JPH04141018A - 芝刈機 - Google Patents

芝刈機

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JPH04141018A
JPH04141018A JP26589790A JP26589790A JPH04141018A JP H04141018 A JPH04141018 A JP H04141018A JP 26589790 A JP26589790 A JP 26589790A JP 26589790 A JP26589790 A JP 26589790A JP H04141018 A JPH04141018 A JP H04141018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mower
drive source
lowered
lawn
raised
Prior art date
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Pending
Application number
JP26589790A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuya Harada
選也 原田
Yoji Fujiwara
藤原 洋司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Priority to US07/679,364 priority patent/US5123234A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモーアを機体に対して昇降自在に連設してある
芝刈機に関する。
〔従来の技術〕
従来、芝刈機ではモーアの油圧昇降用操作具と、モーア
への駆動を断続するPTOクラッチの入切り用操作具と
を夫々備えており、芝刈作業時にはこれら2個の操作具
の操作を行うものであった。
〔発明か解決しようとする課題〕
上記従来構成では、芝刈作業地の端部等において機体を
方向転換するような場合には、モーアの昇降操作とPT
Oクラッチの大切操作とを機体の操縦と併せて行うので
あるが、これらの操作を手際よく迅速に行うには相当の
熟練を要するものであり、手順がくろうと刈残しが発生
したり、仕上り不良になりやすいものであった。
そこで、例えば、モーアを駆動昇降する油圧シリンダの
制御弁とPTOクラッチとを連係させることによって、
単一の操作具の操作でモーアの昇降とPTOクラッチの
入切りとを行って芝刈作業の操作性を向上することが考
えられた。
しかしながら、PTOクラッチ操作用としてのロッドや
ワイヤー等による操作伝動部材と制御弁の押引操作とを
連動するとその操作力が重くなるのみならず、再操作系
の機械的ストロークの差を吸収調整する手段等も必要で
構造が複雑になりがちであった。また、制御弁を電磁操
作式にすることも考えられるが、ポンプ、制御弁、配管
及び油圧シリンダを要する高価な油圧操作系の他に電気
制御装置を別途必要とし、コスト面で実用化に難点があ
った。
本発明はモーアの昇降とPTOクラッチとを単一の操作
具で操作するに当り、その連係構造か複雑にならず、か
つ、比較的安価に実施できるようにすることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的のために本発明は、芝刈機において、電動アク
チュエータによってモーアを機体に対して昇降自在に連
設する昇降手段を備え、該モーアの駆動源を入切りする
人為操作具を設けるとともに、前記駆動源を入り操作す
ると前記モーアが下降し、前記駆動源を切り操作すると
前記モーアが上昇する状態に、前記人為操作具と前記昇
降手段とを連係してあることを特徴構成とする。
また、電動アクチュエータによってモーアを機体に対し
て昇降自在に連設する昇降手段およびその人為操作具を
備え、該モーアの駆動源を入切りする操作手段を設ける
とともに、前記モーアを下降操作すると前記駆動源か入
り、前記モーアを上昇操作すると前記駆動源か切りとな
る状態に、前記昇降手段と前記人為操作具とを連係する
のも良い。
〔作 用〕
前記構成によれば、モーアの昇降手段を電動アクチュエ
ータによって構成するという電気式に構成したので、そ
の操作を行う電気スイッチの操作力は軽くて済むととも
に、電動アクチュエータとこれに対する電気制御装置と
を備えればよいので油圧制御系と電気制御系を用いる場
合に比較して構造的に簡単になると共に安価に構成でき
る。
〔発明の効果〕
従って、モーアを下降し、かつ、駆動する芝刈作業状態
と、モーアを上昇し、かつ、駆動停止する非作業状態と
を、モーアの電気式昇降手段の採用によって単一の操作
具で操作可能とし得たので、操作性の優れた芝刈機を比
較的安価に実施することができるようになった。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図にモーア(2)の昇降および駆動構造が示されて
いる。
モーア(2)は、フレーム兼用の刈刃ハウジング(11
)と機体フレーム(12)とをリンク機構(図示せず)
により水平姿勢のまま昇降自在に構成してある。そして
、モーア(2)は電動モータ(15)により昇降駆動す
るよう構成してある。詳述すると、第1図に示すように
減速機構(16)を備えた電動モータ(15)を横軸芯
CP’)周りに回動自在に機体フレーム(12)に支持
するとともに、前記軸芯(P)と直交する軸芯を有する
駆動軸(17)を正逆回転可能に延出してある。この駆
動軸(17)と、リンク機構(18)を介してモーア(
2)に連動連結した中間軸(19)とをネジ送り機構(
20)を介して連結してある。つまり、駆動軸(17)
の軸端に設けた雌ネジ部材(21)と、中間軸(19)
に形成したネジ部(22)とを同一軸芯で螺合させてネ
ジ送り機構(20)を構成してある。
前記リンク機構(]8)は次のように構成してある。左
右の機体フレーム(12)に回動自在に回動支軸(23
)を架設し、この回動支軸(23)に一体的に固設した
駆動アーム(24)と中間軸(19)の他端とを枢支連
結してある。前記回動支軸(23)には、モーア吊上げ
用揺動アーム(25)を固定し、揺動アーム(25)と
刈刃ハウジング(11)とをロッド(26)で枢支連結
してある。このようにして、前記駆動軸(17)の正逆
駆動回転に伴う中間軸(19)の螺進によりモーア(2
)を昇降駆動するようにして、このリンク機構(18)
やネジ送り機構(20)、電動モータ(15)等によっ
て昇降手段(B)を構成してある。
そして、モーア(2)か設定位置まで変位すると、その
ことを検知し信号を出力する検出手段としての一対のリ
ミットスイッチ(27a)、 (27b)を配設すると
ともに、このリミットスイッチ(27a)、 (27b
)からの出力信号が与えられると電動モータ(15)の
駆動を停止させる制御手段(28)を備えである。前記
制御手段(28)には、操縦部に配備したモーア(2)
の昇降操作用の手動スイッチ(29)と、この手動スイ
ッチ(29)による手動昇降状態と後述する連係機構(
A)による自動昇降状態とを切換える切換スイッチ(1
4)とを接続してある。
リミットスイッチ(27a)、 (27b)の働きを説
明すると、例えば切換スイッチ(14)を手動にセット
した状態では、手動スイッチ(29)を上昇側(u)に
操作すると電動モータ(I5)かモーア(2)を駆動上
昇させる。そして設定位置まで上昇すると、前記回動支
軸(23)に取付けた接当片(30)が上限規制用リミ
ットスイッチ(27a)に接当作用して、制御手段(2
8)がモータ(15)を停止させる。同様にして、手動
スイッチ(29)を下降側(d)に操作すると、接当片
(30)が下限規制用リミットスイッチ(27b)に接
当して設定下降位置で停止させる。
前記下限規制用リミットスイッチ(27b)は、モーア
(2)の芝刈高さを決めるものであり、連結したロッド
(31)をビン(32)の抜き差しにより高さ調節可能
に構成して、刈高調節を行えるようにしてある。
一方、モーア(2)は機体(1)に搭載されたトランス
ミッション(3)から出たPTO軸(4)によって動力
を入力する構成とされ、前記ミッション(3)内にモー
ア(2)の駆動源としてのPT○クラッチ(5)を備え
ている。(9)は駆動輪である。このPTOクラッチ(
5)は操縦部に備えられたクラッチレバ−(6)によっ
て人為的に入切り操作されるとともに、このクラッチレ
バ−(6)の傾倒操作に伴ってオン・オフされるスイッ
チ(7a)を設け、かつ、このスイッチ(7a)を連係
機構(A)としての制御手段(28)に接続してある。
すなわち、切換スイッチ(14)を「自動」に切換えた
状態では、クラッチレバ−(6)を「入りJに操作する
とスイッチ(7a)がオンとなって電動モータ(15)
を駆動し、モーア(2)を下降させ、クラッチレバ−(
6)を「切り」に操作するとスイッチ(7a)がオフと
なって電動モータ(15)を前述とは逆方向に駆動し、
モーア(2)を上昇させるように制御手段(28)が作
用する。
つまり、切換スイッチ(14)を「自動」にしておけば
、モーア(2)の昇降および駆動・停止をクラッチレバ
−(6)のみによって行うことができるのであり、切換
スイッチ(14)を[手動Jにすれば、PTOクラッチ
(5)とは無関係にモーア(2)の昇降を行えるととも
に、さらに、この状態で手動スイッチ(29)を中立位
置(N)にしておけばPTOクラッチ(5)の断続をモ
ーア(2)の昇降とは無関係に行うことも可能である。
〔側突施例〕
第2図に示すように、PTOクラッチ(5)を電磁クラ
ッチに構成し、該クラッチ(5)を入切りするクラッチ
スイッチ(8)を制御手段(28)に接続することによ
り、PTOクラッチ(5)を入り操作するとモーア(2
)が下降し、PTOクラッチ(5)を切り操作するとモ
ーア(2)が上昇する状態にクラッチスイッチ(8)と
昇降手段(B)とを連係するようにしても良い。
この場合には、モーア(2)の昇降操作用の昇降レバー
の傾倒に伴ってPTOクラッチ(5)を入切りするスイ
ッチを設けることにより、モーア(2)を下降操作する
とPTOクラッチ(5)か入り、モーア(2)を上昇操
作するとPTOクラッチ(5)か切れるように昇降レバ
ーとスイッチとを連係する手段でも良い。
モーア(2)の昇降停止を以下の手段によって行うのも
良い。
■ 定位置で停止、または地面への着地でもって下降を
自動停止する機構を設ける。
■ 地面に対する一定高さ位置で停止する機構を設ける
■ 一定距離下降すれば自動停止する機構を設ける。
また、本発明では電動モータ、減速機構、ネジ送り機構
を一体化した電動式の伸縮シリンダや前記電動モータ(
15)等を電動アクチュエータ(15)と総称し、同様
にモーア(2)を専用の電動モータや油圧モータで駆動
する場合におけるその駆動・停止用のスイッチやバルブ
、及び機械伝動の場合の前記PT○クラッチ(5)等を
モーアの駆動源(5)と総称する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る芝刈機の実施例を示し、第1図はモ
ーアの昇降手段の構造を示す図、第2図はモーアの昇降
手段の構造の側突施例を示す図である。 (2)・・・・・・モーア、(5)・・・・・・駆動源
、(6)・・・・・・人為操作具、(10)・・・・・
・操作手段、(15)・・・・・・電動アクチュエータ
、(B)・・・・・・昇降手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動アクチュエータ(15)によってモーア(2)
    を機体に対して昇降自在に連設する昇降手段(B)を備
    え、該モーア(2)の駆動源を入切りする人為操作具(
    6)を設けるとともに、前記駆動源(5)を入り操作す
    ると前記モーア(2)が下降し、前記駆動源(5)を切
    り操作すると前記モーア(2)が上昇する状態に、前記
    人為操作具(6)と前記昇降手段(B)とを連係してあ
    る芝刈機。 2、電動アクチュエータ(15)によってモーア(2)
    を機体に対して昇降自在に連設する昇降手段(B)およ
    びその人為操作具(6)を備え、該モーア(2)の駆動
    源(5)を入切りする操作手段(10)を設けるととも
    に、前記モーア(2)を下降操作すると前記駆動源(5
    )が入り、前記モーア(2)を上昇操作すると前記駆動
    源(5)が切りとなる状態に、前記昇降手段(B)と前
    記人為操作具(6)とを連係してある芝刈機。
JP26589790A 1990-10-02 1990-10-02 芝刈機 Pending JPH04141018A (ja)

Priority Applications (2)

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JP26589790A JPH04141018A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 芝刈機
US07/679,364 US5123234A (en) 1990-10-02 1991-04-02 Working vehicle having a mower unit vertically movable relative to a vehicle body

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JP26589790A JPH04141018A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 芝刈機

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Family Applications (1)

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JP26589790A Pending JPH04141018A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 芝刈機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012075367A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Iseki & Co Ltd 乗用型芝刈機
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