく535)、さらに転写紙の通過時間を計測す
るためのサブフロー;計測カウンタBスタートを実行す
る(S36)。
これによってレジストセンサ12cによる転写紙の通過
時間の計測が開始される。
次にレジストセンサ12cがオンしているかどうかをチ
エツクしく537)、オンしている場合、サブフロー;
給紙間m(S5)へ復帰する。オンしていない場合、サ
ブフロー;計測カウンタBストップを実行しく538)
、通過時間の計測を停止する。次にC0UNTBスター
トフラグがセットされているかどうかを判定しく539
)、セットされていない場合スキップする。セットされ
ている場合、データレジスタDS I ZEに計測カウ
ンタBによる通過時間計測値(COUNTB)をセット
しく540)、次にレジストクラ・7チオフタイムかど
うかを判定する(S41)、判定の結果がNの場合、サ
ブフロー;給紙間1(S5)へ復帰する。判定結果がY
の場合、レジストクラッチをオフ(S42)、レジスト
制御エンドフラグをセントしく543)、サブフロー;
給紙制御(S5)へ復帰する。
このように本フローを実行することにより、レジストク
ラッチオンから転写紙がレジストセンサ12Cを通過す
るまでの時間を計測することができる。
次にサブフロー;第2ジヤム制’a (S 17)につ
いて第11図により詳細に説明する。
まずジャムタイマBがスタートしているかどうかを判定
しく544)、既にスタートしている場合、サブフロー
;ジャムタイマBスタート(S48)の直後ヘスキフブ
する。スタートしていない場合、次にジャムタイマAが
スタートしているかどうかを判定する(S45)。ジャ
ムタイマAは第4図におけるジャムチエツクJEIを行
うための制御タイマであり、サブフロー;第1ジヤム制
?1l(S15)内でスタートされる。
前記判定結果がNの場合、サブフロー;ジャム制?B(
S7)へ復帰する。Yの場合、次にジャムタイマAの内
容(JTIMERA)がT、2.以上になったかどうか
を判定する(S46)。判定結果がNの場合、サブフロ
ー;ジャム制?1l(S7)へ復帰する。判定結果がY
の場合、定着センサ12dがオンしているかどうかをチ
エツクしく547)、オンしていない場合、ジャムと判
断しサブフロー、JAM処理を実行しく549)、サブ
フロー;ジャム制御へ復帰する。オンしている場合、サ
ブフロー;ジャムタイマBスタートを実行しく348)
、第4図中のジャムチエツクJE2を行うための制御タ
イマBをスタートする。
次に前記データレジスタDS I ZEの内容と転写紙
のサイズを、長、中、短の3つのサイズに分類するため
のサイズ比較データ5IZE1.SrZE2とを比較す
る(S50)。比較の結果に応じてフローは、長サイズ
用フロー、中サイズ用フロー、短サイズ用フローと分岐
し、次ステツプにおいてジャムタイマBの内容(JT 
IMERB)とそれぞれのサイズ長に応じた比較データ
とを比較しくS51.S52,553)、(JTIME
RB)が比較データより小さい場合、サブフロー;ジャ
ム制御(S7)へ復帰する。比較データ以上の場合、次
ステツプへ移行し定着センサ12dの検知状態をチエツ
クする(S54)。定着センサ12dがオンしている場
合、ジャムと判断し、サブフロー;ジャム処理を実行す
る(S49)。
定着センサ12dがオンしていない場合、第2ジヤム制
御エンドフラグをセットしく555)、サブフロー;ジ
ャム制1ll(S7)へ復帰スる。
以上説明したフローを実行することよって、手差し給紙
使用時のジャム制御を確実に行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、分離ローラ下流
の搬送経路上に設置された2個の転写紙検知手段により
転写紙の通過時間を計測し、当該計測値により転写紙搬
送方向長を判断し、各サイズ長に最適なジャム制御を実
施することにより、簡易な機構で手差し給紙使用時のジ
ャム紙除去性能の劣化および機械内部の損傷を防止する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係る複写装置の制御ブロッ
ク図、第2図は同複写装置の構成図、第3図は転写紙検
知素子の機構図、第4図は一実施例に係るタイミング図
、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図、第10図
および第11図は一実施例に係る制御動作のフロー図で
ある。 10a・・・手差し給紙台、12・・・転写紙検知素子
、15e・・・給紙ローラ、15f・・・分離ローラ、
21・・・主制御基板、21a・・・CPU、21・・
・タイマ。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 手差し給紙台、給紙ローラ、分離ローラ等から構成され
    る手差し給紙機構を有する画像形成装置において、手差
    し給紙分離ローラから下流の搬送経路上に設置された複
    数の転写紙検知素子と、この検知素子のうち少なくとも
    2個の任意の検知素子により転写紙の通過時間を計測す
    る計測手段と、転写紙が前記2個の任意の検知素子に渡
    る場合は、搬送経路下流側の検知素子、その他の場合は
    上流側の検知素子による計測値に従い、前記2個の任意
    の検知素子以降の搬送経路のジャム制御タイミングを切
    り換える制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
JP2265260A 1990-10-04 1990-10-04 画像形成装置 Pending JPH04144854A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140037350A1 (en) * 2012-08-03 2014-02-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet conveyer device and image forming apparatus
JP2014094456A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Toshiba Corp 画像形成装置及び光走査装置

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