JPH04142785A - レーザダイオード劣化警告装置 - Google Patents
レーザダイオード劣化警告装置Info
- Publication number
- JPH04142785A JPH04142785A JP2263812A JP26381290A JPH04142785A JP H04142785 A JPH04142785 A JP H04142785A JP 2263812 A JP2263812 A JP 2263812A JP 26381290 A JP26381290 A JP 26381290A JP H04142785 A JPH04142785 A JP H04142785A
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- Japan
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- deterioration
- comparator
- circuit
- laser diode
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Links
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 title claims abstract description 49
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 35
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 240000001973 Ficus microcarpa Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光伝送システムにおける、レーザダイオード
劣化警告装置に関するものである。
劣化警告装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、光伝送システムは低原価、長距離伝送のメリット
を生かしCATVシステムの幹線としての需要が高まっ
ている。このシステムにおいて、レーザダイオード(以
下LDと略す)の光出力の自動制御装置は不可欠なもの
となっている。
を生かしCATVシステムの幹線としての需要が高まっ
ている。このシステムにおいて、レーザダイオード(以
下LDと略す)の光出力の自動制御装置は不可欠なもの
となっている。
以下図面に基づいて、従来の光出力自動制御装置の一例
について説明する。
について説明する。
第3図は従来の光伝送システムの光出力自動側#装置の
構成を示すものである。同図において、1はLD駆動回
路、2はLD、3は比較器、4は基準電圧発生回路であ
る。
構成を示すものである。同図において、1はLD駆動回
路、2はLD、3は比較器、4は基準電圧発生回路であ
る。
次に、光出力自動制御装置の動作例について説明する。
LDの駆動電流工対光出力Pは第4図の曲線Cで示すよ
うな特性をもち、ある電流値(しきい値電流Hth以上
で電流対光出力が大になるので、LD入力信号Sgには
バイアス電流IBを加えてLD駆動電流とし、LD駆動
回路1からレーザダイオード2へ供給している。また、
LDの光出力は種々の原因で変動するので、その光出力
を検出し、基準電圧発生回路4の基準値と比較器3で突
合せ、差がゼロになるようにLD駆動電流を調整すると
いう方法をとっている。
うな特性をもち、ある電流値(しきい値電流Hth以上
で電流対光出力が大になるので、LD入力信号Sgには
バイアス電流IBを加えてLD駆動電流とし、LD駆動
回路1からレーザダイオード2へ供給している。また、
LDの光出力は種々の原因で変動するので、その光出力
を検出し、基準電圧発生回路4の基準値と比較器3で突
合せ、差がゼロになるようにLD駆動電流を調整すると
いう方法をとっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のような構成では、第5図に示すよ
うにLD劣化による光出力の変化が発生した場合、光出
力自動制御装置により光出力は一定であるが、同レベル
の光信号出力を得るためには入力信号を大きくする必要
がある。これによりL Dの直線性が悪くなり、光信号
が歪み、伝送性能の劣化が生ずるのを発見できない欠点
があった。
うにLD劣化による光出力の変化が発生した場合、光出
力自動制御装置により光出力は一定であるが、同レベル
の光信号出力を得るためには入力信号を大きくする必要
がある。これによりL Dの直線性が悪くなり、光信号
が歪み、伝送性能の劣化が生ずるのを発見できない欠点
があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、LD劣化により
生ずる光信号の歪による伝送性能の劣化を任意のレベル
で警告することを可能とするレーザダイオード劣化警告
装置を提供することである。
生ずる光信号の歪による伝送性能の劣化を任意のレベル
で警告することを可能とするレーザダイオード劣化警告
装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明のレーザダイオード劣化警告装置は、LD駆動電
流を検出する回路またはLD駆動電流制限回路と、これ
らの回路からの出力信号を判定するそれぞれの比較器と
、これらの比較器からの出力信号で駆動される表示回路
を有し、LD劣化により生ずる光信号の歪による伝送性
能の劣化を任意のレベルで警告することを可能とするも
のである。
流を検出する回路またはLD駆動電流制限回路と、これ
らの回路からの出力信号を判定するそれぞれの比較器と
、これらの比較器からの出力信号で駆動される表示回路
を有し、LD劣化により生ずる光信号の歪による伝送性
能の劣化を任意のレベルで警告することを可能とするも
のである。
(作 用)
本発明は、上記の構成によって、LD劣化が進行すると
、それによりLD駆動電流が増加し、LD駆動電流を検
出する回路またはLD駆動電流制限回路からLD駆動電
流に対応した信号をそれぞれの比較器に出力し、それら
の比較器で基準値と比較する。それにより比較器は表示
回路にLD劣化の有無を示す信号を出力する。LD駆動
電流を検出する回路の設定値を変化させることにより、
LD劣化の有無を示す信号の動作レベルを任意に設定で
き、LD劣化により生ずる光信号の歪による伝送性能の
劣化を任意のレベルで警告することを可能としている。
、それによりLD駆動電流が増加し、LD駆動電流を検
出する回路またはLD駆動電流制限回路からLD駆動電
流に対応した信号をそれぞれの比較器に出力し、それら
の比較器で基準値と比較する。それにより比較器は表示
回路にLD劣化の有無を示す信号を出力する。LD駆動
電流を検出する回路の設定値を変化させることにより、
LD劣化の有無を示す信号の動作レベルを任意に設定で
き、LD劣化により生ずる光信号の歪による伝送性能の
劣化を任意のレベルで警告することを可能としている。
(実施例)
本発明の一実施例におけるレーザダイオード劣化警告装
置について図面に基づいて説明する。
置について図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるレーザダイオー
ド劣化警告装置の構成を示すものである。
ド劣化警告装置の構成を示すものである。
第1図において、1ないし4は第3図に示した従来例と
同じ部分であるため、その説明を省略する。
同じ部分であるため、その説明を省略する。
5はLD駆動電流検出回路、6は比較器であり、7は表
示回路である。
示回路である。
LD劣化のため光出力が低下してくると、光出力自動制
御装置が動作し、光出力を一定にするためにLD駆動電
流を増加させる。LDの劣化にしたがってLD駆動電流
は増加するので、LD駆動電流検出回路5はLD駆動電
流に対応した信号を比較器6に出力する。比較器6は入
力信号が許容できる光信号の歪レベル上限に相当する値
であると判定すると、表示回路7へLD劣化警告信号を
出力する。
御装置が動作し、光出力を一定にするためにLD駆動電
流を増加させる。LDの劣化にしたがってLD駆動電流
は増加するので、LD駆動電流検出回路5はLD駆動電
流に対応した信号を比較器6に出力する。比較器6は入
力信号が許容できる光信号の歪レベル上限に相当する値
であると判定すると、表示回路7へLD劣化警告信号を
出力する。
以上のように、本発明によれば、光出力自動制御装置に
LD駆動電流検出回路および、この回路からの出力信号
を判定する比較器を設け、比較器から出力されるLD劣
化警告信号により駆動される表示回路を設けることによ
り、LD劣化により生ずる光信号の歪による伝送性能の
劣化を任意のレベルで警告することが可能となる。
LD駆動電流検出回路および、この回路からの出力信号
を判定する比較器を設け、比較器から出力されるLD劣
化警告信号により駆動される表示回路を設けることによ
り、LD劣化により生ずる光信号の歪による伝送性能の
劣化を任意のレベルで警告することが可能となる。
次に本発明の第2の実施例について、第2図に基づいて
説明する。同図は本発明の第2の実施例を示すレーザダ
イオード劣化警告装置の構成を示すものである。
説明する。同図は本発明の第2の実施例を示すレーザダ
イオード劣化警告装置の構成を示すものである。
第2図において、8はLD駆動電流制限回路である。第
1図の構成と異なるのは、LD駆動電流制限回路8を設
け、LD駆動電流制限回路8よりLDの劣化を示す信号
を比較器6に出力する点である。
1図の構成と異なるのは、LD駆動電流制限回路8を設
け、LD駆動電流制限回路8よりLDの劣化を示す信号
を比較器6に出力する点である。
次にその動作を説明する。LD劣化のため光出力が低下
してくると、光出力自動制御装置が動作し、光出力を一
定にするためにLD駆動電流を増加させる。LD劣化に
したがって、LD駆動電流は増加するので、LD駆動電
流制限回路8の設定値を許容できる光信号の歪レベル上
限に相当する値に設定しておけば、LD劣化が進行して
、LD駆動電流が制限値に達したとき、LD駆動電流制
限回路8は比較器6にLD劣化を示す信号を出力する。
してくると、光出力自動制御装置が動作し、光出力を一
定にするためにLD駆動電流を増加させる。LD劣化に
したがって、LD駆動電流は増加するので、LD駆動電
流制限回路8の設定値を許容できる光信号の歪レベル上
限に相当する値に設定しておけば、LD劣化が進行して
、LD駆動電流が制限値に達したとき、LD駆動電流制
限回路8は比較器6にLD劣化を示す信号を出力する。
比較器6で入力信号を判定し、表示回路7へLD劣化警
告信号を出力する。
告信号を出力する。
以上のように、本実施例によれば、光出力自動制御装置
にLD駆動電流制限回路8およびLD駆動電流制限回路
8からの出力信号を判定する比較器6を設け、比較器6
から出力されるLD劣化警告信号により駆動される表示
回路7を設けることにより、LD劣化により生ずる光信
号の歪による伝送性能の劣化を任意のレベルで警告する
ことが可能となる。
にLD駆動電流制限回路8およびLD駆動電流制限回路
8からの出力信号を判定する比較器6を設け、比較器6
から出力されるLD劣化警告信号により駆動される表示
回路7を設けることにより、LD劣化により生ずる光信
号の歪による伝送性能の劣化を任意のレベルで警告する
ことが可能となる。
第4図はLD駆動電流対光出力特性図であり、第5図は
LD劣化が進行したときのLD駆動電流対光出力特性と
LD入力信号の関係図である。
LD劣化が進行したときのLD駆動電流対光出力特性と
LD入力信号の関係図である。
(発明の効果)
本発明によれば、光出力自動制御装置にLD駆動電流検
出回路、またはLD駆動電流制限回路とこのLD駆動電
流検出回路またはLD駆動電流制限回路からの出力信号
を判定する比較器をそれぞれ設け、この比較器から出力
されるLD劣化警告信号により駆動される表示回路を設
けることにより、LD劣化により生ずる光信号の歪によ
る伝送性能の劣化を任意のレベルで警告することが可能
となり、その実用上の効果は大である。
出回路、またはLD駆動電流制限回路とこのLD駆動電
流検出回路またはLD駆動電流制限回路からの出力信号
を判定する比較器をそれぞれ設け、この比較器から出力
されるLD劣化警告信号により駆動される表示回路を設
けることにより、LD劣化により生ずる光信号の歪によ
る伝送性能の劣化を任意のレベルで警告することが可能
となり、その実用上の効果は大である。
第1図は本発明の第1の実施例におけるレーザダイオー
ド劣化警告装置の構成図、第2図は本発明の第2の実施
例におけるレーザダイオード劣化警告装置の構成図、第
3図は従来の光出力自動制御装置の構成図、第4図はL
D駆動電流対先出力特性図、第5図はLD劣化が進行し
たときのLD駆動電流対光出力特性とLD入力信号の関
係図である。 1 ・・・LD駆動回路、 2 ・・・ LD、 3
゜6 ・・・比較器、 4 ・・・基準電圧発生回路、
5 ・・・LD駆動電流検出回路、 7 ゛°°表示回
路、 8 ・・・ LD駆動電流制限回路。
ド劣化警告装置の構成図、第2図は本発明の第2の実施
例におけるレーザダイオード劣化警告装置の構成図、第
3図は従来の光出力自動制御装置の構成図、第4図はL
D駆動電流対先出力特性図、第5図はLD劣化が進行し
たときのLD駆動電流対光出力特性とLD入力信号の関
係図である。 1 ・・・LD駆動回路、 2 ・・・ LD、 3
゜6 ・・・比較器、 4 ・・・基準電圧発生回路、
5 ・・・LD駆動電流検出回路、 7 ゛°°表示回
路、 8 ・・・ LD駆動電流制限回路。
Claims (3)
- (1)レーザダイオード劣化の検出レベルを任意に設定
することにより、劣化により生ずる光信号の歪による伝
送性能の劣化を任意のレベルで警告することを特徴とす
るレーザダイオード劣化警告装置。 - (2)光出力自動制御装置に、LD駆動電流検出回路と
、前記LD駆動電流検出回路からの出力信号を判定する
比較器と、前記比較器からの出力により駆動される表示
回路を備えたことを特徴とする請求項(1)記載のレー
ザダイオード劣化警告装置。 - (3)光出力自動制御装置に、LD駆動電流制限回路と
、前記LD駆動電流制限回路からの出力信号を判定する
比較器と、前記比較器からの出力により駆動される表示
回路を備えたことを特徴とする請求項(1)記載のレー
ザダイオード劣化警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2263812A JPH04142785A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | レーザダイオード劣化警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2263812A JPH04142785A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | レーザダイオード劣化警告装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04142785A true JPH04142785A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17394585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2263812A Pending JPH04142785A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | レーザダイオード劣化警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04142785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090012374A1 (en) * | 2005-12-02 | 2009-01-08 | Guenther Schmelzeisen-Redeker | Analysis system with user-friendly display element |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP2263812A patent/JPH04142785A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090012374A1 (en) * | 2005-12-02 | 2009-01-08 | Guenther Schmelzeisen-Redeker | Analysis system with user-friendly display element |
US8439834B2 (en) * | 2005-12-02 | 2013-05-14 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Analysis system with user-friendly display element |
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