JPH04142827A - データリンクパス形成保護方式 - Google Patents

データリンクパス形成保護方式

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JPH04142827A
JPH04142827A JP2265220A JP26522090A JPH04142827A JP H04142827 A JPH04142827 A JP H04142827A JP 2265220 A JP2265220 A JP 2265220A JP 26522090 A JP26522090 A JP 26522090A JP H04142827 A JPH04142827 A JP H04142827A
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data
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 ヰ既     要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作   用 実  施  例 発明の効果 概要 データリンクパス形成保護方式に関し、人が2つの切替
スイッチを切替設定することによって、所望フォーマッ
トのデータリンクパスを形成する場合に、誤ったデータ
リンクパスが形成されないようにすることができるデー
タリンクパス形成保護方式を提供することをを目的とし
、主局と多数の加入者装置が接続された端局とにそれぞ
れ同一構成の伝送装置を設置し、該主局と該多数の加入
者装置とて、異なる第1及び第2フォーマットの各フレ
ームデータによって、時分割多重通信を行う該第1及び
第2フオーマ・ソトに対応した各データリンクパスを形
成する場合、該伝送装置に、第1CPUの入出力データ
を、該第1フォーマットのフレームデータのみが有する
特定ビット領域に収納するための変換を行う特定ビ・ン
ト変換手段と、該第1cpuの人出力データを、該第1
及び第2フォーマットのフレームデータの共通ビット領
域に収納するための変換を行う共通ビット変換手段と、
前記各データリンクツ(ス形成の設定を特定モード又は
共通モードの何れかに設定して行うデータリンクパス切
替手段と、該データリンクパス切替手段の出力信号に基
づく該第1CPUの制御によって、該特定ビット変換手
段、共通ビット変換手段の何れか一方を該第1 CPU
に接続する接続手段と、該第1及び第2フォーマットの
設定を第1モード又は第2モードの何れかに設定して行
うフレームフォーマット切替手段と、該フレームフォー
マット切替手段の出力信号に基づく第2CPUの制御に
よって、多数のチャネル部の情報と該特定ビット変換手
段又は共通ビ・ソト変換手段の出力情報とを多重化処理
し、該フレームフォーマット切替手段で選択されたフォ
ーマットによるフレームデータを構成すると共に、該フ
レームデータの特定ビット領域又は共通ビット領域に収
納された情報と、該多数のチャネル部へ出力する情報と
を分離する多重分離処理手段とを具備し、前記データリ
ンクパス切替手段と前記フレームフォーマット切替手段
とを任意に設定することによって、前記第1又は第2フ
ォーマットに対応したデータリンクパスを形成するデー
タリンクパス形成保護方式において、前記伝送装置に、
前記データリンクパス切替手段の出力信号と前記フレー
ムフォーマット切替手段の出力信号との論理積を取って
前記第1CPUに入力する論理積回路を設け、前記フレ
ームフォーマット切替手段が前記第2モードを選択して
いる場合に、前記論理積回路の出力信号が、該フレーム
フォーマット切替手段の出力信号に依存し、該論理積回
路の出力信号に基づく前記第1 CPUの制御による前
記接続手段の選択が、前記共通ビット変換手段を選択し
てデータリンクパスを形成するようにし構成する。
産業上の利用分野 本発明は、データリンクパス形成保護方式に関する。
情報化社会の発展と共に、通信ネットワークは広く社会
・経済活動の神経系統としての役割を果たすようになっ
ており、その信頼性が特に重要視されるようになってき
ている。これは、−船釣な公衆通信においても言えるこ
とであり、主局側と多数の加入者側とで、P CM(P
ulse Dode Modulation)  によ
る時分割多重通信を行うデータリンクパスを形成し、所
定フォーマットのフレームデータで通信を行う場合でも
、その通信の信頼性が重要となる。
しかし、このような通信を行う際に、加入者側にフォー
マットの異なる2種類の装置が存在する場合、それぞれ
のフォーマットに対応したフレームデータで通信が行え
るようにしなければならない。つまり、各フォーマット
のフレームデータが伝送できるようにデータリンクパス
を形成しなければならないが、このフォーマットに応じ
たデータリンクパスの形成は、加入者側の装置で加入者
自身が、切替スイッチを切り替えることによって行って
いる。このためスイッチの操作ミス等により適正なデー
タリンクパスが形成できず、通信に支障を来すことがあ
るので、このような操作ミスが生じないようなデータリ
ンクパス形成保護方式が要望されている。
従来の技術 第3図は主局側と多数の加入者側とで、PCMによる時
分割多重通信を行う通信システムの概略構成図である。
この図において、1は主局、2は無人の端局であり、各
局1.2には、それぞれ同一構成の加入者系伝送装置3
a、3bが設置されている。各加入者系伝送装置3a、
3bは、電話回線等の伝送路によって接続されており、
主局1に設置された遠隔端末装置4の操作命令に基づい
た処理動作を行う。また、各加入者系伝送装置3a、3
bは、データリンク制御部5と、多重分離部6と、多数
のチャネル部7n 、 72.・・・、7h とを有し
て構成されており、端局2の加入者系伝送装置3bのチ
ャネル部71〜7o には、図示せぬ加入者のTV等の
通信装置(以下、加入者装置という)が接続されている
このような通信システムは、例えば北米の過疎地のよう
な広大な地域において、加入者装置が主局から遠隔地に
存在する場合に適用されている。
ところで、この通信システムにおける主局1と、端局2
を介した加入者装置との通信は、PCMによる時分割多
重で行われるが、この場合、主局1と端局2の加入者系
伝送装置3a、3b間でフレーム同期を取るために、所
定フォーマットのフレームデータが用いられている。こ
のフレームデータのフォーマットには、SFフォーマッ
トと5LC−96フォーマットとがあり、双方の異なる
フォーマットによるフレームデータが、同一通信システ
トに適用されている。
これは、当初、SFフォーマットによるフレームデータ
により通信を行っていたが、SFフォーマットを改良し
た5LC−96フォーマットが開発実用化されたことに
より、この5LC−96フォーマットによるフレームデ
ータで通信が行える加入者装置と、以前からのSFフォ
ーマットによる加入者装置とが混在するようになったた
めである。
また、5LC−96フォーマットによるフレームチ′−
夕のデータリンクピント中には、Cビットと呼ばれる領
域があり、この領域に所望の通信情報を乗せて通信を行
っている。その通信情報とは、例えば加入者装置設置の
際の設定情報、加入者装置のモニタ情報、或いはその実
装情報等であり、主局1が遠隔地にある加入者装置の状
態を把握する上で重要なものである。
SFフォーマットによるフレームデータには、Cビット
の領域が無いので、64にビン)の音声データが乗る領
域に、音声データの代わりに前記した通信情報を乗せて
対応している。なお、このように音声データの代わりに
通信情報を乗せて対応することは、SLC,−96フォ
ーマットによるフレームデータにおいても可能である。
つまり、5LC−96フォーマットによるフレームデー
タにおいては、Cビットの領域又は64にビットの領域
に、通信情報を乗せることができるが、SFフォーマッ
トによるフレームデータには、64にビットの領域にし
か通信情報を乗せることができない。但し、各ビットの
領域に通信情報を乗せる場合、通信情報をその領域に乗
せることができるように、ビット数及び速度を変換しな
ければならない。即ち、通信情報を64にビットの領域
に乗るように変換した場合、この変換した通信情報をS
F及びSLC,−96フォーマットによる双方のフレー
ムデータに乗せることができるが、通信情報をCビット
の領域に乗るように変換した場合は、この変換した通信
情報を5LC−96フォーマットによるフレームデータ
にしか乗せることができない。
従って、このような異なるフォーマットのフレームデー
タにより通信を行う場合、それぞれのフォーマットに対
応できるデータリンクパスを形成しなければならない。
そこで、この通信システムにおいては、主局1と端局2
の加入者系伝送装置3a、3bに、各フォーマットに対
応したデータリンクパスが形成できるようにしである。
以下、このデータリンクパスの形成機能を第4図を参照
して説明する。第4図は従来の加入者系伝送装置ff3
aの構成を示すブロック図である。なお、加入者系伝送
装置3bは3aと同一構成なのでその説明を省略する。
第4図において、データリンク制御部5は、データリン
クパス切替スイッチ10と、CPU11と、セレクトス
イッチ12と、Cビット変換部13と、64にピント変
換部14とから構成されており、多重分離部6は、フレ
ームフォーマット切替スイッチ15と、CPU16と、
多重分離処理部17とから構成されている。
データリンクパス切替スイッチ10には、Cビットモー
ドと64にビットモードがあり、人が何れかのモードに
切り替えて設定できるようになっている。例えば切替ス
イッチ10をCビットモードに設定したとすると、切替
スイッチ10から信号″′1′′がCPUIIに入力さ
れ、信号″1′″に基づ<CPUIIの制御によって、
セレクトスイッチ12がCビット変換部13側に切り替
わる(図示の状態)。これによって、CPUIIとCビ
ット変換部13とが接続状態となり、cpuilから出
力されるデータを、Cビット変換部13によって、5L
C−96フォーマットのフレームデータに対応するよう
に変換することができる。
また、切替スイッチ10を64にビットモードに切り替
えると、信号”o”がCPUIIに入力され、信号”o
”に基づ<cpuzの制御によって、セレクトスイッチ
12が64にビット変換部14側に切り替わり、CPU
IIと64にビット変換部14とが接続状態となり、C
PUIIから出力されるデータを、64にビット変換部
14によって、SF又は5LC−96フォーマットのフ
レームデータに対応するように変換することができる。
つまり、この切替スイッチ10の設定によって、SF及
び5LC−96フォーマットにそれぞれ対応したデータ
リンクパスを形成することができる。
但し、この場合、人が設定するもう一つのフレームフォ
ーマット切替スイッチ15を、切替スイッチ10の設定
に合わせて適正に設定しなければならない。これは、フ
レームフォーマット切替スイッチ15に、SFモードと
5LC−96モードとがあるので、切替スイッチ10が
Cビットモードに設定されてCPUIIとCビット変換
部13とが接続状態の時には、切替スイッチ15を5L
C−96モードに設定し、また、切替スイッチ10が6
4にビットモードに設定されてCPUIIと64にビッ
ト変換部14とが接続状態の時には、切替スイッチ15
をSFモードに設定する。なお、CPUI 1と64に
ビット変換部14とが接続状態の時には、切替スイッチ
15を5LC−96モードに設定してもかまわない。
切替スイッチ15がSFモードに設定されると信号”o
”がCPU16に入力され、信号”0”に基づいてCP
U16が多重分離処理部17を制御し、また、切替スイ
ッチ15が5LC−96モードに切り替えられると信号
” 1″がCPU 16に人力され、信号”1″に基づ
いてCPU16が多重分離処理部17を制御する。
次に、切替スイッチ10がCビットモードで、かつ切替
スイッチ15が5LC−96モードに設定され、これに
よって5LC−96フォーマットに対応するデータリン
クパスが形成されている場合の動作を説明する。
この場合、例えば遠隔端末装置4の操作によってCPU
IIに命令が与えられると、この命令に基づいてCPU
IIから出力されたデータが、Cビット変換部13によ
って変換され、多重分離処理部17に人力される。そし
て、多重分離処理部17が、各チャネル部7n〜7h 
の情報を5LC−96フォーマットに基づいて多重化し
、フレームのCビットの領域にCビット変換部13から
のデータを収納してフレームデータを構成し、端局2へ
伝送する。また、多重分離処理部17に端局2からのフ
レームデータが入力されると、そのフレームデータを分
離し、各チャネル部7n〜7n。
ヘデータを出力すると共に、フレームデータのCビット
の領域に収納された保守情報等の通信情報を、Cビット
変換部13、スイッチ12及びCPU1lを介して遠隔
端末装置4へ出力する。これによって、遠隔端末装置4
のモニタ(図示せず)に通信情報が表示されるので、各
加入者装置の状態を把握することができる。
また、切替スイッチ10が64にビットモードで、かつ
切替スイッチ15がSFモードに設定された場合は、S
Fフォーマットに対応するデータリンクパスが形成され
るが、この場合の動作は、CPUIIからのデータが6
4にビット変換部14でSFフォーマットのフレームデ
ータの64にビットの領域に収納できるように変換され
る。他の動作は前述のCビット変換の動作と同様である
発明が解決しようとする課題 ところで、上述した端局2の加入者系伝送装置3bの切
替スイッチ10.15の設定は、加入者(顧客)が行う
ことになっているが、この場合に、顧客が誤って、フレ
ームフォーマット切替スイッチ15をSFモードに設定
し、データリンクパス切替スイッチ10を、Cビットモ
ードに設定してデータリンクパスを形成したとすると、
SFフォーマットのフレームデータには、Cビット変換
部13によって変換されたデータを収納する領域が存在
しないために、通信が行えなくなる。即ち、誤ったデー
タリンクパス形成が行われるといった問題があった。こ
のような問題は、実際にしばしば起こり、この場合、主
局1と端局2との距離が遠く離れているために、すぐに
対応できないといった不都合が生じている。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、
人が2つの切替スイッチを切替設定することによって、
所望フォーマットのデータリンクパスを形成する場合に
、誤ったデータリンクパスが形成されないようにするこ
とができるデータリンクパス形成保護方式を提供するこ
とを目的としている。
課題を解決するための手段 第1図は本発明の原理図である。
図中、20は本発明の方式を実現するために伝送装置に
設けられた論理積回路であり、データリンクパス切替手
段10の出力信号とフレームフォーマット切替手段15
の出力信号との論理積を取って第1CPU11に人力す
るものである。
また、伝送装置における他の構成は従来と同構成である
作   用 上述した本発明において、例えばフレームフォーマ7)
切替手段15が第1フォーマットの設定を行う第1モー
ドに設定された場合、切替手段15が論理積回路20へ
信号”1”を出力し、第2フォーマットの設定を行う第
2モードに設定された場合は信号′″0″を出力し、ま
た、データリンクパス切替手段10が特定モードに設定
された場合、切替手段10が論理積回路20へ信号′″
1′″を出力し、共通モードに設定された場合は信号″
0′″を出力するものとする。また、論理積回路20の
出力信号”0”に基づく第1CPUIIの制御によって
、切替手段12が、共通ビット変換部14を第1CPU
IIに接続するように作動し、出力信号″′1”に基づ
く第1CPUIIの制御によって、切替手段12が、特
定ビット変換部14を第1CPtJ11に接続するよう
に作動するものとする。
このような条件において、フレームフォーマット切替手
段15が第2モードに設定されると、信号″′0′°が
論理積回路に供給されるので、データリンクパス切替手
段10が、特定モード、共通モードの何れに設定されて
も、論理積回路20からは信号”0°゛が出力される。
この場合、第1CPUllに共通ビット変換部14が接
続されるデータリンクパスが形成されることになり、多
重分離処理手段17で構成される第2フォーマットのフ
レームデータの共通ビット領域に、共通ビット変換手段
14で変換された情報を収納することができるので、適
正な通信を行うことができる。
これによって、従来における問題点が解消されている。
従来では、例えばフレームフォーマット切替手段15が
第2モードに設定され、データリンクパス切替手段10
が特定モードに設定された場合、特定ビット領域を所有
しない第2フォーマットのフレームデータが構成される
にも係わらず、選択手段12は第1CPUllと特定ビ
ット変換手段13との接続によるデータリンクパスを形
成するので、特定ビット変換手段13で変換された情報
をフレームデータに収納することができなくなり、適正
な通信を行うことができなかった。
実  施  例 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第2図は本発明の一実施例のデータリンクパス形成保護
方式による加入者系伝送装置の構成を示すブロック図で
あり、この図において第4図に示す従来例の各部に対応
する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
第2図に示す実施例の加入者系伝送装置3alが、第4
図に示す従来例の、加入者系伝送装置3aと異なる点は
、データリンク制御部5に2人カアンドゲート20を設
け、データリンクパス切替スイッチ10の出力信号とフ
レームフォーマット切替スイッチ15の出力信号との論
理積を取って、CPUIIへ出力するようにしたことで
ある。
このようにした場合、例えばフレームフォーマット切替
スイッチ15をSFモードに設定したとすると、切替ス
イッチ15からは信号”0″が出力され、アントゲ−)
20の一方の入力端に、その信号”o”が供給された状
態となる。この状態においては、アンドゲート20の他
方の入力端に信号′°0”又はn1″が供給されても、
その論理積は′0″となり、アンドゲート20の出力信
号は″ 0′″となる。即ちデータリンクパス切替スイ
ッチ10をCビットモード、64にビットモードの何れ
に設定しても、アンドゲートからは信号”0″が出力さ
れ、この信号″0“がCPUIIに供給されることにな
る。この場合、信号″0”に基づ(C,PUllの制御
によって、セレクトスイッチ12が6 ’4 Kビット
変換部14側に設定される。
また、フレームフォーマット切替スイッチ15を5LC
=96モードに設定したとすると、切替スイッチX5か
らは信号”1”が出力され、アンドゲート20の一方の
入力端に、その信号”1″が供給された状態となる。こ
の状態において、切替スイッチ10をCビットモードに
すると、アンドゲート20の他入力端に信号”1”が供
給されるので、アンドゲート20の出力信号は、その論
理積を取った”1”となり、この信号″1”がCFul
lに供給されることになる。この場合、信号″1′′に
基づ<CPUIIの制御によって、セレクトスイッチ1
2がCビット変換部13側に設定される。また、切替ス
イッチ10を64にピットモードにすると、アンドゲー
ト20の他入力端に信号”o”が供給され、アンドゲー
ト20からCPUIIに信号”O”が供給される。そし
て、セレクトスイッチ12が64にビット変換部13側
に設定される。
このような構成においては、フレームフォーマット切替
スイッチ15をSFモードに設定すれば、セレクトスイ
ッチ12は、必ず64にビット変換部13側に設定され
ることになる。従って、SFフォーマットに対応するデ
ータリンクパス形成時に、切替スイッチ15をSFモー
ドに設定しておけば、従来のように、データリンクパス
切替スイッチ10を、誤ってCビットモードに設定した
としても、セレクトスイッチ12がCビット変換部13
側に設定され、誤ったデータリンクパスが形成されると
いったことはないので、適正な通信を行うことができる
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、人が2つの切替ス
イッチを切替設定することによって、所望フォーマット
のデータリンクパスを形成する場合に、誤ったデータリ
ンクパスが形成されないようにすることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例のデータリンクパス形成保護
方式による加入者系伝送装置の構成を示すブロック図、 第3図は主局側と多数の加入者側とて、PCMによる時
分割多重通信を行う通信ンステムの概略構成図、 第4図は第3図に示す従来の加入者系伝送装置の構成を
示すブロック図である。 7、〜7n.・・・チャネル部、 10・・データリンクパス切替手段、 11・・・第1CPU、 12・・・接続手段、 3・・・特定ビット変換手段、 4・・・共通ビット変換手段、 5・・・フレームフォーマット切替手段、6・・・第2
CPU。 7・・・多重分離処理手段、 0・・・論理積回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主局と多数の加入者装置が接続された端局とにそれぞれ
    同一構成の伝送装置を設置し、該主局と該多数の加入者
    装置とで、異なる第1及び第2フォーマットの各フレー
    ムデータによって、時分割多重通信を行う該第1及び第
    2フォーマットに対応した各データリンクパスを形成す
    る場合、該伝送装置に、第1CPU(11)の入出力デ
    ータを、該第1フォーマットのフレームデータのみが有
    する特定ビット領域に収納するための変換を行う特定ビ
    ット変換手段(13)と、該第1CPU(11)の入出
    力データを、該第1及び第2フォーマットのフレームデ
    ータの共通ビット領域に収納するための変換を行う共通
    ビット変換手段(14)と、前記各データリンクパス形
    成の設定を特定モード又は共通モードの何れかに設定し
    て行うデータリンクパス切替手段(10)と、該データ
    リンクパス切替手段(10)の出力信号に基づく該第1
    CPU(11)の制御によって、該特定ビット変換手段
    (13)、共通ビット変換手段(14)の何れか一方を
    該第1CPU(11)に接続する接続手段(12)と、
    該第1及び第2フォーマットの設定を第1モード又は第
    2モードの何れかに設定して行うフレームフォーマット
    切替手段(15)と、該フレームフォーマット切替手段
    (15)の出力信号に基づく第2CPU(16)の制御
    によって、多数のチャネル部(7_1〜7_n)の情報
    と該特定ビット変換手段(13)又は共通ビット変換手
    段(14)の出力情報とを多重化処理し、該フレームフ
    ォーマット切替手段(15)で選択されたフォーマット
    によるフレームデータを構成すると共に、該フレームデ
    ータの特定ビット領域又は共通ビット領域に収納された
    情報と、該多数のチャネル部(7_1〜7_n)へ出力
    する情報とを分離する多重分離処理手段(17)とを具
    備し、 前記データリンクパス切替手段(10)と前記フレーム
    フォーマット切替手段(15)とを任意に設定すること
    によって、前記第1又は第2フォーマットに対応したデ
    ータリンクパスを形成するデータリンクパス形成保護方
    式において、 前記伝送装置に、前記データリンクパス切替手段(10
    )の出力信号と前記フレームフォーマット切替手段(1
    5)の出力信号との論理積を取って前記第1CPU(1
    1)に入力する論理積回路(20)を設け、前記フレー
    ムフォーマット切替手段(15)が前記第2モードを選
    択している場合に、前記論理積回路(20)の出力信号
    が、該フレームフォーマット切替手段(15)の出力信
    号に依存し、該論理積回路(20)の出力信号に基づく
    前記第1CPU(11)の制御による前記接続手段(1
    2)の選択が、前記共通ビット変換手段(14)を選択
    してデータリンクパスを形成するようにしたことを特徴
    とするデータリンクパス形成保護方式。
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