JPH04140925A - アナログ・ディジタル変換装置 - Google Patents

アナログ・ディジタル変換装置

Info

Publication number
JPH04140925A
JPH04140925A JP26339990A JP26339990A JPH04140925A JP H04140925 A JPH04140925 A JP H04140925A JP 26339990 A JP26339990 A JP 26339990A JP 26339990 A JP26339990 A JP 26339990A JP H04140925 A JPH04140925 A JP H04140925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
input
input terminal
inputs
signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26339990A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ito
厚 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP26339990A priority Critical patent/JPH04140925A/ja
Publication of JPH04140925A publication Critical patent/JPH04140925A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明はレゾルバ信号及びシンクロ信号をディジタル
値に変換する、アナログ・ディジタル変換装置に関する
ものである。
【従来の技術】
第5図は従来のレゾルバ信号をディジタル値に変換する
トラッキング型アナログ・ディジタル変換装置を示す構
成図である。第5図において、3はレゾルバ発信器また
はディジタル・レゾルバ変換装置からのレゾルバ信号を
角度の象限により、レゾルバ信号の極性を切り換えて出
力する象限選択器、8は象限選択器3のSIN出力を入
力し、余弦の乗算を行う余弦乗算器、9は象限選択器3
のCOS出力を入力し、正弦の乗算を行う正弦乗算器、
10は2つの信号を引いて、その差を求める引き算器、
・11は引き算器10の出力信号の搬送波を検波する位
相検波器、12は位相検波器11の出力信号によりクロ
ック信号を出力する電圧制御発信器、1)は電圧制御発
信器12の出力信号であるクロック信号と位相検波器1
1の出力信号により、上昇または下降する可逆カウンタ
である。 従来のレゾルバ信号をディジタル信号に変換するトラッ
キング型アナログ・ディジタル変換装置は第5図のよう
に構成されており、レゾルバ発信器からのレゾルバ信号
(ニ)、(ホ)は象限選択器3において可逆カウンタ1
)の出力信号(力)の内の180度、90度の重み信号
により象限選択された出力信号(へ)、  (ト)にな
る。 ここでレゾルバ発信器の角度をθ、レゾルバ信号の最大
振幅をK、基準信号(ソ)をSINωtとすると、象限
選択器3の出力信号())、(へ)はそれぞれ (ト)=に一5INωt−5INθ (へ)=に一5INωt−cosθ になる0次の信号(へ)は余弦乗算器8で余弦の掛は算
が行われる。その出力(ツ)は可逆カウンタ1)のディ
ジタル信号の角度をφとすると、(’7) = K −
5INa+ t −SINθ・CO3−となる。また信
号(ネ)は正弦乗算器9で正弦の掛は算が行われる、そ
の出力(ネ)は、(ネ)=に一5INωt−cosθ・
SINφとなる。上記信号(ツ)、(ネ)は次の引き算
器10で引き算される。この引き算器10の出力信号(
す)は、 (す)=(ツ)−(ネ) =に一5INωt−5INθ・CO8θ−K −SIN
ωt−cosθ・SINφ=に一5INωt  (SI
Nθ・CO8φ−CO3θ ・SINφ) 三角法の定理により (す)=に一5INωt−5IN(θ−φ)となる8次
に位相検波器11で引き算器10の出力信号(す)は、
基準信号(ソ)により検波される。この検波信号(う)
は、 (う)−M<・5IN(θ−φ) となる、この出力信号(つ)は電圧制御発信器I2に入
力され、その大きさに比例したクロック信号(ム)が出
力される。このクロック信号(ム)と位相検波器11の
出力信号(う)とが可逆カウンタ1)に入力され、可逆
カウンタ1)が上昇または下降する。電圧制御発信器1
2は位相検波器11の出力(う)の電圧がOvすなわち
SIN (θ−φ)=Oになるまで可逆カウンタ1)を
動作させる。この結果θ−φとなりレゾルバ発信器の角
度と同じディジタル値(力)が得られる。、二のディジ
タル値(力)がレゾルバ信号をディジタル信号に変換す
るアナログ・ディジタル変換装置の出力信号になる。 第6図は従来のシンクロ信号をディジタル値に変換1′
るト・)・7キング型アナログ・ディジタル変換装置を
示す構成図ごある。第6図におい°ζ、1はシンクロ発
信器またはディジタル・レゾルバ変換装置からのシンク
ロ信号をレゾルバ信号に変換するスコア)・・トランス
、3はレゾルバ恰゛号を角度の象限により2、レゾルバ
信号の極性を切り換えで出力する象限選択器、8は象限
選択器3のSIN出力を入力1,2、余弦の乗算を行う
余弦乗算器、9は象限選択器3のCOS出力を入力し1
、正弦の乗算を行・)正弦乗算器、10は2つの信号を
引いで、その差を求める引き算器、11は引き算器10
の出力信号の搬・送波を検波する位相検波器、12は位
相検波器1」、の出力信号によりクロック信号を出力す
る電圧制御発信器、1)は電圧制御発信器12の出力信
号であるクロック信号と位相検波器11の出力信号によ
り、土塀または下降する可逆カウンタ、7は基準交流信
号をアイツレ−・ジョンするトランスである。 従来のシンクロ信号をディジタル信号に変換するトラッ
キング型アナログ・ディジタル変換装置は第6図のよう
に構成されており、シンクロ発信器からのシンクロ信号
(イ)、(ロ)、(ハ)はスコツト・・トランス1でし
・ゾルバ他号(ニ)。 (ホ)に変換される。レゾルバ信号(:3 、 (ホ)
は象限選択器3において可逆カウンタ1)の出力信号(
力)の内の180度、90Jfの重み信号により象限選
択された出力信′号(へ)、(J)になる。 ここでレゾルバ発信器の角度をθ、レゾルバ信号の最大
振幅をに、基準信号(ソ)をSINωtとすると、象限
選択器3の出力信号(ト)、  (=)はそれぞれ (ト)  =K =SINOJt  −5INθ(へ)
−に−5INωt−cosθ になる。次に信号(−・)は余弦乗算器8で余弦の掛は
算が行われる。その出力(ツ)は可逆カウンタ1)のデ
ィジタル信号の角度をφとすると、(ツ)=に一5IN
ωt−5INθ・CO3−となる。また信号(ネ)は正
弦乗算器9は正弦の掛は算が行われる、その出力(ネ)
は、(ネ)=に一5INωt−cosθ・SINφとな
る。上記信号(ツ)、(ネ)は次の引き算器10で引き
算される。この引き算器10の出力信号(す)は、 (ノー)・−(ツ)−(ネ) =に=SINωt−5INθ・CO3−−に−5INo
Jt−COSθ−3INφ鴫−に−5INωffi (
SINθ・CO5φ〜COSθ・SINφ) 三角法の定理により (す)−に−3INωt、−5IN(θ−φ)となる。 次に位相検波器11で引き算器10の出力信号(す)は
、基準信号(ソ)により検波される。この検波信号(う
)は、 (う)=に一3IN(θ−φ) となる、ご7の出力信号(つ)は電圧制御発信器12に
入力され、その大きさに比例したクロック信号(ム)が
出力される。このクロック信号(ム)と位相検波器11
の出力信号(う)とが可逆カウンタ1)に入力され、可
逆カウンタ1)が上昇または下降する。電圧制御発信器
12は位相検波器11の出力(う)の電圧がO■すなわ
ちSIN (θ−φ)=0になるまで可逆カウンタ1)
を動作させる。この結果θ=φとなりレゾルバ発信器の
角度と同じディジタル値(力)が得られる。このディジ
タル値(力)がシンクロ信号をディジタル信号に変換す
るアナログ・ディジタル変換装置の出力信号になる。
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のアナログ・ディジタル変換装置にお
いては、位相検波器の出力の大きさにかかわらず、電圧
制御発信器の出力により可逆カウンタはディジタル値を
1ずつ変化する。このために高速に回転するレゾルバ信
号及びシンクロ信号には追従できないという課題があっ
た。 この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、記憶器のデータによりディジタル値を複数値変化させ
従来の装置よりも高速に回転する信号に追従させること
を目的とする。 おき、アナログ・ディジタル変換器からのSIN信号と
、ディジタル値と、基準信号を入力し乗算結果を出力す
る記憶器、4bはあらかじめレゾルバ信号のCOS信号
とディジタル値の乗算結果を記憶しておき、アナログ・
ディジタル変換器からのCO8信号と、ディジタル値と
、基準信号を入力し乗算結果を出力する記憶器、5は3
つの信号を入力してその和を出力する加算器、6はディ
ジタル値を一時保持しておくレジスタである。 レゾルバ発信器またはディジタル・シンクロ変換器から
のレゾルバ信号(ニ)、(ホ)はアナログ・ディジタル
変換器2a、2bにより複数ビットのディジタル信号(
へ)、(ト)に変換される。 アナログ・ディジタル変換器2aの出力(へ)と基準信
号(ソ)とディジタル値(力)は記憶器4aのアドレス
に入力される、記憶器4aはSIN信号とディジタル値
(力)の余弦値と基準信号(ソ)の符号を掛は合わせた
値を記憶している、記憶器4aの出力(ヌ)は、 (ヌ) −(SINωtの符号)・SINθ・COSφ
となる。 アナログ・ディジタル変換器2bの出力(ト)と基準信
号(ソ)とディジタル値(力)は記憶器4bのアドレス
に入力される、記憶器4bはCO8信号とディジタル値
(力)の正弦値と基準信号(ソ)の符号を掛は合わせた
値の負数を記憶している、記憶器4bの出力(ル)は、 (ル)−−1・ (SINωtの符号)・COSθ・S
INφ となる。 記憶器4aの出力信号(ヌ)と記憶器4bの出力信号(
ル)とディジタル値(力)は加算器5により加算される
、加算器5の出力信号(ヲ)は現在のディジタル値(力
)に誤差に相当する値を加算した新しいディジタル値に
なる、(ヲ)は、(ヲ)=(力)+(ヌ)+(ル) =(現在のディジタル値)+(SINωtの符号)・S
INθ・COSφ+(−1・(SINωtの符号)・C
OSθ・SINφ)=(現在のディジタル値)+(SI
Nωtの符号)・SINθ・COSφ−COSθ・SI
Nφ)となる、加算器5により計算された新しいディジ
タル値はレジスタ6に入力され、外部クロック7により
新しいディジタル値(力)が更新される。 以上の動作を繰り返しθ=φになるまでディジタル値(
力)に誤差を加算しレゾルバ信号と同じディジタル値(
力)かえられる、このディジタル値(力)がレゾルバ信
号をディジタル値に変換するアナログ・ディジタル変換
装置の出力信号になる。 第2図はこの発明の第2の実施例を示す図であり、2a
はレゾルバ信号のSIN信号を複数ビットのディジタル
信号に変換するアナログ・ディジタル変換器、2bはレ
ゾルバ信号のCOS信号を複数ビットのディジタル信号
に変換するアナログ・ディジタル変換器、3はレゾルバ
信号の角度の象限により、レゾルバ信号の極性を切り換
えて出力する象限選択器、4aはあらかじめレゾルバ信
号のSIN信号とディジタル値の乗算結果を記憶してお
き、象限選択器3からのSIN信号と、ディジタル値と
、基準信号を入力し乗算結果を出力する記憶器、4bは
あらかじめレゾルバ信号のCO5信号とディジタル値の
乗算結果を記憶しておき、象限選択器3からのCO5信
号と、ディジタル値と、基準信号を入力し乗算結果を出
力する記憶器、15は3つの信号を入力してその和を出
力する加算器、6はディジタル値を一時保持しておくレ
ジスタである。 レゾルバ発信器またはディジタル・シンクロ変換器から
のレゾルバ信号(ニ)、(ホ)は−アナログ・ディジタ
ル変換器2a、2hにより複数ビットのディジタル(符
号゛(へ)、  (ト)に変換される。 このディジタル信号(へ)、  (ト)は象限選択器3
によりレジスタ6の180度と90度の重み信号により
象限選択された複数ビットのSIN信号(チ)とCO5
信号(ワ)になる、象限選択器3のSIN出力(チ)と
基準信号(ソ)とディジタル値(力)は記憶器4aのア
ドレスに入力される。記憶器4aはSIN信号とディジ
タル値(力)の余弦値と基準信号(ソ)の符号を掛は金
わセた値を記憶している、記憶器4aの出力(ヌ)は、
。 (ヌ)= (SINωtの符号)・SINθ・COSφ
となる。 象限選択、器3のCOS出力(す)と基準信号(ソ)と
ディジタル値(力)は記憶器4bのアドレスに入力され
る、記憶器4bはCO5信号とディジタル値(力)の正
弦値と基準信号(ソ)の符号を掛は金わ→、!:た値の
負数を記憶している、記憶tabの出力(ル)は、 (ル)−1・ (SINωtの符号)・COSθ・SI
Nφ となる。 記憶器4aの出力信号(ヌ)と記憶器4bの出力信号(
ル)とディジタル値(力)は加算器5により加算される
、加算器5の出力信号(ヲ)は現在のFイジタル値(力
)に誤差に相当する値を加算し7だ新し、いディジタル
値になる、(ヲ)は、())−(力)+(ヌ)+(ル) −(現在のディジタル値’)  +(SINωtの符号
)・SINθ・COSφ斗 (−1・(SINωtの符
号)・COSθ・SINφ)−(現在のディジタル値)
 ’−,(SINωt、の符号)・SINθ・COSφ
−COSθ・SINφ)となる、加算器5により計算さ
れた新、2いディジタル値はレジスタ6に入力され、外
部クロ’7り(ワ)により新し2いディジタル値(力)
が更新される。以−トの動作を繰り返し2θ−φになる
までディジタル値く力)に誤差を加算しレゾルバ信号と
同じディジタル値(力)かえられる。このディジタル値
(力)がレゾルバ信号をディジタル値に変換するアナロ
グ・ディジタル変換装置の出力信号になる。 第3図はこの発明の第3の実施例を示す図であり、1は
シンクロ発信器またはディジタル・シンクロ変換器から
のシンクロ信号をレゾルバ信号に変換するスコツト・)
・ランスまたは変換回路、2aはレゾルバ信号のSIN
信号庖複数ピントのディジタル信号に変換するアナログ
・ディジタル変換器、2bはレゾルバ信号のCOS信号
を杓数ビットのディジタル信号に変換するアナログ・デ
ィジタル変換器、4aはあらかじめレゾルバ信号のSI
N信号とディジタル値の乗算結果を記憶しておき、アナ
ログ・ディジタル変換器からのSIN信号と、ディジタ
ル値と、基準信号を入力し乗算結犀を出力する記憶器、
4bはあらかじめレゾルバ信号のCO3信号とディジタ
ル値の乗算結果を記憶しておき、アナログ・ディジタル
変換器からのCOS信号と、ディジタル値と、基準化゛
号を入力し重重結果を出力する記憶器、5は3つの信号
を入力してその和を出力する加算器、6はディジタル値
を一時保持しておくレジスタ、7は基準信号をアイソレ
ーションするトランスである。 シンクロ発信゛器またはディジタル・シンクロ変換器か
らのシンクロ信号 (イ)、(ロ)、()\)はスコッ
ト・トランス1でL/ソ°ルバ信号(ニ)9(ホ)に変
換する、レゾルバ信号(ニ)、(ホ)はアナログ・ディ
ジタル変換器2a、2bにより複数ビットのディジタル
化−号(へ)、())に変換される。 アナログ・ディジタル変換器2aの信号(−)と基準信
号(ソ)とディジタル値(力)は記憶器4aのアドレス
に入力される、記憶器4aはSIN信号とディジタル値
(力)の余弦値と基準信号(ソ)の符号を掛は合わせた
値を記憶している、記憶器4aの出力(ヌ)は、 (ヌ) = (SINωtの符号)・SINθ・COS
φとなる。 アナログ・ディジタル変換器2bの出力(ト)と基準信
号(ソ)とディジタル値(力)は記憶器4bのアドレス
に入力される、記憶器4bはCO8信号とディジタル値
(力)の正弦値と基準信号(ソ)の符号を掛は合わせた
値の負数を記憶している、記憶器4bの出力(ル)は、 (ル) =  1 ・(SINa+t(7)符号>−C
OSθ・SINφ となる。 記憶器4aの出力信号(ヌ)と記憶器4bの出力信号(
ル)とディジタル値(力)は加算器5により加算される
、加算器5の出力信号(ヲ)は現在のディジタル値(力
)に誤差に相当する値を加算した新しいディジタル値に
なる、(ヲ)は、(ヲ)=(力)+(ヌ)+(ル) =(現在のディジタル値’)  +(SINωtの符号
)・SINθ・COSφ+(−1・(SINωtの符号
)・COSθ・SINφ)=(現在のディジタル値) 
+(SINωtの符号)・SINθ・COSφ−COS
θ・SINφ)となる、加算器5により計算された新し
いディジタル値はレジスタ6に入力され、外部クロック
(ワ)により新しいディジタル値(力)が更新される0
以上の動作を繰り返しθ=φになるまでディジタル値(
力)に誤差を加算しレゾルバ信号と同じディジタル値(
力)かえられる、このディジタル値(力)がシンクロ信
号をディジタル値に変換するアナログ・ディジタル変換
装置の出力信号になる。 第4図はこの発明の第4の実施例を示す図であり、lは
シンクロ発信器またはディジタル・シンクロ変換器から
のシンクロ信号をレゾルバ信号に変換するスコット・ト
ランスまたは変換回路、2aはレゾルバ信号のSIN信
号を複数ビットのディジタル信号に変換するアナログ・
ディジタル変換器、2bはレゾルバ信号のCOS信号を
複数ピントのディジタル信号に変換するアナログ・ディ
ジタル変換器、3はレゾルバ信号の角度の象限により、
レゾルバ信号の極性を切り換えて出力する象限選択器、
4aはあらかじめレゾルバ信号のSIN信号とディジタ
ル値の乗算結果を記憶しておき、象限選択器3からのS
IN信号と、ディジタル値と、基準信号を入力し乗算結
果を出力する記憶器、4bはあらかじめレゾルバ信号の
CO8信号とディジタル値の乗算結果を記憶しておき、
象限選択器3からのCO8信号と、ディジタル値と、基
準信号を入力し乗算結果を出力する記憶器、5は3つの
信号を入力してその和を出力する加算器、6はディジタ
ル値を一時保持しておくレジスタ、7は基準信号をアイ
ソレーシヨンするトランスである。 シンクロ発信器またはディジタル・シンクロ変換器から
のシンクロ信号(イ)、(ロ)、(ハ)はスコット・ト
ランス1でレゾルバ信号(ニ)。 (ホ)に変換する、スコット・トランス1からのレゾル
バ信号(ニ)、(ホ)はアナログ・ディジタル変換器2
a、2bにより複数ビットのディジタル信号(へ)、 
 (ト)に変換される。 このディジタル信号(へ)、(ト)は象限選択器3によ
りレジスタ6の180度と90度の重み信号により象限
選択された複数ビットのSIN信号(チ)とCO3信号
(す)になる、象限選択器3のSIN出力(チ)と基準
信号(ソ)とディジタル値(力)は記憶器4aのアドレ
スに入力される、記憶器4aはSIN信号とディジタル
値(力)の余弦値と基準信号(ソ)の符号を掛は合わせ
た値を記憶している、記憶器4aの出力(ヌ)は゛、(
ヌ) = (SINωt (7)符号)−SINθ・C
O3−となる。 象限選択器3のCOS出力(す)と基準信号(ソ)とデ
ィジタル値(力)は記憶器4bのアドレスに入力される
、記憶器4bはcos信号とディジタル値(力)の正弦
値と基準信号(ソ)の符号を掛は合わせた値の負数を記
憶している、記憶器4bの出力(ル)は、 (ル)・・−I・ (SIN61tの符号)・COSθ
・SINφ となる。 記憶器4aの出力信ぢ(ヌ)と記憶器4bの出力信号(
ル)とディジタル値(力)は加算器5により加算される
、加算器5の出力信ぢ(ヲ)は現在のディジタル値(力
)に誤差に相当する稙を加算した新しいディジタルHに
なる、(ヲ)は1、(ヲ)=(力)+(ヌ)−1(ル) ・ (現在のア゛イジタル値) −1(SINωtの符
勺)・SINθ・COSφ」 (−1・(SINωtの
符号)・COSθ・SINφ)−(現在のディジタル値
) +(SINOJ+、の符号)・SINθ・COSφ
−COSθ・SINφ)となる、加算H5により計算さ
れた新しいディジタル値はレジスタ6に入力され、外部
クロック(ワ)により新し、いディジタル値(力)が更
新される。以1−の動作を繰り返しθ−φになるまでデ
ィジタル値く力)に誤差を加算し、レゾルバ信号と同じ
ゲイ・ンタル値(力)がえられる。ごの/イジタル値(
力)がシンクロ信号をう1イジタル(aに変換するアナ
ログ・ディジタル変換装面の出力信号になる。 なお、これらの実施例ではレジスタの出力信号(力)を
アナログ・デイ・ソクル変換装置の出力信号としで使用
したが加算:器5の出力信号をアナiffグ・ディジタ
ル変換装「の出力信号とし7°ても同様の動作を期待す
ることができる。 また象限選択器3、加算器5、レジスタ6の総てまたは
一部をマイクロブロセ・ノサ等のソノ1ウニ、アにより
処理しても同様の動作壱期待できる。
【発明の効用、】
この発明は以上説明したように、ディジタル値の角度ψ
とレゾルバ信号またはシンクo偲号の角度θの差に相当
した値によりディジタル値を変化させアづログ・デイ・
ソタル変換装置の込きな追従速度を得るこJができる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・−第4図は、二の発明の第1〜・第4の実施
例を示す図、第5図、第6図は従来のアナl」グ・ディ
パジタル変換装置をポず図である。 図に才9いで、1はスフ7ト・トランス7.2はi1′
すL1グ・ディジタル変換器、73は象限選択器、4は
記憶器、j)は加算器、6はレジスタ、lはトランス、
8は余弦乗p器9,9は正弦乗算器、1oは引きν器、
11は位相検波器、12は電)1制御発イδ器、2 工
3は司逆カウンタである。 なお、図中同一符号ば同一 または相当部分をA\す。 代 理 人 人 岩 増 雄 第 図 第 図 第 5図 第

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力端に2相のレゾルバ信号の一方の正弦波の信
    号を入力し、ディジタル信号に変換する第1のアナログ
    ・ディジタル変換器と、入力端に2相のレゾルバ信号の
    一方の余弦波の信号を入力し、ディジタル信号に変換す
    る第2のアナログ・ディジタル変換器と、アドレス信号
    を入力し、アドレスにより指定されたデータを出力する
    第1の記憶器と、アドレス信号を入力し、アドレスによ
    り指定されたデータを出力する第2の記憶器と、3つの
    信号を入力し3つの信号の和を出力する加算器と、2つ
    の信号を入力し第1の入力信号により第2の入力信号を
    一時保持するレジスタとにより構成された、アナログ・
    ディジタル変換装置において、3つの入力端の第1の入
    力端に前記第1のアナログ・ディジタル変換器の出力信
    号を入力し、第2の入力端に基準信号を入力し、第3の
    入力端に前記レジスタの出力信号を入力し、3つの入力
    信号に従がい記憶したデータを出力する第1の記憶器と
    、3つの入力端の第1の入力端に前記第2のアナログ・
    ディジタル変換器の出力信号を入力し、第2の入力端に
    基準信号を入力し、第3の入力端に前記レジスタの出力
    信号を入力し、3つの入力信号に従がい記憶したデータ
    を出力する第1の記憶器と、3つの入力端の第1の入力
    端に前記第1の記憶器の出力信号を入力し、第2の入力
    端に前記第2の記憶器の出力信号を入力し、第3の入力
    端に前記レジスタの出力信号を入力し3つの信号をたし
    算する加算器と、2つの入力端の第1の入力端にクロッ
    ク信号を入力し、第2の入力端に前記加算器の出力信号
    を入力し第1の入力端に与えられた信号により第2の入
    力端に与えられた信号を一時保持するレジスタとを備え
    たことを特徴とするアナログ・ディジタル変換装置。
  2. (2)入力端に2相のレゾルバ信号の一方の正弦波の信
    号を入力し、ディジタル信号に変換する第1のアナログ
    ・ディジタル変換器と、入力端に2相のレゾルバ信号の
    一方の余弦波の信号を入力し、ディジタル信号に変換す
    る第2のアナログ・ディジタル変換器と、第1の入力端
    に前記第1のアナログ・ディジタル変換器の出力信号を
    入力し、第2の入力端に前記第2のアナログ・ディジタ
    ル変換器の出力信号を入力し、角度の象限により象限を
    切り換えた信号を出力する象眼選択器と、アドレス信号
    を入力し、アドレスにより指定されたデータを出力する
    第1の記憶器と、アドレス信号を入力し、アドレスによ
    り指定されたデータを出力する第2の記憶器と、3つの
    信号を入力し3つの信号の和を出力する加算器と、2つ
    の信号を入力し第1の入力信号により第2の入力信号を
    一時保持するレジスタとにより構成された、アナログ・
    ディジタル変換装置において、3つの入力端の第1の入
    力端に前記象限選択器の正弦波信号を入力し、第2の入
    力端に基準信号を入力し、第3の入力端に前記レジスタ
    の出力信号を入力し、3つの入力信号に従がい記憶した
    データを出力する第1の記憶器と、3つの入力端の第1
    の入力端に前記象限選択器の余弦波信号を入力し、第2
    の入力端に基準信号を入力し、第3の入力端に前記レジ
    スタの出力信号を入力し、3つの入力信号に従がい記憶
    したデータを出力する第1の記憶器と、3つの入力端の
    第1の入力端に前記第1の記憶器の出力信号を入力し、
    第2の入力端に前記第2の記憶器の出力信号を入力し、
    第3の入力端に前記レジスタの出力信号を入力し3つの
    信号をたし算する加算器と、2つの入力端の第1の入力
    端にクロック信号を入力し、第2の入力端に前記加算器
    の出力信号を入力し第1の入力端に与えられた信号によ
    り第2の入力端に与えられた信号を一時保持するレジス
    タとを備えたことを特徴とするアナログ・ディジタル変
    換装置。
  3. (3)3相のシンクロ信号を入力し2相のレゾルバ信号
    に変換するスコット・トランス又は変換回路と、入力端
    に前記スコット・トランスの出力の2相のレゾルバ信号
    の一方の正弦波の信号を入力し、ディジタル信号に変換
    する第1のアナログ・ディジタル変換器と、入力端に前
    記スコット・トランスの出力の2相のレゾルバ信号の一
    方の余弦波の信号を入力し、ディジタル信号に変換する
    第2のアナログ・ディジタル変換器と、アドレス信号を
    入力し、アドレスにより指定されたデータを出力する第
    1の記憶器と、アドレス信号を入力し、アドレスにより
    指定されたデータを出力する第2の記憶器と、3つの信
    号を入力し3つの信号の和を出力する加算器と、2つの
    信号を入力し第1の入力信号により第2の入力信号を一
    時保持するレジスタとにより構成された、アナログ・デ
    ィジタル変換装置において、3つの入力端の第1の入力
    端に前記第1のアナログ・ディジタル変換器の出力信号
    を入力し、第2の入力端に基準信号を入力し、第3の入
    力端に前記レジスタの出力信号を入力し、3つの入力信
    号に従がい記憶したデータを出力する第1の記憶器と、
    3つの入力端の第1の入力端に前記第2のアナログ・デ
    ィジタル変換器の出力信号を入力し、第2の入力端に基
    準信号を入力し、第3の入力端に前記レジスタの出力信
    号を入力し、3つの入力信号に従がい記憶したデータを
    出力する第1の記憶器と、3つの入力端の第1の入力端
    に前記第1の記憶器の出力信号を入力し、第2の入力端
    に前記第2の記憶器の出力信号を入力し、第3の入力端
    に前記レジスタの出力信号を入力し3つの信号をたし算
    する加算器と、2つの入力端の第1の入力端にクロック
    信号を入力し、第2の入力端に前記加算器の出力信号を
    入力し第1の入力端に与えられた信号により第2の入力
    端に与えられた信号を一時保持するレジスタとを備えた
    ことを特徴とするアナログ・ディジタル変換装置。
  4. (4)3相のシンクロ信号を入力し2相のレゾルバ信号
    に変換するスコット・トランス又は変換回路と、入力端
    に前記スコット・トランスの出力の2相のレゾルバ信号
    の一方の正弦波の信号を入力し、ディジタル信号に変換
    する第1のアナログ・ディジタル変換器と、入力端に前
    記スコット・トランスの出力の2相のレゾルバ信号の一
    方の余弦波の信号を入力し、ディジタル信号に変換する
    第2のアナログ・ディジタル変換器と、第1の入力端に
    前記第1のアナログ・ディジタル変換器の出力信号を入
    力し、第2の入力端に前記第2のアナログ・ディジタル
    変換器の出力信号を入力し、角度の象眼により象眼を切
    り換えた信号を出力する象限選択器と、アドレス信号を
    入力し、アドレスにより指定されたデータを出力する第
    1の記憶器と、アドレス信号を入力し、アドレスにより
    指定されたデータを出力する第2の記憶器と、3つの信
    号を入力し3つの信号の和を出力する加算器と、2つの
    信号を入力し第1の入力信号により第2の入力信号を一
    時保持するレジスタとにより構成された、アナログ・デ
    ィジタル変換装置において、3つの入力端の第1の入力
    端に前記象限選択器の正弦波信号を入力し、第2の入力
    端に基準信号を入力し、第3の入力端に前記レジスタの
    出力信号を入力し、3つの入力信号に従がい記憶したデ
    ータを出力する第1の記憶器と、3つの入力端の第1の
    入力端に前記象限選択器の余弦波信号を入力し、第2の
    入力端に基準信号を入力し、第3の入力端の前記レジス
    タの出力信号を入力し、3つの入力信号に従がい記憶し
    たデータを出力する第1の記憶器と、3つの入力端の第
    1の入力端に前記第1の記憶器の出力信号を入力し、第
    2の入力端に前記第2の記憶器の出力信号を入力し、第
    3の入力端に前記レジスタの出力信号を入力し3つの信
    号をたし算する加算器と、2つの入力端の第1の入力端
    にクロック信号を入力し、第2の入力端に前記加算器の
    出力信号を入力し第1の入力端に与えられた信号により
    第2の入力端に与えられた信号を一時保持するレジスタ
    とを備えたことを特徴とするアナログ・ディジタル変換
    装置。
JP26339990A 1990-10-01 1990-10-01 アナログ・ディジタル変換装置 Pending JPH04140925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26339990A JPH04140925A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 アナログ・ディジタル変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26339990A JPH04140925A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 アナログ・ディジタル変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04140925A true JPH04140925A (ja) 1992-05-14

Family

ID=17388960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26339990A Pending JPH04140925A (ja) 1990-10-01 1990-10-01 アナログ・ディジタル変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04140925A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4669024A (en) Multiphase frequency selective phase locked loop with multiphase sinusoidal and digital outputs
JP3220411B2 (ja) エンコーダの内挿回路
JPS6037711B2 (ja) 位相検出器
JP2009025068A (ja) レゾルバ/デジタル変換方法およびレゾルバ/デジタル変換回路
AU2002239060B1 (en) Electronic watthour meter and power-associated quantity calculating circuit
JPH04140925A (ja) アナログ・ディジタル変換装置
JP5823785B2 (ja) 回転角度検出装置
JPH04183021A (ja) アナログ・デイジタル変換装置
JPS63215915A (ja) レゾルバ・デイジタル変換装置
JPS63286713A (ja) シンクロ・デイジタル変換装置
JPH02150713A (ja) Rd変換装置
JP2938472B2 (ja) 回転角検出装置
GB2447901A (en) Means for determining an utilizing an open loop arrangement
JP3439814B2 (ja) デジタルpll装置
JPS60187811A (ja) シンクロ・デイジタル変換装置
JPS63286712A (ja) シンクロ・デイジタル変換装置
JPH01240817A (ja) レゾルバ・デイジタル変換装置
JPH01297509A (ja) アナログ・ディジタル変換装置
JP3060122B2 (ja) エンコーダ信号逓倍回路
JPH01240818A (ja) レゾルバ・デイジタル変換装置
JPH01312414A (ja) アナログ・デイジタル変換装置
JPS60172822A (ja) デイジタル位相同期回路
JPS63217219A (ja) レゾルバ・デイジタル変換装置
JP2001317962A (ja) R/dコンバータ
JP2508036B2 (ja) デジタル型方向地絡継電装置