JPH04142793A - 多層プリント板用銅張積層板の製造方法 - Google Patents

多層プリント板用銅張積層板の製造方法

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JPH04142793A
JPH04142793A JP26612390A JP26612390A JPH04142793A JP H04142793 A JPH04142793 A JP H04142793A JP 26612390 A JP26612390 A JP 26612390A JP 26612390 A JP26612390 A JP 26612390A JP H04142793 A JPH04142793 A JP H04142793A
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JP
Japan
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board
thermosetting resin
layer
copper
prepreg
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Pending
Application number
JP26612390A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakamura
敏夫 中村
Masayuki Amano
雅之 天野
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明に、板厚が薄い多層プリント俵用ws法積層板の
裏道方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、多層プリント襟は、その用途が産業機器だけでな
く、民生機器にも大量に使用され6傾向にある。民生機
器は、持ち運びできるように小型化、薄型化が急速に進
入、したかっ′C12用する多層プリント仮の@量化と
!!i薄化が進んだ。すなわち、従来の多+4プリント
板は1.6ffi11の板厚が玉流であったか、1.0
1未満に移行しつつある。
多層プリント板用銅張横層板を工、通常、ガラス布基何
にエポキシI@脂、ポリイばド樹脂等の熱硬化性!!I
脂紮塗布含浸乾燥し′C得たブリブレダr内〜回路禄の
両面に配し、さらにその外層に廟陥r配した槓層桐勿加
熱加圧成形して作る。
多層プリント板用鋼蚤槓層数に27D工し、これに部品
全実装して装置に設置するまでには、様々な熱処理上行
なう。代表同熱処理Q工、プリント板に加工する時にホ
ットエアレベラーによって240〜250℃に約5秒間
処理するつ又、最近の部品実装は表面実装であり、かつ
両面実装であるために2度のりフロー処理を行ない、更
にリード部品を挿入f&にはんだ付けrする。
〔発明が解決しようとする課題〕
一刀、多層プリント板の板厚勿薄くする必要があること
についてを工既に述べたが、薄いものr熱処理するとプ
リプレグのガラス布の目にミーズリングケおこし成るい
は樹脂層にクラック奮発生し易い。又、薄くするためI
Cは内層回路の上に配するプリプレグの絶縁層が薄く、
熱シ茸ツクに弱く、内層回路との接滑界面での剥離tお
こし易い。この熱的問題点に、多l−プリント板を構成
する諸羽料の熱膨張係数が相互に太きく異なるために熱
処理F!#にずn応力を生ずる結果である。
しかしながら、ガラス確維と熱硬化性樹脂とからなるプ
リプレダki!!!用する従来技術によると、叛厚會薄
くするために榴脂層七薄くせざΦ盆得ないが、薄くする
とずれ応力音吸収することが不可能となる。
不発BAは、截厚が博く、表面層の耐熱性1C優nた4
RIプリント板用銅張積層板の#遣方法ケ徒供すること
奮目釣とする〇 〔課題?触決するための手段〕 上記の目面γ運収するために、本発明に、ガラス布に熱
硬化注樹脂勿含浸乾燥して得たプリプレグと銅箔によっ
て成るi/!4張積層仮積層板を形成した俊、次いでそ
の両面に熱硬化性41脂又は充填剤含有熱硬化性樹脂の
1盆形成し、さらにその外側に鋼箔紮接看し又加熱加圧
成形する多ノープリント板用銅張情層板の製造方法であ
る。
本発明の方法に工っ又、4層プリント機會薄く製造し得
ろ。先ずQ、1市厚のプリプレグの両面に65μmの鋼
陥全張り、回路ケ形改して内層回路板とした鏝、その両
面に[L11III厚の熱硬化瞥側脂層荀形成し、さら
にその両@に銅箔勿張る。
上記のl11ffiIIl厚の樹脂層に、熱硬化性樹脂
及び硬化剤のみとし、成るいはその光項剤配せ物とする
本発明の説明を第1図に示す、、内層回路板2の両面に
樹脂層1を形成し、さらに両外佃1に鋼箔3全張る。こ
の84脂層1の厚み金[17脂mとする場せ、第2図に
示すように、内層回路板2の両面にI:L05−厚に樹
脂1を塗り、こnにα05韻厚に樹脂1會塗ったM陥3
?惠ねる方法があり、成るいに[1751mのフィルム
を介して鋼箔t1ねろこともできる。
〔作用〕
本発明は、内11回路板の外@にはプリプレグ會浸用せ
ず宿脂層七設けて、プリント板表面の熱処理によってお
きるずれ応力上吸収する作用に持たせる。
さらに具体的に説明すると、多層プリント孜會薄くする
ために、従来技術のように、薄いプリプレグを積層する
ことには限度がある。例えば、50μm又は30μmの
ガラス布を用いたプリプレグで両面肩蚤積層板を作るこ
とは可能であるが、さらに口路を形成する加工には腰が
弱く℃非常に困難である。又、回路を形成できたとL℃
、この両面に上記のグリプレグ上型ねて成形したプリン
ト板に実装に必要な熱処理ケすると、積層界面の剥離t
おこして実用できない。
したがっ℃、不発BAにおいr:、は、内層回路板は、
従来技術と同様に回路塀工し得る攻小限の厚みとして、
その外層rプリプレグ上用いないで@脂層17)−”A
として鋼箔ヤ張る。
内層回路板とし′Cf用する両面銅張積層板のプリプレ
グ層の厚さQ工、取扱い上及び#造歩留まり上でQ、1
市以上が好ましいが0.06allであnは何とか衾造
OT罷である。不発明におい℃は、内層回w5板は、ガ
ラス布補強によって曲げ強度勿よげ、加工上、多層プリ
ント板の貢装止2ラット保持力?待たせるため余り博い
の(工好ましくない。
外層の?I1層樹脂は、樹脂のみ又は充填剤含有樹脂と
するが、充填剤にはアルミナ等の金属酸化物として、放
熱効果、1M脂層抵抗の一定化七図って多層プリント板
の用途拡大に寄与することもてきる。外層絶縁層の樹脂
層は、余り薄いと電気的信頼性に欠け、少なくと%16
0μm以J:に要する。
厚きに過き゛ると、熱ンヨック時に部品に平面方向の力
がか力為ろと僅かなずれr発生し℃好ましくない。樹脂
層の厚さは(L2all以下が好ましい。
〔実施例〕
難燃化エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ裂エピコート
5046 ) + OOlEJtW(m下部ト略f、l
、硬化剤ジシアンジアミド3部、硬化併進剤2エテル4
メチルイミダゾールI12gkL8L”Cワニス(NE
MA、FR−4相当)とし、こn−葡ガラス布(日東!
fjWEA116E)K樹脂分約50%となる工5#/
c塗布した後、乾燥し″CBステージのプリプレグ業得
た。第1,2図におい℃、グリプレグ4の両面に55μ
mの鋼W33(古河丈−キットフォイル裂)を配し、熱
圧プレスで加熱加圧して鈑厚約Q、1811111の両
面銅張積層板を傅た。さらに、その両面に、テストハタ
ーンを写真法とエツチング法によって形成した後、通常
の黒化処理(銅山の酸化)上行ない、多層化接7iF@
処理を施し℃内層用回路板2(第1.2図)とした。
次に、J:記ワニスを固形分50〜60%にA侵し℃、
こ几勿上記内層用回路板全浸漬法で塗布し、Bステージ
状態で約50μm厚となるように乾燥した。一方、18
μm厚のy14箔6(第2図)の接着布に上記ワニスヶ
ロールコータ法によって堡布して乾燥しBステージ状態
の50μm淳塗膜髪形成した。こnら積層材〒第2図に
示す配置で、常法によって加熱加圧成形して第1図に示
す4層プリント板用銅張檀層板を得た。上記のm熱加圧
条件は、160C12okg/aII+、80分、成形
時雰囲気(工減圧(10Torr以下)とした。
(比較例) 実施例と同じ方法にょっ工、内層用回路@2に作り、さ
らにその両面に実施例と同じ方法による(llBjl[
のプリプレグ4を介して18μm厚の鋼箔3全張り、第
3図に示すようにし”(,160℃、40kg/aIf
、80分、成形時雰囲気減圧下(10Torr以下)で
4層プリント板用鋼士積層板を得た。
(試験) 実施例及び比較fIIVCよって得た銅蚤槓層板を通常
の工法により、ドリル穴明け、パネルめっき勿施し、写
真法にエリ外場パターン?形成し′″C1IA#l金ス
ルーホール金層ルーホール4層プリント板湿後に熱ンッ
ックケ与える耐熱性試験を行なった。
その評価は、○・・・異常なし、Δ・・・僅かなi−ズ
リンク発生、X・・・(工っきり分かるミーズリング発
生、××・・・層間剥離(デラはネーションン発生とし
、試験結果7表1に示す。
表1 〔発明の効果〕 本発明の方法によると、表1に示す、試験結果で明らか
なように、4層プリント板の熱7オツクに対する耐熱性
γ顕著に同上することができた。
又、本発明の方法I/′cLると、従来法に比べて、低
圧圧着が0Tifflであり、多層化W、?時の内層回
路の位置精度保持が容易であり、将来の薄物かつ高密度
の4層プリント板に4L又いることt確認した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の4層プリント板構成図、第2図は本発
明の裂造工程例、第3図は従来の4層プリント板構成図
である。 1・・・・・・、樹脂、     2・・・・・・内層
回路板、3・・・・・・鋼私      a−・・−・
、プリプレグ、5・・・・・・内層口a8.。 銅箔 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ガラス布に熱硬化注樹脂を含浸乾燥して得たプリプ
    レグと銅箔によって成る銅張積層板に回路を形成して内
    層回路板とし、その両面に熱硬化性樹脂又は充填剤含有
    熱硬化性樹脂の層を形成し、さらにその外側に銅箔を接
    着して加熱加圧成形することを特徴とする多層プリント
    板用銅張積層板の製造方法。
  2. 2.内層回路板を構成するプリプレグの厚さを0.06
    mm以上とし、外層の熱硬化性樹脂層又は充填剤含有熱
    硬化性樹脂層の厚さを0.03〜0.2mmとすること
    を特徴とする請求項1記載の多層プリント板用銅張積層
    板の製造方法。
JP26612390A 1990-10-03 1990-10-03 多層プリント板用銅張積層板の製造方法 Pending JPH04142793A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26612390A Pending JPH04142793A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 多層プリント板用銅張積層板の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013175567A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Mitsubishi Electric Corp プリント配線板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013175567A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Mitsubishi Electric Corp プリント配線板

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