JPH04143903A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH04143903A
JPH04143903A JP26593090A JP26593090A JPH04143903A JP H04143903 A JPH04143903 A JP H04143903A JP 26593090 A JP26593090 A JP 26593090A JP 26593090 A JP26593090 A JP 26593090A JP H04143903 A JPH04143903 A JP H04143903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
audio
signal
recorded
magnetic tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26593090A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sueno
末野 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP26593090A priority Critical patent/JPH04143903A/ja
Publication of JPH04143903A publication Critical patent/JPH04143903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は磁気記録再生装置、特に、音響情報信号のアフ
ターレコーディングングを行なうことのできるVTRに
関する。
【従来の技術1 磁気テープに回転磁気ヘッドを用いて情報信号の記録再
生を行なうようにした磁気記録再生装置の代表例として
挙げられるビデオ・テープ・レコーダ(VTR)は、テ
レビジョン放送番組内容の録画や、テレビジョンカメラ
で撮像した映像信号の録画などのために、一般の家庭で
も広く使用されるようになった。 そして、最も一般的な家庭用VTRは1回転磁気ヘッド
によって1フイ一ルド期間毎の映像信号を1本の記録跡
(ビデオドラック)として走行する磁気テープに斜に記
録し、また、音響情報信号を固定のオーディオヘッドに
供給することにより。 走行する磁気テープの縁部に前記の固定のオーディオヘ
ッドによってオーディオトラックを記録形成させつるよ
うな構成のものとなされている。 ところで、家庭用のVTRでは少ないテープ量の磁気テ
ープに長時間の録画を行なうことができるように色々な
技術手段が採用されていることは周知のとおりであり、
それにより遅いテープ走行速度で走行する磁気テープに
対して広帯域の映像信号を高密度記録できるようにして
いる。 しかし、固定のオーディオヘッドによって走行する磁気
テープの縁部のオーディオトラックに記録される音響情
報信号は、磁気テープの走行速度が遅いためにどうして
も狭帯域のものになるということが問題になって、そn
の解決策として広帯域の音響情報信号を回転磁気ヘッド
により磁気テープに記録させるようにする各種の手段が
提案され実施されるようになり、例えば、VH5C賛録
商If)方式のVTRにおいては、輝度信号を変調波と
して周波数変調された周波数被変調波形態の輝度信号の
占有周波数帯域と、前記した周波数被変調波形層の輝度
信号の占有周波数帯域よりも低い周波数帯域に位置する
低域変換搬送色信号帯域との間の周波数帯域を占有する
ような周波数被変調波信号となされるように音響情報信
号を変調波に用いて形成された周波数被変調波形層の音
響信号を回転磁気ヘッドによって磁気テープに記録する
ようにし、前記の周波数被変調波形態の音響信号の記録
が行なわれた磁気テープに回転磁気ヘッドにより周波数
被変調波形層の輝度信号と低域変換搬送色信号との周波
数多重化信号を記録して。 前記した周波数被変調波形層の音響信号による記録が磁
気テープの磁性層の下部に残された状態となるようにす
ることにより広帯域の音響情報信号が磁気テープに記録
できるようにすることが行なわれるようになった。 そして、前記のように固定のオーディオヘッドによって
磁気テープの縁部に記録形成されるオーディオトラック
(第3図中のA T s )の他に、前記したオーディ
オトラックとは別系統の音響情報記録トラック(第3図
中のATr)が回転磁気ヘッドによって磁気テープに記
録形成されるようになされているVTRにおいては、通
常、前記した2つの音響情報記録トラックに対して同一
の音響情報信号源からの信号が記録されるようになされ
ている。第3図は前述のような構成のVTRで記録形成
された磁気テープの記録跡パターンであり、ATsは画
定のオーディオヘッドによって磁気テープの縁部に記録
形成されるオーディオトラック。 VTは回転磁気ヘッドによって構成されたビデオトラッ
ク、 A T rは回転磁気ヘッドによって構成された
音響情報記録トラック(ビデオトラックVTの下方に形
成されている)、CTはコントロール信号トラックであ
る。 ところで、VTRにおいては録画によって作られた記録
済み磁気テープに対して、音声による画面の説明、その
他の音響情報を固定のオーディオヘッドにより磁気テー
プの縁部に記録形成されるオーディオトラックに記録す
る操作、いわゆるアフターレコーディングが行なわれる
ことがある。 第2図は固定のオーディオヘッド25によって磁気テー
プの縁部に記録形成されるオーディオトラック(第3図
中のA T s )の他に5前記したオーディオトラッ
クとは別系統の音響情報記録トラック(第3図中のA 
T r )が回転磁気ヘッド(第3図中の回転ドラム1
に設けられている回転磁気ヘッド)によって磁気テープ
に記録形成されるようになされているVTRにおけるア
フターレコーディングの説明シこ用いられる主として音
響情報信号の記録再生系(図示の闇路化のために1チャ
ンネル分の回Nだけを示している)に関するブロック図
であって1図においてTは磁気テープであって、この磁
気テープTは図示されていない駆動機構によって、それ
ぞれの動作モードに応じた所定の走行速度で走行されて
いる。1は複数個の回転磁気ヘッドが設置されていて図
示されていない回転駆動機構によって所定の一定の回転
数で駆動回転される回転ドラム、2,8.13は録再切
換スイッチ、3,23は再生増幅器、7,26は記録増
幅器、4は再生信号処理回路、5は記録用の音響情報信
号の入力端子、6は記録信号処理回路、9は録再切換信
号の入力端子、14はモード切換スイッチ、15は再生
音声信号の8力端子、16,20.28は切換制御信引
の供給端子、17は加算II(ミキサ)、18は記録信
号の増幅器、19はバッファ増幅器、21はインバータ
、22,24゜27はスイッチ、25は固定のオーディ
オヘッド、29はバイアス発振回路、30はレベル調整
器、31は結合コンデンサである。 ■τRによって録画された記録済み磁気テープに対して
、記録用の音響情報信号の入力端子5に供給された音響
情報信号を、固定の万一デイオヘッドによって磁気テー
プの縁部に記録形成されるオーディオトラックに記録す
る場合、すなわち。 アフターレコーディングが行なわれる場合の回路状態を
示している第2図において、図中の各スイッチ22,2
4.27及び切換スイッチ2,8゜13は第2図中に示
されているような切換1様で切換えられており、記録用
の音響情報信号の入力端子5に供給されている記録用の
音響情報信号は切換スイッチ13の固定接点Rと可動接
点とを介して増幅器′−8に供給される。 増幅器18からの出力信号はバッファ増幅l119に供
給されるとともに、オンの状態のスイッチ27を経て記
録増幅器26に供給される。前記のバッファ増幅器19
からの出力信号はモード切換スイッチ14の固定接点N
と加算l11刀と−こ供給されており、また、前記した
記録増幅器26からの出力信号はスイッチ22がオン状
態となされているために固定のオーディオヘラ8251
こ供給される。 バイアス発振回路29は端子32に供給されている動作
制御信号によって発掘動作を行なっているから、バイア
ス発振回路2つで発生されt高周波バイアス電流はレベ
ル調整器30によって所定の信号レベルに肩整された後
に結合コンデンサ31を介して固定のオーディオヘッド
25とオン状態のスイッチ22とを通して接地に流れる
。 それにより磁気テープの縁部に記録形成されるオーディ
オトラックには、記録用の音響情報信号の入力端子5に
供給されている記録用の音響情報信号が記録されること
になる。 前記したアフターレコーディング動作時にお%Nで、モ
ード切換スイッチ14の可動接点Vが固定接点Nに切換
えられるような制御信号が制御信号の供給端子16に供
給されたときは、前記したAソファ増幅器19からの出
力信号がモード切換スイッチ14の固定接点Nと可動接
点・lとを介して出力端子15に出力されるので、この
状態では磁気テープTに記録されつつある記録用の音響
情報信号がモニタでき、また、アフターレコーディング
動作時において、モード切換スイッチ14の可動接点V
が固定接点Hに切換えられるような制御信号が制御信号
の供給端子16に供給されたときは、磁気テープTにお
ける音響情報記録トラックATrに記録されていた周波
数被変調波信号を。 回転ドラム1における回転磁気ヘッドで再生して再生信
号処理回路4で復調して得た音響情報信号がモード切換
スイッチ14の固定接点Hと可動接点Vとを介して出力
端子15に出力されるので。 この状態には磁気テープTにおける音響情報記録トラッ
クA T rに記録されていた周波数被変調波信号を復
調した音響情報信号をモニタでき、さらに5モード切換
スイツチ14の可動接点Vが固定接点Mに切換えられる
ような制御信号が制御信号の供給端子16に供給された
ときは、磁気テープTにおける音響情報記録トラックA
Trに記録されていた周波数被変調波信号を9回転ドラ
ム1における回転磁気ヘッドで再生して再生信号処理回
路4で直属して得た音響情報信号と、記録用の音響情報
信号の入力端子5に供給された記録用の音響情報信号と
が加算器17によって加算された状態の混合信号がモー
ド切換スイッチ14の固定接点Mと可動接点Vとを介し
て出力端子15に出力されるので、この状1には磁気テ
ープTにおける音響情報記録トラック、ATrに記録さ
れていた周波数被変調波信号を1回転ドラム1における
回転磁気ヘッドで再生して再生信号処理回路4で復調し
て得た音響情報信号と記録用の音響情報信号の入力端子
5に供給された記録用の音響情報信号との混合信号をモ
ニタできる。 次に、磁気記録再生装装置が再生モードになされている
際には、前記した録再切換スイッチ13の可動接点が固
定接点P側に切換えられているから。 ■モード切換スイッチ14の可動接点Vが固定接点Nに
切換えられるような制御信号が制御信号の供給端子16
に供給されたときは、磁気テープTにおける縁部のオー
ディオトラックATsから固定のオーディオヘッド25
で再生さnた後に、再生増111I23で増幅された後
に録再切換スイッチ13の固定接点Pと可動接点とを介
して増幅器18に供給され、次いでバッファ増幅器19
によって増幅された出力信号がモード切換スイッチ14
の固定接点Nと可動接点Vとを介して出力端子15に出
力される信号、すなわち、磁気テープTにお、する縁部
のオーディオトラックから固定のオーディオヘッド25
で再生された音響情報信号だけがモニタされ、また、■
モード切換スイッチ14の可動接点Vが固定接点Hに切
換えられるような制御信号が制御信号の供給端子16に
供給されたときは、磁気テープTにおける音響情報記録
トランクATr−に記録されていた周波数被変調波信号
を、回転ドラム1における回転磁気ヘッドで再生して再
生信号処理回路4で復調して得た音響情報信号がモード
切換スイッチ14の固定接点Hと可動接点Vとを介して
出力端子15に出力されてモニタでき、さらに、■モー
ド切換スイッチ14の可動接点Vが1定接点Mに切換え
られるような制御信号が制御信号の供給端子16に供給
されたときは、磁気テープTにおける音響情報記録トラ
ックATrに記録されていた周波数被変調波信号を、回
転ドラム1における回転磁気ヘッドで再生して再生信号
処理回路4で復調して得た音響情報信号と、磁気テープ
TにおけるI#部のオーディオトラックから固定のオー
ディオヘッド25で再生された音響情報信号とが加算器
17によって加算された状態の混合信号をモニタできる
。 【発明が解決しようとする1111 ところが、第2図を参照して説明したところからも明ら
かなように従来のVTRにおけるアフターレコーディン
グ動作では、記録済み磁気テープTにおける固定のオー
ディオヘッドによって行なわれる音響情報信号の記録に
先立って、磁気テープTの縁部のオーディオトラックA
 T sにそれまでに記録されていた音響情報信号を消
去した後に。 前記した磁気テープTの縁部のオーディオトラックA 
T sに対して固定のオーディオヘッドによって新たな
音響情報信号を記録しているから、アフターレコーディ
ングが行なわれると、磁気テープTの像部の了−ディオ
トラソクATsに撮像時に記sされていた音響情報信号
が失なわれてしまう。 しかし、固定のオーディオヘッドで磁気テープTの縁部
シこ形成されたオーディオトラックATsと、回転磁気
ヘットによって磁気テープTに形成された音響情報記録
トラックA T rとに同一の音響情報信号が記Saれ
るようになされている第2図を参照して既述したような
構成を有する磁気記録再生装置においては、前記のよう
にアフターレコーディングが行なわれることによって磁
気テープTの縁部のオーディオトラックATsに撮像時
に記録されていた音響情報信号が失なわれてしまったと
しても、再生動作時にモード切換スイッチ14の可動接
点Vを1定接点Hに切換えた状態にして、磁気テープT
における音響情報記録トラックATrに記録されていた
周波数被変調波信号を回転ドラム1における回転磁気ヘ
ッドで再生し、それを再生信号処理回路4で復調して得
た音響情報信号をモード切換スイッチ14の固定接点H
と可動接点Vとを介して出力端子15に出力させるよう
にしたり、あるいはモード切換スイッチ14の可動接点
Vを固定接点Mの位置に切換えて、磁気テープTにおけ
る音響情報記録トラックA T rに記録されていた周
波数波11III波信号を回転ドラム1における固転磁
気ヘツ(で再生して再生信号処理回路4で復調して得た
音響情報信号と、磁気テープTにおける縁部のオーディ
オトラックから固定のオーディオヘッド25で再生され
た音響情報信号とを加算器17で加算して得た状態の混
合信号を音響情報信号の出力端子15に出力したりすれ
ば、前記したアフターレコーディング動作によって磁気
テープTにおける縁部のオーディオトラックATsから
失なわれたアフターレコーディングを行なう以前に磁気
テープTにおける縁部のオーディオトラックA T s
に記録されていた記録内容も、磁気テープTにおける音
響情報記録トラックATrに記録されていた周波数被変
調波信号を回転ドラム1における回転磁気ヘッドで再生
して再生信号処理回路4で復調して得た音響情報信号に
よって再現することができるが、前記のようにアフター
レコーディングが行なわ九た状層の記録済み磁気テープ
Tの再生動作が、回転磁気ヘッドによって音響情報信号
を記録再生できるtanを備えていないVTRによって
行なわれる場合には、アフターレコーディング動作によ
って磁気テープTにおける縁部のオーディオトランクA
Tsから失なわれたアフターレコーディングを行なう以
前に磁気テープTにおける縁部のオーディオトラックA
Tsに記録されていた記録内容を再生することができな
いことになる。 また、固定のオーディオヘッドで磁気テープTの縁部に
形成されたオーディオトラックATsと。 回転磁気ヘッドによって磁気テープTに形成された音響
情報記録トラックA T rとに同一の音響情報信号が
記録されるようになされている第2図を参照して既述し
たような構成を有する磁気記録再生装置において、前記
のようにアフターレコーディングが行なわれることによ
って磁気テープTの縁部のオーディオトラックから失な
われた音響情報信号を再現するためには、前記のように
モード切換スイッチを所定のように操作することが必要
とされるために、誰にでも直ぐにできるものではない点
が開運になっていた。 [lN81を解決するための手段] 本発明は固定のオーディオヘットによって磁気テープの
縁部に記録形成されるオーディオトラックと、前記のオ
ーディオトラックに記録される音響情報と同じ音響情報
が前記したオーディオトラックとは別系統の音響情報記
録トラックに記録されている記録済み磁気テープにおけ
る前記したオーディオトラックとは別系統の音響情報記
録トラックから再生された音響情報信号と、外部の音響
情報信号とを必要なm合いとなるように加算する手段と
、前記の加算手段によって加算された音響情報信号を前
記した固定のオーディオヘッドによって磁気テープに記
録する手段とを備えてなる磁気記録再生装置を提供する
。 1作用) 固定のオーディオヘットによって磁気テープの縁部に記
録形成されるオーディオトラックと、前記のオーディオ
トラックに記録される音響情報と同じ音響情報が前記し
たオーディオトラックと1よ別系統の音響情報記録トラ
ックに記録されている記録済み磁気テープにおける前記
したオーディオトラックとは別系統の音響情報記録トラ
ックから再生された音響情報信号と、外部の音響情報信
号とを必要な割合いとなるように加算し、それを固定の
オーディオヘッドによって磁気テープに記録するように
してアフターレコーディングを行なう。 前記のようなアフターレコーディング動作が行なわれた
記録済み磁気テープは、@転磁気ヘッドによって音響情
報信号を記録再生できる機能を備えていないVTRによ
って再生動作が行なわれても、アフターレコーディング
動作が行なわれる以前に磁気テープTにおける縁部のオ
ーディオトラックATsに記録されていた記録内容も再
生することができ、また、固定のオーディオヘッドで磁
気テープTの縁部に形成されたオーディオトラックA 
T sと1回転磁気ヘッドによって磁気テープTに形成
された音響情報記録トラックATrとに同一の音響情報
信号が記録されるようになされている第2図を参照して
箋述したような構成を有する磁気記録再生装置によって
再生動作を行なう場合でも、何らのモード切換スイッチ
の操作も必要なくアフターレコーディング動作が行なわ
れる以前に磁気テープTにおける縁部のオーディオトラ
ックATsに記録されていた記録内容も再生することが
できる。 【実施例1 以下、添付図面を参照して本発明の磁気記録再生装置の
具体的な内容について詳細に説明する。 第1図は本発明の磁気記録再生装置の要部の概略構成を
示すブロック図、第2図は従来の磁気記録再生装置の要
部の奮略構成を示すブロック図、第3図は磁気テープの
記録跡パターンを例示した平面図である。 第1図において、1は嶌数個の回転磁気ヘッドが設置さ
れており図示されていない回転駆動機構によって所定の
一定の回転数で駆動回転される回転ドラムであり、また
、2,8.13は録再切換スイッチ、3.23は再生増
幅器、7,26は記録槽111!!!、4は再生信号処
理回路、5は記録用の音響情報信号の入力端子、6は記
録信号処理回路、9は録再切換信号の入力端子、14は
モード切換スイッチ、15は再生音声信号の出力端子、
12゜16.20.28は切換制御信号の供給端子、1
0’、17は加算器(ミキサ)、18は記録信号の増幅
器、19はバッファ増幅器、21はインバータ。 11.22,24.27はスイッチ、25は固定のオー
ディオヘッド、29はバイアス発振回路。 30はレベル8M器、31は結合コンデンサである0図
においてTは磁気テープであって、二の磁気テープTは
図示されていない駆動機構によって、それぞれの動作モ
ードに応じた所定の走行速度で走行されるようになされ
ている。 本発明の磁気記録再生装置の要部の概略構成を示す第1
図は、固定のオーディオヘッド25によって磁気テープ
の縁部に記録形成されるオーディオトラックA T s
 (第3図参照)の他に7前記したオーディオトラック
とは別系統の音響情報Il!録トシトラックT r (
第3図参照)が回転磁気ヘク8′り晃3図中の回転ドラ
ム1に設けられている回転1気ヘッド)によって磁気テ
ープに記録形成!れるようになされているVTRにおけ
るアフターレコーディングの説明に用いられる主として
音響情報信号の記録再生系(図示の簡略化のために1チ
ャンネル分の回路だけを示している)に貢するブコック
図である。 第1図示の回路配置が記録用の音響情報信号の入力端子
5に供給された外部の音響情報信号を、記録済み磁気テ
ープのオーディオトラックATsに固定のオーディオヘ
ッド25により記録する場合、すなわち、アフターレコ
ーディング動作を行なう場合には、図示されていない制
御回路から録再切換信号の入力端子9に対して供給され
ている切換制御信号によって、録再切換スイッチ2,8
の可動接点は固定接点P側に切換えられている状態にな
されているとともに再生信号処理回路が動作状態になさ
れており、また、図示室れでいない制御回路から切換制
御信号の供給端子2oに供給されている切換制御信号に
よって、スイッチ22がオンの状態、スイッチ24がオ
フの状態、録再切換スイッチ13の可動接点が1定接点
R側に切換えられた状態になされ、さらに、図示されて
いない制御回路から切換制御信号の供給端子28に供給
されている切換制御信号によってスイッチ27がオンの
状態になされている他に1図示されていない制御回路か
ら切換制御信号の供給端子12に供給されている切換制
御信号によってスイッチ(音響情報記録トラックATr
から回転磁気ヘッドによって再生された広帯域音響信号
に対するミューティングスイッチ)11がオンの状態に
なされている。 本発明の磁気記録再生装置がアフターレコーディング動
作を行なうようになされた場合における前記したスイッ
チ(音響情報記録トラックA T rから回転磁気ヘッ
ドによって再生された広帯域音響信号に対するミューテ
ィングスイッチ)11は、図示されていない操作部に対
してスイッチ11をオフの状1にさせるように操作者が
特別な操作を行なった場合、あるいは記録済み磁気テー
プTの音響情報記録トラックATrからの再生信号に基
づいて得られる広帯域音響信号が無い状態と対応して自
動的に行なわれるミューティング動作時以外には1通常
オンの状1となるように図示されていない制御部から制
御されているのである。 磁気記録再生装置がアフターレコーディング動作を行な
うようになされて、第1図中の各スイッチ11,22,
24.27及び切換スイン・チ2,8゜13が第1図中
に示されているような切換態様で切換えられている状態
になされている場合に、記録用の音響情報信号の入力端
子5に外部がら供給されている記録用の音響情報信号は
加算!110に対して、それの−六入力信号として供給
される。 そして、前記した加算器10に対する他方入力信号とし
ては、磁気テープTにおける音響情報記録トラックA 
T rから回転ドラム1における回転磁気ヘッドで再生
された周波数被変調波信号を再生信号処理回路4で復調
して得た音響情報信号が録再切換スイッチ8の固定接点
P→同可動接点→オン状膚のスイッチ11→の回路を経
て供給されている。 それにより、前記した加算l110では磁気テープTに
おける音響情報記録トラックATrに記録されていた周
波数被変調波信号を、回転ドラム1にお、する回転磁気
ヘッドで再生して再生信号処理回路4で復調して得た音
響情報信号と、記録用の音響情報信号の入力端子5に供
給された記録用の音響情報信号とを加算した状態の混合
信号を出力して、それを切換スイッチ13の固定接点R
と可動接点とを介して増幅s18に供給する。 増幅器18からの出力信号はバッファ増幅器19に供給
されるとともに、オンの状態のスイッチ27を経て記録
槽W器26に供給される。前記した記録増幅器26から
の出力信号はスイッチ22がオン状層となされているた
めに固定のオーディオヘッド25に供給される。 バイアス発振回路29は端子32に供給されている動作
制御信号によって発振動作を行なっているから、バイア
ス発振回路29で発生された高周波バイアス電流はレベ
ル調整器30によって所定の信号レベルに調整された後
に結合コンデンサ31を介して固定のオーディオヘッド
25とオン状層のスイッチ22とを通して接地に流れ、
それにより磁気テープの縁部に記録形成されるオーディ
オトラックATsには、加算器10からの出力信号、す
なわち、磁気テープTにおける音響情報記録トラックA
 T rに記録されていた周波数被変調波信号を、回転
ドラム1における回転磁気ヘッドで再生して再生信号処
理回路4で復調して得た音響情報信号と、記録用の音響
情報信号の入力端子5に供給された記録用の音響情報信
号とを加算した状態の混合信号が記録されることになる
6前記のバッファ増$1!119からの出力信号はモー
ド切換スイッチ14の固定接点Nと加算s17とに供給
されており、また、モード切換スイッチの固定接点Hに
は磁気テープTにおける音響情報記録トラックATrに
記録されていた周波数被変調波信号を1回転ドラム1に
おける回転磁気ヘッドで再生して再生信号処理回路4で
6IL調して得た音響情%を信号が供給されており、さ
らにモーに切換スイッチの固定接点Mには鰐記したモー
ド切換スイッチの固定接点Hに供給されている信号とモ
ード切換スイッチの固定液、4Nに供給されている信号
との和信号とが供給ざ九でいる。 前記したアフターレコーディング動作時において、モー
ド切換スイッチ14の可動接点■が固定接点Nに切換え
られるような制御信号が制御信号の供給端子16に供給
されたときは、前記したバッファ増幅器19からの出力
信号がモード切換スイッチ14の固定接点Nと可動接点
Vとを介して出力端子15に出力されるから、この状態
で磁気テープTに記録されつつある記録用の音響情報信
号がモニタできるし、また、アフターレコーディング動
作時において、モードtiJ*スイッチ14の可動接点
Vが固定接点Hに切換えられるような制御信号が制御信
号の供給端子16に供給されたときは、磁気テープTに
おける音響情報記録トラックA T rに記録されてい
た周波数被変調波信号を。 回転ドラム1における回転磁気ヘッドで再生して再生信
号処理回路4で復調して得た音響情報信号がモード切換
スイッチ14の固定接点Hと可動接点Vとを介して出力
端子15に出力されるので、この状態では磁気テープT
における音響情報記録トラックATrに記録されていた
周波数被変調波信号を復調した音響情報信号をモニタで
きる。 次に、磁気記録再生装置が再生モードにされた場合には
、前記した録再切換スイッチ13の可動接点が固定接点
P側に切換えられているから、モード切換スイッチ14
の可動接点Vが固定接点Nに切換えられるような制御信
号が制御信号の供給端子16に供給されたときは、磁気
テープTにおける縁部のオーディオトラックATsから
固定のオーディオヘッド25で再生され、それが再生増
@@23で増幅さ九た後に録再切換スイッチ13の固定
接点Pと可動接点とを介して増幅器18に供給され1次
いでバッファ増幅器19によって増幅された出力信号が
モード切換スイッチ14の固定接点Nと可動接点Vとを
介して出力端子15に出力されることになるが、このと
きに再生の対象にされている磁気テープTにおける縁部
のオーディオトラックATsに記録されていた信号が、
磁気テープTにおける音響情報記録トラックA T r
に記録されていた周波数被変調波信号を、回転ドラム1
における回転磁気ヘッドで再生して再生信号処理回路4
で復調して得た音響情報信号と、記録用の音響信号の入
力端子5に供給された記録用の音響情報信号とが加算器
10によって加算された状履の混合信号であった場合に
は、その混合信号が再生信号としてモニタできるし、ま
た、モード切換スイッチ14の可動接点Vが固定接点H
に切換えられるような制御信号が制御信号の供給端子1
6に供給されたときは、磁気テープTにおける音響情報
記録トラックA T rに記録されていた周波数波1I
LW波信号を1回転ドラム1における回転磁気ヘッドで
再生して再生信号処理回路4で復調して得た音響情報信
号がモード切換スイッチ14の固定接点Hと可動接点V
とを介して出力端子15に出力されてモニタできること
になる。 なお1本発明の実施に当って回転磁気ヘッドによって磁
気テープTの音響情報記録トラックに音響情11i信号
を記録する場合の記録信号の形態は周波数変調波信号の
信号形態に限られるものではなく、例えばPCM信号、
その他任意の信号形態の信号が用いられてもよいことは
勿論である。 r発明の効果】 以上、詳刑に説明したところから明らかなように本発明
の磁気記録再生装置は、固定のオーディオヘッドによっ
て磁気テープの縁部に記録形成されるオーディオトラッ
クに記録される音響情報と同じ音響情報が前記したオー
ディオトラックとは別系統の音響情報記録トラックに記
録されている記録済み磁気テープにおける前記したオー
ディオトラックとは別系統の音響情報記録トラックから
再生された音響情報信号と、外部の音響情報信号とを必
要な割合いとなるように加算し、それを固定のオーディ
オヘッドによって磁気テープに記録するようにしてアフ
ターレコーディングを行なうことができるようにしたも
のであるから、アフターレコーディング動作が行なわれ
た記録済み磁気テープの再生が5回転磁気ヘッドによっ
て音響情報信号を記録再生できる*iを備えていないV
TRによって再生動作が行なわれても、アフターレコー
ディング動作が行なわれる以前に磁気テープTにおける
機部のオーディオトラックA T sに記録すれていた
記録内容も再生することができ、また、固定のオーディ
オヘッドで磁気テープTの縁部に形成されたオーディオ
トラックATSと、回転磁気ヘッドによって磁気テープ
Tに形成された音響情報記録トラックATrとに同一の
音響情報信号が記録されるようになされているような構
成を有する磁気記録再生装置によって再生動作を行なう
場合でも、何らのモード切換スイッチの操作も必要なく
アフターレコーディング動作が行なわれる以前に磁気テ
ープTにおける縁部のオーディオトラックATsに記録
されていた記録内容も再生することができるのであり1
本発明によれば既述した従来の開運点はすべて良好に解
決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置の要部の概略構成を
示すブロック図、第2図は従来の磁気記録再生装置の要
部の概*W、Sを示すブロック図。 第3図は磁気テープの記録跡パターンを例示した平面図
である。 1・・・回転ドラム、2,8.i3・・録再切換スイy
 f、 3 、23−M生111Nm、 7 、26 
=−記1に4幅器、4・・・再生信号処理回路、5・・
・記録用の音響情報信号の入力端子、6・・・記録信号
処】回路、9・−・録再切換信号の入力端子、10.1
7・・・加算器(ミキサ)、12,16,20.28・
・・切換制御信号の供給端子、14・・・モード切換ス
イッチ、15・・・再生音声信号の出力端子、18・・
・記録信号の増幅器、19−・・バッファ増幅器、21
・・・インバータ。 11.22,24,27・・・スイッチ、25・・・固
定のオーディオヘッド、29・・・バイアス発振回路。 30・・・レベル肩整器、31・・・結合コンデンサ、
T・−・磁気テープ、ATs・・・磁気テープTの縁部
のオーデイ万トラック、A T f”・・回転磁気ヘラ
kによって磁気テープTに形成された音響情報記録トラ
ック。 特許出願人  日本ビクター株式会社 +2−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定のオーディオヘッドによって磁気テープの縁部に記
    録形成されるオーディオトラックと、前記のオーディオ
    トラックに記録される音響情報と同じ音響情報が前記し
    たオーディオトラックとは別系統の音響情報記録トラッ
    クに記録されている記録済み磁気テープにおける前記し
    たオーディオトラックとは別系統の音響情報記録トラッ
    クから再生された音響情報信号と、外部の音響情報信号
    とを必要な割合いとなるように加算する手段と、前記の
    加算手段によって加算された音響情報信号を前記した固
    定のオーディオヘッドによって磁気テープに記録する手
    段とを備えてなる磁気記録再生装置
JP26593090A 1990-10-03 1990-10-03 磁気記録再生装置 Pending JPH04143903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26593090A JPH04143903A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26593090A JPH04143903A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04143903A true JPH04143903A (ja) 1992-05-18

Family

ID=17424061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26593090A Pending JPH04143903A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04143903A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4453186A (en) Video and sound signal recording and reproducing device
US4480273A (en) Information recording device
US4792862A (en) Apparatus for recording a frequency modulated video signal with selective emphasis of its low frequency components
JPH0792885B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH04143903A (ja) 磁気記録再生装置
JP2523977B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2957803B2 (ja) ビデオテープレコーダ
JPS5942611A (ja) ビデオテ−プレコ−ダ
KR0165445B1 (ko) 비디오 테이프 고속 복사장치
JPH01312705A (ja) 磁気記録装置
JPH0422284B2 (ja)
KR950007909Y1 (ko) 전용헤드를 가진 영상기록 재생장치
KR0181040B1 (ko) 디지탈 브이씨알의 오디오 신호 기록/재생 장치
JP2987962B2 (ja) Vtr装置
JPH0793713B2 (ja) 映像記録再生装置
JPS62262201A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0544724B2 (ja)
JPS6333355B2 (ja)
JPS60216678A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6038707A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6013306A (ja) 音声信号再生方式
JPH03123291A (ja) Vtr
JPS62271201A (ja) 再生装置
JPS6132692A (ja) ビデオデイスク装置
JPH04274053A (ja) 記録装置及び再生装置