JPH04143928A - 回転型情報記録装置 - Google Patents

回転型情報記録装置

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JPH04143928A
JPH04143928A JP26696590A JP26696590A JPH04143928A JP H04143928 A JPH04143928 A JP H04143928A JP 26696590 A JP26696590 A JP 26696590A JP 26696590 A JP26696590 A JP 26696590A JP H04143928 A JPH04143928 A JP H04143928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
recording medium
motor
damaged
receiving element
Prior art date
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Pending
Application number
JP26696590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Ishikawa
石川 康彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カートリッジ内部に収納されたガラス基板に
よる記録メディアを使用する回転型情報記録装置に関す
る。
従来の技術 従来、回転型情報記録装置は、円盤状の記録メディアを
回転モータにより回転駆動し、半導体レーザを光学系に
よって記録メディア上に集光させ、集光点の光学特性を
変化させることによって情報の記録、再生、消去を行っ
ている。回転型情報記録装置に用いられる記録メディア
には、複屈折などの光学特性やディスク面振れなどの機
械特性が優れていることが要求され、このような観点か
らガラス基板を用いることが多い。
このような回転型情報記録装置に用いられる記録メディ
アの一例を第5図及び第6図に基づいて説明する。ガラ
ス基板を用いた円盤状の記録メディア1は、薄型のカー
トリッジ2内部に収納されている。しかしながら、記録
メディア1はガラス基板であるため、使用者が誤って記
録メディア1が収納されたカートリッジ2を落したり、
何らかの衝撃を与えた場合、記録メディアlを破損する
ことがある。しかしこの場合、記録メディア1はカート
リッジ2内部に収納されているため、使用者は記録メデ
ィアlの破損を視覚的に確認することができない。これ
により、使用者は破損している記録メディアlを続けて
使用することになる。
発明が解決しようとする課題 破損している記録メディア1を使用した場合に、破損し
ている記録メディアlの重心が回転系の回転軸心上から
外れて物理的に不均衡となる。これにより、記録メディ
ア1の回転時に、回転系のラジアル方向の軸心の振れが
顕著となる。このような状態では、回転モータのラジア
ル方向に過大な外力がかかり異常振動を発生する。さら
に、破損した記録メディアlを回転し続けると、回転モ
ータが機械的なダメージを受ける。そして、最悪の場合
、回転モータを破壊するという問題がある。
また、異常振動により記録メディアlの破損が拡がり、
記録メディア1の破損片が回転型情報記録装置の内部に
飛散することにより回転型情報記録装置の内部の機械部
品や光学部品を損傷、破壊するという間駆がある。
課題を解決するための手段 カートリッジ内に収納されたガラス基板による記録メデ
ィアを回転モータに連結された保持部で保持するように
した回転型情報記録装置において、前記保持部を含む回
転系の回転軸心と略直交する方向に発光素子を配設し、
この発光素子の光の光路内に前記回転系の外周縁を位置
させると共に前記光路上に受光素子を配設し、この受光
素子の出力側に回転異常検出部を接続した。
作用 発光素子と受光素子との間の光の光路内に回転系の外周
縁を位置させていることにより、正常な記録メディアを
使用した場合には回転系の回転軸心の振れがほとんどな
いため受光素子に入射する光量の変化は少なく、破損し
た記録メディアを使用した場合には回転系の回転軸心の
振れが顕著となるため受光素子に入射する光量の変化が
増加し、受光素子の出力側に回転異常検出部を接続した
ことにより、受光素子に入射する光量の変化を回転異常
検出部で検出して正常な記録メディアと破損した記録メ
デアとを判定し、正常な記録メディアであれば回転モー
タの回転を続け、破損した記録メディアであれば回転モ
ータを緊急停止させて回転モータや回転型情報記録装置
内部の機械部品。
光学部品の損傷や破壊を未然に防ぐことができる。
実施例 本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
する。カートリッジ2内に収納されたガラス基板による
記録メディア1の保持面を備えたチャッキング体3と回
転軸4とからなり、回転軸心Pを中心に回転する保持部
5が回転モータ6と連結されている。また、前記回転軸
4と略直交する方向に、駆動回路7と接続される発光素
子8が配設されている。この発光素子8の光の光路内に
前記回転軸4の外周縁を位置させるとともに前記光路上
に受光素子9が配設されている。この受光素子9の出力
は回転異常検出部1oの入力に接続されている。この回
転異常検出部lOは光電変換回路11と、バンドパスフ
ィルタ12と、ウィンドコンパレータ13とからなり、
前記受光素子9の出力は前記充電変換回路11の入力に
接続されている。この光電変換回路11の出力は前記バ
ンドパスフィルタ12の入力に接続されている。このバ
ンドパスフィルタ12の出力はウィンドコンパレータ1
3の入力に接続されている。
このような構成において、記録メディア1は、チャッキ
ング体39回転軸4を介して回転モータ6により回転駆
動−される。発光素子8は駆動回路7により発光し、こ
の光の一部は回転軸4により遮られ、残りの光は受光素
子9に入射する。受光素子9に入射する光量に応じた受
光素子9の出力信号は光電変換回路11に入り、光電変
換回路11は回転軸4の軸振れによる受光素子9の光量
変化を検出して軸振検出信号aを出力する。この軸振検
出信号aは、第2図に示されるように回転モータ6の1
秒間当りの回転数と一致する周波数Nを最大ゲインGと
する周波数特性を持つバンドパスフィルタ12に入り、
バンドパスフィルタ12は軸振検出信号aの周波数Nの
成分を増幅させて、バンドパスフィルタ出力信号すを出
力する。このバンドパスフィルタ出力信号しはウィンド
コンパレータ13に入り、ウィンドコンパレータ13は
、入力信号の電圧レベルが±VsJを超えたときのみ回
転異常検出信号Cを出力する。
次に、正常な記録メディア1が回転モータ6により定格
回転数N(回転7秒)で回転している場合、回転軸4の
ラジアル方向の軸振れはほとんどないため、受光素子9
に入射する光量の変化は少ない。これにより、軸振検出
信号aは略一定の値を保つ。そして、バンドパスフィル
タ出力信号しはほとんど変化のない低電圧レベルの信号
となり、その出力電圧レベルが士Vslを超えることが
ないために回転異常検出信号Cは検出されない。
また、破損した記録メディア1が回転モータ6により定
格回転数N(回転7秒)で回転している場合、回転軸4
のラジアル方向に異常振動が発生する。これにより、受
光素子9に入射する光量の変化は、正常メディアI使用
時に比べて増加する。
そして、回転軸4の異常振動の振動周波数は回転モータ
6の定格回転数N(回転7秒)と一致するため、振動周
期はT=1/Nとなり、軸振検出信号aは周期Tのサイ
ン波状の信号となる。その軸振検出信号aはバンドパス
フィルタ12により周波数Nの成分が増幅されてバンド
パスフィルタ出力信号すとなる。このバンドパスフィル
タ出力信号すの電圧レベルは±Vslを超えることによ
す回転異常検出信号Cが検出される。
このようして、受光素子8に入射する光量の変化を回転
異常検出部10で検出して正常な記録メディア1と破損
した記録メデア1とを判定し、正常な記録メディア1で
あれば回転モータ6の回転を続け、破損した記録メディ
アlであれば回転モータ6を緊急停止させて回転モータ
6や回転型情報記録装置内部の機械部品、光学部品の損
傷や破壊を未然に防ぐことができる。
発明の効果 本発明は、カートリッジ内に収納されたガラス基板によ
る記録メディアを回転モータに連結された保持部で保持
するようにした回転型情報記録装置において、前記保持
部を含む回転系の回転軸心と略直交する方向に発光素子
を配設し、この発光素子の光の光路内に前記回転系の外
周縁を位置させると共に前記光路上に受光素子を配設し
、この受光素子の出力側に回転異常検出部を接続したの
で、正常な記録メディアを使用した場合には回転系の回
転軸心の振れがほとんどないため受光素子に入射する光
量の変化は少なく、破損した記録メディアを使用した場
合には回転系の回転軸心の振れが顕著となることにより
受光素子に入射する光量の変化が増加し、この光量の変
化を回転異常検量部で検出して正常な記録メディアと破
損した記録メデアとを判定し、正常な記録メディアであ
れば回転モータの回転を続け、破損した記録メディアで
あれば回転モータを緊急停止させて回転モータや回転型
情報記録装置内部の機械部品、光学部品の損傷や破壊を
未然に防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は構成図、第2図はバンドパスフィルタの特性図
、第3図は正常な記録メディアの波形を示すもので、第
3図(a)は軸振検出信号の波形図、第3図(b)はバ
ンドパスフィルタ出力信号の波形図、第3図(c)は回
転異常検出信号の波形図、第4図は破損した記録メディ
アの波形を示すもので、第4図(a)は軸振検出信号の
波形図、第4図(b)はバンドパスフィルタ出力信号の
波形図、第4図(c)は回転異常検出信号の波形図、第
5図および第6図は従来の一例を示すもので、第5図は
正常な記録メディアの斜視図、第6図は破損した記録メ
ディアの斜視図である。 l・・・記録メディア、2・・・カートリッジ、5・・
・保持部、6・・回転モータ、8・・・発光素子、9・
・・受光素子、10・・・回転異常検出部 出 願 人    株式会社 リ コ 」 図 」 −垢 Z図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カートリッジ内に収納されたガラス基板による記録メデ
    ィアを回転モータに連結された保持部で保持するように
    した回転型情報記録装置において、前記保持部を含む回
    転系の回転軸心と略直交する方向に発光素子を配設し、
    この発光素子の光の光路内に前記回転系の外周縁を位置
    させると共に前記光路上に受光素子を配設し、この受光
    素子の出力側に回転異常検出部を接続したことを特徴と
    する回転型情報記録装置。
JP26696590A 1990-10-04 1990-10-04 回転型情報記録装置 Pending JPH04143928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26696590A JPH04143928A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 回転型情報記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26696590A JPH04143928A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 回転型情報記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04143928A true JPH04143928A (ja) 1992-05-18

Family

ID=17438169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26696590A Pending JPH04143928A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 回転型情報記録装置

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JP (1) JPH04143928A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6259661B1 (en) 1997-07-16 2001-07-10 Funai Electric Co., Ltd. Disk reading apparatus with rotary speed adjustment feature
US6351440B1 (en) * 1996-07-24 2002-02-26 Hitachi, Ltd Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method
US6445658B1 (en) 1996-07-24 2002-09-03 Hitachi, Ltd. Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6351440B1 (en) * 1996-07-24 2002-02-26 Hitachi, Ltd Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method
US6445658B1 (en) 1996-07-24 2002-09-03 Hitachi, Ltd. Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method
US6631105B1 (en) 1996-07-24 2003-10-07 Hitachi, Ltd. Disk reproducing speed control method and a disk reproducing apparatus using this method
US6259661B1 (en) 1997-07-16 2001-07-10 Funai Electric Co., Ltd. Disk reading apparatus with rotary speed adjustment feature

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